JPH09272695A - 積雪対策鴨居万力棒 - Google Patents
積雪対策鴨居万力棒Info
- Publication number
- JPH09272695A JPH09272695A JP11814796A JP11814796A JPH09272695A JP H09272695 A JPH09272695 A JP H09272695A JP 11814796 A JP11814796 A JP 11814796A JP 11814796 A JP11814796 A JP 11814796A JP H09272695 A JPH09272695 A JP H09272695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head jamb
- height
- main pillar
- threshold
- snow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 冬季、積雪の多い地方においては、その積
雪のため家屋内の鴨居が押し下げられて、戸、障子の動
きが困難になり不便な思いをすることがある、これを解
決するためのものである。 【構 成】 主柱1と下受け金具2上受け金具3から成
る「I」字形の柱で、下受け金具2の上面中央部に突起
Aを設け、主柱1の下端に凹部Bを設け、上受け金具3
にボールトCを固定し、主柱1の上端にナットDを設け
図1にしめすように組み立てる、これを積雪のため押し
下げられた鴨居イと敷居ロの間に入れて主柱1を支柱の
全体の高さが高くなる方向へ回転さすことにより鴨居イ
と敷居ロの高さを、戸、障子、がスムーズに動く高さに
確保できるようにした。
雪のため家屋内の鴨居が押し下げられて、戸、障子の動
きが困難になり不便な思いをすることがある、これを解
決するためのものである。 【構 成】 主柱1と下受け金具2上受け金具3から成
る「I」字形の柱で、下受け金具2の上面中央部に突起
Aを設け、主柱1の下端に凹部Bを設け、上受け金具3
にボールトCを固定し、主柱1の上端にナットDを設け
図1にしめすように組み立てる、これを積雪のため押し
下げられた鴨居イと敷居ロの間に入れて主柱1を支柱の
全体の高さが高くなる方向へ回転さすことにより鴨居イ
と敷居ロの高さを、戸、障子、がスムーズに動く高さに
確保できるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冬季雪が多く降る地
方で家屋内の鴨居が屋根の積雪のため押し下げられて、
戸、障子、の動きが困難になることがあり不便な思いを
することがある、この不便を解決するための簡単に取付
け出来る支柱に関するものである。
方で家屋内の鴨居が屋根の積雪のため押し下げられて、
戸、障子、の動きが困難になることがあり不便な思いを
することがある、この不便を解決するための簡単に取付
け出来る支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根の積雪のため家屋内の鴨居が
押し下げられて戸、障子の動きが困難になった時は、そ
の鴨居を押し上げる方法として小型の「ジャツキ」と木
材などの支え棒を用いて敷居と鴨居の内径を広げる工法
を行うが、これらは一搬家庭では簡単に工事をすること
が出来ず本職の業者に委託するほどの工事量でもないの
で、不便な思いをしながら冬季をすごすことが多かっ
た。
押し下げられて戸、障子の動きが困難になった時は、そ
の鴨居を押し上げる方法として小型の「ジャツキ」と木
材などの支え棒を用いて敷居と鴨居の内径を広げる工法
を行うが、これらは一搬家庭では簡単に工事をすること
が出来ず本職の業者に委託するほどの工事量でもないの
で、不便な思いをしながら冬季をすごすことが多かっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記のような欠点を除いて、一搬家庭でも
特殊な工具などを用いることなくして、家屋内の敷居と
鴨居の内径を、戸、障子がスムーズに動くように確保出
来るように補助支柱として用いることを目的としたもの
である。
する課題は、上記のような欠点を除いて、一搬家庭でも
特殊な工具などを用いることなくして、家屋内の敷居と
鴨居の内径を、戸、障子がスムーズに動くように確保出
来るように補助支柱として用いることを目的としたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を、達成するた
め本発明の支柱は、主柱1、と下受け金具2、上受け金
具3、から成る「I」字型の柱で、下受け金具2、の上
面中央部に凸部Aを設け、その凸部Aに主柱1の下端に
設けた凹部Bを合わせて主柱1を安定させ、上受け金具
3に設けた、ボールトCを主柱1、の上端に設けたナッ
トDに仮り組込みをして積雪のため押し下げられた鴨居
イと、敷居ロの内径より少し短い寸法に仮り組み立てを
して押し下げられた鴨居イと敷居ロの間にこの発明の支
柱を入れる、その後上受け金具3、のボールトCと主柱
1のナットDのネジにより、上受け金具3が、上昇する
方向へ主柱1を回転させてその鴨居イをおし押し上げて
家屋内の戸、障子、がスムーズに動くように鴨居イの高
さを確保出来るようにした。
め本発明の支柱は、主柱1、と下受け金具2、上受け金
具3、から成る「I」字型の柱で、下受け金具2、の上
面中央部に凸部Aを設け、その凸部Aに主柱1の下端に
設けた凹部Bを合わせて主柱1を安定させ、上受け金具
3に設けた、ボールトCを主柱1、の上端に設けたナッ
トDに仮り組込みをして積雪のため押し下げられた鴨居
イと、敷居ロの内径より少し短い寸法に仮り組み立てを
して押し下げられた鴨居イと敷居ロの間にこの発明の支
柱を入れる、その後上受け金具3、のボールトCと主柱
1のナットDのネジにより、上受け金具3が、上昇する
方向へ主柱1を回転させてその鴨居イをおし押し上げて
家屋内の戸、障子、がスムーズに動くように鴨居イの高
さを確保出来るようにした。
【0005】
【発明の効果】この発明は、積雪のため押し下げられた
鴨居を簡単な工法で押上げることのできる支柱である。
又積雪の季節に対して前もってこの発明の支柱を設置し
ておけば、より簡単に、鴨居が積雪により押し下げられ
るのを防ぐことができる効果がある。
鴨居を簡単な工法で押上げることのできる支柱である。
又積雪の季節に対して前もってこの発明の支柱を設置し
ておけば、より簡単に、鴨居が積雪により押し下げられ
るのを防ぐことができる効果がある。
【図 1】本発明の正面図、主柱1は下部中心断面
【図 2】本発明の側面図 主柱1は下部中心断面
1は主柱、2は下受け金具、3は上受け金具、イは鴨
居、ロは敷居、Aは突起、Bは凹部、Cはボールト、D
はナット、
居、ロは敷居、Aは突起、Bは凹部、Cはボールト、D
はナット、
Claims (1)
- 【請求項1】 主柱1と、下受け金具2、上受け金3、
から成る「I」型の柱で、下受け金具2の上中央部の凸
起Aに、主柱1の下端に設けた凹部Bを合わせて、主柱
1の上に、ボールトCを設けた上受け金具3を、主柱1
の上端に設けたナットDに組込み、下受け金具2の下面
より上受け金具3の上面までの長さを主柱1を右、又は
左に回すことにより長さを、長くしたり短くしたりする
ことの出来る、家屋内の戸、障子の敷居ロと鴨居イとの
高さを、戸、障子、がスムーズに動く高さに確保するこ
との出来る支柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11814796A JPH09272695A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 積雪対策鴨居万力棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11814796A JPH09272695A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 積雪対策鴨居万力棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09272695A true JPH09272695A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14729251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11814796A Pending JPH09272695A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 積雪対策鴨居万力棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09272695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100415767B1 (ko) * | 2001-01-15 | 2004-01-16 | 김정현 | 교량 구조물 지지 인상용 유압나사잭 |
-
1996
- 1996-04-03 JP JP11814796A patent/JPH09272695A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100415767B1 (ko) * | 2001-01-15 | 2004-01-16 | 김정현 | 교량 구조물 지지 인상용 유압나사잭 |
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