JPH09283807A - 受発光素子モジュール - Google Patents

受発光素子モジュール

Info

Publication number
JPH09283807A
JPH09283807A JP9674196A JP9674196A JPH09283807A JP H09283807 A JPH09283807 A JP H09283807A JP 9674196 A JP9674196 A JP 9674196A JP 9674196 A JP9674196 A JP 9674196A JP H09283807 A JPH09283807 A JP H09283807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chips
chip
light emitting
low
element module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9674196A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Yanaka
真澄 谷中
Mitsuhiko Ogiwara
光彦 荻原
Takaatsu Shimizu
孝篤 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP9674196A priority Critical patent/JPH09283807A/ja
Publication of JPH09283807A publication Critical patent/JPH09283807A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/21Line printing

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップを高密度で正確に実装することがで
き、かつ、不良チップの交換を容易に行なうことが出来
る受発光素子モジュールの提供。 【解決手段】 発光部(LED)15を複数個配列した
チップ(LEDチップ)13を半導体基板面11上に互
いに離間してアレイ状に配列して実装したLEDモジュ
ールにおいて、LEDチップ13として、高チップ13
aと、この高チップ13aの厚さよりも厚さの薄い低チ
ップ13bとを交互に配列してあり、そして、高チップ
13aの低チップ13bと隣り合う面を、チップを配列
した方向に沿った断面で見て当該高チップ13aの下側
よりも当該高チップ13aの上側が張り出した斜面17
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、受発光素子モジ
ュールに関する。
【0002】
【従来の技術】受発光素子モジュールの一例として、L
ED(Light Emitting Diode)を多数具えた直方体状の
チップ(即ちLEDアレイ)を基板上に多数配置するこ
とにより構成されるもの(以下、LEDモジュールと称
する)が知られている。LEDモジュールは、例えば電
子写真プリンタ用のLEDプリントヘッドの光源として
使用される。また、LEDを受発光部として用いた場
合、LEDモジュールは、例えば文字や画像を読み取っ
たり、書込んだりするための読み書きヘッドとして使用
される。
【0003】図4の(A)および(B)は、このような
LEDモジュールの一部分を示す概略的な平面図であ
り、特に(B)は(A)の破線で囲まれた部分の拡大図
である。図4において、1は基板、3はチップ、5は発
光部をそれぞれ示す。LEDモジュールでは、チップ間
距離をxとし、それぞれのチップ端部から最短の発光部
(ドット)までの距離(チップ端マージン)をyとする
と、xおよびyの値は、次の点(1)〜(3)を考慮し
て決められる。
【0004】(1)チップ間距離xは、チップと基板と
の間の熱膨張係数の差による相互干渉を防ぎ、かつ、チ
ップを配列したり不良品のチップ交換をするときに、隣
り合うチップに接触して配列を乱したり、隣り合うチッ
プを傷つけないような範囲の値とする。
【0005】(2)チップ端マージンyは、チップ端側
面への漏れ光の発生に起因する素子特性の劣化などのお
それがなく、かつウエハに形成した複数のチップをウエ
ハから個別に切り出すこと(ダイシング)が容易な範囲
の値とする。
【0006】(3)LEDモジュール全体のドットピッ
チを均一とするために、隣り合うチップのチップ端の発
光部どうしのピッチ(ドットピッチ)zとそれぞれのチ
ップ内のドットピッチz1 とが同一または近似となるよ
うな値にする。
【0007】上述の(1)〜(3)の兼ね合いにより
x、y、zの値が決められ、ダイスボンディング等によ
り、基板上に順次にチップを配置してLEDモジュール
を形成するのが一般的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の受発光素子モジュールおよびその形成方
法においては、受発光部が高密度のチップの場合、チッ
プ間距離を十分取ることが難しいという問題点があっ
た。
【0009】例えば、図4におけるチップ端マージンy
を4μmとした場合と、8μmとした場合とにおいて、
400DPI、600DPI、1200DPI、240
0DPIのそれぞれのチップがとりうるチップ間距離の
例を、次の表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】表1からも理解できるように、発光部が密
なチップであるほど、チップ間距離がとりうる値が小さ
くなっていることが分かる。一方、チップ間距離を十分
にとることができれば、チップを配列したり、不良チッ
プを除去する際に隣り合うチップに接触することによ
り、チップの配列を乱したり、チップを傷つけたりする
危険性が少なくなり、従って、チップの配列やチップの
交換を容易に行うことができるという利点がある。しか
し、現在の実装技術においては、発光部が密なチップの
場合、チップ間距離を十分にとろうとすると、正確な実
装が難しい。表1では、チップ端マージンが4μmおよ
び8μmの場合について示したが、ボンディング誤差等
を考慮に入れると、既に述べてある(2)の条件を満た
す他の値のチップ端マージンをとった場合においても、
実質的には1200DPI以上の密度のチップになる
と、正確な実装が難しいと認識されている。
【0012】このため、チップを高密度で正確に実装す
ることができ、かつ、不良チップの交換を容易に行なう
ことが出来るような、受発光素子モジュールの出現が望
まれていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため、この発明の受
発光素子モジュールによれば、発光部または受光部とし
て使用できる受発光部を複数個配列したチップを基板面
上に互いに離間してアレイ状に配列して実装した受発光
素子モジュールにおいて、チップとして、高チップと、
この高チップの厚さよりも厚さの薄い低チップとを交互
に配列してあり、高チップの低チップと隣り合う面が、
チップを配列した方向に沿った断面で見て当該高チップ
の下側よりも当該高チップの上側が張り出した斜面であ
ることを特徴とする。
【0014】従って、この発明の受発光素子モジュール
によれば、斜面が張り出しているため、低チップの上面
の高さでの水平方向でのチップ間距離を十分に取ること
もできる。このため、チップを高密度で配列した場合で
も、チップの実装または交換の際に、チップが隣り合う
チップに接触することにより、チップの配列を乱した
り、チップを傷つけたりする危険性を低減することがで
きる。その結果、チップを高密度で正確に実装すること
ができ、かつ、不良チップの交換を容易に行なうことが
出来る。
【0015】また、この発明の受発光素子モジュールに
おいては、従来のように隣り合うチップ上面が同一平面
上に平坦になるようにチップが配置してあるのではな
く、隣り合うチップの高さ方向での実装位置が違えて配
置してある。そして、隣り合うチップよりもチップの上
面が高い高チップの側面を上側が張り出した斜面とする
ことにより、側面が基板面に対して垂直である場合に比
べて、斜面が張り出している分だけチップ端マージンを
十分取ることができる。
【0016】また、斜面が張り出している分だけ、隣り
合うチップ端の受発光部どうしの距離を近づけて、チッ
プ内のドットピッチと同一または近似となるような値に
することができる。その結果、チップ間距離を確保しつ
つ、複数のチップにわたって受発光部を等ピッチで配列
することができる。
【0017】また、好ましくは、基板面を上側からみ
て、高チップの低チップと隣り合う端部と、低チップの
高チップと隣り合う端部とが重なり合っていると良い。
低チップの高チップと隣り合う端部とが重なり合ってい
れば、チップ端マージンをより広く取ることができる。
その結果、受発光部の集積度がより高くなっても、端部
が重なり合っている分だけ一定のマージンを確保しつ
つ、受発光部の等ピッチで配列することができる。
【0018】また、好ましくは、低チップの高チップと
隣り合う面が、チップを配列した方向に沿った断面で見
て、当該低チップの下側よりも当該低チップの上側が張
り出した斜面であると良い。その結果、基板面上でのチ
ップ間距離を広く取ることができる。このため、チップ
と基板面とを接続するAgペーストが毛細管現象によっ
てチップの上面に上ってくることを抑制することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態につき説明をする。各図は、発明が理解で
きる程度に各構成成分の大きさ、形状および位置関係等
を概略的に示してあるにすぎず、したがって、この発明
は図示例にのみ限定されるものではない。尚、断面を示
すハッチングは一部分を除き省略してある。なお、ここ
では、受発光素子モジュールとしてLEDプリントヘッ
ドのLEDモジュールを用いた場合について説明する。
【0020】<第1の実施の形態>図1の(A)および
(B)は、この発明の受発光素子モジュールの第1の実
施の形態の説明に供する図であり、(A)はLEDプリ
ントヘッドのLEDモジュールの一部の概略的な平面図
であり、(B)は(A)をX−X線で切って矢印の方向
にみたときの断面図である。なお、基板11上の配線等
は省略して示してある。
【0021】この実施の形態のLEDモジュールによれ
ば、発光部(LED)15を複数個配列したチップ(L
EDチップ)13を半導体基板面11上に互いに離間し
てアレイ状に配列して実装したLEDモジュールにおい
て、LEDチップ13として、高チップ13aと、この
高チップ13aの厚さよりも厚さの薄い低チップ13b
とを交互に配列してあり、そして、高チップ13aの低
チップ13bと隣り合う面が、チップを配列した方向に
沿った断面で見て当該高チップ13aの下側よりも当該
高チップ13aの上側が張り出した斜面17となってい
る。
【0022】そして、この実施の形態では、図1の
(A)に示すように、LEDモジュール10を上からみ
たとき、複数の発光部(LED)15を具えたチップ1
3が隙間なくアレイ状に配置されている。このチップ1
3のサイズは縦(l:チップの短手方向、チップの配置
方向に垂直な方向)0.70mm、横(w:チップの長
手方向、チップの配置方向に沿う方向)8.0mmであ
る。
【0023】一方、このLEDモジュール10を断面図
で見ると、図1の(B)に示すように、高チップの側壁
を斜面としているので、低チップ13bの上面での水平
方向でのチップ間距離dを取ることができる。
【0024】例えば、高チップの厚さt1 が600μ
m、低チップの厚さt2 が300μmの場合には、斜面
17の傾斜角度θを27°とすれば、上からみてチップ
どうしを隙間なく配置しても、低チップ13bの上面で
のこのチップ間距離dを約15μmとることができる。
また、例えば、高チップの厚さt1 が400μm、低チ
ップの厚さt2 が200μmの場合には、斜面17の傾
斜角度θを35°とすれば、上からみてチップどうしを
隙間なく配置しても、このチップ間距離dを約15μm
とることができる。尚、ここで傾斜角度とは、斜面17
が基板面11aの垂線となす角度をいう。
【0025】従って、斜面が張り出しているため、低チ
ップの上面の高さでの水平方向でのチップ間距離をより
広く取ることができる。このため、チップを高密度で配
列した場合でも、チップの実装または交換の際に、チッ
プが隣り合うチップに接触することにより、チップの配
列を乱したり、チップを傷つけたりする危険性を低減す
ることができる。その結果、チップを高密度で正確に実
装することができ、かつ、不良チップの交換を容易に行
なうことが出来る。例えば、このチップ間距離dを15
μm程度とっておけば、不良チップの交換のときに、棒
状のツールを用いてチップの配列方向と垂直な方向にず
らして、ピンセットで容易に取り除くことができる。
【0026】また、LEDモジュール10は、LEDプ
リントヘッド用の発光素子アレイであるため、LEDモ
ジュール10から所定の間隔をもってレンズアレイが設
置して使用されることになる。このため、高チップと低
チップとの上面の高さの差dは、最大でもレンズの焦点
深度内に納まる値とすれば、隣り合うチップ13どうし
で焦点ずれが起こるおそれがない。
【0027】尚、高チップ13aの斜面は、例えば、ダ
イシングカッターを斜めに傾けてダイシングすることに
より形成することができる。
【0028】<第2の実施の形態>図2の(A)および
(B)は、この発明の受発光素子モジュールの第2の実
施の形態の説明に供する図であり、(A)はLEDプリ
ントヘッドのLEDモジュールの一部の概略的な平面図
であり、(B)は(A)をY−Y線で切って矢印の方向
にみたときの断面図である。なお、第1の実施の形態と
同様の部分については、詳細な説明を省略する。
【0029】第2の実施の形態のLEDモジュール20
は、基板面21aを上側からみて、高チップ23aの低
チップ23bと隣り合う端部と、低チップの高チップと
隣り合う端部とが重なり合っている。図2の(A)およ
び(B)において、重なり合っている(オーバーラップ
している)部分をWで示す。
【0030】また、このように、低チップ23bの発光
部25にかからない範囲でオーバーラップさせれば、オ
ーバーラップさせる分、チップ端マージンを広く取るこ
とができる。例えば発光部25のサイズが縦横8μmの
1200DPIのチップの場合でも、発光部の幅と同程
度のチップ端マージン(8μm)を取ることも可能にな
る。8μmのチップ端マージンは、従来の1200DP
IのLEDモジュールのチップ端マージンの約2倍の寸
法である。
【0031】<第3の実施の形態>図3の(A)〜
(D)は、この発明の受発光素子モジュールの第3の実
施の形態の説明に供する図であり、(A)はLEDプリ
ントヘッドのLEDモジュールの一部の概略的な平面図
であり、(B)は(A)をZ−Z線で切って矢印の方向
にみたときの断面図である。なお、第1の実施の形態と
同様の部分については、説明を省略することがある。
【0032】第3の実施の形態のLEDモジュール30
は、低チップ33bの高チップ33aと隣り合う面が、
チップ33を配列した方向に沿った断面で見て、当該低
チップ33bの下側よりも当該低チップ33aの上側が
張り出した斜面39となっている。このため、チップと
基板面とを接続するAgペーストが毛細管現象によって
チップの上面に上ってくることを抑制することができ
る。
【0033】上述した各実施の形態では、この発明を特
定の条件で構成した例についてのみ説明したが、この発
明は多くの変更および変形を行うことができる。例え
ば、上述した実施の形態では、受発光素子モジュールと
してLEDプリントヘッドに用いられるLEDモジュー
ルの例について説明したが、この発明は、例えば、フォ
トダイオードまたはCCDといった受光素子を用いた受
光素子モジュールにも適用することができる。この受光
素子モジュールは、例えばイメージセンサに用いられ
る。
【0034】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の発明の受発光素子モジュールによれば、チップとし
て、高チップと、この高チップの厚さよりも厚さの薄い
低チップとを交互に配列し、高チップの低チップと隣り
合う面が、チップを配列した方向に沿った断面で見て当
該高チップの下側よりも当該高チップの上側が張り出し
た斜面としている。このため、側面が基板面に対して垂
直である場合に比べて、斜面が張り出している分だけ、
低チップの上面の高さでの水平方向でのチップ間距離を
広く取ることができる。このため、チップを高密度で配
列した場合でも、チップの実装または交換の際に、チッ
プが隣り合うチップに接触することにより、チップの配
列を乱したり、チップを傷つけたりする危険性を低減す
ることができる。その結果、チップを高密度で正確に実
装することができ、かつ、不良チップの交換を容易に行
なうことが出来る。また、斜面が張り出している分だけ
チップ端マージンを十分取ることができる。
【0035】また、斜面が張り出している分だけ、隣り
合うチップ端の受発光部どうしの距離を近づけて、チッ
プ内のドットピッチと同一または近似となるような値に
することができる。その結果、チップ間距離を確保しつ
つ、複数のチップにわたって受発光部を等ピッチで配列
することができる。
【0036】また、基板面を上側からみて、高チップの
低チップと隣り合う端部と、低チップの高チップと隣り
合う端部とを重なり合わせれば、端部どうしが、重なり
合っている分だけ、チップ間隔を広くとることができ
る。また、重なり合っている分だけ、受発光部の集積度
がより高くなっても受発光部を等ピッチでの配列を図る
ことができる。
【0037】また、低チップの高チップと隣り合う面
を、チップを配列した方向に沿った断面で見て、当該低
チップの下側よりも当該低チップの上側が張り出した斜
面とすれば、基板面上でのチップ間距離を広く取ること
ができる。このため、チップと基板面とを接続するAg
ペーストが毛細管現象によってチップの上面に上ってく
ることを抑制することができる。
【0038】したがって、この発明の受発光素子モジュ
ールによれば、チップを高密度に配列してもチップ間距
離を広く取って、チップの実装または不良チップの交換
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)および(B)は、この発明の受発光素子
モジュールの第1の実施の形態の説明に供する図であ
る。
【図2】(A)および(B)は、この発明の受発光素子
モジュールの第2の実施の形態の説明に供する図であ
る。
【図3】(A)および(B)は、この発明の受発光素子
モジュールの第3の実施の形態の説明に供する図であ
る。
【図4】(A)は、従来のLEDモジュールの一部分を
示す概略的な平面図であり、(B)は(A)の破線で囲
まれた部分の拡大図である。
【符号の説明】
10、20、30:LEDモジュール(受発光素子モジ
ュール) 11、21、31:基板 11a、21a、31a:基板面 13、23、33:チップ 13a、23a、33a:高チップ 13b、23b、33b:低チップ 15、25、35:発光部(LED) 17、27、37:(高チップの)斜面 39:(低チップの)斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/028 1/19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光部または受光部として使用できる受
    発光部を複数個配列したチップを基板面上に互いに離間
    してアレイ状に配列して実装した受発光素子モジュール
    において、 前記チップとして、高チップと、該高チップの厚さより
    も厚さの薄い低チップとが交互に配列してあり、 前記高チップの前記低チップと隣り合う面が、前記チッ
    プを配列した方向に沿った断面で見て当該高チップの下
    側よりも当該高チップの上側が張り出した斜面であるこ
    とを特徴とする受発光素子モジュール。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の受発光素子モジュール
    において、 前記基板面を上側からみて、前記高チップの前記低チッ
    プと隣り合う端部と、前記低チップの前記高チップと隣
    り合う端部とが重なり合っていることを特徴とする受発
    光素子モジュール。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の受発光素子モジュール
    において、 前記低チップの前記高チップと隣り合う面が、前記チッ
    プを配列した方向に沿った断面で見て、当該低チップの
    下側よりも当該低チップの上側が張り出した斜面である
    ことを特徴とする受発光素子モジュール。
JP9674196A 1996-04-18 1996-04-18 受発光素子モジュール Withdrawn JPH09283807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9674196A JPH09283807A (ja) 1996-04-18 1996-04-18 受発光素子モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9674196A JPH09283807A (ja) 1996-04-18 1996-04-18 受発光素子モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09283807A true JPH09283807A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14173130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9674196A Withdrawn JPH09283807A (ja) 1996-04-18 1996-04-18 受発光素子モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09283807A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5997152A (en) * 1997-09-15 1999-12-07 Oki Electric Industry Co., Ltd. Light emitting element module and printer head using the same
WO2001021410A1 (fr) * 1999-09-21 2001-03-29 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Technique d'agencement de puces a elements luminescents a auto-balayage
JP2014042012A (ja) * 2012-07-27 2014-03-06 Nichia Chem Ind Ltd ライン光源用発光装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5997152A (en) * 1997-09-15 1999-12-07 Oki Electric Industry Co., Ltd. Light emitting element module and printer head using the same
EP0986103A1 (en) * 1997-09-15 2000-03-15 Oki Electric Industry Co., Ltd. Light emitting element module and printer head using the same
WO2001021410A1 (fr) * 1999-09-21 2001-03-29 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Technique d'agencement de puces a elements luminescents a auto-balayage
JP2014042012A (ja) * 2012-07-27 2014-03-06 Nichia Chem Ind Ltd ライン光源用発光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6163036A (en) Light emitting element module with a parallelogram-shaped chip and a staggered chip array
US5997152A (en) Light emitting element module and printer head using the same
JP2510423B2 (ja) 光情報書込み装置および光情報検出装置ならびにその光学レンズ系の構造
JPH09283807A (ja) 受発光素子モジュール
US5870128A (en) Light-emitting device assembly having in-line light-emitting device arrays and manufacturing method therefor
JPH09277593A (ja) 受発光素子モジュールおよびその形成方法
US6456313B1 (en) Method and apparatus for optical writing capable of effectively performing an accurate scanning
US4884086A (en) Method of alignment of LED chips
JPH09283808A (ja) 受発光素子モジュール及びチップ
JPH02212167A (ja) Ledプリントヘッド
JPS59164161A (ja) 発光ダイオ−ドアレイヘツド
JP2003312048A (ja) プリンタヘッド及びその製造方法
JPH10304154A (ja) イメージセンサ、イメージセンサチップ、およびledプリントヘッド
US6639251B1 (en) Light emitting element array module and printer head and micro-display using the same
JP3609822B2 (ja) Ledプリントヘッド
JP7321926B2 (ja) サブミクロンのy軸アライメントを有する複数の線形アレイの製造方法
JP3609822B6 (ja) Ledプリントヘッド
JP3921115B2 (ja) 光プリンタヘッド
JPH0720934Y2 (ja) 半導体レーザアレイ
JP2005153335A (ja) 光プリンタヘッド
JP3500061B2 (ja) Ledプリントヘッド
JPS6013575A (ja) 表示装置
JPS6158998B2 (ja)
JPH03231478A (ja) 発光素子または受光素子のアレイ、そのアレイを用いる印画または読取りのための装置、およびそのアレイの製造方法
JPS6070780A (ja) モノリシック発光素子アレイ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030701