JPH09282061A - インターフェイスユニット - Google Patents
インターフェイスユニットInfo
- Publication number
- JPH09282061A JPH09282061A JP8780296A JP8780296A JPH09282061A JP H09282061 A JPH09282061 A JP H09282061A JP 8780296 A JP8780296 A JP 8780296A JP 8780296 A JP8780296 A JP 8780296A JP H09282061 A JPH09282061 A JP H09282061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- data line
- line terminating
- data
- interface unit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を少なくすることができるインター
フェイスユニットを提供する。 【解決手段】 データ端末装置とデータ回線終端装置を
接続するインターフェイスユニットにおいて、ケーブル
2の両端にデータ端末コネクタ1とデータ回線終端コネ
クタ3を取り付け、データ回線終端コネクタ3のハウジ
ング7にレベル変換回路基板6を内蔵してコネクタとレ
ベル変換回路を一体にした。
フェイスユニットを提供する。 【解決手段】 データ端末装置とデータ回線終端装置を
接続するインターフェイスユニットにおいて、ケーブル
2の両端にデータ端末コネクタ1とデータ回線終端コネ
クタ3を取り付け、データ回線終端コネクタ3のハウジ
ング7にレベル変換回路基板6を内蔵してコネクタとレ
ベル変換回路を一体にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ端末装置と
データ回線終端装置を接続するインターフェイスユニッ
トに関する。
データ回線終端装置を接続するインターフェイスユニッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】データ端末装置は通信端子を有している
が、例えばRS−232Cインターフェイス回路を持た
ないデータ端末装置においては、従来、データ端末装置
を、レベル変換回路を内蔵した変換ユニットに接続し、
さらに変換ユニットとデータ回線終端装置とを接続して
通信を行うようになっている。
が、例えばRS−232Cインターフェイス回路を持た
ないデータ端末装置においては、従来、データ端末装置
を、レベル変換回路を内蔵した変換ユニットに接続し、
さらに変換ユニットとデータ回線終端装置とを接続して
通信を行うようになっている。
【0003】図3は、従来のデータ通信システムの構成
図である。上述したように、RS−232Cインターフ
ェイス回路を持たないデータ端末装置11は、接続ケー
ブル12によりレベル変換装置13と接続されている。
また、レベル変換装置13は、変換ケーブル14により
データ回線終端装置15と接続されている。そして、デ
ータ端末装置11とレベル変換装置13は接続ケーブル
12により例えばTTLレベルで通信され、さらにデー
タ端末装置11のデータは、レベル変換装置13により
RS−232Cの電圧レベルに変換されることで、デー
タ端末装置11は接続ケーブル14によりデータ回線終
端装置15と通信される。
図である。上述したように、RS−232Cインターフ
ェイス回路を持たないデータ端末装置11は、接続ケー
ブル12によりレベル変換装置13と接続されている。
また、レベル変換装置13は、変換ケーブル14により
データ回線終端装置15と接続されている。そして、デ
ータ端末装置11とレベル変換装置13は接続ケーブル
12により例えばTTLレベルで通信され、さらにデー
タ端末装置11のデータは、レベル変換装置13により
RS−232Cの電圧レベルに変換されることで、デー
タ端末装置11は接続ケーブル14によりデータ回線終
端装置15と通信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
方式においては、レベル変換装置と、データ端末装置、
レベル変換装置間の接続ケーブルと、レベル変換装置、
データ回線終端装置間の接続ケーブルの3種類のユニッ
トが必要となり、ユニット点数が多く、構成が煩雑であ
り、コスト高となる欠点があった。
方式においては、レベル変換装置と、データ端末装置、
レベル変換装置間の接続ケーブルと、レベル変換装置、
データ回線終端装置間の接続ケーブルの3種類のユニッ
トが必要となり、ユニット点数が多く、構成が煩雑であ
り、コスト高となる欠点があった。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
消し、部品点数を少なく、構成が簡単で、コストの安い
インターフェイスユニットを提供することにある。
消し、部品点数を少なく、構成が簡単で、コストの安い
インターフェイスユニットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、データ端末
装置とデータ回線終端装置を接続するインターフェイス
ユニットにおいて、ケーブル両端にデータ端末コネクタ
とデータ回線終端コネクタを取り付け、データ回線終端
コネクタのハウジングにレベル変換回路を内蔵してコネ
クタとレベル変換回路を一体化した第1の手段により達
成される。
装置とデータ回線終端装置を接続するインターフェイス
ユニットにおいて、ケーブル両端にデータ端末コネクタ
とデータ回線終端コネクタを取り付け、データ回線終端
コネクタのハウジングにレベル変換回路を内蔵してコネ
クタとレベル変換回路を一体化した第1の手段により達
成される。
【0007】また第1の手段において、データ回線終端
コネクタの本体をL形形状のD−サブコネクタとし、レ
ベル変換回路の基板に搭載した第2の手段により達成さ
れる。
コネクタの本体をL形形状のD−サブコネクタとし、レ
ベル変換回路の基板に搭載した第2の手段により達成さ
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るインターフェイスユニットの外観斜視図、図2はその
インターフェイスユニットにおけるデータ回線終端コネ
クタの内部構成図である。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るインターフェイスユニットの外観斜視図、図2はその
インターフェイスユニットにおけるデータ回線終端コネ
クタの内部構成図である。
【0009】図1に示すように、データ端末装置等に接
続されるデータ端末コネクタ1に、ケーブル2を介して
データ回線終端装置等へ接続するデータ回線終端コネク
タ3が接続されている。
続されるデータ端末コネクタ1に、ケーブル2を介して
データ回線終端装置等へ接続するデータ回線終端コネク
タ3が接続されている。
【0010】図2に示すように、データ回線終端コネク
タ3にはレベル変換回路基板6が内蔵されており、これ
により図3の接続ケーブル12,14及びレベル変換装
置13を1つの小型化したユニットにすることができ
る。
タ3にはレベル変換回路基板6が内蔵されており、これ
により図3の接続ケーブル12,14及びレベル変換装
置13を1つの小型化したユニットにすることができ
る。
【0011】データ回線終端コネクタ3のデータ回線終
端装置側にL形のD−サブコネクタ4が設けられ、これ
はハウジング7に内蔵されたレベル変換回路基板6上に
搭載されて、両サイドに設けられたネジ5によりハウジ
ング7内に収納、固定されている。ネジ5の先端部5a
はハウジング7から突出し、図示しないデータ回線終端
装置に螺合することで、データ回線終端コネクタ3をデ
ータ回線終端装置に固定することができる。
端装置側にL形のD−サブコネクタ4が設けられ、これ
はハウジング7に内蔵されたレベル変換回路基板6上に
搭載されて、両サイドに設けられたネジ5によりハウジ
ング7内に収納、固定されている。ネジ5の先端部5a
はハウジング7から突出し、図示しないデータ回線終端
装置に螺合することで、データ回線終端コネクタ3をデ
ータ回線終端装置に固定することができる。
【0012】このようにL形D−サブコネクタ4を用い
たことにより、ハウジング7内においてレベル変換回路
基板6上に搭載することができ、データ回線終端コネク
タ3の小型化を図り、さらにデータ回線終端装置にネジ
止めすることにより、データ回線終端コネクタ3をデー
タ回線終端装置に確実に接続、固定できる。
たことにより、ハウジング7内においてレベル変換回路
基板6上に搭載することができ、データ回線終端コネク
タ3の小型化を図り、さらにデータ回線終端装置にネジ
止めすることにより、データ回線終端コネクタ3をデー
タ回線終端装置に確実に接続、固定できる。
【0013】本発明のインターフェイスユニットは小型
化できるから、データ回線終端装置側コネクタの取り付
け構造が多少奥まっていても、一般に使用されているコ
ネクタが取り付く構造であれば、そのまま取り付けられ
ることができる。
化できるから、データ回線終端装置側コネクタの取り付
け構造が多少奥まっていても、一般に使用されているコ
ネクタが取り付く構造であれば、そのまま取り付けられ
ることができる。
【0014】また、本発明のインターフェイスユニット
は、ハウジング内にレベル変換回路を内蔵することで、
ハウジングの厚みを薄くすることができる。
は、ハウジング内にレベル変換回路を内蔵することで、
ハウジングの厚みを薄くすることができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レベル変換回路をケーブル付きコネクタのハウジング内
に納めて一体型構造としたことにより、部品点数を少な
くし、構成が簡単で、コストの安いインターフェイスユ
ニットが提供できる。
レベル変換回路をケーブル付きコネクタのハウジング内
に納めて一体型構造としたことにより、部品点数を少な
くし、構成が簡単で、コストの安いインターフェイスユ
ニットが提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るインターフェイス
ユニットの外観斜視図である。
ユニットの外観斜視図である。
【図2】そのインターフェイスユニットにおけるデータ
回線終端コネクタの内部構成図である。
回線終端コネクタの内部構成図である。
【図3】従来のデータ通信システムの概略構成図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 データ端末コネクタ 2 配線ケーブル 3 データ回線終端コネクタ 4 L形D−サブコネクタ 5 ネジ 6 レベル変換回路基板 7 ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安彦 賢治 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会社 日立メディアエレクトロニクス内
Claims (2)
- 【請求項1】 データ端末装置とデータ回線終端装置を
接続するインターフェイスユニットにおいて、ケーブル
両端にデータ端末コネクタとデータ回線終端コネクタを
取り付け、データ回線終端コネクタのハウジングにレベ
ル変換回路を内蔵してコネクタとレベル変換回路を一体
にしたことを特徴とするインターフェイスユニット。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記データ回線
終端コネクタの本体をL形形状のD−サブコネクタと
し、レベル変換回路の基板に搭載したことを特徴とする
インターフェイスユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8780296A JPH09282061A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | インターフェイスユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8780296A JPH09282061A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | インターフェイスユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09282061A true JPH09282061A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13925121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8780296A Pending JPH09282061A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | インターフェイスユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09282061A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100575125B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2006-05-02 | 주식회사 소디프 이앤티 | 디지털 영상표시기기의 dvi 신호입출력장치 |
JP2010170463A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Fuji Koki Corp | 通信用接続ケーブル |
JP2013012211A (ja) * | 2007-08-31 | 2013-01-17 | Ind Technol Res Inst | レセプタクルデバイス |
JP2014036524A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用充電制御ユニット |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8780296A patent/JPH09282061A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100575125B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2006-05-02 | 주식회사 소디프 이앤티 | 디지털 영상표시기기의 dvi 신호입출력장치 |
JP2013012211A (ja) * | 2007-08-31 | 2013-01-17 | Ind Technol Res Inst | レセプタクルデバイス |
JP2010170463A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Fuji Koki Corp | 通信用接続ケーブル |
JP2014036524A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用充電制御ユニット |
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