JPH09287530A - エンジンのエアクリーナケース - Google Patents

エンジンのエアクリーナケース

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JPH09287530A
JPH09287530A JP10249596A JP10249596A JPH09287530A JP H09287530 A JPH09287530 A JP H09287530A JP 10249596 A JP10249596 A JP 10249596A JP 10249596 A JP10249596 A JP 10249596A JP H09287530 A JPH09287530 A JP H09287530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
choke valve
air cleaner
cleaner case
choke
air
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10249596A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yamazaki
敏行 山崎
Etsuo Kijima
悦男 木島
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IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
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Publication date
Application filed by IHI Shibaura Machinery Corp filed Critical IHI Shibaura Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チョークバルブを備えるエンジンのエアクリ
ーナケースにおいて、チョークバルブの取り付け作業を
容易にする。 【解決手段】 キャブレタ132の空気導入口135に
連通する空気供給口136の開口面積を回動動作によっ
て可変するチョークバルブ137を備え、このチョーク
バルブ137の開度がチョークレバー140によって調
節されるエンジンのエアクリーナケース133を前提と
し、支持手段1によって、チョークバルブ137を弾発
的な抜け止め係合によって回動自在に支持する。「弾発
的な抜け止め係合」というのは、チョークバルブ137
の装着時に弾発的に撓んでその装着を可能にし、チョー
クバルブ137の装着後には復元力により形状復帰して
このチョークバルブ137を抜け止めする係合を意味す
る。これにより、チョークバルブ137の装着作業が極
めて容易となり、そのための組み立てコストも安価にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョークバルブを
備えたエンジンのエアクリーナケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
〔第一の従来例〕図4は、従来の2サイクルエンジンの
一例を示す縦断側面図である。バランスウエイト101
を備えたクランクシャフト102を複数個のベアリング
103によって回転自在に支持するクランクケース10
4が設けられている。このクランクケース104には、
コンロッド105を介してクランクシャフト102に連
結されたピストン106をスライド自在に収納するシリ
ンダブロック107が取り付けられている。このシリン
ダブロック107は、ピストン106上部のピストンヘ
ッド108との間に形成される燃焼室109を有し、こ
の燃焼室109内にはシリンダブロック107にねじ止
めされたスパークプラグ110の着火部111が配置さ
れている。そして、シリンダブロック107には、クラ
ンクケース104に連通してこのクランクケース104
から図示しない掃気通路を介して燃焼室109に混合気
を導入するための吸気孔112と、爆発後のガスを燃焼
室109から排気する排気孔113とが形成されてい
る。
【0003】吸気孔112には、吸気管114を介して
キャブレタ115が取り付けられ、このキャブレタ11
5にはエアクリーナ116が取り付けられている。ま
た、排気孔113には、マフラ117が取り付けられて
いる。さらに、図4に例示する2サイクルエンジンは、
キャブレタ115に供給する燃料を貯蔵する燃料タンク
118と、エンジン全体を覆うカバー119とを備え
る。
【0004】このような構造のものは、ピストン106
の上昇に伴いクランクケース104内が負圧となること
で、キャブレタ115にエアクリーナ116を通って清
浄化された空気が導かれる。キャブレタ115では、導
入された空気がベンチュリ120で加速され、この部分
に負圧が生ずる。このため、ベンチュリ120に設けら
れた燃料供給口121より燃料が誘い出され、誘い出さ
れた燃料は霧状になってキャブレタ115内に導かれ
る。これにより、霧状の燃料が空気と混ざって混合気と
なり、この混合気が吸気管114及び吸気孔112を介
してクランクケース104内に吸引される。
【0005】ピストン106の上昇によるクランクケー
ス104内への混合気の導入時、同時に燃焼室109内
に先に導かれている混合気が圧縮される。そこで、燃焼
室109内で混合気が圧縮されるタイミングでスパーク
プラグ110が着火されると、これによって混合気が爆
発してピストン106が押し下げられる。すると、ピス
トン106の下降に伴い燃焼室109内に排気孔113
が現われて爆発後のガスが排気孔113から排気される
と共に、クランクケース104に吸引されていた混合気
が図示しない掃気通路を通って燃焼室109内に導か
れ、後続する圧縮、爆発に備えられる。
【0006】ここで、キャブレタ115では、燃焼室1
09に対する混合気の供給量がスロットルバルブ122
の開度によって調節され、エアクリーナ116を介して
導入する清浄化された空気の量がチョークバルブ123
の開度によって調節される。チョークバルブ123は、
主に、エンジンの始動時に空気の導入量を減らして混合
気を濃くし、エンジンの始動性を良好にするために使用
される。
【0007】〔第二の従来例〕図4に例示したような構
造のキャブレタは、ベンチュリの他、スロットルバルブ
及びチョークバルブという二つのバルブを備えるため、
どうしても大型化しやすい。そこで、チョークバルブを
エアクリーナのケースに設け、キャブレタを小型化でき
るようにしたエンジンのエアクリーナケースが提案さ
れ、実施されている。このようなエアクリーナケースの
一例を図5及び図6に基づいて説明する。
【0008】図5は、エアクリーナ131の縦断側面図
である。このエアクリーナ131は、仮想的に示すキャ
ブレタ132に固定される内ケース133aとこの内ケ
ース133aに対して着脱自在に取り付けられる外ケー
ス133bとからなるエアクリーナケース133内にエ
アフィルタ134を収納する構造である。外ケース13
3bは図示しない空気取入口を備え、内ケース133a
は仮想的に示すキャブレタ132の空気導入口135に
連通する空気供給口136を備える。
【0009】ここで、図5及び図6に示すように、内ケ
ース133aには、空気供給口136の開口面積を可変
するチョークバルブ137が取り付けられている。この
チョークバルブ137は、内ケース133aに形成され
た円形の取付孔138に内ケース133aの内側から嵌
合する円柱状の支柱139が一体的に形成された樹脂に
よる一体成形品であり、支柱139を中心に回動するこ
とで空気供給口136の開口面積を可変する構造となっ
ている。そして、チョークバルブ137と一体形成され
た支柱139は、内ケース133aの外側に配置された
樹脂製のチョークレバー140に、長方形の連結凸部1
39aと連結凹部140aとの嵌合によって回り止めさ
れた上でタッピングねじ141によって固定されてい
る。これにより、チョークバルブ137は内ケース13
3aに回動自在に抜け止め固定されている。
【0010】このような構造のものは、チョークレバー
140を操作してチョークバルブ137を回動させるこ
とで、内ケース133aに形成された空気供給口136
の開口面積が可変される。これにより、キャブレタ13
2における空気導入口135の開口面積が可変され、キ
ャブレタ132の空気導入量が調節される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図5及び図6に例示す
るエアクリーナケース133では、チョークバルブ13
7とチョークレバー140との連結固定はタッピングね
じ141によって行なわれている。ところが、チョーク
バルブ137やチョークレバー140は樹脂により形成
されているため、タッピングねじ141の締め付けトル
クの調節が微妙で組み立て時の作業性が悪いという問題
がある。このため、組み立て時に必要なコストが高価と
なり、しかも、タッピングねじ141自体の部品コスト
も高価で全体としてコスト高となってしまうという問題
もある。このような問題は、図5及び図6に例示するエ
アクリーナケース133のみならず、チョークバルブを
備えた類似の構造のものに共通する問題である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
キャブレタの空気導入口に連通する空気供給口と、この
空気供給口の開口面積を回動動作によって可変するチョ
ークバルブと、このチョークバルブの開度を調節するた
めのチョークレバーとを備えたエンジンのエアクリーナ
ケースにおいて、チョークバルブの回動中心にこのチョ
ークバルブを弾発的な抜け止め係合によって回動自在に
支持する支持手段を備える。ここで、「弾発的な抜け止
め係合」というのは、チョークバルブの装着時に弾発的
に撓んでその装着を可能にし、チョークバルブの装着後
には復元力により形状復帰してこのチョークバルブを抜
け止めする係合を意味する。したがって、チョークバル
ブの装着作業が極めて容易となり、そのための組み立て
コストも安価になる。また、支持手段は樹脂によって形
成できるため、この場合には部品コストも安価になる。
【0013】ここで、支持手段は、例えば請求項2記載
の発明のように、チョークバルブの回動中心に対応する
位置に形成された円形の取付孔と、この取付孔を貫通し
ない大きさの抜止部材と、取付孔に嵌合してエアクリー
ナケースの内外にそれぞれ配置されたチョークバルブと
抜止部材とを弾発的な抜け止め係合によって連結する連
結部とによって形成される。このような構成では、取付
孔内を連結部が回動することによってチョークバルブが
回動自在となる。このような請求項2記載の発明におい
て、チョークバルブはエアクリーナケースの内部に、抜
止部材はエアクリーナケースの外部にそれぞれ配置され
ていれば(請求項3)、空気供給口における空気の通過
に際してチョークバルブのばたつきが生じにくくなる。
この場合、請求項4記載の発明のように、チョークレバ
ーを抜止部材に設ける構成であれば、チョークレバーを
取り付けるための組み立て工程が減少し、組み立てがよ
り容易となる。また、例えばチョークレバーと抜止部材
とを樹脂によって一体形成し、部品コストを安価にする
ことも可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1及び
図2に基づいて説明する。図5及び図6に基づいて説明
した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。本実施の形態のエアクリーナケース133は、内ケ
ース133aにチョークバルブ137を回動自在に支持
させる支持手段1が設けられている。この支持手段1
は、弾発的な抜け止め係合、つまり、チョークバルブ1
37の装着時に弾発的に撓んでその装着を可能にし、チ
ョークバルブ137の装着後には復元力により形状復帰
してこのチョークバルブ137を抜け止めする係合によ
って内ケース133aにチョークバルブ137を支持さ
せる。
【0015】支持手段1について説明する。この支持手
段1は、取付孔138と、この取付孔138を貫通しな
い大きさでチョークレバー140に一体的に形成された
抜止部材2と、取付孔138に嵌合する連結部3とによ
って形成されている。連結部3は、チョークバルブ13
7の回動中心に立設された八角柱状の基部4と、この基
部4より延出する四つの係合爪5とを構成要素の一部と
して有する。係合爪5は、その爪部が基部4の外側面を
含む平面から外方に突出する弾力性を持った部材であ
る。そして、連結部3の構成要素の他の一部は、抜止部
材2に立設されて取付孔138に嵌合する支柱6であ
る。この支柱6には、チョークバルブ137に設けられ
た基部4及び係合爪5が嵌合し、係合爪5がその端部に
係合する八角柱状の嵌合孔7が形成されている。ここ
で、チョークバルブ137と基部4と係合爪5とは、樹
脂による一体成形品である。また、チョークレバー14
0及び支柱6も樹脂による一体成形品である。
【0016】このような構成において、支持手段1は、
内ケース133aの取付孔138に抜止部材2に設けら
れた支柱6が嵌合した状態で、支柱6の嵌合孔7にチョ
ークレバー140の基部4が挿入され、この基部4より
延出する係合爪5が支柱6の端部に係合することによっ
て、チョークバルブ137とチョークレバー140とが
回り止め及び抜け止め固定される。この際、一体的に連
結されたチョークバルブ137及びチョークレバー14
0は、内ケース133aに対してがたつきなく回動自在
に取り付けられる。したがって、チョークレバー140
を操作することでチョークバルブ137が回動し、内ケ
ース133aに形成された空気供給口136の開口面積
が可変される。これにより、キャブレタ132における
空気導入口135の開口面積が可変され、キャブレタ1
32の空気導入量が調節される。
【0017】ここで、チョークバルブ137及びチョー
クレバー140を内ケース133aに取り付けるには、
内ケース133aの取付孔138に抜止部材2の支柱6
を嵌合させた状態で、支柱6の嵌合孔7にチョークレバ
ー140の基部4を挿入して係合爪5を支柱6の端部に
係合させるだけで良い。したがって、チョークバルブ1
37等の装着作業が極めて容易となり、そのための組み
立てコストも安価になる。また、支持手段1を構成する
各部は、樹脂によって形成されているため、部品コスト
も安価になる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、チョークバルブ
の回動中心にこのチョークバルブを弾発的な抜け止め係
合によって回動自在に支持する支持手段を備えるので、
チョークバルブの装着作業を極めて容易にして組立性を
良好にすることができ、これにより組み立てコストも安
価にすることができる。また、支持手段を樹脂により形
成した場合には、部品コストを安価にすることができ
る。
【0019】請求項2記載の発明は、取付孔に嵌合して
エアクリーナケースの内外にそれぞれ配置されたチョー
クバルブと抜止部材とを弾発的な抜け止め係合によって
連結する連結部によって支持手段を形成したので、連結
部によってチョークバルブを容易に回動自在に支持する
ことができる。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、チョークバルブをエアクリーナケースの内
部に、抜止部材をエアクリーナケースの外部にそれぞれ
配置したので、空気供給口における空気の通過に際して
チョークバルブのばたつきを生じにくくすることができ
る。これに伴い、チョークバルブの支持誤差の許容度が
高まり、設計や組み立ての容易化が図られる。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、チョークレバーを抜止部材に設けたので、
チョークレバーを取り付けるための組み立て工程を減少
させて組み立てをより容易にすることができる。また、
チョークレバーと抜止部材とを樹脂によって一体形成
し、部品コストを安価にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すエアクリーナの縦
断側面図である。
【図2】チョークバルブとチョークレバーとこれらを連
結する連結部との分解斜視図である。
【図3】チョークバルブとチョークレバーとが連結部に
よって連結された状態を示す正面図である。
【図4】第一の従来例として、2サイクルエンジンの一
例を示す縦断側面図である。
【図5】第二の従来例として、チョークバルブを備えた
エアクリーナを示す縦断側面図である。
【図6】エアクリーナケースの内部から見た背面図であ
る。
【符号の説明】
1 支持手段 2 抜止部材 3 連結部 132 キャブレタ 133 エアクリーナケース 135 空気導入口 136 空気供給口 137 チョークバルブ 138 取付孔 140 チョークレバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブレタの空気導入口に連通する空気
    供給口と、この空気供給口の開口面積を回動動作によっ
    て可変するチョークバルブと、このチョークバルブの開
    度を調節するためのチョークレバーとを備えたエンジン
    のエアクリーナケースにおいて、 前記チョークバルブの回動中心にこのチョークバルブを
    弾発的な抜け止め係合によって回動自在に支持する支持
    手段を備えることを特徴とするエンジンのエアクリーナ
    ケース。
  2. 【請求項2】 支持手段は、チョークバルブの回動中心
    に対応する位置に形成された円形の取付孔と、この取付
    孔を貫通しない大きさの抜止部材と、前記取付孔に嵌合
    してエアクリーナケースの内外にそれぞれ配置された前
    記チョークバルブと前記抜止部材とを弾発的な抜け止め
    係合によって連結する連結部とによって形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンのエアクリー
    ナケース。
  3. 【請求項3】 チョークバルブはエアクリーナケースの
    内部に、抜止部材は前記エアクリーナケースの外部にそ
    れぞれ配置されていることを特徴とする請求項2記載の
    エンジンのエアクリーナケース。
  4. 【請求項4】 チョークレバーは抜止部材に設けられて
    いることを特徴とする請求項3記載のエンジンのエアク
    リーナケース。
JP10249596A 1996-04-24 1996-04-24 エンジンのエアクリーナケース Withdrawn JPH09287530A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1739300A2 (en) * 1999-04-28 2007-01-03 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Two-stroke cycle engine

Cited By (3)

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EP1739300A2 (en) * 1999-04-28 2007-01-03 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Two-stroke cycle engine
EP1739300A3 (en) * 1999-04-28 2007-01-10 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Two-stroke cycle engine
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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20030701