JPH09275534A - 表示装置 - Google Patents

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JPH09275534A
JPH09275534A JP8239996A JP8239996A JPH09275534A JP H09275534 A JPH09275534 A JP H09275534A JP 8239996 A JP8239996 A JP 8239996A JP 8239996 A JP8239996 A JP 8239996A JP H09275534 A JPH09275534 A JP H09275534A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はプラズマディスプレイパネル(PD
P)を用いた表示装置に関し、PDPの前面に対してコ
ントラスト向上用、外部光の反射防止用、或いは電磁波
遮蔽用等の板状の機能フィルタを、該PDP自身の温度
を上昇させないように付設して、表示特性の向上、長寿
命化、及び駆動回路の損傷防止等を図ることを目的とす
る。 【解決手段】 収容ケース3の前面に固定された前記板
状の機能フィルター11に対して空気流通用の間隙12を隔
ててPDP1を該収容ケース3内に取付け、また収容ケ
ース3の当該間隙12に対応する箇所に複数の通気穴13や
冷却用ファン14を設けて、前記間隙12内で温められた熱
気を前記通気穴13や冷却用ファン14により外部へ効率良
く排出させてPDP1自身の温度上昇を防止する構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に係り、更
に詳細にはプラズマディスプレイパネルの前面に電磁波
遮蔽用、若しくは光学用の板状フィルターを放熱性良く
取り付けた表示装置に関するものである。
【0002】近年、表示装置、特にプラズマディスプレ
イパネル(PDP)では、大型表示やカラー表示化に伴
ってその表示面に、表示画面のコントラストの向上、或
いはチラツキや外部からの光の反射、電子機器に有害な
光や電磁波等を除去して見易い快適な鮮明画面を実現す
るための種々の板状フィルターを付加する場合に、該フ
ィルターの付設によりPDP自身の温度が上昇し表示特
性を低下させないようにする構成が要望されている。
【0003】
【従来の技術】従来のPDPを用いた表示装置は、その
一例を図7の要部側断面図に示すように、背面に駆動回
路2が付設されたPDP1を、背面板の下部と上部に熱
放出用の複数の通気穴4を設けた収容ケース3内におい
て前面枠の支持部3aにねじ5によって固定している。
【0004】そして放電表示時のPDP1及び駆動回路
2からの発生熱を、前記収容ケース3の熱放出用の複数
の通気穴4により外部へ放散している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな表示装置では、該PDP1の表示面のコントラスト
の向上、或いは表示面への外部からの光の反射、電子機
器に有害となる光や電磁波等の放出を防止するために種
々の板状フィルターを付加することがある。
【0006】ところが、PDP1は表示時にプラズマ放
電を発生させて表示しているため、そのPDP1本体の
温度が60〜80℃程度と比較的高くなる。そのような
PDP1の前面ガラス1aに前記した板状フィルターを直
接付加すると、PDP1の前面ガラス1aと板状フィルタ
ーとの隙間に閉じ込められた空気による断熱効果が発生
する。
【0007】このため前記前面ガラス1aからの放熱作用
が失われて該PDP1本体の温度が更に10〜20℃程
度上昇し、約70〜90℃近辺にまでなる。前記PDP
1をカラー表示形式とした場合、放電ガスにXeガス等を
僅かに添加したりしているので、表示時のPDP本体の
温度が前記した一般的なモノクロタイプのPDPよりも
更に数10℃上昇し、この温度上昇に起因して表示特性を
低下させるという問題がある。
【0008】このような問題は、結果的にPDP1の寿
命を速めるばかりでなく、該PDP1の背面に付設した
駆動回路2をオーバーヒートさせて破損を招く恐れがあ
るといった欠点があった。
【0009】そこで、そのような問題を解消するため
に、PDP1の前面ガラスとして、例えばコントラス
トの向上用、外部からの光の反射防止用、或いは電磁波
遮蔽用等のガラスフィルターそのものを適用する。
【0010】また、前記前面ガラスとなるガラス板の
表面にフィルターの効果を有する材料を低融点ガラスと
溶剤とで混合し、分散させたペーストをスクリーン印刷
法、スピンコート法等により塗布し乾燥・焼成したガラ
スフィルター層を一体に設けたガラス板、または前記フ
ィルターの効果を有する材料をエポキシ樹脂、或いは光
硬化樹脂等と溶剤とで混合し、分散させたペーストをス
クリーン印刷法、スピンコート法等により塗布し乾燥・
硬化させて樹脂フィルター層を一体に設けたガラス板な
どを適用することが考えられる。
【0011】しかし、上記のようなフィルターと一体型
の前面ガラスを適用すると、従来のような空気の閉じ込
めによる断熱効果が排除されてPDP1の温度上昇が軽
減されるが、その反面、PDP1の製造プロセスや取扱
が複雑となるばかりでなく、コスト高となるという問題
があった。
【0012】更に、前記樹脂フィルター層を前面ガラス
に一体に設けたPDPでは、長期間の使用においてその
樹脂フィルター層が剥離される恐れがあるという耐久性
に関わる問題がある。
【0013】本発明は上記した従来の問題点に鑑み、P
DPの前面ガラスに対して付加するコントラストの向上
用、外部からの光の反射防止用、或いは電磁波遮蔽用等
の板状フィルターを、空気の流入・排出による換気が効
果的に行われる間隔を介して配置する構造にして、該板
状フィルターを付設してもPDP自身の温度の上昇を防
止した新規な表示装置を提供することを目的とするもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、プラズマディスプレイパネルの前面ガラ
スの前面に光学用、若しくは電磁波遮蔽用の板状フィル
ターを、該前面ガラスとの間に空気流通用の間隙を隔て
て配置した構成とする。
【0015】このような構成では、パネル温度の上昇に
より温められた空気が前記間隙を通路にして必然的に上
方へ移動し、収容ケースの上部に設けた流通穴より外部
へ排出され、またそれに伴って間隙内には収容ケースの
下部に設けた流通穴より外部の低い温度の空気が流入
し、結果的に換気作用が働くのでPDP自身の温度の上
昇を効果的に阻止することが可能となる。
【0016】また、前記収容ケース内の前記空気流通用
の間隙の少なくとも上部の空気の流出部に連通して冷却
用のファンを設け、この冷却用ファンを稼動させること
によって、該間隙で温められた空気を間隙外へ強制的に
排出させることができると共に、換気作用が強力になる
のでPDPより放散する熱気を極めて効果的に放出する
ことができ、PDP自身の温度上昇を阻止することが可
能となる。
【0017】従って、パネルの温度上昇による表示特性
(輝度等)の低下、パネルの熱歪み等による寿命の劣化
促進及び駆動回路のオーバーヒート等による損傷等を防
止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明のPDP
を用いた表示装置の第1実施例について詳細に説明す
る。
【0019】図1は本発明に係るPDPを用いた表示装
置の第1実施例を示す要部側断面図であり、図7と同等
の機能を有する部分には同一符号を付している。本実施
例では図示のように従来例と同様に背面板の下部及び上
部において横向きに外部に通ずる熱放出用の通気穴4が
設けられた収容ケース3の前面枠の支持部3aにコントラ
ストの向上、外部からの光の反射防止等を実現する光学
用、或いは電磁波遮蔽用の板状の機能フィルター11が嵌
め込まれて固定されている。
【0020】そして背面に駆動回路2が付設されたPD
P1は、この収容ケース3と前記機能フィルター11との
間にパネル温度の上昇により温められた空気が上方へ最
も移動し易い0.5〜10mmの間隔、本実施例では例え
ば5mmの間隔に狭めて空気流通性を高めた空気流通用
の間隙12を設けた状態でねじ5によって背面板に固定さ
れている。
【0021】また、収容ケース3には前記機能フィルタ
ー11とPDP1の前面ガラス1aとの間の空気流通用の間
隙12に対応する収容ケース3の下板及び上板の領域に、
それぞれ外部に通ずる空気の流入用及び熱気放出用の複
数の通気穴13が設けられている。
【0022】なお、前記機能フィルター11が電磁波遮蔽
用であって接地をとる必要がある場合には、収容ケース
3に設けた図示しないアース配線を利用して接地を行う
か、または直接的に接地する。
【0023】前記収容ケース3に設けた空気流出入用の
通気穴4と13の形状は、丸穴、横長穴、鎧板(louver)付
きの横長穴、或いはメッシュ状穴等を採用することがで
きるが、上板の空気排出側の通気穴4と13は防塵用の鎧
板付きとし、下板の空気流入側の通気穴4と13には防塵
用のエアーフィルターを付設した構成とすることが好ま
しい。
【0024】このような実施例の構成により、放電表示
時のPDP1本体の温度が上昇してもPDP1と前記機
能フィルター11との間隙12で温められた空気は、上昇気
流となって上方へ移動して間隙12に対応して収容ケース
3の上板に設けた複数の通気穴13より外部へ効率良く排
出される。
【0025】一方、それに伴って前記間隙12に対応する
収容ケース3の下板に設けた複数の通気穴13より該間隙
12内に外部の空気が流入して換気作用が働き、機能フィ
ルター11とPDP1との間隙に空気の閉じ込めによる断
熱効果が生じなくなるのでPDP1自身の温度上昇を効
果的に阻止することが可能となる。
【0026】図2は本発明に係るPDPを用いた表示装
置の第2実施例を示す要部側断面図であり、図1と同等
の機能を有する部分には同一符号を付している。本実施
例が前記図1で示す第1実施例と異なっている点は、前
記収容ケース3の背面板の下部及び上部に横向きに設け
ていた通気穴4を、図示のように収容ケース3の下板及
び上板に、前記間隙12用の通気穴13に倣って設けた構成
としたことである。
【0027】このような構成によれば、収容ケース3の
前記空気流通用の間隙12での換気作用は勿論のこと、駆
動回路2側での換気作用も良好となり、図1の第1実施
例よりもPDP1自身の温度上昇をより効果的に阻止す
ることが可能となる。
【0028】図3は本発明に係るPDPを用いた表示装
置の第3実施例を示す要部側断面図であり、図1と同等
の機能を有する部分には同一符号を付している。本実施
例が前記図1,2で示す各実施例と異なっている点は、
背面に駆動回路2が付設されたPDP1を、収容ケース
3内の内壁面に沿って設けた中間支持部3bにねじ6によ
って固定し、該収容ケース3内を図示のように空気流通
用の間隙12側と駆動回路2側とに2分室にした構成とし
たことである。
【0029】このような実施例の構成にすることによ
り、前記空気流通用の間隙12での換気作用が向上し、図
1及び図2の実施例よりもPDP1自身の温度上昇を更
に効果的に阻止することが可能となる。
【0030】図4は本発明に係るPDPを用いた表示装
置の第4実施例を示す要部側断面図であり、図3と同等
の機能を有する部分には同一符号を付している。本実施
例が前記図3で示す第3実施例と異なっている点は、収
容ケース3の上板に設けた熱放出用の通気穴13に代えて
該間隙12内の空気を外部に強制的に放出するための開口
窓とそこに冷却用ファン14を設けていることである。
【0031】このような実施例の構成によれば、放電表
示時のPDP1本体の温度上昇によりPDP1と前記機
能フィルター11との間隙12で温められ、上昇気流となっ
て上方へ移動する空気は前記冷却用ファン14によって強
制的に外部へ排出することができるので、それに伴って
間隙12に対応する収容ケース3の下板に設けた複数の通
気穴13より間隙12内に外部の空気が急速に流入して効率
の良い換気作用が行われ、該PDP1と機能フィルター
11との間隙12に空気の閉じ込めによる断熱効果が生じる
ことなくPDP1自身の温度上昇を極めて効果的に阻止
することが可能となる。
【0032】図5は本発明に係るPDPを用いた表示装
置の第5実施例を示す要部側断面図であり、図2と同等
の機能を有する部分には同一符号を付している。本実施
例が前記図2で示す第2実施例と異なっている点は、収
容ケース3の下板のみに外部からの空気を流入する複数
の通気穴4と13を設け、前記収容ケース3の上板の上部
において内部で温められた空気を外部へ強制的に放出す
るための開口窓とそこに冷却用ファン14を設けているこ
とである。
【0033】このような実施例の構成によっても、放電
表示時のPDP1本体の温度上昇により前記機能フィル
ター11とPDP1との間隙12で温められ上方へ移動する
空気が、駆動回路2等で温められた空気と共に前記冷却
用ファン14によって強制的に外部へ排出することができ
る。
【0034】なお、本実施例では収容ケース3の下板に
間隙12用、駆動回路2用の通気穴13と4を個別に設けて
いるが、本発明はそのような例に限定されるものではな
く、例えば収容ケース3の下板の全領域に複数の通気穴
を形成してそれらに共通させるようにしてもよい。この
構成によれば、間隙12内及び駆動回路2の周囲に外部の
空気が急速に流入して効率良い換気作用が行われ、該P
DP1と機能フィルター11との間隙12での空気の閉じ込
め作用による断熱効果が生じることなく図4の実施例と
ほぼ同様にPDP1自身の温度上昇を極めて効果的に阻
止することが可能となる。
【0035】図6は本発明に係るPDPを用いた表示装
置の第6実施例を示す図であり、(a) は要部側断面図、
(b) は平面図である。なお、図4と同等の機能を有する
部分には同一符号を付している。
【0036】本実施例では、図示のように背面に駆動回
路2を付設したPDP1の前面ガラス1aに対して、その
前面ガラス1aの前面の周囲の縁端部分に図6(b) の平面
図でも示すように所定間隔に接地した、例えば耐熱性を
有する0.5〜10mmの厚さの発泡樹脂付きの両面接着
テープ(住友化学製、Y-4945)16 を介してコントラスト
の向上、外部からの光の反射防止等を実現する光学用、
或いは電磁波遮蔽用の板状の機能フィルター11を取り付
けている。
【0037】また、そのようにPDP1に機能フィルタ
ー11を取り付けたPDPユニット15は、前面枠の支持部
17a に防塵窓20を固定したキャビネット17内の内壁面に
沿って設けた中間支持部17b にねじ6によって支持され
た状態に固定され、該キャビネット17内は図示のように
前記PDP1と機能フィルター11との間に形成された空
気流通用の間隙12側と駆動回路2側との2分室に構成し
ている。
【0038】更に、前記キャビネット17の下板には前記
空気流通用の間隙12と対応する位置に外部からの空気を
流入させる複数の通気穴18が設けられ、上板には該間隙
12と対応する位置に前記間隙12内の空気を外部へ強制的
に放出するための開口窓とそれに冷却用ファン14が設け
られており、背面板には駆動回路2と対応する下部及び
上部に横向きに外部に通ずる空気流入用と熱放出用の通
気穴19が設けられている。
【0039】従って、このような実施例の構成によれ
ば、PDP1に機能フィルター11を取り付けたPDPユ
ニット15の防塵が確実になされ、しかも図4の第4実施
例と同様に放電表示時のPDP1本体の温度上昇により
PDP1と前記機能フィルター11との間隙12で温めら
れ、上昇気流となって上方へ移動する空気を前記冷却用
ファン14によって強制的に外部へ排出することができ
る。
【0040】それに伴って間隙12に対応するキャビネッ
ト17の下板に設けた複数の通気穴18より間隙12内に外部
の空気が急速に流入して効率良く換気作用が行われ、該
PDP1と機能フィルター11との間隙12に空気の閉じ込
めによる断熱効果が生じることなくPDP1自身の温度
上昇を極めて効果的に阻止することが可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るプラズマディスプレイパネル(PDP)を用いた
表示装置によれば、PDPと板状の機能フィルターとの
間の間隙で温められた空気は間隙に対応する収容ケース
(キャビネット等) の上部 (上板) に設けた流出部より
煙突効果により効率良く外部へ排出、または冷却用ファ
ンによって強制的に排出される。
【0042】また、それに伴って間隙内に対応する前記
収容ケース (キャビネット等) の下部 (下板) に設けた
空気流入部より外部の空気が流入して換気作用が働くた
め、PDP自身の温度上昇を極めて効果的に阻止するこ
とが可能となる。
【0043】従って、PDPの温度上昇による表示特性
(輝度等)の低下、パネルの熱歪み等による寿命の劣化
促進及び駆動回路のオーバーヒート等による損傷、破損
等を防止することができ、このように板状の機能フィル
ターをPDPの前面に設けた各種の表示装置に適用して
極めて有利であり、性能向上に寄与するところが大き
く、実用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るPDPを用いた表示装置の第1
実施例を示す要部側断面図である。
【図2】 本発明に係るPDPを用いた表示装置の第2
実施例を示す要部側断面図である。
【図3】 本発明に係るPDPを用いた表示装置の第3
実施例を示す要部側断面図である。
【図4】 本発明に係るPDPを用いた表示装置の第4
実施例を示す要部側断面図である。
【図5】 本発明に係るPDPを用いた表示装置の第5
実施例を示す要部側断面図である。
【図6】 本発明に係るPDPを用いた表示装置の第6
実施例を示す要部側断面図と平面図である。
【図7】 従来のPDPを用いた表示装置の1例を示す
要部側断面図である。
【符号の説明】
1 PDP 1a 前面ガラス 2 駆動回路 3 収容ケース 3a,17a 支持部 3b,17b 中間支持部 4,13,18,19 通気穴 5,6 ねじ 11 機能フィルター 12 間隙 14 冷却用ファン 15 PDPユニット 16 両面接着テープ 17 キャビネット 20 防塵窓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマディスプレイパネルの前面ガラ
    スの前面に電磁波遮蔽用、若しくは光学用の板状フィル
    ターを、該前面ガラスとの間に空気流通用の間隙を隔て
    て配置したことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記前面ガラスと板状フィルターとの間
    の空気流通間隙に連通して冷却用ファンを設けたことを
    特徴とする請求項1記載の表示装置。
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