JPH09282687A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

Info

Publication number
JPH09282687A
JPH09282687A JP11130796A JP11130796A JPH09282687A JP H09282687 A JPH09282687 A JP H09282687A JP 11130796 A JP11130796 A JP 11130796A JP 11130796 A JP11130796 A JP 11130796A JP H09282687 A JPH09282687 A JP H09282687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
objective lens
circuit
driving device
circuit pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11130796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3227379B2 (ja
Inventor
Toshimasa Kobayashi
寿政 小林
Takafumi Kuwazawa
隆文 桑沢
Hidenori Sukigara
英則 鋤柄
Norihisa Tsutsui
徳久 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP11130796A priority Critical patent/JP3227379B2/ja
Publication of JPH09282687A publication Critical patent/JPH09282687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3227379B2 publication Critical patent/JP3227379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0284Details of three-dimensional rigid printed circuit boards

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブル配線基板を用いずに安価に回路
配線部を構成し低コスト化を図る。また、高次共振特性
を向上しつつ駆動コイルに所定の給電を行う。 【解決手段】 フレキシブル配線基板に比して安価であ
る非導電性の液晶樹脂からなる回路形成用樹脂層1Yを
フレキシブル配線基板に代えて用いるように構成すると
共に、回路形成用樹脂層1Yと第1の樹脂1Xとを例え
ば2色成形による一体成形可能として回路形成用樹脂層
1Yの第1の樹脂1Xに対する取り付けを省略し得るよ
うに構成してなるもの。また、回路パターン1Zが形成
される部分を弾性係数が低い非導電性の液晶樹脂1Yに
してメッキによる回路パターン形成を可能とする一方
で、それ以外の部分を弾性係数が高い第1の樹脂1Xに
して剛性を高め、剛性を保ちつつ所定の回路パターン1
Zをメッキ形成し得るように構成してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対物レンズ駆動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学式記録再生装置としての例え
ば光ディスク装置等にあっては、ディスクに対して情報
信号を書き込み、またこれを読み取るために光ピックア
ップが用いられる。この光ピックアップにおいては、デ
ィスクの情報ピットにレーザビームを正確に集光させる
ための対物レンズ駆動装置が用いられる。
【0003】この対物レンズ駆動装置では、対物レンズ
が取り付けられる合成樹脂製のレンズホルダの外周面
に、給電用配線層を備えたフレキシブル配線基板を、例
えば接着剤等により貼り付け、その上に湾曲させた駆動
コイルとしてのフォーカシング用薄膜コイル及びトラッ
キング用薄膜コイルを、例えば接着剤等によりそれぞれ
接着し、その後半田ペースト等によって上記コイルの巻
回端を配線基板側に導電接続して実装する構成になされ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記対
物レンズ駆動装置においては、以下の問題点がある。す
なわち、フレキシブル配線基板は高単価であり全体コス
トに占める割合が高く、もって製品が高コスト化すると
いった問題があった。
【0005】そこで本発明は、フレキシブル配線基板を
用いずに安価に回路配線部を構成でき、低コスト化を図
ることができる対物レンズ駆動装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の対物レンズ駆
動装置は、上記目的を達成するために、対物レンズが取
り付けられたレンズホルダに、このレンズホルダをトラ
ッキング方向及びフォーカシング方向に移動させるため
の複数の駆動コイルを設けてなる対物レンズ駆動装置に
おいて、前記レンズホルダは、第1の樹脂によるモール
ド一体成形により構成されてなり、前記複数の駆動コイ
ル間において前記第1の樹脂と一体に形成された非導電
性の液晶樹脂からなる回路形成用樹脂層と、該回路形成
用樹脂層に形成され前記複数の駆動コイルに接続される
回路パターンと、を具備した。
【0007】請求項2の対物レンズ駆動装置は、上記目
的を達成するために、上記請求項1に加えて、第1の樹
脂は弾性係数が高い樹脂であり、液晶樹脂は弾性係数が
低い樹脂であることを特徴としている。
【0008】請求項3の対物レンズ駆動装置は、上記目
的を達成するために、上記請求項1に加えて、レンズホ
ルダは、支持軸周りに回転自在且つ支持軸に沿って移動
自在に支持され、回路形成用樹脂層の表面に、外部配線
に対して接続を行う回路パターンの接続端子が形成され
ていることを特徴としている。
【0009】請求項1乃至3の対物レンズ駆動装置によ
れば、フレキシブル配線基板に代えて用いられる非導電
性の液晶樹脂からなる回路形成用樹脂層は、フレキシブ
ル配線基板に比して安価である。この回路形成用樹脂層
は、レンズホルダの主要部を構成する第1の樹脂と一体
に形成されるが、特に該回路形成用樹脂層と第1の樹脂
とを例えば2色成形により一体成形すると、回路形成用
樹脂層の第1の樹脂に対する取り付けが省略される。ま
た、請求項2のように、回路パターンが形成される部分
を弾性係数が低い非導電性の液晶樹脂にすると、メッキ
による回路パターン形成がなされ得る一方で、それ以外
の部分を弾性係数が高い第1の樹脂にすると、剛性が高
められる。従って、剛性を保ちつつ所定の回路パターン
がメッキ形成され得る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態における
対物レンズ駆動装置を表した概略平面図、図2は図1の
レンズホルダを拡大して表した斜視図である。図1にお
いて、符号1はレンズホルダを示しており、このレンズ
ホルダ1は、該レンズホルダ1に固定された軸受1aを
介して、支持軸(固定軸)7の周りに揺動可能(回動可
能)且つ軸7に沿って(図1における紙面に垂直な方
向)に移動可能に支持されている。レンズホルダ1には
対物レンズ2がその光軸を上記軸7に平行にして取付け
られている。
【0011】このレンズホルダ1は、図2に示されるよ
うに、主要部(レンズホルダの骨格部)1Xが第1の樹
脂によるモールド一体成形により構成されている。この
第1の樹脂としては、例えばエポキシ樹脂、PPS(ポ
リフェニレンサルファイド)樹脂等を用いた弾性係数が
高い樹脂が用いられ、これによって主要部1Xの剛性を
高め得るようになっている。弾性係数が高い樹脂として
は、樹脂そのものの弾性係数が高いものを用いても良い
が、フィラーとして例えばカーボンフィラー(導電
性)、ガラスフィラー(非導電性)等を混入したり、例
えばアルミナ、シリコンカーバイト等を混入して弾性係
数の高い樹脂としても良く、このような混入によって、
主要部1Xの剛性をさらに高めることができる。特に、
カーボンフィラーを混入した場合には第1の樹脂の剛性
が特に高くなるので、より好ましい。なお、本発明にお
ける弾性係数の高い樹脂とは、弾性係数が20GPa
(ギガパスカル)以上の材料とすることが好ましい。そ
して、このように、弾性係数が高い第1の樹脂で主要部
1Xを構成しレンズホルダ1の剛性を高めているため、
高次共振特性の優れたものとなっている。
【0012】この主要部1Xの表面であって駆動コイル
用の回路パターンの形成が必要な部位には、弾性係数が
低い非導電性の液晶樹脂からなる回路形成用樹脂層1Y
(図において斑点が付されている部分)が形成されてい
る。この非導電性の液晶樹脂には、非導電性のフィラー
が混入してあっても良く、例えばガラスフィラー等を混
入したものを採用できるが、弾性係数は10GPa程度
或いは10GPa以下とすることが必要である。この回
路形成用樹脂層1Yと上記第1の樹脂からなる主要部1
Xとは、本実施形態においては、例えば2色成形により
一体成形されている。なお、回路形成用樹脂層1Yを例
えば接着剤等によって主要部1Xに接着することも可能
である。
【0013】上記回路形成用樹脂層1Yには、駆動コイ
ルに給電を行うための回路パターン1Zが、例えば銅メ
ッキを施すことによって形成されている。上記回路形成
用樹脂層1Yとして非導電性のものを採用するのは、回
路パターン1Zとの導通を断つ意味で当然であるが、弾
性係数が低い液晶樹脂を用いるのは、該弾性係数が低い
液晶樹脂はメッキの付きが良く、回路パターン1Zを確
実に形成できるからである。そして、回路パターン1Z
の所定位置には外部配線用の接続端子1ZZが設けら
れ、この接続端子1ZZに外部配線10が導電接続され
ている。
【0014】なお、上記弾性係数が高い第1の樹脂上に
回路パターン1Zをメッキ形成しようとしても、該弾性
係数が高い第1の樹脂は一般的にメッキの付きが悪く、
回路パターン1Zを形成するのは困難である。また、レ
ンズホルダ1全体を弾性係数が低い非導電性の液晶樹脂
で構成すると、レンズホルダ1の剛性が低下し上述した
高次共振特性が悪化するので好ましくない。
【0015】再び図1に戻って、上記主要部1X及び回
路形成用樹脂層1Yからなるレンズホルダ1の側面であ
って上記軸7を挟んだ対称位置には、光軸方向(図1に
おける紙面に垂直な方向)に対する垂直断面形状が楕円
形状をなすように巻回された筒状のフォーカシング用駆
動コイル4,4が、例えば接着剤等によりそれぞれ固定
されている。また、レンズホルダ1の側面であって上記
フォーカシング用駆動コイル4,4の位置から90°回
転した位置には、光軸方向の断面形状が楕円形状をなす
ように巻回された筒状のトラッキング用駆動コイル3,
3が、例えば接着剤等によりそれぞれ固定されている。
そして、これら駆動コイル3,4の巻回端と上記回路パ
ターン1Zの所定の接続端子とが、例えば半田ペースト
等によって導電接続されている。
【0016】なお、図2においては、フォーカシング用
駆動コイル4に対する回路パターン1Zの接続端子が描
かれていないが、実際にはトラッキング用駆動コイル3
に対する接続端子(図示手前側に描かれている接続端
子)と同様な端子が設けられている。
【0017】上記軸7は固定部材としての外ヨーク9の
底部に立設されている。この外ヨーク9は、軸7を挟ん
だ対称位置に位置する外縁部が直角に折り曲げられて上
記各駆動コイル3,4と対向するように立ち上がってい
る。この外ヨーク9の上記フォーカシング用駆動コイル
4,4に対向する立ち上がり部の内面には、フォーカシ
ング用マグネット部6a,6aが固定されており、上記
トラッキング用駆動コイル3,3に対向する立ち上がり
部の内面には、トラッキング用マグネット部6b,6b
が固定されている。
【0018】フォーカシング用マグネット6aは、N極
とS極が軸7の方向に並ぶように分極着磁され、一方ト
ラッキング用マグネット6bは、N極とS極が上記フォ
ーカシング用マグネット部6a,6aが対向する方向に
対し平行な方向(トラッキング方向;図1における左右
方向)に並ぶように分極着磁されている。
【0019】上記外ヨーク9の底部上には、内ヨーク5
が取り付けられている。この内ヨーク5は、軸7を挟ん
だ対称位置に位置する外縁部が上記フォーカシング用駆
動コイル4,4の筒内に介挿されるように直角に折り曲
げられて立ち上がっている。従って、フォーカシング用
の駆動部にあっては、内側から順に、内ヨーク5、フォ
ーカシング用駆動コイル4、フォーカシング用マグネッ
ト6a、外ヨーク9が軸7を中心とする対称位置に配置
され、これらを通るフォーカシング用の略閉磁路が形成
され、トラッキング用の駆動部にあっては、内側から順
に、トラッキング用駆動コイル3、トラッキング用マグ
ネット6b、外ヨーク9が軸7を中心とする対称位置に
配置され、これらを通るトラッキング用の略閉磁路が形
成されている。
【0020】そして、フォーカシング用駆動コイル4,
4に、外部配線10、回路パターン1Zを介して駆動電
流を流すことにより、この駆動電流と磁気回路内の磁束
とによって推力が発生し、レンズホルダ1と共に対物レ
ンズ2がその光軸方向に移動してフォーカシング動作が
行われ、またトラッキング用駆動コイル3,3に、外部
配線10、回路パターン1Zを介して駆動電流を流すこ
とにより、この駆動電流と磁気回路内の磁束とによって
推力が発生し、レンズホルダ1と共に対物レンズ2が軸
7を中心として揺動、すなわちトラッキング方向に移動
してトラッキング動作が行われるようになっている。す
なわち、従来技術で説明したフレキシブル配線基板を用
いなくとも所定の給電が行われるようになっている。
【0021】このように、本実施形態においては、フレ
キシブル配線基板に比して安価である非導電性の液晶樹
脂からなる回路形成用樹脂層1Yをフレキシブル配線基
板に代えて用いるようにしているため、装置を低コスト
化することが可能となっている。
【0022】また特に、本実施形態においては、回路パ
ターン1Zが形成される部分を弾性係数が低い非導電性
の液晶樹脂にしてメッキによる回路パターン形成を可能
とする一方で、それ以外の部分を弾性係数が高い第1の
樹脂にして剛性を高めるようにしているため、剛性を保
ちつつ所定の回路パターンをメッキ形成できるようにな
っており、高次共振特性に優れ且つ駆動コイル3,4に
所定の給電を行うことができる装置を得ることが可能と
なっている。
【0023】また、本実施形態においては、回路形成用
樹脂層1Yと第1の樹脂からなる主要部1Xとを2色成
形による一体成形品としているため、回路形成用樹脂層
1Yの主要部1Xに対する取り付けを省略できるように
なっており、装置の低コスト化を一層高めることが可能
となっている。
【0024】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形可能であるというのはいうまでもなく、例
えば、上記実施形態においては、レンズホルダ1を、支
持軸7の周りに回転自在且つ支持軸7に沿って移動自在
に支持する構成の対物レンズ駆動装置に対する適用例が
述べられているが、例えば特開平7−254159号公
報に記載のように、レンズホルダを、変位部材により光
軸方向に変位可能に支持してフォーカシング方向の移動
を可能とし、この変位部材をヒンジ部を有する弾性部材
により光軸方向と直交する方向に回動可能に支持してト
ラッキング方向の移動を可能とする構成の対物レンズ駆
動装置に対しても適用できるというのはいうまでもな
い。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1乃至3の対
物レンズ駆動装置によれば、レンズホルダを、第1の樹
脂によるモールド一体成形により構成すると共に、複数
の駆動コイル間において非導電性の液晶樹脂からなる回
路形成用樹脂層を上記第1の樹脂と一体に形成し、この
回路形成用樹脂層に複数の駆動コイルに接続される回路
パターンを形成し、フレキシブル配線基板に比して安価
である非導電性の液晶樹脂からなる回路形成用樹脂層を
フレキシブル配線基板に代えて用いるように構成したも
のであるから、装置を低コスト化することが可能とな
る。この時、特に回路形成用樹脂層と第1の樹脂とを例
えば2色成形による一体成形品とすると、回路形成用樹
脂層の第1の樹脂に対する取り付けを省略でき、装置の
低コスト化を一層高めることが可能となる。また、特に
請求項2は、回路パターンが形成される部分を弾性係数
が低い非導電性の液晶樹脂にしてメッキによる回路パタ
ーン形成を可能とする一方で、それ以外の部分を弾性係
数が高い第1の樹脂にして剛性を高め、剛性を保ちつつ
所定の回路パターンをメッキ形成し得るように構成した
ものであるから、高次共振特性に優れ且つ駆動コイルに
所定の給電を行うことができる装置を得ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における対物レンズ駆動装
置を表した概略平面図である。
【図2】図1のレンズホルダを拡大して表した斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 レンズホルダ 2 対物レンズ 3,4 駆動コイル 7 支持軸 10 外部配線 1X 第1の樹脂 1Y 回路形成用樹脂層 1Z 回路パターン 1ZZ 回路パターンの外部配線用接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筒井 徳久 長野県諏訪郡下諏訪町5329番地 株式会社 三協精機製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズが取り付けられたレンズホル
    ダに、このレンズホルダをトラッキング方向及びフォー
    カシング方向に移動させるための複数の駆動コイルを設
    けてなる対物レンズ駆動装置において、 前記レンズホルダは、第1の樹脂によるモールド一体成
    形により構成されてなり、 前記複数の駆動コイル間において前記第1の樹脂と一体
    に形成された非導電性の液晶樹脂からなる回路形成用樹
    脂層と、 この回路形成用樹脂層に形成され前記複数の駆動コイル
    に接続される回路パターンと、 を具備した対物レンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 第1の樹脂は弾性係数が高い樹脂であ
    り、液晶樹脂は弾性係数が低い樹脂であることを特徴と
    する請求項1記載の対物レンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 レンズホルダは、支持軸周りに回転自在
    且つ支持軸に沿って移動自在に支持され、 回路形成用樹脂層の表面に、外部配線に対して接続を行
    う回路パターンの接続端子が形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の対物レンズ駆動装置。
JP11130796A 1996-04-08 1996-04-08 対物レンズ駆動装置 Expired - Fee Related JP3227379B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11130796A JP3227379B2 (ja) 1996-04-08 1996-04-08 対物レンズ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11130796A JP3227379B2 (ja) 1996-04-08 1996-04-08 対物レンズ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09282687A true JPH09282687A (ja) 1997-10-31
JP3227379B2 JP3227379B2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=14557917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11130796A Expired - Fee Related JP3227379B2 (ja) 1996-04-08 1996-04-08 対物レンズ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3227379B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001027918A1 (fr) * 1999-10-12 2001-04-19 Sony Corporation Capteur optique
US7065774B2 (en) * 2002-10-02 2006-06-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup actuator and optical disc drive using the same
EP1890286A1 (en) * 2006-08-18 2008-02-20 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Actuator for an optical disc drive

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001027918A1 (fr) * 1999-10-12 2001-04-19 Sony Corporation Capteur optique
US6519100B1 (en) 1999-10-12 2003-02-11 Sony Corporation Optical pick-up apparatus
KR100735856B1 (ko) * 1999-10-12 2007-07-04 소니 가부시끼 가이샤 광 픽업 장치
US7065774B2 (en) * 2002-10-02 2006-06-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup actuator and optical disc drive using the same
EP1890286A1 (en) * 2006-08-18 2008-02-20 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Actuator for an optical disc drive

Also Published As

Publication number Publication date
JP3227379B2 (ja) 2001-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7394732B2 (en) Object lens drive device, and disc recording and/or reproducing apparatus
JP3819599B2 (ja) 対物レンズ駆動装置の製造方法
US6377521B1 (en) Biaxial actuator, optical part and optical disk device
TWI242203B (en) Objective lens driving device, optical pickup device, and optical information recording and/or reproduction device
JP4724308B2 (ja) ガルバノミラー
JP3227379B2 (ja) 対物レンズ駆動装置
CN100392735C (zh) 光头致动器
JP2003173556A (ja) 光ヘッド装置
US6084750A (en) Recording/reproducing device with read/write head carriage supporting voice coil of voice coil motor for driving the carriage assembly
JP4188575B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP2856078B2 (ja) 対物レンズアクチュエータ
KR100486267B1 (ko) 광픽업 액츄에이터 및 그를 채용한 광디스크 드라이브
KR0183154B1 (ko) 하드디스크 드라이브의 액츄에이터 구동장치
US20080055771A1 (en) Head stack assembly, and storage having the same
JP2005044457A (ja) ヘッド支持装置およびディスク装置
JP3521540B2 (ja) 光学ピックアップ装置
JP4414590B2 (ja) 光学系駆動装置
US20050232087A1 (en) Magnetic head device and magneto-optical disc apparatus
JPH06124465A (ja) 光学系駆動装置
JP4056676B2 (ja) 光ピックアップの対物レンズ駆動装置
JPH0110756Y2 (ja)
KR19980029192U (ko) 광픽업장치의 엑츄에이터
JPH1064111A (ja) 対物レンズ駆動装置
JPH11213421A (ja) 光ピックアップ装置
JPH10228656A (ja) ピックアップ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010817

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees