JPH09280904A - 表示装置 - Google Patents

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JPH09280904A
JPH09280904A JP9718796A JP9718796A JPH09280904A JP H09280904 A JPH09280904 A JP H09280904A JP 9718796 A JP9718796 A JP 9718796A JP 9718796 A JP9718796 A JP 9718796A JP H09280904 A JPH09280904 A JP H09280904A
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light guide
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JP9718796A
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Kouhei Katou
香平 加藤
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 略直線状発光体の発する光を文字板のパター
ン表示部へ効率よく反射させる。 【解決手段】 パターン透光部51の端部511a近傍
に配置される反射面41aにより、導光板3の端部3d
から漏れる光をパターン透光部51〜54へ反射させる
ことにより、上記端部3dから漏れる光が、パターン透
光部51の端部511aよりもさらに冷陰極蛍光ランプ
2から遠ざかる位置に入射されることなく、冷陰極蛍光
ランプ2の発する光を効率よくパターン透光部51〜5
4へ入射できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等に適用され
る指針を備えた表示装置その他各種の表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に特願平7−18367
4号を出願し、図3に示すような表示装置100を提案
している。なお、図3は、図1に示す表示装置100の
A−A断面図である。この表示装置100は、パターン
表示部51〜54(図1も参照)を備える文字板1の裏
面1bに、導光板3、および、略直線状の冷陰極蛍光ラ
ンプ2が配置され、さらに、カバー部材4により、導光
板3および冷陰極蛍光ランプ2を覆っているものであ
る。
【0003】そして、導光板3の下端部3d側裏面3b
には傾斜面31が形成されており、これにより、導光板
3の下端部3d側においても、効率よくパターン表示部
51〜54に光を照射できる。なお、図1に示すよう
に、導光板3の下端部3dは、パターン表示部51、5
2の端部511、521において冷陰極蛍光ランプ2か
ら最も遠い位置の端部511a、521a近傍に配置さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記表示装
置100では、図3に示すような環状遮光板7が設けら
れており、この環状遮光板7を設けるために、文字板1
の外周縁部において、パターン表示部51の配置されな
い部分の幅、つまり、パターン表示部51の端部511
aと文字板1の下端部1dとの間の幅wが大きくなって
しまう。この結果、カバー部材4、導光板3の傾斜面3
1、および、文字板1の下端部1d側の間に大きな空間
Cが形成される。
【0005】すると、一旦導光板3に入射された光が、
導光板3の傾斜面31から上記大きな空間Cに漏れて、
カバー部材4の内壁面や、文字板1においてパターン表
示部51の配置されない部分(図3中幅wの部分)へ入
射されてしまう。このため、冷陰極蛍光ランプ2の発す
る光を効率よくパターン表示部51〜54(図1も参
照)へ入射させることができない、という問題が発生す
る。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、発光体の発する光を文字板のパターン表示部へ効率
よく反射させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1ないし7に記載の発明では、発光体(2)
からの光を導光する導光板(3)の表面(3a)側また
は裏面(2a)側にパターン表示部(51、52、5
3、54)が設けられており、パターン表示部(51、
52、53、54)の端部(511a、521a)近傍
に配置される反射面(41a、42a)により、導光板
(3)の端部(3d)から漏れる光をパターン表示部
(51、52、53、54)側へ反射させることを特徴
としている。
【0008】上記構成によれば、導光板(3)の端部
(3d)から漏れる光が、パターン表示部(51、5
2、53、54)の端部(511a、521a)よりも
さらに発光体(2)から遠ざかる位置に入射されること
なく、発光体(2)の発する光を効率よくパターン表示
部(51、52、53、54)へ入射できる。この結
果、パターン表示部(51、52、53、54)の輝度
を向上でき、視認者の視認性をよくできる。
【0009】そして、請求項2に記載の発明によれば、
発光体が略直線状発光体(2)からなるので、略直線状
発光体(2)からの光を導光板(3)により導光し、こ
の光によりパターン表示部(51、52、53、54)
の全体を照射できる。このため、パターン表示部(5
1、52、53、54)の形状や位置に変更があって
も、略直線状発光体(2)の位置や形状を変更する必要
はない。
【0010】さらに、略直線状発光体(2)を光源とし
ているので、導光板(3)に入射される光を、点光源に
比べて均一にでき、ひいては、パターン表示部(51、
52、53、54)をより均一に照射することができ
る。また、請求項6に記載の発明によれば、カバー部材
(4)に上記反射面(41a、42a)が一体に成形さ
れているので、上記反射面(41、42a)を別部品に
て構成する場合に比べて、表示装置の構造が単純であ
り、表示装置の製造工程が容易である。
【0011】また、請求項7に記載の発明によれば、パ
ターン表示部(51、52、53、54)上にて指示を
行う指針(61、62、63、64)を備えている指針
装置において、このパターン表示部(51、52、5
3、54)の輝度を向上できるので、この指針(61、
62、63、64)の指示をより視認しやすいものにで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。 (第1の実施形態)第1の実施形態は、本発明を図1に
示すような指針61、62、63、64(以下、61〜
64と示す)を備えた車両用の表示装置100に適用し
たもので、この表示装置100は、車室内において運転
席の前面のインストルメントパネルに取り付けられてい
る。図1においては、紙面手前側が運転席側で、紙面上
下方向は車両の天地方向と一致している。
【0013】図1に示すように、文字板1は略長方形状
の板部材からなり、図2(a)に示すように、透明な板
部材11の表面に黒色印刷層12を形成したものであ
る。そして、図1に示すパターン透光部(パターン表示
部)51〜54に対応する黒色印刷層12を打ち抜くこ
とにより、文字板1にパターン透光部51〜54が形成
される。この文字板1の中心は運転席の略中心に対向し
ている。なお、パターン透光部51〜54の概略的な端
部511〜541を図1中二点鎖線で示した。
【0014】パターン透光部51は、エンジン回転数の
目盛りを表す円弧状回転数目盛りパターン及びエンジン
回転数の単位(×1000RPM)を表す回転数単位パ
ターンにより構成されている。パターン透光部52は、
車速の目盛りを表す円弧状車速目盛りパターン及び車速
の単位(km/h)を表す車速単位パターンにより構成
されている。
【0015】パターン透光部53は、水温の目盛りを表
す円弧状水温目盛りパターン及び水温マークにより構成
されている。パターン透光部54は、燃料量の目盛りを
表す円弧状燃料目盛りパターン及び燃料マークにより構
成されている。なお、請求項でいう指示表示部とは、上
記目盛りパターン、単位パターン、およびマークのこと
である。
【0016】図1および図2に示すように、冷陰極蛍光
ランプ(発光体、略直線状発光体)2は、文字板1の長
手方向長さと同程度の長さの略直線形状で、文字板1の
裏面1bの上端部1c側において、その長手方向に沿い
装着されている。冷陰極蛍光ランプ2の外径は、例えば
3mmであり、この冷陰極蛍光ランプ2は、車両のイグ
ニッションスイッチがオンされると同時に発光するよう
にしている。
【0017】導光板3は、透明のアクリル樹脂のような
導光材料からなる、文字板1よりも小さい略長方形状の
板部材からなる。この導光板3は、文字板1の裏面1b
に沿って装着されており、この導光板3の上端部3cに
沿って冷陰極蛍光ランプ2が配置される。そして、導光
板3の下端部3dが、請求項でいう冷陰極蛍光ランプ2
からの光が漏れる端部となり、導光板3の上端部3c
が、請求項でいう下端部3dに対向する端部となる。
【0018】文字板1のパターン透光部51、52の端
部511、521において、冷陰極蛍光ランプ2から最
も遠い位置にある端部511a、521aよりも、わず
かに冷陰極蛍光ランプ2から遠ざかる位置(図1中下
方)に、導光板3の下端部3dが配置されている。な
お、請求項でいう、上記端部511a、521a近傍と
は、この端部511a、521aよりもわずかに冷陰極
蛍光ランプ2から遠ざかる位置を含んでいる。
【0019】そして、導光板3の下端部3d側裏面3b
には、冷陰極蛍光ランプ2に近い側から遠い側にむけ
て、文字板1側へ斜めに立ち上がるような傾斜面(反射
面)31が形成されている。なお、導光板3の上端部3
c側の板厚は約5mmである。カバー部材4は、ポリプ
ロピレンのような白色系の樹脂材料からなり、遮光性を
有している。このカバー部材4は、図2(a)に示すよ
うな略椀形状であり、冷陰極蛍光ランプ2および導光板
3を覆うように、文字板1の裏面1bに図示しないねじ
にて装着されている。
【0020】そして、カバー部材4において導光板3の
傾斜面31に対向する部分には、この傾斜面31に沿っ
て傾斜する傾斜部41が一体に成形されている。なお、
カバー部材4は白色なので反射率が比較的高いため、カ
バー部材4の傾斜部41において、上記傾斜面31に対
向する傾斜面41aは、入射される光を効率よく反射す
ることができる。そして、この傾斜面41aが請求項で
いう反射面のことである。そして、図示しないインスト
ルメントパネルの開口部にカバー部材4を嵌合した状態
で、表示装置100が上記インストルメントパネルに一
体に固定される。
【0021】また、図1に示すように、この表示装置1
00には、車速、回転数、水温及び燃料量を指示する、
指針61〜64と、これら各指針61〜64を駆動する
図示しない各駆動装置とが備えられている。各指針61
〜64は、それぞれ、パターン透光部51〜54に沿っ
て回動するようになっており、指針61〜64は、冷陰
極蛍光ランプから構成されている。文字板1および導光
板3には、各指針61〜64の図示しない指針軸、およ
び、上記各駆動装置の図示しない駆動軸が貫通する貫通
孔111〜114および貫通孔321〜324が形成さ
れている。
【0022】また、文字板1の表面1aの外周縁部に
は、遮光材料、例えばポリプロピレンからなる環状遮光
板7が、上記各指針61〜64を囲うように装着されて
いる。環状遮光板7の外形状は、文字板1の外形状より
も小さく構成されており、この結果、環状遮光板7およ
び文字板1の寸法公差に係わらず、環状遮光板7により
確実に文字板1の表面1aを遮光可能にできる。
【0023】さらに、環状遮光板7の先端には、透過率
が20%程度以下のスモーク材料からなるフロントパネ
ル8が、文字板1の表面1aを覆うように装着されてい
る。上記スモーク材料としては、例えば、黒色系の顔料
を混入したアクリル樹脂が挙げられる。このフロントパ
ネル8は、冷陰極蛍光ランプ2の消灯時には、表示装置
100の内部を見えなくし、冷陰極蛍光ランプ2の発光
時にはパターン透光部51〜54のみが表示されるブラ
ックフェースとしてはたらく。
【0024】上記構成の表示装置100によれば、冷陰
極蛍光ランプ2が発光すると、導光板3によりその光が
パターン透光部51〜54へ入射され、さらに、導光板
3の下端部3dから漏れる光は、カバー部材4の反射面
41aにより、パターン透光部51〜54へ入射され
る。なお、光の概略的な進み方を図2(a)中に矢印で
示してある。
【0025】従って、パターン透光部51、52の端部
511a、521aよりもさらに冷陰極蛍光ランプ2か
ら遠ざかる位置(図2(a)中下方側の位置)に入射さ
れることなく、冷陰極蛍光ランプ2の発する光を効率よ
くパターン透光部51〜54へ入射できる。よって、パ
ターン透光部51〜54の輝度を向上でき、視認者の視
認性をよくできる。
【0026】また、略直線状の冷陰極蛍光ランプ2の発
する光を導光板3により導光し、この光によりパターン
透光部51〜54の全体を照射できる。このため、パタ
ーン透光部51〜54の形状や位置に変更があっても、
冷陰極蛍光ランプ2の位置や形状を変更する必要はな
い。さらに、略直線状の冷陰極蛍光ランプ2を光源とし
ているので、導光板3に入射される光を、点光源に比べ
て均一にでき、ひいては、パターン透光部51〜54を
より均一に照射することができる。
【0027】(第2の実施形態)本実施形態は、上記第
1の実施形態の導光板3の形状を変形したもので、図2
(b)に示すように、導光板3の下端部3dは、パター
ン透光部51の上記端部511aよりも冷陰極蛍光ラン
プ2寄りの位置(図2(b)中上方側の位置)に配置さ
れており、しかも、下端部3d側の上記傾斜面31(図
2(a)参照)を廃止している。これにより、導光板3
の下端部3dから漏れる光は、カバー部材4の傾斜面4
1aにより、直接パターン透光部51へ反射される。
【0028】これによれば、上記第1の実施形態よりも
導光板3をコンパクトに、かつ、単純な構造にできるの
で、コスト安となる。 (第3の実施形態)本実施形態は、上記第1の実施形態
の導光板3およびカバー部材4の形状を変形したもの
で、図2(c)に示すように、導光板3の下端部3d側
の上記傾斜面31(図2(a)参照)、および、カバー
部材4の上記傾斜面41(図2(a)参照)を廃止して
いる。そして、カバー部材4において、パターン透光部
51の上記端部511a近傍に位置する部分には、導光
板3の表面3aまたは裏面3bに対して略垂直に突出す
る突出部42が一体に形成されている。さらに、導光板
3の裏面3bにおいて、パターン透光部51〜54に略
対向する部分には、白色の反射層9が形成されている。
この反射層9は、導光板3内の光を効率よく文字板1に
向けて反射する役割を果たす。
【0029】これによれば、導光板3の下端部3dから
漏れる光は、突出部42において、下端部3dに対向す
る突出面42aに入射し、この突出面42aにより、上
記反射層9へ反射され、さらに、反射層9からパターン
透光部51へ入射する。 (第4の実施形態)上記実施形態では、導光板3の上端
面3cに沿うように冷陰極蛍光ランプ2を配置していた
が、図2(d)に示す本実施形態のように、冷陰極蛍光
ランプ2を導光板3の裏面3bに沿うように設けてもよ
い。具体的には、導光板3の裏面3bに設けた、導光板
3の長手方向に沿った溝部33に、冷陰極蛍光ランプ2
を配置している。
【0030】そして、冷陰極蛍光ランプ2に対して、パ
ターン透光部51、52の上記端部511a、521a
と反対側の端部511b、521bよりも、わずかに冷
陰極蛍光ランプ2から遠ざかる位置(図2(d)中上
方)に、導光板3の上端部3cが配置されている。さら
に、導光板3の下端部3dの傾斜面31に加えて、上端
部3c側にも傾斜面32が形成され、これら傾斜面3
1、32に沿って、カバー部材4にも傾斜部41、43
が形成されている。
【0031】これにより、冷陰極蛍光ランプ2の光が導
光板3の溝部33の壁面から入射され、この光は、導光
板3の上端部3cおよび下端部3dから漏れるようにな
る。そして、この漏れる光を傾斜部41、42の傾斜面
41a、43aにより、パターン透光部51〜54へ反
射できる。 (他の実施形態)上記第1ないし第4の実施形態では、
文字板1のパターン透光部51〜54を、請求項でいう
パターン表示部としていたが、導光板3の裏面3bに上
記パターン透光部51〜54の形状と同様の白色の印刷
部を施し、この印刷部を上記パターン表示部としてもよ
い。これは、導光板3により、冷陰極蛍光ランプ2の光
を上記印刷部に照射し、上記印刷部において、光を導光
板3の表面3a側に反射させるものである。この場合、
上記第3の実施形態のように、導光板3の下端部3dか
ら漏れる光を、導光板3の裏面3b側に導光するような
反射面42aを設けるとよい。
【0032】また、上記第1ないし第4の実施形態で
は、導光板3を略長方形状の板部材から構成していた
が、本発明はこれに限定されることはなく、導光板3の
形状を変形してもよい。例えば、導光板3の下端部3d
側において、パターン透光部51とパターン透光部53
との間の黒色印刷層12に対向する部分に、V字状の切
欠部を構成し、この切欠部の形状に沿って、カバー部材
4の傾斜面41を変形させてもよい。この結果、冷陰極
蛍光ランプ2の発する光を、より効率よくパターン透光
部51、53へ入射できる。
【0033】また、上記第1ないし第4の実施形態で
は、請求項でいう反射面をカバー部材4に一体に成形し
ていたが、別部品により、請求項でいう反射面を設けて
もよい。また、上記第1ないし第4の実施形態では、略
直線状の冷陰極蛍光ランプを、請求項でいう発光体とし
て用いていたが、発光体として点光源を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における表示装置の平
面図である。
【図2】(a)は図1のA−A断面図で、(b)は第2
の実施形態における(a)に相当する断面図で、(c)
は第3の実施形態における(a)に相当する断面図で、
(d)は第4の実施形態における(a)に相当する断面
図である。
【図3】先願の表示装置における図2(a)に相当する
図面である。
【符号の説明】
2…冷陰極蛍光ランプ(発光体、略直線状発光体)、3
…導光板、41a…傾斜面(反射面)、51〜54…パ
ターン透光部(パターン表示部)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光体(2)と、 前記発光体(2)からの光を導光する導光板(3)と、 前記導光板(3)の表面(3a)側または裏面(3b)
    側に形成され、目盛パターン等の指示表示部により構成
    されるパターン表示部(51、52、53、54)とを
    備え、 前記導光板(3)において、前記導光板(3)に一旦入
    射された前記発光体(2)の光が漏れる端部(3d)
    は、前記パターン表示部(51、52、53、54)の
    端部(511a、521a)近傍よりも少なくとも前記
    発光体(2)寄りの位置に配置されており、 前記導光板(3)の前記端部(3d)から漏れる光を、
    前記パターン表示部(51、52、53、54)側へ反
    射させる反射面(41a、42a)が、前記パターン表
    示部(51、52、53、54)の前記端部(511
    a、521a)近傍に配置されていることを特徴とする
    表示装置。
  2. 【請求項2】 前記発光体は、略直線状発光体(2)で
    あることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記パターン表示部(51、52、5
    3、54)は、前記導光板(3)の表面(3a)側に形
    成され、 前記反射面(41a、42a)は、前記発光体(2)に
    近い側から遠い側にむけて、前記パターン表示部(5
    1、52、53、54)側へ斜めに立ち上がるような傾
    斜面(41a)からなることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記反射面(41a、42a)は、前記
    導光板(3)の前記表面(3a)または前記裏面(3
    b)に対して略垂直に突出する突出面(42a)から形
    成されていることを特徴とする請求項1または2に記載
    の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記発光体(2)は、前記導光板(3)
    の前記端部(3d)に対向する端部(3c)に沿い設け
    られていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    か1つに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記導光板(3)の前記裏面(3b)側
    には、前記導光板(3)の前記裏面(3b)および前記
    発光体(2)を覆うカバー部材(4)が設けられ、 前記反射面(41a、42a)は、前記カバー部材
    (4)に一体に成形されていることを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれか1つに記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記パターン表示部(51、52、5
    3、54)上にて指示を行う指針(61、62、63、
    64)を備えていることを特徴とする請求項1ないし6
    のいずれか1つに記載の表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6959995B2 (en) 2000-07-31 2005-11-01 Nippon Seiki Co., Ltd. Illuminating apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6959995B2 (en) 2000-07-31 2005-11-01 Nippon Seiki Co., Ltd. Illuminating apparatus

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