JPH09265739A - フレキシブルディスク装置 - Google Patents

フレキシブルディスク装置

Info

Publication number
JPH09265739A
JPH09265739A JP7238296A JP7238296A JPH09265739A JP H09265739 A JPH09265739 A JP H09265739A JP 7238296 A JP7238296 A JP 7238296A JP 7238296 A JP7238296 A JP 7238296A JP H09265739 A JPH09265739 A JP H09265739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
surface side
fpc
strip
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7238296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3331858B2 (ja
Inventor
Takeshi Ouchi
丈士 大内
Masaharu Tatebatake
正治 舘畑
Hiroshi Ito
宏 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP07238296A priority Critical patent/JP3331858B2/ja
Publication of JPH09265739A publication Critical patent/JPH09265739A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3331858B2 publication Critical patent/JP3331858B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルディスク装置(以後、FDDと
略す)のヘッドをジンバルを介してアームに取り付ける
場合に、ヘッドと予め接続されているフレキシブルプリ
ント基板(以後、FPCと略す)の長さがアームの駆動
方向より長い場合は、FPCのアームよりはみ出した部
分が作業者の手に接触してジンバルがたわむことでヘッ
ドの位置決め位置がぶれて、位置決めの作業性を悪化さ
せていた。 【解決手段】 上面ヘッド10と接続する上面側第1F
PC130の長さをアーム40の駆動方向の長さよりも
短く設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレキシブルデ
ィスク内のデータをヘッドにより読み込むフレキシブル
ディスク装置に係わり、特に上記ヘッドと基板と接続す
るフレキシブルプリンと基板の構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のフレキシブルディスク装
置(以後、FDDと略す)の構成を示す分解斜視図であ
る。また、このFDDの磁気ヘッドは両面ヘッド方式で
あり、図において、10は上面ヘッド、20は下面ヘッ
ド、30は下面ヘッド20を支持するキャリッジ、40
は上面ヘッド10を支持するアーム、50はホルダーで
あり、アーム40はホルダー50によりキャリッジ30
にネジ止めされる構成になっている。また、55はキャ
リッジ30の駆動により上面ヘッド10及び下面ヘッド
20を駆動するヘッド駆動手段であり、ステッピングモ
ータ及びこのステッピングモータにキャリッジ30を取
り付けるリードスクリュウ56等の取付手段により構成
される。また、60は上面ヘッド10と電気的に接続す
る帯状導体の上面側フレキシブルプリント基板(以後、
FPCと略す)であり、70は、下面ヘッド20と電気
的に接続する帯状導体の下面側FPCである。また、8
0はFDDのフレーム、90はFDDを構成する電子部
品等を搭載する基板であり、91は上面側FPC60及
び下面側FPC70の両方とを接続するコネクタであ
る。
【0003】また、図10は上面ヘッド10と上面側F
PC60との接続状態を示す構成図であり、図10
(a)は正面図、図10(b)は下面図である。図にお
いて、11は上面側ジンバルであり、11aが上面側ジ
ンバル外周側切欠部、11bが上面側ジンバル外周側応
力吸収部、12aが上面側ジンバル内周側切欠部、12
bが上面側ジンバル内周側応力吸収部である。また、6
2はコネクタ91との接続を行う上面側FPC接続部、
63は上面側FPC60を折り曲げる場合の上面側FP
C折り曲げ部である。また、これら上面側ヘッド10、
上面側ジンバル11、及び上面側FPC60は予め接続
されているものを使用している。また、図11はアーム
40と上面ヘッド10との取り付け状態を示す構成図で
あり、図11(a)が側面図、図11(b)が下面図で
ある。図において、41はアーム40に上面側ジンバル
11を接着する場合に接着剤を注入するアーム側接着
溝、61は上面側FPC60をアーム40に固定する上
面側FPC固定部であり、例えば両面テープ等で上面側
FPC60とアーム40とを固定する。
【0004】また、図12は下面ヘッド20と下面側F
PC70との接続状態を示す構成図であり、図12
(a)が正面図、図12(b)が下面図である。図にお
いて、21は下面側ジンバルであり、21aが下面側ジ
ンバル外周側切欠部、21bが下面側ジンバル外周側応
力吸収部、22aが下面側ジンバル内周側切欠部、22
bが下面側ジンバル内周側応力吸収部である。また、7
2はコネクタ91との接続を行う下面側FPC接続部、
73は下面側FPC70を折り曲げる場合の下面側FP
C折り曲げ部である。また、これら下面側ヘッド20、
下面側ジンバル21、及び下面側FPC70は予め接続
されているものを使用している。また、図13はキャリ
ッジ30と下面ヘッド20との取り付け状態を示す構成
図であり、図13(a)は上面図、図13(b)は側面
図、図13(c)は図13(a)に示すAーA断面図で
ある。図において、31はキャリッジ30に下面側ジン
バル21を接着する場合に接着剤を注入するアーム側接
着溝、32は折り曲げた上面側FPC60及び下面側F
PC70を挿入するFPC挿入溝、71は下面側FPC
70をキャリッジ30に固定する下面側FPC固定部で
あり、例えば両面テープ等で下面側FPC70とキャリ
ッジ30とを固定する。
【0005】次に、ヘッド部の組立手順について説明す
る。はじめに、アーム40のアーム側接着溝41に接着
剤を注入し、該接着剤によりアーム40に上面側ジンバ
ル11を接着する。この場合、作業者は図9の矢示A方
向から上面側ジンバル11に接続されている上面側ヘッ
ド10とアーム40との位置合せを行いながら接着す
る。また、この位置合せは微細な調整を必要とするた
め、作業者は例えば顕微鏡等を用いて上面側ヘッド10
の位置合せ位置(図示せず)を拡大して行う。
【0006】次に、上面側FPC折り曲げ部63を谷折
にして上面側FPC60の幅広面を図11(b)に示す
ように上面側ヘッド10の読み取り面に対して垂直にす
るとともに、上面側FPC固定部61により上面側FP
C60をアーム40に固定する。次に、図13(a)に
示すキャリッジ30のキャリッジ側接着溝31に接着剤
を注入し、該接着剤によりキャリッジ30に下面側ジン
バル21を接着する。この場合、上述の場合と同様に、
作業者は例えば顕微鏡等を用いて下面側ヘッド20の位
置合せ位置(図示せず)を拡大して下面側ヘッド20と
キャリッジ30との位置合せを行いながら接着する。次
に、下面側FPC折り曲げ部73を谷折にして下面側F
PC70の幅広面を図12(b)に示すように下面側ヘ
ッド10の読み取り面に対して垂直にするとともに、下
面側FPC固定部71により下面側FPC70をキャリ
ッジ30に固定する。
【0007】次に、予めフレーム80に取り付けられて
いるヘッド駆動手段55にキャリッジ30を取り付ける
とともに、キャリッジ30にアーム40を搭載して、ホ
ルダー50にてねじ止め固定を行う。この場合、垂直に
折り曲げた上面側FPC60及び下面側FPC70を図
13(c)に示すFPC挿入溝32に挿入して固定す
る。次に、上面側FPC60、及び下面側FPC70を
引き回し、上面側FPC接続部62、及び下面側FPC
接続部72の各々を、フレーム80の表面に固定された
基板90に設けられたコネクタ91に接続して取付動作
を終了する。
【0008】尚、上面側FPC60、及び下面側FPC
70は、キャリッジ30がシーク動作を行う場合のキャ
リッジ30の移動距離に対応した長さを有しており、コ
ネクタ91はキャリッジ30のシーク範囲及び後退方向
を回避した位置に配置される。また、上面側ジンバル1
1と下面側ジンバル21とは、FDDがフレキシブルデ
ィスク(図示せず、以後FDと略す)を回転させる場合
に、FDを両面から挟みこむことでFDのぶれ等を抑止
する効果を有している。このため、上面側ジンバル11
においては、図10(b)に示すように、上面側ジンバ
ル外周側切欠部11aの切欠によって形成される上面側
ジンバル外周側応力吸収部11b、及び上面側ジンバル
内周側切欠部12aの切欠によって形成される上面側ジ
ンバル内周側応力吸収部12bが、FDのぶれに応じて
たわむ形状となっている。同様に、下面側ジンバル21
においては、図12(b)に示すように、下面側ジンバ
ル外周側切欠部21aの切欠によって形成される下面側
ジンバル外周側応力吸収部21b、及び下面側ジンバル
内周側切欠部22aの切欠によって形成される下面側ジ
ンバル内周側応力吸収部22bが、FDのぶれに応じて
たわむ形状となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のFDDは以上の
ように構成されており、以下のような課題があった。 (1)例えば、上面側ジンバル11をアーム40に接着
する場合は、図9の矢示A方向から接着作業を行う。こ
のため、上面側FPC60のアーム40よりはみ出した
部分が、例えば作業者の手などに接触して上面側FPC
60に力が加わり、上面側ジンバル外周側応力吸収部1
1b及び下面側ジンバル外周側応力吸収部21bがたわ
むことで上面ヘッド10の位置合せ位置がぶれるため、
位置決めの作業性や精度を悪化させていた。また、下面
側ジンバル21をキャリッジ30に接着する場合にも、
上記と同様な問題が発生して位置決めの作業性や精度を
悪化させていた。 (2)従来の図9の構成では、上面側FPC60及び下
面側FPC70を引き出す場合には、上面側FPC折り
曲げ部63及び下面側FPC折り曲げ部73を谷折にし
て垂直に立て、更に垂直に立てた上面側FPC60及び
下面側FPC70をFPC挿入溝32に挿入する作業が
必要となるため、作業効率が悪かった。 (3)上面側FPC60、及び下面側FPC70と基板
90との接続には、コネクタ91を使用していたので、
このコネクタ91の厚さ分だけFDD全体の厚さが厚く
なっていた。
【0010】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、第1の目的は、アーム又はキャリッジに
ジンバルを接着する場合に、FPCが例えば作業者の手
に触れない構成にすることで作業性や精度を向上したF
DDを提供するものである。また、第2の目的は、キャ
リッジ又はアームから引き出されたFPCを基板に接続
する場合の作業性を向上したFDDを提供するものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるフレキ
シブルディスク装置は、ディスクに記録されたデータを
読み出すヘッドと、ジンバルと接着し、このジンバルを
介して上記ヘッドを支持するヘッド支持手段と、上記デ
ィスク面に沿って上記ヘッド支持手段を駆動するヘッド
駆動手段と、上記ヘッド駆動手段を支持するフレーム
と、一端を上記ヘッドに接続し、他端側を上記ヘッド支
持手段に固定するとともに、上記ヘッド支持手段の長手
方向の長さよりも短く成形した第1の帯状絶縁導体と、
一端を上記第1の帯状絶縁導体の他端と接続し、他端を
上記フレームに固定された基板の接続部と接続する第2
の帯状絶縁導体とを備えたものである。
【0012】また、次の発明に係わるフレキシブルディ
スク装置は、第2の帯状絶縁導体の他端を基板の接続部
と半田接続するものである。
【0013】また、次の発明に係わるフレキシブルディ
スク装置は、ディスクに記録されたデータを読み出すヘ
ッドと、上記ヘッドを支持するヘッド支持手段と、上記
ディスク面に沿って上記ヘッド支持手段を駆動するヘッ
ド駆動手段と、上記ヘッド駆動手段を支持するフレーム
と、上記ヘッド固定手段に固定され、一端を上記ヘッド
に接続し、他端を上記フレームに固定された基板上であ
って、かつ上記ヘッド駆動手段が上記ディスクから後退
する方向に設けられた接続部と湾曲して接続する帯状絶
縁導体とを備えたものである。
【0014】また、次の発明に係わるフレキシブルディ
スク装置は、ディスクに記録されたデータを読み出すヘ
ッドと、ジンバルと接着し、このジンバルを介して上記
ヘッドを支持するヘッド支持手段と、上記ディスク面に
沿って上記ヘッド支持手段を駆動するヘッド駆動手段
と、上記ヘッド駆動手段を支持するフレームと、上記フ
レームの裏面に一面を対向して固定し、他面に接続部を
配設した基板と、一端を上記ヘッドに接続し、上記フレ
ームの上記ヘッド支持手段が上記ディスクから後退する
方向に配設した挿通孔を通して上記接続部と他端を接続
する帯状絶縁導体とを備え、上記接続部を上記挿通孔か
ら上記ヘッド支持手段側に配設したものである。
【0015】また、次の発明に係わるフレキシブルディ
スク装置は、帯状絶縁導体の他端を基板の接続部と半田
接続するものである。
【0016】また、次の発明に係わるフレキシブルディ
スク装置は、ディスクの表面及び裏面の各々に設けら
れ、前記ディスクに記録されたデータを読み出す一対の
ヘッドと、上記一対のヘッドを支持するヘッド支持手段
と、上記ディスク面に沿って上記ヘッド支持手段を駆動
するヘッド駆動手段と、上記ヘッド駆動手段を支持する
フレームと、上記フレームの裏面に一面を対向して固定
し、他面に一対の接続部を配設した基板と、各々の一端
を上記一対のヘッドの各々に接続し、上記フレームの上
記ヘッド支持手段が上記ディスクから後退する方向に配
設した挿通孔を通して上記一対の接続部の各々に他端を
接続する一対の帯状絶縁導体とを備え、上記一対の接続
部の各々の位置を、上記一対の帯状絶縁導体の一方が他
方を接続する接続部を覆わぬ位置に配置したものであ
る。
【0017】更に、次の発明に係わるフレキシブルディ
スク装置は、帯状絶縁導体には、曲率半径が5mmの場
合に反発力が6gf以下となる帯状絶縁導体を用いたも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の一実施形態を図につい
て説明する。図1はこの発明に関わるFDDの構成を示
す分解斜視図であり、図中、図9と同一符号は同一、又
は相当部分を示し説明を省略する。図において、100
は後述する上面側第1FPC120と半田接続する上面
側第2FPC、110は後述する下面側第1FPC13
0と半田接続する下面側第2FPCである。また、80
aはFDDのフレームであり、図9に示すフレーム80
とは、上面側第2FPC100、及び下面側第2FPC
110を挿通するフレーム挿通孔81が設けられた点が
相違する。また、90aは基板であり、図9に示す基板
90とは、フレーム80aの裏面に固定される点、上面
側第2FPC100及び下面側第2FPC110を挿通
する基板挿通孔92が設けられた点、及び図9に示すコ
ネクタ91の代わりに、後述する図6(c)に示す上面
側第2FPC100及び下面側第2FPC110の各々
と半田接続する基板第1接続部93及び基板第2接続部
94が設けられた点が相違する。
【0019】また、図2は図1に示すアーム40と上面
ヘッド10との取り付け状態を示す構成図であり、図2
(a)が側面図、図2(b)が下面図であり、図中、図
11(a)又は図11(b)と同一符号は同一、又は相
当部分を示し説明を省略する。図において、120は上
面側第1FPCであり、121はアーム40に上面側第
1FPC120を固定する上面側第1FPC固定部であ
り、例えば両面テープ等で上面側第1FPC120とア
ーム40とを固定する。また、122は上面側第2FP
C100と半田接続を行う上面側第1FPC接続部であ
る。尚、これら上面側ヘッド10、上面側ジンバル1
1、及び上面側第1FPC120は予め接続されている
ものを使用する。また、図3は上面側第1FPC120
と上面側第2FPC100とを半田接続した状態を示す
構成図であり、図3(a)が側面図、図3(b)が下面
図である。図において、101は上面側第1FPC接続
部122と半田接続する上面側第2FPC第1接続部、
102は後述する図6(c)に示す基板第1接続部93
と半田接続する上面側第2FPC第2接続部である。
【0020】また、図4は図1に示すキャリッジ30と
下面ヘッド20との取り付け状態を示す構成図であり、
図4(a)が下面図、図4(b)が側面図であり、図
中、図13(a)又は図13(b)と同一符号は同一、
又は相当部分を示し説明を省略する。図において、13
0は下面側第1FPCであり、131はキャリッジ30
に下面側第1FPC130を接着して固定する下面側第
1FPC固定部であり、例えば両面テープ等で下面側第
1FPC130とキャリッジ30とを固定する。また、
132は下面側第2FPC110と半田接続する下面側
第1FPC接続部である。尚、これら下面側ヘッド2
0、下面側ジンバル21、及び下面側第1FPC130
は予め接続されているものを使用する。また、図5は下
面側第1FPC130と下面側第2FPC110とを半
田接続した状態を示す構成図であり、図5(a)が上面
図、図5(b)が側面図である。図において、111は
下面側第1FPC接続部132と半田接続する下面側第
2FPC第1接続部、112は後述する図6(c)に示
す基板第2接続部94と半田接続する下面側第2FPC
第2接続部である。
【0021】また、図6は上面側第2FPC100と下
面側第2FPC110とを基板90aに接続した状態を
説明する説明図であり、図6(a)が上面図、図6
(b)が側面図、図6(c)が下面図、図6(d)が図
6(c)とは別例の下面図である。尚、図6(a)及び
図6(b)では、上面側第2FPC100と下面側第2
FPC110との状態を見易くするため、アーム40、
ホルダー50、及びヘッド駆動手段55の記載を省略し
ている。図において、93は上面側第2FPC第2接続
部102と半田接続する基板第1接続部、94は下面側
第2FPC第2接続部112と半田接続する基板第2接
続部である。
【0022】次に、フレーム80aに取り付けられたヘ
ッド駆動手段55にキャリッジ30及びアーム40を取
り付ける動作について説明する。はじめに、アーム40
のアーム側接着溝41に接着剤を挿入し、アーム40に
上面側ジンバル11を上記接着剤により接着する点は従
来と同様である。しかし、図2(b)の構成による上面
側第1FPC120の長さは、アーム40の駆動方向か
らはみ出さない程度に短いので、例えば作業者の手など
に接触することはない。このため、上面側ジンバル11
に不用意に力が加わることがなくなるので、上面ヘッド
10の位置合せ位置がぶれることなくアーム40に精度
よく接着できるため、位置決めの作業性や精度が向上す
る。
【0023】次に、キャリッジ30のキャリッジ側接着
溝31に接着剤を注入し、キャリッジ30に下面側ジン
バル21を上記接着剤により接着を行うが、図4(a)
の構成による下面側第1FPC130の長さは、上述の
場合と同様にキャリッジ30の駆動方向からはみ出さな
い程度に短いので、例えば作業者の手などに接触するこ
とはない。このため、下面側ジンバル21に不用意に力
が加わることがなくなるので、下面ヘッド20の位置合
せ位置がぶれることなくキャリッジ30に精度よく接着
できるため、位置決めの作業性や精度が向上する。
【0024】次に、上面側第1FPC固定部121によ
りアーム40と上面側第1FPC120とを固定した
後、上面側第1FPC接続部122と上面側第2FPC
第1接続部101とを半田接続する。同様に、下面側第
1FPC固定部131によりキャリッジ30と下面側第
1FPC120とを固定した後、下面側第1FPC接続
部132と下面側第2FPC第1接続部111とを半田
接続する。次に、キャリッジ30をフレーム80aに取
り付けられたヘッド駆動手段55に取り付けるととも
に、キャリッジ30にアーム40を搭載して、ホルダー
50にてねじ止め固定を行う。
【0025】次に、上面側第2FPC第2接続部102
と基板第1接続部93、及び下面側第2FPC第2接続
部112と基板第2接続部94とを半田接続する動作を
図6について説明する。尚、フレーム80aに基板90
aを取り付ける場合は、図6(a)又は図6(b)に示
すように、フレーム挿通孔81と基板挿通孔92とを連
通させて取り付けるものとする。また、図6(c)に示
すように、上記基板第1接続部93、及び基板第1接続
部94は、基板90aの裏面側で基板挿通孔92のキャ
リッジ30側に設けられている。このため、上面側第1
FPC120と接続した上面側第2FPC100、及び
下面側第1FPC130と接続した下面側第2FPC1
10は、図6(b)に示すように、各々をキャリッジ3
0の後退方向に設けられたフレーム挿通孔81及び基板
挿通孔92に挿通して引き出して湾曲させ、基板90a
の裏面側に設けられた基板第1接続部93、及び基板第
2接続部94に接続する。
【0026】これにより、FDDのキャリッジ30の後
退方向分の厚さを薄くでき、FDDを小型化できるよう
になる。また、従来の上面側FPC60及び下面側FP
C70をコネクタ91に取り付ける場合に必要な折り曲
げ動作及びFPC挿入溝32に上面側FPC60及び下
面側FPC70を挿入する挿入動作が不要となり、作業
効率が向上する。また、接続の際には図9に示すコネク
タ91を使用せず半田接続により接続するようにしたの
で、コネクタ91分の厚さを考慮しなくてもよくなり、
その分FDDの薄型化を図ることができる。
【0027】また、基板第1接続部93、及び基板第2
接続部94の位置を図6(c)の替わりに図6(d)の
ようにしても構わない。図6(d)に示す第2基板接続
部94の位置は、上面側第2FPC100と基板第1接
続部93とを接続しても上面側第2FPC100により
隠れない位置に配置されている。これにより、基板第1
接続部93と上面側第2FPC100との半田接続、及
び基板第2接続部94と下面側第2FPC110との半
田接続する場合の半田付け誤りが確認し易くなり、半田
付け作業が容易となる。
【0028】上述のように構成されたFDDにおいて
は、上面側第1FPC120又は下面側第1FPC13
0のシーク方向の長さがアーム40又はキャリッジ30
の長さよりも短いので、上面側ジンバル11をアーム4
0に接着、または下面側ジンバル21をキャリッジ30
に接着する場合に、例えば作業者の手などに接触するこ
とがなくなる。このため、上面側ジンバル11または下
面側ジンバル21に不用意に力が加わらなくなり、上面
ヘッド10または下面ヘッド20の位置合せ位置がぶれ
ることなく各々アーム40またはキャリッジ30に接着
できるため、位置決めの作業性や精度が向上する。ま
た、基板90aをフレーム80aの裏面に固定するとと
もに、フレーム側挿通孔81及び基板側挿通孔92に上
面側第2FPC100及び下面側第2FPC110を挿
通して基板90aの裏面側に設けられた基板第1接続部
93及び基板第2接続部94の各々に接続させたので、
FDDのディスクの後退方向分の厚さを薄くできるとと
もに、上面側第2FPC100及び下面側第2FPC1
10に対する折り曲げ動作が不要となり、作業効率が向
上する。また、FPCと基板との接続を半田接続とした
ので部品点数が削減できるとともにFDDの薄型化を図
ることができる。さらに、基板第1接続部93及び基板
第2接続部94を、上面側第2FPC100又は下面側
第2FPC110の何れによっても隠れない位置に配置
したので半田付け作業が容易となる。
【0029】実施の形態2.ここでは、図1に示す上面
側第2FPC100、及び下面側第2FPC110とし
て用いられているFPCの代わりにフレキシブルフラッ
トケーブル(以後、FFCと略す)を用いた場合の形態
について述べる。一般に、FFCは、 ・半田付け性がFPCよりも良い。 ・FPCよりも安価である。 ・標準化された部材であり、容易に入手可能である。 という優れた特性がある。
【0030】図7は、例えば室温が23゜CにおけるF
FCの曲率と該曲率に応じてキャリッジ30にかかる反
発力を説明する説明図である。図において曲線Aは実施
の形態1で例えば下面側第2FPC110に使用される
FPC、曲線Bは導体と絶縁皮膜を含んだ全体の厚さが
0.1mmの市販のFFC、曲線Cは導体と絶縁皮膜を
含んだ全体の厚さが0.2mmの市販のFFCの場合を
示している。また、図8はキャリッジ30の駆動動作を
説明する説明図であり、図において、100aは上面側
FPC100の替わりに使用する上面側FFC、110
aは下面側FPC110の替わりに使用する下面側FF
Cである。また、L1は基板第1接続部93又は基板第
2接続部94から基板挿通孔92までの寸法を示す第1
寸法、L2はキャリッジ30の駆動範囲を示す第2寸
法、L3は基板90aとキャリッジ30の上面までの寸
法を示す第3寸法、L4は基板90aとキャリッジ30
の下面までの寸法を示す第4寸法である。
【0031】図1に示す構成のFDDでは、第1寸法L
1=約7mm、第2寸法L2=約15mm、第3寸法L
3=約7mm、第4寸法L4=約1.4mmとなる。ま
た、上面側第1FFC100a及び下面側第1FFC1
10aのキャリッジ30の駆動方向の長さは、図8に示
すようにキャリッジ30がFDの最外周側トラック(図
示せず)、及び最内周側トラック(図示せず)をシーク
した場合に、上面側第1FFC100a及び下面側第1
FFC110aがフレーム挿通孔81及び基板挿通孔9
2の何れにも接触しない程度の好適な長さが設定され
る。また、上述の条件において、キャリッジ30がFD
の最内周トラックをシークした場合の上面側第1FFC
100a及び下面側第1FFC110aの曲率は5mm
となる。また、ヘッド駆動手段55がキャリッジ30を
駆動する場合には、回転するリードスクリュウ56にキ
ャリッジ30に取り付けられたニードル(図示せず)を
押圧することで駆動しているが、上面側第1FFC10
0a及び下面側第1FFC110aからの反発力は、リ
ードスクリュウ56に上記ニードルを押圧する押圧力を
さらに強める作用を有しており、この反発力が大きいと
その分だけリードスクリュウ56と上記ニードルとの摩
擦力が大きくなるため、キャリッジ30がうまく駆動し
なくなる。このため、この実施の形態における上面側第
1FFC100a及び下面側第1FFC110aによる
キャリッジ30への反発力を各々6gf以下にすること
が望ましい。
【0032】図7を見ると、曲率が5mmで反発力が6
gf以下の条件を満たしているのは全体の厚さが0.1
mmのFFCである。また、このFFCは現在市販され
ており容易に入手可能である。つまり、上面側第2FP
C100a及び下面側第2FPC110aとしてキャリ
ッジ30に対する悪影響の少ないFFCが容易に入手で
きることでFPCを用いた場合より半田付け性が良くな
るため、作業効率が向上するとともに、安価なFDDを
得ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、フレ
キシブルディスク装置は、第1の帯状絶縁導体が、一端
を上記ヘッドに接続し、他端側をヘッド支持手段に固定
するとともに、上記ヘッド支持手段の長手方向の長さよ
りも短く成形し、第2の帯状絶縁導体が、一端を第1の
帯状絶縁導体の他端と接続し、他端をフレームに固定さ
れた基板の接続部と接続するので、ジンバルとヘッド支
持手段を接着する場合に作業者の手が第1の帯状導体に
接触しないことで、ジンバルに不用意な力が加わること
がなくなるため、ヘッドの位置決め位置がぶれずに接着
できることで位置決めの作業性や精度が向上する効果が
ある。
【0034】また、次の発明によれば、フレキシブルデ
ィスク装置は、第2の帯状絶縁導体の他端を基板の接続
部と半田接続するので、コネクタが不必要となり部品点
数が削減できるとともに、コネクタ分の厚さを薄くでき
る効果がある。
【0035】また、次の発明によれば、フレキシブルデ
ィスク装置は、帯状絶縁導体が、ヘッド固定手段に固定
され、一端をヘッドに接続し、他端をフレームに固定さ
れた基板上であって、かつヘッド駆動手段がディスクか
ら後退する方向に設けられた接続部と湾曲して接続する
ので、接続する場合に帯状導体を折り曲げる作業が不要
となり作業効率が向上する効果がある。
【0036】また、次の発明によれば、フレキシブルデ
ィスク装置は、フレームの裏面に一面を対向して固定
し、他面に接続部を配設した基板と、一端をヘッドに接
続し、フレームのヘッド支持手段がディスクから後退す
る方向に配設した挿通孔を通して接続部と他端を接続す
る帯状絶縁導体とを備え、上記接続部を上記挿通孔から
上記ヘッド支持手段側に配設したので、FDDのディス
クからの後退方向分の厚さを薄くでき、小型化できる効
果がある。
【0037】また、次の発明によれば、フレキシブルデ
ィスク装置は、帯状絶縁導体の他端を基板の接続部と半
田接続するので、コネクタを使用しないことで部品点数
が削減できるとともに、コネクタ分の厚さを薄くできる
効果がある。
【0038】また、次の発明によれば、フレキシブルデ
ィスク装置は、フレームの裏面に一面を対向して固定
し、他面に一対の接続部を配設した基板と、各々の一端
を一対のヘッドの各々に接続し、フレームのヘッド支持
手段がディスクから後退する方向に配設した挿通孔を通
して上記一対の接続部の各々に他端を接続する一対の帯
状絶縁導体とを備え、上記一対の接続部の各々の位置
を、上記一対の帯状絶縁導体の一方が他方を接続する接
続部を覆わぬ位置に配置したので、半田付け誤りが確認
し易くなる効果がある。
【0039】更に、次の発明によれば、フレキシブルデ
ィスク装置は、帯状絶縁導体には、曲率半径が5mmの
場合に反発力が6gf以下となる帯状絶縁導体を用いた
ので、キャリッジに対する悪影響は少なく、半田付け性
が良いため作業効率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるフレキシブルデ
ィスク装置の構成を示す分解斜視図である。
【図2】実施の形態1において、アームと上面ヘッドの
取り付け状態を示す構成図であり、図2(a)が側面
図、図2(b)が下面図である。
【図3】実施の形態1において、上面側第1FPCと上
面側第2FPCとを半田接続した状態を示す構成図であ
り、図3(a)が側面図、図3(b)が下面図である。
【図4】実施の形態1において、キャリッジと下面ヘッ
ドの取り付け状態を示す構成図であり、図4(a)が上
面図、図4(b)が側面図である。
【図5】実施の形態1において、下面側第1FPCと下
面側第2FPCとを半田接続した状態を示す構成図であ
り、図5(a)が上面図、図5(b)が側面図である。
【図6】実施の形態1において、上面側第2FPCと下
面側第2FPCとを基板に半田接続した状態を説明する
説明図であり、図6(a)が上面図、図6(b)が側面
図、図6(c)が下面図である。
【図7】室温が23コCの場合のFFCの曲率に対応し
た反発力を説明する説明図である。
【図8】キャリッジの駆動動作を説明する説明図であ
る。
【図9】従来のフレキシブルディスク装置の構成を示す
分解斜視図である。
【図10】従来において、上面ヘッドと上面側FPCと
の接続状態を示す構成図であり、図10(a)が正面
図、図10(b)が下面図である。
【図11】従来において、アームと上面ヘッドとの取り
付け状態を示す構成図であり、図11(a)が側面図、
図11(b)が下面図である。
【図12】従来において、下面ヘッドと下面側FPCと
の接続状態を示す構成図であり、図12(a)が正面
図、図12(b)が下面図である。
【図13】従来において、キャリッジと下面ヘッドとの
取り付け状態を示す構成図であり、図13(a)が上面
図、図13(b)が側面図、図13(c)が図13
(a)A−A断面図である。
【符号の説明】
80a フレーム 81 フレーム挿通孔 90a 基板 92 基板挿通孔 93 基板第1接続部 94 基板第2接続部 100 上面側第2FPC 100a 上面側第2FFC 101 上面側第2FPC第1接続部 102 上面側第2FPC第2接続部 110 下面側第2FPC 110a 下面側第2FFC 111 下面側第2FPC第1接続部 112 下面側第2FPC第2接続部 120 上面側第1FPC 121 上面側第1FPC固定部 122 上面側第1FPC接続部 130 下面側第1FPC 131 下面側第1FPC固定部 132 下面側第1FPC接続部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクに記録されたデータを読み出すヘ
    ッドと、 ジンバルと接着し、このジンバルを介して上記ヘッドを
    支持するヘッド支持手段と、 上記ディスク面に沿って上記ヘッド支持手段を駆動する
    ヘッド駆動手段と、 上記ヘッド駆動手段を支持するフレームと、 一端を上記ヘッドに接続し、他端側を上記ヘッド支持手
    段に固定するとともに、上記ヘッド支持手段の長手方向
    の長さよりも短く成形した第1の帯状絶縁導体と、 一端を上記第1の帯状絶縁導体の他端と接続し、他端を
    上記フレームに固定された基板の接続部と接続する第2
    の帯状絶縁導体とを備えたことを特徴とするフレキシブ
    ルディスク装置。
  2. 【請求項2】第2の帯状絶縁導体の他端を基板の接続部
    と半田接続することを特徴とする請求項第1項記載のフ
    レキシブルディスク装置。
  3. 【請求項3】ディスクに記録されたデータを読み出すヘ
    ッドと、 上記ヘッドを支持するヘッド支持手段と、 上記ディスク面に沿って上記ヘッド支持手段を駆動する
    ヘッド駆動手段と、 上記ヘッド駆動手段を支持するフレームと、 上記ヘッド固定手段に固定され、一端を上記ヘッドに接
    続し、他端を上記フレームに固定された基板上であっ
    て、かつ上記ヘッド駆動手段が上記ディスクから後退す
    る方向に設けられた接続部と湾曲して接続する帯状絶縁
    導体とを備えたことを特徴とするフレキシブルディスク
    装置。
  4. 【請求項4】ディスクに記録されたデータを読み出すヘ
    ッドと、 ジンバルと接着し、このジンバルを介して上記ヘッドを
    支持するヘッド支持手段と、 上記ディスク面に沿って上記ヘッド支持手段を駆動する
    ヘッド駆動手段と、 上記ヘッド駆動手段を支持するフレームと、 上記フレームの裏面に一面を対向して固定し、他面に接
    続部を配設した基板と、 一端を上記ヘッドに接続し、上記フレームの上記ヘッド
    支持手段が上記ディスクから後退する方向に配設した挿
    通孔を通して上記接続部と他端を接続する帯状絶縁導体
    とを備え、 上記接続部を上記挿通孔から上記ヘッド支持手段側に配
    設したことを特徴とするフレキシブルディスク装置。
  5. 【請求項5】帯状絶縁導体の他端を基板の接続部と半田
    接続することを特徴とする請求項第3項又は4項の何れ
    かに記載のフレキシブルディスク装置。
  6. 【請求項6】ディスクの表面及び裏面の各々に設けら
    れ、前記ディスクに記録されたデータを読み出す一対の
    ヘッドと、 上記一対のヘッドを支持するヘッド支持手段と、 上記ディスク面に沿って上記ヘッド支持手段を駆動する
    ヘッド駆動手段と、 上記ヘッド駆動手段を支持するフレームと、 上記フレームの裏面に一面を対向して固定し、他面に一
    対の接続部を配設した基板と、 各々の一端を上記一対のヘッドの各々に接続し、上記フ
    レームの上記ヘッド支持手段が上記ディスクから後退す
    る方向に配設した挿通孔を通して上記一対の接続部の各
    々に他端を接続する一対の帯状絶縁導体とを備え、 上記一対の接続部の各々の位置を、上記一対の帯状絶縁
    導体の一方が他方を接続する接続部を覆わぬ位置に配置
    したことを特徴とするフレキシブルディスク装置。
  7. 【請求項7】帯状絶縁導体には、曲率半径が5mmの場
    合に反発力が6gf以下となる帯状絶縁導体を用いたこ
    とを特徴とする請求項第3項乃至6項の何れかに記載の
    フレキシブルディスク装置。
JP07238296A 1996-03-27 1996-03-27 フレキシブルディスク装置 Expired - Fee Related JP3331858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07238296A JP3331858B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 フレキシブルディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07238296A JP3331858B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 フレキシブルディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09265739A true JPH09265739A (ja) 1997-10-07
JP3331858B2 JP3331858B2 (ja) 2002-10-07

Family

ID=13487693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07238296A Expired - Fee Related JP3331858B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 フレキシブルディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3331858B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3331858B2 (ja) 2002-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8018688B2 (en) Head stack assembly with spacers to partition drive arms
CN1145148C (zh) 用于磁存储系统的多件组合悬挂装置及其制造方法、磁存储系统
EP0772195A2 (en) Carriage structure for a disk drive
US6145188A (en) Fan and fold head lead termination method using flex cable with edge termination pads
US20050243472A1 (en) Head stack assembly and manufacturing thereof
JP3848480B2 (ja) フレキシブルプリント基板の取付構造及びそれを用いた記録再生装置
JPH0755687Y2 (ja) 磁気ディスクのための磁気ヘッド装置
JP2004127487A (ja) 低コストのヘッド・ジンバル組立体
KR100262679B1 (ko) 가요성 케이블 조립체와 그 제조 방법 및 디스크 드라이브 장치
JP3139950B2 (ja) 磁気ディスク装置のロードビームとガイドアームにおける配線構造
JPH07502855A (ja) 導電性相互接続体、導電性相互接続体を作成する方法、および相互接続方法
US7420784B2 (en) Rotating disk storage device with high rigidity flexible printed circuit board
JPH09265739A (ja) フレキシブルディスク装置
JP2894262B2 (ja) サスペンション装置、スライダ−サスペンションアセンブリ及びアセンブリキャリッジ装置
JP3658458B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP4966515B2 (ja) ヘッドスタックアセンブリとその製造方法
JP3330272B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPH0981923A (ja) 磁気ヘッド用フレキシブルプリント回路基板
JP2000188487A (ja) Fpcケーブル構造およびこれを用いた磁気ディスク装置
JP2599223Y2 (ja) 磁気ディスクのための磁気ヘッド装置
JP2570205Y2 (ja) ピックアップの伝送ケーブル接合装置
KR100754817B1 (ko) 헤드 서스펜션, 정보 기억 장치 및 리드
CN100369119C (zh) 磁头悬臂组合及其制造方法
JP2570204Y2 (ja) ピックアップの伝送ケーブル接合装置
JP2533270Y2 (ja) 磁気記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070726

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees