JP3271117B2 - 電流センサ - Google Patents
電流センサInfo
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Description
使用した、導体を導通する電流を検出するためのセンサ
に関する。
えば発電及び配電システムのような高電圧システムにお
いて使用される。このようなセンサは導体を導通する電
流を測定するためにファラデー効果を利用しており、変
流器を組み入れた従来の測定装置と比較して利点を備え
ている。このセンサは軽量で、コンパクトで、製造コス
トが比較的低く、最も重要な点として電気的に絶縁され
ている。
と整列されて、右円偏波モードは左円偏波モードよりも
速く進行する。それによって位相ずれが生じ、偏波モー
ド相互間のファラデー効果と、位相ずれの度合いは磁界
強度に比例する。従って、位相ずれは磁界を生成する電
流に比例し、電流の大きさは位相ずれの度合いを測定す
ることによって推測できる。しかし、ファラデー効果は
弱く、測定可能な位相ずれを生ずるのに必要なファイバ
の長さを達成するには、導体に多くの巻き数の光ファイ
バを巻回しなければならない。
ァイバとは異なり偏波特性に重大の影響を及ぼさずに小
さい半径で巻回することができるので、巻き数が多いコ
イルを形成する上で利点がある。それによってコンパク
トな電流センサを製造し易くなる。しかし、スパン複屈
折光ファイバを使用することに起因する問題点は、この
ようなファイバの固有偏波モード間の位相ずれが温度と
共に変化することにある。温度が僅かに変化しても導体
を導通する電流の大きな変化と同様の位相ずれが生じ
る。一方では、スパン複屈折ファイバの温度に対する鋭
敏度を補償する多くの技術が提案されてきており、それ
には温度に対する鋭敏度が高い正共役リフレクタ(orth
oconjugate reflector)と後方反射を伴う広帯域システ
ムの導入が含まれる。
造に応じて各種の用途で使用するのに適したコンパクト
な電流検出器を製造し易くすることを指向するものであ
る。
されたスパンシングルモート複屈折光ファイバから成る
センサ素子を備えた、導体を導通する電流を検出するた
めのセンサを提供するものである。ビーム分割器が光フ
ァイバの端末と光学的に結合され、逆方向に伝搬する光
ビームが光ファイバの両端部に入射するように配置され
ている。光源がビーム分割器と光学的に結合され、逆方
向に伝搬する光ビームの偏波モード間の位相ずれを検出
するように配置された検出器がビーム分割器を介して光
ファイバの端末に光学的に結合されている。センサ素子
は軸方向に延びる導体の周囲に位置するように、光ファ
イバのコイルから成っていることが好ましい。しかし、
導体自体がコイルの形態である場合は、センサ素子は導
体内に軸方向に位置するようにされた光ファイバの延長
から成っているものでもよい。
成され、それによってコイルを形成するためにスパンシ
ングルモード複屈折光ファイバを使用できる。導体を導
通する電流の大きさは、センサを使用する際、逆方向に
伝搬する光ビームの偏波モード間の位相ずれの度合いの
尺度として判定される。
のように、電流の有無を検出するためだけに利用しても
よい。しかし、好ましい形態でのセンサは導体内の電流
の大きさを検出するために使用でき、このような場合
は、センサは電流の大きさの測定、又は所定の大きさの
電流の有無の表示のために利用できる。
入する必要をなくするために、温度安定性のリターディ
ション(retardance/遅延)を生ずるように選択される
ことが好ましい。そのため、ビーム分割器のリターディ
ションはコイル・ファイバのそれと比較して低くする必
要がある。
は、任意の所定の時点での光ファイバのコアと光線の偏
波との角度関係が光ファイバの両端で実質的に同一であ
るように行われることが好ましい。センサにこのような
特徴がない場合は、光源は短い波長の可干渉(コヒーレ
ント)光源である必要があろう。
2カップラから成っていることが好ましいが、半銀付け
ミラーのようなバルクビーム分割器から成っているもの
でもよい。ビーム分割器は3*3カップラから成ってい
ることが最も好ましく、導体を導通する電流の大きさと
方向を判定できるように光ファイバの端末には3個の検
出素子が結合されていることが好ましい。
従って、通常は電流の大きさが測定されるレーザー、又
はスーパールミネセント・ダイオードのような準レーザ
ー装置から成っていることが一般的であろう。しかし、
例えば電流の有無だけを検出する場合のようなある用途
のセンサでは、光源は非干渉光の光源から成っているも
のでもよい。
ことができ、検出器は干渉ビームの強度を測定する機能
を果たす装置の形態であることが好ましい。
実施例の以下の説明からより明解に理解されよう。
れ、電流がそこを通って導通する導体部分との構成図で
ある。
*2カップラを含むセンサの別の実施例の概略図であ
る。
として導出された光信号を、センサによって検出された
導体電流の波形と共に示したグラフ解析図である。
ンサの更に別の実施例の概略図である。
出された光信号を、センサによって検出された導体電流
の波形と共に示したグラフ解析図である。
ファイバの各端末間と、各端末でファイバのコアに入射
する光線の瞬間的偏波角との間の望ましい角度関係を示
したグラフである。
グルモード複屈折光ファイバ11のコイル10を備えてい
る。コイル10は代表的には長さ50cm、直径10cmであり、
100m未満から最大500mまでの光ファイバが巻回される。
センサを使用する際にはコイル10は、電流が通常そこを
通って流れる導体12の回りに同心に巻回される。
(例えば楕円コア・ファイバ又は蝶ネクタイ形ファイ
バ)の形態のものでもよく、4マイクロメートル程度の
コア直径と、80マイクロメートル程度のクラッドの直径
を有する蝶ネクタイ形ファイバであることが好ましい。
更に、ファイバのスパン・ピッチ長は4.8mmであり、紡
がない状態のビート長さは2.4mmである。
2*2溶融テーパ・カップラ13は、カップラのリード線
15とコイル・ファイバの端部との間の(前述のような)
撚り合わせ接続を可能にするコネクタ素子14によってコ
イル・ファイバ11の端末に撚り継ぎされる。
の形式の光源16がカップラ13によってコイル・ファイバ
11の両端に結合され、光源への後方反射を防止するため
にアイソレータ17が備えられている。光源16からの光線
はカップラ13によって、コイル・ファイバ11のそれぞれ
の端部に入射する逆方向に伝搬する2つのビームに分割
される。
末端に光学的に結合されている。検出器はシリカ・フォ
トダイオードから成り、干渉ビームの強度を測定する機
能を果たす。このようにして、検出器は逆方向に伝搬す
るビームの偏波モード間の位相ずれを有効に検出する。
末に光学的に結合するために用いられる2個の2*2カ
ップラ19及び20が使用されるセンサの別の機構を示して
いる。
付けミラー又は2*2カップラを使用すると、検出用に
2つの180゜変位したビームを利用でき、その一方は他
方から推測できるので、単一の検出器を使用するだけで
よい。しかし、図4に示すように、一方の光信号が最大
である場合、他方は最小であり、このような転換点では
電流の変化に伴う光線強度の変化率はゼロに降下する。
従って、センサは電流の僅かな変化には比較的鋭敏では
なくなる。更に、正弦光学応答のピーク値では電流の増
減によって光学的出力が低減するので、電流変化の方向
は不明確である。
この図は図4に関連して前述した問題点の少なくとも一
部を回避するセンサ機構を示している。図5に示した構
成では、単一の光源16からの光源をコイル・ファイバ11
の2つの端末に光学的に結合し、且つ、3個の検出素子
18A,18B及び18Cをコイル・ファイバの端末に結合するた
めに、2*2カップラ21と3*3カップラ22とが使用さ
れている。このように、コイルからの戻り光線が3つの
ファイバ間で分光され、この構成の主要な利点は、導体
12内の電流の全波形をコイル10の出力から再現できるこ
とにある。
体を導通する電流のどの瞬間値においても、コイルから
の出力信号の一つは光線強度が電流の変化と共に急速に
変化する領域内にある。それによって電流の方向と大き
さとを導出することができる。
らの出力は、信号を光源16のレーザー出力に対して規準
化するために使用されたアナログ分割器23に供給され
る。次にフリンジ(fringe)のカウントが弁別器と、組
合せ論理素子24とを用いてなされ、これらはフリンジを
カウントし、フリンジ補間のための最適な領域を選択す
るために備えられる。弁別器はフリンジごとの所定のパ
ルスを供給し、弁別器がトリガする順序は電流の方向に
よって左右される。この情報からフリンジの計数によっ
て電流の粗測定に対応する8ビット数が生成される。各
フリンジ部分内の精密解像度は、非同期タイミングネッ
トワーク26によって選択されたフリンジ上の電圧を測定
するアナログ−ディジタル(A/D)変換器25によって付
与される。A/D変換器は信号の全電圧範囲にわたる所定
数の量子化レベルを有し、これらのレベルの大部分は補
間が行われる弁別器のレベル内にある。フリンジ・カウ
ント回路とA/D変換器からの出力は探索テーブル27に送
られ、そこから16ビットの解像度と直線性を有する出力
が導出される。
射する各々の光ビームは2つの楕円偏波モードから成っ
ている。これらのモードは異なる位相速度を有し、これ
らの位相速度は曲折又はファラディ回転によって生じる
ような僅かな付加的な複屈折がある場合に保存され、更
にこの点に関して、前記モードの性状は直線的な複屈折
ファイバでのモードと同じである。しかし、直線的な複
屈折ファイバの場合とは異なり、これらのモードの偏波
は一定ではない。何故ならば、偏波モードの楕円率は一
定であるが、それらの楕円率の長軸の配向はファイバに
沿って周期的に変化するからである。
起因する前述の問題点は、本発明のセンサでは逆方向に
伝搬する光ビームE+とE-の結果として解消される。温度
による影響の回避は、各方向ごとに一つの偏波モードだ
けを考察することによって最も容易に理解され、更に、
明解にするために、ファイバが右撚りのスピンピッチを
有し、且つ逆方向に伝搬する右楕円モードER+とER-だけ
が励磁されるものと想定する。温度が上昇すると双方の
右楕円モードの位相速度が同様に上昇する。これらの楕
円モードがその出力で互いに干渉しても、それらの相対
的な位相は不変のままに留まり、従って複合波の振幅も
不変である。このように、検出器での光線強度は温度の
変化によって影響されない。
を及ぼすので、センサはファラディ効果により磁界に対
して鋭敏な状態に留まる。磁界強度の増大によって磁界
の方向に進行するモードの位相速度は高まり、磁界と逆
方向に進行する偏波モードの速度は低下する。偏波モー
ドは出力でビートが生じ、従って電流の大きさを磁界に
よって誘発された位相ずれの尺度として判定することが
できる。
出力はこの場合も温度変化による影響は受けず、磁界に
対して鋭敏な状態に留まる。
しているので、同じモードが双方の方向に同程度に励磁
されると、温度の変化による影響を更に除去できる。こ
れが可能であるのは、コイル・ファイバ11の2つの端末
に入射した光線の偏波の楕円率が同一であり、且つファ
イバの端面に対する配向が同じである場合である。この
状態が図7に示されており、この図はファイバ11の各端
末でのコアの長軸間の角度と、入射光線の偏波角とが同
一である角度θを示している。このように、2*2カッ
プラとコイル・ファイバの端末との光学的結合は、コイ
ル・ファイバのコアと光線の偏波との角度関係がファイ
バの両端でどの時点でも同一であるように構成されてい
る。
せしめることによって達成できるが、実際には、前述し
たように、ファイバの端面がカップラからの光線の偏波
と整列されるようにカップラのリード線がコイル・ファ
イバと撚り継ぎされる位置で継ぎ目全体を撚るだけで行
うほうが簡単で確実である。継ぎ目を撚ることによって
カップラのリード線に付加的な小さい環状の複屈折が生
ずるので、偏波状態のファイバの端面の配向とを単に比
較する場合に通常必要であるよりも約10%多く継ぎ目を
撚らなければならない。
されない場合は、一方の方向に伝搬する右楕円モードの
一部が別の方向に伝搬する左楕円モードを干渉し、この
干渉は温度変化に鋭敏である。
Claims (11)
- 【請求項1】電流センサにおいて、 電流を導通する導体(12)の周辺に配置されて使用され
るシングルモード複屈折光ファイバのコイル(10)から
成るセンサ素子と、 前記コイル(10)を形成する光ファイバ(11)内に光を
発するように配置された光源(16)と、 前記光源(16)と前記コイル(10)を形成する前記光フ
ァイバ(11)の端末とに光学的に結合されたビーム分割
器(13)と、 前記ビーム分割器(13)を介して前記光ファイバの端末
に光学的に結合された検出器(18)と、 を備え、 前ビーム分割器(13)は、前記光ファイバ(11)の端末
を介して前記コイル(10)内に逆方向に伝搬する光ビー
ムを入射させるべく前記光源(16)からの光を分割し、
かつ、前記光ファイバ(11)の端末から来る前記逆方向
に伝搬する光ビームを結合するように構成されてなり、
前記検出器(18)は、前記逆方向に伝搬する光ビームの
偏波モード間の位相ずれを検出するように構成されてな
り、前記導体を通じて流れる電流を表示するもの、 において、 (a)前記光ファイバ(11)はスパンシングルモード複
屈折光ファイバであり、かつ、 (b)前記光ファイバの端末における前記逆方向に伝搬
する光ビームの種々の楕円モード間の干渉が最少化さ
れ、それによって前記検出器の温度感度を減少させる、 ようにしてなることを特徴とする電流センサ。 - 【請求項2】前記ビーム分割器(13)が前記光ファイバ
と比較してリターディションが低くなるように選択され
ることを特徴とする請求の範囲1に記載の電流センサ。 - 【請求項3】前記ビーム分割器(13)と前記光ファイバ
(11)の端末との光学的結合が、光ファイバのコアと光
線の偏波との角度関係(θ)がその光ファイバの両端部
でどの時点でも実質的に同一であるようになされること
を特徴とする請求の範囲1又は2に記載の電流センサ。 - 【請求項4】前記光源(16)が可干渉光又は準可干渉光
の光源であることを特徴とする請求の範囲1から3のう
ちいずれか1つに記載の電流センサ。 - 【請求項5】前記光ファイバ(11)がスパン応力複屈折
ファイバであることを特徴とする請求の範囲1から4の
うちいずれか1つに記載の電流センサ。 - 【請求項6】前記光ファイバ(11)がスパン形式の複屈
折ファイバであることを特徴とする請求の範囲1から4
のうちいずれか1つに記載の電流センサ。 - 【請求項7】前記ビーム分割器(13)が2*2光カップ
ラから成ることを特徴とする請求の範囲1から6のうち
いずれか1つの記載の電流センサ。 - 【請求項8】前記ビーム分割器(13)が3*3光カップ
ラ(22)から成るとともに、少なくとも2個の検出器
(18)がその光カップラ(22)によって前記光ファイバ
(11)の端末に結合されていることを特徴とする請求の
範囲1から6のうちいずれか1つに記載の電流センサ。 - 【請求項9】前記光源(16)が2*2光カップラ(21)
を介して前記ビーム分割器(前記3*3光カップラ)22
に結合され、2個の検出器(18)が前記3*3光カップ
ラ(22)の2個の周辺のそれぞれと直接結合されるとと
もに、第3の検出器(18)が前記2*2光カップラ(2
1)の一つの周辺と直接結合されることを特徴とする請
求の範囲8記載の電流センサ。 - 【請求項10】前記検出器が前記ビーム分割器(13)に
おける前記逆方向に伝搬する光ビームの干渉から生じる
ビームの強度をあらわす出力を供給するように構成され
たことを特徴とする請求の範囲1から9のうちいずれか
1つに記載の電流センサ。 - 【請求項11】前記センサ素子を横切る光の楕円モード
の操作手段がその間の干渉を最少化するように配置され
てなることを特徴とする請求の範囲1から10のうちいず
れか1つに記載の電流センサ。
Applications Claiming Priority (3)
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