JPH09264830A - 引張り試験方法及び引張り試験用帯体 - Google Patents

引張り試験方法及び引張り試験用帯体

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JPH09264830A
JPH09264830A JP7748896A JP7748896A JPH09264830A JP H09264830 A JPH09264830 A JP H09264830A JP 7748896 A JP7748896 A JP 7748896A JP 7748896 A JP7748896 A JP 7748896A JP H09264830 A JPH09264830 A JP H09264830A
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dut
test
strip
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tensile
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JP7748896A
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Noboru Arase
昇 荒瀬
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TOKO TESUTAKKU KK
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TOKO TESUTAKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、細い被試験物を効率良く引張り試
験する方法を提供するものである。 【解決手段】 線状やフィルム状の被試験物1の両端に
所定厚及び所定面積を有する帯体2を夫々固定し、この
被試験物1が固定された帯体2夫々を引張り試験機の対
向状態に配されたチャック部10,11に被試験物1ととも
に挾持させ、両チャック部10,11間の間隔を広げること
で該被試験物1を引張り試験する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引張り試験方法及
び引張り試験用帯体に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、上下対向位置に配されるチャック部のうち、いずれ
か一方のチャック部を上下移動可能にした構造の引張り
試験機が提案されている。
【0003】ところで、この引張り試験機で、例えば髪
の毛のように細い線材や非常に薄いフィルム等の被試験
物の引張り強度を試験することは非常に厄介である。
【0004】具体的には、被試験物が非常に細い線材の
場合、チャック部に該線材を装着することが大変で、誤
って、該線材を切ってしまったり(数グラムの力で切れ
てしまうような線材は切れないように取り扱うことが大
変である。)、また、両チャック部のセンター位置に該
線材を装着することも大変である。
【0005】本発明は、上述の問題点を解決した引張り
試験方法及び引張り試験用帯体を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0007】線状やフィルム状の被試験物1の両端に所
定厚及び所定面積を有する帯体2を夫々固定し、この被
試験物1が固定された帯体2夫々を引張り試験機の対向
状態に配されたチャック部10,11に被試験物1とともに
挾持させ、両チャック部10,11間の間隔を広げることで
該被試験物1を引張り試験することを特徴とする線状や
フィルム状の被試験物の引張り試験方法に係るものであ
る。
【0008】窓孔2aを設けた帯体2上に、線状やフィ
ルム状の被試験物1を該窓孔2aに架け渡される状態で
固定し、この被試験物1が固定された帯体2の両端を夫
々引張り試験機の対向状態に配されたチャック部10,11
に被試験物1とともに挾持させ、帯体2を窓孔2a位置
において分断した後、両チャック部10,11間の間隔を広
げることで被試験物1を引張り試験することを特徴とす
る線状やフィルム状の被試験物の引張り試験方法に係る
ものである。
【0009】線状やフィルム状の被試験物1を固定し、
この被試験物1が固定された帯体2の両端を夫々引張り
試験機の対向状態に配されたチャック部10,11に被試験
物1とともに挾持させ、両チャック部10,11間の間隔を
広げることで被試験物1を引張り試験する引張り試験に
使用される帯体2であって、該帯体2に窓孔2aを設
け、この窓孔2aの両側に被試験物1を該窓孔2aに架
け渡される状態で固定する固定部を設けたことを特徴と
する線状やフィルム状の被試験物の引張り試験用帯体に
係るものである。
【0010】固定部として被試験物1を貼着する貼着部
4を採用したことを特徴とする請求項3記載の線状やフ
ィルム状の被試験物の引張り試験用帯体に係るものであ
る。帯体2の両端寄りに、被試験物1が滑ることを防止
する滑り止め部7を設けたことを特徴とする請求項3,
4いずれか1項に記載の線状やフィルム状の被試験物の
引張り試験用帯体に係るものである。
【0011】帯体2の被試験物1が固定される側の面2
bに中央線6aを設けるとともに、窓孔2aを該中央線
6aに対して左右対称に設けたことを特徴とする請求項
3,4,5いずれか1項に記載の線状やフィルム状の被
試験物の引張り試験用帯体に係るものである。
【0012】中央線6aと窓孔2aとが交わる部分を角
部2dに設定したことを特徴とする請求項6記載の線状
の被試験物の引張り試験用帯体に係るものである。
【0013】線状やフィルム状の被試験物1を固定し、
この被試験物1が固定された帯体2の両端を夫々引張り
試験機の対向状態に配されたチャック部10,11に被試験
物1とともに挾持させ、両チャック部10,11間の間隔を
広げることで被試験物1を引張り試験する引張り試験に
使用される帯体2であって、帯体2を二枚で一組の帯体
2とし、夫々の帯体2に窓孔2aを設け、一方の帯体2
の窓孔2aの両側に被試験物1を該窓孔2aに架け渡さ
れる状態で固定する固定部を設け、この固定部により一
方の帯体2に被試験物1を固定した後、他方の帯体2を
一方の帯体2に重合する構造としたことを特徴とする線
状やフィルム状の被試験物の引張り試験用帯体に係るも
のである。
【0014】細い被試験物1や薄い被試験物1などを、
途中に窓孔2aを設けた分断容易な帯体2に添わせ、こ
の被試験物1の両端を帯体2の両端に止着し、この帯体
2の両端を引張り試験機に装着し、この帯体2の引張り
試験機への装着後に帯体2の窓孔2a位置で該帯体2を
分断し、引張り試験機を操作して引張り試験を行うこと
を特徴とする細い被試験物や薄い被試験物などの引張り
試験方法に係るものである。
【0015】二枚の帯体2を重合して二枚の帯体2の間
に被試験物1を挾持することを特徴とする請求項9記載
の細い被試験物や薄い被試験物などの引張り試験方法に
係るものである。
【0016】帯体2の両端に被試験物1を貼着する貼着
部4を形成し、中間に帯体2を分断し易い形状の窓孔2
aを設けたことを特徴とする細い被試験物や薄い被試験
物などの引張り試験用帯体に係るものである。
【0017】窓孔2aの両側を巾狭くして分断し易い形
状に設定したことを特徴とする請求項11記載の細い被
試験物や薄い被試験物などの引張り試験用帯体に係るも
のである。
【0018】貼着部4に離形紙5を貼着したことを特徴
とする請求項11,12いずれか1項に記載の細い被試
験物や薄い被試験物などの引張り試験用帯体に係るもの
である。
【0019】帯体2の貼着部4を形成した面2bと反対
の面2cに中央線6bを配したことを特徴とする請求項
11,12,13いずれか1項に記載の細い被試験物や
薄い被試験物などの引張り試験用帯体に係るものであ
る。
【0020】貼着部4の近傍に滑り止め部7を設けたこ
とを特徴とする請求項11,12,13,14いずれか
1項に記載の細い被試験物や薄い被試験物などの引張り
試験用帯体に係るものである。
【0021】帯体2として、鋏で分断し易い材質の帯体
2を採用したことを特徴とする請求項11,12,1
3,14,15いずれか1項に記載の細い被試験物や薄
い被試験物などの引張り試験用帯体に係るものである。
【0022】帯体2の中間に設けた窓孔2aとして方形
形状の窓孔2aを採用し、帯体2に貼着部4を形成した
面2bに中央線6aを設け、窓孔2aの対向する2つの
角部2dを中央線6a上に配したことを特徴とする請求
項11,12,13,14,15,16いずれか1項に
記載の細い被試験物や薄い被試験物などの引張り試験用
帯体に係るものである。
【0023】二枚の帯体2の両端に夫々被試験物1を貼
着する貼着部4を設け、この二枚の帯体2の中間に夫々
分断し易い形状の窓孔2aを設け、この二枚の帯体2を
一組としたことを特徴とする細い被試験物や薄い被試験
物などの引張り試験用帯体に係るものである。
【0024】
【発明の作用並びに効果】被試験物1の両端に所定厚及
び所定面積を有する帯体2が設けられているから、引張
り試験機のチャック部10,11に被試験物1のみを装着す
る場合に比し、非常に容易に被試験物1を装着し得るこ
とになる。
【0025】また、被試験物1が設けられた帯体2を引
張り試験機のチャック部10,11に装着した後、該帯体2
を窓孔2a位置で分断して引張り試験を行えば、チャッ
ク部10,11に装着する時点では、被試験物1は帯体2に
より保護されている為、誤って被試験物1を切ったりす
ることはなく、また、引張り試験機のチャック部10,11
へ被試験物1を装着することも容易に行える。
【0026】本発明は、上述のようにしたから、被試験
物1を引張り試験機のチャック部10,11に非常に容易に
装着でき、それだけ作業効率が向上する。
【0027】また、被試験物1が設けられた帯体2を引
張り試験機のチャック部10,11に装着した後、該帯体2
を窓孔2a位置で分断して引張り試験を行えば、チャッ
ク部10,11に装着する時点では、被試験物1は帯体2に
より保護されている為、誤って被試験物1を切ったりす
ることはなく、また、引張り試験機のチャック部10,11
へ被試験物1を装着することが容易に行え、よって、そ
れだけ作業性が向上する。
【0028】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0029】帯体2は、図1に図示したように二枚で一
組の構成であり、夫々の帯体2は紙材を方形形状に形成
したものである。
【0030】この帯体2の長さ方向にはひし形形状の窓
孔2aが穿設されている。
【0031】この帯体2の表裏面2b,2cには夫々中
央線6a,6bが設けられ、前記窓孔2aの角部2dは
中央線6a,6b上に位置するように形成され、また、
この窓孔2aの角部2eと帯体2の両側縁との巾は、分
断し易いように巾狭に形成されている。
【0032】また、帯体2の両端寄りには被試験物1を
固定するコ字状の貼着部4(固定部)が形成され、この
貼着部4には取り扱い易いように離形紙5が貼着されて
いる。
【0033】このコ字状の貼着部4の内側には被試験物
1が滑ることを防止する滑り止め部7としてサンドペー
パーが貼着されている。
【0034】引張り試験機は、図2,3,4に図示した
ように図示省略の本体上部から支持体8を垂設するとと
もに、本体下部から先端が当該支持体8の先端と対向位
置に配されるように支持体9が突設され、更に、この支
持体8,9夫々の先端には二枚の板体を重合したチャッ
ク部10,11が設けられ、この上下対向位置に配されるチ
ャック部10,11のうち上部のチャック部10(支持体8)
は適宜な手段により上下移動可能に構成され、下部のチ
ャック部11(支持体9)は固定された構造のものであ
る。
【0035】尚、この引張り試験機に係るチャック部10
には荷重確知部が設けられており、この荷重確知部によ
り被試験物1の引張り強度を確知するものである。
【0036】符号12は被試験物1の装着位置を示すチャ
ック部10,11のセンター目印である。
【0037】本実施例は上述のように構成したから、被
試験物1の引張り試験をする際、帯体2の貼着部4から
離形紙5を剥がし、一方の帯体2の両端の貼着部4に被
試験物1を中央線6a及び窓孔2aの角部2dに合わせ
て載置して該被試験物1を帯体2の中央に接着止着し、
この一方の帯体2に他の帯体2を重合接着し、この重合
接着させた帯体2の両端を被試験物1とともにチャック
部10,11の板体間に帯体2の中央線6bとチャック部10,
11のセンター目印12とを合わせて挿入し、ボルト3を締
め付けることにより該チャック部10,11に帯体2を挾着
し、帯体2の窓孔2aの角部2e位置を鋏で切除し、チ
ャック部10を上方へ移動させて被試験物1の引張り試験
を行う。
【0038】尚、被試験物1を二枚の帯体2で挾持した
後、引張り試験機に装着する前に当該帯体2を窓孔2a
の角部2e位置で切除するようにすれば、チャック部1
0,11への装着時において作業性は向上するものの、被試
験物1を保護することはできない。従って、被試験物1
の破損を防ぐという点を考慮すれば、引張り試験機への
装着後に帯体2を切除する方が望ましい。
【0039】よって、本実施例によれば、仮に被試験物
1が髪の毛のように細いものやフィルム等のように薄い
ものであったとしても、この被試験物1の引張り試験機
への装着は容易に行え、且つ、引張り試験機への装着時
の切れ等を確実に防止することができ、よって、引張り
試験の作業性が極めて向上することになる。
【0040】また、中央線6a及び窓孔2aの角部2d
を目安として被試験物1を帯体2上に配するだけで、該
被試験物1は帯体2の中央に簡易に位置させることがで
き、また、帯体2の中央線6bとチャック部10,11のセ
ンター目印12とを目安にすることで該帯体2をチャック
部10,11間に正確且つ簡易に装着し得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る帯体2の斜視図である。
【図2】本実施例に係る帯体2の使用状態を示す正面図
である。
【図3】本実施例に係る帯体2の使用状態を示す側断面
図である。
【図4】本実施例に係る被試験物1の引張り試験状態の
正面図である。
【符号の説明】
1 被試験物 2 帯体 2a 窓孔 2b,2c 面 2d 角部 4 貼着部 5 離形紙 6a,6b 中央線 7 滑り止め部 10,11 チャック部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線状やフィルム状の被試験物の両端に所
    定厚及び所定面積を有する帯体を夫々固定し、この被試
    験物が固定された帯体夫々を引張り試験機の対向状態に
    配されたチャック部に被試験物とともに挾持させ、両チ
    ャック部間の間隔を広げることで該被試験物を引張り試
    験することを特徴とする線状やフィルム状の被試験物の
    引張り試験方法。
  2. 【請求項2】 窓孔を設けた帯体上に、線状やフィルム
    状の被試験物を該窓孔に架け渡される状態で固定し、こ
    の被試験物が固定された帯体の両端を夫々引張り試験機
    の対向状態に配されたチャック部に被試験物とともに挾
    持させ、帯体を窓孔位置において分断した後、両チャッ
    ク部間の間隔を広げることで被試験物を引張り試験する
    ことを特徴とする線状やフィルム状の被試験物の引張り
    試験方法。
  3. 【請求項3】 線状やフィルム状の被試験物を固定し、
    この被試験物が固定された帯体の両端を夫々引張り試験
    機の対向状態に配されたチャック部に被試験物とともに
    挾持させ、両チャック部間の間隔を広げることで被試験
    物を引張り試験する引張り試験に使用される帯体であっ
    て、該帯体に窓孔を設け、この窓孔の両側に被試験物を
    該窓孔に架け渡される状態で固定する固定部を設けたこ
    とを特徴とする線状やフィルム状の被試験物の引張り試
    験用帯体。
  4. 【請求項4】 固定部として被試験物を貼着する貼着部
    を採用したことを特徴とする請求項3記載の線状やフィ
    ルム状の被試験物の引張り試験用帯体。
  5. 【請求項5】 帯体の両端寄りに、被試験物が滑ること
    を防止する滑り止め部を設けたことを特徴とする請求項
    3,4いずれか1項に記載の線状やフィルム状の被試験
    物の引張り試験用帯体。
  6. 【請求項6】 帯体の被試験物が固定される側の面に中
    央線を設けるとともに、窓孔を該中央線に対して左右対
    称に設けたことを特徴とする請求項3,4,5いずれか
    1項に記載の線状やフィルム状の被試験物の引張り試験
    用帯体。
  7. 【請求項7】 中央線と窓孔とが交わる部分を角部に設
    定したことを特徴とする請求項6記載の線状の被試験物
    の引張り試験用帯体。
  8. 【請求項8】 線状やフィルム状の被試験物を固定し、
    この被試験物が固定された帯体の両端を夫々引張り試験
    機の対向状態に配されたチャック部に被試験物とともに
    挾持させ、両チャック部間の間隔を広げることで被試験
    物を引張り試験する引張り試験に使用される帯体であっ
    て、帯体を二枚で一組の帯体とし、夫々の帯体に窓孔を
    設け、一方の帯体の窓孔の両側に被試験物を該窓孔に架
    け渡される状態で固定する固定部を設け、この固定部に
    より一方の帯体に被試験物を固定した後、他方の帯体を
    一方の帯体に重合する構造としたことを特徴とする線状
    やフィルム状の被試験物の引張り試験用帯体。
  9. 【請求項9】 細い被試験物や薄い被試験物などを、途
    中に窓孔を設けた分断容易な帯体に添わせ、この被試験
    物の両端を帯体の両端に止着し、この帯体の両端を引張
    り試験機に装着し、この帯体の引張り試験機への装着後
    に帯体の窓孔位置で該帯体を分断し、引張り試験機を操
    作して引張り試験を行うことを特徴とする細い被試験物
    や薄い被試験物などの引張り試験方法。
  10. 【請求項10】 二枚の帯体を重合して二枚の帯体の間
    に被試験物を挾持することを特徴とする請求項9記載の
    細い被試験物や薄い被試験物などの引張り試験方法。
  11. 【請求項11】 帯体の両端に被試験物を貼着する貼着
    部を形成し、中間に帯体を分断し易い形状の窓孔を設け
    たことを特徴とする細い被試験物や薄い被試験物などの
    引張り試験用帯体。
  12. 【請求項12】 窓孔の両側を巾狭くして分断し易い形
    状に設定したことを特徴とする請求項11記載の細い被
    試験物や薄い被試験物などの引張り試験用帯体。
  13. 【請求項13】 貼着部に離形紙を貼着したことを特徴
    とする請求項11,12いずれか1項に記載の細い被試
    験物や薄い被試験物などの引張り試験用帯体。
  14. 【請求項14】 帯体の貼着部を形成した面と反対の面
    に中央線を配したことを特徴とする請求項11,12,
    13いずれか1項に記載の細い被試験物や薄い被試験物
    などの引張り試験用帯体。
  15. 【請求項15】 貼着部の近傍に滑り止め部を設けたこ
    とを特徴とする請求項11,12,13,14いずれか
    1項に記載の細い被試験物や薄い被試験物などの引張り
    試験用帯体。
  16. 【請求項16】 帯体として、鋏で分断し易い材質の帯
    体を採用したことを特徴とする請求項11,12,1
    3,14,15いずれか1項に記載の細い被試験物や薄
    い被試験物などの引張り試験用帯体。
  17. 【請求項17】 帯体の中間に設けた窓孔として方形形
    状の窓孔を採用し、帯体に貼着部を形成した面に中央線
    を設け、窓孔の対向する2つの角部を中央線上に配した
    ことを特徴とする請求項11,12,13,14,1
    5,16いずれか1項に記載の細い被試験物や薄い被試
    験物などの引張り試験用帯体。
  18. 【請求項18】 二枚の帯体の両端に夫々被試験物を貼
    着する貼着部を設け、この二枚の帯体の中間に夫々分断
    し易い形状の窓孔を設け、この二枚の帯体を一組とした
    ことを特徴とする細い被試験物や薄い被試験物などの引
    張り試験用帯体。
JP7748896A 1996-03-29 1996-03-29 引張り試験方法及び引張り試験用帯体 Pending JPH09264830A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009276122A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Shimadzu Corp 線材自動引張試験装置
JP2011117965A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Qinghua Univ ひずみ測定装置及びそれを利用したひずみの測定方法
CN103063689A (zh) * 2012-12-27 2013-04-24 中国科学技术大学 一种与x射线散射联用的恒幅宽薄膜拉伸装置及其实验方法

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