JP4966515B2 - ヘッドスタックアセンブリとその製造方法 - Google Patents

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本発明は、ハードディスクドライブユニットとその製造方法に関し、さらに詳細にはHSA(ヘッドスタックアセンブリ)とその製造方法に関する。
ディスクドライブは、データを蓄える磁気媒体を用いる情報記憶装置である。図1を参照すると、従来技術の一般的なディスクドライブは、ドライブアーム5に連結され、スライダ3を有するヘッドジンバルアセンブリ(HGA)4(ドライブアームとHGAとスライダとを合わせてヘッドスタックアセンブリ(HSA)としても知られている)、磁気ディスク1を回転させるスピンドルモータ2に取り付けられた磁気ディスク1、及び、これらの部品を収納するディスクドライブベースプレート13を具備する。スライダ3は、磁気ディスク1の表面上を高速度で飛行し、扇形のスペーサ8に(例えば、エポキシポッティング又はオーバーモールドにより)埋め込まれたボイスコイル7により半径方向の位置が決められる。一般に、ボイスコイルモータ(VCM)10がボイスコイル7を動かすために用いられる。
図2(a)及び図3を参照すると、従来のヘッドスタックアセンブリ(HSA)は、2つのドライブアーム5の間に挟まれた独立した扇形のスペーサ8を具備し、固定手段によりドライブアーム5と結合されている。この結合手段はピボット部材6、ワッシャ25’、及びナット26’からなる。従来技術において、HGA4をレーザ溶接によりドライブアーム5に連結するか又は、HGA4のサスペンションをドライブアーム5にスエージ加工している。ドライブアーム5の各々は、スライダ3から複数のボンディングパッド19へ走るサスペンションフレクシャケーブル20を具備する。サスペンションフレクシャケーブル20は、レーザ溶接又は接着剤によりサスペンションに固定される。
一般的なディスクドライブにおいて、図2(a)と図2(b)とを参照すると、電気制御信号が、フレキシブルプリント回路アセンブリ(FPCA)9を介してボイスコイル7に伝達される。サスペンションフレクシャケーブル20のボンディングパッド19は、FPCA9の複数の接続パッド16にボンディングパッド19を接着させるために、コネクションボール15を用いて(例えば溶接又は超音波接合により)FPCA9と電気的に接合される。このようにして、FPCA9は読み/書きデータをスライダ3に伝達することができる。さらに、図1を参照すると、ブラケット12上に取り付けられたプリント回路ボード(PCB)11は、スライダ3を有するドライブアーム5の位置を制御するために用意される。
図2(a)を参照すると、FPCA9は、扇形のスペーサ8から突き出た位置合わせピン17により、終端で扇形のスペーサ8と揃えられる。位置合わせの後、FPCA9はHGAに電気的に結合される。
しかしながら、従来のHSAはドライブアーム5の仕切りとして独立の扇形のスペーサ8を用い、扇形のスペーサ8の製造には時間と費用がかかるので、HSAのコストが高くなり製造工程が複雑になる。
例えば、下記特許文献1には、磁気ディスク用のスイングアームが開示されている。また、下記特許文献2には、磁気ディスク装置が開示されている。
特開2000−251420号公報 特開昭63−197056号公報
従って、上述の問題を解決するような、ディスクドライブのHSAとその製造方法を提供することが望まれる。
本発明の主な特徴は、ディスクドライブユニットにおける製造が容易で低コストのHSAとその製造方法を提供することである。
上述の特徴を実現するために、本発明に係るディスクドライブユニットにおけるヘッドスタックアセンブリは、ヘッドジンバルアセンブリを有するヘッドアームアセンブリ(HAA)と前記ヘッドジンバルアセンブリと結合したドライブアームとを具備し、前記ドライブアームは、固定部と、結合部と、前記固定部と結合部とを結合するスペーサとを具備する。
本発明において、前記ドライブアームを強化するために少なくとも1つの逃げ溝が前記スペーサ上に設けられる。前記ヘッドスタックアセンブリはさらに、第2のヘッドジンバルアセンブリ(HGA)を有する別のHAAと、前記第2のHGAと結合する第2のドライブアームと、前記第2のドライブアームに埋め込まれたボイスコイルとを具備する。前記別のHAAは、固定手段により前記HAAと結合する。さらに、ブラケットは、前記第2のドライブアームの一方に位置し、前記ブラケットは、一方の側から突き出た少なくとも1つのブラケットクランプを有するブラケット本体と本体上に形成された位置合わせピンとブラケット本体の一端から延びるガイドレールとを具備する。
本発明において、前記別のHAAは、前記少なくとも1つの位置合わせピンに対応する少なくとも1つの位置合わせ穴をもつフレキシブルプリント回路(FPC)と、前記FPCに付着するU字型のコネクタと、前記FPCの一方の側から突き出た接続脚部とを有するフレキシブルプリント回路アセンブリ(FPCA)を具備し、FPCAは前記位置合わせピンにより前記ブラケットと位置合わせされ、前記ブラケットクランプにより固定される。前記接続脚部には、2個のボイスコイルパッドと接地パッドがあり、前記第2のドライブアームには、前記ブラケットの近傍に1個の接地ピンと2個の接続ピンとがあり、前記2個のボイスコイルパッドと前記接地パッドは、それぞれ電気的に前記接地ピンと前記接続ピンとに接続される。加えて、前記2個のヘッドジンバルアセンブリの各々は、複数のボンディングパッドを有するサスペンションフレクシャケーブルを具備し、前記U字型のコネクタは、各々が前記2本のサスペンションフレクシャケーブルの前記ボンディングパッドに電気的に接続される複数の接続パッドを有する2つの接続プレートを具備する。
本発明によれば、ディスクドライブユニットのヘッドスタックアセンブリの製造方法は、ヘッドジンバルアセンブリを形成するステップと、未加工のドライブアームを供給し型打ちしてスペーサを形成するステップと、前記ヘッドジンバルアセンブリと前記型打ちしたドライブアームとを結合するステップとを具備するヘッドアームアセンブリを形成するステップを具備する。本発明において、前記ヘッドアームアセンブリを形成するステップはさらに、前記スペーサに少なくとも1つの逃げ溝を形成するステップを具備する。
また、前記製造方法は、別のヘッドアームアセンブリ(HAA)を形成し、2個のヘッドアームアセンブリを固定手段で組み立てるステップを具備する。前記別のヘッドアームアセンブリを形成するステップは、第2のヘッドジンバルアセンブリと第2のドライブアームとボイスコイルとを形成するステップと、前記第2のヘッドジンバルアセンブリと前記第2のドライブアームと前記ボイスコイルとを結合するステップとを具備する。本発明において、前記第2のドライブアームを形成するステップは、その一方の側にブラケットを形成するステップを具備する。前記ブラケットを形成するステップは、ガイドレールを形成するステップと少なくとも1つのブラケットクランプと少なくとも1つの位置合わせピンを有するブラケット本体を形成するステップを具備する。前記別のヘッドアームアセンブリを形成するステップはさらに、そこにフレキシブルプリント回路アセンブリを形成するステップを具備する。ここで、前記フレキシブルプリント回路アセンブリを形成するステップは、少なくとも1つの位置合わせ穴と接続脚部を有するフレキシブルプリント回路を形成するステップと、U字型のコネクタを形成するステップと、前記フレキシブルプリント回路と前記U字型のコネクタとを結合するステップとを具備する。
本発明において、前記別のHAAを形成するステップは、前記少なくとも1つの位置合わせピンにより、前記フレキシブルプリント回路アセンブリを前記ブラケットと位置合わせするステップと、前記少なくとも1つのブラケットクランプにより固定するステップとを具備する。前記接続脚部を形成するステップは、そこに2個のボイスコイルパッドと1個の接地パッドを形成するステップを具備し、前記第2のドライブアームを形成するステップは、そこに1個の接地ピンと2個の接続ピンとを形成するステップを具備する。加えて、前記別のヘッドアームアセンブリを形成するステップはさらに、前記2個のボイスコイルパッドと前記接地パッドとを、それぞれ前記接続ピンと接地ピンとに電気的に接続させるステップを具備する。
本発明において、前記U字型のコネクタを形成するステップは、各々複数の接続パッドを有する2つの接続プレートを形成するステップを具備し、前記2つのヘッドジンバルアセンブリの各々を形成するステップは、複数の接続パッドを有するサスペンションフレクシャケーブルを形成するステップを具備する。また、前記別のHAAを形成するステップはさらに、前記2つの接続プレートの接続パッドをそれぞれ前記2本のサスペンションフレクシャケーブルの前記接続パッドに電気的に接続させるステップを具備する。
先行技術と比較すると、本発明に係るヘッドスタックアセンブリは、前記2個のヘッドアームアセンブリを仕切るスペーサとして上記のステップで形成された前記ドライブアームを具備する。従って、独立した扇形のスペーサが省略され、それによりHSAの製造工程が簡単になりそのコストが下がる。加えて、前記ドライブアームに製造工程を加えることにより、従来のHSAのように前記固定手段がHAAからはみ出さない。このようにして、本発明に係るHSAは薄く製造できる。さらに、前記第1のHAA上の特別なブラケットとこれに対応するFPCAを設計したことにより、これらの間における電気的及び物理的接続の信頼性が高まる。
本発明の他の目的、利点、及び新規性のある特徴は、添付図面と併せて好ましい実施の形態の詳細な説明から明らかになるであろう。
ここで図面を参照すると、図4は、本発明の実施の形態に係るディスクドライブユニットのHSAを示す。HSAは、第1のヘッドアームアセンブリ(HAA)21と固定手段(付番されていない)により第1のHAA21に連結された第2の(HAA)22とを具備する。本発明の実施の形態において、図5を参照すると、固定手段はピボット6’とワッシャ25とナット26とネジ23とを具備する。
図8を参照すると、第1のHAA21は、第1のサスペンション4”と第1のスライダ3”とを有する第1のヘッドジンバルアセンブリ(HGA)と、第1のサスペンション4”と連結される第1のドライブアーム5”とを具備する。第1のサスペンション4”はそれに結合されたサスペンションフレクシャケーブル20”を具備する。本発明の実施の形態において、第1のサスペンション4”は第1のドライブアーム5’上にオーバーモールドされ、第1のサスペンションフレクシャケーブル20”もまたオーバーモールドにより第1のサスペンション4”と結合される。第1のドライブアーム5”は型打ちされ、固定部51、結合部53、及び固定部51と結合部53とを結合するスペーサ52により組み立てられる。第1のドライブアーム5”を強化するために2つの逃げ溝32がスペーサ52上に設けられる。本発明において、第1のドライブアーム5”に1つの工程が加えられるので、従来のHSAのようにピボット6’が第1のHAA21からはみだすことがない。このようにして、ピボット6’の高さ分だけ本発明に係るHSAは薄く製造できる。加えて、第1のサスペンションフレクシャケーブル20”にはその端部に複数の接続パッド19”が設けられる。
図6を参照すると、第2のHAA22は、第2のサスペンション4’と第2のスライダ3’とを有する第2のヘッドジンバルアセンブリと、第2のサスペンション4’と連結される第2のドライブアーム5’と、第2のドライブアーム5’の一方の側に置かれたブラケット24と、第1のドライブアーム5’の動きを制御するために第1のドライブアーム5’に埋め込まれたボイスコイル7’とを具備する。本発明の実施の形態において、ブラケット24と第2のサスペンション4’とボイスコイル7’とは第2のドライブアーム5’上にオーバーモールドされる。
本発明において、図5、6及び9を参照すると、第2のサスペンション4’は、オーバーモールドにより結合され第2のスライダ3’からブラケット24へ走る第2のサスペンションフレクシャケーブル20’を具備する。発明をよく理解できるように、第2のHAA22のオーバーモールドされた状態の詳細が図9に示されており、第2のサスペンション4’の取り付けに用いる少なくとも2つのオーバーモールドピン33と、第2のサスペンションフレクシャケーブル20’の取り付けに用いる少なくとも2つのオーバーモールドピン33とがある。本発明において、第1のHAA21をオーバーモールドした状態は第2のHAA22と同様なので、ここではその詳細を省略する。複数のボンディングパッド19’が第2のサスペンションフレクシャケーブル20’の端部に設けられる。第2のドライブアーム5’には接地ピン29とブラケット24のそばの2個の接続ピン28とが設けられる。ボイスコイル7’はVCM(不図示)により駆動され、接続ピン28に半田付けされる2本のボイスコイルリード(不図示)を有する。第2のドライブアーム5’の動作のバランスをとるためにバランスプレート27がボイスコイル7’に取り付けられる。接続ピン28とボイスコイル7’とバランスプレート27とは共にドライブアーム5’上にオーバーモールドされる。
図7(b)を参照すると、ブラケット24は、ブラケット本体241とブラケット本体241から延びるガイドレール242とを具備する。ブラケット本体241は、側方から突き出たブラケットクランプ31と本体上に形成された位置合わせピン30とを具備する。FPCA9’は位置合わせピン30によりブラケット24との位置合わせが行われ、ブラケットクランプ31により固定される。図7(a)を参照すると、このFPCA9’は、フレキシブルプリント回路(FPC)92と、FPC92の一方の端に形成されたU字型のコネクタ91と、FPC92の一方の側から突き出た接続脚部93とを具備する。FPC92は、位置合わせピン30に対応する位置に形成され、位置合わせピン30を受ける位置合わせ穴98を具備する。接続脚部93は、そこに2個のボイスコイルパッド931と接地パッド932とがあり、2個のボイスコイルパッド931は接続ピン28を通すためにあり、接地パッド932は接地ピン29を通すためにある。U字型のコネクタ91は、その上にそれぞれ複数の接続パッド16’及び16”を有する2つの接続プレート161,162を具備する。ガイドレール242の構造を満たすために、フレキシブルプリント回路(FPC)92は、折り曲げてガイドレール242の内表面と接触させる。
図7(a)と7(b)を参照すると、本発明において、FPCA9’のボイスコイルパッド931と接地パッド932は半田付けにより接続ピン28と接地ピン29とに電気的に接続される。同時にボイスコイル導線(不図示)は接続ピン28に半田付けされるので、ボイスコイル導線(不図示)はボイスコイルパッドと電気的に接続される。
本発明において、第1と第2のサスペンションフレクシャケーブル20’,20”のボンディングパッド19’,19”はFPCA9’の接続パッド16’,16”とエポキシにより電気的に接続されている。図11を参照すると、実施の形態において、エポキシは、第1のサスペンションフレクシャケーブル20’のボンディングパッド19’に接着して覆う、異方性導電フィルム(ACF)のような粘着性のある導電フィルム34である。次に、ボンディングパッド19’を接続パッド16’と接着させるために、導電フィルム34は、ボンディングチップ35によりFPCA9’の接続パッド16’に押し付けられる。ボンディングチップ35は加熱され、導電フィルム34を圧縮して加工処理を開始する。実施の形態において、付加的なサポートプレート36が補強のためU字型のコネクタ91に挿入される。同様にして、第1のサスペンションフレクシャケーブル20”のボンディングパッド19”電気的にFPCA9’の接続パッド16”と接続されるのが、詳細は省略する。
本発明の精神から逸脱することなく、他の形態で本発明を実施することができることは理解できよう。従って、本実施例及び実施の形態は解説のためのものであって発明を限定するものではなく、本発明はここに挙げた詳細説明に限定されるものではない。
従来のディスクドライブの斜視図である。 従来のヘッドスタックアセンブリ(HSA)の斜視図である。 図2(a)のHSAにおけるサスペンションフレクシャケーブルとFPCAとの間の電気的接続を示す拡大断面図である 図2(a)におけるHSAの分解斜視図である。 本発明によるHSAの斜視図である。 図4におけるHSAの分解斜視図である。 図5のHSAにおける第2のHAAの斜視図である。 図5のHSAにおけるFPCAの拡大斜視図である。 図6の第2のHAAのブラケットを有する図7(a)のFPCAの組立部の拡大斜視図である。 図5に示したHSAにおける第1のHAAの斜視図である。 図6における第2のHAAの部分拡大斜視図である サスペンションフレクシャケーブルとFPCAとの間の電気的接続を示す図4におけるHSAの部分拡大斜視図である。 サスペンションフレクシャケーブルとFPCAとの間の電気的接続の工程を示す概略図である。
5’ 第1のドライブアーム
5” 第2のドライブアーム
7’ ボイスコイル
19 ボンディングパッド
21 第1のヘッドアームアセンブリ
22 第2のヘッドアームアセンブリ
24 ブラケット
30 位置合わせピン
32 逃げ溝
51 固定部
52 スペーサ
53 結合部
91 コネクタ
92 フレキシブルプリント回路
93 接続脚部
98 位置合わせ穴
241 ブラケット本体
242 ガイドレール
931 ボイスコイルパッド
932 接地パッド

Claims (4)

  1. ディスクドライブユニットにおけるヘッドスタックアセンブリであって、
    前記ヘッドスタックアセンブリは、第1のヘッドアームアセンブリと第2のヘッドアームアセンブリとを有し、
    前記第1のヘッドアームアセンブリは、第1のヘッドジンバルアセンブリと、第1のドライブアームとを具備し、
    前記第2のヘッドアームアセンブリは、第2のヘッドジンバルアセンブリと、ボイスコイルが埋め込まれた第2のドライブアームとを具備し、
    前記第1のドライブアームは、前記第2のドライブアームに固定される固定部と、結合部と、前記固定部と前記結合部とを結合するスペーサとを具備し、前記固定部と前記結合部とが段違いになるように型打ちされたものであり、
    前記結合部と前記スペーサとの境界にあたるエッジ部に逃げ溝が設けられることを特徴とする、ヘッドスタックアセンブリ。
  2. ディスクドライブユニットにおけるヘッドスタックアセンブリの製造方法であって、
    第1のヘッドジンバルアセンブリ及び第2のヘッドジンバルアセンブリを形成するステップと、
    未加工のドライブアームを供給し型打ちしてスペーサを形成して、第2のドライブアームに固定される固定部と、結合部と、前記固定部と前記結合部とを結合する前記スペーサとを具備し、前記固定部と前記結合部とが段違いになるように型打ちされた第1のドライブアームを形成するステップと、
    前記結合部と前記スペーサとの境界にあたるエッジ部に逃げ溝を設けるステップと、
    前記第1のヘッドジンバルアセンブリと前記第1のドライブアームとを結合することによって第1のヘッドアームアセンブリを形成するステップと、
    ボイスコイルが埋め込まれた第2のドライブアームを形成するステップと、
    前記第2のヘッドジンバルアセンブリと、前記ボイスコイルが埋め込まれた第2のドライブアームとを結合することによって第2のヘッドアームアセンブリを形成するステップと、を具備する、ヘッドスタックアセンブリの製造方法。
  3. 前記ヘッドスタックアセンブリは、さらに、フレキシブルプリント回路アセンブリと、第1のサスペンションフレクシャケーブルと、第2のサスペンションフレクシャケーブルとを具備し、
    前記フレキシブルプリント回路アセンブリと前記第1のサスペンションフレクシャケーブルとの間及び前記フレキシブルプリント回路アセンブリと前記第2のサスペンションフレクシャケーブルとの間に異方性導電フィルムが介在することを特徴とする、請求項1に記載のヘッドスタックアセンブリ。
  4. ディスクドライブユニットにおけるヘッドスタックアセンブリの製造方法であって、
    請求項3に記載のヘッドスタックアセンブリを製造することを特徴とする、ヘッドスタックアセンブリの製造方法。
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