JPH09275879A - 小動物捕獲装置 - Google Patents
小動物捕獲装置Info
- Publication number
- JPH09275879A JPH09275879A JP11717496A JP11717496A JPH09275879A JP H09275879 A JPH09275879 A JP H09275879A JP 11717496 A JP11717496 A JP 11717496A JP 11717496 A JP11717496 A JP 11717496A JP H09275879 A JPH09275879 A JP H09275879A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ねずみを確実に捕獲でき、かつ、捕獲したさ
いの後処理が容易な小動物捕獲装置を提供する。 【構成】 四角形状の単体の小動物捕獲装置の2辺に立
ち上がり部を設け、この単体の小動物捕獲装置を2枚用
い、それぞれの立ち上がり部を連結して使用することに
より、小動物捕獲装置を交換が容易で、立ち上がり部が
ねずみの行動の案内ともなるものである。
いの後処理が容易な小動物捕獲装置を提供する。 【構成】 四角形状の単体の小動物捕獲装置の2辺に立
ち上がり部を設け、この単体の小動物捕獲装置を2枚用
い、それぞれの立ち上がり部を連結して使用することに
より、小動物捕獲装置を交換が容易で、立ち上がり部が
ねずみの行動の案内ともなるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ねずみ等の小動
物を捕獲するための小動物捕獲装置に関すものである
物を捕獲するための小動物捕獲装置に関すものである
【0002】
【従来の技術】従来の小動物捕獲装置30は、図4に示
す如く、二つ折り方式の一枚からなる四方形状の板紙3
1を用いた一体型の構造をしている。一枚の板紙31の
四周は、上側枠32、下側枠33、左側枠34及び右側
枠35として内側に向け折り曲げた二枚折りになってい
る。二枚折りになっていない一枚の板紙の薄い箇所(平
面部)36は二枚折りのところと段差が形成されてい
る。この平面部にとりもち状の公知の粘着材37を塗布
している。
す如く、二つ折り方式の一枚からなる四方形状の板紙3
1を用いた一体型の構造をしている。一枚の板紙31の
四周は、上側枠32、下側枠33、左側枠34及び右側
枠35として内側に向け折り曲げた二枚折りになってい
る。二枚折りになっていない一枚の板紙の薄い箇所(平
面部)36は二枚折りのところと段差が形成されてい
る。この平面部にとりもち状の公知の粘着材37を塗布
している。
【0003】この小動物捕獲装置30は、ねずみが走り
回る通路の床上に置いておくことにより、ねずみが出没
した際、この小動物捕獲装置30の粘着材37の塗布部
に接触すると、その後脱出しようとしてもがけばもがく
ほど、余計に粘着剤37があちこちに付着し最後に動き
がとれなくなり捕獲される。このねずみが捕獲された小
動物捕獲装置30の処理は、その後二つ折りにした状態
で、廃棄するので、もし、小さなねずみが小動物捕獲装
置の隅の一部に捕獲されたような場合であっても、すな
わち、二つ折りにされた他方はブランク(捕獲されてい
ない)の状態のものであっても、この小動物捕獲装置3
0では、全部を廃棄する構成となっていて、省資源の見
地からは無駄が生じていた。
回る通路の床上に置いておくことにより、ねずみが出没
した際、この小動物捕獲装置30の粘着材37の塗布部
に接触すると、その後脱出しようとしてもがけばもがく
ほど、余計に粘着剤37があちこちに付着し最後に動き
がとれなくなり捕獲される。このねずみが捕獲された小
動物捕獲装置30の処理は、その後二つ折りにした状態
で、廃棄するので、もし、小さなねずみが小動物捕獲装
置の隅の一部に捕獲されたような場合であっても、すな
わち、二つ折りにされた他方はブランク(捕獲されてい
ない)の状態のものであっても、この小動物捕獲装置3
0では、全部を廃棄する構成となっていて、省資源の見
地からは無駄が生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の小動物捕獲装置
30は、二つ折りの一体型のために、捕獲されていない
ブランクのものも無駄でも廃棄していた。この無駄を改
良するものである。本発明の小動物捕獲装置は、単体品
を二枚用いこれらの小動物捕獲装置を連結組合わせて使
用することにより、ねずみが捕獲されていない箇所(ブ
ランク)のものは、廃棄せずにそのまま続けて再使用で
きるようにするものであり、かつ、単体の小動物捕獲装
置は簡単に取り外しでき、また、組み立てが容易に行え
るために再利用がきわめて容易に行える構造の小動物捕
獲装置を提供する。
30は、二つ折りの一体型のために、捕獲されていない
ブランクのものも無駄でも廃棄していた。この無駄を改
良するものである。本発明の小動物捕獲装置は、単体品
を二枚用いこれらの小動物捕獲装置を連結組合わせて使
用することにより、ねずみが捕獲されていない箇所(ブ
ランク)のものは、廃棄せずにそのまま続けて再使用で
きるようにするものであり、かつ、単体の小動物捕獲装
置は簡単に取り外しでき、また、組み立てが容易に行え
るために再利用がきわめて容易に行える構造の小動物捕
獲装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の小動物捕獲装置
は従来の問題点を改良するためのものである。本発明の
小動物捕獲装置20は、単体の小動物捕獲装置20を二
枚連結して用いる。単体の小動物捕獲装置20は、四方
形状の板紙を本体1として、この本体1の上下二面2、
3は半切り状に裁断加工5してこの裁断部を内側に折り
曲げて枠4とする。一方左右の二面は使用する際には立
ち上がり部10、11として機能し、収納時には折り曲
げて枠のようになることが可能である立ち上がり部を設
ける。これらの枠4及び立ち上がり部10、11を除く
平面部21の箇所には粘着剤22を塗布して単体の小動
物捕獲装置20を作る。
は従来の問題点を改良するためのものである。本発明の
小動物捕獲装置20は、単体の小動物捕獲装置20を二
枚連結して用いる。単体の小動物捕獲装置20は、四方
形状の板紙を本体1として、この本体1の上下二面2、
3は半切り状に裁断加工5してこの裁断部を内側に折り
曲げて枠4とする。一方左右の二面は使用する際には立
ち上がり部10、11として機能し、収納時には折り曲
げて枠のようになることが可能である立ち上がり部を設
ける。これらの枠4及び立ち上がり部10、11を除く
平面部21の箇所には粘着剤22を塗布して単体の小動
物捕獲装置20を作る。
【0006】この単体の小動物捕獲装置20の左右の立
ち上がり部10、11は、両端部を切断12、13除去
し、残された内の半分を全切りに裁断加工14し、後の
半分を外側から半切り裁断加工15し、かつ、これらの
全切り裁断加工14及び半切り裁断加工15は左右の構
造を逆勝手に加工する。この単体の小動物捕獲装置20
の立ち上がり部14、15を連結組み合わせることによ
り一対の小動物捕獲装置を形成する小動物捕獲装置25
を提供する。
ち上がり部10、11は、両端部を切断12、13除去
し、残された内の半分を全切りに裁断加工14し、後の
半分を外側から半切り裁断加工15し、かつ、これらの
全切り裁断加工14及び半切り裁断加工15は左右の構
造を逆勝手に加工する。この単体の小動物捕獲装置20
の立ち上がり部14、15を連結組み合わせることによ
り一対の小動物捕獲装置を形成する小動物捕獲装置25
を提供する。
【0007】
【実施の形態】従来の小動物捕獲装置30は、二つ折り
一体型のものを用いていたが、本発明の小動物捕獲装置
25は、単体からなる二枚の小動物捕獲装置20を用い
組み合わせ連結することにより容易に一体化することが
できる小動物捕獲装置25を提供する。この単体の小動
物捕獲装置20は、上下の二面は折り曲げた状態で固定
して枠4を形成し、左右の二面は、使用するときには垂
直に立てると立ち上がり部14、15として機能し、収
納時には、枠と同様に内側に折り曲げることができる構
成のものである。この立ち上がり部14、15は、この
立ち上がり部の両端部を切断除去12、13し、残され
た他の部分は、そのうちの半分を全切り裁断加工14
し、後の半分を半切り状に裁断加工15する。この立ち
上がり部の全切り裁断加工部14と半切り裁断加工部1
5を、左右の立ち上がり部で逆勝手に加工するので、い
ずれかを選択することにより、同一構造の単体の小動物
捕獲装置20を用いて二枚を組み合わせて自由に連結す
れば小動物捕獲装置25が得られる。
一体型のものを用いていたが、本発明の小動物捕獲装置
25は、単体からなる二枚の小動物捕獲装置20を用い
組み合わせ連結することにより容易に一体化することが
できる小動物捕獲装置25を提供する。この単体の小動
物捕獲装置20は、上下の二面は折り曲げた状態で固定
して枠4を形成し、左右の二面は、使用するときには垂
直に立てると立ち上がり部14、15として機能し、収
納時には、枠と同様に内側に折り曲げることができる構
成のものである。この立ち上がり部14、15は、この
立ち上がり部の両端部を切断除去12、13し、残され
た他の部分は、そのうちの半分を全切り裁断加工14
し、後の半分を半切り状に裁断加工15する。この立ち
上がり部の全切り裁断加工部14と半切り裁断加工部1
5を、左右の立ち上がり部で逆勝手に加工するので、い
ずれかを選択することにより、同一構造の単体の小動物
捕獲装置20を用いて二枚を組み合わせて自由に連結す
れば小動物捕獲装置25が得られる。
【0008】この枠4及び立ち上がり部14、15を除
く平面部21の所定箇所に粘着剤22が塗布されてい
る。この単体の小動物捕獲装置20を二枚用意して、立
ち上がり部の全切り裁断加工14されたもの同士14、
14をかみ合わせ連結することにより、簡単に一体化し
て一対の小動物捕獲装置25ができあがる。従って、一
方の単体の小動物捕獲装置20のみにねずみが捕獲され
たときには、その捕獲された方のみを廃棄すればよく、
他の予備の単体の小動物捕獲装置20を準備して再組み
合わせ連結することにより一対の小動物捕獲装置25が
得られ無駄が生じない。
く平面部21の所定箇所に粘着剤22が塗布されてい
る。この単体の小動物捕獲装置20を二枚用意して、立
ち上がり部の全切り裁断加工14されたもの同士14、
14をかみ合わせ連結することにより、簡単に一体化し
て一対の小動物捕獲装置25ができあがる。従って、一
方の単体の小動物捕獲装置20のみにねずみが捕獲され
たときには、その捕獲された方のみを廃棄すればよく、
他の予備の単体の小動物捕獲装置20を準備して再組み
合わせ連結することにより一対の小動物捕獲装置25が
得られ無駄が生じない。
【0009】
【実施例】本発明の小動物捕獲装置25の実施例を図面
に基づき説明する。図2において、1は1.2mm厚の
板紙材を所定寸法の四方形に裁断した本体1であり、こ
の本体1の上下の対向する上面2及び下面3は、15m
mの幅で内側に折り曲げ枠4として形成するため、半切
り(板厚の半分まで裁断)の裁断加工5が施されてい
る。この半切り部5で内側に折り込み2枚折りした箇所
は接着剤や、接着テープを用いて固着するとと枠4が形
成される。
に基づき説明する。図2において、1は1.2mm厚の
板紙材を所定寸法の四方形に裁断した本体1であり、こ
の本体1の上下の対向する上面2及び下面3は、15m
mの幅で内側に折り曲げ枠4として形成するため、半切
り(板厚の半分まで裁断)の裁断加工5が施されてい
る。この半切り部5で内側に折り込み2枚折りした箇所
は接着剤や、接着テープを用いて固着するとと枠4が形
成される。
【0010】左右の二面(使用する際には垂直に立ちあ
げて用いるので立ち上り部という)のうち一面(右側立
ち上がり部)10は、上側端部12と下側端部13を前
記の枠4の幅と同一寸法の15mm分切断除去し、残さ
れた一方の長さの約半分を全切り裁断加工14し、他方
の約半分は、外側から半切り裁断加工15を行う。この
全切り裁断加工14と半切り裁断加工15は、同時に一
個のカッターを用い裁断加工するものである。この全切
り加工14は、本体1と切り放すことができればよく、
裁断時に切り幅は必要としない。図2は誇張して記載し
てある。もう一方の一面(左側立ち上がり部)11は、
上下端部12、13は前記右側10と同寸法に裁断除去
し、残された部分の全切り裁断加工14及び半切り加工
部15を行う。これらの全切り裁断加工14及び半切り
裁断加工15は、前記の右側面10の加工と逆勝手状態
になるように加工する。加工した後収納する際には、枠
4のように内側に折り曲げておけばよい。上下の端部1
2及び13は枠4の幅の寸法に合わせてあるので枠4の
端面部6との摩擦によって閉じた状態を維持することが
できる。枠4及び閉じられた状態の立ち上がり部10、
11を除き、すなわち、二枚折りの部分以外の平面部の
所定箇所21にとりもち状の粘着剤22を塗布する。中
央部には重ねた際に粘着剤22が付着しないようにする
ためのスペーサ23を設け、単体の小動物捕獲装置20
が完成する。
げて用いるので立ち上り部という)のうち一面(右側立
ち上がり部)10は、上側端部12と下側端部13を前
記の枠4の幅と同一寸法の15mm分切断除去し、残さ
れた一方の長さの約半分を全切り裁断加工14し、他方
の約半分は、外側から半切り裁断加工15を行う。この
全切り裁断加工14と半切り裁断加工15は、同時に一
個のカッターを用い裁断加工するものである。この全切
り加工14は、本体1と切り放すことができればよく、
裁断時に切り幅は必要としない。図2は誇張して記載し
てある。もう一方の一面(左側立ち上がり部)11は、
上下端部12、13は前記右側10と同寸法に裁断除去
し、残された部分の全切り裁断加工14及び半切り加工
部15を行う。これらの全切り裁断加工14及び半切り
裁断加工15は、前記の右側面10の加工と逆勝手状態
になるように加工する。加工した後収納する際には、枠
4のように内側に折り曲げておけばよい。上下の端部1
2及び13は枠4の幅の寸法に合わせてあるので枠4の
端面部6との摩擦によって閉じた状態を維持することが
できる。枠4及び閉じられた状態の立ち上がり部10、
11を除き、すなわち、二枚折りの部分以外の平面部の
所定箇所21にとりもち状の粘着剤22を塗布する。中
央部には重ねた際に粘着剤22が付着しないようにする
ためのスペーサ23を設け、単体の小動物捕獲装置20
が完成する。
【0011】この単体の小動物捕獲装置20を、二枚組
み合わせ連結することにより1図に示す如く、一対の小
動物捕獲装置25が完成する。この組立の手段は、図3
に示す如く、それぞれの単体小動物捕獲装置20の左右
の立ち上がり部10、11の全切りされた裁断部14、
14同士がかみ合わうよう配置して挿入し、挿入した
ら、相互にそのかみ合わせ量をさらに深くして、完全に
両者が一体化されるまで押し込むことによって、二枚の
単体の小動物捕獲装置20が連結一体化され一対の小動
物捕獲装置25が完成する。その際、両方の小動物捕獲
装置20、20をV字型に傾けるながら挿入すると両方
の全切り裁断部14、14のかみ合わせがさらに容易に
行える。
み合わせ連結することにより1図に示す如く、一対の小
動物捕獲装置25が完成する。この組立の手段は、図3
に示す如く、それぞれの単体小動物捕獲装置20の左右
の立ち上がり部10、11の全切りされた裁断部14、
14同士がかみ合わうよう配置して挿入し、挿入した
ら、相互にそのかみ合わせ量をさらに深くして、完全に
両者が一体化されるまで押し込むことによって、二枚の
単体の小動物捕獲装置20が連結一体化され一対の小動
物捕獲装置25が完成する。その際、両方の小動物捕獲
装置20、20をV字型に傾けるながら挿入すると両方
の全切り裁断部14、14のかみ合わせがさらに容易に
行える。
【0012】一対の小動物捕獲装置25になったものを
収納する際には、かみ合わされた立ち上がり部10、1
1は、中央部24で立ち上がった状態のままでよく、左
右両側部の立ち上がり10、11は、内側に折り曲げた
状態で二つ折りにすれば収納する際に都合がよい。
収納する際には、かみ合わされた立ち上がり部10、1
1は、中央部24で立ち上がった状態のままでよく、左
右両側部の立ち上がり10、11は、内側に折り曲げた
状態で二つ折りにすれば収納する際に都合がよい。
【0013】この一対の小動物捕獲装置25を使用する
際には、図1の如く、二つ折りを開いて解放し、所定の
場所に設置すればよく。ねずみは中央部24の立ち上が
り部10、11を避けて(障害物があるとねずみは避け
る習性がある)通ろうとするので、中央部の箇所で両方
にブリッジ状態にまたがって捕獲されることがなく、一
方の小動物捕獲装置20はそのまま再使用することが可
能である。
際には、図1の如く、二つ折りを開いて解放し、所定の
場所に設置すればよく。ねずみは中央部24の立ち上が
り部10、11を避けて(障害物があるとねずみは避け
る習性がある)通ろうとするので、中央部の箇所で両方
にブリッジ状態にまたがって捕獲されることがなく、一
方の小動物捕獲装置20はそのまま再使用することが可
能である。
【0014】
【発明の効果】本発明の小動物捕獲装置25は、以上に
述べた如く、従来一体型であったものを単体の小動物捕
獲装置20を二枚用いることにより、一方の単体の小動
物捕獲装置20に捕獲されたねずみは、その捕獲された
方の小動物捕獲装置20のみを廃棄し他方の小動物捕獲
装置20は、予備の小動物捕獲装置20と組み合わせ連
結する事により、無駄なく再利用することができる。連
結した小動物捕獲装置25は、中央部に立ち上がり部が
形成されているのでねずみが両方にまたがって捕獲され
ることもなくなり無駄がなくなった。また、単体の小動
物捕獲装置20、20同士を組み合わせ連結する際は、
立ち上がり部の全切り裁断加工部14、14をかみ合わ
せ組み立てるための作業を行へばよく、その作業がきわ
めて容易に行うことができる発明である。
述べた如く、従来一体型であったものを単体の小動物捕
獲装置20を二枚用いることにより、一方の単体の小動
物捕獲装置20に捕獲されたねずみは、その捕獲された
方の小動物捕獲装置20のみを廃棄し他方の小動物捕獲
装置20は、予備の小動物捕獲装置20と組み合わせ連
結する事により、無駄なく再利用することができる。連
結した小動物捕獲装置25は、中央部に立ち上がり部が
形成されているのでねずみが両方にまたがって捕獲され
ることもなくなり無駄がなくなった。また、単体の小動
物捕獲装置20、20同士を組み合わせ連結する際は、
立ち上がり部の全切り裁断加工部14、14をかみ合わ
せ組み立てるための作業を行へばよく、その作業がきわ
めて容易に行うことができる発明である。
【0015】
【図1】本発明の斜視図。
【図2】本発明の単体の小動物捕獲装置を示す斜視図。
【図3】本発明の小動物捕獲装置の組立要領を示す斜視
図。
図。
【図4】従来の小動物捕獲装置の斜視図
1 本体 2 上面 3 下面 4 枠 5 半切り裁断加工 6 枠の端面部 10 右側立ち上がり部 11 左側立ち上がり部 12 上側端部 13 下側端部 14 全切り裁断部 15 半切り裁断部 20 単体の小動物捕獲装置 21 平面部 22 粘着剤 23 スペーサ 24 中央部 25 一対の小動物捕獲装置 30 従来の小動物捕獲装置 31 板紙 32 上側枠 33 下側枠 34 左側枠 35 右側枠 36 平面部 37 粘着剤
Claims (2)
- 【請求項1】板紙からなる四方形状の本体を有し、この
本体の上下二面を内側に折り曲げて枠となし、この本体
の左右の二面は使用する際には立ち上がり部として機能
し、収納時には折り曲げ可能なものであって、これらの
枠及び立ち上がり部を除く平面部の所定箇所に粘着剤を
塗布してなる単体の小動物捕獲装置を用い、この小動物
捕獲装置を2枚用いて、それぞれの立ち上がり部を連結
組み合わせることにより一対の小動物捕獲装置が形成さ
れることを特徴とする小動物捕獲装置。 - 【請求項2】請求項1の単体の小動物捕獲装置におい
て、左右の立ち上がり部はこの両端部が切断除去され、
残された内の半分は全切りに裁断加工され、後の半分は
外側から半切り裁断加工され、かつ、これらの全切り裁
断加工及び半切り裁断加工が左右で逆勝手に加工されて
いることを特徴とする小動物捕獲装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11717496A JPH09275879A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 小動物捕獲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11717496A JPH09275879A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 小動物捕獲装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09275879A true JPH09275879A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14705273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11717496A Pending JPH09275879A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 小動物捕獲装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09275879A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7743551B2 (en) * | 2007-06-25 | 2010-06-29 | Dennis Siebert | Pest control apparatus and systems |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP11717496A patent/JPH09275879A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7743551B2 (en) * | 2007-06-25 | 2010-06-29 | Dennis Siebert | Pest control apparatus and systems |
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