JPH09288220A - 光ファイバ - Google Patents

光ファイバ

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JPH09288220A
JPH09288220A JP9035854A JP3585497A JPH09288220A JP H09288220 A JPH09288220 A JP H09288220A JP 9035854 A JP9035854 A JP 9035854A JP 3585497 A JP3585497 A JP 3585497A JP H09288220 A JPH09288220 A JP H09288220A
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JP
Japan
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refractive index
core
optical fiber
outer cladding
central core
Prior art date
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Application number
JP9035854A
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English (en)
Inventor
Nobutaka Namihira
宜敬 波平
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KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Publication date
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲げ損失を少なくし、屈折率の非線形効果を
低減する。 【解決手段】 中心コア10の外側に低屈折率コア12
を設け、低屈折率コア12と外側クラッド16の間に低
屈折率の内側クラッド14を設ける。中心コア10、低
屈折率コア12、内側クラッド14及び外側クラッド1
6の屈折率をそれぞれn1、n2、n3及びnC(但し、n
1>n2>nC>n3)とし、半径をそれぞれa1、a2及び
3とする。中心コアと外側クラッドとの間の比屈折率
差をΔ1、低屈折率コアと外側クラッドとの間の比屈折
率差をΔ2、及び内側クラッドと外側クラッドとの間の
比屈折率差をΔ3としたとき、1.55μm帯で、0.
08≦a1/a3≦0.1、0.5≦a2/a3≦1.0、
0.02≦Δ2/Δ1≦0.3、−0.17≦Δ3/Δ1
−0.01とし、内側クラッド径a3を19μm以上で
23μm以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバに関
し、より具体的には、光増幅中継伝送システムの伝送媒
体に適した光ファイバに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの損失には、光ファイバ材料
固有の材料損失、光ファイバの曲げに伴う曲げ損失
αb、微小な曲げによるマイクロベンディング損失及び
接続損失がある。全体の伝送損失を少なくするには、こ
れらの各損失を低減する必要がある。
【0003】曲げ損失αbを低減した光ファイバとし
て、中心コアの外側に低屈折率コアを配置した光ファイ
バ(デュアルセイプコア形光ファイバ)が知られている
(例えば、平成3年特許出願公告第18161号公
報)。この構造では、光パワーの多くが中心コアと低屈
折率コアに存在することになり、光パワー分布の実効断
面積Aeff又はモードフィールド径(MFD)が小さく
なり、クラッドへの滲み出しが少なくなる。この結果、
曲げに強くなり、曲げ損失αbが少なくなる。
【0004】伝送特性の劣化要因には、損失以外にも、
波長分散がある。波長分散は、ファイバ材料に起因する
材料分散と、光ファイバの屈折率分布に起因する導波路
分散(構造分散)との和からなり、伝送帯域の制限要因
になる。上記公報に記載される構造では、選択可能な構
造パラメ−タが増すので、材料分散を打ち消すような構
造分散を設計しやすくなり、使用波長帯域、例えば1.
5μm帯又はその近辺で波長分散がゼロになる光ファイ
バを比較的容易に実現できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載される構造では、光パワー分布の実効断面積Aeff又
はモードフィールド径(MFD)が小さく、中心コアで
の電力密度が非常に高くなり、屈折率の非線形効果がよ
り強く働く。屈折率の非線形特性は一般に、光パルスを
広がらせることになるので、伝送帯域の制限要因にな
る。
【0006】即ち、上記公報に記載の構造では、屈折率
の非線形効果が強くなることに目をつぶって曲げ損失α
bを低減していることになり、光パルスの広がりと曲げ
損失αbの両方で好ましい特性を得ることができなかっ
た。
【0007】本発明は、このような課題を解決し、曲げ
損失αbが少なく、且つ、屈折率の非線形効果を低減し
た光ファイバを提示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、中心コアの
外側に当該中心コアの屈折率より低い屈折率の低屈折率
コアを設け、当該低屈折率コアと外側クラッドの間に当
該外側クラッドの屈折率よりも低い屈折率の内側クラッ
ドを設ける。そして、中心コア、低屈折率コア、内側ク
ラッド及び外側クラッドの屈折率をそれぞれn1、n2
3及びnC(但し、n1>n2>nC>n3)とし、半径を
それぞれa1、a2及びa3とし、中心コアと外側クラッ
ドとの間の比屈折率差Δ1、低屈折率コアと外側クラッ
ドとの間の比屈折率差Δ2、及び内側クラッドと外側ク
ラッドとの間の比屈折率差Δ3を、 Δ1=(n1 2−nC 2)/2n1 2 Δ2=(n2 2−nC 2)/2n2 2 Δ3=(n3 2−nC 2)/2n3 2 としたとき、所定の使用波長範囲で、 0.05≦a1/a3≦0.5 0.5≦a2/a3≦1.0 0.1≦Δ2/Δ1≦0.3 −0.1≦Δ3/Δ1≦−0.02 とし、且つ、内側クラッド径a3が12μm以上で20
μm以下とする。又は、所定の使用波長範囲で、 0.08≦a1/a3≦0.1 0.64≦a2/a3≦1.0 0.02≦Δ2/Δ1≦0.30 −0.17≦Δ3/Δ1≦−0.01 とし、且つ、内側クラッド径a3が19μm以上で23
μm以下とする。
【0009】このような構成により、実効断面積Aeff
及びモードフィールド径(MFD)を大きくしつつ、光
パワーをコア内に、より強く閉じ込めることができる。
実効断面積Aeff及びモードフィールド径(MFD)が
大きくなることで、屈折率の非線形効果が抑制される。
光パワーをコア内に、より強く閉じ込めることで、等価
的にカットオフ波長が長波長側にシフトするので、曲げ
損失αbが低減される。これらの結果、超長距離光伝送
をより現実的なものにできる。
【0010】ゼロ分散波長を上記使用波長範囲から外す
ことで、波長多重伝送方式、光ソリトン伝送方式又は波
長多重光ソリトン伝送方式等での伝送媒体として利用で
き、超長距離大容量光伝送システムを実現できる。
【0011】使用波長範囲は例えば、1.55μm帯で
あり、これにより、超長距離大容量の光伝送システムを
実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例の屈折率分布を
示す。本実施例では、中心のコア10の外側に、より屈
折率の低い第2のコア12を設ける(デュアルセイプコ
ア形)。そして、クラッドを内側クラッド14と外側ク
ラッド16からなる2層構造とし、内側のクラッド14
の屈折率を外側クラッド16の屈折率よりも低くした。
即ち、デュアルセイプコア・ディプレストクラッド形と
した。中心コア10、低屈折率コア12、内側クラッド
14及び外側クラッド16の屈折率をそれぞれ、n1
2、n3及びnCとし、中心コア10、低屈折率コア1
2及び内側クラッド14の半径をそれぞれ、a1、a2
びa3とする。なお、本実施例では、n1>n2>nC>n
3である。
【0014】中心コア10と外側クラッド16との間の
比屈折率差をΔ1、低屈折率コア12と外側クラッド1
6との間の比屈折率差をΔ2、内側クラッド14と外側
クラッド16との間の比屈折率差をΔ3とすると、これ
らΔ1、Δ2及びΔ3は、以下の式により与えられる。即
ち、 Δ1=(n1 2−nC 2)/2n1 2 Δ2=(n2 2−nC 2)/2n2 2 Δ3=(n3 2−nC 2)/2n3 2 である。
【0015】中心コア10の外側に、これより屈折率の
低いコア(低屈折率コア)12を設けることにより、上
記公報に記載されるように、構造分散の調整が容易にな
る。本実施例では更に、低屈折率の内側クラッド14を
設けている。内側クラッド14を設けることにより、光
パワーのクラッド14,16への滲み出しが低減し、且
つ、コア10,12部分で、光パワーが、上記公報に記
載される従来例に比べ相対的により多く、低屈折率コア
12に配分されるようになった。 図2は、本実施例と
従来例の正規化光パワー分布の比較を示す。ピ−ク値を
1に規格化してある。従来例では、本実施例の内側クラ
ッド14を除去して、外側クラッド16のみとした屈折
率分布構造に相当する。図2から分かるように、本実施
例の光パワー分布は、従来例に比べ、ピ−ク部分での幅
が広くなり、且つ、裾野部分での幅が狭くなっている。
このようなパワー分布では、コア10,12部分への光
波の閉じ込めが強くなるので、曲がりに強くなる。且つ
また、実効断面積又はモードフィールド径が大きくなる
ので、屈折率の非線形効果を低減できる。
【0016】詳細は後述するが、使用波長範囲を1,5
30〜1,570nmとしたとき、超長距離光増幅中継
伝送システムに使用するには、構造パラメ−タとして
は、 0.05≦a1/a3≦0.5 0.5≦a2/a3≦1.0 0.1≦Δ2/Δ1≦0.3 −0.1≦Δ3/Δ1≦−0.02 とするのが好ましい。更には、内側クラッド径a3が、 12(μm)≦a3≦20(μm) であるのが好ましい。
【0017】図3は、a1/a3に対する実効断面積A
effの数値計算結果を示し、図4は、a3に対する実効断
面積Aeffの数値計算結果を示す。図3及び図4の縦軸
は実効断面積Aeffを示し、図3の横軸はa1/a3、図
4の横軸はa3を示す。これらの数値計算では、n1、n
2、n3及びnC並びにa1、a2及びa3は、実際の光ファ
イバに適用可能であって、波長分散が超長距離光伝送に
適した値となるような数値に設定されたことはいうまで
もない。即ち、図3の計算では、他のパラメータa2
3、Δ2/Δ1、Δ3/Δ1及びa3は、上述の条件範囲に
合致する実際的な値に設定され、図4の計算では、他の
パラメータa1/a3、a2/a3、Δ2/Δ1及びΔ3/Δ1
が、上述の条件範囲に合致する実際的な値に設定され
る。
【0018】図3から分かるように、実効断面積Aeff
が、0.05≦a1/a3≦0.5の範囲で好ましい大き
な値になる。他のパラメ−タa2/a3、Δ2/Δ1及びΔ
3/Δ1も、実効断面積Aeffに関して同様の傾向を示
す。また、図4から、内側クラッド径a3については1
2μm以上、20μm以下であるのが好ましいことが分
かる。
【0019】図1に示す実施例では、コア10,12及
びクラッド14,16で屈折率が階段状に変化している
が(ステップインデックス形)、例えば、図5に示すよ
うに、中心コア10の屈折率を半径に従って連続的に小
さくするグレ−ディッドインデックス形にしてもよい。
実際の製造プロセスを考慮すると、現実的には、階段状
に変化する屈折率分布は、製造しにくい。更には、外側
の低屈折率コア12及び内側クラッド14の屈折率分布
も、半径に従い徐々に変化する形状にしてもよい。何れ
の場合も、構造パラメ−タn1,n2,n3,nC;a1
2,a3を適切に選択することにより、図1に示す実施
例と同様の作用効果を得られることは明らかである。
【0020】中心コア10の屈折率を半径に対して変化
させる場合、一般に、gパラメ−タと呼ばれる変数gで
その屈折率分布が表現される。g=1のとき屈折率分布
は三角形状、g=2のとき2乗分布で、gが10以上で
ステップインデックス形に近くなり、g=∞のとき完全
なステップインデックス形になる。一般的には、gパラ
メ−タは、g=2〜2.5である。
【0021】図6乃至図9に、本実施例と従来例の実測
値の比較を示す。従来例は、本実施例の内側クラッド1
4を設けない構造に相当する。中心コア10の屈折率分
布のgパラメ−タは、g=2.0〜2.5とした。
【0022】図6は実効断面積Aeffの比較を示す。縦
軸は、実効断面積Aeff、横軸は波長を示す。使用波長
範囲1,530nm〜1,570nmにおいて、本実施
例の実効断面積Aeffが75μm2以上となるのに対し、
従来例では約50μm2である。なお、ここでは、実効
断面積Aeffは、下記式により数値計算で算出した。
【0023】
【数1】
【0024】但し、E(r)は光ファイバ内の電界分
布、rは半径方向の距離である。E(r)自体は、屈折
率分布から数値計算により算出できるが、光ファイバの
光出力強度のニアフィールド・パタ−ンを使用してもよ
い。本実施例の実効断面積Aeffは従来例より格段に大
きいので、従来例よりも、光波の電力密度(特に、ピ−
ク部分の電力密度)が低くなり、それだけ屈折率の非線
形効果が弱くなる。
【0025】図7は、モードフィールド径(MFD)の
比較を示す。縦軸はモードフィールド径(MFD)、横
軸は波長を示す。使用波長範囲1,530nm〜1,5
70nmにおいて、本実施例ではモードフィールド径
(MFD)が9.5μm以上であるのに対し、従来例で
は、約8.3μmで本実施例よりも小さい。モードフィ
ールド径(MFD)は、下記のITU−TのPeter
mannIIの定義式から得られる。
【0026】
【数2】
【0027】但し、wはMFDの半径(即ち、w=MF
D/2)、E(r)は電界分布、rは半径方向の距離で
ある。先に述べたように、E(r)は、屈折率分布から
数値計算により算出するか、又は、光ファイバの光出力
強度のニアフィールド・パタ−ンから算出する。
【0028】図8は、曲げ損失αbの比較を示す。但
し、曲げ径は20mmとした。縦軸は曲げ損失αb、横
軸は波長である。使用波長範囲1,530〜1,570
nmで、従来例の曲げ損失αbが1.5〜3dB/mに
わたるのに対し、本実施例の曲げ損失αbはほぼ0.5
(dB/m)以下であり、従来例よりも格段に少ない。
また、本実施例では、波長に対する変化が少なく、波長
分割多重方式に適用しやすい。
【0029】図9は、波長分散の比較を示す。縦軸は波
長分散(ps/km/nm)、横軸は波長である。使用
波長範囲1,530〜1,570nmで、本実施例で
は、波長分散値Dが、−5.0乃至+0.5(ps/k
m/nm)であり、従来例とほぼ同じ波長分散値を実現
できた。なお、本実施例の波長に対する傾きは、波長
1,558nmで0.13ps/km/nm2であり、
従来例では、波長1,547nmで0.09ps/km
/nm2であった。
【0030】図10乃至図14は、g=2.0とg=
2.5の場合の、本実施例の特性図を示す。
【0031】図10は、実効断面積Aeffの波長特性図
であり、縦軸は実効断面積Aeff(μm2)、横軸は波長
λ(μm)である。図10から、中心コア10の屈折率
を半径に対して変化させても、使用波長範囲1,530
〜1,570nmで、実効断面積Aeffを75μm2以上
にできることがわかる。
【0032】図11は、モードフィールド径(MFD)
の波長特性図であり、縦軸はMFD(μm)、横軸は波
長λ(μm)である。図11から、使用波長範囲1,5
30〜1,570nmで、MFDが9.5μm以上にな
ることが分かる。
【0033】図12及び図13は、曲げ損失αbの波長
特性図であり、図12はg=2.5の場合、図13はg
=2.0の場合をそれぞれ示す。縦軸は、曲げ損失αb
(dB/m)、横軸は波長(μm)である。曲げ径を2
0mmとした。使用波長範囲1,530〜1,570n
mで、曲げ径20mmの曲げ損失αbは、g=2.5の
場合で0.1dB/m以下、g=2.0の場合で0.6
dB/m以下であり、充分に小さい。光ソリトン光増幅
中継伝送システム、波長分割多重光増幅中継伝送システ
ム又は波長分割多重光ソリトン光増幅中継伝送システム
の光伝送媒体としては、曲げ損失αbは1.0dB/m
以下、大きくても5.0dB/m以下であるのが好まし
い。
【0034】図14は、波長分散の波長特性図を示す。
縦軸は波長分散D(ps/km/nm)、横軸は波長
(μm)である。使用波長範囲1,530〜1,570
nmにおいて、波長分散Dは、−5.0乃至+0.5
(ps/km/nm)であり、超長距離光伝送に要求さ
れる波長分散値を実現できる。ゼロ分散波長を1.55
μm帯になるようにした分散シフト光ファイバとするこ
とができる。
【0035】4本の光ファイバを試作し、波長分散D、
MFD及び曲げ損失αbを測定した。図15は、波長分
散の測定結果を示す。試作段階であるが、使用波長範囲
1,530〜1,570nmで、波長分散Dが−9.0
乃至−1.0(ps/km/nm)であり、製造プロセ
スの改良により最終的に−5.0乃至+1.0(ps/
km/nm)を達成できると見込まれる。また、使用波
長範囲1,540〜1,560nmでは、製造プロセス
の改良により最終的に−4.0乃至−1.0(ps/k
m/nm)の波長分散Dを達成できると見込まれる。
【0036】図16は、試作した4本の光ファイバにつ
いてのMFD及び曲げ径20mmの曲げ損失αbの測定
結果を示す。MFDは8.9μm乃至9.4μmであっ
たが、製造プロセスの改良により最終的に9.0μm以
上にできると見込まれる。曲げ損失αbは、0.4乃至
3.7(dB/m)であるが、製造プロセスの改良によ
り最終的に1.0(dB/m)以下にできると見込まれ
る。
【0037】図17は、a2/a3に対する実効断面積A
effの変化、図18は、Δ3/Δ1に対する波長分散Dの
変化、図19は、Δ2/Δ1に対する波長分散Dの変化を
それぞれ示す。これらの図面で、他のパラメータは、上
述の最適範囲内の代表値に設定されている。これらの図
から、屈折率分布の構造パラメータを上述の最適範囲に
設定することにより、実効断面積Aeff及び波長分散D
が所望値以上又は所望範囲内に入ることが分かる。
【0038】次に、使用波長範囲を先に説明した波長範
囲より狭い1,540〜1,560nmとして、超長距
離光増幅中継伝送システムに使用する場合に適した構造
パラメ−タを検討する。後述する計算例から分かるよう
に、構造パラメ−タとしては 、0.08≦a1/a3≦0.1 0.5≦a2/a3≦1.0 0.02≦Δ2/Δ1≦0.3 −0.17≦Δ3/Δ1≦−0.01 とするのが好ましい。更には、内側クラッド径a3が、 19(μm)≦a3≦23(μm) であるのが好ましい。
【0039】図20は、数値計算に用いた3つの屈折率
分布を示す。図20(1)は従来のDSF型分布であ
り、同(2)及び(3)は本発明による低非線形光ファ
イバの屈折率分布である。図20(2)は実効断面積A
effが70μm2相当(タイプI)のものであり、同
(3)は、実効断面積Aeffが100μm2相当(タイプ
II)のものである。
【0040】図21〜図26はタイプIの計算例を示
し、図27〜図32はタイプIIの計算例をそれぞれ示
す。図21及び図27は、a3に対する各特性値(モー
ドフィールド径(MFD)、曲げ損失αb、実効断面積
Aeff及び波長分散値D)の変化、図22及び図28は
1/a3に対する変化、図23及び図29はa2/a3
対する変化、図24及び図30は、Δ2/Δ1に対する変
化、図25及び図31は、Δ3/Δ1に対する変化、図2
6及び図32は、波長に対する変化をそれぞれ示す。こ
れらの図から、所望の特性値付近において、各特性値
が、各構造パラメータに対して増加か減少かの相違はあ
るものの、ほぼ単調に変化していることが分かる。
【0041】期待される伝送条件又は伝送特性から、数
値計算の目標値として、使用波長範囲1540〜156
0nm、MFDを9.0μm以上、実効断面積Aeff
70μm2以上、曲げ径20mmの曲げ損失αbを5.0
(dB/m)以下、波長分散値Dを−4.0乃至−1.
0(ps/km/nm)とした。図21〜図26から、
図20(2)に示すタイプIでは、構造パラメータを以
下のように規定することで、実効断面積Aeffを70μ
2以上とし、その他の特性値も所望の範囲に収めるこ
とができる。即ち、 21≦a3≦23(μm) 0.09≦a1/a3≦0.092 0.64≦a2/a3≦0.66 0.02≦Δ2/Δ1≦0.094 −0.11≦Δ3/Δ1≦−0.09 図20(3)に示すタイプIIでは、図27〜図32か
ら、構造パラメータを以下のように規定することで、実
効断面積Aeffを100μm2以上とし、その他の特性値
も所望の範囲に収めることができる。即ち、 19≦a3≦23(μm) 0.08≦a1/a3≦0.10 0.70≦a2/a3≦1.00 0.17≦Δ2/Δ1≦0.30 −0.17≦Δ3/Δ1≦−0.01 である。
【0042】従って、タイプI又はタイプIIの条件の
何れかを満たし得る条件は、両者を包含する範囲とし
て、以下のようなる。即ち、 19≦a3≦23(μm) 0.08≦a1/a3≦0.10 0.64≦a2/a3≦1.00 0.02≦Δ2/Δ1≦0.30 −0.17≦Δ3/Δ1≦−0.01 となる。
【0043】曲げ損失、MFD、実効断面積Aeff及び
波長分散Dの中では、先ず、波長分散Dが決定される。
それぞれ図21及び図27から分かるように、先ず所望
の範囲内で波長分散値を決定すると、その波長分散値に
対するa3から、曲げ損失、MFD及び実効断面積Aeff
の値が決定される。
【0044】図33は、従来のデュアルセイプコア形D
SFと、本実施例のタイプII(実効断面積Aeff=1
00μm2)の理論結果(−)と実測値(●)の比較を
示す。図33から、本実施例のタイプIIの光ファイバ
は、従来形より実効断面積Aeffが大きくなることが分
かる。また、数値計算結果と実験値が比較的良く一致し
ており、本実施例の有効性を確認できた。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、実効断面積又はモードフィールド
径を大きくしつつ、クラッド部への光パワーの滲み出し
を低減できる。実効断面積又はモードフィールド径が大
きくなることで、屈折率の非線形効果を低減でき、屈折
率の非線形効果による伝送特性の劣化を抑制できる。ク
ラッド部への光パワーの滲み出しが少なくなることで曲
げ損失αbが低減される。これらにより、光増幅中継伝
送システムの中継距離及び総延長距離をより長くするこ
とができ、大容量超長距離光伝送を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の屈折率分布を示す図であ
る。
【図2】 本実施例と従来例の光パワー分布の比較図で
ある。
【図3】 本実施例の、a1/a3に対する実効断面積A
effの数値計算結果である。
【図4】 本実施例の、a3に対する実効断面積Aeff
数値計算結果である。
【図5】 中心コア10をグレ−ディッドインデックス
形にした本発明の変更実施例の屈折率分布を示す図であ
る。
【図6】 本実施例と従来例の実効断面積Aeffの比較
図である。
【図7】 本実施例と従来例のモードフィールド径(M
FD)の比較図である。
【図8】 本実施例と従来例の曲げ損失αbの比較図で
ある。
【図9】 本実施例と従来例の波長分散の比較図であ
る。
【図10】 変更実施例(g=2.0とg=2.5)の
実効断面積Aeffの波長特性図である。
【図11】 変更実施例(g=2.0とg=2.5)の
モードフィールド径(MFD)の波長特性図である。
【図12】 変更実施例(g=2.5)の曲げ損失αb
の波長特性図である。
【図13】 変更実施例(g=2.5)の曲げ損失αb
の波長特性図である。
【図14】 変更実施例(g=2.0とg=2.5)の
波長分散Dの波長特性図である。
【図15】 試作例の波長分散Dの測定結果である。
【図16】 試作例のMFD及び曲げ損失αbの測定結
果である。
【図17】 本実施例のa2/a3に対する実効断面積A
effの変化である。
【図18】 本実施例のΔ3/Δ1に対する波長分散Dの
変化である。
【図19】 本実施例のΔ2/Δ1に対する波長分散Dの
変化である。
【図20】 従来形と本実施例の屈折率分布を示す図で
ある。
【図21】 図20(2)に示すタイプIの実施例の数
値計算結果である。
【図22】 図20(2)に示すタイプIの実施例の数
値計算結果である。
【図23】 図20(2)に示すタイプIの実施例の数
値計算結果である。
【図24】 図20(2)に示すタイプIの実施例の数
値計算結果である。
【図25】 図20(2)に示すタイプIの実施例の数
値計算結果である。
【図26】 図20(2)に示すタイプIの実施例の数
値計算結果である。
【図27】 図20(3)に示すタイプIIの実施例の
数値計算結果である。
【図28】 図20(3)に示すタイプIIの実施例の
数値計算結果である。
【図29】 図20(3)に示すタイプIIの実施例の
数値計算結果である。
【図30】 図20(3)に示すタイプIIの実施例の
数値計算結果である。
【図31】 図20(3)に示すタイプIIの実施例の
数値計算結果である。
【図32】 図20(3)に示すタイプIIの実施例の
数値計算結果である。
【図33】 従来のデュアルセイプコア形DSFと、本
実施例のタイプIIの理論結果(−)と実測値(●)の
比較図である。
【符号の説明】
10:中心コア 12:低屈折率コア 14:低屈折率の内側クラッド 16:外側クラッド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心コアの外側に当該中心コアの屈折率
    より低い屈折率の低屈折率コアを設け、当該低屈折率コ
    アと外側クラッドの間に当該外側クラッドの屈折率より
    も低い屈折率の内側クラッドを設け、 当該中心コア、当該低屈折率コア、当該内側クラッド及
    び当該外側クラッドの屈折率をそれぞれn1、n2、n3
    及びnC(但し、n1>n2>nC>n3)とし、半径をそ
    れぞれa1、a2及びa3とし、中心コアと外側クラッド
    との間の比屈折率差Δ1、低屈折率コアと外側クラッド
    との間の比屈折率差Δ2、及び内側クラッドと外側クラ
    ッドとの間の比屈折率差Δ3を、 Δ1=(n1 2−nC 2)/2n1 2 Δ2=(n2 2−nC 2)/2n2 2 Δ3=(n3 2−nC 2)/2n3 2 としたとき、所定の使用波長範囲で、 0.05≦a1/a3≦0.5 0.5≦a2/a3≦1.0 0.1≦Δ2/Δ1≦0.3 −0.1≦Δ3/Δ1≦−0.02 であり、内側クラッド径a3が12μm以上で20μm
    以下であることを特徴とする光ファイバ。
  2. 【請求項2】 ゼロ分散波長が上記使用波長範囲に含ま
    れない請求項1に記載の光ファイバ。
  3. 【請求項3】 上記使用波長範囲で、モードフィールド
    径(MFD)が9.0μm以上、実効断面積Aeffが7
    0μm2以上、曲げ径20mmの曲げ損失αbが5.0
    (dB/m)以下、波長分散値Dが−5.0乃至+1.
    0(ps/km/nm)である請求項5又は6に記載の
    光ファイバ。
  4. 【請求項4】 上記使用波長範囲が1.55μm帯であ
    る請求項1乃至3の何れか1項に記載の光ファイバ。
  5. 【請求項5】 中心コアの外側に当該中心コアの屈折率
    より低い屈折率の低屈折率コアを設け、当該低屈折率コ
    アと外側クラッドの間に当該外側クラッドの屈折率より
    も低い屈折率の内側クラッドを設け、 当該中心コア、当該低屈折率コア、当該内側クラッド及
    び当該外側クラッドの屈折率をそれぞれn1、n2、n3
    及びnC(但し、n1>n2>nC>n3)とし、半径をそ
    れぞれa1、a2及びa3とし、中心コアと外側クラッド
    との間の比屈折率差Δ1、低屈折率コアと外側クラッド
    との間の比屈折率差Δ2、及び内側クラッドと外側クラ
    ッドとの間の比屈折率差Δ3を、 Δ1=(n1 2−nC 2)/2n1 2 Δ2=(n2 2−nC 2)/2n2 2 Δ3=(n3 2−nC 2)/2n3 2 としたとき、所定の使用波長範囲で、 0.08≦a1/a3≦0.10 0.64≦a2/a3≦1.00 0.02≦Δ2/Δ1≦0.30 −0.17≦Δ3/Δ1≦−0.01 であり、内側クラッド径a3が19μm以上且つ23μ
    m以下であることを特徴とする光ファイバ。
  6. 【請求項6】 ゼロ分散波長が上記使用波長範囲に含ま
    れない請求項5に記載の光ファイバ。
  7. 【請求項7】 上記使用波長範囲で、モードフィールド
    径(MFD)が9.0μm以上、実効断面積Aeffが7
    0μm2以上、曲げ径20mmの曲げ損失αbが5.0
    (dB/m)以下、波長分散値Dが−4.0乃至−1.
    0(ps/km/nm)である請求項5又は6に記載の
    光ファイバ。
  8. 【請求項8】 上記使用波長範囲が1.55μm帯であ
    る請求項5乃至7の何れか1項に記載の光ファイバ。
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