JPH09274113A - エルビウムドープファイバ収容構造 - Google Patents

エルビウムドープファイバ収容構造

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JPH09274113A
JPH09274113A JP8083991A JP8399196A JPH09274113A JP H09274113 A JPH09274113 A JP H09274113A JP 8083991 A JP8083991 A JP 8083991A JP 8399196 A JP8399196 A JP 8399196A JP H09274113 A JPH09274113 A JP H09274113A
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JP
Japan
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erbium
fiber
gap
fibers
gap portion
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JP8083991A
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English (en)
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Naoki Norimatsu
直樹 則松
Kahei Furusawa
嘉平 古澤
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K D D KAITEI CABLE SYST KK
KDDI Corp
Original Assignee
K D D KAITEI CABLE SYST KK
Kokusai Denshin Denwa KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送路用ファイバの間に接続用ファイバを介
して接続されるエルビウムドープファイバを効率的にコ
ンパクトに収容するエルビウムドープファイバ収容構造
を提供する。 【解決手段】 EDF5a〜5nを巻回したボビン31
a〜31nの外周部の外側にほぼ並行に第1の間隙部4
1を形成し、この第1の間隙部内にEDFの各端部を引
き入れ、その余長部49を収容し、EDFの各端部をピ
ッグテールファイバの各一端に接続し、その複数の接続
部23,25を第1の間隙部41内に収容し、第1の間
隙部41の外側に第2の間隙部45を形成し、第2の間
隙部内に伝送路用ファイバおよびピッグテールファイバ
を引き入れて両者を接続し、その複数の接続部およびそ
の余長部を第2の間隙部45内に収容し、全体として小
型化を達成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光海底ケー
ブルのリモートアンプ用のエルビウムドープファイバを
収容するエルビウムドープファイバ収容構造に関し、更
に詳しくは、ほぼ円筒形の容器の両端から該容器内にそ
れぞれ挿入される例えば光海底ケーブルの伝送路用ファ
イバの間に接続用ファイバを介して接続されるエルビウ
ムドープファイバを収容するエルビウムドープファイバ
収容構造に関する。
【0002】
【従来の技術】給電装置を必要としない光海底無中継伝
送方式においては、従来、エルビウムドープファイバ
(以下、EDFと略称する)を用いずに伝送路用ファイ
バのみで伝送路を構成していたが、近年、無中継伝送路
の受信側から数十km以上、または送信側および受信側
からそれぞれ数十km以上離れた所にEDFを接続し、
減衰した光信号を増幅して伝送距離の長距離化を図る開
発が盛んに行われている。
【0003】このように伝送路用ファイバ中にEDFを
挿入し、陸揚局に設けられた励起光源からの励起光をE
DFに入射して減衰した光伝送信号を増幅するリモート
アンプ方式のEDF増幅器は、給電装置を必要とせず、
小型化し得るという利点がある。
【0004】また、このようなリモートアンプによる無
中継光海底ケーブルでは、伝送路中に挿入されるEDF
は、中継器ではなく、伝送路用ファイバの一部と見なさ
れ、その収容構造は極力簡単であることが望ましい。
【0005】従来、光海底無中継伝送方式に使用されて
いる光海底ケーブルの相互接続にはジョイントボックス
(JB)が使用されている。なお、このジョイントボッ
クスはケーブルの一部と見なされ、伝送路用ファイバを
相互に接続することを目的とすることから、ファイバ接
続部およびその余長を収容する構造は1層の間隙で構成
されていた。
【0006】このようなジョイントボックス程度の大き
さの容器内に光増幅器用のEDFを収容し、該EDFを
介して光海底ケーブルファイバを相互接続する場合には
EDF収容構造を小型モジュール化する必要があり、複
数の線路別にコイル状に巻回することが考えられるが、
伝送路用ファイバとEDFとの接続には特殊な環境(ク
リーンルーム等)と融着接続技術を必要とする。しかし
ながら、この接続は製造上および保守上通常の環境およ
び接続技術で実施されることから、EDFに伝送路用フ
ァイバとほぼ同種のファイバをピッグテールファイバと
して予め接続する必要があるが、この接続点をコイル状
に巻回することは信頼性の観点から望ましくない。
【0007】また、無中継光海底ケーブルは、複数本の
伝送路用ファイバを使用しているため、EDF増幅器を
構成するEDFは上述のように少なくとも伝送路用ファ
イバの半数必要であり、この複数本のエルビウムドープ
ファイバはそれぞれボビンにコイル状に巻回されて、ジ
ョイントボックスのような容器内に収容されることが必
要である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、光海
底ケーブルの伝送路用ファイバをエルビウムドープファ
イバに接続する場合、ピッグテールファイバを介して特
殊な融着条件で接続することが必要であるとともに、エ
ルビウムドープファイバはボビンにコイル状に巻回され
ているものであり、またエルビウムドープファイバの各
端部とピッグテールファイバとの接続部および伝送路用
ファイバの端部とピッグテールファイバとの接続部は保
護のために被覆することが必要であるが、この接続部は
信頼性の観点からコイル状に巻くことができず、またそ
の数はかなり多くなり、その収容が問題となっている。
特に、光海底ケーブルの場合には、極力小型であること
が必要条件であり、接続部を効率良く収容することが必
要である。
【0009】また、ボビンに巻回されたエルビウムドー
プファイバおよび伝送路用ファイバをピッグテールファ
イバに接続する場合には、接続作業用の余裕および接続
に失敗した時に再接続するための余裕の長さである余長
が各ファイバに必要であるが、この余長分のファイバを
如何に効率的に省スペースで収容するかも重要な問題と
なっている。
【0010】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、伝送路用ファイバの間に接続
用ファイバを介して接続されるエルビウムドープファイ
バを効率的にコンパクトに収容するエルビウムドープフ
ァイバ収容構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ほぼ円筒形の容器の両端
から該容器内にそれぞれ挿入される伝送路用ファイバの
間に接続用ファイバを介して接続されるエルビウムドー
プファイバを収容するエルビウムドープファイバ収容構
造であって、複数のエルビウムドープファイバが外周部
上に、前記容器の軸方向に互いに隣接して巻回された円
筒形のボビンと、該ボビンの外周部を取り囲むようにボ
ビンの外周部の外側にほぼ並行に形成された第1の間隙
部であって、該第1の間隙部内に前記ボビンに巻回され
た複数のエルビウムドープファイバの各端部を引き入れ
て、その余長部を収容するとともに、エルビウムドープ
ファイバの各端部を接続用ファイバのそれぞれの一端に
接続し、この接続で形成される複数の接続部および前記
接続用ファイバの余長部を収容する第1の間隙部と、該
第1の間隙部の外側に前記容器の内壁にほぼ並行に形成
された第2の間隙部であって、前記接続用ファイバのそ
れぞれの他端を前記第1の間隙部から前記第2の間隙部
に引き入れて、その余長部を収容するとともに、前記伝
送路用ファイバの各々の一端を第2の間隙部に引き入れ
て、その余長部を収容し、各伝送路用ファイバの各一端
を前記接続用ファイバの各他端にそれぞれ接続し、この
接続で形成される複数の接続部を収容する第2の間隙部
とを有することを要旨とする。
【0012】請求項1記載の本発明にあっては、複数の
エルビウムドープファイバを巻回したボビンの外周部の
外側にほぼ並行に第1の間隙部を形成し、この第1の間
隙部内にエルビウムドープファイバの各端部を引き入
れ、その余長部を収容し、エルビウムドープファイバの
各端部を接続用ファイバの各一端に接続し、この複数の
接続部および接続用ファイバの余長部を収容するととも
に、第1の間隙部の外側に容器の内壁にほぼ並行に第2
の間隙部を形成し、第2の間隙部内に接続用ファイバの
各他端を第1の間隙部から引き入れて、その余長部を収
容し、伝送路用ファイバの各一端を第2の間隙部に引き
入れて、その余長部を収容し、第2の間隙部内で各伝送
路用ファイバの各一端を接続用ファイバの各他端にそれ
ぞれ接続し、この複数の接続部を収容することにより、
ボビンの外周部の間隙に効率的かつコンパクトにエルビ
ウムドープファイバ、接続用ファイバ、それらの接続部
および余長部を収容し、全体として小型化を達成してい
る。
【0013】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記接続部が被覆手段で保護さ
れ、前記第1の間隙部が前記被覆手段で保護された接続
部を前記ボビンの外周部に沿って並設するように収容
し、前記余長部を前記ボビンの外周部の周りに巻回する
ように収容していることを要旨とする。
【0014】請求項2記載の本発明にあっては、被覆手
段で保護されたエルビウムドープファイバと接続用ファ
イバとの接続部をボビンの外周部に沿って並設し、それ
らの各余長部をボビンの周りに巻回して、第1の間隙部
に収容することにより、省スペースで効率的に収容して
いる。
【0015】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記接続部が被覆手段で保護さ
れ、前記第2の間隙部が前記被覆手段で保護された接続
部を前記第1の間隙部の外周部に沿って並設するように
収容し、前記余長部を前記第1の間隙部の外周部の周り
に巻回するように収容していることを要旨とする。
【0016】請求項3記載の本発明にあっては、被覆手
段で保護された伝送路用ファイバと接続用ファイバとの
接続部を第1の間隙部の外周部に沿って並設し、それら
の各余長部を第1の間隙部の周りに巻回して、第2の間
隙部に収容することにより、省スペースで効率的に収容
している。
【0017】請求項4記載の本発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の発明において、前記第1の間隙部
が前記ボビンの外周部から半径方向外側に所定間隔あけ
て該ボビンの外周部にほぼ並行に配設された第1の仕切
り部材と該第1の仕切り部材から半径方向外側に所定間
隔あけて第1の仕切り部材にほぼ並行に配設された第2
の仕切り部材との間に形成され、前記第2の間隙部が前
記第2の仕切り部材と前記容器の内壁との間に形成さ
れ、前記第1および第2の仕切り部材が籠または網状に
形成されるとともに、軸方向または円周方向に分割可能
に構成されることを要旨とする。
【0018】請求項4記載の本発明にあっては、第1の
間隙部がボビンの外周部にほぼ並行に配設された第1の
仕切り部材と第2の仕切り部材との間に形成され、第2
の間隙部が第2の仕切り部材と容器の内壁との間に形成
され、第1および第2の仕切り部材を籠または網状に形
成するとともに軸方向または円周方向に分割可能に構成
し、組立作業を容易にしている。
【0019】また、請求項5記載の本発明は、請求項4
記載の発明において、前記第2の仕切り部材と前記容器
の内壁との間に両者にほぼ並行に互いに所定間隔あけて
配設された1つまたは複数の第3の仕切り部材を有し、
隣接する仕切り部材の間および最外側に位置する第3の
仕切り部材と前記容器の内壁との間にそれぞれ間隙部を
形成しており、該第3の仕切り部材が籠または網状に形
成されるとともに、軸方向または円周方向に分割可能に
構成されることを要旨とする。
【0020】請求項5記載の本発明にあっては、第2の
仕切り部材と容器の内壁との間に1つまたは複数の第3
の仕切り部材を設け、各仕切り部材の間および容器の内
壁との間にそれぞれ間隙部を多層構造に形成し、第3の
仕切り部材を籠または網状に形成するとともに軸方向ま
たは円周方向に分割可能に構成し、組立作業を容易にし
ている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施形態に係わるエル
ビウムドープファイバ収容構造の構成を示す断面図であ
る。同図に示すエルビウムドープファイバ収容構造は、
例えば給電装置を必要としない光海底無中継伝送方式の
光海底ケーブルを接続するために使用されるものであっ
て、ほぼ円筒形の耐圧容器11内のほぼ中央にその軸方
向に隣接して並設された複数のボビン31a〜31nを
有するとともに、耐圧容器11の両端から光海底ケーブ
ルを構成する第1および第2の伝送路用ファイバ1およ
び3が容器内部に防水構造で挿入され、これらの各伝送
路用ファイバ1,3はそれぞれ第1および第2のケーブ
ル引留部33aおよび33bで固定されている。また、
第1のケーブル引留部33aはボルト35で耐圧容器1
1の開口端部に固定されているとともに、該ケーブル引
留部33aと耐圧容器11との間にはOリング37が設
けられ、両者は防水構造に構成されている。なお、第2
のケーブル引留部33bも同様なボルトで耐圧容器11
に固定され、両者の間にはOリングが設けられている
が、同図では省略されている。
【0023】複数のボビン31a〜31nは、それぞれ
EDF5a〜5nがその周囲に巻回されている。また、
該複数のボビン31a〜31nは、その各中央部が空洞
に形成され、この空洞部内を耐圧容器11の両端から延
出した前記第1および第2の伝送路用ファイバ1,3が
貫通している。
【0024】図1に示すエルビウムドープファイバ収容
構造は、EDF5a〜5nを使用したEDFアンプから
なるリモートアンプを構成するものであって、上述した
ように給電装置を必要としない光海底無中継伝送システ
ムの光海底ケーブルを伝送して減衰した光信号を増幅す
るために使用されるものであるが、その全体構成につい
て図3(a),(b)を参照して説明する。
【0025】図3(a)において、図1のエルビウムド
ープファイバ収容構造を有するEDFアンプからなるリ
モートアンプは、通常受信端から数十km離して配置さ
れ、図3(a)において光海底ケーブル300の途中に
符号301で示すように接続され、受信端からEDFに
励起光を入射して、光海底ケーブル300で減衰した光
信号を増幅するために使用されている。
【0026】このようにリモートアンプ301で中継さ
れた光海底ケーブル300は、一端が陸揚局302にお
いて光伝送端局装置303の送信部304、受信部30
5およびリモートアンプ用励起光源306に接続され、
また他端も同様に陸揚局307において光伝送端局装置
307の送信部309、受信部310およびリモートア
ンプ用励起光源311に接続されている。なお、リモー
トアンプ用励起光源306,311は、リモートアンプ
を構成しているEDFアンプのEDFに光結合器31
2,313を介してレーザ光を供給し、これによりED
Fに添加されているエルビウム原子を励起し、EDFを
EDFアンプとして作用させるために使用されるもので
ある。
【0027】エルビウムドープファイバ収容構造を有す
るリモートアンプ301は、図3(b)に拡大して示す
ように外形が上述した円筒形の耐圧容器11で構成さ
れ、その両端にはベンドリミッタを構成するブーツ31
2が取り付けられている。このブーツの各他端から光海
底ケーブル300を構成する第1および第2の伝送路用
ファイバ1,3が延出している。
【0028】このように光海底ケーブルを構成する第1
および第2の伝送路用ファイバ1,3をEDFで接続し
て構成されるリモートアンプ301を構成する図1のエ
ルビウムドープファイバ収容構造は、伝送路用ファイバ
とEDFとを直接接続するのでなく、上述したように接
続用ファイバであるピッグテールファイバを介して接続
されるが、この接続関係について図4を参照して説明す
る。
【0029】図4において、左側から延出している光海
底ケーブルを構成している第1の伝送路用ファイバ1
は、第1のピッグテールファイバ7を介してEDF5
(5a〜5n)に接続され、該EDF5は更に第2のピ
ッグテールファイバ9を介して光海底ケーブルを構成し
ている第2の伝送路用ファイバ3に接続されているとい
うように第1および第2の伝送路用ファイバ1,3はそ
れぞれ接続用ファイバである第1および第2のピッグテ
ールファイバ7,9を介してEDF5に接続されてい
る。
【0030】このような伝送路用ファイバとピッグテー
ルファイバとEDFの接続において、第1の伝送路用フ
ァイバ1と第1のピッグテールファイバ7との間には第
1の接続部13が形成され、第1のピッグテールファイ
バ7とEDF5との間には第2の接続部15が形成さ
れ、EDF5と第2のピッグテールファイバ9との間に
は第3の接続部17が接続され、第2のピッグテールフ
ァイバ9と第2の伝送路用ファイバ3との間には第4の
接続部19が形成される。また、これらの各接続部、す
なわち第1、第2、第3、および第4の接続部13,1
5,17,19には、これらの接続部を保護するために
例えばステンレススティールなどの金属棒が挿入された
熱収縮ビニール等からなる第1〜第4の補強チューブ2
1,23,25,27がそれぞれ被覆されている。な
お、接続部の保護は、このような補強チューブに限られ
るものでなく、例えばファイバ被覆部材とほぼ同種の樹
脂材料でリコートして保護したり、または補強チューブ
とリコートの双方で保護してもよく、要は接続部がむき
出しのままでなく、被覆手段で保護されていればよいも
のである。
【0031】なお、図4では、図および説明を簡単にす
るために、各ファイバは1本のように示されているが、
各ファイバはそれぞれ複数本ずつあるものである。すな
わち、図1で説明したように、EDF5a〜5nが複数
n本あるのに対して、このEDF5a〜5nに接続され
る第1のピッグテールファイバ7および第2のピッグテ
ールファイバ9もそれぞれ同様の数のn本ずつあり、ま
たこのピッグテールファイバ7,9にそれぞれ接続され
る第1および第2の伝送路用ファイバ1,3も同様の数
のn本ずつあるものである。従って、各接続部13,1
5,17,19およびその補強チューブ21,23,2
5,27も同様な数のn個ずつ存在するものである。
【0032】以上のような接続関係を念頭に置きなが
ら、図1を再度参照して、本実施形態のエルビウムドー
プファイバ収容構造について説明する。
【0033】図1において、耐圧容器11のほぼ中央に
配設され、EDF5a〜5nをそれぞれ巻回された複数
のボビン31a〜31nは、その全体の両側に設けられ
た保持板37a,37bによって固定されている。この
保持板37a,37bの中央には複数のボビン31a〜
31nの中央の空洞部とほぼ同径の開口部が形成され、
例えば左側から延出する第1の伝送路用ファイバ1は左
側の保持板37aの中央の開口部を貫通し、2点鎖線3
8で示すように複数のボビン31a〜31nの空洞部を
通り、更に右側の保持板37bを通り抜け、それから上
方に延出し、耐圧容器11の内壁にほぼ並行に配設され
ている例えば半割れの仕切り部材43に形成された開口
部43bを介して、該仕切り部材43と耐圧容器11の
内壁との間に形成された第2の間隙部45内に挿入され
ている。
【0034】また、右側から延出する第2の伝送路用フ
ァイバ3も、右側からであることを除いて第1の伝送路
用ファイバ1と同様に、保持板37bの中央の開口部を
貫通し、2点鎖線39で示すように複数のボビン31a
〜31nの空洞部を通り、更に左側の保持板37aを通
り抜け、それから下方に延出し、耐圧容器11の内壁に
ほぼ並行に配設されている仕切り部材43に形成された
開口部43cを介して、仕切り部材43と耐圧容器11
の内壁との間に形成された第2の間隙部45内に挿入さ
れている。また、左右の保持板37a,37bの外側近
傍には乾燥剤61が設けられている。なお、左右の保持
板37a,37bの外周縁部は、複数の突起部または凹
凸部をもって形成され、これにより第2の間隙部45は
保持板37a,37bの外周縁部によって塞がれること
なく、その両側に延長し、伝送路用ファイバの余長部は
保持板37a,37bの外側にも収容される。
【0035】図2は、上述した複数のボビン31a〜3
1nと第1の間隙部41および第2の間隙部45の関係
を分かりやすく部分的に誇張拡大して示しているエルビ
ウムドープファイバ収容構造の要部の断面図である。な
お、図2において、複数のボビン31a〜31nの部分
は上半分のみが断面で示され、その下半分は後述するよ
うに複数のボビン31a〜31nの上側に形成された第
1の間隙部41内における各種ファイバの収容状態およ
び各ファイバ間の接続部の収容状態を図示している。
【0036】まず、複数のボビン31a〜31nの上半
分について観察すると、各ボビン31a〜31nにそれ
ぞれ巻回されたEDF5a〜5nは、その各両端部が引
き出され、その上側に設けられている仕切り部材47の
ほぼ中央に形成された孔47aを上方に通り抜けて、仕
切り部材47の外側に円筒状に形成されている第1の間
隙部41内に引き入れられている。
【0037】第1の間隙部41内に引き入れられたED
F5a〜5nの各両端部は、この第1の間隙部41内に
おいて図4で説明したように第1および第2のピッグテ
ールファイバ7,9のそれぞれの各一端に接続され、こ
の接続で形成された前記第2および第3の接続部15,
17は、それぞれ第2および第3の補強チューブ23,
25を被覆される。
【0038】この各接続部15,17を被覆した第2お
よび第3の補強チューブ23,25は、図2においてボ
ビン31a〜31nの下半分に図示するようにボビン3
1a〜31nの外周部に沿って並設され、第1の間隙部
41内に収容されている。
【0039】なお、EDF5a〜5nの各両端部と第1
および第2のピッグテールファイバ7,9の各一端とを
互いに接続するには融着接続装置を使用し、特殊な融着
状態で各ファイバの端部同士を直接溶融融着して接続し
ているが、この接続のためには各ファイバの端部に接続
作業用の余裕および接続に失敗した時に再接続するため
の余裕の長さである余長が必要である。すなわち、前記
各接続部15,17で接続される各ファイバであるED
F5a〜5nと第1および第2のピッグテールファイバ
7,9の端部に余長が必要であり、これらの余長分の各
ファイバ、すなわちEDF5a〜5n、ピッグテールフ
ァイバ7,9の余長が第1の間隙部41内に収容されて
いる。
【0040】これらの余長分のファイバは、図2におい
てボビン31a〜31nの下半分に符号49で示すよう
にボビン31a〜31nの外周を囲んでいる仕切り部材
47の上に外周方向に巻回されて、第1の間隙部41内
に収容されている。
【0041】上述したように、第1の間隙部41内にお
いてEDF5a〜5nの両端にそれぞれ接続された第1
および第2のピッグテールファイバ7,9の各他端は、
それから第1の間隙部41から仕切り部材43のほぼ中
央に形成された孔43aを通って、第2の間隙部45内
に引き入れられている。また、第1および第2の伝送路
用ファイバ1,3の各端部は、上述したように、第2の
間隙部45内に挿入されている。
【0042】このように、第2の間隙部45内には、第
1および第2のピッグテールファイバ7,9の各他端お
よび第1および第2の伝送路用ファイバ1,3の各端部
の両方が引き入れられているので、この第2の間隙部4
5内において図4で説明した第1および第2のピッグテ
ールファイバ7,9と第1および第2の伝送路用ファイ
バ1,3との接続が行われるとともに、その接続部1
3,19および両ファイバの上述したと同じに発生する
余長分のファイバが第2の間隙部45内に収容される。
【0043】この第2の間隙部45における第1および
第2のピッグテールファイバ7,9と第1および第2の
伝送路用ファイバ1,3との接続は、上述したEDF5
a〜5nとピッグテールファイバとの接続と同様に融着
接続装置を使用し、特殊な融着状態で各ファイバの端部
同士を直接溶融融着して行われる。
【0044】また、このように融着接続された各接続部
13,19も、上述したと同様に第1および第4の補強
チューブ21,27を被覆される。この各接続部13,
19を被覆した第1および第4の補強チューブ21,2
7は、図示しないが、上述した第1の間隙部41内の補
強チューブ23,25と同様に仕切り部材43の外周部
に沿って並設され、第2の間隙部45内に収容されてい
る。
【0045】更に、各接続部13,19で接続するため
に必要な各ファイバの余長、すなわち第1および第2の
ピッグテールファイバ7,9および第1および第2の伝
送路用ファイバ1,3の余長は、同様に仕切り部材43
の上に外周方向に巻回されて、第2の間隙部45内に収
容されている。
【0046】以上のように、EDF5a〜5nを巻回し
ているボビン31a〜31nの外周部の外側の通常デッ
ドスペースとなるような部分に形成された第1の間隙部
41およびその外側の耐圧容器11の内壁との間に形成
された第2の間隙部45という二重構造の間隙部を利用
し、これらの間隙部内において上述したように各ファイ
バ同士を接続し、かつこれらの各接続部および余長分の
ファイバを収容することにより、エルビウムドープファ
イバ収容構造を小型に構成することができる。
【0047】なお、以上のように構成されるエルビウム
ドープファイバ収容構造は、光海底ケーブルを接続する
ために使用されるものであるので、極力小型であること
が必要であるが、その一例の寸法は、ボビン31a〜3
1nのつば部の直径が50mm以下の例えば40mmで
あり、該ボビンの内部の空洞部の内径が25〜30mm
であり、仕切り部材43の外径が約60mmである。
【0048】図5は、本発明の他の実施形態に係わるエ
ルビウムドープファイバ収容構造の要部の構成を示す上
述した図2に対応する拡大断面図である。
【0049】図5に示すエルビウムドープファイバ収容
構造は、伝送路用ファイバ1,3の各端部を第2の間隙
部に挿入するまでの経路が図1〜4に示した実施形態と
異なるのみで、その他の構成は図1〜4に示した実施形
態と同じである。
【0050】すなわち、図5に示す実施形態では、左側
から延出する第1の伝送路用ファイバ1は左側の保持板
37aの中央の開口部を貫通し、図1において2点鎖線
38で示したように複数のボビン31a〜31nの空洞
部を通り、更に右側の保持板37bを通り抜けるまでは
同じであるが、この後、上方に延出しながら左方向に戻
り、再度保持板37bの上部寄りを貫通して、複数のボ
ビン31a〜31nの外周部の外側に円筒状に形成され
ている第1の間隙部41内に挿入されているものであ
る。
【0051】また、右側から延出する第2の伝送路用フ
ァイバ3も、右側からであることを除いて第1の伝送路
用ファイバ1と同様に、保持板37bの中央の開口部を
貫通し、図1において2点鎖線39で示したように複数
のボビン31a〜31nの空洞部を通り、更に左側の保
持板37aを通り抜けるまでは同じであるが、この後、
下方に延出しながら右方向に戻り、再度保持板37aの
下部寄りを貫通して、複数のボビン31a〜31nの外
周部の外側に円筒状に形成されている第1の間隙部41
内に挿入されている。
【0052】このように第1の間隙部41内に挿入され
た第1および第2の伝送路用ファイバ1,3の各端部
は、この第1の間隙部41を素通りした後、仕切り部材
43の孔43aを上方に貫通して、第2の間隙部45内
に引き入れられている。
【0053】このように第2の間隙部45内に挿入され
た第1および第2の伝送路用ファイバ1,3の各端部
は、上述したように第2の間隙部45内に同様に引き入
れられた第1および第2のピッグテールファイバ7,9
の各端部と接続されるとともに、その接続部13,19
および両ファイバの上述したと同じに発生する余長分の
ファイバが第2の間隙部45内に収容される。
【0054】なお、上記実施形態において、第1および
第2の間隙部41,45を形成する仕切り部材47,4
3は籠または網状に形成することができるとともに、更
にこれらを軸方向または円周方向に分割して構成するこ
とにより、組立作業を容易にすることができる。
【0055】また、上述したような仕切り部材を同様に
互いに並行に円筒状に更に多数形成することにより、3
つ以上の間隙部を有する多層構造に形成することがで
き、更に複雑なファイバの接続および余長をも容易に収
容することができるようにすることができる。
【0056】上記各実施形態では、EDFを巻回するボ
ビンは個別のものを複数設け、この複数のボビンの各々
にEDFを巻回しているが、このように個別ボビンを複
数設ける代わりに一体形の単一のボビンを設け、この一
体形のボビンの上に複数のEDFを隣接して巻回しても
よいものである。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、エルビウムドープファイバを巻回した複
数のボビンの外側に第1の間隙部を形成し、その外側に
更に第2の間隙部を形成し、これらの間隙部内において
各ファイバ同士を接続するとともに、その各接続部およ
び余長分のファイバを収容しているので、ボビンの外周
部の間隙に効率的かつコンパクトにエルビウムドープフ
ァイバ、接続用ファイバ、それらの接続部および余長部
を収容することができ、全体として小型化を達成でき、
特に光海底ケーブルに適するとともに、光海底ケーブル
相互の接続に用いている従来のジョイントボックスの機
能も併せ持つことができる。
【0058】また、請求項2記載の本発明によれば、被
覆手段で保護されたエルビウムドープファイバと接続用
ファイバとの接続部をボビンの外周部に沿って並設し、
それらの各余長部をボビンの周りに巻回して、第1の間
隙部に収容しているので、各接続部および余長ファイバ
を省スペースで効率的に収容することができる。
【0059】更に、請求項3記載の本発明によれば、被
覆手段で保護された伝送路用ファイバと接続用ファイバ
との接続部を第1の間隙部の外周部に沿って並設し、そ
れらの各余長部を第1の間隙部の周りに巻回して、第2
の間隙部に収容しているので、各接続部および余長ファ
イバを省スペースで効率的に収容することができる。
【0060】請求項4記載の本発明によれば、第1およ
び第2の間隙部を形成する第1および第2の仕切り部材
が籠または網状に形成されるとともに軸方向または円周
方向に分割可能に構成されているので、組立作業を容易
にすることができる。
【0061】また、請求項5記載の本発明によれば、間
隙部を多層構造に複数形成し、この多層構造の間隙部を
形成する仕切り部材を籠または網状に形成するとともに
軸方向または円周方向に分割可能に構成しているので、
更に複雑なファイバの接続および余長を効率的に整理収
容することができるとともに、組立作業を容易にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるエルビウムドープ
ファイバ収容構造の構成を示す断面図である。
【図2】図1のエルビウムドープファイバ収容構造に使
用されているボビンと各間隙部の関係を分かりやすく部
分的に誇張拡大して示しているエルビウムドープファイ
バ収容構造の要部の断面図である。
【図3】図1のエルビウムドープファイバ収容構造が適
用される光海底無中継伝送システムの構成を示す図であ
る。
【図4】図1のエルビウムドープファイバ収容構造にお
ける各ファイバの接続関係を示す図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係わるエルビウムドー
プファイバ収容構造の要部の構成を示す上述した図2に
対応する拡大断面図である。
【符号の説明】
1,3 伝送路用ファイバ 5(5a〜5n) EDF 7,9 ピッグテールファイバ(接続用ファイバ) 11 耐圧容器 13,15,17,19 接続部 21,23,25,27 補強チューブ 31(31a〜31n) ボビン 37a,37b 保持板 41 第1の間隙部 43,47 仕切り部材 45 第2の間隙部 49 余長ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/12 // H01S 3/10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ円筒形の容器の両端から該容器内に
    それぞれ挿入される伝送路用ファイバの間に接続用ファ
    イバを介して接続されるエルビウムドープファイバを収
    容するエルビウムドープファイバ収容構造であって、 複数のエルビウムドープファイバが外周部上に、前記容
    器の軸方向に互いに隣接して巻回された円筒形のボビン
    と、 該ボビンの外周部を取り囲むようにボビンの外周部の外
    側にほぼ並行に形成された第1の間隙部であって、該第
    1の間隙部内に前記ボビンに巻回された複数のエルビウ
    ムドープファイバの各端部を引き入れて、その余長部を
    収容するとともに、エルビウムドープファイバの各端部
    を接続用ファイバのそれぞれの一端に接続し、この接続
    で形成される複数の接続部および前記接続用ファイバの
    余長部を収容する第1の間隙部と、 該第1の間隙部の外側に前記容器の内壁にほぼ並行に形
    成された第2の間隙部であって、前記接続用ファイバの
    それぞれの他端を前記第1の間隙部から前記第2の間隙
    部に引き入れて、その余長部を収容するとともに、前記
    伝送路用ファイバの各々の一端を第2の間隙部に引き入
    れて、その余長部を収容し、各伝送路用ファイバの各一
    端を前記接続用ファイバの各他端にそれぞれ接続し、こ
    の接続で形成される複数の接続部を収容する第2の間隙
    部とを有することを特徴とするエルビウムドープファイ
    バ収容構造。
  2. 【請求項2】 前記接続部は、被覆手段で保護され、前
    記第1の間隙部は、前記被覆手段で保護された接続部を
    前記ボビンの外周部に沿って並設するように収容し、前
    記余長部を前記ボビンの外周部の周りに巻回するように
    収容していることを特徴とする請求項1記載のエルビウ
    ムドープファイバ収容構造。
  3. 【請求項3】 前記接続部は、被覆手段で保護され、前
    記第2の間隙部は、前記被覆手段で保護された接続部を
    前記第1の間隙部の外周部に沿って並設するように収容
    し、前記余長部を前記第1の間隙部の外周部の周りに巻
    回するように収容していることを特徴とする請求項1記
    載のエルビウムドープファイバ収容構造。
  4. 【請求項4】 前記第1の間隙部は、前記ボビンの外周
    部から半径方向外側に所定間隔あけて該ボビンの外周部
    にほぼ並行に配設された第1の仕切り部材と該第1の仕
    切り部材から半径方向外側に所定間隔あけて第1の仕切
    り部材にほぼ並行に配設された第2の仕切り部材との間
    に形成され、前記第2の間隙部は、前記第2の仕切り部
    材と前記容器の内壁との間に形成され、前記第1および
    第2の仕切り部材は、籠または網状に形成されるととも
    に、軸方向または円周方向に分割可能に構成されること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のエル
    ビウムドープファイバ収容構造。
  5. 【請求項5】 前記第2の仕切り部材と前記容器の内壁
    との間に両者にほぼ並行に互いに所定間隔あけて配設さ
    れた1つまたは複数の第3の仕切り部材を有し、隣接す
    る仕切り部材の間および最外側に位置する第3の仕切り
    部材と前記容器の内壁との間にそれぞれ間隙部を形成し
    ており、該第3の仕切り部材は、籠または網状に形成さ
    れるとともに、軸方向または円周方向に分割可能に構成
    されることを特徴とする請求項4記載のエルビウムドー
    プファイバ収容構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007069730A1 (ja) * 2005-12-16 2007-06-21 Central Glass Company, Limited 可視光発光材料および可視光発光装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007069730A1 (ja) * 2005-12-16 2007-06-21 Central Glass Company, Limited 可視光発光材料および可視光発光装置
JP2007165762A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Central Glass Co Ltd 可視光発光材料および可視光発光装置

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