JPH0929173A - ふるい用ラバースクリーン - Google Patents

ふるい用ラバースクリーン

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JPH0929173A
JPH0929173A JP20281195A JP20281195A JPH0929173A JP H0929173 A JPH0929173 A JP H0929173A JP 20281195 A JP20281195 A JP 20281195A JP 20281195 A JP20281195 A JP 20281195A JP H0929173 A JPH0929173 A JP H0929173A
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JP
Japan
Prior art keywords
rubber
screen
plate
tension
cord
Prior art date
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Pending
Application number
JP20281195A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhito Goto
勝仁 後藤
Sachiko Miyatake
幸子 宮武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Kureha Co Ltd
Original Assignee
Kureha Elastomer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムライナーを幅方向に緊張してスクリー
ン枠に取付けた際、長さ方向に収縮して前後に並ぶゴム
ライナー間に隙間が生じることがなく、前後に並ぶゴム
ライナーの間からふるい目よりも大きい砕石等が落下し
ない。 【解決手段】 耐摩耗性ゴムからなる方形のゴム板21
に多数個のふるい目22を開け、幅方向に緊張して振動
ふるい機のふるい枠に固定するようにしたふるい用ラバ
ースクリーンにおいて、ゴム板の前縁21bおよび後縁
21cに引張りコード26を、引張りコード26がゴム
板21の上下の面と平行な平面内でゴム板の前後方向中
心側へ凹む少なくとも一個の円弧を形成するように埋設
し、引張りコード26が形成する各円弧の両端をゴム板
の側縁21aまたはふるい目間の縦桟21dに沿って固
着した補強レール24、25の前後両端に係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、破砕岩石、砂
礫、石炭、コークス等の塊状体をふるい分けるための振
動ふるい機に取付けられるふるい用ラバースクリーンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動ふるい機に取付けられるふるい用ラ
バースクリーンとして、図5に示すように、耐摩耗性ゴ
ムからなる方形のゴム板11に多数個のふるい目12を
開け、幅方向に並ぶふるい目12の適当個数おきの縦桟
13、14を広幅に形成したものが知られている。な
お、上記のゴム板11には、すだれ織りされた多数本の
繊維コード(図示されていない)が幅方向に向けて埋設
されている。そして、上記ラバースクリーン10の左右
の側縁にフックプレート15(図6参照)が、そのフッ
ク15aを上向きにしてボルト15bで固定される。
【0003】図6において、振動ふるい機のスクリーン
枠は、左右の側板16を複数本の横ステー16aで連結
し、側板16の内面にサイドアングル16bを、また上
記横ステー16aの中央よりも側方寄りにサポートバー
17を、また横ステー16aの中央にセンターアングル
18をそれぞれ固定して構成される。そして、左右のサ
イドアングル16b、16bにまたがって上記のラバー
スクリーン10を載せ、そのフックプレート15をサイ
ドアングル16b上に、中央からサイド寄りの縦桟13
をサポートバー17のクッションゴム17a上に、また
中央の縦桟14をセンターアングル18上にそれぞれ置
き、上記フックプレート15を側板16の方に引き寄せ
て上記のラバースクリーン10を緊張状に取付ける。な
お、センターアングル18上の縦桟14は、その上に中
間押さえ板19を重ね、ボルト19aとナット19bの
締結で固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のラバースクリー
ン10は、ゴム板11を構成する上下のゴム層間に多数
本の補強コードからなるすだれ織りを挟んで方形に成形
し、加硫した後、多数のふるい目12を打抜いて製造さ
れ、上記の補強コードが幅方向と平行に並んでいるの
で、このラバースクリーン10を振動ふるい機の左右の
側板16間に取付けて幅方向に緊張した際(図5参
照)、ラバースクリーン10が鎖線で示すように幅方向
に伸長され、同時に長さ方向(図5の上下方向)に収縮
し、そのためラバースクリーン10の前縁10aおよび
後縁10bがそれぞれ円弧状に凹み(鎖線10c、10
d参照)、前後に並ぶ2枚のラバースクリーン10間に
生じた隙間からふるい目12よりも大きい大粒子が落下
し、これがふるい目12を通過してスクリーン下に集め
られている小粒子に混入するという問題があった。
【0005】この発明は、ゴムライナーを上記のように
幅方向に緊張してスクリーン枠に取付けた際、長さ方向
に収縮することがなく、前後に並ぶゴムライナー間に隙
間が生じないようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のふるい用ラバ
ースクリーンは、耐摩耗性ゴムからなる方形のゴム板に
多数個のふるい目を開け、幅方向に緊張して振動ふるい
機のふるい枠に固定するようにしたふるい用ラバースク
リーンにおいて、上記ゴム板の前縁および後縁に引張り
コードを、該引張りコードがゴム板の上下の面と平行な
平面内でゴム板の前後方向中心側へ凹む少なくとも一個
の円弧を形成するように湾曲させて埋設し、該引張りコ
ードが形成する各円弧の両端をゴム板の側縁またはふる
い目間の縦桟に沿って固着した補強レールの前後両端に
係止し、上記ゴム板の幅方向緊張により引張りコードの
円弧状湾曲部がほぼ直線を形成するようにしたことを特
徴とする。
【0007】上記のラバースクリーンは、従来と同様
に、その左右の両側縁にフックプレートを固定し、幅方
向に緊張しながら振動ふるい機のふるい枠に取付けられ
る。このとき、幅方向の緊張に伴い、ラバースクリーン
のゴム板の幅方向中央部に縦方向の収縮力が作用する
が、同時に前後の縁ゴムに埋設されている引張りコード
に働く張力が該コードを円弧状から直線状に戻そうと
し、しかも引張りコードが形成する各円弧の両端がゴム
板の側縁またはふるい目間の縦桟に沿って固着した補強
レールの前後両端に係止されており、上記円弧の両端の
縦方向変位が防止されるため、上記円弧の凹み部におけ
るゴム板の縦収縮が抑制され、そのため前後に隣接する
ラバースクリーン間に隙間が生じることはなく、この隙
間をふるい目よりも大きな大粒子が通過することもな
い。また、上記引張りコードの両端が該コードに加わる
張力でゴム板から抜けることはない。
【0008】上記のラバースクリーンは、従来と同様
に、ゴム板を形成する上下のゴム層間に多数本の補強コ
ードからなるすだれ織りを介在させて板状に成形し、加
硫後にふるい目を打ち抜くことによって製造することが
できる。ただし、幅方向両端の側縁およびふるい目間の
所望位置の縦桟に沿って補強レールが固定される。この
補強レールは、ラバースクリーンの取付けに際し、その
幅方向の緊張に伴ってゴム板の縦方向に働く収縮力によ
って上下に反らない程度の強度を有するものであればよ
く、鉄鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金等の金属か
らなり、上記縦桟の幅よりも狭い帯状の板とすることが
でき、ゴム板の上面、下面またはゴム層内に加硫接着に
よって固着される。なお、ゴム層内に固着する場合は、
補強コードの層に重ねて設置するのが製造上有利であ
る。
【0009】ゴム板の前縁および後縁には、ゴム板のほ
ぼ全幅にまたがる引張りコードが円弧状に埋設される。
この引張りコードは、ナイロン繊維、ポリエステル繊
維、アラミド繊維等からなる繊維コードおよびスチール
ワイヤからなるスチールコードのいずれでもよいが、繊
維コードの場合、好ましい繊度は3000〜15000
デニールである。また、スチールコードの場合、太さは
直径1〜3mmが好ましい。これらの繊維またはスチール
からなる引張りコードが上記の範囲よりも細い場合は、
緊張力が弱くなるため、前後に隣接するラバースクリー
ンとの間の隙間防止効果が得られなくなり、反対に上記
範囲よりも太い場合は、緊張強度が強くて伸びが小さい
ため、ラバースクリーンを所定寸法まで緊張できなくな
る。
【0010】上記の引張りコードは、ラバースクリーン
の幅が狭く、1500mm以下の場合は、全幅にまたがる
1個の円弧を形成するように曲げることが好ましい。ま
た、ラバースクリーンの幅が広く、1500〜3600
mmの場合は、2個または3個の円弧が直列に並ぶ形に曲
げることが好ましい。この引張りコードの両端は、幅方
向の緊張で抜けるのを防ぐため、ループに形成され、側
縁沿い補強レールの前後両端に固定したボルトやピンに
係止される。また、2個以上の円弧を形成した場合、2
個の円弧の境界部は、上記幅方向緊張に伴うゴム板の縦
収縮によって上記境界部が縦方向に変位するのを防ぐた
め、縦桟に沿い補強レールの前後両端に固定したボルト
やピンに係止される。なお、引張りコードの張設本数
は、1本または複数本のいずれでもよく、複数本の場合
は、前後に並列させることが好ましい。
【0011】上記ゴム板の側縁に固着される補強レール
は、ラバースクリーンをスクリーン枠に取付けるために
上記の側縁に固着されるフックプレートと一体に形成す
ることができる。換言すれば、フックプレートの一部を
補強レールとして使用し、その前後両端に引張りコード
の端部を係止することができ、これによって部品点数が
節約さる。
【0012】また、ふるい枠が前後方向の棒状部材(例
えば、図6のサポートバー17、センターアングル18
参照)を有し、この棒状部材に乗るラバースクリーンの
縦桟が他の縦桟よりも広幅に形成されている場合は、こ
の広幅の縦桟に補強レールを固着することが好ましく、
これによって補強レールの幅を上記広幅の縦桟の幅内で
広く作ることが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施形態1 図1において、ラバースクリーン20は、幅方向に長い
長方形のゴム板21に方形のふるい目22を多数個碁盤
目状に開けたものであり、これらのふるい目22を囲む
左右の側縁21a、前縁21bおよび後縁21cを有
し、更に上記のふるい目22を左右に区分けするように
幅方向の中間およびその左右にそれぞれ広幅の縦桟21
dおよび21eを備えており、中央の縦桟21dおよび
左右の縦桟21eの下面がそれぞれ図6のセンターアン
グル18および左右のサポートバー17に乗るようにな
っている。なお、ゴム板21の下面付近にポリエステル
繊維からなる多数本の補強コード23(図2および図3
参照)が幅方向と平行に埋設されている。ただし、製造
に際しては、補強コード23よりも下の下側ゴム層およ
び上の上側ゴム層が個別にシート状に成形され、下側ゴ
ム層の上に上記の補強コード23および上側ゴム層を順
に重ねて加圧し、次いで加硫して一体化し、しかるのち
上記のふるい目22が打抜かれる。なお、ラバースクリ
ーン20は、幅方向の中心を通る中心線Nに対して左右
対称に作られる。
【0014】この実施形態では、上記の下側ゴム層に補
強コード23を重ねた後、上記の側縁21aの幅方向内
側寄りの補強コード23上に鉄板製の補強レール24が
重ねられる。この側縁の補強レール24の前後両端に
は、係止ピン24aが上向きに突設されている。また、
中央の縦桟21dの補強コード23上に上記同様の鉄板
からなる補強レール25が重ねられる。この中央の補強
レール25の前後両端には、それぞれ2本1組の係止ピ
ン25aが引張りコード26の太さ程度の距離だけ前後
に離して上向きに突設されている。
【0015】上記ゴム板21の幅とほぼ等しい長さの引
張りコード(スチールコード)26が用意され、その両
端にループ26a(図2参照)が形成され、このループ
26aが側縁21a上の補強レール24の係止ピン24
aに引っ掛けられ、上記引張りコード26の中央部が中
央の補強レール25上に並ぶ2本の係止ピン25a、2
5a間に挟み込まれ、この中央部の係止ピン25a、2
5aの左右の引張りコード26が円弧形に曲げられる。
すなわち、前縁21bの引張りコード26は、後ろ向き
に凸の形に曲げられ、後縁21cの引張りコード26
は、前向きに凸の形に曲げられる。しかるのち、前記の
上側ゴム層が重ねられ、加圧下で加硫され、ふるい目2
2が打抜かれる。
【0016】上記ラバースクリーン20は、その左右の
側縁21aに図6のフックプレート15を従来と同様に
固定した後、ふるい枠に緊張状に取付けられる。このと
き、幅方向の緊張により、ゴム板21が前後方向に収縮
しようとするが、中央の縦桟21dには補強レール25
が埋設されているため、この中央部の縦収縮が防止され
る。そして、ゴム板21の側縁21aと中央の縦桟21
dとの間の縦収縮は、前縁21bおよび後縁21cに埋
設されている円弧状の引張りコード26が真っ直ぐに戻
ろうとする張力で防止される。
【0017】実施形態2 図4に示すラバースクリーン30において、31はゴム
板、32はふるい目、31aは側縁、31bは前縁、3
1cは後縁であり、ゴム板31の下面付近には前記同様
の補強コード層(図示されていない)が埋設されてい
る。そして、この実施形態では、広幅の縦桟31dが2
本、左右対称に設けられ、左右の側縁31aに鉄板製の
補強レール33が埋設され、この左右の補強レール33
の前端間および後端間にそれぞれ引張りコード34が円
弧形に曲げて張設される。そして、左右の側縁31aに
前記同様のフックプレート15(図6参照)が固定さ
れ、振動ふるい機のふるい枠に緊張状に取付けられる。
なお、ふるい枠のセンターアングル18は省略され、左
右2本のサポートバー17上に上記ラバースクリーン3
0の左右の広幅の縦桟31dが乗せられる。
【0018】上記のラバースクリーン30を幅方向に緊
張してふるい枠に取付けると、その幅方向の緊張に伴っ
て幅方向の中間部が縦方向に収縮しようとするが、同時
に円弧形に湾曲している前後の引張りコード34が張力
で真っ直ぐに戻ろうとするため、上記縦方向の収縮が防
止される。
【0019】
【実施例】図4の構造を有するラバースクリーン30を
耐摩耗性ゴムからなるゴム板31(幅1160mm、長さ
600mm、下側ゴム層および上側ゴム層の合計厚さ20
mm、硬度JIS−A60度)にポリエステル繊維製の補
強コード(太さ3000デニール、配列密度11本/c
m)を埋設して製造した。左右の補強レール33には、
厚み3.2 mm、幅32mm、長さ580mmの鉄板を使用
し、引張りコードには、線径0.2mmのスチールワイヤ
7×7本からなるスチールコード(外径2.5mm、長さ
1165mm)を使用し、中央部の凹みが40mmとなるよ
うに張設した。そして、左右の側縁31aと縦桟31d
の間および中間2本の縦桟31d、31dの間にそれぞ
れ一辺長30mmの正方形のふるい目32を縦横に45mm
ピッチで穿孔した。
【0020】上記実施例のラバースクリーン30を張力
1000kgで左右に緊張し、ラバースクリーン30に全
幅の1.5%の伸びを与えたところ、幅方向中央におけ
る前縁31bの凹みおよび後縁31cの凹みは、いずれ
も0mmであった。これに対し、上記の補強レール33お
よび引張りコード34を省略する以外は、実施例と同様
に製造した比較例では、上記前縁31bの凹みおよび後
縁31cの凹みが双方とも5mmであった。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、ゴム板の前
縁および後縁に引張りコードを、該引張りコードがゴム
板の上下の面と平行な平面内でゴム板の前後方向中心側
へ凹む少なくとも一個の円弧を形成するように湾曲させ
て埋設し、該引張りコードが形成する各円弧の両端をゴ
ム板の側縁またはふるい目間の縦桟に沿って固着した補
強レールの前後両端に係止し、上記ゴム板の幅方向緊張
により引張りコードの円弧状湾曲部がほぼ直線を形成す
るようにしたラバースクリーンであるから、このラバー
スクリーンを幅方向に緊張して振動ふるい機のふるい枠
に取付けた際、この緊張力が円弧状の引張りコードを直
線状に伸ばそうとし、この引張りコードの張力がラバー
スクリーンの縦収縮を防止する。したがって、前後に隣
接するラバースクリーンの境界部に大きな隙間が生じて
この隙間からふるい目よりも大きな大粒子が通過して下
方の小粒子と混じることがない。
【0022】請求項2に記載した発明は、請求項1記載
した発明において、ゴム板の側縁に固着される補強レー
ルを上記側縁に固着されるフックプレートと一体に形成
したものであるから、部品点数が節約される。
【0023】また、請求項3に記載した発明は、請求項
2に記載した発明において、補強レールを固着すべき縦
桟がラバースクリーンの側縁以外の中間部を下から支持
するために振動ふるい機のふるい枠に設けられている前
後方向の棒状部材上に接する縦桟であり、他の縦桟より
も広幅に形成されているので、補強レールの幅を該広幅
の縦桟の幅以下の範囲で任意の大きさに設定することが
でき、その幅設定が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラバースクリーンの一実施形態を示す平面図で
ある。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】ラバースクリーンの他の実施形態を示す平面図
である。
【図5】従来のラバースクリーンを示す平面図である。
【図6】図5の取付け状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10、20、30:ラバースクリーン 11、21、31:ゴム板 15:フックプレ
ート 15a:フック 16:ふるい枠の
側板 16a:横ステー 16b:サイドア
ングル 17:サポートバー 18:センターア
ングル 21a、31a:側縁 21b、31b:
前縁 21c、31c:後縁 21d、21e、
31d:縦桟 12、22、32:ふるい目 26、34:引張
りコード 24、25、33:補強レール 24a、25a、
33a:係止ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐摩耗性ゴムからなる方形のゴム板に多
    数個のふるい目を開け、幅方向に緊張して振動ふるい機
    のふるい枠に固定するようにしたふるい用ラバースクリ
    ーンにおいて、上記ゴム板の前縁および後縁に引張りコ
    ードを、該引張りコードがゴム板の上下の面と平行な平
    面内でゴム板の前後方向中心側へ凹む少なくとも一個の
    円弧を形成するように湾曲させて埋設し、該引張りコー
    ドが形成する各円弧の両端をゴム板の側縁またはふるい
    目間の縦桟に沿って固着した補強レールの前後両端に係
    止し、上記ゴム板の幅方向緊張により引張りコードの円
    弧状湾曲部がほぼ直線を形成するようにしたことを特徴
    とするふるい用ラバースクリーン。
  2. 【請求項2】 ゴム板の側縁に固着される補強レールが
    上記側縁に固着されるフックプレートと一体に形成され
    た請求項1記載のふるい用ラバースクリーン。
  3. 【請求項3】 補強レールを固着すべき縦桟がラバース
    クリーンの側縁以外の中間部を下から支持するために振
    動ふるい機のふるい枠に設けられている前後方向の棒状
    部材上に接する縦桟であり、他の縦桟よりも広幅に形成
    されている請求項2に記載のふるい用ラバースクリー
    ン。
JP20281195A 1995-07-17 1995-07-17 ふるい用ラバースクリーン Pending JPH0929173A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001041944A1 (en) * 1999-12-09 2001-06-14 Usf Johnson Screens Pty Ltd. A screening module and a screening assembly including such module
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CN107847982A (zh) * 2015-05-08 2018-03-27 斯特罗克斯系统有限责任公司 振动筛选机的筛板组件

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