JPH0928999A - プレス機の鏝カバー - Google Patents

プレス機の鏝カバー

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JPH0928999A
JPH0928999A JP7201315A JP20131595A JPH0928999A JP H0928999 A JPH0928999 A JP H0928999A JP 7201315 A JP7201315 A JP 7201315A JP 20131595 A JP20131595 A JP 20131595A JP H0928999 A JPH0928999 A JP H0928999A
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trowel
cover
press
heat
cover body
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JP7201315A
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Nobuo Kurosawa
延夫 黒澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者が快適に作業を行なうことができ、電
力や蒸気を無駄に消費しないで済むようにした。 【解決手段】 耐熱性および可撓性を有する断熱材で鏝
14のプレス面14fを除く面を覆う形状に形成された
カバー本体21を、耐熱性を有する面状ファスナー28
a、28bによって鏝に取り付け、カバー本体の断熱作
用で周囲温度の上昇を抑制するとともに、火傷を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類等をプレスす
るためのプレス機の鏝カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】衣類等をプレスするためのプレス機は、
図6に示すように基台1の上に固定された鏝台2と、鏝
台2の後方で一端側が回動自在に支持された支持アーム
3と、支持アーム3の先端に固定され鏝台2の上方から
鏝台2に重なり合うように下降して鏝台2上の衣類Wに
熱とスチーム等を与えながらプレスする鏝4を有してい
る。
【0003】鏝4は金属板で内部が中空となるように形
成されており、内部のヒータ(図示せず)によってその
プレス面4aは130〜160°C程度まで加熱され、
そのプレス面が鏝台2上の衣類Wに押し当てられたと
き、押し当てた衣類Wにスチームを噴射して、プレスを
行なう。
【0004】この種のプレス機では、作業者が鏝台2上
の衣類の載せ替え作業や、鏝4の上げ下げの操作をプレ
ス機の前で行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのようなプ
レス機では、鏝4の温度が低下しないように常時鏝を加
熱しておく必要があり、しかも、鏝4自体は熱伝導性の
高い金属で構成されているので、鏝4のプレス面4a以
外の面も極めて高い温度になり、鏝4の外表面の空気が
高熱になる。また、スチームを用いたプレス機では、鏝
と鏝台の間からスチームが漏れる。
【0006】したがって、プレス機周辺の温度は極めて
高くなり、作業者に対しては非常に厳しい作業環境にな
る。また、鏝のプレス面以外の面に誤って触れると火傷
するので常時注意が必要になる。
【0007】このため、冷房装置によってプレス機周辺
の温度を下げるようにしているが、プレス機は、環境の
温度によらず鏝の温度を一定にするようになっているの
で鏝が放射する熱量は変わらず、その近くで作業する者
の周囲の温度はあまり低下せず作業環境はほとんど改善
されず、しかも、冷房と鏝の加熱に必要な電力や蒸気の
消費だけが増大するという問題があった。
【0008】本発明は、この課題を解決するためになさ
れたもので、発熱源である鏝からの不要な熱の放射を防
いで、作業者が快適に作業を行なうことができ、無駄な
電力や蒸気を消費しないで済むようにしたプレス機の鏝
カバーを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の請求項1記載のプレス機の鏝カバーは、加熱
された鏝のプレス面を鏝台に押し当てて、鏝台上の衣類
をプレスするプレス機の鏝カバーであって、耐熱性およ
び可撓性を有する断熱材で前記鏝のプレス面を除く面を
覆う形状に形成されたカバー本体と、耐熱性を有し前記
カバー本体を前記鏝に着脱自在に取り付けるための取付
具とを備えている。
【0010】このため、この鏝カバーを取付具によって
鏝に取り付ければ、鏝がそのプレス面以外の面から放射
する熱は、カバー本体の断熱作用によってカバー本体の
外側に放射されず、周囲温度の上昇が抑制される。ま
た、加熱された鏝のプレス面以外の表面に触れる心配が
なく、火傷する恐れも極めて少ない。また、カバー本体
は鏝に対して着脱が自在なので、鏝のメンテナンス作業
の際等に鏝カバーを容易に取外し、また取り付けること
ができる。
【0011】また、本発明の請求項2記載のプレス機の
鏝カバーは、前記カバー本体には、前記鏝を支持する支
持アームを挿通させるための切欠部と、該切欠部の近傍
に取り付けられ、前記支持アームの形状に合わせて前記
切欠部の大きさを変化できるように互いに結合する耐熱
性を有する面状ファスナとが設けられている。
【0012】このため、この鏝カバーを鏝に取り付ける
際に面状ファスナーで支持アームの形状に合わせて切欠
部の大きさを変化でき、鏝に対する取り付けおよび取外
しが容易に行なえる。
【0013】また、本発明の請求項3記載のプレス機の
鏝カバーは、前記カバー体は、前記鏝のプレス面と反対
側の面を覆う第1の被覆部と、該第1の被覆部の周縁か
ら前記鏝の側面に沿って延び該鏝の側面を囲むように覆
う第2の被覆部とからなり、前記第2の被覆部の一部
に、他の部分より長く延びた垂れ部が形成されている。
【0014】このため、この垂れ部を作業者側に向けた
状態で鏝カバーを鏝に取り付けておけば、鏝と鏝台の間
から作業者側へ漏れるスチームを垂れ部で止めることが
でき、また、鏝を鏝台から離したとき、鏝の鏝台の間の
熱が作業者側へ放射されるのを止めることができる。
【0015】また、本発明の請求項4記載のプレス機の
鏝カバーは、前記垂れ部の少なくとも一部が耐熱性のあ
る透明材で形成されている。このため、垂れ部の透明材
の部分から鏝と鏝台の間を状態を視認できる。
【0016】また、本発明の請求項5記載のプレス機の
鏝カバーは、前記カバー本体は、グラスウールをポリ塩
化ビニール系樹脂でコーティングした表地と、グラスウ
ールをシリコン系樹脂でコーティングした裏地との間
に、所定厚さのグラスウールを主断熱材として充填して
構成されている。
【0017】このように、鏝の加熱された表面に直接触
れる裏地は、耐熱性が極めて高いシリコン系樹脂でコー
ティングされているので、溶けたり焼けたりすることが
なく、また、内部に放射された熱は主断熱材としてのグ
ラスウールによって遮熱される。また、表地もポリ塩化
ビニール系樹脂でコーティングされているので、主断熱
材のグラスウールが外に飛散して衣類に付着することも
ない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明を適用した鏝カバ
ー20を鏝14から外した状態を示し、図2は、鏝カバ
ー20を鏝14に取り付けた状態を示している。
【0019】なお、ここで、鏝14は鏝台13に対応し
た偏平な長方形板状に形成され、その上面14a後部
が、プレス機(図示せず)の支持アーム15の先端に固
定されており、支持アーム15には、作業者がこの鏝1
4を上げ下げするための把手16が取り付けられてい
る。また、鏝14の背面側には、可撓性を有するスチー
ムパイプ17とヒータケーブル18が取り付けられてい
る。
【0020】鏝カバー20のカバー本体21は、図3に
示すように、表地21aと裏地21bとの間に断熱材2
1cを充填して可撓性を有するマット状に形成した素材
を、グラスウール糸等で縫製して構成したものであり、
その表地21aとしてグラスウールをポリ塩化ビニール
系樹脂でコーティングした可撓性に富み吸水性が少なく
酸やアルカリに強くしかも耐熱性のある生地が使用さ
れ、裏地21bとしてグラスウールをシリコン系樹脂で
コーティングした耐熱性の極めて高い生地が使用され、
その間の断熱材21cとして断熱効果が極めて高いグラ
スウールが所定厚さ(例えば15mm)使用されてい
る。
【0021】なお、断熱材21cのグラスウールは、そ
の細かい繊維が衣服等に付着すると除去しにくく吸引す
ると害を及ぼす可能性があるが、このカバー本体21の
ように、樹脂でコーティングされた表地21aと裏地2
1bとでその周りを包むようにしているので、グラスウ
ールの細かい繊維が外部に飛散することはない。
【0022】カバー本体21は、鏝14の上面14aを
覆うために外形が略長方形に形成された第1の被覆部2
2と、鏝14の4つの側面14b、14c、14d、1
4eを囲むように第1の被覆部22の外縁から下方に延
びた第2の被覆部23とによって、下面が開口した偏平
の箱型に形成されている。
【0023】第1の被覆部22は、鏝14の上面14a
の幅にほぼ等しい幅と鏝14の奥行きより大きい奥行き
とを有し、その中央部やや奥側には、鏝14を支持して
いる支持アーム15を挿通させるための切欠部24が設
けられている。この切欠部24の後方には、帯状で互い
に先端同士が重なり合うように延びた一対の取付片25
a、25bが設けられており、その先端の重なり部分に
は、互いに結合およびその解除が簡単に行なえる面状フ
ァスナー26a、26bがそれぞれ取り付けられてい
る。
【0024】第1の被覆部22の上面側の切欠部24の
両側には、後述するアームカバー30を取り付けるため
の面状ファスナー27a、27aが取り付けられてい
る。
【0025】第1の被覆部22の下面の四隅には、この
カバー本体21を鏝カバー14に取り付けるための取付
具として耐熱性が高い面状ファスナー28aが取り付け
られており、鏝14の上面14aには、カバー本体の各
面状ファスナー28aと組をなす面状ファスナー28b
がそれぞれ取り付けられている。
【0026】なお、この面状ファスナー28bは、鏝1
4の上面14aに予め設けられているネジ19で面状フ
ァスナー28bを挟むように固定する。この固定方法
は、熱に弱い接着材等を使わずに済み、鏝14とカバー
本体21との間を確実に且つ長期にわたって安定に結合
させることができる。
【0027】第2の被覆部23は、鏝14の4つの側面
にそれぞれ対向するように形成された4つの被覆片23
a〜23dからなり、3つの被覆片23b〜23dは、
鏝14の高さとほぼ等しい長さを有し鏝14の各側面1
4b〜14dにそれぞれの裏面を近接させている。ま
た、前面側の被覆片23aは、鏝14と鏝台13の間か
ら作業者側に漏れるスチームを止めるための垂れ部とし
て他の被覆片23b〜23dよりも下方に長く形成さ
れ、その裏面が鏝14の側面14eから離間した状態で
下方に垂れている。
【0028】また、背面側の被覆片23cは中央部で縦
に切断されており、面状ファスナー26a、26bの結
合を解除した状態で、この被覆片23cの切断部分を両
側に開けば、切欠部24の後部側が大きく開いて、支持
アーム15を切欠部24内へ通すことができる。また、
この背面側の被覆片23cには、鏝14のスチームパイ
プ17とヒータケーブル18を挿通させるための切欠部
(図示せず)が設けられている。
【0029】このカバー本体21は、前記したように、
面状ファスナー26a、26bの結合を解除した状態で
被覆片23cの切断部分を両側に開いて、切欠部24内
に支持アーム15を通し、第1の被覆部22を鏝14の
上面に重ね合わせて、各面状ファスナー28a、28
b、26a、26b同士を互いに結合させることで、鏝
14に対して移動しないように取り付けられる。
【0030】アームカバー30は、カバー本体21と同
一のマット材で下面が開口された略矩形箱状に形成され
ており、その前面30aには、鏝14の把手16の腕部
16aを挿通させるための縦長の切欠部31、31が設
けられ、また、背面30bには、支持アーム15を挿通
させるための切欠部32が設けられている。アームカバ
ー30の両側下縁には、帯状の取付片33、33が設け
られており、両取付片33、33の下面には、カバー本
体21の面状ファスナー27a、27aと結合する面状
ファスナー27b、27bがそれぞれ取り付けられてい
る。
【0031】この鏝カバー20は上記のように構成され
ているので、予め図4の(a)に示すように鏝14に取
り付けておけば、鏝14のプレス面14f以外の面から
放射される熱は、この鏝カバー20の断熱作用によって
その周辺に放射されず、プレス機周辺温度が異常に上昇
することがなく、作業者は、鏝台13に対する衣服Wの
載せ替え作業や鏝14の上げ下げ操作をプレス機の近く
で快適に行なうことができる。また、鏝14のプレス面
14fの熱で加熱された空気は、プレス面14fに沿っ
て作業者側へ向かうが、第2の被覆部23の被覆片23
aの裏面に当たって鏝14の側面14eと被覆片23a
の間に留まるため、この加熱された空気が直接作業者に
当たることがない。
【0032】なお、この鏝カバー20を鏝14に取り付
けた状態で温度測定を行なった結果、鏝14の表面温度
が135°Cのとき、鏝カバー20のカバー本体21の
表面温度は42°Cまでしか上がらなかった。このよう
に低い表面温度であれば、作業者が手で触れても火傷を
することはなく、安心して作業が行なえる。
【0033】また、図4の(b)のように、鏝14を鏝
台13に押し当てたとき、鏝14と鏝台13との間から
作業者側へ漏れるスチームは、第2の被覆部23の被覆
片23aの裏面に当たって止まるため、高温のスチーム
が作業者に放射されることがない。
【0034】また、支持アーム15の先端部分も、鏝1
4の熱によって高温になっているが、アームカバー30
によって覆われているから、この部分の熱による温度上
昇も抑制でき、また、誤って手で触れても火傷すること
はない。
【0035】なお、鏝14のメンテナンス作業のために
鏝カバー20を外す必要がある場合でも、この鏝カバー
20は、結合の解除が容易な面状ファスナーで鏝14に
取り付けられているので、鏝カバー20の取外しは極め
て簡単に行なえ、また、メンテナンス作業後の取り付け
も簡単に行なえる。
【0036】
【他の実施の形態】前記した鏝カバー20のカバー本体
21は略長方形の箱型に形成されていたが、カバー本体
の形状は、鏝の形状に合わせて種々変形が可能である。
【0037】また、前記した鏝カバー20は、支持アー
ム15の先端が上面側に連結されている鏝14に対応し
て、第1の被覆部22に支持アーム15を挿通させるた
めの切欠部24を設けるとともに、支持アーム15の先
端をアームカバー30で覆っていたが、背面側が支持ア
ームに連結された鏝の場合には、その支持アームを通す
ための切欠部を第2の被覆部側に設け、アームカバーを
省略することもできる。
【0038】また、前記した鏝カバー20は、作業者が
把手16によって上げ下げ操作される鏝14に用いるた
めに、アームカバー30の前面側に把手アームを挿通さ
せるための切欠部が設けられていたが、作業者がスイッ
チ操作で鏝の上げ下げを行なうプレス機の場合には、図
5のように前面側に切欠部のないアームカバー30′を
用いることができる。
【0039】また、前記した鏝カバー20の垂れ部とし
ての被覆片23aは、他の部分と同一材で形成していた
が、図5に示すカバー本体21′の垂れ部40のよう
に、耐熱性のある透明板41を取り付けて、この透明板
41を通して鏝と鏝台の間を外から視認できるようにし
てもよい。この場合、垂れ部40全体を透明板で構成し
てもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプレス機
の鏝カバーは、耐熱性および可撓性を有する断熱材から
なり鏝のプレス面を除く面を覆う形状のカバー本体と、
耐熱性を有しカバー本体を鏝に着脱自在に取り付けるた
めの取付具とを備えている。このため、この鏝カバーを
取付具によって鏝に取り付ければ、鏝のプレス面以外か
ら放射される熱はカバー本体の断熱作用によってカバー
本体の外側に放射されず、周囲温度の上昇が抑制され、
また、加熱された鏝のプレス面以外の表面に触れて火傷
する恐れもなく、作業環境を著しく改善できる。また、
鏝の加熱や冷房に必要な電力や蒸気の消費を格段に削減
できる。また、鏝カバーの着脱も容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の鏝カバーの分解斜視図
【図2】本発明の実施形態の取付状態を示す斜視図
【図3】実施形態の素材の断面図
【図4】実施形態の動作説明図
【図5】他の実施形態を示す斜視図
【図6】プレス機の概略構造を示す側面図
【符号の説明】
13 鏝台 14 鏝 15 支持アーム 20 鏝カバー 21 カバー本体 21a 表地 21b 裏地 21c 断熱材 22 第1の被覆部 23 第2の被覆部 23a〜23d 被覆片 24 切欠部 25a、25b 取付片 26a、26b 面状ファスナー 28a、28b 面状ファスナー 30 アームカバー 40 垂れ部 41 透明板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱された鏝のプレス面を鏝台に押し当て
    て、鏝台上の衣類をプレスするプレス機の鏝カバーであ
    って、 耐熱性および可撓性を有する断熱材で前記鏝のプレス面
    を除く面を覆う形状に形成されたカバー本体と、 耐熱性を有し前記カバー本体を前記鏝に着脱自在に取り
    付けるための取付具とを備えたことを特徴とするプレス
    機の鏝カバー。
  2. 【請求項2】前記カバー本体には、 前記鏝を支持する支持アームを挿通させるための切欠部
    と、 該切欠部の近傍に取り付けられ、前記支持アームの形状
    に合わせて前記切欠部の大きさを変化できるように互い
    に結合する耐熱性を有する面状ファスナとが設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のプレス機の鏝カバ
    ー。
  3. 【請求項3】前記カバー体は、 前記鏝のプレス面と反対側の面を覆う第1の被覆部と、
    該第1の被覆部の周縁から前記鏝の側面に沿って延び該
    鏝の側面を囲むように覆う第2の被覆部とからなり、 前記第2の被覆部の一部に、他の部分より長く延びた垂
    れ部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    プレス機の鏝カバー。
  4. 【請求項4】前記垂れ部の少なくとも一部が耐熱性のあ
    る透明材で形成されていることを特徴とする請求項3記
    載のプレス機の鏝カバー。
  5. 【請求項5】前記カバー本体は、 グラスウールをポリ塩化ビニール系樹脂でコーティング
    した表地と、グラスウールをシリコン系樹脂でコーティ
    ングした裏地との間に、所定厚さのグラスウールを主断
    熱材として充填して構成されていることを特徴とする請
    求項1記載のプレス機の鏝カバー。
JP7201315A 1995-07-14 1995-07-14 プレス機の鏝カバー Pending JPH0928999A (ja)

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