JPH09272451A - パワーステアリングギア - Google Patents
パワーステアリングギアInfo
- Publication number
- JPH09272451A JPH09272451A JP8637296A JP8637296A JPH09272451A JP H09272451 A JPH09272451 A JP H09272451A JP 8637296 A JP8637296 A JP 8637296A JP 8637296 A JP8637296 A JP 8637296A JP H09272451 A JPH09272451 A JP H09272451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- steering
- oil passage
- piston
- cylinder chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 据え切り時において不要なポンプ負荷圧上昇
を抑制して、ポンプ騒音の発生を防止すること。 【解決手段】 給排路11a(11b)とシリンダ室L
(R)とを連通させる連通油路1a(1b)を、ピスト
ン6の据え切り直前の位置で前記連通がなされるように
連通コネクタ3a(3b)を介して接続し、連通油路1
a(1b)と給排路11a(11b)との間には、連通
油路1a(1b)側からの流通のみを許すチェック弁5
a(5b)を設けた。したがって、据え切り直前には、
高圧のシリンダ室L(R)から低圧の給排路11a(1
1b)へ油が流れてポンプの負荷圧が上昇するのが抑制
されて、ポンプのうなり音が低減される。
を抑制して、ポンプ騒音の発生を防止すること。 【解決手段】 給排路11a(11b)とシリンダ室L
(R)とを連通させる連通油路1a(1b)を、ピスト
ン6の据え切り直前の位置で前記連通がなされるように
連通コネクタ3a(3b)を介して接続し、連通油路1
a(1b)と給排路11a(11b)との間には、連通
油路1a(1b)側からの流通のみを許すチェック弁5
a(5b)を設けた。したがって、据え切り直前には、
高圧のシリンダ室L(R)から低圧の給排路11a(1
1b)へ油が流れてポンプの負荷圧が上昇するのが抑制
されて、ポンプのうなり音が低減される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、パワーステアリ
ングギアのパワーシリンダに関する。
ングギアのパワーシリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来のパワステアリングギアのパワー
シリンダとしては図5に示すようなものがある。ステア
リング転舵時、操舵トルクが発生している時のみトーシ
ョンバーがねじれて、パワーステアリングバルブ01の
チャンファ部によって発生する高圧油を、パワーシリン
ダの左シリンダ室02(右シリンダ室03)に導く一
方、反対側の右シリンダ室03(左シリンダ室01)の
油はパワーステアリングバルブのドレンを通って、リザ
ーバタンクに戻るようになっている。この時、据え切り
状態では、サスペンションのストッパーに当たって止ま
っても、トーションバーのねじれ分はさらに切り増こと
ができる。
シリンダとしては図5に示すようなものがある。ステア
リング転舵時、操舵トルクが発生している時のみトーシ
ョンバーがねじれて、パワーステアリングバルブ01の
チャンファ部によって発生する高圧油を、パワーシリン
ダの左シリンダ室02(右シリンダ室03)に導く一
方、反対側の右シリンダ室03(左シリンダ室01)の
油はパワーステアリングバルブのドレンを通って、リザ
ーバタンクに戻るようになっている。この時、据え切り
状態では、サスペンションのストッパーに当たって止ま
っても、トーションバーのねじれ分はさらに切り増こと
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、この
ような従来のパワーステアリングギアにあっては、据え
切り状態となり、サスペンションのストッパーに当たっ
て止まっても、トーションバーのねじれ分は更に切り増
すことができ、不要なポンプ負荷圧上昇を招いてポンプ
のうなり音が発生するという問題点があった。
ような従来のパワーステアリングギアにあっては、据え
切り状態となり、サスペンションのストッパーに当たっ
て止まっても、トーションバーのねじれ分は更に切り増
すことができ、不要なポンプ負荷圧上昇を招いてポンプ
のうなり音が発生するという問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、パワーシリンダの壁面に油路もし
くは、油路とチェック弁を設けることにより、上記問題
点を解決することを目的としている。
してなされたもので、パワーシリンダの壁面に油路もし
くは、油路とチェック弁を設けることにより、上記問題
点を解決することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成する
ため、本発明のパワーステアリングギアは、シリンダ部
の壁面に高圧側と低圧側を連通する油路を左右それぞれ
設けた。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
のパワーステアリングギアの連通油路に、左右各々、据
え切り方向にのみ油が流れるチェック弁を設けた。請求
項3記載の発明では、請求項1または2記載のパワース
テアリングギアの連通油路を、ピストンが据え切りの直
前で連通する位置に開口した。
ため、本発明のパワーステアリングギアは、シリンダ部
の壁面に高圧側と低圧側を連通する油路を左右それぞれ
設けた。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
のパワーステアリングギアの連通油路に、左右各々、据
え切り方向にのみ油が流れるチェック弁を設けた。請求
項3記載の発明では、請求項1または2記載のパワース
テアリングギアの連通油路を、ピストンが据え切りの直
前で連通する位置に開口した。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、実施の形態1のパワー
ステアリングギアを示す断面図である。構成を説明する
と、パワーシリンダ4の内部は、ピストン6により左シ
リンダ室Lと右シリンダ室Rとに画成されている。前記
パワーシリンダ4の外壁には、それぞれ、左右シリンダ
室L,Rに連通するように油路コネクタ2a,2bがね
じ込まれている。さらに、各油路コネクタ2a,2bの
内側位置には、連通油路1a,1bに接続された連通コ
ネクタ3a,3bが設けられている。これら連通コネク
タ3a,3bは、ピストン6が1点鎖線SLで示す左据
え切り状態に近い位置に移動した時には、図中左側の連
通コネクタ3aが、それまでの左シリンダ室Lに開口し
た状態から右シリンダ室Rに開口した状態に切り換わ
り、また、1点鎖線SRで示す右据え切り状態に近い位
置に移動した時には、図中右側の連通コネクタ3bが、
それまでの右シリンダ室Rに開口した状態から左シリン
ダ室Lに開口した状態に切り換わる位置に配設されてい
る。また、各連通油路1a,1bは、チェック弁5a,
5bを介して、図外のコントロールバルブに連通された
給排路11a,11bに接続されている。なお、給排路
11aは、右転舵時には左シリンダ室Lに高圧油を供給
する一方、左転舵時には左シリンダ室L内を油をドレン
させ、また、給排路11bは、図外のコントロールバル
ブ作動に基づいて左転舵時には右シリンダ室Rに高圧油
を供給する一方、右転舵時には右シリンダ室R内の油を
ドレンさせるように構成されている。また、各チェック
弁5a,5bは、それぞれ、連通油路1a,1b側から
給排路11a,11b側への流通を許し、その逆方向へ
の流通は規制する構造となっている。
面に基づいて説明する。図1は、実施の形態1のパワー
ステアリングギアを示す断面図である。構成を説明する
と、パワーシリンダ4の内部は、ピストン6により左シ
リンダ室Lと右シリンダ室Rとに画成されている。前記
パワーシリンダ4の外壁には、それぞれ、左右シリンダ
室L,Rに連通するように油路コネクタ2a,2bがね
じ込まれている。さらに、各油路コネクタ2a,2bの
内側位置には、連通油路1a,1bに接続された連通コ
ネクタ3a,3bが設けられている。これら連通コネク
タ3a,3bは、ピストン6が1点鎖線SLで示す左据
え切り状態に近い位置に移動した時には、図中左側の連
通コネクタ3aが、それまでの左シリンダ室Lに開口し
た状態から右シリンダ室Rに開口した状態に切り換わ
り、また、1点鎖線SRで示す右据え切り状態に近い位
置に移動した時には、図中右側の連通コネクタ3bが、
それまでの右シリンダ室Rに開口した状態から左シリン
ダ室Lに開口した状態に切り換わる位置に配設されてい
る。また、各連通油路1a,1bは、チェック弁5a,
5bを介して、図外のコントロールバルブに連通された
給排路11a,11bに接続されている。なお、給排路
11aは、右転舵時には左シリンダ室Lに高圧油を供給
する一方、左転舵時には左シリンダ室L内を油をドレン
させ、また、給排路11bは、図外のコントロールバル
ブ作動に基づいて左転舵時には右シリンダ室Rに高圧油
を供給する一方、右転舵時には右シリンダ室R内の油を
ドレンさせるように構成されている。また、各チェック
弁5a,5bは、それぞれ、連通油路1a,1b側から
給排路11a,11b側への流通を許し、その逆方向へ
の流通は規制する構造となっている。
【0007】次に作用を説明する。ステアリングを左
(右)転舵中の操舵トルク発生時においては、給排路1
1b(給排路11a)への供給油圧が上昇し右シリンダ
室R(左シリンダ室L)の油圧が上昇して、ピストン6
を図面上で左へ(右へ)アシストする力が発生する。従
来、転舵中は特に問題ないが、据え切り状態でストッパ
に当たってそれ以上は転舵できなった場合に、トーショ
ンバーのねじれ分はさらに転舵可能なため、余計にバル
ブを絞ることになり、不要なポンプ負荷圧の上昇を招い
てしまい、ポンプうなり音レベルも悪化していた。それ
に対して、本実施の形態1では、この不要な転舵をでき
ないように、据え切り直前、すなわち、ピストン6が図
中SLで示す(図中SRで示す)位置まで移動した際に
は、右シリンダ室Rで(左シリンダ室L)の高圧油が連
通コネクタ3a(3b)、連通油路1a(1b)、チェ
ック弁5a(5b)を経て給排路11a(11b)へ逃
げるもので、このように、据え切り直前でアシスト力が
なくなるため、操舵トルクが増え、それ以上は切り増し
はほとんどできなくなる。したがって、据え切り時の不
要な負荷圧上昇がなくなり、ポンプうなり音が防止でき
るという効果が得られる。なお、上述のような据え切り
状態は、大半が低速時(車庫入れ等)でのみ行われ、走
行中はほぼ据え切り状態になることはないので、走行中
の操舵感悪化にはつながらない。また、チェック弁5
a,5bを付加しているので、据え切りから戻す場合
に、給排路11a,11bから連通油路1a,1bに高
圧油が流れるのは防げるため逆方向のアシスト力は問題
なく発生する。また、従来では、据え切り時にサスペン
ションのストッパに当って止まっていたため、ステアリ
ングリンク機構に過荷重がかかっていたが、本実施の形
態では操舵力が重くなることでこれの防止にもなる。
(右)転舵中の操舵トルク発生時においては、給排路1
1b(給排路11a)への供給油圧が上昇し右シリンダ
室R(左シリンダ室L)の油圧が上昇して、ピストン6
を図面上で左へ(右へ)アシストする力が発生する。従
来、転舵中は特に問題ないが、据え切り状態でストッパ
に当たってそれ以上は転舵できなった場合に、トーショ
ンバーのねじれ分はさらに転舵可能なため、余計にバル
ブを絞ることになり、不要なポンプ負荷圧の上昇を招い
てしまい、ポンプうなり音レベルも悪化していた。それ
に対して、本実施の形態1では、この不要な転舵をでき
ないように、据え切り直前、すなわち、ピストン6が図
中SLで示す(図中SRで示す)位置まで移動した際に
は、右シリンダ室Rで(左シリンダ室L)の高圧油が連
通コネクタ3a(3b)、連通油路1a(1b)、チェ
ック弁5a(5b)を経て給排路11a(11b)へ逃
げるもので、このように、据え切り直前でアシスト力が
なくなるため、操舵トルクが増え、それ以上は切り増し
はほとんどできなくなる。したがって、据え切り時の不
要な負荷圧上昇がなくなり、ポンプうなり音が防止でき
るという効果が得られる。なお、上述のような据え切り
状態は、大半が低速時(車庫入れ等)でのみ行われ、走
行中はほぼ据え切り状態になることはないので、走行中
の操舵感悪化にはつながらない。また、チェック弁5
a,5bを付加しているので、据え切りから戻す場合
に、給排路11a,11bから連通油路1a,1bに高
圧油が流れるのは防げるため逆方向のアシスト力は問題
なく発生する。また、従来では、据え切り時にサスペン
ションのストッパに当って止まっていたため、ステアリ
ングリンク機構に過荷重がかかっていたが、本実施の形
態では操舵力が重くなることでこれの防止にもなる。
【0008】図2は、実施の形態2を示す断面図、図3
はピストンの側面図、図4は図3のS4−S4断面であ
る。パワーシリンダ4の左右シリンダ室L,Rにはそれ
ぞれ油路コネクタ22a,22bをねじ込んで給排路1
1a,11bが接続されている。ピストン7には、それ
ぞれ一端を異なるシリンダ室L,Rに開口させてピスト
ン室7a,7bが形成され、各ピストン室7a,7bに
は、それぞれ第2ピストン10a,10bが、先端をピ
ストン7から突き出した状態で軸方向に移動自在に設け
られ、また、各第2ピストン10a,10bを先端突出
方向に付勢するばね8a,8bが設けられている。各ピ
ストン室7a,7bは、それぞれ他方のシリンダ室R,
Lに連通された連通油路21a,21bが接続され、各
連通油路21a,21bの途中にはチェック弁25a,
25bが設けられている。また、各連通油路21a,2
1bは、それぞれ第2ピストン10a,10bがばね8
a,8bの付勢力に抗して押し込まれた際に、他方のシ
リンダ室R,Lと連通する位置に開口されている。
はピストンの側面図、図4は図3のS4−S4断面であ
る。パワーシリンダ4の左右シリンダ室L,Rにはそれ
ぞれ油路コネクタ22a,22bをねじ込んで給排路1
1a,11bが接続されている。ピストン7には、それ
ぞれ一端を異なるシリンダ室L,Rに開口させてピスト
ン室7a,7bが形成され、各ピストン室7a,7bに
は、それぞれ第2ピストン10a,10bが、先端をピ
ストン7から突き出した状態で軸方向に移動自在に設け
られ、また、各第2ピストン10a,10bを先端突出
方向に付勢するばね8a,8bが設けられている。各ピ
ストン室7a,7bは、それぞれ他方のシリンダ室R,
Lに連通された連通油路21a,21bが接続され、各
連通油路21a,21bの途中にはチェック弁25a,
25bが設けられている。また、各連通油路21a,2
1bは、それぞれ第2ピストン10a,10bがばね8
a,8bの付勢力に抗して押し込まれた際に、他方のシ
リンダ室R,Lと連通する位置に開口されている。
【0009】作用について説明する。左転舵時の据え切
り時について説明すると、この操舵に基づいてピストン
7が図2のSLで示す据え切り位置の近傍まで移動する
と、第2ピストン10aの先端が壁28に突き当たり、
この第2ピストン10aは、ばね8aの付勢力に抗して
ピストン室7a内をピストン7の移動方向と反対方向に
移動する。この結果、連通油路21aが開かれ、高圧の
右シリンダ室Rから低圧の左シリンダ室Lへ油が流れ
る。なお、右転舵時にはこれと逆に、第2ピストン10
bが作動して連通油路21bによる流通がなされる。以
上の油の流通により、据え切り時の不要な負荷圧上昇が
なくなり、ポンプうなり音が防止できるという効果が得
られる。
り時について説明すると、この操舵に基づいてピストン
7が図2のSLで示す据え切り位置の近傍まで移動する
と、第2ピストン10aの先端が壁28に突き当たり、
この第2ピストン10aは、ばね8aの付勢力に抗して
ピストン室7a内をピストン7の移動方向と反対方向に
移動する。この結果、連通油路21aが開かれ、高圧の
右シリンダ室Rから低圧の左シリンダ室Lへ油が流れ
る。なお、右転舵時にはこれと逆に、第2ピストン10
bが作動して連通油路21bによる流通がなされる。以
上の油の流通により、据え切り時の不要な負荷圧上昇が
なくなり、ポンプうなり音が防止できるという効果が得
られる。
【0010】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれ
ば、その構成をパワーシリンダ内の高圧部と低圧部を連
通する油路もしくは、油路とチェック弁を設けることに
より、据え切り時の不要な負荷圧上昇がなくなり、ポン
プうなり音が防止できるという効果が得られる。また、
従来は、据え切り時にサスペンションのストッパに当て
て止めていたため、ステアリングリンク機構に過荷重が
かかっていたが、本発明では、据え切り直前にアシスト
力を低下させて操舵力を重くすることで操舵を規制して
いるために、ステアリングリンク機構に過荷重がかかる
のを防止できる。
ば、その構成をパワーシリンダ内の高圧部と低圧部を連
通する油路もしくは、油路とチェック弁を設けることに
より、据え切り時の不要な負荷圧上昇がなくなり、ポン
プうなり音が防止できるという効果が得られる。また、
従来は、据え切り時にサスペンションのストッパに当て
て止めていたため、ステアリングリンク機構に過荷重が
かかっていたが、本発明では、据え切り直前にアシスト
力を低下させて操舵力を重くすることで操舵を規制して
いるために、ステアリングリンク機構に過荷重がかかる
のを防止できる。
【図1】実施の形態1を示す断面図である。
【図2】実施の形態2を示す断面図である。
【図3】実施の形態2のピストンの側面図である。
【図4】図3のS4−S4断面図である。
【図5】従来技術を示す断面図である。
1a 連通油路 1b 連通油路 2a 油路コネクタ 2b 油路コネクタ 3a 連結コネクタ 3b 連結コネクタ 4 パワーシリンダ 5a チェック弁 5b チェック弁 6 ピストン 7 ピストン 8a ばね 8b ばね 10a 第2ピストン 10b 第2ピストン 11a 給排路 11b 給排路 21a 連通油路 21b 連通油路 25a チェック弁 25b チェック弁
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダ部の壁面に高圧側と低圧側を連
通する油路が左右それぞれ設けられているパワーステア
リングギア。 - 【請求項2】 請求項1記載のパワーステアリングギア
の連通油路には左右各々、据え切り方向にのみ油が流れ
るようなチェック弁が設けられているパワーステアリン
グギア。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のパワーステアリ
ングギアの連通油路はピストンが据え切りの直前で連通
する位置に開口しているパワーステアリングギア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8637296A JPH09272451A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | パワーステアリングギア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8637296A JPH09272451A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | パワーステアリングギア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09272451A true JPH09272451A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13885060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8637296A Pending JPH09272451A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | パワーステアリングギア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09272451A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010027557A (ko) * | 1999-09-14 | 2001-04-06 | 밍 루 | 자동차용 파워 스티어링의 랙바 충격 방지장치 |
KR101407822B1 (ko) * | 2013-07-01 | 2014-06-18 | 구광모 | 소독약 살포기의 바퀴 조향용 유압실린더 |
WO2023085321A1 (ja) * | 2021-11-15 | 2023-05-19 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム及び作業車両の制御方法 |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP8637296A patent/JPH09272451A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010027557A (ko) * | 1999-09-14 | 2001-04-06 | 밍 루 | 자동차용 파워 스티어링의 랙바 충격 방지장치 |
KR101407822B1 (ko) * | 2013-07-01 | 2014-06-18 | 구광모 | 소독약 살포기의 바퀴 조향용 유압실린더 |
WO2023085321A1 (ja) * | 2021-11-15 | 2023-05-19 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御システム及び作業車両の制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2855446B2 (ja) | パワーステアリング装置 | |
EP0787904B1 (en) | Counter-balance valve | |
US4799514A (en) | Rotary servovalve for power-assisted steering system | |
JPS61155060A (ja) | 動力舵取装置の油圧反力装置 | |
WO2000002761A1 (fr) | Dispositif de direction assistee hydraulique | |
JPH09272451A (ja) | パワーステアリングギア | |
EP0916566B1 (en) | Flow rate regulating valve of hydraulic pump | |
JP2621600B2 (ja) | パワーステアリングギヤの油圧バルブ装置 | |
JPH0124664B2 (ja) | ||
JP3695564B2 (ja) | 油圧式パワーステアリング装置のダンパバルブ | |
US20240359731A1 (en) | Hydraulic steering system | |
JP2579016Y2 (ja) | パワーステアリング装置の油圧リリーフ機構 | |
JP3752318B2 (ja) | 油圧パワーステアリング装置の制御バルブ | |
JP3909220B2 (ja) | 車両用パワーステアリング装置 | |
JPH08104246A (ja) | 動力舵取装置 | |
JPH06247326A (ja) | 動力操向装置の操舵力制御装置 | |
KR100816390B1 (ko) | 차량용 파워스티어링 시스템의 유압제어밸브 | |
JPH0727977U (ja) | 動力操向装置の操舵力制御装置 | |
JPS5937373A (ja) | ロ−タリバルブ | |
JP2985605B2 (ja) | パワーステアリング用制御弁 | |
JP2547658Y2 (ja) | 動力舵取装置における回転型流路切換弁装置 | |
KR960000695A (ko) | 동력조타장치 | |
JPS58141964A (ja) | 動力舵取装置 | |
JPH07257410A (ja) | 動力舵取装置 | |
JPH0152227B2 (ja) |