JPH09266968A - ゴルフボール自動ティーアップ装置 - Google Patents

ゴルフボール自動ティーアップ装置

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JPH09266968A
JPH09266968A JP8036796A JP8036796A JPH09266968A JP H09266968 A JPH09266968 A JP H09266968A JP 8036796 A JP8036796 A JP 8036796A JP 8036796 A JP8036796 A JP 8036796A JP H09266968 A JPH09266968 A JP H09266968A
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JP
Japan
Prior art keywords
tee
ball
height
player
teeing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8036796A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Takae
勝利 高江
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動ティーアップ装置において、プレイヤー
自身のリズムで練習ができるコンパクトな自動ティーア
ップ装置を提供するものである。 【解決手段】 ティーをグリーンマットの上側及び下側
に上下動させるティーリフターを備えたティーアップ装
置と、グリーンマットのボールセット孔上にボールがあ
るか否かを検出するボール確認センサー、ティー高さを
検出するティーアップストロークセンサー及びセットさ
れたティー高さを記憶するメモリーを備え、ティーを上
下動させてセットされたティー高さを記憶し、次回から
ボールがセットされるとセットされたティー高さにティ
ーを上下動させるティーアップ制御装置とからなる自動
ティーアップ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフのドライバ
ーショットあるいはアイアンショットの練習に用いる自
動ティーアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフのドライバーショットあるいはア
イアンショットの練習装置として、ゴルフボールを自動
的に送り出してティーアップするゴルフボール自動ティ
ーアップ装置が知られている。
【0003】例えば、ボール押し機構、ボール停止穴、
ティー、ティー昇降機構及びティー保持機構を備えるも
ので、ボールの送り出しからティーアップまで自動的に
行なうものである(実開平2−58473号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動ティーアッ
プ装置は、ボールを送り出してボール停止穴へ自動的に
載せるため、アーム式あるいは地下式のボール供給載置
機構を必要とするため、装置が大型、且つ複雑となって
いる。
【0005】また、ボールが全部ティーアップされるた
め、アイアンショットの練習の場合、ティーアップされ
たボールをティーから落さなくてはならないという不便
さがある。
【0006】さらに、ボールバケットから自動的にボー
ルが一定時間毎にティーアップされるため、お客である
プレイヤーの回転率をよくするために、ボール供給から
ティーアップまでの時間が短く、スピードが早すぎてプ
レイヤーが早打ちになり、プレイヤー自身のリズムで練
習することができないという欠点がある。
【0007】そこで、本発明は、自動ティーアップ装置
において、プレイヤー自身のリズムで練習ができるコン
パクトな自動ティーアップ装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の自動ティーアッ
プ装置は、ティーをグリーンマットの上側及び下側に上
下動させるティーリフターを備えたティーアップ装置
と、グリーンマットのボールセット孔上にボールがある
か否かを検出するボール確認センサー、ティー高さを検
出するティーアップストロークセンサー及びセットされ
たティー高さを記憶するメモリーを備え、ティーを上下
動させてセットされたティー高さを記憶し、次回からボ
ールがセットされるとセットされたティー高さにティー
を上下動させるティーアップ制御装置とからなる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の自動ティーアップ
装置の全体図である。
【0010】自動ティーアップ装置は、ティーアップ装
置1とティーアップ制御装置2とで構成されている。
【0011】ティーアップ装置1は、底部に水抜き孔3
を有するボックス4に収納支持され、グリーンマット5
の下に配設されている。グリーンマット5のティーアッ
プ装置1の上部はボールがセットでき、且つティーが昇
降できる程度のボールセット孔6が設けられている。
【0012】ティーアップ制御装置2は、グリーンマッ
ト上のボールセット位置のボールセット孔6にボールB
があるか否かを確認する反射型フォトセンサー等からな
るボール確認センサー7と、ティー8の高さを調節する
ためのCPUを備えたティーアップ制御部とフットスイ
ッチ9とで構成されている。
【0013】図2はティーアップ装置の平面図、図3は
ティーアップ装置の側面図である。
【0014】ティーアップ装置1は、ティー8、ティー
リフター10及びティーアップストロークセンサー11
により構成されている。
【0015】ティー8は、クラブヘッドが当たってもそ
の衝撃が吸収できるようにするため、天然ゴム等の弾性
体で構成されている。
【0016】ティー8は、モーター12のタイミングプ
ーリー13とテール側プーリー14に掛けられたベルト
15に係止されたティーリフター10に固定され、ティ
ーリフター10はボックス内の支持部材16に垂直に設
けられたガイドロッド17に沿って上下動する。
【0017】図4(a)はティーアップストロークセン
サーの平面図、図4(b)はティーアップストロークセ
ンサーの側面図である。
【0018】ティーリフター10に固定されているセン
サードグ18は、ティーリフターと分離して配設されて
いるフォトセンサー11a等のティーアップストローク
センサー11により検出される。センサードグ18に
は、ティー高さの最高を検出する最高高さ検出片18a
と、ティー高さの最低を検出する最低高さ検出片18b
が設けられ、フットスイッチ9が押されている間、ティ
ーリフター10は、ティー高さの最高と最低との間を最
高高さ検出片18a及び最低高さ検出片18bの検出に
よりモーターを正転あるいは逆転させて、上下動する。
【0019】ティー高さの最高と最低との間の高さは、
最高高さ検出片18aと最低高さ検出片18bとの間で
ティーアップ制御部から出ているパルス信号を計数する
ことにより確認される。
【0020】ガイドロッド17の底部には、ティーリフ
ター10の下降を停止させるため、モーター12の駆動
を停止させるリミットスイッチ19が設けられている。
【0021】次に、本発明の自動ティーアップ装置の動
作について説明する。
【0022】プレイを開始する前はティー8はグリーン
マット5より下のボックス4内に降りている。
【0023】プレイを開始する時、プレイヤーは、必要
数のボールをグリーンマット4の右側あるいは左側等シ
ョットの邪魔にならない所に転がしておく。
【0024】プレイヤーは打ちたいボールBをクラブで
ティー8が出入りするボールセット孔6の上へ転がして
置くと、ティーアップ制御装置2のボール確認センサー
7によりボールBがボールセット孔6の上にあることが
確認される。
【0025】プレイヤーはクラブでティーアップ制御装
置2のスイッチ9を押さえると、モーター12が駆動し
て、ティー8が上昇してボールBを持ち上げ、スイッチ
9を押し続けると、ティー8はティー高さの最高と最低
との間を上下動し、クラブをスイッチ2から離すとモー
ター12が停止し、ティー8はその位置で停止してティ
ー高さがセットされる。セットされたティー高さはティ
ーアップ制御装置2のメモリーに記憶されるので、一旦
ティー8の高さがセットされると、ティー8は次回から
必ず同じティー高さにセットされる。
【0026】ショットが終わり、ボール確認センサー7
により孔6にボールBがないことが確認されると、ティ
ーリフター10はモーター12の逆転により下降しリミ
ットスイッチ19により停止する。
【0027】次のショットのため、ボールBをクラブで
ボールセット孔6の上へ置くと、ボール確認センサー7
がボールBの存在を確認し、自動的にモーター12が駆
動してティー8が上昇し、前回と同じティー高さで停止
する。
【0028】ティー高さを変更する場合は、クラブでス
イッチ9を押さえることにより前回のティー高さがメモ
リーから消去され、ティーリフター10が再び上下動す
るので、プレイヤーが望むティー高さでクラブをスイッ
チ9から離すことによりセットされる。
【0029】アイアンショットの場合は、ボールBを孔
6の上へ置いた後、スイッチ9を押してすぐ離すことに
よりティーリフター10の上昇を停止させてティー8を
グリーンマット5から出ないようにする。ティーの停止
高さはティーアップ制御装置のメモリーに記憶されるの
で、次回からは前回と同じくティーをグリーンマットか
ら出ず、継続してアイアンショットの練習を行なうこと
ができる。
【0030】
【発明の効果】
(1) プレイヤーの動作によりティーアップ装置が作
動するので、プレイヤー自身のリズムで練習することが
できる。
【0031】(2) ティーアップ制御装置のスイッチ
をクラブで押すだけでティーの上下動が制御できるの
で、ティー高さの調整が自由にでき、また、ドライバー
ショットとアイアンショトのボールのセットを簡単に切
り替えることができる。
【0032】(3) ボールバケット、ボール供給機構
を必要としないので、装置がコンパクトにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動ティーアップ装置の全体図であ
る。
【図2】ティーアップ装置の平面図である。
【図3】ティーアップ装置の側面図である。
【図4】図4(a)はティーアップストロークセンサー
の平面図、図4(b)はティーアップストロークセンサ
ーの側面図である。
【符号の説明】
1 ティーアップ装置 2 ティーアップ制御装置 3 水抜き孔 4 ボックス 5 グリーンマット 6 ボールセット孔 7 ボール確認センサー 8 ティー 9 スイッチ 10 ティーリフター 11 ティーアップストロークセンサー 11a フォトセンサー 12 モーター 13 タイミングプーリー 14 テール側プーリー 15 ベルト 16 支持部材 17 ガイドロッド 18 センサードグ 18a 最高高さ検出片 18b 最低高さ検出片 19 リミットスイッチ B ボール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ティーをグリーンマットの上側及び下側
    に上下動させるティーリフターを備えたティーアップ装
    置と、グリーンマットのボールセット孔上にボールがあ
    るか否かを検出するボール確認センサー、ティー高さを
    検出するティーアップストロークセンサー及びセットさ
    れたティー高さを記憶するメモリーを備え、ティーを上
    下動させてセットされたティー高さを記憶し、次回から
    ボールがセットされるとセットされたティー高さにティ
    ーを上下動させるティーアップ制御装置とからなる自動
    ティーアップ装置。
  2. 【請求項2】 ティーアップストロークセンサーがティ
    ーの最高高さ検出片とティーの最低高さ検出片が形成さ
    れた上下動するセンサードグによりティー高さを検出す
    るティーアップストロークセンサーであることを特徴と
    する請求項1記載の自動ティーアップ装置。
JP8036796A 1996-04-02 1996-04-02 ゴルフボール自動ティーアップ装置 Pending JPH09266968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8036796A JPH09266968A (ja) 1996-04-02 1996-04-02 ゴルフボール自動ティーアップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8036796A JPH09266968A (ja) 1996-04-02 1996-04-02 ゴルフボール自動ティーアップ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09266968A true JPH09266968A (ja) 1997-10-14

Family

ID=13716305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8036796A Pending JPH09266968A (ja) 1996-04-02 1996-04-02 ゴルフボール自動ティーアップ装置

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JP (1) JPH09266968A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503897A (ja) * 2003-09-05 2007-03-01 ポンムロー、クロード ゴルフボール支え(ティー)
JP2009011443A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Yokohama Rubber Co Ltd:The 試打装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503897A (ja) * 2003-09-05 2007-03-01 ポンムロー、クロード ゴルフボール支え(ティー)
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