JPH09269339A - 光ファイバ電流測定装置 - Google Patents

光ファイバ電流測定装置

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JPH09269339A
JPH09269339A JP8079156A JP7915696A JPH09269339A JP H09269339 A JPH09269339 A JP H09269339A JP 8079156 A JP8079156 A JP 8079156A JP 7915696 A JP7915696 A JP 7915696A JP H09269339 A JPH09269339 A JP H09269339A
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JP
Japan
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optical fiber
light
mode optical
polarization
polarizer
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Pending
Application number
JP8079156A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kawakatsu
健 川勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
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  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 導体52を流れる高圧電流による磁界を光フ
ァイバのファラデー効果を利用して測定することによっ
て、前記電流の振幅および位相を測定する光ファイバ電
流測定装置において、低コストな汎用品を使用可能と
し、かつ高圧機器に隣接して配置される磁界検出部53
と伝送部58との接続作業を簡略化する。 【解決手段】 検出用のシングルモード光ファイバ61
とほぼ同径で安価なシングルモード光ファイバ55を送
光用に用い、これによって光軸合わせを容易に可能とす
る。また、シングルモード光ファイバ55のカットオフ
波長λcよりも小さい発振波長λのレーザダイオード6
5を光源として用いる。これによって、レーザダイオー
ド65からの入射光は、該シングルモード光ファイバ5
5中をマルチモードで伝送され、振動や応力の影響を受
けることなく、磁界検出部53へ伝送される。したがっ
て、煩雑な偏波面合わせの作業を無くすこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバのファ
ラデー効果を利用して、被検出導体に流れる電流の振幅
および位相等を測定することができる光ファイバ電流測
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、前記ファラデー効果を利用した
典型的な従来技術の光ファイバ電流測定装置1の構成を
示す図である。磁界検出部2は、シングルモード光ファ
イバ3が所定回数巻回されて構成されるボビン4内を、
被測定電流の流れる導体5が挿通されて構成されてい
る。前記シングルモード光ファイバ3の両端部は、前記
磁界検出部2と離間して配置される送受光部7に引込ま
れている。シングルモード光ファイバ3の一端にはレー
ザダイオード8が接続され、他端には偏光ビームスプリ
ッタ9が接続されている。
【0003】前記レーザダイオード8からの出射光の偏
波面と、偏光ビームスプリッタ9の偏光方向とは、前記
導体5に流れる電流が0であるときに、相互に45°ず
れた関係となるように、これらレーザダイオード8およ
び偏光ビームスプリッタ9の偏光方向の相対角度が定め
られている。
【0004】前記偏光ビームスプリッタ9において、透
過光の出力部および反射光の出力部には、それぞれフォ
トダイオードなどから成る受光素子10,11が設けら
れている。これらの受光素子10,11は、入射光レベ
ルに対応した電流を出力し、光電変換を行う。前記受光
素子10,11からの出力信号は、割算器12に入力さ
れている。割算器12は、受光素子10,11からの出
力の加算値に対する差分値の比率を求める。したがっ
て、同一レベルで検出される直流成分が除去され、導体
5に流れる電流値に略比例した測定結果を得ることがで
きる。こうして、導体5に流れる電流の振幅および位相
が測定される。
【0005】一方、一般に光ファイバに振動や曲げ応力
が加わると、その部分で光ファイバに複屈折が生じて、
偏波面が旋回する。したがって、上述の光ファイバ電流
測定装置1では、磁界検出部2と、送受光部7との間の
伝送部13において、シングルモード光ファイバ3に振
動や曲げ応力が加わると、前記複屈折が生じ、前記レー
ザダイオード8からの直線偏光の偏波面を有する入射光
が、磁界検出部2におけるファラデー効果による旋回と
は別に、該伝送部13においても旋回してしまう。この
ため、正確な電流測定を行うことができないという問題
がある。このような不具合を解決するための他の従来技
術は、図3で示される。
【0006】図3は、他の従来技術の光ファイバ電流測
定装置21の構成を示す図である。この光ファイバ電流
測定装置21では、磁界検出部22内に偏光子23およ
び分光器24を設け、前記ボビン4に巻回される検出用
のシングルモード光ファイバ25の一端が前記偏光子2
3に接続され、他端が前記分光器24に接続される。
【0007】したがって、磁界検出部22において分光
器24の偏光方向は、偏光子23の偏光方向に対して常
に一定に保持され、該磁界検出部22全体が振動を受け
ても光学バイアスの関係は一定に保持され、電流の測定
に影響が及ぶことはない。
【0008】また、伝送部26において、送光用には、
偏波面の旋回を防止するために予め大きな複屈折性を備
える偏波面保存光ファイバ27が用いられており、受光
用にはマルチモード光ファイバ28,29が用いられて
いる。前記偏波面保存光ファイバ27に対応して、送受
光部30において、光源にはスーパールミネッセンスダ
イオード31が用いられる。このスーパールミネッセン
スダイオード31から出射された直線偏光の光が、偏波
面保存光ファイバ27を介して、そのまま偏光子23に
入射される。これによって、前記振動や曲げ応力に対し
ても、偏波面はほとんど旋回せず、偏光子23への入射
光量の変化は少なく、正確な電流測定を行うことができ
る。
【0009】また、分光器24からの出力に、前記振動
や曲げ応力によって、マルチモード光ファイバ28,2
9で偏波面の旋回が生じても、それぞれを介する光量の
差が測定電流値に対応しており、前記受光素子10,1
1および割算器12によって、光量のレベルに対応し
て、前述のように測定結果を出力することができる。
【0010】しかしながら、このような光ファイバ電流
測定装置21では、送光用光ファイバとして、特殊な偏
波面保存光ファイバ27を用いるとともに、光源として
スーパールミネッセンスダイオード31を用いているの
で、コストが非常に嵩むという問題がある。たとえば、
偏波面保存光ファイバ27は、マルチモード光ファイバ
の10倍以上のコストを要する。
【0011】このため、該偏波面保存光ファイバ27に
代えて、マルチモード光ファイバを用いて前記スーパー
ルミネッセンスダイオード31からの直線偏光の光を伝
送することが考えられるけれども、マルチモード光ファ
イバのコア径はたとえば100μmであり、これに対し
て磁界検出部22のシングルモード光ファイバ25のコ
ア径は6μm程度であり、光軸合わせの作業が必要とな
る。このような不具合を解決するためのさらに他の従来
技術は、たとえば本件出願人が先に提案した特願平6−
112369号で示される。
【0012】図4は、前記さらに他の従来技術の光ファ
イバ電流測定装置41の構成を示す図である。この光フ
ァイバ電流測定装置41において、前述の光ファイバ電
流測定装置1,21に類似し、対応する部分には同一の
参照符号を付してその説明を省略する。
【0013】この光ファイバ電流測定装置41では、伝
送部42における送光用光ファイバに、安価なシングル
モード光ファイバ43が使用されている。また、送受光
部44の光源には、レーザダイオード8が用いられてい
る。レーザダイオード8からの出射光に、伝送部42へ
の振動や曲げ応力などによって旋回が生じても、偏光子
23からシングルモード光ファイバ25へ入射する光量
が変化するだけで、前述のように偏光子23と分光器2
4との偏波面の関係は一定であり、割算器12から出力
される測定結果には、前記光量変化の影響を受けること
なく、測定電流値のみに対応した出力を得ることができ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来技術でも、依然として、シングルモード光フ
ァイバ43と偏光子23との間の偏波面合わせの作業が
必要となる。高圧の導体5の周囲には高圧機器が配置さ
れており、したがってそのような高圧機器に囲まれた環
境で、シングルモード光ファイバ43を軸線回りに回転
させ、偏光子23と偏波面を合わせる作業は極めて煩雑
である。
【0015】本発明の目的は、低コストで、かつ煩雑な
作業を削減することができる光ファイバ電流測定装置を
提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ファイバ
電流測定装置は、被検出導体の周囲に巻回される検出用
シングルモード光ファイバと、前記検出用シングルモー
ド光ファイバの入射端に設けられる偏光子と、出射端に
設けられ、前記偏光子の偏光方向とは相互に異なる2つ
の偏光方向で検光を行い、各偏光方向の成分の光をそれ
ぞれ出射する分光器とを備える磁界検出部と、光源と、
前記光源からの光を前記偏光子に伝送する送光用シング
ルモード光ファイバと、前記分光器からの2つの各偏光
方向の成分の光を伝送する受光用マルチモード光ファイ
バと、各受光用マルチモード光ファイバからの光が入射
され、該光を光電変換する2つの受光素子と、前記各受
光素子の検出信号間の比例成分を演算する演算手段とを
含み、前記光源の波長をλとし、送光用シングルモード
光ファイバのカットオフ波長をλcとするとき、λc>
λに選ぶことを特徴とする。
【0017】上記の構成によれば、磁界検出部では、偏
光子と分光器との偏波面が一定に保たれ、該磁界検出部
に対する振動および曲げ応力による測定誤差の発生が防
止されている。また、分光器からの出力は、前記振動お
よび曲げ応力によって偏波面が旋回しても、その光量レ
ベルを正確に検出できればよく、受光用マルチモード光
ファイバによって、受光素子に伝送される。
【0018】これに対して、送光用の光ファイバにはシ
ングルモード光ファイバが用いられており、前記振動や
曲げ応力によって偏波面が旋回しても、偏光子への入射
光量が変化するだけで、前記旋回の影響によって電流値
の測定結果に誤差を生じることはない。ただし、送光用
シングルモード光ファイバと偏光子との間には、偏波面
合わせの作業が必要となるために、注目すべきは本発明
では、光源および送光用シングルモード光ファイバを、
前記λc>λの関係を満足するように選ぶ。
【0019】したがって、送光用シングルモード光ファ
イバによって、光源からの光のマルチモードでの伝送が
可能となり、偏光子と送光用シングルモード光ファイバ
との偏波面合わせの煩雑な作業を無くすことができると
ともに、低コストなシングルモード光ファイバを用い
て、しかも光源にも安価なレーザダイオードを用いるこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図1に基づいて説明すれば以下のとおりである。
【0021】図1は、本発明の実施の一形態の光ファイ
バ電流測定装置51の構成を示す図である。この光ファ
イバ電流測定装置51は、高圧の導体52に臨む磁界検
出部53と、該磁界検出部53から離間して配置される
送受光部54と、前記磁界検出部53と送受光部54と
の間を接続する送光用のシングルモード光ファイバ55
および受光用のマルチモード光ファイバ56,57から
成る伝送部58とを備えて構成されている。
【0022】前記磁界検出部53は、検出用のシングル
モード光ファイバ61が巻回されたボビン62内を、前
記導体52が挿通して構成されている。シングルモード
光ファイバ61の入射端は偏光子63に接続され、出射
端は分光器64に接続される。前記偏光子63は、たと
えば複数の誘電体層と金属層とを交互に積層一体化させ
た、住友セメント株式会社製の製品名「ラミポール」な
どの積層薄膜偏光子で実現することができる。また前記
分光器64は、入射光を所定の偏光方向で検光し、透過
光と反射光との相互に偏光方向の異なる2つの光を出射
する、いわゆる偏光ビームスプリッタなどで実現され
る。前記分光器64の偏光方向と、偏光子63の偏光方
向とは、導体52に流れる電流が0であるときに45°
ずれた関係となるように、設定されている。
【0023】前記偏光子63へは、送受光部54のレー
ザダイオード65からの光が、送光用のシングルモード
光ファイバ55を介して入射される。また、分光器64
からの偏波面が相互に異なる2つの出力光は、それぞれ
受光用のマルチモード光ファイバ56,57を介して、
送受光部54の受光素子66,67に入射される。受光
素子66,67は、フォトダイオードなどで実現され、
マルチモード光ファイバ56,57からの入射光を光電
変換し、該入射光の強度P1,P2にそれぞれ対応した
レベルの信号P1a,P2aを出力する。前記信号P1
a,P2aは、割算器68に入力される。
【0024】前記割算器68は、前記信号P1a,P2
aの加算値に対する差分値の割合、すなわち、 (P1a−P2a)/(P1a+P2a) …(1) を求め、その計算結果を測定結果として出力する。した
がって、偏光子63への入射光量変化の影響を受けるこ
となく、検出用のシングルモード光ファイバ61内での
磁界による光の旋回角、すなわち導体52を流れる電流
の振幅および位相等の測定結果を出力することができ
る。
【0025】前記磁界検出部53の分光器64の偏光方
向は、偏光子63の偏光方向に対して一定であり、該磁
界検出部53への振動や曲げ応力に対して、導体52を
流れる電流の測定に誤差を生じることがない。また、受
光用のマルチモード光ファイバ56,57に振動や曲げ
応力が加わって、その偏波面が旋回したとしても、受光
素子66,67は偏光方向を検出するのではなく、光量
を検出するので、電流の測定に誤差が生じることはな
い。
【0026】上述のように構成される光ファイバ電流測
定装置51において、本発明では、送光用のシングルモ
ード光ファイバ55のカットオフ波長λcは、たとえば
1.3μmに選ばれており、これに対応してレーザダイ
オード65の発振波長λは、780nmに選ばれてい
る。すなわち、λc>λに選ばれている。
【0027】したがって、λc≦λであるときには、シ
ングルモード光ファイバ55の伝送条件はシングルモー
ドとなって直線偏光が伝送され、振動や曲げ応力が加わ
ると、偏波面が振動や曲げの大きさに対応して旋回し、
磁界検出部53へ入射される光量が刻々と変化すること
になる。これに対して、本発明のようにλc>λとする
ことによって、シングルモード光ファイバ55の伝送条
件は、マルチモードとなる。したがって、任意の偏波面
を有するランダム光の伝送が可能となる。このため、前
記振動や曲げ応力に対して、マルチモード光ファイバと
同様に、磁界検出部53へ入射される光量の変化を小さ
く抑えることができる。
【0028】このようにして、振動や曲げ応力の影響を
受けることなく、高精度に導体52を流れる電流の測定
を可能とするにあたって、広く使用されている低コスト
なシングルモード光ファイバ55およびレーザダイオー
ド65を使用し、かつ該シングルモード光ファイバ55
をマルチモード伝送条件で使用するので、検出用のシン
グルモード光ファイバ61との光軸合わせを容易に行う
ことができるとともに、偏光子63に対する偏波面調整
を行う必要もなく、高圧機器に隣接して配置される磁界
検出部53と、送光用光ファイバとの接続作業を容易に
行うことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る光ファイバ電流測定装置
は、以上のように、光ファイバのファラデー効果を利用
して被検出導体に流れる電流の振幅および位相等を測定
するにあたって、送光用にシングルモード光ファイバを
用い、光源の波長をλとし、前記送光用シングルモード
光ファイバのカットオフ波長をλcとするとき、λc>
λに選び、送光用シングルモード光ファイバをマルチモ
ードで使用する。
【0030】それゆえ、偏光子と送光用シングルモード
光ファイバとの偏波面合わせの煩雑な作業を無くすこと
ができるとともに、低コストなシングルモード光ファイ
バを用いて、しかも光源にも安価なレーザダイオードを
用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の光ファイバ電流測定装
置の構成を示す図である。
【図2】典型的な従来技術の光ファイバ電流測定装置の
構成を示す図である。
【図3】他の従来技術の光ファイバ電流測定装置の構成
を示す図である。
【図4】さらに他の従来技術の光ファイバ電流測定装置
の構成を示す図である。
【符号の説明】
51 光ファイバ電流測定装置 52 導体(被検出導体) 53 磁界検出部 54 送受光部 55 シングルモード光ファイバ(送光用シングルモ
ード光ファイバ) 56 マルチモード光ファイバ(受光用マルチモード
光ファイバ) 57 マルチモード光ファイバ(受光用マルチモード
光ファイバ) 58 伝送部 61 シングルモード光ファイバ(検出用シングルモ
ード光ファイバ) 62 ボビン 63 偏光子 64 分光器 65 レーザダイオード(光源) 66 受光素子 67 受光素子 68 割算器(演算手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検出導体の周囲に巻回される検出用シン
    グルモード光ファイバと、前記検出用シングルモード光
    ファイバの入射端に設けられる偏光子と、出射端に設け
    られ、前記偏光子の偏光方向とは相互に異なる2つの偏
    光方向で検光を行い、各偏光方向の成分の光をそれぞれ
    出射する分光器とを備える磁界検出部と、 光源と、 前記光源からの光を前記偏光子に伝送する送光用シング
    ルモード光ファイバと、 前記分光器からの2つの各偏光方向の成分の光を伝送す
    る受光用マルチモード光ファイバと、 各受光用マルチモード光ファイバからの光が入射され、
    該光を光電変換する2つの受光素子と、 前記各受光素子の検出信号間の比例成分を演算する演算
    手段とを含み、 前記光源の波長をλとし、送光用シングルモード光ファ
    イバのカットオフ波長をλcとするとき、λc>λに選
    ぶことを特徴とする光ファイバ電流測定装置。
JP8079156A 1996-04-01 1996-04-01 光ファイバ電流測定装置 Pending JPH09269339A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100452301B1 (ko) * 2002-08-30 2004-10-08 재단법인 포항산업과학연구원 광파이버를 이용한 전류 및 전압 동시측정장치 및 방법

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KR100452301B1 (ko) * 2002-08-30 2004-10-08 재단법인 포항산업과학연구원 광파이버를 이용한 전류 및 전압 동시측정장치 및 방법

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