JPH0926516A - 導波路型偏光分離素子及びそれを用いた導波路型アイソレータ - Google Patents

導波路型偏光分離素子及びそれを用いた導波路型アイソレータ

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JPH0926516A
JPH0926516A JP7177160A JP17716095A JPH0926516A JP H0926516 A JPH0926516 A JP H0926516A JP 7177160 A JP7177160 A JP 7177160A JP 17716095 A JP17716095 A JP 17716095A JP H0926516 A JPH0926516 A JP H0926516A
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JP
Japan
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polarized light
waveguide type
waveguide
groove
isolator
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JP7177160A
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Naoto Uetsuka
尚登 上塚
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】全体を導波路化することによって性能を大幅に
向上し、かつ低価格、小型化を実現する。 【解決手段】導波路型アイソレータは導波路型偏光分離
素子10を二段接続して構成する。偏光分離素子10は
導波路素子15上にアーム部26を中間に有する2本の
コア20と、その両側に設けられた2つの3dBカプラ
25とからマッハツェンダ型光干渉計を形成する。アー
ム部26のコア近傍にx偏光とy偏光とにπ/2の位相
差を生じさせるSi膜27を設ける。x偏光とy偏光と
は3dBカプラ25のポート23、24から分離して出
射するように構成する。導波路型アイソレータは、同一
基板上15に、この導波路型偏光分離素子10、10を
直列に2段接続し、接続部に導波路型偏光分離素子間を
分離する溝12を形成し、溝12の中にファラデー回転
子13、1/2波長板14を埋め込んで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は導波路型偏光分離素
子及びそれを用いた導波路型アイソレータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアイソレータを図3を用いて説明
する。アイソレータは、入力ファイバ1、光学レンズ
2、偏光分離素子であるルチルプリズム3、ファラデー
回転子4、1/2波長板5、出力ファイバ6より構成さ
れる。
【0003】このアイソレータは、図3(A)に示すよ
うに左から右へ進む経路(順方向)に対しては、入力フ
ァイバ1からの光は、出力ファイバ6に入射するが、図
3(B)に示すように右から左へ進む経路(逆方向)に
対しては、出力ファイバ6からの光は、入力ファイバ1
に入射しない。すなわち、順方向に進む光のみ比較的低
損失で伝送する機能をもつ。
【0004】各構成部品の動作について詳しく説明す
る。まず、順方向の場合、入力光ファイバ1より出射し
た光はレンズ2によって平行光にされルチルプリズム3
に入射する。ルチルプリズム3は、直交した偏光をx偏
光Yとy偏光の光ビームに空間的に分離する。x、y偏
光は、それぞれファラデー回転子4により45°偏光方
向を回転し、1/2波長板5に入射する。
【0005】1/2波長板5は、さらに45°偏光方向
を回転し、x偏光はy偏光に、y偏光はx偏光となりル
チルプリズム3とレンズ2により出力ファイバ6に入射
する。
【0006】一方、逆方向の場合は、レンズ2、ルチル
プリズム3、1/2波長板5は、相反素子であるため出
力ファイバ6より出射した光は、1/2波長板5を通過
した点までは、順方向の場合と同じ偏光状態である。し
かし、ファラデー回転子4は非相反素子であるため、こ
の素子を通過すると、順方向とは90°偏光が回転した
状態となる。そのためルチルプリズム3を通過すると順
方向時とは別の点に集光し、入力ファイバ1に入射しな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のアイソ
レータには次の欠点があった。
【0008】(1) ルチルプリズムは高価であるため、そ
れを使用するアイソレータも高価となる。
【0009】(2) ルチルプリズムで分離した偏光方向が
互に直交する光ビームを、同時に低損失で出力ファイバ
に入射させることは容易ではなく、そのための組立てに
多くの時間を要する。
【0010】(3) アイソレータを構成する各部品の端面
で光が反射し、それにより入力ファイバにも一部光が入
射するため、性能の劣化を招く。
【0011】(4) 各個別部品を組立てる構造であるた
め、寸法が大きい。
【0012】本発明の目的は、前記した従来技術の欠点
を解消して、ルチルプリズムに代って導波路構造をした
導波路型偏光分離素子を提供すること、及びそれを用い
て低価格、高性能、小型の導波路型アイソレータを提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の導波路型偏光分
離素子は、導波路基板上に、中間にアーム部をもつ2本
のコアと、それら2本のコアの両側にそれぞれ設けられ
た3dBカプラとを有するマッハツェンダ型光干渉計を
形成し、アーム部の2本のコア近傍にx偏光とy偏光と
にπ/2の位相差を生じさせる膜をそれぞれ設け、一方
の3dBカプラの入力ポートから入射して上記位相差を
生じたx偏光とy偏光とを他方の3dBカプラの2本の
出力ポートから分離して出射させるように構成したもの
である。
【0014】また、本発明の導波路型アイソレータは、
上述した導波路型偏光分離素子を同一導波路基板上に直
列に2段接続し、その接続部に導波路型偏光分離素子間
のコアを切断する溝を形成し、その溝の中にファラデー
回転子と1/2波長板とを設けて、切断された導波路型
偏光分離素子間のコアをこれらファラデー回転子と1/
2波長板とで結合するように構成したものである。
【0015】この場合において、反射を防止するため
に、溝が光の進行方向と垂直な面に対して8°斜めに形
成されていることが好ましい。また、回折損失を低減す
るために、溝の両側におけるコア幅が広いことが好まし
い。さらに、光ファイバを導波路型アイソレータの両端
に融着接続してモジュール化してもよい。
【0016】また、コアは導波路基板上に断面略矩形状
に形成され、このコアをこれよりも屈折率の低いクラッ
ドによって埋め込んだ構造とし、導波路基板には石英基
板あるいはSi基板を用いることが好ましい。
【0017】本発明の導波路型偏光分離素子にあって
は、マッハツェンダ型光干渉計の2本のアーム部にSi
膜が形成されているので、一方の3dBカプラから素子
に入射した光はアーム部でx偏光とy偏光とにπ/2の
位相差が生じ、他方の3dBカプラの一方のポートから
x偏光が、他方のポートからy偏光が分離されて出射さ
れる。
【0018】また、上述した導波路型偏光分離素子を直
列に二段接続した導波路型アイソレータにあっては、順
方向の場合、一方の導波路型偏光分離素子の一方のポー
トに入射して分離されて出てきたx、y偏光は、溝内の
ファラデー回転子により45°偏光方向を回転し、1/
2波長板でさらに45°偏光方向を回転し、x偏光はy
偏光に、y偏光はx偏光となり、他方の導波路型光分離
素子の対角ポートから両偏光は合わさって出射する。
【0019】一方、逆方向の場合は、他方の導波路型偏
光分離素子の一方のポートに入射して分離されて出てき
たx、y偏光は、溝内の1/2波長板で45°偏光方向
を回転し、ファラデー回転子によりさらに45°偏光方
向を回転するため、順方向とは90°偏光が回転した状
態となる。そのため一方の導波路型偏光分離素子を通過
すると対角ポートである他方のポートに集光し、一方の
導波路型偏光分離素子の一方のポートから出射しない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の導波路型偏光分離
素子及びそれを用いた導波路型アイソレータの実施例を
図面を用いて説明する。図1は導波路型アイソレータの
実施例の構成図を、図2は導波路型偏光分離素子の実施
例の構成図を示す。
【0021】図2(A)に示すように、この実施例で
は、導波路基板上に、アーム部26、26を中間に有す
る2本のコア20、20と、この2本のコア20、20
の両側に形成された二つの3dBカプラ25、25とか
らなるマッハツェンダ型光干渉計が形成されている。こ
のマッハツェンダ型光干渉計を構成する2本のアーム部
26、26の一部に、x偏光とy偏光とにπ/2の位相
差を生じさせる膜27が装荷されている。この膜は例え
ばSi膜で形成される。
【0022】Si膜27は、a−a′断面である同図
(B)に示すように、石英基板28上に設けた断面略矩
形状のコア29の上面の近傍、すなわち導波路を伝搬す
る光のエバネッセント領域の一部に、伝搬方向に沿って
所定長形成される。
【0023】Siは、光通信で用いる波長1.3μm〜
1.5μmでは損失が非常に小さく、屈折率は約3.5
とコア29の屈折率1.46と比較してかなり大きい。
そのため、x偏光とy偏光で光のフィールドが分離し、
それに伴い等価屈折率も変化する。
【0024】したがって、図2(A)のようにマッハツ
ェンダ型光干渉計の2本のアーム部26、26の一部分
に長さLのSi膜27を形成することにより、左側のポ
ート21から直交した偏光を入射すると、3dBカプラ
25で分岐してアーム部26、26に導かれx偏光とy
偏光とにπ/2の位相差が生じ、3dBカプラ25を経
てx偏光はポート23から、y偏光はポート24からそ
れぞれ分離されて出射されることになる。
【0025】x偏光とy偏光の位相差をπ/2にする条
件は、次式で与えられる。
【0026】 (2π/λ)ny (L/2)=(π/2)m (1) (2π/λ)nx (L/2)=(π/2)(m+1) (2) (ただし、m=1、2、3…) ここで、 λ;真空中の波長 ny ;y偏光の等価屈折率 nx ;x偏光の等価屈折率 L;Si膜の長さ なお、図2(A)に示すように、Si膜27の両端は損
失を低減するため、その幅をテーパ状としている。
【0027】上記導波路型偏光分離素子の材料として、
基板には石英基板、コアにはSiO2 −TiO2 、クラ
ッドにはSiO2 −B2 3 −P2 5 が用いられる。
【0028】このように、直交した偏光を空間的にx偏
光Yとy偏光の光ビームに分離する偏光分離素子を導波
路で構成したので、ルチルプリズムに比べて偏光分離素
子を安価に構成できる。
【0029】図1に示す導波路型アイソレータは、上述
した導波路型偏光分離素子10を用いて構成してある。
アイソレータを構成する光回路は、同一の導波路基板1
5を使って、導波路型偏光分離素子10、10を直列に
二段接続した構成となっており、その接続部にファラデ
ー回転子13、1/2波長板14が介設される。
【0030】これらファラデー回転子13、1/2波長
板14は、ともに接続部に対応する導波路基板上に横断
するように形成された溝12内に光学接着剤を用いて埋
め込まれている。溝12は、導波路型偏光分離素子1
0、10間のコア20、20を切断するから、コア切断
面の反射を低減するため、光の進行方向と垂直な面に対
して溝12を約8°に傾け、その溝12にファラデー回
転子13、1/2波長板14を沿わすことにより、これ
らも8°傾けてある。溝12内に光学接着剤を用いてフ
ァラデー回転子13と1/2波長板14が埋め込まれる
ことにより、切断された導波路型偏光分離素子間のコア
20、20がこれらファラデー回転子12、1/2波長
板14によって光学的に結合される。溝12はダイシン
グソーにより容易に形成可能である。
【0031】また、光の回折損失を低減するため、図1
中に拡大視してあるように、溝12の両側のコア20の
幅は、溝12に向ってテーパ状に拡大されており、ファ
ラデー回転子13、1/2波長板14の埋め込みによる
損失は、0.5dB以下と小さい。
【0032】本導波路型アイソレータは、その両端の対
角ポートに光ファイバ11、16を接続することにより
モジュール化してある。すなわち、左側の導波路型偏光
分離素子10の左端部に位置する3dBカプラ25の下
側のポート22は、導波路基板15上のクラッド中で切
断してあり、上側のポート21は光ファイバ11が融着
接続されている。また、右側の導波路型偏光分離素子1
0の右端部に位置する3dBカプラ25の上側ポート2
3は、導波路基板15上のクラッド中で切断してあり、
下側のポート(ポート21に対して対角ポートとなる)
24は光ファイバ16が融着接続されている。
【0033】このように構成することによって、従来例
と同じく左から右への順方向経路についてはポート21
から入射した光はポート24より出射して光ファイバ1
6に低損失に光伝送するが、逆方向経路については、破
線に示すようにポート22より出射しポート21からは
出射しないため、光ファイバ11に入射せずアイソレー
タ動作が実現できる。
【0034】この際、アーム部26のコア近傍に形成さ
れたSi膜27の両端はテーパ状になっているため、S
i膜27による損失を低減できる。また、溝12の両側
のコア20、20は、図1の拡大視に示すように、テー
パ状になっているので、光の回折損失を低減できる。
【0035】また、コア20、20は溝12によって切
断されているので、波長の光の多くはコア切断面より溝
12内へ出射されるが、一部の光がコア切断面で反射さ
れる。このとき、コア20を切断する溝12がコア20
を伝搬する光の進行方向に対して垂直であると、反射光
がコア20を逆戻りしてしまう。ところが、この実施例
では、図1に示すように溝12が光の進行方向に垂直な
面に対して傾斜させて形成されているので、反射光が低
減しコア20に逆戻りする量が少なくなる。溝12を光
の進行方向と垂直な面に対して8°の角度をもたせたの
は、コアの屈折率が1.46、クラッドKの屈折率が
1.45の場合には、コア切断面のなす角度と反射減衰
量との関係から8°だけ傾けるのが、最も有効となるか
らである。
【0036】また、本実施例によれば、偏光分離素子に
導波路型の偏光分離素子を使用したので、ルチルプリズ
ムを使用する従来のものに比してアイソレータが安価と
なる。しかも、導波路型偏光分離素子で分離した偏光方
向が互に直交する光ビームを、コアに融着した出力ファ
イバに低損失で入射させることは極めて容易であり、何
よりも同一の導波路基板上に組立てることができるの
で、組立てに時間を要しない。
【0037】また、上記のようにSi膜やコアの形状、
溝傾斜角度を工夫することによって、アイソレータを構
成する各導波路部品での光の損失や反射を低減できるた
め、入力ファイバに光が入射することを可及的に低減で
き、出力ファイバへの出射光の損失も低減できるため、
性能の劣化を招かない。
【0038】そして、アイソレータの各構成要素は、導
波路基板上に一体的に形成され、しかも光ファイバをレ
ンズなしにコアに融着接続する構造であるため、大幅な
小型化が図れる。
【0039】
【発明の効果】
(1) 請求項1に記載の導波路型偏光分離素子によれば、
高価なルチルプリズムを必要とせず、さらに導波路素子
は寸法が小さく、一枚の基板上に多数製作できるため、
低価格化が可能となる。
【0040】(2) 請求項2に記載の導波路型アイソレー
タによれば、アイソレータを導波路で構成したので、性
能が大幅に向上しかつ低価格、小型化を実現できる。ま
た、基板上に形成された溝にファラデー回転子や1/2
波長板を挿入するだけでアイソレータを実現できるた
め、組立て時間の大幅な短縮が可能となる。
【0041】(3) 請求項3に記載の導波路型アイソレー
タによれば、ファラデー回転子、1/2波長板は8°に
傾けてあるため、反射光が小さく、高性能なアイソレー
タが実現可能となる。
【0042】(4) 請求項4に記載の導波路型アイソレー
タによれば、溝の両側における導波路のコア幅を広げて
あるので、回折損失が小さく、より高性能なアイソレー
タが実現可能となる。
【0043】(5) 請求項5に記載の導波路型アイソレー
タによれば、光ファイバと導波路型アイソレータは融着
接続してあるので、さらに反射光や損失が小さく、より
高性能なアイソレータが実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の導波路型偏光分離素子を用いた導波路
型アイソレータの実施例を説明するための平面図および
一部拡大図。
【図2】本発明の導波路型偏光分離素子の実施例を説明
するもので、(A)は構成図、(B)はa−a断面図。
【図3】従来のルチルプリズムを用いたアイソレータの
構成と原理を示すもので、(A)は順方向原理説明図、
(B)は逆方向原理説明図。
【符号の説明】
10 導波路型偏光分離素子 11 光ファイバ 12 溝 13 ファラデー回転子 14 1/2波長板 15 導波路基板 16 光ファイバ 20 コア 21,22,23,24 ポート 25 3dBカプラ 26 アーム部 27 Si膜

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導波路基板上に、中間にアーム部をもつ2
    本のコアと、それら2本のコアの両側にそれぞれ設けら
    れた3dBカプラとを有するマッハツェンダ型光干渉計
    を形成し、上記アーム部の2本のコア近傍にx偏光とy
    偏光とにπ/2の位相差を生じさせる膜をそれぞれ設
    け、一方の3dBカプラの入力ポートから入射して上記
    位相差を生じたx偏光とy偏光とを他方の3dBカプラ
    の2本の出力ポートから分離して出射させるように構成
    したことを特徴とする導波路型偏光分離素子。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の導波路型偏光分離素子を
    同一導波路基板上に直列に2段接続し、その接続部に導
    波路型偏光分離素子間のコアを切断する溝を形成し、そ
    の溝の中にファラデー回転子と1/2波長板とを設け
    て、切断された導波路型偏光分離素子間のコアをこれら
    ファラデー回転子と1/2波長板とで結合するように構
    成したことを特徴とする導波路型アイソレータ。
  3. 【請求項3】上記溝が光の進行方向と垂直な面に対して
    8°斜めに形成されていることを特徴とする請求項2に
    記載の導波路型アイソレータ。
  4. 【請求項4】上記溝の両側におけるコア幅が広いことを
    特徴とする請求項2または3に記載の導波路型アイソレ
    ータ。
  5. 【請求項5】請求項2ないし4のいずれかに記載の導波
    路型アイソレータの両端にさらに光ファイバを融着接続
    したことを特徴とする導波路型アイソレータ。
JP7177160A 1995-07-13 1995-07-13 導波路型偏光分離素子及びそれを用いた導波路型アイソレータ Pending JPH0926516A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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