JPH09282250A - 電子化文書回覧方法 - Google Patents

電子化文書回覧方法

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JPH09282250A
JPH09282250A JP8114174A JP11417496A JPH09282250A JP H09282250 A JPH09282250 A JP H09282250A JP 8114174 A JP8114174 A JP 8114174A JP 11417496 A JP11417496 A JP 11417496A JP H09282250 A JPH09282250 A JP H09282250A
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JP
Japan
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circulation
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circulation route
route
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JP8114174A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Satomi
充則 里見
Yoshiki Matsuda
芳樹 松田
Hiroshi Koike
博 小池
Tetsuya Hashimoto
哲也 橋本
Shoichi Murase
彰一 村瀬
Tatsuto Aoshima
達人 青島
Nobuo Kureyama
伸夫 紅山
Yoshiki Fukui
芳樹 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子化文書中に回覧経路を記述することによ
り、電子化文書の作成と回覧経路の指定を同時に行うこ
とができる電子化文書の回覧方法を提供する。 【解決手段】 利用者は、電子化文書作成手段201に
より回覧経路204を含んだ電子化文書203を作成す
る。電子化文書203の回覧が指示されると、回覧経路
情報抽出手段205が回覧経路204を抽出し、回覧経
路情報解析手段206が宛先情報209を利用して送信
アドレスに変換する。電子化文書送信手段208は電子
化文書203に付属する補助記憶部210に回覧経路2
04と回覧経路における次の回覧先の回覧位置情報を記
憶し、送信アドレスの回覧先に電子化文書203を送信
する。回覧されてきた電子化文書203は、電子化文書
受信手段202で受信され、電子化文書修正手段207
によりコメントの付与や回覧経路204の変更が行わ
れ、次の回覧先へ回覧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークにより
接続された複数の計算機システムにおいて、電子化され
た文書を回覧する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークに接続された計算機
システムを利用している利用者間で、ワードプロセッサ
等で作成された電子化文書を送信したり、一度に他数の
利用者に対して配布するための方法として、電子メール
システムが使用されている。電子メールシステムを用い
て電子化文書を配布するためには、配布する電子化文書
をワードプロセッサ等で作成する。次に、電子メールシ
ステムを起動し、配布する対象の利用者に割り当てられ
ている電子メールアドレスを入力し、電子化文書を電子
メールに添付する。そして、電子メールシステムに対し
て電子メールを送信することを指示することによって、
電子化文書が配布される。電子メールが配布された利用
者は、電子メールシステムを起動し、電子メールに添付
されている電子化文書を受けとることが出来る。電子メ
ールシステムの一例として、特開平5−110594号
公報において、送信データに送信先論理アドレスと送信
内容データを作成し、送信データの型によって送信デー
タの変換を行う方式の電子メールシステムが提案されて
いる。また、電子メールと同様な環境において電子化文
書を回覧するための方法として、ワークフローシステム
が使用されている。ワークフローシステムを用いて、電
子化文書の回覧を行なう場合には、電子化文書を回覧す
る利用者の関係(回覧順序)を回覧経路としてワークフ
ローシステムの中で定義する。次に、回覧する文書をワ
ードプロセッサ等で作成し、ワークフローシステムを起
動して、回覧文書と回覧経路を指定し電子化文書の回覧
を開始する。回覧者は、回覧されてきた回覧文書を読
み、次の回覧先の利用者に回すことを了承することによ
って、電子化文書は次の回覧先に回覧される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の方法にお
いては、次のような問題がある。すなわち、電子メール
システムを用いて電子化文書を転送あるいは配布する場
合には転送先の電子メールアドレスを正確に電子メール
システムに指示する必要があり、電子化文書をワードプ
ロセッサ等で作成する作業の他に、電子メールシステム
を操作する必要がある。同様に、ワークフローシステム
を用いて電子化文書を回覧する場合には、電子化文書を
作成する作業において文書中に回覧先を記述する一方、
改めて利用者はワークフローシステムの操作を行い回覧
経路の指示を行なう必要がある。また、回覧する電子化
文書と回覧経路が別々に管理されているために、電子化
文書を単体で保存してもその回覧経路に関する正確な情
報を保存することが出来ない。
【0004】本発明の目的は、利用者がワードプロセッ
サ等を用いて回覧文書を作成する際、同時に回覧経路を
指定することができる電子化文書の回覧方法を提供する
ことである。本発明の他の目的は、電子化文書を保存す
る際に、回覧経路の正確な情報を含めた形式で保存する
ことができる電子化文書の回覧方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ネットワークにより接続され互いに電子
化文書を転送する機能を有する複数の計算機からなる計
算機システムにおいて、前記電子化文書中に回覧先を指
定する文字と回覧方法を指定する文字から成る回覧経路
を記載しておき、前記計算機は、文書作成終了時あるい
は回覧指定時に前記電子化文書から前記回覧経路を抽出
し、該抽出した回覧経路に基づき次の回覧先を決定し、
該決定した次の回覧先を指定する文字を宛先情報を参照
してネットワークにおいて転送先を一意に識別するため
の送信アドレスに変換し、該変換により得られた送信ア
ドレスに基づいて次の回覧先へ前記電子化文書を送信す
るようにしている。また、前記電子化文書中に記載され
た回覧経路に含まれる送信先を指定する文字を前記宛先
情報を参照して送信アドレスへ変換する際に、該当する
送信アドレスが前記宛先情報にない場合は、該当する送
信アドレスがないことを表示するようにしている。ま
た、前記電子化文書中に記載された回覧経路に含まれる
送信先を指定する文字を前記宛先情報を参照して送信ア
ドレスへ変換する際に、該当する送信アドレスが複数あ
る場合は、該当する複数の送信アドレスを表示し、該表
示した複数の送信アドレスから正しい送信アドレスを選
択可能なようにしている。また、前記電子化文書中に記
載された回覧経路を表す文字が回覧中の計算機において
修正されたとき、該計算機は該修正に従い前記電子化文
書の回覧経路を変更するようにしている。また、前記電
子化文書に該電子化文書に付属する補助記憶部を設け、
回覧中の計算機は、次の回覧先への前記電子化文書の送
信に際し、該補助記憶部に回覧中の電子化文書における
回覧経路情報と、回覧経路における該次の回覧先の回覧
位置情報を記憶し、該次の回覧先の計算機において前記
電子化文書中に記載された回覧経路を表す文字が修正さ
れ、該修正に従い前記電子化文書の回覧経路を変更する
際、該修正の内容と、前記補助記憶部に記憶された回覧
経路情報および回覧位置情報とを比較し、回覧経路の不
正な修正をチェックするようにしている。また、回覧す
る電子化文書の送信時に、前記補助記憶部に、前記電子
化文書に記載された回覧経路に含まれる送信先を指定す
る文字と送信アドレスに変換した回覧経路を記憶するよ
うにしている。また、前記宛先情報において、一つの回
覧先を指定する文字を複数の送信アドレスに対応付け、
階層的な回覧経路の設定を可能とするようにしている。
また、前記補助記憶部に前記電子化文書から回覧経路を
抽出処理する手段を格納するようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について図面を参
照して詳細に説明する。 《実施例1》図1は、本発明の電子化文書回覧方法にお
ける一実施例の全体的な構成を示した図である。本発明
の電子化文書回覧方法を適用した計算機102、103
がネットワーク101上に接続されている。電子化文書
の回覧をするためには、配布者(計算機102)が電子
化文書を作成して、回覧を指示すると、その電子化文書
中に記述してある回覧経路に基づいて計算機102が次
の回覧先に電子化文書を送信する。送信された電子化文
書は、次の回覧者が使用している計算機103によって
受信されて、回覧者が参照する事ができる。以後同様
に、回覧者が電子化文書の回覧を指示すると回覧経路に
従って電子化文書の回覧が行われる。
【0007】実施例1における計算機102、103の
機能構成を図2のブロック図に示す。電子化文書の配布
者は電子化文書作成手段201を用いて電子化文書20
3を作成する。その際に電子化文書の回覧経路204を
電子化文書203中に記述する。電子化文書203に
は、電子化文書の回覧状態に関する情報を記録する補助
記憶部210が付加されている。
【0008】この補助記憶部は、電子化文書を一つのフ
ァイルと見た場合、このファイルに付属する補助ファイ
ル、また別の言い方をすれば、電子化文書に付属する記
憶領域である。
【0009】配布者が電子化文書の回覧を指示すると、
回覧経路情報抽出手段205が電子化文書中203から
回覧経路204を抽出する。次に、その回覧経路204
を回覧経路情報解析手段206が宛先情報209を用い
て、回覧先の送信アドレスを決定する。宛先情報209
には、回覧先と該回覧先の送信アドレスが格納されてい
る。最後に、次の回覧先の送信アドレスに対して、電子
化文書送信手段208は電子化文書203と補助記憶部
210を送信する。
【0010】また、配布者から配布された電子化文書を
受信した回覧者が利用している計算機103の動作につ
いて、図2に基づいて説明する。回覧されてきた電子化
文書203は、電子化文書受信手段202で受信され
る。回覧者はその電子化文書203を参照し、電子化文
書修正手段207を用いてコメントの付加などの文書の
変更および、回覧経路204の修正を行うことができ
る。次の回覧先に送信する処理以降は、配布者の場合と
同じである。
【0011】図3は、会議の議事録の回覧を目的とした
電子化文書301の一例である。配布者はワードプロセ
ッサなどを用いて電子化文書を作成する。その際に、電
子化文書301の一部分に回覧経路302を記述する。
この記述は、例えば、図3に示すように、「回覧先:」
と記述した後に回覧経路302を続いて記述する。回覧
経路とは、回覧者(計算機103)とその回覧順序を指
定するための文字列である。
【0012】回覧経路302の文字列が表現している回
覧経路を図4に示す。“(部長A)”等は回覧者の名前
を表現しており、“−”と“,”は回覧経路を指示する
ために用いる特別な記号である。“(A)−(B)”は
(A)に観覧した後に(B)が観覧することを表現して
おり、“(A),(B)”は電子化文書を(A)と
(B)に同時に配布することを現わしている。また、
“−”と“,”の結合順序は“−”が優先される。つま
り、図3の回覧経路302の例では、配布者401が
(部長A)402と(部長C)404にそれぞれ電子化
文書を配布し、(部長A)402に配布した電子化文書
は、(課長B)403に回覧し、(部長B)403に配
布した電子化文書は(課長D)405に回覧することを
表現している。
【0013】次に、より複雑な回覧経路を表現するため
に、“[]”を用いる例を示したのが図5であ
る。“[]”は算術式における()と同じ役割を果たす
記号で、“[]”で囲まれた回覧経路はその部分が優先
されて解釈される。回覧経路501の例では、配布者5
02から(部長A)503に回覧された後に、(課長
B)504、(課長C)505及び(課長D)506の
3人に同時に配布される。そして、3人の課長が回覧し
た電子化文書は最終的に配布者502に戻ってくる。な
お、本実施例で用いた、回覧者の名前の指定方法、回覧
経路を指定するために用いる記号及びその結合順序が、
本実施例で用いたものと異なる場合でも本発明を適用で
きることは明らかである。
【0014】次に、本発明の電子化文書回覧方法を適用
した計算機102、103を用いて電子化文書を回覧す
る場合の動作に関して、電子化文書回覧方法のフローチ
ャート図6とブロック図2を用いて詳細に説明する。以
下の説明では、配布者が電子化文書を新しく回覧する場
合を新規回覧時と呼び、電子化文書が回覧している最中
を回覧途中時と呼ぶ。また、以下の説明で、電子化文書
を利用している配布者または回覧者を単に編集者と呼ぶ
事にする。新規回覧時には、まず最初に配布者は配布し
ようとする電子化文書203を電子化文書作成手段20
1を用いて作成する(ステップ601)。この電子化文
書作成手段201としては通常の電子化文書を作成する
ために用いるワードプロセッサ等の機能を使用すること
ができる。この電子化文書を作成する際に、配布者は回
覧経路204を電子化文書203の中に記述する。ま
た、電子化文書作成手段201は電子化文書203に対
応する補助記憶部210を作成する。補助記憶部210
の構造を図7に示す。補助記憶部210には電子化文書
の回覧経路情報701と回覧経路中での現在の回覧位置
(回覧の順番を示し、例えば、回覧経路がA−B−Cで
あれば、電子化文書がAに送られたときは“1”、Bに
送られたときは“2”、Cに送られたときは“3”とな
る)を表す回覧位置情報702を保存するが、新規回覧
時には両方とも空白にしておく。ここで回覧経路情報7
01とは、前の回覧場所で必要に応じ修正された回覧経
路の情報であり、回覧位置情報702は現在の回覧位置
を示す情報であり、現在の回覧位置とは、回覧の順番を
示し、例えば、回覧経路がA−B−Cであれば、電子化
文書がAに送られたときは“1”、Bに送られたときは
“2”、Cに送られたときは“3”となる。
【0015】また、回覧途中時には、電子化文書受信手
段202によって電子化文書203が回覧者の利用して
いる計算機に受信される(ステップ602)。そして、
回覧者は電子化文書を参照して、必要ならばコメントの
付与や回覧経路の変更などの修正作業を電子化文書修正
手段207を用いて行う(ステップ603)。次に、電
子化文書203の作成または修正が終わると、回覧経路
情報抽出手段205が電子化文書203中の回覧経路2
04を抽出する(ステップ604)。電子化文書中20
3から回覧経路204を抽出する方法としては、回覧経
路の前に前もって決められた文字列(“回覧先:”な
ど)を記述して回覧経路の情報を特定する方法や、電子
化文書中にフィールド(外部から認識する事ができる部
分領域)を設けてそのフィールド内に回覧経路を記述す
る方法を用いることができる。回覧経路204が抽出で
きない場合(ステップ605)は、回覧経路204が存
在しないか又は回覧経路204の表記方法が間違ってい
るので、電子化文書編集手段207を用いて編集者が電
子化文書203中の回覧経路204の修正を行なう(ス
テップ603)。
【0016】抽出した回覧経路204に対して不正な回
覧経路の修正が行われたかを、補助記憶部210に記憶
してある回覧経路情報701及び回覧位置情報702を
用いて検査する(ステップ606)。ここで、不正な回
覧経路の修正とは現在の回覧位置からは到達しない回覧
経路の修正のことである。例えば、図4の(部長A)4
02が自分に回覧されてきた回覧文書に対して修正可能
な回覧経路302の範囲は“(部長A)−(課長B)”
のみであり、回覧経路302の“(部長C)−(課長
D)”に対する修正は行ってはならない。また例えば、
回覧経路情報701(前の回覧場所で必要に応じて修正
した回覧経路)がa−b−c−dであり、回覧位置情報
702が“3”であり、回覧場所cにあるとき、回覧場
所cにおいてなされた回覧経路の修正がa−b−c−a
であれば、修正部分“a”は回覧位置が“1”に相当す
る回覧場所に当り、現在の回覧位置“3”より前に遡る
ものであるので不正な修正と判定される。抽出した回覧
経路に不正な修正がある場合には、電子化文書203の
回覧経路204を補助記憶部210に記憶していある修
正前の回覧経路に戻し(ステップ607)、編集者が電
子化文書編集手段207を用いて回覧経路204を再度
修正する(ステップ603)。不正な修正がない場合に
は、回覧位置情報702を用いて、抽出した回覧経路2
04から現時点の電子化文書203が配送される回覧経
路(以後、関連回覧経路と呼ぶ)を抽出する(ステップ
608)。
【0017】次に、回覧経路情報解析手段206が宛先
情報209を用いて、関連回覧経路の中に含まれる
“(部長A)”等の名前を、送信アドレスに変換する
(ステップ609)。宛先情報209の構成は、図8に
示すように名前801とそれに対応する送信アドレス8
02が対になったテーブルである。この宛先情報209
は、本実施例では各計算機上に存在しているが、ネット
ワーク上の一個所に存在する宛先情報209をすべての
計算機が参照する場合でも、本発明を適用できることは
明らかである。もし、関連回覧経路に含まれる名前の中
で宛先情報209を用いても解決できない(ステップ6
10)場合は、変換できなかった名前を表示し(ステッ
プ611)、編集者が電子化文書編集手段207を用い
て回覧経路204を修正する(ステップ603)。ま
た、宛先情報209の中に関連回覧経路に含まれる名前
に該当する送信アドレスが複数存在する場合は(ステッ
プ612)、該当する送信アドレスを編集者に提示する
(ステップ613)。ここで、名前に該当する送信アド
レスが複数存在する場合とは、例えば、“佐藤”さんと
いう人が複数いるために、“佐藤”さんに該当する送信
アドレスが複数存在する場合である。編集者は、提示さ
れた送信アドレスの中から自分が意図している送信アド
レスを選択する(ステップ614)。
【0018】関連回覧経路内のすべての名前に対応する
送信アドレスが決定されると、次の回覧先に電子化文書
203を送信する。電子化文書203を送信する手順
は、次の通りである。関連回覧経路の送信アドレスの中
で、電子化文書203の次の回覧先に対応する送信アド
レスのそれぞれに対して、次の手順で処理を行う。
【0019】回覧先の送信アドレスを一つ取り出して
(ステップ615)、補助記憶部210の回覧経路情報
701に抽出した回覧経路情報204を格納し、回覧位
置情報702には電子化文書203を送信する先のでの
回覧位置(回覧順番)を格納する(ステップ616)。
そして、電子化文書送信手段208を用いて、電子化文
書203と補助記憶部204を送信アドレスへ送信する
(ステップ618)。
【0020】以上のように、本発明の電子化文書回覧方
法を適用した計算機を用いることにより、電子化文書の
回覧を目的とする利用者は、回覧する電子化文書を作
成、編集することと同時にその電子化文書の回覧経路を
設定、修正することが可能となり、電子化文書の回覧に
関する労力が低減される。また、回覧している電子化文
書中に回覧経路が記述されているので、電子化文書をそ
のまま保存することによって、回覧経路の情報を含めた
形で電子化文書を容易に保存することができる。
【0021】《実施例2》実施例1においては、名前か
ら送信アドレスへの変換を毎回行っている。それに対し
て、ステップ609から614の処理で確定した名前と
送信アドレスの対応関係を、補助記憶部210に記憶し
ておけば、以降の回覧先での名前を対応する送信アドレ
スへ変換する処理(ステップ609)を低減することが
可能である。また、回覧経路204内の名前の送信アド
レスへの変換を配布時にまとめて行えば、“(所属課課
長)−(所属部部長)−(本人)”のように配布者から
見た相対的な名前を用いて、具体的な配布者に依存しな
い形の定型的な回覧経路を設定することが可能である。
【0022】《実施例3》本実施例は、第1の実施例に
おいて補助記憶部210を用いない代わりに、電子化文
書中にロック領域とフィールド領域を設定し、電子化文
書の回覧を行う実施例である。電子化文書のロック領域
とは、電子化文書の編集者が編集できないように設定さ
れた領域のことである。また、フィールド領域とは、電
子化文書中のロック領域の一部分の領域を外部のプログ
ラムなどから参照でき、編集できるように設定された領
域のことである。図9は、電子化文書901が(部長
A)に回覧されてきたときの例である。回覧経路902
はロック領域になっており、ユーザはその領域を変更す
る事ができない。しかし、回覧経路902の中で編集者
が回覧経路の変更を行うことができる部分(実施例1で
の関連回覧経路)は、編集可能なフィールド領域903
として設定されているので、編集者(部長A)は、関連
回覧経路を自由に変更することが可能である。
【0023】次に、本実施例における電子化文書の回覧
動作に関して、電子化文書回覧方法のフローチャート図
10を用いて説明する。本実施例のブロック図は、図2
から補助記憶部210を取り除いたものである。また、
実施例1で定義した用語は本実施例でも同様に用いる。
新規回覧時には、まず最初に配布者は配布しようとする
電子化文書203を電子化文書作成手段201を用いて
作成する(ステップ1001)。この電子化文書作成手
段201としては、電子化文書中にロック領域とフィー
ルド領域を設定する能力を持っているワードプロセッサ
等を使用することができる。配布者は回覧経路204を
電子化文書203の中に設定されたロック領域に記述
し、ロック領域内にフィールド領域を設定する。なお、
回覧経路204中にあらかじめフィールド領域を設定し
ないで、回覧経路を記述した後に電子化文書作成手段2
01が自動的にフィールド領域を設定することも可能で
ある。
【0024】回覧途中時には、電子化文書受信手段20
2によって電子化文書203が回覧者の利用している計
算機に受信される(ステップ1002)。そして、回覧
者は電子化文書を参照して、必要ならばコメントの付与
やフィールド領域内の関連回覧経路の変更などの修正作
業を電子化文書修正手段207を用いて行う(ステップ
1003)。
【0025】次に、電子化文書203の作成または修正
が終わると、回覧経路情報抽出手段205が電子化文書
203中のフィールド領域に記述されている関連回覧経
路を抽出する(ステップ1004)。関連回覧経路の表
記方法が間違っている場合(ステップ1005)は、電
子化文書編集手段207を用いて編集者が電子化文書2
03中の関連回覧経路の修正を行なう(ステップ100
3)。
【0026】次に、回覧経路情報解析手段206が宛先
情報209を用いて、関連回覧経路の中に含まれる
“(部長A)”等の名前を、送信アドレスに変換する
(ステップ1006)。宛先情報209の構成は、実施
例1と同じである。もし、関連回覧経路に含まれる名前
の中で宛先情報209を用いても解決できない(ステッ
プ1007)場合は、変換できなかった名前を表示し
(ステップ1008)、編集者が電子化文書編集手段2
07を用いて関連回覧経路を修正する(ステップ100
3)。また、宛先情報209の中に関連回覧経路に含ま
れる名前に該当する送信アドレスが複数存在する場合
(ステップ1009)は、該当する送信アドレスを編集
者に提示する(ステップ1010)。編集者は、提示さ
れた送信アドレスの中から自分が意図している送信アド
レスを選択する(ステップ1011)。
【0027】関連回覧経路内のすべての名前に対応する
送信アドレスが決定されると、次の回覧先に電子化文書
203を送信する。電子化文書203を送信する手順
は、次の通りである。関連回覧経路の送信アドレスの中
で、電子化文書203の次の回覧先に対応する送信アド
レスのそれぞれに対して、次の手順で処理を行う。回覧
先の送信アドレスを一つ取り出して(ステップ101
2)、その送信アドレスの回覧者の関連回覧経路になる
ように電子化文書203のフィールド領域を再設定する
(ステップ1013)。また、回覧経路104全体をロ
ック領域に指定する。そして、電子化文書送信手段20
8を用いて、電子化文書203を送信アドレスへ送信す
る(ステップ1014)。以上のように、本実施例で
は、実施例1の利点に加えて、電子化文書のみを回覧す
ればよく、また電子化文書にロック領域を設けているの
で、誤って編集者が変更する事を許されていない部分の
回覧経路を修正してしまうことを防ぐことができる。
【0028】《実施例4》本実施例は、実施例1及び3
における回覧先指定方法において、回覧経路中の名前と
して、利用者に一意の名前の他に複数の回覧者が所属す
る組織の名前を用いる実施例である。本実施例の一例を
図11に示す。この例では、回覧経路1101として配
布者が3人の部長に電子化文書を配布し、それぞれの部
長が部に所属する課長に電子化文書を配布する回覧経路
を設定している。ここでは、部長に配布することを
“(部長配布)”で表現し、“(課長配布)”によって
現在の回覧者(部長)の部に所属する課長全員に配布す
ることを表現している。ここで実施例1及び3と異なっ
ているのは、“(課長配布)”によって指定される電子
化文書の配布先が、電子化文書を配布する部長によって
異って解釈される点である。
【0029】この実施例では、回覧者の名前と送信アド
レスの対応関係を保存している宛先情報209を図12
に示すように拡張する。本実施例の宛先情報1201で
は、名前1202に対応する送信先1204として送信
アドレス及び複数の名前を指定することが出来る。送信
先1204の内容に関しては、種類1203を用いて判
別する。種類が“N”ならば送信先1204の内容は名
前であり、“A”ならば送信アドレスでることを表して
いる。本実施例を実施するためには、宛先情報209を
用いて回覧経路に含まれる名前を送信アドレスに変換す
る処理(ステップ609及びステップ1006)におい
て、次に回覧文書を送信する名前に対してのみ送信アド
レスへの変換を行なう。宛先情報1201を用いて、名
前を送信アドレスへ変換する処理は、送信アドレスが確
定するまで再帰的に行う。つまり図11の例において、
配布者が電子化文書を配布した場合には“(部長配
布)”のみ送信アドレスの展開を行う。“(部長配
布)”は宛先情報1201の一番目の行の情報によっ
て、“(部長A),(部長B),(部長C)”に変換さ
れる。さらに、“(部長A)”等の名前は宛先情報12
02によって、送信アドレスに変換される。次に、
“(部長A)”に配布された電子化文書を回覧する場合
は、(部長A)の宛先情報1201から、関連回覧経路
“(課長配布)”が“(課長D),(課長E)”と変換
され、(課長D)と(課長E)に電子化文書が配布され
る。また、電子化文書を送信する際に、回覧経路での配
布先の名前(“(課長配布)”等)を実際の回覧者の名
前(“(課長D)”等)で置き換えて送信すれば、電子
化文書の回覧経路に実際の回覧経路が反映されるので、
回覧者は実際の回覧経路を確認することが出来る。
【0030】別の名前の指定方法として“(課長回
覧)”のように複数の配布者への回覧を指示する名前
(以下、回覧形式名前と呼ぶ)を指定することが出来
る。図13は、(部長A)における宛先情報1301の
例を示したものであり、(課長回覧)1302は(課長
D)と(課長E)への回覧経路“(課長D)−(課長
E)”1303と解釈される事を表している。この回覧
形式名前を実施するためには、名前を送信アドレスに変
換する処理(ステップ609及び1006)に加えて、
次の処理を行う。関連回覧経路中で、次に回覧文書を送
信する名前が回覧形式名前である場合は、その回覧形式
名前を対応する回覧経路で置換し、電子化文書203の
回覧経路204に保存する。つまり、回覧経路“(部長
A)−(課長回覧)”は、“(部長A)−(課長D)−
(課長E)”と置換され、回覧経路204に保存され
る。次の回覧者である(課長D)に回覧された電子化文
書203には、“(部長A)−(課長D)−(課長
E)”と回覧経路204が記述されているので、配布者
が意図した通りに電子化文書203は回覧される。
【0031】以上のように、本実施例の回覧経路の指定
方法を用いれば、特に階層的な組織構造における電子化
文書の回覧経路を指定する場合に、回覧経路を簡潔に記
述することが可能である。また、特定の回覧者のグルー
プに名前を付けて、電子化文書を配布・回覧する場合に
も利用可能であることは明らかである。
【0032】《実施例5》本実施例は、実施例1および
実施例2において、補助記憶部210内に、電子化文書
から回覧経路を抽出する抽出手段を同時に格納してお
き、各計算機で電子化文書から回覧経路を抽出する際
に、補助記憶部210に格納してある抽出手段を用いる
実施例である。本実施例における補助記憶部210の内
部構造を図14に示す。実施例1および実施例2におい
て、補助記憶部210は回覧経路情報701と回覧位置
情報702から構成されるが、本実施例ではこれに加え
て抽出手段情報1401を格納する。本実施例のブロッ
ク図は、図2と同じ構成であるが、本実施例では回覧経
路情報抽出手段205として、補助記憶部210に格納
されている抽出手段情報1401を用いる。また、本実
施例のフローチャート図は図6と同じであるが、電子化
文書203から回覧経路204を読み取る処理(ステッ
プ604)を、抽出手段情報1401に格納されてある
情報に基づいて行う。
【0033】以上のように、本実施例の電子化文書回覧
方法を用いれば、電子化文書の回覧を行う全ての計算機
上に、回覧する電子化文書203から回覧経路204を
抽出する回覧経路情報抽出手段205を予め組み込んで
おく必要がなくなる。つまり、新しい形式の電子化文書
203を回覧する場合において、新しい形式の電子化文
書203に対応する回覧経路抽出手段205を電子化文
書203に付属させることによって、各計算機上の電子
化文書回覧システムを変更することなく、電子化文書の
回覧を行うことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、回覧する電子化文書の
中に回覧経路を記入するので、電子化文書を作成する作
業と同時に回覧経路を指定することができ、容易に電子
化文書を作成することができる。さらに、回覧されてき
た電子化文書を受け取った利用者は、電子化文書中に記
入されている回覧経路を編集することにより、回覧経路
を容易に変更することができる。また、回覧されてきた
電子化文書には回覧経路が記入されているので、利用者
は回覧経路を容易に確認することができ、電子化文書を
直接保存しても回覧経路に関する正確な情報を含んだ形
で保存することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される計算機システムの全体構成
を示す図である。
【図2】実施例1における構成要素間の関係を示したブ
ロック図である。
【図3】会議議事録を例とした電子化文書を表現した図
である。
【図4】回覧経路の記述とその記述が表現している回覧
経路を示した図である。
【図5】括弧を含んだ回覧経路の記述例とその記述例が
表現している回覧経路を示した図である。
【図6】実施例1の電子化文書回覧方法における処理の
流れのフローチャートを示した図である。
【図7】補助記憶部の内部構成を示した図である。
【図8】宛先情報の内部構成例を示した図である。
【図9】実施例2における会議議事録を例とした電子化
文書を表現した図である。
【図10】実施例3の電子化文書回覧方法における処理
の流れのフローチャートを示した図である。
【図11】実施例4における回覧経路の記述とその記述
が表現している回覧経路を示した図である。
【図12】実施例4における配布形式の名前を含んだ宛
先情報の内部構成例を示す図である。
【図13】実施例4における回覧形式の名前を含んだ宛
先情報の内部構成例を示す図である。
【図14】実施例5における抽出手段情報を格納した補
助記憶部の内部構成を示した図である。
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 配布者の利用する計算機 103 回覧者の利用する計算機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 哲也 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報・通信開発本部内 (72)発明者 村瀬 彰一 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報・通信開発本部内 (72)発明者 青島 達人 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報・通信開発本部内 (72)発明者 紅山 伸夫 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報・通信開発本部内 (72)発明者 福井 芳樹 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報・通信開発本部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークにより接続され互いに電子
    化文書を転送する機能を有する複数の計算機からなる計
    算機システムにおいて、 前記電子化文書中に回覧先を指定する文字と回覧方法を
    指定する文字から成る回覧経路を記載しておき、 前記計算機は、文書作成終了時あるいは回覧指定時に前
    記電子化文書から前記回覧経路を抽出し、 該抽出した回覧経路に基づき次の回覧先を決定し、 該決定した次の回覧先を指定する文字を宛先情報を参照
    してネットワークにおいて転送先を一意に識別するため
    の送信アドレスに変換し、 該変換により得られた送信アドレスに基づいて次の回覧
    先へ前記電子化文書を送信することを特徴とする電子化
    文書回覧方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子化文書回覧方法にお
    いて、 前記電子化文書中に記載された回覧経路に含まれる送信
    先を指定する文字を前記宛先情報を参照して送信アドレ
    スへ変換する際に、該当する送信アドレスが前記宛先情
    報にない場合は、該当する送信アドレスがないことを表
    示することを特徴とする電子化文書回覧方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電子化文書回覧方法にお
    いて、 前記電子化文書中に記載された回覧経路に含まれる送信
    先を指定する文字を前記宛先情報を参照して送信アドレ
    スへ変換する際に、該当する送信アドレスが複数ある場
    合は、該当する複数の送信アドレスを表示し、 該表示した複数の送信アドレスから正しい送信アドレス
    を選択可能にしたことを特徴とする電子化文書回覧方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電子化文書回覧方法にお
    いて、 前記電子化文書中に記載された回覧経路を表す文字が回
    覧中の計算機において修正されたとき、該計算機は該修
    正に従い前記電子化文書の回覧経路を変更することを特
    徴とする電子化文書回覧方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の電子化文書回覧方法にお
    いて、 前記電子化文書に該電子化文書に付属する補助記憶部を
    設け、 回覧中の計算機は、次の回覧先への前記電子化文書の送
    信に際し、該補助記憶部に回覧中の電子化文書における
    回覧経路情報と、回覧経路における該次の回覧先の回覧
    位置情報を記憶し、 該次の回覧先の計算機において前記電子化文書中に記載
    された回覧経路を表す文字が修正され、該修正に従い前
    記電子化文書の回覧経路を変更する際、該修正の内容
    と、前記補助記憶部に記憶された回覧経路情報および回
    覧位置情報とを比較し、回覧経路の不正な修正をチェッ
    クすることを特徴とする電子化文書回覧方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の電子化文書回覧方法にお
    いて、 前記電子化文書に該電子化文書に付属する補助記憶部を
    設け、 回覧する電子化文書の送信時に、該補助記憶部に、前記
    電子化文書に記載された回覧経路に含まれる送信先を指
    定する文字と送信アドレスに変換した回覧経路を記憶す
    ることを特徴とする電子化文書回覧方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の電子化文書回覧方法にお
    いて、 前記宛先情報において、一つの回覧先を指定する文字を
    複数の送信アドレスに対応付け、階層的な回覧経路の設
    定を可能とすることを特徴とする電子化文書回覧方法。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の電子化文書回覧方法にお
    いて、 前記電子化文書に該電子化文書に付属する補助記憶部を
    設け、 該補助記憶部に前記電子化文書から回覧経路を抽出処理
    する手段を格納することを特徴とする電子化文書回覧方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000330892A (ja) * 1999-05-24 2000-11-30 Nec Corp 電子メール送受信システム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
WO2003083705A1 (fr) * 2001-01-12 2003-10-09 Takayuki Miyashita Systeme de communication utilisant un systeme de gestion de donnees d'unification de donnees electroniques
US6763346B1 (en) 2000-02-04 2004-07-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Document service integrated system
JP2004220361A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Fujitsu Ltd 会話システム、会話システム用情報装置、会話プログラム、および、会話プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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