JPH09269854A - 中央処理装置のための電力節減装置 - Google Patents

中央処理装置のための電力節減装置

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JPH09269854A
JPH09269854A JP8147482A JP14748296A JPH09269854A JP H09269854 A JPH09269854 A JP H09269854A JP 8147482 A JP8147482 A JP 8147482A JP 14748296 A JP14748296 A JP 14748296A JP H09269854 A JPH09269854 A JP H09269854A
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power
processing unit
central processing
saving device
power switch
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JP8147482A
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Inventor
Chen Roga
チェン ロガー
Tai Neiru
タイ ネイル
Cheng Tommie
チェン トミー
Jen Wesley
ジェン ウェスリー
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United Microelectronics Corp
Original Assignee
United Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力の節減と規格への適合という二つの目的
のために、中央処理装置に電力節減機能を提供するため
の装置が必要とされる。 【解決手段】 少くとも一つ中央処理装置を持つコンピ
ュータ装置の中央処理装置のための電力節減装置。電力
節減装置は電源制御装置とトリガー制御装置を含む。電
源制御装置は中央処理装置に接続されて、中央処理装置
への電源の接続を制御する。動作していない処理周期の
間、中央処理装置のコマンドにより、電力節減装置は中
央処理装置の電源を切断する。処理が必要なとき、トリ
ガー制御装置は、電源制御装置が中央処理装置に電力を
再び印加するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概ね電力節減装置に
関し、特に、中央処理装置への電力を切断し再び印加す
ることができて、不必要な電力消費を低減し、したがっ
てエネルギーを節減できる、中央処理装置のための電力
節減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エネルギーの節減は世界的な動向になり
つつあり、環境保護に不可欠の役割を演じそうである。
コンピュータのエネルギー使用を分析すると、ユーザー
が新しいデータまたは新しい命令を準備するのをコンピ
ュータが待っている時のように、新しいトリガー・イベ
ントを待っている間、意味のないDOループまたは他の
無動作命令型の機能を実行するために、その中央処理装
置が多くの時間を費やしていることが分かる。中央処理
装置はそれでも動作実行中であり、したがって電力を消
費しているので、大きなエネルギー量を浪費することに
なる。しかし、コンピュータの電源を落とすとメモリ内
に記憶されたデータが消失するので、コンピュータは待
っている期間中も電源を落とすことはできない。さら
に、コンピュータはコールド・スタートした後に機能す
るようになるためには長い時間を必要とする。したがっ
て、中央処理装置での不必要な電力消費は解決されなけ
ればならない課題である。
【0003】最近の中央処理装置の中には組込みの電力
節減機能をすでに備えているものもあり、これは使用さ
れていない内部の構成要素を閉鎖して、外部のトリガー
信号を受け取ると再びその構成要素に電力を再供給する
ことができる。現在、ほとんどの中央処理装置はこの電
力節減機能を備えていない。しかし、多くの新しい規格
は、コンピュータが電力節減機能を組み込まなければな
らないことを命じている。したがって、電力の節減と規
格への適合という二つの目的のために、中央処理装置に
電力節減機能を提供するための装置が必要とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、中央処理
装置のための電力節減装置を提供することが本発明の目
的であり、中央処理装置は適当な状況の下で電源切断モ
ードに入り、外部のトリガー信号に応答して通常の動作
モードに逆戻りすることができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央処理装置
のために電力節減装置を提供することによって上記の目
的およびその他の目的を達成する。これは、少くとも一
つの中央処理装置を備えているコンピュータ装置の中に
設置することができる。電力節減装置は、電源制御装置
とトリガー制御装置とを含む。電源制御装置は中央処理
装置に接続されて、中央処理装置へのシステム電源の印
加を制御する。中央処理装置で生成された状態信号に応
答して、電力節減装置は中央処理装置を電源切断させ
る。トリガー制御装置は電源制御装置に接続されてい
て、必要なときに電源制御装置をトリガーして中央処理
装置を電源投入する。
【0006】
【発明の実施の形態】中央処理装置はコンピュータ装置
の中心である。通常、中央処理装置は一つの集積回路で
実現されていて、その電力消費はコンピュータの中の他
の構成要素よりも非常に大きい。本発明は、6502や
80286のマイクロプロセサのような、組込みの電力
節減機能を備えていない中央処理装置のための電力節減
装置を提供する。電力節減装置は、中央処理装置をそれ
が動作していないときに電力節減モードに入らせて、中
央処理装置の使用が必要とされることを示す外部のトリ
ガー信号に応答して、通常の動作モードに逆戻りさせ
る。
【0007】図1は、本発明に従った、中央処理装置の
ための電力節減装置5の好ましい実施例のブロック図で
ある。中央処理装置10に加えて、従来のコンピュータ
装置は、メモリ、入出力制御装置および他の周辺装置を
含む。メモリ、入出力制御装置および他の周辺装置は従
来のものであり、本発明の適用範囲内にはないので、こ
れらは図1の中には示さずまたこれ以上は説明もしな
い。電力節減装置5は、中央処理装置10に接続される
電源制御装置20と、電源制御装置20に接続されるト
リガー制御装置30とを含む。
【0008】中央処理装置10が意味のないDOループ
を実行しているとき、ある期間にわたって新しいイベン
トを待っている間、必要なデータをセーブするための特
別なサービス・プログラムに入ることができる。それか
ら、アドレス信号と制御信号またはデータを送出して、
電源制御装置20に中央処理装置10を電源切断するよ
うに通知することができて、中央処理装置10は電力消
費を減らすために電源切断状態に入ることができる。こ
の特別なサービス・プログラムは、中央処理装置10に
プログラムすることができる。
【0009】新しいイベントが開始されるとき、トリガ
ー制御装置30がこのことを決定するかまたは外部のト
リガー信号を受け取り、それに応答して起動リセット信
号16を電源制御装置20に送出して、それが電源制御
装置20をトリガーして中央処理装置10に電源を復旧
させる。中央処理装置10は電源投入して必要なデータ
を復旧して、それから新しいイベントに応答してその内
部プログラムを実行する。
【0010】中央処理装置10が電力節減モードにある
とき、電源制御装置20がシステム・リセット信号12
をコンピュータのどこか他の所から直接受け取る場合
は、中央処理装置10への電源が復旧されなければなら
ない、それによって中央処理装置10がコンピュータの
リセット・プロセスを実行するように動作できるという
点に留意する必要がある。したがって、コンピュータに
よって生成されたシステム・リセット信号12を受信す
ると、電源制御装置20は中央処理装置10を通常の動
作モードに戻すようにする。
【0011】図2は、図1に示された電源制御装置の好
ましい実施例の詳細なブロック図である。電源制御装置
20は、中央処理装置10に接続されたアドレス・デコ
ーダ21、中央処理装置10に接続された電源スイッチ
23、アドレス・デコーダ21に接続された電源スイッ
チ制御装置22、電源スイッチ23、およびトリガー制
御装置30を含む。
【0012】電源スイッチ23は、望ましくは中央処理
装置10の電力ピンまたはグランド・ピンを制御するこ
とにより、中央処理装置10へのシステム電源の印加を
制御する。このことは以下に論議される。
【0013】電力節減モードの中で、中央処理装置10
は必要なデータをセーブするために特別なサービス・プ
ログラムに入り、その後、アドレス/制御信号28がア
ドレス・デコーダ21に提供される。アドレス・デコー
ダ21は、アドレス/制御信号28をデコードして、電
源スイッチ制御装置22への電源切断のトリガー信号2
7を生成する。電源切断のトリガー信号27に応答し
て、電源スイッチ制御装置22は電源スイッチ23を制
御して中央処理装置10を電源切断する。電力節減モー
ドから通常の動作モードに戻ろうとするとき、電源スイ
ッチ制御装置22はトリガー制御装置30からシステム
・リセット信号12または起動リセット信号16を受け
取り、その後、電源スイッチ23を制御して中央処理装
置10への電源を復旧する。
【0014】図3は、図1に示されたトリガーの制御装
置30の実施例の概略図である。トリガー制御装置は、
ボタン31または他の形式の瞬間作動スイッチ、第一の
抵抗器32、第二の抵抗器33およびインバータ34を
含む。第一の抵抗器32の抵抗は、第二の抵抗器33よ
り非常に大きくて、少くとも5倍以上大きいことが望ま
しい。インバータ34の入力ラインは第一の抵抗器32
に接続され、順にシステム電圧供給源に接続されてい
る。この結果、インバータ34の入力ラインは論理高レ
ベル電圧に保持されていて、したがってインバータ34
の出力ラインは論理低レベル電圧にある。ボタン31が
押されるとき、第一の抵抗器32は第二の抵抗器33に
接続され、システム・グランドに順に接続される。シス
テム電圧が第一の抵抗器32と第二の抵抗器33の間で
抵抗値の比率に従って分圧されるので、インバータ34
の入力ラインは論理低レベル電圧に落ちる。したがっ
て、出力ラインは論理高レベル電圧にセットされる。す
なわち、インバータ34は、起動リセット信号16を生
成して電源スイッチ制御装置をトリガーして中央処理装
置を電源投入する。
【0015】図4は、図1に示されたトリガー制御装置
の別の実施例の概略図である。トリガー制御装置はマイ
クロプロセサ35を含み、このマイクロプロセサは自動
的に電力節減モードを開始したり終了したりすることが
できる。あるいは、外部のトリガー信号を監視すること
ができて、その後に起動リセット信号16を出すことが
できて電源スイッチ制御装置をトリガーして中央処理装
置を電源投入することができる。
【0016】図5は、図2に示されたアドレス・デコー
ダ21の実施例の概略図である。アドレス・デコーダ
は、制御信号読み書きインバータ50、ANDゲート5
2および複数のアドレス信号インバータ51を含む。ア
ドレス・スイッチ53は、インバータ51の入力と出力
とに択一的に接続され、正と否のアドレス・ビットを受
け取るようになる。制御信号読み書きインバータ50
は、アドレス/制御信号28の制御信号部分を中央処理
装置から受け取って、読取り/書込み制御状態信号54
を生成する。ANDゲート52がアドレスと読取り/書
込み制御状態信号54をデコードして正の論理レベル・
パルスを生成するのは、アドレスと読取り/書込み制御
状態信号54が、中央処理装置が特別なサービス・プロ
グラムに入って電源切断されることになっていることを
示すときである。すなわち、適当なアドレスと読取り/
書込み制御状態信号54がデコ―ドされるとき、電源切
断のトリガー信号27が電源スイッチ制御装置に提供さ
れる。
【0017】図6は、図2に示された電源スイッチ制御
装置22の実施例の概略図である。電源スイッチ制御装
置は、ORゲート61とDタイプ・フリップフロップ6
2とを含む。ORゲート61の入力ラインは、起動リセ
ット信号16を伝送するラインと、システム・リセット
信号12を伝送するラインとによってトリガー制御装置
に接続される。起動リセット信号16またはシステム・
リセット信号12を受け取ると、ORゲート61は正の
パルスを生成する。すなわち、リセット信号66がDタ
イプ・フリップフロップ62のリセット入力ポートに提
供される。
【0018】Dタイプ・フリップフロップ62のクロッ
クには、電源切断のトリガー信号27がアドレス・デコ
ーダから提供される。図2に示されるように、Dタイプ
・フリップフロップ62のQ出力ポートは電源スイッチ
に接続される。Dタイプ・フリップフロップのリセット
入力ポートRは、ORゲート61の出力ラインに接続さ
れる。Dタイプ・フリップフロップの入力ポートDは、
論理高レベル電圧まで引き上げることができる。または
中央処理装置のデータラインに接続することができる。
Dタイプ・フリップフロップ62が電源切断のトリガー
信号27をアドレス・デコーダから受け取るとき、出力
ポートQは、論理高レベル電圧にトリガーされて電源ス
イッチを制御して中央処理装置を電源切断する。リセッ
ト信号66をORゲート61から受け取るとき、その出
口ポートQは、論理低レベル電圧にトリガーされて電源
スイッチを制御して中央処理装置に電源を復旧する。
【0019】図7は、図2に示された電源スイッチ制御
装置22の別の実施例の概略図である。電源スイッチ制
御装置は、ORゲート63とDタイプ・フリップフロッ
プ64を含む。ORゲート63の入力ラインは、起動リ
セット信号16を伝送しているラインと、システム・リ
セット信号12を伝送しているラインによってトリガー
制御装置に接続される。起動リセット信号16またはシ
ステム・リセット信号12を受け取るとき、ORゲート
63は正のパルスを生成する、すなわち、セット信号6
8がDタイプ・フリップフロップ64のセット入力ポー
トSに提供される。
【0020】Dタイプ・フリップフロップ64のクロッ
クは、アドレス・デコーダの電源切断のトリガー信号2
7に提供される。Dタイプ・フリップフロップ64の出
力ポートQは電源スイッチに接続されて、セット入力ポ
ートSはORゲート63の出力ラインに接続される。D
タイプ・フリップフロップの入力ポートは、システム・
グランドまたは、中央処理装置のデータバスに接続する
ことができる。Dタイプ・フリップフロップ64がアド
レス・デコーダから電源切断のトリガー信号27を受け
取るとき、その出力ポートQは論理低レベル電圧にトリ
ガーされて、電源スイッチを制御して中央処理装置を電
源切断する。Dタイプ・フリップフロップ64がセット
信号68をORゲート63から受け取るとき、出力ポー
トQは、論理高レベル電圧にトリガーされて電源スイッ
チを制御して中央処理装置を電源投入する。
【0021】図8は、図6に示された電源スイッチ22
とともに使用される、図2に示された電源スイッチ23
の実施例の概略図である。電源スイッチ制御装置は、P
形金属酸化膜半導体(MOS)トランジスター70を含
む。P形MOSトランジスタ70のソース電極はシステ
ム電圧に接続され、ゲート電極は、図6に示された電源
スイッチ制御装置のDタイプ・フリップフロップの出力
ポートQに接続され、ドレイン電極は中央処理装置の電
力ピンに接続される。ゲート電極への入力が論理高レベ
ル電圧であるとき、P形MOSトランジスター70はタ
ーンオフされる。それによって、中央処理装置の電力ピ
ンがシステム供給電源に接続されなくなって電源切断さ
れる。ゲート電極への入力が低レベル論理電圧であると
き、P形MOSトランジスタ70はターンオンされて、
それによって中央処理装置の電力ピンがシステム電源に
接続され、したがって中央処理装置は電源投入される。
【0022】図9は、図6に示された電源スイッチ制御
装置22とともに使用するために、図2に示された電源
スイッチ23の別の実施例の概略図である。この電源ス
イッチは、図6に示された電源スイッチ制御装置のDタ
イプ・フリップフロップの出力ポートQに接続された入
力ラインを有するインバータ71を含む。インバータ7
1も、出力ラインを中央処理装置の電力ピンに接続して
いる。インバータ71の入力ラインが論理高レベル電圧
であるとき、その出力ラインは論理低レベル電圧にあ
る。したがって、中央処理装置の電力ピンはプルダウン
され、それによって中央処理装置は電源切断される。イ
ンバータ71の入力ラインが論理低レベル電圧であると
き、その出力ラインは論理高レベル電圧にある。したが
って、中央処理装置の電力ピンはプルアップされ、それ
によって中央処理装置は電源投入される。
【0023】図10は、図7に示された電源スイッチ制
御装置とともに使用するために、図2に示された電源ス
イッチ23の実施例の概略図である。電源スイッチは、
N形MOSトランジスタ72を含む。N形MOSトラン
ジスタ72のソース電極は中央処理装置のグランド・ピ
ンに接続され、ゲート電極は図7に示された電源スイッ
チ制御装置のDタイプ・フリップフロップの出力ポート
Qに接続され、ドレイン電極はシステム・グラウンドに
接続される。ゲート電極の入力が論理低レベル電圧であ
るとき、N形MOSトランジスタ72はターンオフされ
る。したがって、中央処理装置のグランド・ピンはシス
テム・グラウンドから切り離されて、中央処理装置は電
源切断される。ゲート電極の入力が論理高レベル電圧で
あるとき、N形MOSトランジスタ72はターンオンさ
れる。したがって、この場合、中央処理装置のグランド
・ピンはシステム・グランドに接続されて、中央処理装
置は電源投入されるようになる。
【0024】図11は、図7に示された電源スイッチ制
御装置とともに使用するために、図2に示された電源ス
イッチ23の別の実施例の概略図である。この電源スイ
ッチは、図7に示された電源スイッチ制御装置のDタイ
プ・フリップフロップの出力ポートQに接続された入力
ラインを有していて、中央処理装置のグランド・ピンに
接続された出力ラインを有しているインバータ73を含
む。インバータ73の入力ラインが論理低レベル電圧で
あるとき、出力ラインは論理高レベル電圧にある。した
がって、中央処理装置のグランド・ピンはグランド・レ
ベルになくて、それによって中央処理装置は電源切断さ
れる。インバータ73の入力ラインが論理高レベル電圧
であるとき、その出力ポートは論理低レベル電圧にあ
る。したがって中央処理装置のグランド・ピンはグラン
ド・レベルにあり、それによって中央処理装置は電源投
入される。
【0025】本発明は事例を取り上げて、また好ましい
実施例の観点から説明されたが、本発明は開示された実
施例に限定されないことは理解されるべきである。逆
に、技術に熟練した人々によって認識されるような各種
の変更や類似の構成をもカバーすることを意図してい
る。したがって、請求項の有効範囲は最も幅広く解釈さ
れるべきであり、そのような変更や類似の構造をすべて
包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う中央処理装置のための電力節減装
置の好ましい実施例のブロック図である。
【図2】図1に示された電源制御装置の好ましい実施例
の詳細なブロック図である。
【図3】図1に示されたトリガー制御装置の実施例の概
略図である。
【図4】図1に示されたトリガー制御装置の別の実施例
の概略図である。
【図5】図2に示されたアドレスデコーダの実施例の概
略図である。
【図6】図2に示された電源スイッチ制御装置の実施例
の概略図である。
【図7】図2に示された電源スイッチ制御装置の別の実
施例の概略図である。
【図8】図6に示された電源スイッチ制御装置の実施例
とともに使用するために、図2に示された電源スイッチ
の実施例の概略図である。
【図9】図6に示された電源スイッチ制御装置の実施例
とともに使用するために、図2に示された電源スイッチ
の別の実施例の概略図である。
【図10】図7に示された電源スイッチ制御装置の実施
例とともに使用するために、図2に示された電源スイッ
チの実施例の概略図である。
【図11】図7に示された電源スイッチ制御装置の実施
例とともに使用するために、図2に示された電源スイッ
チの別の実施例の概略図である。
【符号の説明】
5 電力節減装置 10 中央処理装置 12 システム・リセット信号 16 起動リセット信号 20 電源制御装置 21 アドレス・デコーダ 22 電源スイッチ制御装置 23 電源スイッチ 27 電源切断のトリガー信号 28 アドレス/制御信号 30 トリガー制御装置 31 ボタン 32 第一の抵抗器 33 第二の抵抗器 34 インバータ 35 マイクロプロセサ 50 制御信号読み書きインバータ 51 インバータ 52 ANDゲート 53 アドレス・スイッチ 54 読取り/書込み制御状態信号 61 ORゲート 62 Dタイプ・フリップフロップ 63 ORゲート 64 Dタイプ・フリップフロップ 66 リセット信号 68 セット信号 70 P形MOSトランジスタ 71 インバータ 72 N形MOSトランジスタ 73 インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596028859 No.3 Industry E.Roa dIII,Science−Based Industrial Park,Hsi nchu City,Taiwan,R. O.C. (72)発明者 ネイル タイ 台湾 シンチュ市 シン−シアン ストリ ート レーン356 アリー2 22号 (72)発明者 トミー チェン 台湾 シンチュ市 ヤンチュ ロードI 41号3階 (72)発明者 ウェスリー ジェン 台湾 シンチュ市 ワンフ ロード セク ション1 レーン376 アリー110 9号

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置へのシステム電源の印加を
    制御するための手段を有する電源制御装置であって、中
    央処理装置によって生成されたアドレス/制御信号に応
    答して中央処理装置を電源切断させるようにしている電
    源制御装置と、 前記電源制御装置をトリガーして中央処理装置を電源投
    入するための手段を有するトリガー制御装置と、から構
    成されることを特徴とする、コンピュータの中央処理装
    置のための電力節減装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電力節減装置において、
    前記電源制御装置が、コンピュータによって生成された
    システム・リセット信号に応答して中央処理装置を電源
    投入するための手段を含むことを特徴とする、電力節減
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電力節減装置において、
    前記電源制御装置が、 アドレス/制御信号をデコードするための手段と、アド
    レス/制御信号に応答して電源切断のトリガー信号を生
    成するための手段とを有しているアドレス・デコーダと
    中央処理装置へのシステム電源の印加を制御するための
    電源スイッチと、 電源切断のトリガー信号に応答して、電源スイッチを制
    御して中央処理装置を電源切断するための手段と、トリ
    ガー制御装置によって生成された起動リセット信号に応
    答して電源スイッチを制御して中央処理装置を電源投入
    するための手段と、コンピュータによって生成されたシ
    ステム・リセット信号に応答して電源スイッチを制御し
    て中央処理装置を電源投入するための手段とを有する電
    源スイッチ制御装置と、を含むことを特徴とする、電力
    節減装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電力節減装置において、
    前記電源スイッチは、中央処理装置へのシステム電源ソ
    ースの印加を制御するために、中央処理装置の電力ピン
    をシステム電源ソースへ接続したりシステム電源ソース
    から切り離したりするための手段を含むことを特徴とす
    る、電力節減装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電力節減装置において、
    前記電源スイッチ制御装置が、 起動リセット信号またはシステム・リセット信号に応答
    してリセット信号を生成するためのORゲートと、 電源スイッチに接続された出力ポートを有するDタイプ
    ・フリップフロップとを含んでいて、 電源スイッチを制御して中央処理装置を電源切断するた
    めに、電源切断のトリガー信号に応答して出力ポートを
    論理高レベル電圧にセットして、 電源スイッチを制御して中央処理装置を電源投入するた
    めに、リセット信号に応答して出力ポートを論理低レベ
    ル電圧にセットすることを特徴とする、電力節減装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電力節減装置において、 電源スイッチは、システム電圧に接続されたソース電極
    を有するP形MOSトランジスタと、Dタイプ・フリッ
    プフロップの出力ポートに接続されたゲート電極と、中
    央処理装置の電力ピンに接続されたドレイン電極とを含
    むことを特徴とする、電力節減装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の電力節減装置において、
    前記電源スイッチは、Dタイプ・フリップフロップの出
    力ポートに接続された入力ラインを有するインバータ
    と、中央処理装置の電源ピンに接続される出力ラインと
    を含むことを特徴とする、電力節減装置。
  8. 【請求項8】 請求項3記載の電力節減装置において、
    前記電源スイッチは、中央処理装置へのシステム電源の
    印加を制御するために、中央処理装置のグランド・ピン
    をシステム電源ソースへ接続したりシステム電源ソース
    から切り離したりするための手段を含むことを特徴とす
    る、電力節減装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の電力節減装置において、
    前記電源スイッチ制御装置は、 起動リセット信号またはシステム・リセット信号のいず
    れかに応答してセット信号を生成するためのORゲート
    と、 電源スイッチに結合された出力ポートを有するDタイプ
    ・フリップフロップとを含んでいて、 電源スイッチを制御して中央処理装置を電源切断するた
    めに、電源切断のトリガー信号に応答して出力ポートを
    論理低レベル電圧にセットして、 電源スイッチを制御して中央処理装置を電源投入するた
    めに、セット信号に応答して出力ポートを論理高レベル
    電圧にセットすることを特徴とする、電力節減装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の電力節減装置におい
    て、前記電源スイッチが、 中央処理装置のグランド・ピンに接続されたソース電極
    と、 Dタイプ・フリップフロップの出力ポートに接続された
    ドレイン電極と、 システム・グランドに接続されたゲート電極とを有する
    N形MOSトランジスターを含むことを特徴とする、電
    力節減装置。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の電力節減装置におい
    て、前記電源スイッチが、 Dタイプ・フリップフロップの出力ポートに接続された
    入力ラインと、 中央処理装置のグランド・ピンに接続される出力ライン
    を有するインバータとを含むことを特徴とする、電力節
    減装置。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の電力節減装置におい
    て、前記トリガー制御装置がインバータとボタンを含ん
    でいて、ボタンが押されたとき、インバータが起動リセ
    ット信号を生成して電源スイッチ制御装置をトリガーし
    て中央処理装置を電源投入するように配置したことを特
    徴とする、電力節減装置。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の電力節減装置におい
    て、前記トリガー制御装置が、電源スイッチ制御装置を
    トリガーして中央処理装置を電源投入する起動リセット
    信号を自動的に生成するためのマイクロプロセサを含む
    ことを特徴とする、電力節減装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の電力節減装置におい
    て、前記トリガー制御装置が起動リセット信号を生成す
    るための手段を含んでいて、 さらに、前記電源制御装置が、 中央処理装置で生成されたアドレス/制御信号に応答し
    て中央処理装置を電源切断させるための手段と、 コンピュータによって生成されたシステム・リセット信
    号に応答して中央処理装置を電源投入するための手段
    と、 起動リセット信号に応答して中央処理装置を電源投入す
    るための手段とを含むことを特徴とする、電力節減装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の電力節減装置におい
    て、前記電源制御装置が、 アドレス/制御信号をデコードして、アドレス/制御信
    号に応答して電源切断のトリガー信号を生成するための
    アドレス・デコーダと、 中央処理装置へのシステム電源の印加を制御するための
    電源スイッチと、 電源切断のトリガー信号に応答して電力スイッチを制御
    して中央処理装置を電源切断するための手段と、起動リ
    セット信号に応答して電力スイッチを制御して中央処理
    装置を電源投入するための手段と、システム・リセット
    信号に応答して電源スイッチを制御して中央処理装置を
    電源投入するための手段とを有する電源スイッチ制御装
    置と、を含むことを特徴とする、電力節減装置。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の電力節減装置におい
    て、前記電源スイッチ制御装置が、 起動リセット信号またはシステム・リセット信号の検出
    に応答してリセット信号を生成するための手段と、 リセット信号と電源切断のトリガー信号に応答して、電
    源スイッチをトリガーして中央処理装置へのシステム電
    源の印加を制御するための手段とを含むことを特徴とす
    る、電力節減装置。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の電力節減装置におい
    て、前記電源スイッチが中央処理装置の電力ピンに接続
    される出力ラインを含むことを特徴とする、電力節減装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の電力節減装置におい
    て、中央処理装置へのシステム電源の印加を制御するた
    めに、前記電源スイッチが、電源ピンをシステム電源ソ
    ースに接続したりシステム電源ソースから切り離したり
    するための手段を含むことを特徴とする、電力節減装
    置。
  19. 【請求項19】 請求項15記載の電力節減装置におい
    て、前記電源スイッチが、中央処理装置のグランド・ピ
    ンに接続される出力ラインを含むことを特徴とする、電
    力節減装置。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の電力節減装置におい
    て、前記電源スイッチが、中央処理装置へのシステム電
    源の印加を制御するために、グラウンド・ピンをシステ
    ム電源ソースに接続したり切り離したりするための手段
    を含むことを特徴とする、電力節減装置。
  21. 【請求項21】 請求項1記載の電力節減装置におい
    て、前記トリガー制御装置は瞬間作動スイッチを含んで
    いて、スイッチが入ったとき、トリガー制御装置が起動
    リセット信号を生成して電源スイッチ制御装置をトリガ
    ーして中央処理装置を電源投入するように構成すること
    を特徴とする、電力節減装置。
  22. 【請求項22】 請求項1記載の電力節減装置におい
    て、前記トリガー制御装置が、電源スイッチ制御装置を
    トリガーして中央処理装置を電源投入する起動リセット
    信号を自動的に生成するための手段を含むことを特徴と
    する、電力節減装置。
JP8147482A 1996-04-02 1996-06-10 中央処理装置のための電力節減装置 Pending JPH09269854A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7202700B2 (en) 2003-12-12 2007-04-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Semiconductor device which exhibits high-speed performance and low power consumption

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