JPH09265927A - フラット・パネル・ディスプレイ用導体アレイ - Google Patents

フラット・パネル・ディスプレイ用導体アレイ

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JPH09265927A
JPH09265927A JP9088697A JP8869797A JPH09265927A JP H09265927 A JPH09265927 A JP H09265927A JP 9088697 A JP9088697 A JP 9088697A JP 8869797 A JP8869797 A JP 8869797A JP H09265927 A JPH09265927 A JP H09265927A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/467Control electrodes for flat display tubes, e.g. of the type covered by group H01J31/123
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J2201/304Field emission cathodes
    • H01J2201/30403Field emission cathodes characterised by the emitter shape
    • HELECTRICITY
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2329/00Electron emission display panels, e.g. field emission display panels

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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Cold Cathode And The Manufacture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カソード・ゲート間の電気的短絡を容易に除
去し、ディスプレイ機能の損失を最少に抑えるフラット
・パネル・ディスプレイ用導体アレイを提供する。 【解決手段】 複数の電界エミッタ(130)を指定す
るための導体アレイ(100)は、導電性カソード接続
器(126)を有する複数のカソード導体(106,1
08,110)と、複数の導電性ゲート接続器(11
6,118,120)を有する複数のゲート導体(10
4)と、複数の可融性リンク(134,138)とを含
む。複数の可融性リンク(134,138)は、カソー
ド導体(106,108,110)とゲート導体(10
4)との複数の重複領域(103)に配置され、電気的
に切断され、重複領域(103)に存在する電気的短絡
箇所を絶縁することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 一般的に、フラ
ット・パネル・ディスプレイ(flat panel display)の分
野に関し、更に特定すれば、ゲート導体およびカソード
導体間の電気的短絡を容易に除去することができ、しか
もゲート導体およびカソード導体間の電気的短絡による
ディスプレイ機能の損失の大幅な減少を図った、ゲート
導体およびカソード導体のパターニングに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電界放出ディスプレイ(field emissiond
isplay)のようなフラット・パネル・ディスプレイは、
当技術では既知である。電界放出ディスプレイは、電界
放出素子(FED:field emission device)のアレイを
使用する。FEDは、抽出電子に適切な電界を加えるこ
とによって活性化する。電界放出ディスプレイでは、こ
の抽出電子は、面板(face plate)上の発光物質に向けら
れている。FEDの一例が、1992年8月25日にRo
bert C. Kaneに特許された、米国特許番号第5,14
2,184号に記載されている。典型的に、電界放出デ
ィスプレイにおいてFEDのアレイを選択的に指定する
(address) ためには、導体のアレイが用いられる。導体
アレイは、典型的に、少なくとも2つのタイプの電極、
即ち、カソード導体とゲート導体とを含み、各電極に適
切な電圧を印加すると、所定の電界強度の電界を発生す
る。通常、カソード導体およびゲート導体は、電子放出
構造の選択的指定が容易となるように、互いに直角に形
成されている。典型的に、カソード導体は、非導電性の
誘電体層によって、ゲート導体から電気的に絶縁されて
いる。しかしながら、ディスプレイの形成の間に、ピン
ホールのような欠陥が誘電体層に形成する可能性があ
り、その結果、欠陥の部位においてカソード導体とゲー
ト導体との間に電気的短絡が発生する。単一のカソード
・ゲート間短絡が、事実上電界放出ディスプレイ全体を
使用不可としてしまう可能性がある。このような短絡は
位置を突き止めるのが困難であり、除去するのも困難ま
たは不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、カソード
・ゲート間の電気的短絡形成を大幅に減少させ、カソー
ド・ゲート間の電気的短絡を容易に除去し、ディスプレ
イ機能の損失を最少に抑えることが可能な、フラット・
パネル・ディスプレイ用導体アレイが必要とされてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の電界エ
ミッタを指定するための導体アレイを提供する。この導
体アレイは、導電性カソード接続器を有する複数のカソ
ード導体と、複数の導電性ゲート接続器を有する複数の
ゲート導体と、複数の可融性リンクとを含む。複数の可
融性リンクは、カソード導体とゲート導体との複数の重
複領域に配置され、電気的に切断され、重複領域に存在
する電気的短絡箇所を絶縁することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】まず図1を参照すると、本発明に
よるフラット・パネル・ディスプレイ用導体アレイ10
0の好適実施例が平面図で示されている。導体アレイ1
00は、複数のカソード導体106,108,110お
よびゲート導体104を含む。カソード導体106,1
08,110およびゲート導体104は、モリブデンの
ような導電性物質で作られ、物理蒸着のような当技術で
は既知の方法によって導電性物質を堆積し、パターニン
グを行う。ガラスまたはシリコン層を含む基板101を
用意する。基板101は、更に、ガラスまたはシリコン
層上に堆積された接着層のような、他の層を含んでもよ
い。カソード導体106,108,110は基板101
上に形成される。カソード導体106,108,110
の各々は、第1冗長導電性部材122と、この第1冗長
導電性部材122にほぼ平行な、第2冗長導電性部材1
24とを含む。冗長導電性部材122,124は冗長な
電流経路を与え、絶縁された電気的短絡の周囲を電流が
通過できるようにする。これについては以下で詳しく説
明する。更に、カソード導体106,108,110
は、複数の導電性カソード接続器126も含み、これら
も導電性物質で作られ、第1冗長導電性部材122およ
び第2冗長導電性部材124間に延在し、第1冗長導電
性部材122および第2冗長導電性部材124間に電流
経路を設ける。当業者には既知の堆積方法を用いて、誘
電体層144を基板101およびカソード導体106,
108,110上に形成する。従ってゲ−ト導体104
が誘電体層144上に形成される。誘電体層144は、
二酸化シリコンのような、非導電性物質の層を含み、カ
ソード導体106,108,110をゲート導体104
から電気的に絶縁する。ゲート導体104は、第1冗長
導電性部材112と、この第1冗長導電性部材112に
ほぼ平行な、第2冗長導電性部材114とを含む。冗長
導電性部材112,114は、冗長な電流経路を与え、
絶縁された電気的短絡の周囲を電流が通過できるように
する。これについては以下で詳しく説明する。複数の導
電性ゲート接続器116,118,120も導電性物質
で作られ、第1冗長導電性部材112および第2冗長導
電性部材114間に延在し、第1冗長導電性部材112
および第2冗長導電性部材114間に電流路を設ける。
ゲート接続器104は、ほぼ直角にカソード導体10
6,108,110の上に位置し、複数の副画素(subpi
xel)102を形成する。副画素102は、ゲート導体1
04とカソード導体106,108,110との交差部
を含み、その1つを図1では、破線のボックスで囲って
示している。この特定実施例では、導電性カソード接続
器群126は、副画素群102の外側に配置されてい
る。この構成は、ゲート導体104およびカソード導体
106,108,110間の重なり合う量を少なくし、
これによって、導電性カソード接続器126と導電性ゲ
ート接続器116,118,120との間に電気的短絡
が生じる確率を低く抑える。導体アレイ100を用いて
副画素102のアレイを形成し、1行以上の副画素10
2をこのアレイに含ませると、導電性カソード接続器1
26は、各副画素102毎に1つ、または各副画素10
2毎に1つ未満が配されるが、少なくとも1つの導電性
カソード接続器126がカソード導体106,108,
110の各々に含まれる。抵抗性物質で形成した複数の
バラスト抵抗128を副画素102内に配置する。バラ
スト抵抗群128は、カソード導体106,108,1
10および導電性ゲート接続器116,118,120
間に延在する。また、バラスト抵抗群128は複数の電
界エミッタ130の下に位置する。この電界エミッタ群
130も複数の副画素102の中に形成されている。導
電性ゲート接続器116,118,120がバラスト抵
抗128と重なり合う位置の各々に、1つ以上の電界エ
ミッタ130を配置する。バラスト抵抗群128は、数
メガオーム程度の高い電気抵抗を有し、このために均一
な放出が得られ、導電性ゲート接続器116,118,
120およびバラスト抵抗128間に形成し得る電気的
短絡による電流を制限する。電圧源(図示せず)をカソ
ード導体106,108,110に動作可能に結合し、
別の電圧源(図示せず)をゲート導体104に動作可能
に結合し、カソード導体106,108,および/また
は110、ならびにゲート導体104間に電位差を与え
ることによって、所定の電界強度を有する電界が、選択
された電界エミッタ群130に供給される。電界エミッ
タ群130は、低電圧で電子放出状態となる電子放出構
造を含む。このような構造、この構造を形成する物質、
およびその放出特性を制御するために必要な条件は、当
業者には既知であり、既知のスピント・チップ(Spindt
tip)のような構造を含む。図1の好適実施例では、導体
アレイ100は、更に、複数の可融性リンク(fusible l
ink)134,138を含む。これらは、ゲート導体10
4とカソード導体106,108,110との間に電気
的短絡が発生する傾向がある、導体アレイ100の位置
またはその付近に配置されている。この特定実施例で
は、ゲート導体104はカソード導体106,108,
100と、複数の重複領域103において重なり合い、
各重複領域は、カソード導体106,108,または1
10の下側区域と、ゲート導体104の上側区域とを含
む。重複領域群103は、ゲート・カソード間短絡の形
成の可能性がある部位である。例えば、処理中に、重複
領域群103の1つの導電性物質間において、ピンホー
ルが誘電体層144に形成されると、望ましくない電流
経路が重複領域103に形成され、これによって事実上
素子は使用不可能となる。この問題を解決するために、
可融性リンク134,138を、重複領域103の導電
性物質内に形成する。可融性リンク134は、ゲート導
体104の冗長導電性部材112,114のテーパ状部
分を含み、複数の幅広部分132間に位置する。可融性
リンク138は、カソード導体106,108,110
の冗長導電性部材122,124のテーパ状部分を含
み、複数の幅広部分136の間に位置する。本発明の他
の実施例では、可融性リンク群134または可融性リン
ク群138のみが含まれる場合もある。また、本発明の
他の実施例は、バラスト抵抗128内の電界エミッタ1
30および冗長導電性部材122,124間の部分に、
可融性リンクを含む場合もある。図1の好適実施例で
は、可融性リンク群134,138は、約5マイクロメ
ートルの幅まで徐々に狭くなり、一方幅広部分132,
136は、約15マイクロメートルの幅を有する。可融
性リンク群134,138の幅および幅広部分132,
136は次のように選択する。即ち、ゲート・カソード
間に電気的短絡が生じているカソード導体106,10
8または110に所定の電流を導入したときに、当該短
絡箇所またはその付近に位置する可融性リンク群13
4,138のみが破壊されることにより、この短絡箇所
を残りの導体アレイ100から電気的に絶縁するよう
に、これら可融性リンク群134,138の幅および幅
広部分132,136を決定する。この吹き消し電流(b
low-out current)の値は、導体アレイ100の通常動作
のための導体搬送要件によって、その下端が限定され
る。また、吹き出し電流は、吹き出し過程の間、可融性
リンク群134,138のみが吹き飛び、幅広部分13
2,136は無傷のまま残るという要件によって、その
上端が限定される。吹き消し電流は経験的に決定される
ものであり、この特定実施例では、約30ミリアンペア
の値を有する。電気的短絡が発生した導体アレイ100
に電流を印加するとき、冗長カソードおよびゲート導体
ならびにカソード接続器およびゲート接続器の構成によ
って、電気的短絡の位置またはその付近にある可融性リ
ンク群134,138には、他の全可融性リンク13
4,138における電流密度よりも2倍高い電流密度が
与えられる。導体アレイ100に吹き消し電流を印加す
ると、電気的短絡箇所またはその付近に位置する可融性
リンク群134,138の電流密度の上昇は、可融性リ
ンク群134,138を切断するのに十分となり、一
方、短絡箇所またはその付近にはない可融性リンク群1
34,138における低い電流密度は、可融性リンク群
を切断するには十分でない。このように、電気的短絡箇
所またはその付近に位置する可融性リンク134,13
8を選択的に切断して電気的短絡を絶縁することによっ
て、導体アレイ100の機能を保持する。このゲート・
カソード間の電気的短絡を除去する過程は、一般的な電
気検査機器を利用することによって簡単に実施すること
ができる。導体アレイ100を製造した後、電気検査機
器(TeradyneまたはKeithleyのような製造者によって供
給されている)を利用して、電気的短絡およびその他の
電気的欠陥の有無をチェックする。標準的なオーム・メ
ータによって、カソード導体106,108,110お
よびゲート導体104の電気抵抗を測定する。一緒に短
絡させた50個のゲート導体および一緒に短絡させた5
0個のカソード導体間の抵抗は、カソード導体およびゲ
ート導体間に電気的短絡が存在しない場合よりも、約1
メガオーム以上高いことは既知であり、この50x50
の構成において、抵抗が1メガオームよりも認め得る程
に低い場合、少なくとも1カ所で電気的短絡が存在する
と判定される。この測定値では、電気的短絡箇所(群)
を正確に特定することはできないが、以下で明らかにな
るように、電気的短絡を除去し導体アレイの機能を復元
するためには、正確な電気的短絡箇所を突き止める必要
はない。例えば、VGAディスプレイにおける導体アレ
イは、480個のゲート導体と1920個のカソード導
体を含む。したがって、50x50マトリクスの検査お
よび吹き消しを行う場合、多数の短絡があり、それらを
絶縁する必要があるとしても、かなり短い時間(約1分
未満)で補正過程を行うことができる。低抵抗を測定す
る場合、先に詳しく述べた、所定の吹き消し電流を電気
検査機器に印加することによって、短絡箇所(群)を電
気的に絶縁する。再度抵抗を測定して、高抵抗と短絡箇
所(群)が首尾良く除去されたことを確認する。
【0006】次に図2を参照すると、ゲート導体104
内の可融性リンク135とカソード導体110内の可融
性リンク137とを含む重複領域145において、カソ
ード導体110とゲート導体104との間に電気的短絡
が存在する場合の、カソード導体110における電流の
流れが概略的に示されている。図2の下部にある上向き
矢印で表されている電流がカソード導体110(ゲート
導体104は接地されている)を上に向かって流れてく
る場合、第2冗長導電性部材124内の電流が重複領域
145に達し、この位置で電流が電気的短絡を通ってゲ
ート導体104に流れるまで、第1および第2冗長導電
性部材122,124は等しい電流密度を有する。第1
冗長導電性部材122内の電流は最も抵抗が少ない経路
を探し、導電性カソード接続器127を横切ってカソー
ド導体110の第1冗長導電性部材122を上に向かっ
て流れ、次いで、電気的短絡に向かって、第2冗長導電
性部材124を下方向に流れる。このように、可融性リ
ンク137および可融性リンク135における電流密度
は、カソード導体110およびゲート導体104内の他
の可融性リンク群134,138における電流密度の2
倍となるために、重複領域145において、可融性リン
ク135,137を効果的に切断する。
【0007】再度図1を参照する。場合によっては、単
一の副画素102の2カ所以上の重複領域の各々におい
て短絡が存在することもある。この特別な状況では、こ
れらの短絡を絶縁する場合、2カ所以上の短絡を有する
副画素102を規定するカソード導体またはゲート導体
を不動作状態(disfunctional) とする。しかしながら、
導体アレイ100は、他のほぼ全ての短絡構成(shortin
g configuration)において、上述の短絡絶縁過程によっ
て動作状態となり、これによって、従来技術に対して顕
著な改善が得られる。ゲート・カソード間の短絡を電気
的に絶縁した後、導体アレイ100に印加された動作電
流は、導電性カソード接続器群126および導電性ゲー
ト接続器116,118,120によって与えられる電
流経路を利用し、更に冗長導電性部材112,114,
122,124によって与えられる冗長な、即ち、別の
電流経路を利用することによって、破壊された可融性リ
ンク群134,138の回りを流れることができる。こ
うして、電界エミッタ130は動作電流によってアクセ
スされ、電界エミッタ130において所定の電界を確立
することができるので、電気的短絡の補正後には、その
機能を与えることができる。可融性リンク群134,1
38の幅を漸減したことによって、重複領域103にお
いて導電性物質の全重複領域が減少するという付加的な
利点も得られ、これによって電気的短絡が形成される確
率も低下する。このように、好適実施例は、単にカソー
ド導体106,108,110またはゲート導体104
だけでなく、カソード導体106,108,110にお
いて可融性リンク群134を、そしてゲート導体104
において可融性リンク群138を備えるものである。但
し、カソード導体106,108,110またはゲート
導体104のいずれか一方のみに可融性リンクを備える
構成も、本発明の他の実施例に含まれるものであり、こ
の場合でも、上述のように電気的短絡を絶縁する過程を
実行ことができる。
【0008】次に図3を参照すると、本発明の他の実施
例による、複数の電界エミッタ230を指定(addressin
g)するための導体アレイ200の、図1において破線ボ
ックスで包囲した部分と類似した部分が、拡大図で示さ
れている。図3の実施例において、図1の素子と同一の
素子には「2」で始まる同様の番号を付けることとす
る。導体アレイ200は複数の可融性リンク234を含
み、これらは複数の交差部203内に配置されている。
複数の交差部203の各々において、2つの可融性リン
ク234間に幅広部分232が配置されている。ゲート
導体204およびカソード導体206間の交差部203
において電気的短絡が存在する場合、導体アレイ200
に吹き消し電流を印加し、短絡箇所の両側にある可融性
リンク234を切断することにより、短絡箇所を絶縁す
る。
【0009】次に図4を参照すると、図1の線4−4に
沿った断面図において、導体アレイ100(図1)を含
む電界放出ディスプレイ300の一部が示されている。
電界放出ディスプレイ300は、更に、面板140も含
む。面板140はほぼ光透過性であり、電界エミッタ1
30から放出された電子を受けると、光を放出するよう
に設計された、陰極ルミネセンス物質層142がその上
に配されている。面板140は、導体アレイ100およ
び電界エミッタ130に対して、固定間隔の関係で、離
れて位置付けられている。また、面板140は光透過性
導体層も含み、この光透過性導体層は層142の直下に
配され、外部から供給電圧源が結合されているので、面
板140に加速電位を供給し、層142に向けて電子を
加速することが可能となっている。また、電界放出ディ
スプレイ300は、面板140と導体アレイ100とに
よって規定された、減圧チャンバ146も含む。電界放
出ディスプレイ300の動作の間、カソード導体10
6,108,110に第1電圧が印加され、ゲート導体
104には第2電圧が印加されることにより、電界エミ
ッタ群130において所定の電界が確立され、選択され
た電界エミッタ群130から電子放出が得られる。放出
された電子は、面板140に向かって加速され、減圧チ
ャンバ146を横断する。本発明の他の実施例では、バ
ラスト抵抗128と導電性ゲート接続器116,11
8,120との重複部分の各々に、1つ以上の電界エミ
ッタ130を設ける。電界放出ディスプレイ300内の
副画素102は、赤色光、青色光、または緑色光を放出
する部分を有する、層142を活性化するために用いら
れる。3つの副画素102から成る1群が1つの画素を
構成し、電界放出ディスプレイ300には複数の画素が
含まれている。所与の画素内では、副画素群102の1
つが、赤色光を放出する層142の部分に対向し、副画
素群102の別の1つが、青色光を放出する層142の
部分に対向し、第3の副画素群102が、緑色光を放出
する層142の部分に対応し、これによって、カラー・
ディスプレイが得られる。他の実施例では、層142の
全部分が同一タイプの光を放出することによって、白黒
ディスプレイとなる。図1を参照して説明した電気的短
絡絶縁過程を実行して、電界放出ディスプレイ300の
導体アレイ100を検査すれば、コスト削減、歩留まり
上昇、生産性向上のような多くの利点が実現されるた
め、低コストのディスプレイを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフラット・パネル・ディスプレイ
用導体アレイの好適実施例の平面図。
【図2】図1の導体アレイの部分平面図。
【図3】本発明によるフラット・パネル・ディスプレイ
用導体アレイの他の実施例の部分平面図。
【図4】本発明による電界放出ディスプレイを構成する
更に別の素子を示す、図1の構造の部分拡大断面図。
【符号の説明】
100 フラット・パネル・ディスプレイ用導体アレ
イ 101 基板 102 副画素 106,108,110 カソード導体 104 ゲート導体 112 第1冗長導電性部材 114 第2冗長導電性部材 116,118,120 導電性ゲート接続器 122 第1冗長導電性部材 124 第2冗長導電性部材 126 導電性カソード接続器 127 導電性カソード接続器 128 バラスト抵抗 130 電界エミッタ 134,135,137,138 可融性リンク 140 面板 142 層 144 誘電体層 145 重複領域 146 減圧チャンバ 200 導体アレイ 203 交差部 230 電界エミッタ 232 幅広部分 234 可融性リンク 300 電界放出ディスプレイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電界エミッタ(130)を指定する
    ための導電性アレイ(100)であって:基板(10
    1)の主面上に配置され、第1冗長導電性部材(12
    2)と、該第1冗長導電性部材(122)とほぼ平行な
    第2冗長導電性部材(124)と、前記第1冗長導電性
    部材(122)および前記第2冗長導電性部材(12
    4)間に延在する導電性カソード接続器(126)とを
    有するカソード導体(106)であって、前記導電性カ
    ソード接続器(126)は第1および第2対向端部を有
    し、前記導電性カソード接続器(126)の第1対向端
    部は前記カソード導体(106)の第1冗長導電性部材
    (122)に電気的に接続され、前記導電性カソード接
    続器(126)の第2対向端部は前記カソード導体(1
    06)の第2冗長導電性部材(124)に電気的に接続
    されている前記カソード導体(106);前記カソード
    導体(106)上に形成された誘電体層(144)上に
    配置されたゲート導体(104)であって、該ゲート導
    体(104)は前記カソード導体(106)の上に位置
    することによって、副画素(102)を規定する交差部
    を形成し、前記ゲート導体(104)は、第1冗長導電
    性部材(122)と該第1冗長導電性部材(122)に
    ほぼ平行な第2冗長導電性部材(124)とを有するこ
    とにより、前記カソード導体(106)の下側区域と前
    記ゲート導体(104)の上側区域とを含む複数の重複
    領域(103)を規定し、前記ゲート導体(104)
    は、更に、第1および第2対向端部を有する導電性ゲー
    ト接続器(116)を含み、該導電性ゲート接続器(1
    16)の第1対向端部は前記ゲート導体(104)の第
    1冗長導電性部材(112)に電気的に接続され、前記
    導電性ゲート接続器(116)の第2対向端部は前記ゲ
    ート導体(104)の第2冗長導電性部材(114)に
    電気的に接続されている前記カソード導体(106);
    および各々複数の重複領域(103)に配置され、複数
    の幅広部分(132,136)を規定する複数の可融性
    リンク(134,138);から成り、 前記複数の電界エミッタ(130)は、前記副画素(1
    02)内に形成され、前記カソード導体(106)およ
    び前記ゲート導体(104)に電気的に接続され、所定
    の電界が前記複数の電界エミッタ(130)において形
    成され、放出を行うことを特徴とする導電性アレイ(1
    00)。
  2. 【請求項2】電界放出ディスプレイ(300)であっ
    て:主面を有する基板(101);前記基板(101)
    の主面上に配置された複数のカソード導体(106,1
    08,110)であって、該複数のカソード導体(10
    6,108,110)の各々は、第1冗長導電性部材
    (122)と、該第1冗長導電性部材(122)にほぼ
    平行な第2冗長導電性部材(124)と、前記第1冗長
    導電性部材(122)および前記第2冗長導電性部材
    (124)間に延在する導電性カソード接続器(12
    6)とを有し、前記導電性カソード接続器(126)は
    第1および第2対向端部を有し、前記導電性カソード接
    続器(126)の第1対向端部は前記第1冗長導電性部
    材(122)に電気的に接続され、前記導電性カソード
    接続器(126)の第2対向端部は前記第2冗長導電性
    部材(124)に電気的に接続されている前記カソード
    導体(106,108,110);前記複数のカソード
    導体(106,108,110)上に形成された誘電体
    層(144);前記誘電体層(144)上に形成され、
    前記複数のカソード導体(106,108,110)の
    上に位置することによって、複数の副画素(102)を
    規定する複数の交差部を与える複数のゲート導体(10
    4)であって、前記複数のゲート導体(104)の各々
    は、第1冗長導電性部材(112)と、該第1冗長導電
    性部材(112)にほぼ平行な第2冗長導電性部材(1
    14)とを有することにより、前記複数のカソード導体
    (106,108,110)の1つの下側区域と前記複
    数のゲート導体(104)の1つの上側区域とを含む複
    数の重複領域(103)を規定し、前記複数のゲート導
    体(104)は、前記複数のゲート導体(104)の少
    なくとも1つに配置された複数の導電性ゲート接続器
    (116,118,120)を含み、前記複数の導電性
    ゲート接続部(116,118,120)の各々は第1
    および第2対向端部を有し、前記複数の導電性ゲート接
    続部(116,118,120)の各々の第1対向端部
    は前記複数のゲート導体(104)の1つの前記第1冗
    長導電性部材(112)に電気的に接続され、前記複数
    の導電性ゲート接続器(116,118,120)の各
    々の前記第2対向端部は前記複数のゲート導体(10
    4)の同一のものの前記第2冗長導電性部材(114)
    に接続されている前記ゲート導体(104);前記複数
    の重複領域(103)の各々に1つ配置されている複数
    の可融性リンク(134,138);前記複数の副画素
    (102)の各々の中に少なくとも1つ配置されている
    複数の電界エミッタ(130)であって、前記複数の電
    界エミッタ(130)の前記少なくとも1つは、前記カ
    ソード導体(106,108,110)と、それが配置
    されている前記副画素(102)の前記ゲート導体(1
    04)とに電気的に接続されている前記電界エミッタ
    (130);および前記複数の電界エミッタ(130)
    に対向する主面を有し、それらの間に減圧チャンバ(1
    46)を規定する面板(140);から成ることを特徴
    とする電界放出ディスプレイ(300)。
  3. 【請求項3】電界放出ディスプレイ(300)の製造方
    法であって:主面を有する基板(101)を用意する段
    階;前記基板(101)の主面上に複数のカソード導体
    (106,108,110)を形成する段階;前記複数
    のカソード導体(106,108,110)上に誘電体
    層(144)を形成する段階;複数のゲート導体(10
    4)を前記複数のカソード導体(106,108,11
    0)の上に配置するように、前記誘電体層(144)上
    に前記複数のゲート導体(104)形成することによっ
    て、複数の副画素(102)を規定する複数の交差部を
    設け、更に、前記カソード導体(106,108,11
    0)の下側区域と前記ゲート導体(104)の上側区域
    とを含む複数の重複領域(103)を設ける段階;前記
    複数の重複領域(103)毎に1つづつ、複数の可融性
    リンク(134,138)を形成する段階;前記複数の
    副画素(102)の各々の中に複数の電界エミッタ(1
    30)を形成する段階;前記複数の電界エミッタ(13
    0)を、前記カソード導体(106,108,110)
    と、前記副画素(102)の前記ゲート導体(104)
    とに電気的に結合し、所定の電界を前記複数の電界エミ
    ッタ(130)に形成し、放出を可能にする段階;およ
    び前記複数の電界エミッタ(130)に対向する主面を
    有し、その間に減圧チャンバ(146)を規定する面板
    (140)を設ける段階;から成ることを特徴とする方
    法。
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