JPH09262933A - 人工ソリッド化粧材 - Google Patents

人工ソリッド化粧材

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JPH09262933A
JPH09262933A JP9732196A JP9732196A JPH09262933A JP H09262933 A JPH09262933 A JP H09262933A JP 9732196 A JP9732196 A JP 9732196A JP 9732196 A JP9732196 A JP 9732196A JP H09262933 A JPH09262933 A JP H09262933A
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茂行 村松
Tadashi Matsushima
是 松嶋
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Kohjin Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 模様紙に熱硬化性樹脂を含浸、乾燥したもの
を、複数枚積層して熱圧成形して得られる人工ソリッド
化粧材において、新規な意匠のものを提供する。 【構成】 水酸化アルミニウム及び/又は水酸化マグネ
シウムが内填された紙状物の表面及び/又は裏面に、印
刷模様が設けられた模様紙を用いる。なお紙状物は酸化
チタンを含まない。これによりオニックス調、雲流模様
の人工ソリッド化粧材が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、模様紙に熱硬化性樹脂
を含浸、乾燥したものを、複数枚積層して熱圧成形して
得られる人工ソリッド化粧材(以下、ソリッド化粧材と
略す。)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ソリッド化粧材についての提
案は多く報告されている。例えば、 特開昭63−207610号公報 大理石調のソリッド化粧材を得るため、セルロース系繊
維類20〜80重量%、セルロース以外の有機又は無機
繊維類2〜40重量%、屈折率2.0以下の無機質充填
剤10〜70重量%からなるシート状物を模様紙として
用いること。 特開平2−18049号公報、特開平5−25407
1号公報 御影石調のソリッド化粧材を得るため、セルロースパル
プ20〜80重量%、人造繊維2〜40重量%、平均粒
径10μm未満の無機質充填剤10〜70重量%、無機
質充填剤と色相の異なる平均粒径10〜500μmの微
粒子状添加物1〜30重量%からなるシート状物を模様
紙として用いること。等の報告がある。これらのソリッ
ド化粧材は、紙中の内添物やパルプ成分の着色によって
意匠を表現するものであり、その意匠は大理石調、御影
石調、微細点描調等である。
【0003】しかし、従来のソリッド化粧材は、印刷柄
を使用しないで大理石調、御影石調、微細点描調等の意
匠を表現するものであり、例えばオニックス調等の他の
意匠を表現するには至らなかった。
【0004】またソリッド化粧材と同様にインテリア・
建築の分野に用いられる、オーバーレイ紙、パターン
紙、コア紙からなる熱硬化性樹脂化粧板において、オー
バーレイ紙あるいはパターン紙に模様を付与し、熱硬化
性樹脂化粧板の意匠を表現することが実施されている。
このオーバーレイ紙あるいはパターン紙に模様を付与す
る方法の一つとしてインキを用いての印刷を施す方法が
あり、多種多様の意匠を表現することが可能となってい
る。しかしこの場合、表層のオーバーレイ紙あるいはパ
ターン紙のみに模様が付与されたものであるため、ソリ
ッド材に対し無機質感、透明感、重量感等の質感が劣る
欠点がある。
【0005】特に、熱硬化性樹脂化粧板はコア紙の地色
を出さないためにパターン紙に酸化チタン等の遮蔽性を
付与する物質が内填されているため、オニックス模様等
の印刷を施しても天然オニクッスの透明感等の質感が劣
る欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、印刷柄を2
層以上積層し、成形することによって従来得られなかっ
た意匠的価値を創出することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特定の無
機質充填剤を用い、さらに印刷を施すことにより、上記
目的が達成できることを見いだした。
【0008】すなわち、本発明は、 1. 水酸化アルミニウム及び/又は水酸化マグネシウ
ムからなる無機質充填剤が内填された紙状物の表面及び
/又は裏面に印刷模様が設けられた模様紙に、透明硬化
性樹脂を含浸乾燥した樹脂含浸シート状物が2層以上積
層して熱圧成形されていることを特徴とする人工ソリッ
ド化粧材。 2. 紙状物が、酸化チタンを含まない化粧紙であるこ
とを特徴とする上記1記載の人工ソリッド化粧材。 3. 無機質充填剤が、パルプ成分100重量部に対し
10〜100重量部内填されていることを特徴とする上
記1記載の人工ソリッド化粧材。 4. 印刷模様が2層以上積層されることにより、該印
刷模様の重なりによって意匠的価値を生じせしめること
を特徴とする上記1記載の人工ソリッド化粧材。であ
る。以下に本発明の内容を説明する。
【0009】本発明における紙状物は、セルロースパル
プ20〜80重量%、人造繊維2〜40重量%及び平均
粒径15μm未満の水酸化アルミニウム及び/又は水酸
化マグネシウムからなる無機質充填剤10〜70重量%
を主要成分し、湿式抄紙法により抄紙される。
【0010】湿式抄紙法とは、例えば帯状、円筒状、角
型状等の濾過網、濾過布または濾過板のような濾過媒体
の上に、前記主要成分の水分散液を流した後、あるいは
これらの濾過媒体で挟むなどした後、例えば自然濾過ま
たは減圧濾過などの操作により濾過して紙状とする方法
の総称である。
【0011】上記セルロースパルプは、強度付与効果と
無機質充填材を担持する効果があり、例えば針葉樹サル
ファイトパルプ(NSP)、針葉樹クラフトパルプ(N
KP)、広葉樹サルファイトパルプ(LSP)、広葉樹
クラフトパルプ(LKP)コットンリンターパルプ、溶
解パルプ(DP)等の1種または2種以上が用いられ
る。セルロースパルプが20重量%未満においては強度
が弱すぎ、樹脂含浸時及び熱圧成形時に破断が起こるた
め好ましくない。一方、80重量%を越えると無機質感
等の質感が劣るため好ましくない。
【0012】上記人造繊維は、例えばガラス長繊維(チ
ョップドスランド)、ガラス短繊維(マイクロガラ
ス)、アルミナシリカ繊維(セラミックファイバー)、
アルミナ繊維、ムライト繊維、石英繊維、珪酸ガラス繊
維、ロックウール、チタン酸カリ繊維、ジルコニアファ
イバー、硫酸カリウム繊維等の人造無機繊維、及びポリ
エステル、ナイロン、ビニロン、ポリビニールアルコー
ル(PVA)、レーヨン、ポリクラール、ポリプロピレ
ン(PP)、アラミド、カイノール繊維等の人造有機繊
維等が用いられる。この中でも水分散性が良く、無色透
明であり、寸法安定性、耐摩耗性、耐熱性及び耐衝撃性
等の物理特性全てに有効である合成無機繊維がより好ま
しく、更に平均繊維径が10μm以下であり平均繊維長
が0.1〜8mmのものがより好ましい。
【0013】上記無機質充填剤は、ソリッド材としたと
きのプラスチック感(軽く、柔らかく、深みがない感
じ)を打ち消し、重く、硬く、深みのある無機質感を均
一に付与すると共に地色を決定するために用いられる。
これらの無機質感は非常に重要な要素であり、これが備
わっていなければ単なるプラスチックの板となってしま
い商品価値が著しく低下する。
【0014】そして本発明のソリッド化粧材を得るため
には、ソリッド材を構成する硬化樹脂層が透明(〜半透
明)となる必要があることから、本発明における無機質
充填剤としては具体的に水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム等が用いられる。
【0015】また大理石調等のソリッド材に用いられて
いた遮蔽性を与える物質(例えば酸化チタン等)は、硬
化樹脂層が不透明となり、質感の劣るソリッド材とな
り、好ましくない。ただし硬化樹脂層が透明(〜半透
明)である範囲内、すなわちソリッド材の硬化樹脂層と
他の硬化樹脂層との層間に多層設けられる印刷柄層の少
なくとも2層以上が、ソリッド材の外観として認識でき
る範囲内であれば用いることができる。
【0016】これら無機質充填剤は、平均粒径15μm
未満のものが10〜70重量%の範囲で用いられる。平
均粒径15μm以上のものではソリッド化粧材の地色の
部分がまだらになってしまい、地色の部分の均一な無機
質感が不足するので好ましくない。添加量は10重量%
未満では無機質感が不足し、70重量%を越えると紙の
強度が弱くなり樹脂含浸時、熱圧成形時等に破断し易く
なるので好ましくない。
【0017】本発明に用いる紙状物は、着色を必要とす
る場合、有機顔料、無機顔料を使用し、更に紙力増強剤
等の製紙用薬品を添加することができる。
【0018】次に、紙状物は以下の方法により加工され
る。紙状物の表面及び/又は裏面にオニックス模様等の
印刷が施された後、熱硬化性樹脂を含浸、乾燥する。
【0019】オニックス模様等の印刷において用いられ
るインキは、耐熱性、耐候性、耐触媒性、含浸樹脂浸透
性、含浸樹脂に対する耐ブリード性が良いものが好まし
く、建材用の化粧紙用インキが熱圧成形後の成形板での
耐久性に優れており好ましい。具体的にはアクリル系樹
脂、ガゼイン/セルロース系樹脂、水溶性繊維素系樹
脂、マレイン酸系樹脂のアルコール又はセロソルブ系イ
ンキが挙げられる。
【0020】印刷方法は例えばグラビア印刷が挙げられ
る。印刷工程は複数回行ってもよく、例えば多色(多
版)刷りでも良い。
【0021】熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、
メラミン樹脂、ユリア樹脂、不飽和ポリエステル、エポ
キシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、アルキッド樹脂、
ポリイミド、ポリアミド、イミド樹脂、フラン樹脂等が
望ましいが、熱圧成形により最終的にソリッド化粧材に
仕上がるものであれば使用できる。これらの水溶性型、
水分散型、有機溶剤溶液型等の含浸剤を、含浸率30〜
70%(式1参照)含浸する。30%未満の場合樹脂の
流れが十分でなくカスレがでやすくなり、70%を超え
ると樹脂が流れすぎるため好ましくない。
【0022】
【式1】
【0023】次に印刷・含浸された紙状物は、複数枚積
層し熱圧成形してソリッド化粧材とする。熱圧成形する
際の温度、圧力、時間等はそれぞれの樹脂の性質により
適時設定する。また、積層するシートの枚数も成形板の
必要厚みに応じて必要なだけ積層できる。
【0024】本発明は、紙状物に遮蔽性を与える無機質
充填剤を配合しないため、硬化樹脂層が透明層となり、
オニックス模様等の透明感を表現することが可能であ
る。また、透明な硬化樹脂層とすることで、オニックス
模様等の印刷層を表層〜深層まで多層設けることが可能
となり、深みのある人工ソリッド材が得られる。
【0025】
【実施例】次に実施例を挙げ本発明を更に具体的に説明
する。 実施例1 コットンリンターパルプ60重量部、ガラス長繊維チョ
ップドストランド(平均繊維系6μm、平均繊維長6m
m)10重量部、水酸化アルミニウム(平均粒径3.2
μm)30重量部及びメラミン樹脂系紙力増強剤を1.
5重量部からなる坪量120g/m2 のシートを抄造し
た。このシート上に、グラビア印刷機にて、茶色の建材
用化粧紙用水性インキ(濃度25重量%)を用いオニッ
クス模様を印刷し、さらに色相の若干異なる茶色の建材
用化粧紙用水性インキ(濃度15重量%)を用い第2版
目のオニックス模様を印刷した。印刷されたシートに水
溶性メラミン樹脂(濃度50重量%)を含浸率52%で
含浸、乾燥した。前記より得られたシートを16枚積層
して温度130℃圧力80kg/cm2で30分間プレ
スしソリッド化粧材を得た。得られたオニックス調ソリ
ッド化粧材は、天然オニックスと質感(無機質感、透明
感、重量感)が同等であった。
【0026】実施例2 NBSP55重量部、ガラス長繊維チョップドストラン
ド(平均繊維系6μm、平均繊維長6mm)10重量
部、水酸化マグネシウム(平均粒径0.2μm)30重
量部、水酸化アルミニウム(平均粒径3.2μm)30
重量部、斑点物質として黒色化粧板原紙(興人製PM−
602、坪量30g/m2 )を耐水化処理した後粉砕し
たもの(径範囲20〜200μm、平均径50μm)1
0重量部、湿潤紙力増強剤3.0重量部からなる坪量1
20g/m2 のシートを抄造した。このシート上に、グ
ラビア印刷機にて、青色の建材用化粧紙用水性インキ
(濃度25重量%)を用い雲流模様を印刷し、さらに青
緑色の建材用化粧紙用水性インキ(濃度20重量%)を
用い第2版目の雲流模様を印刷した。印刷されたシート
に水溶性メラミン樹脂(濃度50重量%)を含浸率40
%で含浸、乾燥した。同様のシートを12枚積層して温
度130℃圧力80kg/cm2 で30分間プレスしソ
リッド化粧材を得た。
【0027】比較例1 斑点物質の代わりに酸化チタンを10重量部とした以外
は、実施例2と同様の方法でソリッド化粧材を得た。
【0028】以上のようにして得られたソリッド化粧材
の質感比較を行った。結果を表1に示す。
【0029】
【表1】 ───────────── 質感 質感 …無機質感、透明感、重量感の総合感 ───────────── ◎ …非常に優れている 実施例1 ◎ ○ …良い 実施例2 ◎ △ …やや劣る 比較例1 △ × …劣る ─────────────
【0030】
【発明の効果】本発明は、従来のソリッド化粧材におい
て得られ難かった意匠(オニックス調、雲流模様、等)
のものが得られる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水酸化アルミニウム及び/又は水酸化マ
    グネシウムからなる無機質充填剤が内填された紙状物の
    表面及び/又は裏面に印刷模様が設けられた模様紙に、
    透明硬化性樹脂を含浸乾燥した樹脂含浸シート状物が2
    層以上積層して熱圧成形されていることを特徴とする人
    工ソリッド化粧材。
  2. 【請求項2】 紙状物が、酸化チタンを含まない化粧紙
    であることを特徴とする請求項1記載の人工ソリッド化
    粧材。
  3. 【請求項3】 無機質充填剤が、パルプ成分100重量
    部に対し10〜100重量部内填されていることを特徴
    とする請求項1記載の人工ソリッド化粧材。
  4. 【請求項4】 印刷模様が2層以上積層されることによ
    り、該印刷模様の重なりによって意匠的価値を生じせし
    めることを特徴とする請求項1記載の人工ソリッド化粧
    材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1207233A3 (de) * 2000-11-17 2003-12-03 Technocell Dekor GmbH & Co. KG Dekorrohpapier mit hoher Opazität
US6783631B2 (en) 2000-11-17 2004-08-31 Technocell Dekor Gmbh & Co. Kg Decorative paper with a high opacity
WO2015151934A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 アイカ工業株式会社 化粧板

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