JPH09274000A - 壜底異物検出装置 - Google Patents

壜底異物検出装置

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JPH09274000A
JPH09274000A JP8108463A JP10846396A JPH09274000A JP H09274000 A JPH09274000 A JP H09274000A JP 8108463 A JP8108463 A JP 8108463A JP 10846396 A JP10846396 A JP 10846396A JP H09274000 A JPH09274000 A JP H09274000A
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    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
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    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持されて移動する壜の全周から壜底に光を
入射させ、壜底にある異物を確実に検出できる検出装置
を提供する。 【解決手段】 液が充填されたガラス壜1の底にある異
物を検出する装置において、供給された壜1を円周上の
凹部で支持して移動させるスターホイール2と、壜1の
全周から壜底に光を入射させるリング状の光ファイバ1
0と、壜1の移動途中に配置され壜底を撮影するCCD
カメラ16と、撮影時に光ファイバ10へ光が入射する
位置に配置された光源18とからなり、リング状の光フ
ァイバ10はスターホイールの凹部に同心で上下動可能
なようにスターホイール2に接続され、リング状の光フ
ァイバ10はCCDカメラ16の位置では壜1の下端よ
りも上昇しており、CCDカメラ16の前後の位置では
壜1の下端よりも下降している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液が充填されたガ
ラス壜の底にある異物を光学的に検出する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液が充填されたガラス壜の底にガラス片
等の異物が存在することがある。この異物があるか否か
を検査する方法として、スターホイールで支持されて移
動する壜の軌跡の外方から壜底に光を入射させ、下方か
ら壜底を撮影して乱反射により明るく映るものを異物と
判定するものがある。壜底は中高なので、見やすくする
ために壜を自転させて異物を中央に寄せておき、それか
ら撮影する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
方法では、壜の移動方向の前後からの入射光がないの
で、光量不足となって異物の検出困難なことがある。こ
のため、壜の全周から壜底に光を入射させることが望ま
しい。
【0004】本発明は上述の事情に鑑み為されたもの
で、支持されて移動する壜の全周から壜底に光を入射さ
せ、壜底にある異物を確実に検出できる検出装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の第1の態様は、液が充填されたガラス壜の
底にある異物を検出する装置において、供給された壜を
円周上の凹部で支持して移動させるスターホイールと、
壜の全周から壜底に光を入射させるリング状の光ファイ
バと、壜の移動途中に配置され壜底を撮影するカメラ
と、撮影時に光ファイバへ光が入射する位置に配置され
た光源とからなり、リング状の光ファイバはスターホイ
ールの凹部に同心で上下動可能なようにスターホイール
に接続され、リング状の光ファイバはカメラの位置では
壜の下端よりも上昇しており、カメラの前後の位置では
壜の下端よりも下降していることを特徴とする。
【0006】本発明の第1の態様によれば、カメラの位
置では、リング状の光ファイバは壜の下端よりも上昇し
ているので、相対的に壜がリング状の光ファイバに入り
こむことになる。このとき光源から光ファイバに光が入
射するので、壜の全周から壜底に光が入射する。スター
ホイールに壜が供給される位置と、スターホイールから
壜が排出される位置では、リング状の光ファイバは下降
しているので壜の搬送に支障はない。
【0007】また本発明の第2の態様は、液が充填され
たガラス壜の底にある異物を検出する装置において、供
給された壜を円周上の凹部で支持して移動させるスター
ホイールと、スターホイールの凹部に接続され壜のほぼ
半周から壜底に光を入射させる光ファイバと、壜の移動
途中に配置され壜底を撮影するカメラと、撮影時に光フ
ァイバへ光が入射する位置に配置された光源とからな
り、光ファイバが接続されたスターホイールを左右対称
に備え、壜が一方のスターホイールに支持されて移動し
て他方のスターホイールに挟まれたとき壜底を撮影する
ことを特徴とする。
【0008】本発明の第2の態様によれば、左右対称の
スターホイールに壜が挟まれたとき、壜がスターホイー
ルの凹部に接触しない部分を除いて光ファイバは壜を囲
むことになる。このとき光源から光ファイバへ光を入射
させると、光ファイバから出る光は拡散するので、光フ
ァイバが壜の全周部になくても壜のほぼ全周から壜底に
光が入射する。
【0009】さらに本発明の第3の態様は、液が充填さ
れたガラス壜の底にある異物を検出する装置において、
供給された壜を円周上の凹部で支持して移動させるスタ
ーホイールと、壜の全周から壜底に光を入射させるリン
グ状の光ファイバと、壜の移動途中に配置され壜底を撮
影するカメラと、撮影時に光ファイバへ光が入射する位
置に配置された光源とからなり、リング状の光ファイバ
はスターホイールの回転軸と直交する回転軸のアームに
直角に接続され、壜の中心の移動軌跡とリング状の光フ
ァイバの中心の移動軌跡とが接する位置ではリング状の
光ファイバと壜とは同心であり、かつ、リング状の光フ
ァイバは壜の下端よりも上昇しており、移動軌跡が接す
る位置で壜底を撮影することを特徴とする。
【0010】本発明の第3の態様によれば、壜の中心の
移動軌跡が水平な円周とすると、リング状の光ファイバ
の中心の移動軌跡は垂直な円周となる。両方の円周が接
する位置でリング状の光ファイバと壜とは同心であり、
リング状の光ファイバは壜の下端よりも上昇しているの
で、相対的に壜がリング状の光ファイバに入りこむこと
になる。このとき光源から光ファイバへ光が入射するの
で、壜の全周から壜底に光が入射する。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る壜底異物検出装置の第1
実施例を図1乃至図4を参照して説明する。図1は、壜
底異物検出装置の全体構成を示す平面図である。壜底異
物検出装置は、壜1を検査用スターホイール2に搬入す
る入口スターホイール3と、壜1を検査用スターホイー
ル2から搬出する出口スターホイール4とを備えてい
る。
【0012】前記入口スターホイール3及び出口スター
ホイール4に隣接してコンベア5が設置され、また入口
スターホイール3に隣接してインフィードスクリュー6
が設置されている。検査用スターホイール2の外周部に
はプーリ7に支持されたベルト8が設置されており、壜
1は検査用スターホイール2とベルト8とによって狭持
されて搬送されるようになっている。
【0013】壜1は、コンベア5によって連続的にイン
フィードスクリュー6に供給され、ここで定間隔が形成
された後、入口スターホイール3によって検査用スター
ホイール2に受け渡されるようになっている。そして、
検査用スターホイール2で搬送中に壜底に異物が存在す
るかどうかを検査した後、出口スターホイール4によっ
てコンベア5に戻されるようになっている。
【0014】図2は図1のII−II線断面図であり、図3
は図1の要部拡大図であり、図4は図3のIV−IV線断面
図である。図2及び図3に示すように、検査用スターホ
イール2は、外周部に複数の壜支持用の凹部2aを有し
ている。検査用スターホイール2の凹部2aの下方に
は、凹部2aと同心でかつ同数のリング状の光ファイバ
10が設けられている。各光ファイバ10は保持部材1
1によって保持されており、この保持部材11は図2及
び図4に示すように検査用スターホイール2に固定され
た支持棒12,12に摺動可能に嵌合されている。これ
によって、各光ファイバ10は検査用スターホイール2
に上下動可能に接続されている。
【0015】図4に示すように、保持部材11の下端に
はカムフォロワー13が設けられている。カムフォロワ
ー13は、フレーム14に固定された円弧状のカム15
に摺接するようになっており、光ファイバ10は移動途
中でカム機構によって上昇と下降が可能になっている。
【0016】リング状の光ファイバ10の内径は壜1の
外径よりも大きく設定されており、光ファイバ10の上
昇によって壜1は光ファイバ10内に位置するようにな
っている。また壜1の移動途中には、壜底を撮影するた
めのCCDカメラ16が配置されており、このCCDカ
メラ16は画像処理装置17に接続されている。CCD
カメラ16が設置された位置と同一角度の位置でCCD
カメラ16の半径方向内方には、光源18が設置されて
いる。光源18の端部18aは光ファイバ10の端部1
0aと対向可能に配置されており、CCDカメラ16に
よる壜底の撮影時に光ファイバ10へ光が入射するよう
になっている。
【0017】次に、前述のように構成された壜底異物検
出装置の作用を説明する。壜1はコンベア5からインフ
ィードスクリュー6及び入口スターホイール3を介して
検査用スターホイール2に供給される。供給された壜1
は検査用スターホイール2によって円周経路上を移送さ
れる。壜1がCCDカメラ16の上方の位置に到達する
と、カム15の作用によってリング状の光ファイバ10
は壜1の外面より下降した位置から壜底の高さまで上昇
する。
【0018】この結果、壜1はリング状の光ファイバ1
0の内側に入ることになる。このとき光源18から光フ
ァイバ10に光が入射するので、光ファイバ10からの
光は壜1の全周から壜底に入射することになる。このと
きCCDカメラ16により壜底を撮影し、得られた画像
を画像処理装置17によって処理し、暗い背景のうちで
入射光を反射して明るく映る点を異物と判定する。検査
後の壜1は出口スターホイール4によってコンベア5に
戻される。
【0019】次に、本発明の壜底異物検出装置の第2実
施例を図5乃至図7を参照して説明する。図5は、壜底
異物検出装置の全体構成を示す平面図である。壜底異物
検出装置は、左右対称に設けられた一対の検査用スター
ホイール21,22と、一方のスターホイール21に壜
1を導入する入口コンベア23と、入口コンベア23に
隣接して設置されたインフィードスクリュー24と、壜
1を検査用スターホイール21から搬出する出口コンベ
ア25とを備えている。検査用スターホイール21の外
周部にはプーリ27に支持されたベルト28が設置され
ており、壜1は検査用スターホイール21とベルト28
とによって狭持されて搬送されるようになっている。
【0020】壜1は、入口コンベア23によって連続的
にインフィードスクリュー24に供給され、ここで定間
隔が形成された後、一方の検査用スターホイール21に
受け渡されるようになっている。そして、スターホイー
ル21に支持されて搬送中に他方のスターホイール22
によって挟まれ、この状態で壜底に異物が存在するかど
うかを検査した後に、検査用スターホイール21によっ
てさらに搬送され、その後出口コンベア25によって次
工程に搬送されるようになっている。
【0021】図6は左右対称のスターホイール21,2
2を示す図5の要部拡大図であり、図7は図5のVII−V
II線断面図である。図6及び図7に示すように、スター
ホイール21,22の各凹部21a,22aには、壜1
のほぼ半周から壜底に光を入射させる半円状の光ファイ
バ26,27がそれぞれ設けられている。壜1の移動途
中には壜底を撮影するためのCCDカメラ16が設置さ
れており、このCCDカメラ16は画像処理装置(図示
せず)に接続されている。
【0022】前記CCDカメラ16に隣接して光源3
0,31が設置されている。光源30,31の端部30
a,31aは、それぞれ光ファイバ26,27の端部2
6a,27aと対向可能に配置されており、CCDカメ
ラ16による壜底の撮影時に光ファイバ26,27へ光
が入射するようになっている。なお、一対のスターホイ
ール21,22は、ギヤ32,33によって連結されて
おり、同期して回転するようになっている。
【0023】次に、前述のように構成された壜底異物検
出装置の作用を説明する。壜1は入口コンベア23から
インフィードスクリュー24を介して検査用スターホイ
ール21に供給される。供給された壜1は検査用スター
ホイール21によって支持されて移動し、この移動中に
他方のスターホイール22によって挟まれる。この状態
のとき、図6に示すように、光ファイバ26,27は、
スターホイール21,22の凹部21a,22aに接触
しない部分を除いて、壜1を囲むことになる。
【0024】このとき光源30,31から光ファイバ2
6,27に光が入射する。光ファイバ26,27から出
る光は拡散するので、光ファイバ26,27が壜1の全
周部になくても壜1のほぼ全周から壜底に光が入射する
ことになる。このときCCDカメラ16により壜底を撮
影し、得られた画像を画像処理装置によって処理し、暗
い背景のうちで入射光を反射して明るく映る点を異物と
判定する。検査後の壜1は出口コンベア25によって次
工程に搬送される。
【0025】次に、本発明に係る壜底異物検出装置の第
3実施例を図8乃至図10を参照して説明する。図8
は、壜底異物検出装置の全体構成を示す平面図である。
壜底異物検出装置は、検査用スターホイール41に搬入
する入口コンベア42と、検査用スターホイール41か
ら検査後の壜1を排出する出口コンベア43とを備えて
いる。検査用スターホイール41の外周部にはプーリ2
7に支持されたベルト28が設置されており、壜1は検
査用スターホイール41とベルト28とによって狭持さ
れて搬送されるようになっている。
【0026】図9は図8のIX−IX線断面図であり、図1
0は図9のX矢視図である。図9に示すように、検査用
スターホイール41の回転軸44に直交して回転軸45
が設けられている。そして、図10に示すように回転軸
45の先端に複数のアーム46が固定されている。ま
た、各アーム46の先端には、アーム46に直角にリン
グ状の光ファイバ47が固定されている。検査用スター
ホイール41の回転軸44と光ファイバ47の回転軸4
5とはギヤ48,49によって同期回転するようになっ
ている。
【0027】壜1の移動途中には壜底を撮影するための
CCDカメラ16が設置されており、CCDカメラ16
は画像処理装置(図示せず)に接続されている。CCD
カメラ16が設置された位置と同一角度の位置でCCD
カメラ16の半径方向内方には、光源52が設置されて
いる。光源52の端部52aは光ファイバ47の端部4
7aと対向可能に配置されており、CCDカメラ16に
よる壜底の撮影時に光ファイバ47へ光が入射するよう
になっている。
【0028】次に、前述のように構成された壜底異物検
出装置の作用を説明する。壜1は入口コンベア42から
検査用スターホイール41に供給される。供給された壜
1は検査用スターホイール41によって支持されて移動
し、この移動中に同期回転するリング状の光ファイバ4
7が壜底の高さまで上昇する。即ち、壜1の中心の移動
軌跡が水平な円周とすると、リング状の光ファイバ47
の中心の移動軌跡は垂直な円周となる。両方の円周が接
する位置でリング状の光ファイバ47と壜1とは同心と
なり、リング状の光ファイバ47は壜1の下端よりも上
昇しているので、相対的に壜1がリング状の光ファイバ
47内に入りこむことになる。
【0029】このとき光源52から光ファイバ47へ光
が入射するので、壜1の全周から壜底に光が入射する。
このときCCDカメラ16により壜底を撮影し、得られ
た画像を画像処理装置によって処理し、暗い背景のうち
で入射光を反射して明るく映る点を異物と判定する。検
査後の壜1は出口コンベア43によって次工程に搬送さ
れる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、支
持された壜が移動する途中でリング状の光ファイバを壜
に嵌め込むことになるので、壜の全周から壜底に光を入
射させることができ、壜底にある異物を確実に検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る壜底異物検出装置の第1実施例を
示す平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】本発明に係る壜底異物検出装置の第2実施例を
示す平面図である。
【図6】図5の要部拡大図である。
【図7】図5のVII−VII線断面図である。
【図8】本発明に係る壜底異物検出装置の第3実施例を
示す平面図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】図9のX矢視図である。
【符号の説明】
1 壜 2,21,22,41 検査用スターホイール 3 入口スターホイール 4 出口スターホイール 5 コンベア 6,24 インフィードスクリュー 8,28 ベルト 10,26,27,47 光ファイバ 13 カムフォロワ 15 カム 16 CCDカメラ 17 画像処理装置 18,30,31,52 光源 23,42 入口コンベア 25,43 出口コンベア 46 アーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液が充填されたガラス壜の底にある異物
    を検出する装置において、供給された壜を円周上の凹部
    で支持して移動させるスターホイールと、壜の全周から
    壜底に光を入射させるリング状の光ファイバと、壜の移
    動途中に配置され壜底を撮影するカメラと、撮影時に光
    ファイバへ光が入射する位置に配置された光源とからな
    り、リング状の光ファイバはスターホイールの凹部に同
    心で上下動可能なようにスターホイールに接続され、リ
    ング状の光ファイバはカメラの位置では壜の下端よりも
    上昇しており、カメラの前後の位置では壜の下端よりも
    下降していることを特徴とする壜底異物検出装置。
  2. 【請求項2】 液が充填されたガラス壜の底にある異物
    を検出する装置において、供給された壜を円周上の凹部
    で支持して移動させるスターホイールと、スターホイー
    ルの凹部に接続され壜のほぼ半周から壜底に光を入射さ
    せる光ファイバと、壜の移動途中に配置され壜底を撮影
    するカメラと、撮影時に光ファイバへ光が入射する位置
    に配置された光源とからなり、光ファイバが接続された
    スターホイールを左右対称に備え、壜が一方のスターホ
    イールに支持されて移動して他方のスターホイールに挟
    まれたとき壜底を撮影することを特徴とする壜底異物検
    出装置。
  3. 【請求項3】 液が充填されたガラス壜の底にある異物
    を検出する装置において、供給された壜を円周上の凹部
    で支持して移動させるスターホイールと、壜の全周から
    壜底に光を入射させるリング状の光ファイバと、壜の移
    動途中に配置され壜底を撮影するカメラと、撮影時に光
    ファイバへ光が入射する位置に配置された光源とからな
    り、リング状の光ファイバはスターホイールの回転軸と
    直交する回転軸のアームに直角に接続され、壜の中心の
    移動軌跡とリング状の光ファイバの中心の移動軌跡とが
    接する位置ではリング状の光ファイバと壜とは同心であ
    り、かつ、リング状の光ファイバは壜の下端よりも上昇
    しており、移動軌跡が接する位置で壜底を撮影すること
    を特徴とする壜底異物検出装置。
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