JPH09279653A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JPH09279653A
JPH09279653A JP9544196A JP9544196A JPH09279653A JP H09279653 A JPH09279653 A JP H09279653A JP 9544196 A JP9544196 A JP 9544196A JP 9544196 A JP9544196 A JP 9544196A JP H09279653 A JPH09279653 A JP H09279653A
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JP
Japan
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wall
drainage
container
air
dryer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9544196A
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English (en)
Inventor
Noriaki Hirano
典昭 平野
Takashi Moriwaki
尚 森脇
Teruo Okuda
輝雄 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 かご本体を移動した時に生ゴミの汁ダレ等が
垂れにくく、かつ流し台の下方が湿りにくい乾燥機を提
供する。 【解決手段】 底面に排水口が形成された水槽と、上面
および底面に開口部が形成され排水口の下方に接続され
た容器と、周壁に多数の通水部が形成され容器内に収納
され生ゴミ等が収納されるかご本体と、容器の底面の開
口部の下方に接続された排水本体と、排水本体の下方に
空気を吐出する送風口を持つ送風機とを設けるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台の水槽に取
付けられる乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流し台の水槽に取付けられるゴミ
収納装置は、例えば特開平5−51954号公報に開示
され、上記装置の斜視図を示す図4と、それのAA断面
図を示す図5に従い説明する。これらの図に於て、流し
台61の水槽(シンク)62の底面に排水口63が形成
され、排水口63の下方に容器64が接続され、容器6
4の下方に排水本体65が設けられている。
【0003】そして、周壁に多数の通水部が形成された
かご本体66が容器64内に着脱自由に収納されてい
る。これらの部品から構成されるごみ収納装置67の上
方に設けられた水栓68を開くと、水道水が水槽62を
通り、ごみ収納装置67を通り排水部69を通り、下水
管(図示せず)へ流れる様に構成されている。また、茶
カスや残飯等の生ゴミ70が排水口63上の蓋体71を
介して、かご本体66内に収納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に、かご本体
66は周壁に通水部が形成されているので、上方から水
を流すと、水だけが排水本体65を流れ、生ゴミ70の
みがかご本体66内に収納される構成となっている。か
ご本体66内の生ゴミ70が適切な量になると、使用者
はかご本体66を取出して、例えば勝手口の外にあるゴ
ミ箱までかご本体66を運ぶ。そして使用者はかご本体
66内の生ゴミ70をポリ袋に入れてゴミ箱に捨ててい
る。この様に、使用者がかご本体66をゴミ箱へ移動す
るまでに、かご本体66中の生ゴミ70の水や汁ダレが
流し台61又は台所内に垂れ落ち、不潔となる第1の欠
点がある。
【0005】またこの様に、ごみ収納装置67の周辺で
は常に水が通過しかつ生ゴミが存在するので、流し台6
1の下は湿り易く、各部材が腐食し易く、各種の害虫が
発生し易くなる第2の欠点がある。故に本発明はこの様
な従来の欠点を考慮して、かご本体を移動した時に生ゴ
ミの汁ダレ等が垂れ落ちにくく、かつ流し台の下方が湿
りにくい乾燥機を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、底面に排水口が形成された水槽と、上面
および底面に開口部が形成され排水口の下方に接続され
た容器と、周壁に多数の通水部が形成され容器内に収納
され生ゴミ等が収納されるかご本体と、容器の底面の開
口部の下方に接続された排水本体と、排水本体の下方に
空気を吐出する送風口を持つ送風機とを設けるものであ
る。
【0007】本発明は更に望しくは、容器に支切壁およ
び外壁および空気取入部を設け、支切壁に通気部を設
け、支切壁と外壁との間にヒータを設けるものである。
【0008】そして本発明は望しくは、容器に支切壁お
よび外壁および空気取入部を設け、支切壁と外壁との間
にヒータを設け、外壁および支切壁に各々開閉自在な第
1および第2通気部を設けるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の第1実施の形態に
係る乾燥機を図1の部分断面図に従い説明する。図1に
於て、水槽1は流し台2の1部に深絞りにて形成された
シンクであり例えばステンレス板からなる。水槽1の適
所に、平面から見れば略円形状に、断面から見れば階段
状に段部3が形成されている。段部3の内側は、平面か
ら見れば略円形状に孔からなる排水口4が、水槽1の底
面に形成されている。
【0010】第1の継手5は例えば塩化ビニール樹脂等
からなり、平面から見れば円形状に断面から見れば階段
状に形成されている。第1の継手5の一端は段部3の上
に載置され、0リング(図示せず)等により、両者はシ
ールされている。
【0011】蓋体6は平面から見れば、中心と複数の半
径方向に溝が設けられ、ゴム等からなり、その周囲の縁
が第1の継手5の段部上に載置され、着脱自在に構成さ
れている。容器7は例えば塩化ビニール樹脂等からな
り、平面から見れば略円形状に形成され、その上面に開
口部8が、その底面に開口部9が形成されている。容器
7の一端は第1の継手5の他端に固定されている。この
様に、容器7は第1の継手5を介して、水槽1の排水口
4の下方に接続されている。
【0012】かご本体10は例えばステンレス板等から
なり、上面が開放した有底円筒状に形成され、側面には
多数の開口が形成され、その開口にはメッシュ状の網が
固定され、これらの開口と網により通水部11が設けら
れている。またかご本体10の底面は適所にパンチング
孔(通水部)12が形成されている。この様に、かご本
体10は周壁に多数の通水部11、12が形成され、水
が殆んど自由に出入り出来る構成である。またかご本体
10は塩化ビニール樹脂の様なプラスチックで形成して
も良い。かご本体10の円周の縁は第1の継手5の段部
上に載置され、容器7内に収納されている。また望しく
は、かご本体10の上面近くにハンドル(図示せず)を
設け、着脱自在に構成されている。
【0013】トラップ13は例えば塩化ビニール樹脂等
からなり、略円筒状に形成され、容器7の底面より所定
の長さだけ突出する様に、容器7の開口部9の中に挿入
され固定されている。第2の継手14は例えば塩化ビニ
ール樹脂等からなり、平面から見れば略円形状に、断面
から見れば階段状に形成され、その一端は容器7の開口
部9の外壁に固定されている。
【0014】排水本体15は例えば塩化ビニール樹脂等
からなり、例えば管状に形成され、その一端は第2の継
手14の内部に固定されている。この様に、排水本体1
5は第2の継手14を介して、容器7の底面に形成され
た開口部9の下方に接続されている。また排水本体15
は必要に応じて蛇腹状に形成し、フレキシブル状に構成
しても良い。
【0015】底板16は例えば木材の表面にステンレス
板を帖り付けたものからなり、適所に孔17が形成され
ている。シール部18は例えばゴムからなり、底板16
の孔17に挿入され、シール部18に形成された孔を排
水本体15が貫通し、シール部18は底板16の孔17
と排水本体15とをシールしている。
【0016】排水部19は例えば塩化ビニール管からな
り、その一端は排水本体15の他端と結合され、その他
端は下水管(図示せず)内に固定されている。
【0017】送風機20はファン21とケーシング22
と送風口23とモータ(図示せず)等から構成され、送
風口23は断面から見れば、略逆L字状に形成されてい
る。そして、送風口23は排水本体15の下方に向いて
おり、排水本体15の下方に空気を吐出する様に構成さ
れている。生ゴミ24は茶カスや残飯等であり、かご本
体10内に収納されている。これらの部品により本乾燥
機25が構成されている。
【0018】次に本乾燥機25の動作を再び図1に従い
説明する。流し台2の上方に設置された水栓(図示せ
ず)を開くと、水槽1に溜った水は蓋体6の開口を通
り、かご本体10の通水部11、12を通り、溜り部2
6に溜り、それがトラップ13の高さを越えると、溢れ
た水がトラップ13と排水本体15と排水部19を通
り、下水管へ流れる。
【0019】また、送風機20を運転すると、吐出空気
27は送風口23を通り、排水本体15の下方に流れ
る。その結果、送風口23周辺の空気の圧力が高まるの
で、ドラフト効果により、かご本体10の上面の開口部
8を介して、外部から常温空気28が吸い込まれる。そ
して、常温空気28はかご本体10内の生ゴミ24の表
面に接触し、生ゴミ24の気化熱を奪い、生ゴミ24の
水分を除去する。この様に常温空気28は生ゴミ24か
ら水分を受取り多温空気29となり、排水本体15と排
水部19を通り、下水管へと流れる。その結果、生ゴミ
24は徐々に水分を除去される。
【0020】例えば本乾燥機25に於て、かご本体10
内に残飯350gを収納し、上方から水を流した後に、
送風機20を運転した。その結果、残飯(生ゴミ)24
は30g/hの速度で水分除去され、送風機20を例え
ば5時間運転した。その後に生ゴミ24入りのかご本体
10を取出して、台所内を移動しても、生ゴミ24から
水分の滴下はなく、十分に実用に供する事が判った。
【0021】次に、この乾燥機25よりも、生ゴミ24
の水分除去速度の早いものを、本発明の第2実施の形態
に係る乾燥機として、図2の断面図に従い説明する。図
2に於て符号が図1の符号と同じものは同一部品である
事を示す。図2に於て、容器30は例えば塩化ビニール
樹脂よりなり、支切壁31と外壁32と底壁33等から
構成される。
【0022】支切壁31はかご本体10の外周に近接し
て位置しており、支切壁31の上部は通気部34が形成
され、部分的に開放している。外壁32は支切壁31の
外側に位置する様に形成され、外壁32の一端は第1の
継手5の段部に固定されている。底壁33は支切壁31
と外壁32を連結する様に形成され、底壁33の開口部
9の内側はトラップ13に固定され、開口部9の外側は
第2の継手14に固定されている。
【0023】支切壁31と外壁32との間に位置する様
に、底壁33に孔(空気取入部)35が形成されてい
る。ヒータ36は例えばシーズヒータ又はコードヒータ
等の低電力消費の発熱体からなり、支切壁31と外壁3
2との間の空間の上方に位置する様に配置されている。
【0024】次に、本乾燥機37の動作を再び図2に従
い説明する。水栓を開いた時の水の流れ方は図1と同じ
である。そしてヒータ36を通電すると、空気取入部3
5から取入れられた常温空気38はヒータ36で加熱さ
れ、高温空気39となり、通気部34と通水部11を通
り、かご本体10内に進入する。
【0025】また送風機20を運転する事により、送風
口23から常温空気39aが排水本体15の下方に流
れ、ドラフト効果により開口部8を介して、外部から常
温空気40が吸い込まれる。その結果、かご本体10内
で常温空気40と高温空気39が混合し高温空気41
(例えば約40〜50℃)となり、生ゴミ24の表面に
接触する。従って、高温空気41が生ゴミ24の気化熱
を奪い、生ゴミ24の水分除去速度が高まる。この様に
高温空気41は生ゴミ24から水分を受取り多湿空気4
2となり、排水本体15と排水部19を通り、下水管へ
と流れる。またこの様に、高温空気41を生ゴミ24に
接触させると、臭いを発生し易いが、送風機20による
送風を排水本体15の下方に向かわせているので、ドラ
フト効果による空気41、42も下方に向かう。その結
果、上記臭いも空気や水分と共に、排水本体15の下方
に向かうので、使用者の方向又は部屋の方向へは臭いは
流れない。
【0026】次に、この乾燥機37に比べ、流し台2の
下を乾燥できるものを、本発明の第3実施の形態に係る
乾燥機として、図3の断面図に従い説明する。図3に於
て符号が図1の符号と同じものは同一部品である事を示
す。図3に於て、容器43は例えば塩化ビニール樹脂よ
りなり、支切壁44と外壁45と底壁46から構成され
る。
【0027】外壁45は支切壁44の外側に位置する様
に形成され、外壁45の上部は第1通気部47が設けら
れ、例えば孔状に形成され、部分的に開放している。第
1通気部47の近傍に、平板からなる第1ダンパー板4
8が軸(図示せず)で支持されている。第1ダンパー板
48は軸を中心として回転できる様に構成され、第1ダ
ンパー板48の適所に電磁機構(図示せず)が取付けら
れている。そして電磁機構への制御信号の入、切に応じ
て、電磁機構の腕が伸縮し、第1ダンパー板48が第1
通気部47を開閉する様に構成されている。外壁45の
上端は第1の継手5の段部に固定されている。
【0028】支切壁44の上部は第2通気部49が設け
られ、例えば孔状に形成され、部分的に開放している。
第2通気部49の近傍に、平板からなる第2ダンパー板
50が軸(図示せず)で支持されている。第2ダンパー
板50は軸を中心として回転できる様に構成され、第2
ダンパー板50の適所に電磁機構(図示せず)が取付け
られている。そして電磁機構への制御信号の入、切に応
じて、電磁機構の腕が伸縮し、第2ダンパー板50が第
2通気部49を開閉する様に構成されている。支切壁4
4の他の上端は第1の継手5の段部に固定されている。
【0029】底壁46は支切壁44と外壁45を連結す
る様に形成され、底壁46の開口部9の内側はトラップ
13に固定され、開口部9の外側は第2の継手14に固
定されている。支切壁44と外壁45との間に位置する
様に、底壁46に孔(空気取入部)51が形成されてい
る。ヒータ36は例えばシーズヒータ又はコードヒータ
等の低電力消費の発熱体からなり、支切壁44と外壁4
5との間の空間の上方に位置する様に配置されている。
【0030】次に、本乾燥機52の動作を再び図3に従
い説明する。まず第1ダンパー板48を下の位置に移動
し第1通気部47を開き、第2ダンパー板50を上の位
置に移動し第2通気部49を閉じる。そしてヒータ36
を運転(通電)すると、空気取入部51から取入れられ
た常温空気53はヒータ36で加熱され、高温空気54
となり、第1通気部47を通り、流し台2の下方(即ち
乾燥機52の周辺)を通る高温空気55となり、送風機
20の吸込口に入る。そして送風機20を通電する事に
より、送風口23から常温空気56が排水本体15の下
方に流れ、排水部19を通って、下水管へ流れる。
【0031】この様に常温空気56を排水本体15の下
方へ流すと、ドラフトにより開口部8を介して、外部か
ら常温空気57が吸い込まれる。その結果、常温空気5
7がかご本体10内の生ゴミ24の表面に接触し、常温
空気57が生ゴミ24の気化熱を奪い、生ゴミ24の水
分が除去される。そして多湿空気58は排水本体15と
排水部19を通り、下水管へ流れる。
【0032】上述の様に流し台2の下方が十分に乾燥さ
れると、次に今度は、第1ダンパー48を上の位置に移
動し第1通気部47を閉じ、第2ダンパー板50を下の
位置に移動し第2通気部49を開く。上記の場合、図2
で説明した様に、空気取入部51から取入れられた常温
空気53はヒータ36で加熱され、高温空気は第2通気
部49と通水部11を通り、かご本体10内に進入す
る。
【0033】また送風機20を通電し、送風口23から
常温空気が排水本体15の下方に流れ、ドラフト効果に
より開口部8を介して、外部から常温空気57が吸い込
まれる。その結果、かご本体10内で常温空気57と上
記高温空気が混合し高温空気となり、生ゴミ24の表面
に接触する。従って、この高温空気が生ゴミ24の気化
熱を奪い、生ゴミ24の水分除去速度が高まる。上述の
様に、第1通気部47と第2通気部49の開閉の組合せ
により、流し台2の下方を乾燥し、又は生ゴミ24の水
分除去速度を高める事が出来る。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述の様に、送風機の送風口は
排水本体の下方に空気を吐出するのでドラフト効果によ
り、外部からの常温空気が下方へ進み、かご本体中の生
ゴミには常温空気が接触する。上述の空気は生ゴミの表
面に接触しながら気化熱を奪う事により、生ゴミ内の水
分を蒸発させ除去する。その結果、生ゴミを収納したか
ご本体をゴミ箱へ移動する時、生ゴミから水や汁ダレが
垂れる事が防止出来る。
【0035】更に、送風口は排水本体の下方に向けられ
ているので、排水本体の上方から下方へ落ちる水や汁ダ
レが送風口内に入る事が防止出来る。またこの様に、送
風機による送風を排水本体の下方に向かせているので、
ドラフト効果による外部からの空気も下方に向かう。そ
の結果、生ゴミが発生する臭いも排水本体の下方に向か
うので、臭いは使用者の方向又は部屋の方向へ流れな
い。そして、送風機の吸込口により、排水本体の下方に
向かう空気を取入れると、吸込口が汚れる。しかし本発
明では、前記下方に向かう空気をドラフト効果により得
ているので、送風機の吸込口が汚れない。
【0036】本発明は望しくは、空気取入部より空気が
取入れられ、ヒータにより加熱され加熱空気は支切壁の
通気部を通り、その加熱空気はかご本体中の生ゴミに接
触する。その結果、温風により気化熱を奪い易くし、生
ゴミ内の水分除去速度が早くなり、生ゴミは更に乾燥す
る。
【0037】そして本発明は望しくは、外壁および支切
壁に各々開閉自在な第1および第2通気部を設け、例え
ば第1通気部を開放し、第2通気部を閉止する。その結
果、空気取入部より空気が取入れられ、ヒータにより加
熱され、加熱空気は第1通気部を通り、流し台の下方
(即ち乾燥機の周辺)を通り、送風機の吸込口を通り、
送風口を通り、排水本体の下方へ進む。この様に乾燥機
の周囲を温風が通過する事により、湿りがちな流し台の
下方(即ち水槽の下方)を乾燥する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る乾燥機の部分断
面図である。
【図2】本発明の第2実施の形態に係る乾燥機の部分断
面図である。
【図3】本発明の第3実施の形態に係る乾燥機の部分断
面図である。
【図4】従来のゴミ収納装置の斜視図である。
【図5】図4のAA断面図である。
【符号の説明】
1 水槽 4 排水口 7 容器 8、9 開口部 10 かご本体 11、12 通水部 15 排水本体 20 送風機 23 送風口
フロントページの続き (72)発明者 奥田 輝雄 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に排水口が形成された水槽と、上面
    および底面に開口部が形成され前記排水口の下方に接続
    された容器と、周壁に多数の通水部が形成され前記容器
    内に収納され生ゴミ等が収納されるかご本体と、前記容
    器の底面の開口部の下方に接続された排水本体と、その
    排水本体の下方に空気を吐出する送風口を持つ送風機と
    を備えた事を特徴とする乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記容器に支切壁および外壁および空気
    取入部を設け、前記支切壁に通気部を設け、前記支切壁
    と外壁との間にヒータを設けた事を特徴とする請求項1
    の乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記容器に支切壁および外壁および空気
    取入部を設け、前記支切壁と外壁との間にヒータを設
    け、前記外壁および支切壁に各々開閉自在な第1および
    第2通気部を設けた事を特徴とする請求項1の乾燥機。
JP9544196A 1996-04-17 1996-04-17 乾燥機 Pending JPH09279653A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9544196A JPH09279653A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 乾燥機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030090302A (ko) * 2002-05-22 2003-11-28 주식회사 한샘 싱크대용 음식물찌꺼기의 열풍건조구조

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030090302A (ko) * 2002-05-22 2003-11-28 주식회사 한샘 싱크대용 음식물찌꺼기의 열풍건조구조

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