JPH09284635A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH09284635A
JPH09284635A JP8086802A JP8680296A JPH09284635A JP H09284635 A JPH09284635 A JP H09284635A JP 8086802 A JP8086802 A JP 8086802A JP 8680296 A JP8680296 A JP 8680296A JP H09284635 A JPH09284635 A JP H09284635A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学的な振れ補正において常に良好な振れ補
正効果を得る。 【解決手段】 角速度センサ101で振れ検出された信
号と頂角センサ110で検出されたVAPユニット10
8の頂角検出信号との差が加算器120で求められ、こ
の差に応じてVAPが制御されて光学的な振れ補正が行
われる。一方、CCD111からの映像信号の動きを画
像動き検出回路114で検出し、この動きに応じてゲイ
ン調整制御回路116及びゲイン調整回路104により
振れ検出信号の利得を、画像の動きが最も小さくなるよ
うに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ等に
用いて好適な手振れ、振動等の振れ補正を行う機能を有
する撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型のビデオカメラ等では、手振れや振
動により被写体像がぶれてしまい、見づらい映像となっ
ししまうことがよくある。最近では高倍率のレンズが採
用されており、特にテレ側の時はぶれが大きく目立つ。
このような手振れ等の振れ補正をするための振れ補正機
能を有する撮像装置が従来より数多く提案され、製品化
されている。
【0003】次に、従来より提案されている手振れ補正
のシステムの一例について説明する。まず、光学的な振
れ補正方式で用いられる可変頂角プリズム(以下VA
P:Variable Angle Prisumと呼
ぶ)について図11を用いて説明する。VAPは、図1
1に示すように対向した2枚のガラス板21、22と、
この2枚のガラス板21、22をつなぐ蛇腹23、24
と、2枚のガラス板21、22と蛇腹23、24とで密
閉される空間を満たす高屈折率液体25とにより構成さ
れる。ガラス板21、22には互いに直交する回転軸2
6、27がそれぞれ設けられている。
【0004】上記構成において、一方のガラス板21を
回転軸26を中心にσだけ回転させたときの入射光束2
8は、楔形プリズムと同じ原理によりφだけ偏向する。
同じように他方のガラス板22は、回転軸27を中心に
回転して入射光束28を偏向させることができる。従っ
て、2枚のガラス板21、22を同時に制御することに
より、被写体像のぶれを除去することができる。
【0005】上述したVAPを用いた振れ補正を行うよ
うにした撮像装置の構成を図12に示す。なお、本撮像
装置においては、図12の構成の内101から107及
び109、110で示す各部はピッチ(縦)方向、ヨー
(横)方向の振れに対して独立して2系統が設けられて
いるものとし、ここではその1系統のみが示されてい
る。図12において、振れを検出する角速度センサ10
1の出力をDCカットフィルタ102によって直流成分
をカットし、アンプ103で必要なだけ増幅する。この
増幅された信号から必要に応じてゲインを調整するゲイ
ン調整回路104を通し、VAP頂角の目標値を生成す
るのに必要な信号処理を信号処理回路105で行う。
【0006】一方、VAPユニット108には頂角を検
出する頂角センサ110が設けられ、その出力をアンプ
109で必要なだけ増幅する。次に、加算器120によ
り信号処理回路105の出力とアンプ109の出力との
差を取り制御量とし、駆動回路106に出力する。これ
により駆動回路106が、VAPユニット108内のV
APの頂角を可変させるモータ等のアクチュエータ10
7を上記制御量に応じて駆動する。この一連の動作によ
り光学的に振れを補正することができる。
【0007】次に、CCD等の固体撮像素子111は、
固体撮像素子制御回路115により制御され、光学系を
介した映像を電気信号(以下、映像信号と呼ぶ)に変換
する。この映像信号をカメラ信号処理112により信号
処理を行い、さらにA/D変換回路113によりディジ
タル信号に変換する。
【0008】このディジタル信号に変換された映像信号
をフィールドメモリ回路117に記憶する。また、ディ
ジタル信号に変換された上記映像信号は画像動き検出回
路114にも送られ、フィールド間又はフレーム間の画
像の動きが検出される。
【0009】フィールドメモリ制御回路119は、フィ
ールドメモリ回路117に記憶された画像から、フィー
ルドメモリ制御回路119により読み出される画像を引
いた残りの領域内で、読み出す位置を移動させることが
できる。この移動可能な範囲中で、画像動き検出回路1
14からの信号に応じてフィールドメモリ制御回路11
9により読み出すアドレスを移動することにより、電気
的な振れ補正を行う。フィールドメモリ回路117から
読み出された画像を、ディジタル信号処理回路119に
より放送方式に合わせた標準の画素数に補完し、補完さ
れた映像信号を出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の振れ補正方式によると、テレコンバータ等のア
ダプタがVAP面より前に接続された場合は、必要な振
れ補正量が変わってしまうため、VAPによる振れ補正
が効かなくなってしまう。その場合は角速度センサの利
得を再調整する必要があるが、遠距離の被写体で角速度
センサの調整を行うと、近距離で必要な補正量に差が生
じ、振れ補正の効果が多少劣化してしまうという第1の
問題があった。
【0011】また、近年では、ビデオカメラのさらなる
小型化が望まれ、前述のような光学補正系の小型化が要
求されているが、VAPを用いた光学的な振れ補正方式
において、ズームレンズを用いる場合、VAPを含めた
光学系の小型化を追求するために、VAPの有効可変頂
角範囲が広角側になるほど狭くなり、被写体像が光学的
にけられやすくなるようなレンズが提案されている。有
効可変頂角範囲とは、機械的に頂角範囲の内、撮像され
る被写体像が欠けることのない(光学的にけられること
のない)可変範囲である。すなわちVAPの頂角を常に
機械的な最大可変範囲まで使用する制御をしてしまう
と、被写体が広角になるほどけられてしまうという第2
の問題があった。
【0012】本発明は上記の第1及び第2の問題を解決
することのできる撮像装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、被写体を撮像する撮像手段と、上記撮像手段の所定
方向の振れを検出する振れ検出手段と、上記振れ検出手
段の利得を調節する利得調節手段と、上記振れ検出手段
の出力信号に応じて上記撮像手段が撮像する画像の振れ
を光学的に補正する光学振れ補正手段と、上記撮像手段
からの入力画像の動きを検出する画像動き検出手段と、
上記画像動き検出手段により検出された画像の動きが最
小となるように上記利得調節手段を制御する利得調節制
御手段とを設けている。
【0014】請求項2の発明においては、被写体を撮像
する撮像手段と、上記撮像手段の所定方向の振れを検出
する振れ検出手段と、上記振れ検出手段の出力レベルを
制限する制限手段と、上記制限手段の出力信号に応じて
上記撮像手段が撮像する画像の振れを光学的に補正する
光学振れ補正手段と、焦点距離を変更し、拡大率を変え
るためのズームレンズ手段と、上記ズームレンズ手段に
より定められた焦点距離を検出するための焦点距離検出
手段と、上記焦点距離検出手段により検出された焦点距
離信号に応じて上記制限手段を制御する制御手段とを設
けている。
【0015】
【作用】請求項1の発明によれば、振れ検出手段の利得
が、画像の動きに応じてこの画像の動きが最小となるよ
うに利得調節制御手段及び利得調節制御手段を介して制
御されるので、常に適正な振れ補正効果が得られる。
【0016】請求項2の発明によれば、ズームレンズに
よる焦点距離の変化に応じて振れ検出手段の出力レベル
が変化するので、広角時に被写体がけられることを防ぐ
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1〜第3の実施
の形態を図面と共に説明する。尚、各実施の形態を示す
図1、4、5においては、図12及び互いに実質的に同
一あるいは対応する部分に同一番号を付して重複する説
明は省略するものとする。
【0018】図1は本発明の第1の実施の形態を示すも
ので、前述した第1の問題を解決するためのものであ
る。図1において、図12との違いはゲイン調整制御回
路116を設けた点と、図12の117、118、11
9の各回路を省略した点とにある。
【0019】次に、本発明に関する部分の動作について
説明する。前述したように、A/D変換回路113でデ
ィジタル信号に変換された映像信号は、記録系やファイ
ンダ系に供給されると共に、画像動き検出回路114に
も送られ、画像の動きが検出される。本実施の形態にお
いては、ゲイン調整制御回路116が画像動き検出回路
114により検出された画像の動きが最小となるように
ゲイン調整回路104を制御するようにしている。
【0020】次に図1のゲイン調整回路104の動作を
図2を用いて説明する。図2においてゲイン調整回路1
04は、入力信号X、基準電圧Vref、データ(da
ta)を入力することにより、出力信号Yを Y=(X−Vref)×data/2n ………(1) のように出力する。但し、nはあらかじめ決められた値
であり、データは 0≦data≦2n-1 ………(2) の範囲で設定できる。このデータを、ゲイン調整制御回
路116が決定してゲイン調整回路104に伝達するこ
とにより、ゲインを変えることができる。
【0021】図3に、図2におけるデータをゲイン調整
制御回路116が決定するフローチャートを示す。処理
601でパンニング処理中であるか否かの判断をする。
パンニング処理中である場合は終了する。パンニング処
理中でない場合は、処理602により変位量があらかじ
め定めてあるしきい値より大であるか否かの判断をす
る。大であれば処理603に移り、満たさなければ終了
する。但し、処理602の変位量とは、画像検出より算
出した変位量を所定時間でピークホールドした値であ
る。
【0022】次に、処理603により積分値が、あらか
じめ定めてあるしきい値1より大であるか否かの判断を
する。大であれば処理604に移り、満たさなければ終
了する。但し、処理603の積分値とは、角速度センサ
101により検出された角速度を積分した積分値(図1
の信号処理回路105より受け取る)を、所定時間でピ
ークホールドした値である。次に、処理604によりフ
ラグが0であるか否かの判断をする。但し、フラグの初
期値は0である。フラグが0の場合は処理605に、1
の場合は処理609に移行する。処理605では、前回
の変位量が今回の変位量より大であるか否かの判断をす
る。大であれば処理606に移り、満たさなければ処理
607に移行する。処理606では、Gainの値から
1を減算しGainに格納する。処理607では、Ga
inの値から1を加算しGainに格納する。さらに、
処理608によりフラグの値を反転する。
【0023】処理609では、前回の変位量が今回の変
位量より大であるか否かの判断をする。大であれば処理
610に移り、満たさなければ処理611に移行する。
処理610では、Gainの値から1を加算しGain
に格納する。処理611では、Gainの値から1を減
算しGainに格納する。さらに、処理612によりフ
ラグの値を反転する。ここで決定されたGainを図2
のdataとしてゲイン調整制御回路116に送信す
る。上記の処理を一定周期で実行する。これにより常に
最適な補正量を得ることができる。
【0024】図4は前記第1の問題を解決するための第
2の実施の形態を示す。この図4は、図1の回路構成に
図12の117、118、119の各回路を追加したも
のである。次に、本発明に関する部分の動作について説
明する。A/D変換回路113でディジタル信号に変換
された映像信号は、画像動き検出回路114に送られ、
画像の動きが検出される。フィールドメモリ制御回路1
19は、フィールドメモリ回路117に記憶された画像
から、フィールドメモリ制御回路119により読み出さ
れる画像を引いた残りの領域内で、読み出す位置を移動
させることができる。この移動可能な範囲中で、画像動
き検出回路114からの信号に応じてフィールドメモリ
制御回路119により読み出すアドレスを移動すること
により、振れ補正を行う。フィールドメモリ回路117
から読み出された画像を、ディジタル信号処理回路11
9により放送方式に合わせた標準の画素数に補完して映
像信号を出力する。
【0025】一方、ゲイン調整制御回路116は、画像
動き検出回路114により検出された画像の動きが最小
となるようにゲイン調整回路104を制御する。なお、
ゲイン調整回路104及びゲイン調整制御回路116の
動作については、図2、図3と同様に行われる。
【0026】図5は第3の実施の形態の構成を示すもの
で、前述した第2の問題を解決するためのものである。
図5において、121は第1の固定レンズ群で、その前
にVAPユニット108が配される。125は第2の固
定レンズ、122は撮像倍率を変倍するためのズームレ
ンズ、124は焦点距離を検出するエンコーダ、126
は焦点調節のためのフォーカスレンズである。ズームレ
ンズ122の位置を移動させると焦点距離が変わり、そ
の際の焦点距離はエンコーダ124から出力される焦点
距離情報により知ることができる。また、127はアン
プ103からの角速度信号とエンコーダ124からの焦
点距離情報とからVAPユニット108の頂角の目標値
となる補正信号を演算し、加算器120に出力するマイ
コン、128はマイコン127内のテーブルである。
【0027】上記構成において、例えば撮像装置に手ぶ
れ等による振れが与えられると、角速度センサ101が
振れの角速度を出力し、DCカットフィルタ102及び
角速度センサアンプ103を経てマイコン127に取り
込まれ、内蔵のA/D変換器により逐次ディジタル化さ
れる。ディジタル化された角速度信号を角速度データと
呼ぶ。マイコン127は角速度データに所定の演算を施
し補正データを生成し、補正データを内蔵のD/A変換
器によりアナログ化して出力する。以後、アナログ化さ
れた補正データを補正信号と呼ぶ。この補正信号は加算
器120に入力される。
【0028】また、頂角センサ110が出力する頂角信
号は、アンプ109を経て加算器120に負入力され
る。加算器120は補正信号と頂角信号との差をとり制
御偏差を求め、駆動回路106を経てモータ等のアクチ
ュエータ107を駆動する。つまり補正信号を目標値と
するフィードバック制御が行われる。この一連の動作に
より、VAPは手ぶれ等による振れをキャンセルする方
向に駆動され、光学系を介しCCD111により撮像さ
れる被写体像の手ぶれ等による振れを光学的に補正す
る。なお、振れ補正系(101〜103、106〜11
0及び120)はピッチ(縦)方向、ヨー(横)方向に
独立して2系統存在するものとする。
【0029】次に、上述マイコン127内の処理につい
て図6〜図9を用いて説明する。マイクロコンピュータ
127内において、角速度データを取得してから補正信
号を出力するまでの処理を図6のフローチャートを示
す。図6において、 処理301 プログラムの開始である。 処理302 角速度データを取得する。 処理303 処理302で取得した角速度データにハイ
パスフィルタ(HPF)をかける。 処理304 処理303により生成されたデータに位相
補償フィルタをかける。 処理305 処理304により生成されたデータを積分
し、積分値を生成する。 処理306 積分値から補正データを生成する。 処理307 補正データを出力する。 処理308 本プログラムの終了である。 上記の処理は所定周期(例えば1kHz)で繰り返し実
行される。
【0030】本実施の形態である処理306は補正デー
タ生成サブルーチンであり、図7にそのフローチャート
を示し、順を追って説明する。 処理401 補正データ生成サブルーチンの開始であ
る。 処理402 焦点距離データを読み込む。 処理403 焦点距離データに対応する最大補正値θt
hを、テーブル128から読み込む。 但し、θthは、頂角のディメンジョンと同等である。
【0031】処理404 |積分値|(積分値の絶対
値)とθthを比較し |積分値|>θth の場合は処理405へ分岐し、 |積分値|≦θth の場合は処理406へ分岐する。 処理405 積分値と0を比較し 積分値>0 の場合は処理406へ分岐し、 積分値<0 の場合は処理407へ分岐する。 処理406 θthを積分値に入れ替える。 処理407 −θthを積分値に入れ替える。 処理408 補正データ生成サブルーチンの終了であ
る。
【0032】処理402の焦点距離データは、焦点距離
を有限数(例えば10倍のズームレンズでは20〜30
程度)に分割し、換算している。また処理403の補正
最大値は、マイコン127内にデーブル128として記
憶されており、それぞれの焦点距離に対応した補正最大
値を記憶している。また、テーブル128は焦点距離が
長くなるほど、最大補正値が大きくなるよう設定されて
いる。従って、焦点距離が短くなるほど補正範囲が狭く
なるが、民生用のビデオカメラ等において標準的に使用
した場合、広角側になるほど手ぶれ等による被写体像の
ぶれは目立たなくなるため、補正範囲が小さくなっても
実用上問題はない。
【0033】また、撮影者が意図的にカメラを振ってい
る場合、急激にVAP頂角が最大補正値まで達してしま
い、振れ補正効果がなくなることがある。これを防ぐた
めに、低域の補正を制限し、VAP頂角が最大補正値ま
で急激に達してしまわないような制御をする。これをパ
ン制御と呼ぶ。上記パン制御を行うために、図6の処理
303で用いられるハイパスフィルタは、遮断周波数を
図8のようにflからfhまで可変するように工夫され
ている。
【0034】また同様に前記処理304の積分器も図9
のように通常は実線である特性を、波線の特性まで変化
させることができ、これにより低域の利得に制限をかけ
られるように工夫されている。上記ハイパスフィルタ及
び積分器を、角速度、積分値、焦点距離に応じて制御す
ることにより、上記パン制御を実現することができる。
【0035】パン制御の一例として、ハイパスフィルタ
の遮断周波数を積分値に応じて制御する場合について、
図10の積分値と遮断周波数との関係を用いて説明す
る。図10において、実線は焦点距離がテレ端の時の積
分値と遮断周波数との関係である。つまり、積分値が所
定のしきい値aまでは、遮断周波数fl(図8)に設定
され、aから積分値が増加するに応じて、図10の実線
に従ってfh(図8)に近づいていく。さらに図10の
実線で示す特性は、焦点距離が短くなるに応じて波線の
特性へと遷移する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、常に最適な振れ補正量を得ることができ、良好
な振れ補正効果を得ることができる。従って、例えばV
APの前面にテレコンバータ等が配されても、角速度セ
ンサ等の利得が最適に調整され、良好な振れ補正効果を
得ることができる。
【0037】また、請求項2の発明によれば、ズーム機
能を有するビデオカメラ等の撮像装置において、レンズ
システムの小型化を達成しながら、各焦点距離に適した
良好な手ぶれ等の振れ補正効果を得ることができる。特
に被写体が広角になるとけられてしまうようなことをな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1のゲイン調整回路を説明するためのブロッ
ク図である。
【図3】動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図6】補正信号を得る処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】補正データ生成サブルーチンを示すフローチャ
ートである。
【図8】図6の処理303のハイパスフィルタの動作を
示す特性図である。
【図9】図6の処理305の積分器の動作を示す特性図
である。
【図10】パン制御の一例を説明するための特性図であ
る。
【図11】可変頂角プリズムを示す構成図である。
【図12】従来の振れ補正機能を有する撮像装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】 101 角速度センサ 104 ゲイン調整回路 105 信号処理回路 106 駆動回路 107 アクチュエータ 108 VAPユニット 110 頂角センサ 111 固体撮像素子 112 カメラ信号処理回路 114 画像動き検出回路 116 ゲイン調整制御回路 122 ズームレンズ 126 フォーカスレンズ 127 マイクロコンピュータ 128 テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段と、 上記撮像手段の所定方向の振れを検出する振れ検出手段
    と、 上記振れ検出手段の利得を調節する利得調節手段と、 上記振れ検出手段の出力信号に応じて上記撮像手段が撮
    像する画像の振れを光学的に補正する光学振れ補正手段
    と、 上記撮像手段からの入力画像の動きを検出する画像動き
    検出手段と、 上記画像動き検出手段により検出された画像の動きが最
    小となるように上記利得調節手段を制御する利得調節制
    御手段とを備えた撮像装置。
  2. 【請求項2】 被写体を撮像する撮像手段と、 上記撮像手段の所定方向の振れを検出する振れ検出手段
    と、 上記振れ検出手段の出力レベルを制限する制限手段と、 上記制限手段の出力信号に応じて上記撮像手段が撮像す
    る画像の振れを光学的に補正する光学振れ補正手段と、 焦点距離を変更し、拡大率を変えるためのズームレンズ
    手段と、 上記ズームレンズ手段により定められた焦点距離を検出
    するための焦点距離検出手段と、 上記焦点距離検出手段により検出された焦点距離信号に
    応じて上記制限手段を制御する制御手段とを備えた撮像
    装置。
  3. 【請求項3】 上記光学振れ補正手段を、光学系の最も
    前面の位置に配置したことを特徴とする請求項1又は2
    記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 上記振れ検出手段は、角速度検出手段と
    角速度信号を角変位信号に変換する信号処理手段とで構
    成されることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装
    置。
  5. 【請求項5】 上記光学振れ補正手段は、可変頂角プリ
    ズムを用いていることを特徴とする請求項1又は2記載
    の撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記制限手段を上記焦
    点距離が長くなることに応じて制限をかけるしきい値が
    高くなるように制御することを特徴とする請求項2記載
    の撮像装置。
  7. 【請求項7】 上記振れ検出手段は、上記撮像手段の直
    交する2方向の振れをそれぞれ検出するものである請求
    項1又は2記載の撮像装置。
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