JP3580979B2 - 光増幅中継器 - Google Patents
光増幅中継器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3580979B2 JP3580979B2 JP06691697A JP6691697A JP3580979B2 JP 3580979 B2 JP3580979 B2 JP 3580979B2 JP 06691697 A JP06691697 A JP 06691697A JP 6691697 A JP6691697 A JP 6691697A JP 3580979 B2 JP3580979 B2 JP 3580979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- housing
- repeater
- amplifier
- gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Lasers (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光伝送システムに使用する光増幅中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、エルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器等の光直接増幅器を用いて光増幅を行い、光信号を伝送する光伝送システムがある。上記のエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器はエルビウムの放射・吸収特性により図10に示す如く波長1533nm付近と、波長1558.5nm付近に利得のピークを持っており、海底光伝送システムでは波長1558.5nmを信号の伝送に使用する。また、上記の利得ピーク波長1558.5nmの利得波長特性に着目すると、光増幅器は図11に示すように、利得ピーク波長を中心として釣鐘状の単峰特性を持っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
1つの光増幅器では図10のような平坦な特性であっても、例えば70箇所の中継器を持つ5000kmの伝送ではエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器のセルフフィルタリング効果により利得波長特性の累積が生じ、図12に示すような急峻な特性となる。
【0004】
ここで、伝送効果の増大に対応するため波長多重(WDM)を行った場合、上記のセルフフィルタリング効果が問題となる。8波を伝送した場合、図13に示すように利得ピーク波長から離れた波長λ1 ,λ8 はセルフフィルタリング効果により光SNR(信号と雑音の比)が大きく劣化し、信号の伝送が不可能であるという問題があった。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、波長多重された複数の光信号を光SNRの劣化なく伝送でき、かつ予備の光増幅中継器の台数を少なくできる光増幅中継器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、所定数の光増幅中継器毎に光伝送信号の利得等化を行う利得等化フィルタを設けた光伝送システムに使用する光増幅中継器において、
光増幅器と、
縦続接続された所定数の光増幅器波長特性と逆特性を持つ利得等化フィルタと、
上記光増幅器への利得等化フィルタの接続を選択する接続選択部とを有する。
【0008】
このため、光増幅器と利得等化フィルタとを接続することで利得等化フィルタを設けた光増幅中継器として使用でき、利得等化フィルタの接続を選択しないことで利得等化フィルタを持たない通常の光増幅中継器として使用でき、予備の光増幅中継器として1種類の光増幅中継器を用意すれば良く、予備の光増幅中継器の台数を減らすことができ、コストアップを抑えることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、光増幅器を備えた光増幅中継器に於いて、
該中継器は該光増幅器と光回路を備えた第1の筐体と光ケーブルを保持する第2の筐体とを備え、
該第1の筐体の該光増幅器は第1の筐体の入出力部より光ファイバを導出し、該光回路は第1の筐体内の入力部もしくは出力部よりファイバを導出し、
該第2の筐体では該第1の筐体の該光増幅器および該光回路からの光ファイバと該光ケーブルからの光ファイバとを選択的に接続可能な接続部を有する。また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の光増幅中継器において、
前記第1の筐体と第2の筐体はそれぞれ気密構造を有する筐体とする。また、請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の光増幅中継器において、
前記光回路は光増幅器の利得等化を行う利得等化フィルタを有する。
【0010】
このように、第1の筐体と第2の筐体を予め製造し、必要に応じて利得等化フィルタを選択して接続できるため、製造性が向上すると共に、利得等化フィルタの有無に関係なく光増幅中継器の構成と同じ構成にでき、光増幅中継器を海底に敷設した後の予備の所有を少なくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の光増幅中継器を使用した光伝送システムの一実施例の構成図を示す。同図中、陸上の基地局10,20の間は光海底伝送システムの光ファイバケーブル30で接続されている。光ファイバケーブル30には略等間隔に、光増幅中継器401〜40in+3(但し、i,n夫々は正整数)が設けられている。光増幅中継器401 〜40in+3のうちn台毎の40n,402n,…40inは利得等化フィルタを内蔵する光増幅中継器であり、残りの全部分の光増幅中継器401〜40n−1,40n+1,40n+2,40in+1〜40in+3等は利得等化フィルタを内蔵していない。また全ての光増幅中継器401〜40in+3はエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器によって光増幅を行っている。
【0012】
このように、光増幅中継器のn台毎に利得等化フィルタを内蔵するのは、1台のエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器の利得波長特性は平坦なため、この特性に合わせた利得等化フィルタを製造するのは困難であり、全ての光増幅中継器401 〜40in+3に利得等化フィルタを内蔵するとコストが高くなるからである。このため、n台(nは例えば10)に1台の割合いで利得等化フィルタを内蔵する光増幅中継器40n ,402n,40inを挿入する。
【0013】
図2は利得等化フィルタを内蔵しない光増幅中継器401 の一実施例の概略構成断面図を示す。同図中、シリンダ50の内部には内部ユニット52が収納されている。内部ユニット52にはエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器54,56が設けられている。シリンダ50の両端にはカバーアセンブリ60,62夫々が嵌合されてシリンダ50は密封されている。更に、シリンダ50両端にはジョイントリング64,66が取り付けられ、上記のカバーアセンブリ60,62はこのジョイントリング64,66に覆われている。
【0014】
光ファイバ68から入来する上りの光伝送信号はエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器54によって増幅され、光ファイバ70に送出される。また、光ファイバ72から入来する下りの光伝送信号はエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器56で増幅され、光ファイバ74に送出される。なお、光ファイバ68,70,72,74夫々に付したX印はスプライス部を示している。
【0015】
図3は利得等化フィルタを内蔵する光増幅中継器40n の一実施例の概略構成断面図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付す。図3において、シリンダ50の内部には内部ユニット52が収納されている。内部ユニット52にはエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器54,56及び利得等化フィルタ55,57が設けられている。シリンダ50の両端にはカバーアセンブリ60,62夫々が嵌合されてシリンダ50は密封されている。更に、シリンダ50両端にはジョイントリング64,66が取り付けられ、上記のカバーアセンブリ60,62はこのジョイントリング64,66に覆われている。
【0016】
光ファイバ68から入来する上りの光伝送信号はエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器54によって増幅された後、利得等化フィルタ55を通して光ファイバ70に送出される。また、光ファイバ72から入来する下りの光伝送信号はエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器56で増幅された後、利得等化フィルタ57を通して光ファイバ74に送出される。なお、光ファイバ68,70,72,74夫々に付したX印はスプライス部を示している。
【0017】
上記の利得等化フィルタ55,57夫々は図4に示す如く、波長1558.5nmを中心に減衰するノッチフィルタ特性を有しており、縦続接続されたエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器のn台分の波長特性と逆特性を有している。これによって、8波の波長多重を行って伝送した場合、図5に示す如く、全ての波長λ1 〜λ8 の光SNRを大きくでき、良好な伝送を行うことができる。
【0018】
上記のように、図1に示す光伝送システムでは、利得等化フィルタを内蔵する光増幅中継器と、利得等化フィルタを内蔵しない光増幅中継器とが混在するため、上記2種類の予備光増幅中継器を用意しなければならず、例えば中継器が70個程度の場合、利得等化フィルタ内蔵の予備中継器を3台、利得等化フィルタを内蔵しない予備中継器を2台程度用意する必要があり、コストアップにつながる。
【0019】
これを解決するため、図6及び図7に示す予備の光増幅中継器を用いる。図6は予備の光増幅中継器の一実施例の概略構成断面図、図7(A),(B)はその詳細な側面図、断面図を示す。両図中、図3と同一構成部分には同一符号を付す。図6,図7において、シリンダ50の内部には内部ユニット52が収納されている。内部ユニット52にはエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器54,56及び利得等化フィルタ55,57が設けられている。シリンダ50の両端にはカバーアセンブリ60,62夫々が嵌合されてシリンダ50は密封されている。更に、シリンダ50両端にはジョイントリング64,66が取り付けられ、上記のカバーアセンブリ60,62はこのジョイントリング64,66に覆われている。
【0020】
エルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器54の出力及び利得等化フィルタ55の入出力は光ファイバにより内部ユニット52の外部のファイバ余長収容部78まで引き出されており、同様にエルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器56の出力及び利得等化フィルタ55の入出力は光ファイバにより内部ユニット52の外部のファイバ余長収容部76まで引き出されている。図8はファイバ余長収容部76を内部ユニット52側から見た図を示す。図中、シリンダ50の内周には余長光ファイバ80が巻回されている。フィードスルーアセンブリ82はカバーアセンブリ60を貫通しており、このフィードスルーアセンブリ82によって光ファイバを束ねた光ファイバチューブ84がカバーアセンブリ60の外部から導入される。例えば外部から導入された光ファイバと内部ユニット52から導出された光ファイバとはスプライスされ、そのスプライス部は支持部材86,88により支持固定されている。
【0021】
この予備の光増幅中継器を利得等化フィルタを内蔵しない光増幅中継器401 として用いる場合には、図3の上りの光伝送路に示すように、ファイバ余長収容部76内において、エルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器の出力の光ファイバを上り出力の光ファイバ70にスプライスして使用する。一方、この予備の光増幅中継器を利得等化フィルタを内蔵する光増幅中継器40n として用いる場合には図3の下りの光伝送路に示すように、ファイバ余長収容部76内において、エルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器56の出力の光ファイバを利得等化フィルタ57の入力の光ファイバにスプライスし、利得等化フィルタ57の出力の光ファイバを下り出力の光ファイバ74にスプライスして使用する。つまり、ファイバ余長収容部76,78が接続選択部に対応する。
【0022】
このように、図3の予備の光増幅中継器は、ジョイントリング64,66内での光ファイバのスプライスによって利得等化フィルタの内蔵/非内蔵を簡単に切換えることができ、中継器が70個程度のシステムでは図3に示す予備の光増幅中継器を3台程度用意しておけば良い。また、この場合、7台の利得等化フィルタを内蔵する光増幅中継器40n ,402n,…40inについても図2に示す構成の代りに図3に示す構成のものを使用しても良い。
【0023】
図9に本発明の光増幅中継器の一実施例の構造図を示す。
図中200は第1の筐体を示し、300は第2の筐体を示す。第1の筐体200内の50はシリンダで光増幅器や利得等化器を収容している。シリンダ50内に収容されている光増幅器と利得等化器等の光学部品から導出された光ファイバはパイプ状に構成された給電線34内を通り第2の器300に導入される。
【0024】
第2の筐体300はカップリング91と、第1の筐体200と第2の筐体300を接続するユニバーサルジョイント部100と、光ファイバを接続余長し収容する光ファイバ余長収容部を有するポリエチレン筐体90とを有している。66は第1の筐体と第2の筐体300とを結合するジョイントリングである。
ポリエチレン筐体90の中では、第1の筐体200からの給電線34からの複数の光ファイバ70と海底ケーブル側光ファイバ71との接続を選択的に行うスプライズイングポイント80を設ける。このスプライジングポイント80で、光増幅器からの出力を利得等化器の入力に接続し、さらに利得等化器の出力ファイバを海底ケーブル(光ケーブル)30側光ファイバと接続するか、光増幅器から利得等化器を介さず直接海底ケーブル30側光ファイバと接続するかを行う。なお、31,32,33は給電線である。
【0025】
第1の筐体200は気密封じした構成とし、第2の筐体も気密封じした構成とする。
即ち、海底通信システムに用いる光増幅中継器は、信頼性の問題でその試験工数が陸上の中継器よりも厳重である。光伝送路中の光増幅中継器で利得等化が必要な光増幅中継器と必要でない光増幅中継器が混在するシステムでは、本発明を用いない場合は、光増幅中継は2種類の製品を必要とするため、試験も2製品分必要となると共に、光増幅中継器を海底に敷設した後の光海底中継器の障害が利得等化器を有する光増幅中継器で起こるか、利得等化中継器を有しない光海底中継器で起こるか不明のため、それぞれの構成の予備が少なくとも1つずつ必要とするが、本発明を用いれば、第1の筐体と第2の筐体を予め製造し、必要に応じて利得等化フィルタを選択して接続できるため、製造性が向上すると共に、利得等化フィルタの有無に関係無く光増幅中継器の構成を同じ構成にできるため、敷設後の予備の所有を少なくすることができユーザーフレンドリな装置を提供することが出来る。
【0026】
【発明の効果】
上述の如く、請求項1に記載の発明は、所定数の光増幅中継器毎に光伝送信号の利得等化を行う利得等化フィルタを設けた光伝送システムに使用する光増幅中継器において、
光増幅器と、
縦続接続された所定数の光増幅器波長特性と逆特性を持つ利得等化フィルタと、
上記光増幅器への利得等化フィルタの接続を選択する接続選択部とを有する。
【0028】
このため、光増幅器と利得等化フィルタとを接続することで利得等化フィルタを設けた光増幅中継器として使用でき、利得等化フィルタの接続を選択しないことで利得等化フィルタを持たない通常の光増幅中継器として使用でき、予備の光増幅中継器として1種類の光増幅中継器を用意すれば良く、予備の光増幅中継器の台数を減らすことができ、コストアップを抑えることができる。
【0029】
請求項2に記載の発明は、光増幅器を備えた光増幅中継器に於いて、
該中継器は該光増幅器と光回路を備えた第1の筐体と光ケーブルを保持する第2の筐体とを備え、
該第1の筐体の該光増幅器は第1の筐体の入出力部より光ファイバを導出し、該光回路は第1の筐体内の入力部もしくは出力部よりファイバを導出し、
該第2の筐体では該第1の筐体の該光増幅器および該光回路からの光ファイバと該光ケーブルからの光ファイバとを選択的に接続可能な接続部を有する。また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の光増幅中継器において、
前記第1の筐体と第2の筐体はそれぞれ気密構造を有する筐体とする。また、請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の光増幅中継器において、
前記光回路は光増幅器の利得等化を行う利得等化フィルタを有する。
【0030】
このように、第1の筐体と第2の筐体を予め製造し、必要に応じて利得等化フィルタを選択して接続できるため、製造性が向上すると共に、利得等化フィルタの有無に関係なく光増幅中継器の構成と同じ構成にでき、光増幅中継器を海底に敷設した後の予備の所有を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光増幅中継器を使用した光伝送システムの構成図である。
【図2】光増幅中継器の概略構成断面図である。
【図3】光増幅中継器の概略構成断面図である。
【図4】本発明を説明するための特性図である。
【図5】本発明を説明するための特性図である。
【図6】光増幅中継器の概略構成断面図である。
【図7】光増幅中継器の側面図、断面図である。
【図8】ファイバ余長収容部を示す図である。
【図9】光増幅中継器の構造図である。
【図10】従来技術を説明するための特性図である。
【図11】従来技術を説明するための特性図である。
【図12】従来技術を説明するための特性図である。
【図13】従来技術を説明するための特性図である。
【符号の説明】
10,20 基地局
30 光ファイバケーブル
401〜40in+3 光増幅中継器
52 内部ユニット
54,56 エルビウム・ドープ・ファイバ光増幅器
55,57 利得等化フィルタ
60,62 カバーアセンブリ
64,66 ジョイントリング
Claims (4)
- 所定数の光増幅中継器毎に光伝送信号の利得等化を行う利得等化フィルタを設けた光伝送システムに使用する光増幅中継器において、
光増幅器と、
縦続接続された所定数の光増幅器波長特性と逆特性を持つ利得等化フィルタと、
上記光増幅器への利得等化フィルタの接続を選択する接続選択部とを有することを特徴とする光増幅中継器。 - 光増幅器を備えた光増幅中継器に於いて、
該中継器は該光増幅器と光回路を備えた第1の筐体と光ケーブルを保持する第2の筐体とを備え、
該第1の筐体の該光増幅器は第1の筐体の入出力部より光ファイバを導出し、該光回路は第1の筐体内の入力部もしくは出力部よりファイバを導出し、
該第2の筐体では該第1の筐体の該光増幅器および該光回路からの光ファイバと該光ケーブルからの光ファイバとを選択的に接続可能な接続部を有することを特徴とする光増幅中継器。 - 請求項2に記載の光増幅中継器において、
前記第1の筐体と第2の筐体はそれぞれ気密構造を有する筐体とすることを特徴とする光増幅中継器。 - 請求項2に記載の光増幅中継器において、
前記光回路は光増幅器の利得等化を行う利得等化フィルタを有することを特徴とする光増幅中継器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06691697A JP3580979B2 (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 光増幅中継器 |
US08/949,690 US6144474A (en) | 1996-10-21 | 1997-10-14 | Optical transmission system including optical repeaters with selectively enabled gain equalizers contained therein and including an add/drop apparatus with a plurality of individually selectable filters |
EP04017871A EP1487138B1 (en) | 1996-10-21 | 1997-10-20 | Apparatus comprising optical circuits linked to an optical fibre cable |
EP04017870A EP1471670A3 (en) | 1996-10-21 | 1997-10-20 | Optical transmission system including an add/drop apparatus with a plurality of individually selectable filters |
EP97118169A EP0853396B1 (en) | 1996-10-21 | 1997-10-20 | Optical transmission system including optical repeaters with selectively enabled gain equalizers contained therein and including an add/drop apparatus with a plurality of individually selectable filters |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06691697A JP3580979B2 (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 光増幅中継器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10261998A JPH10261998A (ja) | 1998-09-29 |
JP3580979B2 true JP3580979B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=13329786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06691697A Expired - Fee Related JP3580979B2 (ja) | 1996-10-21 | 1997-03-19 | 光増幅中継器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3580979B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3052886B2 (ja) * | 1997-04-25 | 2000-06-19 | 日本電気株式会社 | 光海底利得等化器、光海底伝送路及びその敷設方法 |
CN110301105A (zh) * | 2017-02-22 | 2019-10-01 | 日本电气株式会社 | 光中继系统 |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP06691697A patent/JP3580979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10261998A (ja) | 1998-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1487138B1 (en) | Apparatus comprising optical circuits linked to an optical fibre cable | |
US5742416A (en) | Bidirectional WDM optical communication systems with bidirectional optical amplifiers | |
JP4769120B2 (ja) | 光通信システムおよびそれを備えたアクセスネットワーク | |
US11101885B2 (en) | Supervisory signal paths for an optical transport system | |
EP3404855B1 (en) | Use of band-pass filters in supervisory signal paths of an optical transport system | |
EP3625904B1 (en) | Use of band-pass filters in supervisory signal paths of an optical transport system | |
CA2262607A1 (en) | Bidirectional multichannel optical telecommunication system | |
CN102100019A (zh) | 支持检测和通信网络的光通信系统 | |
EP1068550A2 (en) | Optical-transmission system having a split-gain amplifier and a signal-modifying device | |
EP1804400B1 (en) | An optical transmission system and a method of amplification | |
US7991287B2 (en) | Optical communication system with suppressed SBS | |
US11095370B2 (en) | Symmetrical supervisory optical circuit for a bidirectional optical repeater | |
US4957339A (en) | Optical communication system, particularly in the subscriber area | |
JP3580979B2 (ja) | 光増幅中継器 | |
JP3052886B2 (ja) | 光海底利得等化器、光海底伝送路及びその敷設方法 | |
EP3758257A1 (en) | Technique for monitoring optical paths | |
US7085456B1 (en) | Electrical and optical isolating unit for an undersea branching unit | |
JP3482348B2 (ja) | 遠隔励起光伝送システム | |
JP4355579B2 (ja) | 非反復システムのための分散値管理化ケーブル | |
JP3016355B2 (ja) | 通信・観測融合海底ケーブルシステム | |
Chen et al. | Demonstration of in-service supervisory repeaterless bidirectional wavelength-division-multiplexing transmission system | |
JP3388499B2 (ja) | 遠隔励起海底光ケーブルの増幅用ファイバ収納体 | |
JP3411962B2 (ja) | 海底光ケーブル接続函 | |
US20120294619A1 (en) | Novel architecture for undersea repeaterless systems | |
JP4894516B2 (ja) | 光通信向け光伝送ケーブルとその製造方法および光通信伝送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040624 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040720 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040721 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |