JPH09280860A - 傾斜角測定装置 - Google Patents
傾斜角測定装置Info
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- JPH09280860A JPH09280860A JP8844496A JP8844496A JPH09280860A JP H09280860 A JPH09280860 A JP H09280860A JP 8844496 A JP8844496 A JP 8844496A JP 8844496 A JP8844496 A JP 8844496A JP H09280860 A JPH09280860 A JP H09280860A
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Abstract
ことができ、2軸方向以上の傾斜角を測定することがで
きるようにする。 【解決手段】 制御部14により旋回台12の回転を制
御して180度離れた2位置の傾斜角を旋回台12上に
装着されたサーボ型加速度計10によってそれぞれ測定
し、該2位置の測定値Ma及びMb同士を制御部14に
おいて減じて2で割ることによりバイアス値B及びケー
スアライメント値Kを含まない傾斜角θを得、同一の測
定位置において、基準傾斜角設定機構部17により基準
傾斜角αを旋回台12に与えたときのサーボ型加速時計
10の測定値Ma’及びMb’同士を減じて2で割った
値と、上記測定値Ma及びMb同士を減じて2で割った
値と、を減算して基準傾斜角αで割ることによりスケー
ルファクタの校正値Sを得る。
Description
関するものである。
えば図5に示されるようなものがあり、これに示される
ものは、サーボ型加速度計50を用いて傾斜による重力
加速度成分を計測及び出力するものである。このサーボ
型加速度計50の出力値には傾斜角の値以外にバイアス
値及びスケールファクタ値のずれも入っているので、こ
れらのずれを修正するために、バイアス調整部52及び
スケールファクタ調整部54によりバイアス調整及びス
ケールファクタ調整を行い、調整された値をA/D変換
器56によりアナログ-デジタル変換してCPU58に
読み込ませるている。また、温度の変化によりバイアス
値が変化するため、傾斜角測定時の温度を温度センサ6
0により計測し、A/D変換器56によりアナログ-デ
ジタル変換してCPU58に読み込ませ、あらかじめC
PU58に登録されている温度とバイアス値の関係(バ
イアス温度感度)に基づいて、読み込んだ温度データか
ら修正バイアス値を設定し、スケールファクタ値、修正
バイアス値及びサーボ型加速度計50の出力値から三角
関数を用いて傾斜角を算出している。
ような従来の傾斜角測定装置49では、長期間にわたっ
て使用する場合、経年変化によって初期に調整されたバ
イアス値、スケールファクタ値、バイアス温度感度やケ
ースアライメント値などが変化してしまい、正確な傾斜
角が測定できなくなるため、正確な傾斜角を得るために
は、一定期間ごとに傾斜角測定装置49を校正しなけれ
ばならないという問題がある。また、サーボ型加速度計
50の取付が固定であるため、1軸方向の傾斜角しか測
定することができず、2軸方向以上の傾斜を測定するた
めには、2個以上のサーボ型加速度計50を取り付けな
ければならないという問題もある。
値に関しては、特開昭50-129253号公報に示さ
れるように、入力軸が被測定面の傾斜方向と一致するよ
うに加速度計を配して出力を測定した後、入力軸を18
0度回転させて出力を測定し、これらの出力を差し引く
ことによりバイアス値及びケースアライメント値を削除
する方法が開示されているが、この場合でも、スケール
ファクタ値は変化してしまうため、これを一定期間ごと
に校正しなければならない。また、加速度計を180度
回転させて配し直す必要があり、これによる取付誤差が
発生する恐れがある。本発明は、このような課題を解決
するためのものである。
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、駆動手
段によって回転駆動される旋回台と、旋回台の上に装着
される傾斜計と、傾斜計から出力される傾斜角に対応し
た測定値から傾斜角を演算すると共に前記駆動手段を制
御する制御部と、前記旋回台に基準傾斜角を選択的に与
える基準傾斜角設定機構部と、を備え、前記制御部は、
前記旋回台に基準傾斜角を与えない状態で、被測定軸に
傾斜計が一致するように旋回台を回転させたときの傾斜
計からの測定値と、前記旋回台をさらに180度回転さ
せたときの傾斜計からの測定値とを減算して2で割った
値と、前記旋回台に基準傾斜角設定機構部により被測定
軸方向に基準傾斜角を与えた状態で、被測定軸に傾斜計
が一致するように旋回台を回転させたときの傾斜計から
の測定値と、前記旋回台をさらに180度回転させたと
きの傾斜計からの測定値とを減算して2で割った値と、
基準傾斜角とを用いて傾斜計のスケールファクタを求め
ると共に、前記旋回台に基準傾斜角を与えない状態で、
被測定軸に傾斜計が一致するように旋回台を回転させた
ときの傾斜計からの測定値と、前記旋回台をさらに18
0度回転させたときの傾斜計からの測定値とを減算して
2で割った値と前記求められたスケールファクタを用い
て被測定軸の傾斜角を演算する、ことを特徴としたもの
である。
したい方向に旋回台を回転させて傾斜計の出力により傾
斜角θ[rad]を求め、この後、旋回台を180度回
転させたときの傾斜計の出力により傾斜角−θ[ra
d]を求める。このとき、傾斜角に関しては極性の反転
した2つの値が得られ、バイアス値B[G]やケースア
ライメント角Kθ[rad]に関しては極性の同じ値が
得られる。Kθ及びθが微少角の場合、sin(Kθ±
θ)≒Kθ±θであるため、1回目の測定値Maは、
[V/G]であり、g[G]は重力加速度である。ま
た、K=g・Kθとおいた(Kはケースアライメント値
[G])。従って、2つの測定値を減算することによ
り、正確な傾斜角θは、
角とする)、測定値Ma及びMbはそれぞれ
基準傾斜角設定機構部により基準傾斜角α[rad]の
傾斜を旋回台の被測定軸方向に与え、被測定軸に傾斜計
が一致するように旋回台を回転させたときの傾斜計から
の測定値Ma’と、被測定軸方向に基準傾斜角αを旋回
台に与えたままさらに180度旋回台を旋回させたとき
の傾斜計からの測定値Mb’とを減算して2で割った値
と、基準傾斜角αの傾斜を旋回台に与えない状態で、被
測定軸に傾斜計が一致するように旋回台を回転させたと
きの傾斜計からの測定値Maと、旋回台をさらに180
度旋回させたときの傾斜計からの測定値Mbとを減算し
て2で割った値と、を減算して基準傾斜角αで割ること
により傾斜計のスケールファクタの校正値Sが得られ
る。まず、被測定軸方向に基準傾斜角αを旋回台に与え
たときの傾斜計の測定値Ma’[V]は、
旋回台を180度旋回させたときの傾斜計の測定値M
b’[V]は、
と、
とした。さらに、得られたM’からMを減算することで
スケールファクタの校正値S[V/G]が求められる。
ライメント値及びスケールファクタ値の変化に対応する
ことができる。また、傾斜計を旋回台に装着したことに
より、1つの傾斜計で2軸以上の方向の傾斜角を測定す
ることができる。
は、請求項1記載の発明において、前記制御部が、旋回
台が90度ずつ回転したときの傾斜計からの各測定値を
用いて、直交する2軸の傾斜角をそれぞれ演算し、これ
らの傾斜角から旋回台が回転することによって形成する
面における最大傾斜角を求めることを特徴とする。
その2軸の間の範囲内にある(または2軸のうちのどち
らかの)水平軸を特定することができ、その水平軸に直
交する最大傾斜軸及びその最大傾斜角を一義的に求める
ことができる。
は、請求項1記載の発明において、前記制御部が、旋回
台を回転させながら傾斜計からの測定値を連続的に受け
て傾斜角を演算し、その中で最大または最小となる傾斜
角を旋回台が回転することによって形成する面における
最大傾斜角とすることを特徴とする。
値を受けて傾斜角を求めるため、このときの傾斜計の出
力が最大となる方位を旋回台の最大傾斜方位及び最大傾
斜角として求めることができる。
態を示す。本発明の傾斜角測定装置11は、傾斜計であ
るサーボ型加速度計10と、加速度計10が装着される
旋回台12と、サーボ型加速度計10に接続される制御
部14と、制御部14によって制御される駆動手段であ
るステッピングモータ16と、旋回台12に基準傾斜角
を与える基準傾斜角設定機構部17とを備える。旋回台
12は、旋回台12に一体に取り付けられたギヤ12a
がモータ16の出力軸に取り付けられた駆動ギア16a
と噛み合っており、モータ16によって軸13の回りに
回転することが可能である。また、旋回台12の側周面
にはピン12bが設けられると共に、該ピン12bに対
応して旋回台12よりも外側に光素子26が固定設置さ
れている。これらは、光素子26の発光素子と受光素子
の間をピン12bが通過することを検知して、旋回台1
2の回転角度をリセットするためのものである。基準傾
斜角設定機構部17は、そのロッド17aが伸縮して旋
回台12に予め決められた基準傾斜角を与えることがで
きる。これに対応して回転軸13はヒンジ13aによっ
て傾斜可能となっている。
を受信してピン12bが通過したことを検知する位置検
出回路28、モータ16を駆動するモータ駆動回路1
8、基準傾斜角設定機構部17を駆動する基準角設定機
構駆動回路19、加速度計10から出力される測定値に
対応する信号を増幅する増幅器22、増幅器22からの
出力をアナログ-デジタル変換するA/D変換器24、
A/D変換器24から得られる加速度計10からの測定
値から傾斜角を演算すると共に、モータ駆動回路18及
び基準角設定機構駆動回路19を制御する演算処理装置
(CPU)20、演算処理装置(CPU)20の演算結
果を外部へ出力するインターフェイス(I/F)32に
より構成されている。尚、本例では、基準角設定機構駆
動回路19を備え、演算処理装置(CPU)20の指令
に基づいて基準傾斜角設定機構部17を駆動することと
しているが、旋回台12が所定の角度に達すると機械ス
イッチにより、自動的に基準傾斜角設定機構部17が作
動して旋回台12に基準傾斜角を与えてそのまま保持
し、さらに、旋回台12を所定の角度へ回転させると別
の機械スイッチによりこの基準傾斜角を解除するように
することもできる。
10は、±15Vの直流電源34、サーボアンプ36、
偏位ピックアップ38、ビーム40、マグネット42、
トルカコイル44、フレキシャヒンジ46により構成さ
れている。加速度がビーム40に作用するとその慣性力
でビーム40が平衡点から偏位するので、その偏位量を
偏位ピックアップ38で電気信号に変換し、サーボアン
プ36を通してトルカコイル44に電流を流して、ビー
ム40を元の位置に復元する力を発生させる。この電流
がビームに作用した加速度に比例することから電流を計
測することにより、加速度、延いては傾斜角を測定する
ものである。
る。まず、傾斜角測定装置11の電源投入と同時に演算
処理装置(CPU)20のROMに予め格納されている
プログラム、または外部からの指令に基づき、旋回台1
2を回転させるべくモータ駆動回路18へ信号が出力さ
れる。旋回台12が回転して、ピン12bが光素子26
を通過したことが位置検出回路28によって検知される
と、演算処理装置(CPU)20は、旋回台12の回転
角度をリセットし、以降はモータ駆動回路18から出力
されるパルス数をカウントすることにより、旋回台12
の回転角度を検出、制御する。
転させ、その位置(図4中a点)でサーボ型加速度計1
0により測定値Maを測定する。なお、この測定値Ma
は、バイアス値及びケースアライメント値の誤差が含ま
れているため、正確な傾斜信号ではない。次に、旋回台
12を180度回転させ、その位置(図4中b点)でサ
ーボ型加速度計10により測定値Mbを測定する。な
お、この測定値Mbもバイアス値及びケースアライメン
ト値の誤差が含まれているため、正確な傾斜信号ではな
い。これらMa及びMbは、傾斜角θの極性が逆になっ
ている。サーボ型加速度計10から出力されたMa及び
Mbは、増幅器22によって増幅され、A/D変換器2
4によってアナログ-デジタル変換された後、CPU2
0により、(3)式又は(3)’式の演算が行われ、傾斜角成
分のみ求められる。
に、基準角設定機構駆動回路19を介して基準傾斜角設
定機構部17を作動させ、旋回台12に基準傾斜角αを
与える(図3参照)。この基準傾斜角αを与えた状態
で、測定値Ma及びMbを測定した位置において再びサ
ーボ型加速度計10により測定値Ma’及びMb’を測
定する。測定値Ma’及びMb’は、増幅器22によっ
て増幅され、A/D変換器24によってアナログ-デジ
タル変換された後、CPU20により、(7)式の演算が
行われ、スケールファクタの校正値Sが求められる。こ
の後、CPU20では、スケールファクタの校正値Sを
用いて正確な傾斜角が求められ、この傾斜角がI/F3
2を介して出力される。
の校正方法について説明する。旋回台12に基準傾斜角
αを与えたときのM’の値を、基準傾斜角αを与えてい
ないときのMの値で割ると、(3)”式及び(6)式から傾斜
角θは、
られた傾斜角θを(3)”式に代入してスケールファクタ
の校正値Sが得られる。
で、任意の被測定軸の傾斜角を測定しようとする場合に
は、旋回台12の回転角度と基準傾斜角αの関係を予め
求めておくとよい。
回台12が回転することによって形成される面における
最大傾斜方位φと傾斜角θを次のように求めることがで
きる。まず、図4(a)に示したように、a点及びb点
の2点の測定からa-b軸の水平面からの傾斜Pを求
め、a点から90度離れたc点及びc点から180度離
れたd点の2点の測定からc-d軸の水平面からの傾斜
Rを求める。今、最大傾斜方位をOBとし、水平軸がO
Aであるとすると、OBはOAに直交するため、まず、
回転軸OAの方位を求めることにする。OAは、傾斜面
X’OY’の回転軸となるから、OA軸を紙面に垂直な
軸として表した図4(b)からわかるように、球面三角
形XAX’と球面三角形YAY’から
るときは、
90度ずつ離れた任意の4点で測定を行うことで、最大
傾斜方位φと最大傾斜角θを求めることができる。
角θを求める他の方法としては、旋回台12を回転させ
ながらサーボ型加速度計10の出力を測定し、サーボ型
加速度計10の出力が最大又は最小となる方位を最大傾
斜方位φとして求め、最大傾斜角θは、最大傾斜方位軸
線上の2点の測定値と、基準傾斜角αを旋回台12に与
えて測定した結果と、から求めることもできる。
項1記載の発明は、制御部により旋回台の回転を制御し
て180度回転角度が異なるときの傾斜計の測定値同士
の減算を行って2で割ることによりバイアス値及びケー
スアライメント値を含まない傾斜角を得ることができ、
また、旋回台に基準傾斜分の傾斜角を与えて、180度
角度が異なるときの傾斜計の測定値同士を減算して2で
割った値と、基準傾斜分の傾斜角を旋回台に与えずに1
80度角度が異なるときの傾斜計の測定値同士を減算し
て2で割った値と、基準傾斜角とを用いてスケールファ
クタ値の校正値を得ることができる。
り、任意の方向の傾斜角を1つの傾斜計で測定すること
ができ、これにより、傾斜計を180度回転させて配し
直す必要がないため、取付誤差が発生することもない。
ができるので、これらから、最大傾斜角及び最大傾斜方
位を一義的に求めることが可能になる。また、旋回台を
回転させながら傾斜計からの測定値を受けて傾斜角を求
めることができるため、その中から最大傾斜方位と最大
傾斜角を求めることができる。
ロック図である。
説明図である。
説明図であり、(a)は旋回台の斜視図であり、(b)
は旋回台の側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動手段によって回転駆動される旋回台
と、旋回台の上に装着される傾斜計と、傾斜計から出力
される傾斜角に対応した測定値から傾斜角を演算すると
共に前記駆動手段を制御する制御部と、前記旋回台に基
準傾斜角を選択的に与える基準傾斜角設定機構部と、を
備え、 前記制御部は、前記旋回台に基準傾斜角を与えない状態
で、被測定軸に傾斜計が一致するように旋回台を回転さ
せたときの傾斜計からの測定値と、前記旋回台をさらに
180度回転させたときの傾斜計からの測定値とを減算
して2で割った値と、前記旋回台に基準傾斜角設定機構
部により被測定軸方向に基準傾斜角を与えた状態で、被
測定軸に傾斜計が一致するように旋回台を回転させたと
きの傾斜計からの測定値と、前記旋回台をさらに180
度回転させたときの傾斜計からの測定値とを減算して2
で割った値と、基準傾斜角とを用いて傾斜計のスケール
ファクタを求めると共に、 前記旋回台に基準傾斜角を与えない状態で、被測定軸に
傾斜計が一致するように旋回台を回転させたときの傾斜
計からの測定値と、前記旋回台をさらに180度回転さ
せたときの傾斜計からの測定値とを減算して2で割った
値と前記求められたスケールファクタを用いて被測定軸
の傾斜角を演算する、ことを特徴とする傾斜角測定装
置。 - 【請求項2】 前記制御部は、旋回台が90度ずつ回転
したときの傾斜計からの各測定値を用いて、直交する2
軸の傾斜角をそれぞれ演算し、これら傾斜角から旋回台
が回転することによって形成する面における最大傾斜角
を求めることを特徴とする請求項1記載の傾斜角測定装
置。 - 【請求項3】 前記制御部は、旋回台を回転させながら
傾斜計からの測定値を連続的に受けて傾斜角を演算し、
その中で最大となる傾斜角を旋回台が回転することによ
って形成する面における最大傾斜角とすることを特徴と
する請求項1記載の傾斜角測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08844496A JP3634058B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 傾斜角測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08844496A JP3634058B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 傾斜角測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09280860A true JPH09280860A (ja) | 1997-10-31 |
JP3634058B2 JP3634058B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=13942984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08844496A Expired - Fee Related JP3634058B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 傾斜角測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3634058B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020008313A (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-16 | 株式会社自動制御技術研究所 | Mems加速度計を用いた傾斜測定装置及び傾斜測定方法 |
JP2021063761A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社トプコン | 傾斜検出装置及び測量装置 |
CN114279405A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-05 | 上海米度测量技术有限公司 | 一种油缸根部角度测量装置及双护盾掘进机姿态测量系统 |
CN117664084A (zh) * | 2024-02-02 | 2024-03-08 | 山东建勘集团有限公司 | 一种建筑工程专用倾斜度测量装置 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP08844496A patent/JP3634058B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114279405A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-05 | 上海米度测量技术有限公司 | 一种油缸根部角度测量装置及双护盾掘进机姿态测量系统 |
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