JPH09272569A - 害虫駆除剤用包装材 - Google Patents

害虫駆除剤用包装材

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JPH09272569A
JPH09272569A JP8497396A JP8497396A JPH09272569A JP H09272569 A JPH09272569 A JP H09272569A JP 8497396 A JP8497396 A JP 8497396A JP 8497396 A JP8497396 A JP 8497396A JP H09272569 A JPH09272569 A JP H09272569A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
packaging material
container
starch
pest control
Prior art date
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Pending
Application number
JP8497396A
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English (en)
Inventor
Sachiko Furusawa
祥子 古澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09272569A publication Critical patent/JPH09272569A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02W90/10Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics

Abstract

(57)【要約】 【課題】害虫を有効に誘引するとともに害虫が好んで食
する材質からなる、害虫駆除剤を包装するための成形可
能な包装材を提供する。 【解決手段】生分解性樹脂100重量部に対して澱粉を
30〜400重量部含む原料からなるシート状または容
器状の害虫駆除剤用包装材とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、害虫駆除剤等を
包装するための害虫誘引性を有する害虫駆除剤用包装材
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、屋内の厨房等に生息するゴキブリ
等の害虫を駆除する手段には、一般に、つぎのような手
段が使われている。すなわち、紙製シート等に粘着剤
を害虫が好む香り剤とともに塗布し、害虫をおびき寄せ
て捕捉する手段、害虫駆除剤を半練りの団子状やタブ
レット状にして害虫に与える手段、殺虫剤を噴霧して
直接害虫に接触させる手段などがある。
【0003】しかし、の粘着剤で捕捉する手段では、
害虫の出没する比較的狭い場所に捕捉具を設置する必要
があるから、捕捉具の形状や大きさには自ずと制限があ
り、またの害虫に直接駆除剤を与える手段では、害虫
駆除剤を直接手で扱うことから人体に触れる機会が多く
衛生安全上に問題があり、の殺虫剤を害虫に直接噴霧
する手段では、害虫の出現を待たねばならず、しかも殺
虫剤が直接食物や人体に触れるおそれがあり、これも人
体の安全にとって好ましい手段ではない。
【0004】上記の手段のうち、タブレット状の駆除剤
は、通常ポリスチレン等のプラスチックのシートに挟み
込まれて、直接手に触れずに持ち運びができる状態に包
装されているから安全性は高いが、包装のまま使用した
のでは害虫を駆除剤に触れさせることはできず、また誘
引することすらできないから、使用に当たっては必ずタ
ブレットを包装から取り出す必要があり、依然として安
全上の問題が残る。
【0005】この発明は、上記のような従来の問題に対
処するため鋭意研究をした結果、害虫駆除剤を、それ自
体は人体に無害であるが、害虫を誘引し、かつ害虫がこ
れを好んで食する材質の包装材で包装すれば、害虫駆除
剤の取扱上、人体に対する安全性が高められ、害虫に害
虫駆除剤を有効に与えることができることを見出だし、
完成したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな背景のもとに、害虫を誘引し、かつ害虫が好んで食
する材質からなる、害虫駆除剤を包装するための成形可
能な害虫駆除剤用包装材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するするために、生分解性樹脂100重量部に対
して澱粉を30〜400重量部含む害虫駆除剤用包装材
を要旨とするものである。
【0008】この発明における、害虫駆除剤用包装材の
形態は、シート状に成形されたもの、あるいはシート状
のものから容器状に成形されたもの等である。
【0009】ここで、害虫駆除剤用包装材の原料となる
生分解性樹脂としては、PHB(ポリヒドロキシブチレ
ート)及びその誘導体、PCL(ポリカプロラクト
ン)、PEA(ポリエチレンアジペート)、PBSU
(ポリブチレンサクシンート)、ポリテトラメチレンア
ジペート等の脂肪族ポリエステル及びその誘導体等が挙
げられる。これらは、単独または2種以上の混合物とし
て用いられる。
【0010】また、害虫駆除剤用包装材の他の原料とな
る澱粉としては、コンスターチ、ワキシースターチ、小
麦粉、タピオカ等で代表される、イモ類、米麦類、コー
ン類、キャッサバ等から得られる澱粉が適用される。
【0011】生分解性樹脂と澱粉との配合量は、生分解
性樹脂100重量部に対して澱粉を30〜400重量部
とする。この場合、澱粉は害虫を誘引する役目をする
が、その配合量が30重量部未満であると、材料表面に
現れる澱粉量が少なくなり、害虫の誘引効果が薄れる。
また、澱粉の配合量が400重量部を超えると、シート
成形や、シートからの2次成形における成形性が悪くな
り、また成形品の吸湿による型崩れが起こり、包装剤と
して実用化する前の在庫、保管が困難になるという問題
がある。したがって、澱粉の量は、好ましくは生分解性
樹脂100重量部に対して50〜300重量部とする。
【0012】なお、この発明では、原料である上記の生
分解性樹脂と澱粉のほかに、害虫に対する誘引性、生分
解性を阻害しない範囲で、各種の成形加工助剤、着色
剤、その他の添加剤を併用することができる。
【0013】この発明で得られる包装材の形態は、シー
ト状、あるいは容器状のものとされるが、シート状の成
形方法としては、例えば溶融押出法、カレンダー法、イ
ンフレーション法、溶融キャスト法等が適用され、また
容器状の成形方法としては、例えば射出成形法、真空成
形法等が適用される。
【0014】つぎに、この発明の害虫駆除剤用包装材の
使用形態について例示すると、第1の例は図1に示すよ
うに、害虫駆除剤(P)を容器状の包装材(1)に充填
し、包装材(1)と同材質又は異材質の被覆用の包装材
(2)で被覆して封じ込む形態、また第2の例は図2で
示すように、害虫駆除剤(P)をシート状の包装剤(1
1)(12)で積層密封する形態、さらに第3の例は図3
で示すように、固形状の害虫駆除剤(P)を包装材(2
1)で包み込む形態にして使用に供せられる。
【0015】この発明の害虫駆除剤用包装材は、以上の
ように生分解性樹脂と澱粉とからなるものであるから、
これ自体が害虫をおびき寄せるだけでなく、害虫がこれ
を食い破り、中の害虫駆除剤を食することとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
なお、害虫駆除剤用包装材としての評価は、原料の種
類、量、及び成形したシートの厚さと共に、害虫が包装
剤に好んで近寄りこれを食する状態を害虫に対する誘引
効果とし、また害虫が包装材を好んで食し、さらに包装
材を食い破って害虫駆除剤に達しこれを食した結果駆除
される状態を駆除効果として、これらの各効果を害虫の
固体数をもって表し、評価した。これらの各結果は表1
に示した。
【0017】実施例1 生分解性樹脂としてポリブチレンサクシネート100重
量部と馬鈴薯澱粉50重量部を主原料とし、これにグリ
セリン5重量部と蔗糖脂肪酸エステル1重量部を添加し
た配合物を用意した。この配合物を用い、口径55m
m、異方向回転の2軸押出機(日立造船産業社製)を用
い、Tダイ方式により、部分最高温度を150℃に設定
して、厚さ300μmのシートを作製した。
【0018】まず、80cm角の蓋付きのダンボール箱
を10個用意し、これに上記で得られたシートから作製
した5cm×10cmの大きさの試料各1枚とチャバネ
ゴキブリの成虫各1匹を入れ、密閉して3日間放置し
て、シートの誘引効果を確認した。その結果は、表1に
示すように、シート10枚全てに、チャバネゴキブリに
よってかじられた跡が認められ、誘引効果は良好であっ
た。
【0019】つぎに、図1に示すように、上記で得られ
たシートを用い、これを真空成形して、2cm(タテ)
×3cm(ヨコ)×1cm(深さ)の大きさの、図1の
ような方形凹部(B)を複数個有する容器(1)とし、
この容器(1)の各凹部(B)に害虫駆除剤(P)を充
填したのち、さらに上記シートからなる被覆用の包装材
(2)を被せて密封状としたものを用意した。さらに、
80cm角の蓋付きのダンボール箱を5個用意し、これ
に上記で得られた包装された害虫駆除剤各1包みとチャ
バネゴキブリの成虫各10匹を入れ、密閉して3日間放
置して、シートの駆除効果を確認した。その結果、表1
に示すように、いずれの害虫駆除剤にも包装材もろとも
かじった跡が明らかに認められ、チャバネゴキブリの5
0匹中48匹が駆除され、駆除効果は良好であった。
【0020】実施例2 生分解性樹脂としてポリヒドロキシブチレート100重
量部とコンスターチ100重量部を主原料とし、これに
エチレングリコール10重量部を添加した配合物を用意
した。この配合物を用い、厚さ100μmとしたほか
は、実施例1と同様にしてシートを作製した。
【0021】上記で得られたシートを用い、実施例1と
同様にして、害虫に対する誘引効果を確認した。その結
果は、表1に示すとおりであり、誘引効果は良好であっ
た。
【0022】つぎに、図2に示すように、上記で得られ
たシートから5cm×10cmの大きさにした2枚のシ
ート片(11)(12)の間に、固形の害虫駆除剤(P)を
積層密封したものを用意した。さらに、上記の積層密封
された害虫駆除剤の包みを用い、実施例1と同様にし
て、駆除効果を確認した。その結果は、表1に示すとお
りであり、駆除効果は良好であった。
【0023】実施例3 生分解性樹脂としてポリカプロラクトン100重量部と
ワキシースターチ200重量部を主原料とし、これにグ
リセリン5重量部を添加した配合物を用意した。この配
合物を用い、インフレーション成形により、厚さ50μ
mのシートを作製した。
【0024】上記で得られたシートを用い、実施例1と
同様にして、害虫に対する誘引効果を確認した。その結
果を、表1の誘引効果の欄に示す。
【0025】つぎに、上記で得られたシート(21)を用
い、図3に示すように、害虫駆除剤(P)を、包み込ん
だたものを用意した。さらに、上記で用意した害虫駆除
剤の包みを用い、実施例1と同様にして、駆除効果を確
認した。その結果は、表1に示すとおりであり、駆除効
果は良好であった。
【0026】実施例4 生分解性樹脂としてポリビニルアルコール100重量部
とタピオカ澱粉100重量部の配合物を用意した。この
配合物を用い、厚さ200μmとしたほかは、実施例1
と同様にしてシートを作製した。
【0027】上記で得られたシートを用い、実施例1と
同様にして、害虫に対する誘引効果を確認した。その結
果は、表1に示すように、誘引効果は良好であった。
【0028】つぎに、上記で得られたシートを用い、実
施例2と同様にして積層密封された害虫駆除剤の包みを
用い、実施例1と同様にして、駆除効果を確認した。そ
の結果は、表1に示すとおりであり、駆除効果は良好で
あった。
【0029】実施例5 生分解性樹脂としてポリ乳酸100重量部と小麦粉澱粉
300重量部を主原料とし、これにグリセリン5重量
部、蔗糖脂肪酸エステル1重量部を添加した配合物を用
意した。この配合物を用い、実施例3と同様にして、厚
さ30μmのシートを作製した。
【0030】上記で得られたシートを用い、実施例1と
同様にして、害虫に対する誘引効果を確認した。その結
果は、表1に示すとおりであり、誘引効果は良好であっ
た。
【0031】つぎに、上記で得られたシートを用い、実
施例2と同様にして積層密封された害虫駆除剤の包みを
用い、駆除効果を確認した。その結果は表1に示すとお
り、50匹中49匹が駆除され、駆除効果は良好であっ
た。
【0032】比較例1 生分解性樹脂であるポリブチレンサクシネート100重
量部とコーンスターチ10重量部の配合物を用意した。
この配合物を用い、厚さ50μmとしたほかは、実施例
1と同様にしてシートを作製した。
【0033】上記で得られたシートを用い、実施例1と
同様にして、害虫に対する誘引効果を確認した。その結
果は、表1に示すように、全てのシ−トにチャバネゴキ
ブリによってかじられた跡が全く認められず、誘引効果
は不良であった。
【0034】つぎに、上記で得られたシートを用い、実
施例2と同様にして得た積層密封された害虫駆除剤の包
みを用い、実施例1と同様にして、駆除効果を確認し
た。その結果は、シートの切断端部にはチャバネゴキブ
リによってかじられたような跡が試料の一部に認められ
たが、表1に示すように、チャバネゴキブリの50匹中
2匹しか駆除されておらず、残りの48匹は生存が確認
された。つまり、駆除効果は不良であった。
【0035】比較例2 生分解性樹脂であるポリカプロラクトン100重量部と
馬鈴薯澱粉500重量部に、さらにグリセリン5重量部
を加えた配合物を用意した。この配合物を用い、実施例
1と同様にして、シートの成形を試みたが、押出機から
出た材料は非常に脆く、シート状に成形することができ
なかった。
【0036】比較例3 生分解性樹脂であるポリヒドロキシブチレートを原料に
して、厚さ100μmとたほかは、実施例1と同様にし
てシートを作製した。
【0037】上記で得られたシートを用い、実施例1と
同様にして、害虫に対する誘引効果を確認した。その結
果は、表1に示すように、シ−トにはチャバネゴキブリ
によってかじられた跡が全く認められず、誘引効果は不
良であった。
【0038】つぎに、上記で得られたシートを用い、実
施例2と同様にして積層密封された害虫駆除剤の包みを
用い、実施例1と同様にして、駆除効果を確認した。そ
の結果は、表1に示すように、シートにはチャバネゴキ
ブリによってかじられたような跡が全く認められず、チ
ャバネゴキブリの50匹全数の生存が確認された。つま
り、駆除効果は全く無く、不良であった。
【0039】比較例4 包装材料に多用される汎用樹脂のポリプロピレン100
重量部とワキシースターチ100重量部に、さらにグリ
セリン5重量部を加えた配合物を用意した。この配合物
を用い、厚さ60μmとしたほかは、実施例1と同様に
してシートを作製した。
【0040】上記で得られたシートを用い、実施例1と
同様にして、害虫に対する誘引効果を確認した。その結
果、表1に示すように、シートにはチャバネゴキブリに
よってかじられた跡が全く認められず、誘引効果は不良
であった。
【0041】つぎに、上記で得られたシートを用い、実
施例2と同様にして得た積層密封された害虫駆除剤の包
みを用い、実施例1と同様にして、駆除効果を確認し
た。その結果、表1に示すように、シートにはチャバネ
ゴキブリによってかじられたような跡は全く認められ
ず、チャバネゴキブリの50匹全数の生存が確認され
た。つまり、駆除効果は全く無く、不良であった。
【0042】
【表1】
【0043】
【発明の効果】以上のように、この発明による害虫駆除
剤用包装材は、生分解性樹脂100重量部と澱粉30〜
400重量部を主成分としており、ゴキブリ等の屋内に
生息する害虫を良くおびき寄せ、しかも害虫が好んで食
する材質ものであるから、害虫駆除剤の駆除効果を有効
に発揮させ得ると共に、設置場所が嵩張らず、人体に安
全で衛生的な包装形態の害虫駆除剤用包装材を自由に、
かつ容易に成形することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の害虫駆除剤用包装材の使用形態の第
1の例を示す、断面図である。
【図2】この発明の害虫駆除剤用包装材の使用形態の第
2の例を示す、断面図である。
【図3】この発明の害虫駆除剤用包装材の使用形態の第
3の例を示す、一部切り欠き斜視図である。
【符号の説明】
P…害虫駆除剤 1、2、11、12、21…害虫駆除剤用包装材 B…方形凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生分解性樹脂100重量部に対して澱粉を
    30〜400重量部含む害虫駆除剤用包装材。
  2. 【請求項2】包装材がシート状の形態からなる請求項1
    記載の害虫駆除剤用包装材。
  3. 【請求項3】包装材が容器状の形態からなる請求項1記
    載の害虫駆除剤用包装材。
JP8497396A 1996-04-08 1996-04-08 害虫駆除剤用包装材 Pending JPH09272569A (ja)

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JP8497396A JPH09272569A (ja) 1996-04-08 1996-04-08 害虫駆除剤用包装材

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001012703A1 (en) * 1999-08-16 2001-02-22 Young Bok Kim Method for manufacturing container by using starch and grain powder
JP2002339758A (ja) * 2001-05-15 2002-11-27 Honda Motor Co Ltd 内燃機関補機の動力伝達部保護装置
US6548380B1 (en) 1999-09-08 2003-04-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Semiconductor thin film, semiconductor device employing the same, methods for manufacturing the same and device for manufacturing a semiconductor thin film

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