JPH09262327A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH09262327A JPH09262327A JP8076775A JP7677596A JPH09262327A JP H09262327 A JPH09262327 A JP H09262327A JP 8076775 A JP8076775 A JP 8076775A JP 7677596 A JP7677596 A JP 7677596A JP H09262327 A JPH09262327 A JP H09262327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- weight block
- weight
- head body
- tungsten
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイートエリアを大幅に拡大する。
【解決手段】 チタン系材料からなるヘッド本体11のバ
ック２側の周辺部に環状のウェイトブロック13を固定す
る。このウェイトブロック13は、タングステンを主成分
にした焼結鍛造部品からなり、その比重は18程度であ
る。
ック２側の周辺部に環状のウェイトブロック13を固定す
る。このウェイトブロック13は、タングステンを主成分
にした焼結鍛造部品からなり、その比重は18程度であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイアンクラブあ
るいはパターのゴルフクラブヘッドに関する。
るいはパターのゴルフクラブヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、アイアンクラブあるいはパターの
ゴルフクラブヘッドは、溶製材を素材とした熱間鍛造や
鋳造により製造された一体構造のものとなっていた。材
料としては、鉄系材料やチタン系材料などが用いられて
いる。
ゴルフクラブヘッドは、溶製材を素材とした熱間鍛造や
鋳造により製造された一体構造のものとなっていた。材
料としては、鉄系材料やチタン系材料などが用いられて
いる。
【０００３】ところで、ゴルフクラブヘッドの使用上の
特性を向上するには、ゴルフクラブヘッドの各部の重量
配分を適切に設定することが重要な要素となる。例え
ば、スイートエリアすなわちフェースにおいて打撃され
たボールが正確によく飛ぶ領域を広くするには、ヘッド
の重量配分をフェースに対して周辺部に分散させたり、
あるいは、ヘッド全体の重心をフェースから後方へより
離したりすればよいことが知られている。また、ボール
の打ち出しを高くするには、ヘッドを低重心化すればよ
い。例えば、重量配分を周辺部に分散させるために、ヘ
ッドのバック側に凹部からなるキャビティを形成するこ
とも行われている。
特性を向上するには、ゴルフクラブヘッドの各部の重量
配分を適切に設定することが重要な要素となる。例え
ば、スイートエリアすなわちフェースにおいて打撃され
たボールが正確によく飛ぶ領域を広くするには、ヘッド
の重量配分をフェースに対して周辺部に分散させたり、
あるいは、ヘッド全体の重心をフェースから後方へより
離したりすればよいことが知られている。また、ボール
の打ち出しを高くするには、ヘッドを低重心化すればよ
い。例えば、重量配分を周辺部に分散させるために、ヘ
ッドのバック側に凹部からなるキャビティを形成するこ
とも行われている。
【０００４】前記溶製材からなる一体構造のゴルフクラ
ブヘッドでは、各部の重量配分の設定は形状の設定によ
るしかないが、形状の設定のみによるのでは、重量配分
の設定には限界がある。そこで、例えば実開昭60-97158
号公報などに記載されているように、チタン系材料など
からなるヘッド本体のバック側または周辺部に、このヘ
ッド本体よりも高比重の材料からなるウェイトブロック
を固定することも従来より行われている。ウェイトブロ
ックの材料としては、黄銅などが利用されている。
ブヘッドでは、各部の重量配分の設定は形状の設定によ
るしかないが、形状の設定のみによるのでは、重量配分
の設定には限界がある。そこで、例えば実開昭60-97158
号公報などに記載されているように、チタン系材料など
からなるヘッド本体のバック側または周辺部に、このヘ
ッド本体よりも高比重の材料からなるウェイトブロック
を固定することも従来より行われている。ウェイトブロ
ックの材料としては、黄銅などが利用されている。
【０００５】しかし、黄銅の比重は８〜９程度であり、
十分な重量配分の設定効果を得にくい。すなわち、ウェ
イトブロックの重量を重くするにはウェイトブロックの
体積を大きくしなければならないが、ウェイトブロック
が大きくなれば、このウェイトブロックがヘッド全体に
おいて大きな部分を占めることになるので、ウェイトブ
ロックとヘッド本体との関係により決まる重量配分の設
定の自由度には限界がある。したがって、スイートエリ
アの拡大や低重心化などにも限界がある。
十分な重量配分の設定効果を得にくい。すなわち、ウェ
イトブロックの重量を重くするにはウェイトブロックの
体積を大きくしなければならないが、ウェイトブロック
が大きくなれば、このウェイトブロックがヘッド全体に
おいて大きな部分を占めることになるので、ウェイトブ
ロックとヘッド本体との関係により決まる重量配分の設
定の自由度には限界がある。したがって、スイートエリ
アの拡大や低重心化などにも限界がある。
【０００６】重量配分の設定の自由度を高めるために
は、より比重の高い材料を用いることが考えられる。例
えば米国特許第4,313,607 号明細書には、ウッドクラブ
のヘッドにおいて、タングステンからなるウェイトを利
用することが記載されている。タングステンは、19.3と
高い比重を有するが、溶製が困難なこともあり、米国特
許第4,313,607 号明細書に記載のゴルフクラブヘッドで
は、タングステン粉末を容器に充填してウェイトとして
いる。しかし、このような構成のウェイトでは、製造が
面倒であり、コストもかさむ。
は、より比重の高い材料を用いることが考えられる。例
えば米国特許第4,313,607 号明細書には、ウッドクラブ
のヘッドにおいて、タングステンからなるウェイトを利
用することが記載されている。タングステンは、19.3と
高い比重を有するが、溶製が困難なこともあり、米国特
許第4,313,607 号明細書に記載のゴルフクラブヘッドで
は、タングステン粉末を容器に充填してウェイトとして
いる。しかし、このような構成のウェイトでは、製造が
面倒であり、コストもかさむ。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、低比重
材料と高比重材料との複合材からなる従来のゴルフクラ
ブヘッドでは、バック側のウェイトブロックを構成する
高比重材料として黄銅を用いていたため、十分な重量配
分の設定効果を得にくく、スイートエリアの拡大にも限
界がある問題があった。
材料と高比重材料との複合材からなる従来のゴルフクラ
ブヘッドでは、バック側のウェイトブロックを構成する
高比重材料として黄銅を用いていたため、十分な重量配
分の設定効果を得にくく、スイートエリアの拡大にも限
界がある問題があった。
【０００８】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、重量配分の設定の自由度が高く、スイー
トエリアを大幅に拡大できるゴルフクラブヘッドを提供
することを目的とする。
とするもので、重量配分の設定の自由度が高く、スイー
トエリアを大幅に拡大できるゴルフクラブヘッドを提供
することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、フェースおよびホーゼルを一体に有する
ヘッド本体と、このヘッド本体のバック側の周辺部に固
定された環状のウェイトブロックとを備え、このウェイ
トブロックは、前記ヘッド本体の材料よりも高い比重を
有するタングステンを主成分にした焼結鍛造部品からな
るものである。
成するために、フェースおよびホーゼルを一体に有する
ヘッド本体と、このヘッド本体のバック側の周辺部に固
定された環状のウェイトブロックとを備え、このウェイ
トブロックは、前記ヘッド本体の材料よりも高い比重を
有するタングステンを主成分にした焼結鍛造部品からな
るものである。
【００１０】焼結鍛造部品からなるウェイトブロック
は、粉末冶金の焼結鍛造法により製造されるもので、原
料粉末を圧縮して成形した圧粉体を加熱して焼結し、焼
結体をさらに熱間鍛造することにより得られ、それらの
工程を通じて所望の形状に成形できる。そして、タング
ステンを主成分にした焼結鍛造部品はきわめて高い比重
を有し、小さい体積で十分な重量をもち得るから、前述
のように所望の形状に成形できることとあいまって、重
量配分の設定の自由度が増す。ヘッド本体のバック側の
周辺部に固定された環状のウェイトブロックは、ヘッド
の重量配分をフェースに対して周辺部に分散させるとと
もに、ヘッド全体の重心をフェースからより後方へ離
し、スイートエリアを拡大させるが、前述のように重量
配分の設定の自由度が増すことにより、スイートエリア
の大幅な拡大が可能である。
は、粉末冶金の焼結鍛造法により製造されるもので、原
料粉末を圧縮して成形した圧粉体を加熱して焼結し、焼
結体をさらに熱間鍛造することにより得られ、それらの
工程を通じて所望の形状に成形できる。そして、タング
ステンを主成分にした焼結鍛造部品はきわめて高い比重
を有し、小さい体積で十分な重量をもち得るから、前述
のように所望の形状に成形できることとあいまって、重
量配分の設定の自由度が増す。ヘッド本体のバック側の
周辺部に固定された環状のウェイトブロックは、ヘッド
の重量配分をフェースに対して周辺部に分散させるとと
もに、ヘッド全体の重心をフェースからより後方へ離
し、スイートエリアを拡大させるが、前述のように重量
配分の設定の自由度が増すことにより、スイートエリア
の大幅な拡大が可能である。
【００１１】
【発明の実施形態】以下、本発明のゴルフクラブヘッド
の一実施例について、図面を参照しながら説明する。な
お、本実施例のゴルフクラブヘッドはアイアンクラブの
ものである。１は前面の打撃面であるフェース、２は後
側のバック、３は下側のソール、４は上側のトップ、５
は左右方向一側のトウ、６は左右方向他側のヒールであ
り、このヒール６側にネック７を介してホーゼル８が設
けられている。このホーゼル８は、シャフト９が接続さ
れるものである。そして、本ヘッドは、ヘッド本体11の
バック２側の周辺部に形成された連続した環状の凹溝12
内に、この凹溝12と同形状の連続した環状のウェイトブ
ロック13を嵌合して固定してある。ヘッド本体11は、前
記フェース１およびホーゼル８を含めたヘッドのほぼ全
体を一体に形成している。
の一実施例について、図面を参照しながら説明する。な
お、本実施例のゴルフクラブヘッドはアイアンクラブの
ものである。１は前面の打撃面であるフェース、２は後
側のバック、３は下側のソール、４は上側のトップ、５
は左右方向一側のトウ、６は左右方向他側のヒールであ
り、このヒール６側にネック７を介してホーゼル８が設
けられている。このホーゼル８は、シャフト９が接続さ
れるものである。そして、本ヘッドは、ヘッド本体11の
バック２側の周辺部に形成された連続した環状の凹溝12
内に、この凹溝12と同形状の連続した環状のウェイトブ
ロック13を嵌合して固定してある。ヘッド本体11は、前
記フェース１およびホーゼル８を含めたヘッドのほぼ全
体を一体に形成している。
【００１２】そして、前記ヘッド本体11は、チタン系材
料からなっており、その比重は約4.5 である。なお、ヘ
ッド本体11の材料は、チタン系に限らず、鉄系のものや
ステンレス系のものなども用いられる。また、前記ウェ
イトブロック13は、タングステンＷを主成分にした焼結
鍛造部品からなっている。その組成および比重は、例え
ば、下記の表１に示すとおりである。
料からなっており、その比重は約4.5 である。なお、ヘ
ッド本体11の材料は、チタン系に限らず、鉄系のものや
ステンレス系のものなども用いられる。また、前記ウェ
イトブロック13は、タングステンＷを主成分にした焼結
鍛造部品からなっている。その組成および比重は、例え
ば、下記の表１に示すとおりである。
【００１３】
【表１】
【００１４】ここで、は鉄Fe、ニッケルNiをバインダ
ーにしたものの一例、は銅Cu、ニッケルNiをバインダ
ーにしたものの一例であり、元素記号の下側の数字は w
t.％である。なお、タングステン合金としては、コバル
トCoを添加したものなども用いられる。
ーにしたものの一例、は銅Cu、ニッケルNiをバインダ
ーにしたものの一例であり、元素記号の下側の数字は w
t.％である。なお、タングステン合金としては、コバル
トCoを添加したものなども用いられる。
【００１５】つぎに、前記ゴルフクラブヘッドの製造に
ついて説明する。前記ヘッド本体11は、溶製材からな
り、鋳造または鍛造により所定形状に成形する。一方、
ウェイトブロック13の方は、粉末冶金の焼結鍛造法によ
り製造する。この焼結鍛造法においては、まず原料粉末
を粉末成形プレスにより圧縮して圧粉体を成形する（粉
末成形工程）。つぎに、圧粉体を焼結炉で加熱して焼結
する（焼結工程）。つぎに、焼結体を鍛造プレスにより
圧縮して熱間鍛造する（鍛造工程）。粉末成形工程およ
び鍛造工程により、ウェイトブロック13は所望の形状に
成形できる。そして、鍛造の後、ヘッド本体11の凹溝12
内にウェイトブロック13を接着剤による接着、かしめ、
圧入、溶接あるいはねじ止めなどの手段により固定す
る。このようにヘッド本体11の凹溝12内にウェイトブロ
ック13を嵌合することは、ヘッド本体11に対するウェイ
トブロック13の固定を確実なものとする。
ついて説明する。前記ヘッド本体11は、溶製材からな
り、鋳造または鍛造により所定形状に成形する。一方、
ウェイトブロック13の方は、粉末冶金の焼結鍛造法によ
り製造する。この焼結鍛造法においては、まず原料粉末
を粉末成形プレスにより圧縮して圧粉体を成形する（粉
末成形工程）。つぎに、圧粉体を焼結炉で加熱して焼結
する（焼結工程）。つぎに、焼結体を鍛造プレスにより
圧縮して熱間鍛造する（鍛造工程）。粉末成形工程およ
び鍛造工程により、ウェイトブロック13は所望の形状に
成形できる。そして、鍛造の後、ヘッド本体11の凹溝12
内にウェイトブロック13を接着剤による接着、かしめ、
圧入、溶接あるいはねじ止めなどの手段により固定す
る。このようにヘッド本体11の凹溝12内にウェイトブロ
ック13を嵌合することは、ヘッド本体11に対するウェイ
トブロック13の固定を確実なものとする。
【００１６】タングステン合金からなるウェイトブロッ
ク13は、18といったきわめて高い比重を有し、小さい体
積で十分な重量をもち得る。したがって、粉末成形工程
および鍛造工程により所望の形状に成形できることとあ
いまって、ヘッドにおける重量配分の設定の自由度が増
す。しかも、チタン系材料からなるヘッド本体11は、約
4.5 と、ウェイトブロック13に比べ大幅に比重が低いの
で、重量配分の設定をいっそう効果的にできる。このよ
うなタングステン合金からなる環状のウェイトブロック
13をヘッド本体11のバック２側の周辺部に配したことに
より、ヘッドの重量配分をフェース１に対して周辺部に
大幅に分散させることができるとともに、ヘッド全体の
重心をフェース１から大幅に後方へ離すことができ、ス
イートエリアを大幅に拡大できる。
ク13は、18といったきわめて高い比重を有し、小さい体
積で十分な重量をもち得る。したがって、粉末成形工程
および鍛造工程により所望の形状に成形できることとあ
いまって、ヘッドにおける重量配分の設定の自由度が増
す。しかも、チタン系材料からなるヘッド本体11は、約
4.5 と、ウェイトブロック13に比べ大幅に比重が低いの
で、重量配分の設定をいっそう効果的にできる。このよ
うなタングステン合金からなる環状のウェイトブロック
13をヘッド本体11のバック２側の周辺部に配したことに
より、ヘッドの重量配分をフェース１に対して周辺部に
大幅に分散させることができるとともに、ヘッド全体の
重心をフェース１から大幅に後方へ離すことができ、ス
イートエリアを大幅に拡大できる。
【００１７】また、ウェイトブロック13の上側の部分よ
りも下側の部分の幅を大きくするなどして、ヘッドの低
重心化を図ることもできる。
りも下側の部分の幅を大きくするなどして、ヘッドの低
重心化を図ることもできる。
【００１８】そして、タングステン合金からなるウェイ
トブロック13の比重が非常に高いことにより、ヘッド本
体11のバック２側の中央部に凹部からなるキャビティを
形成することなく、ヘッドの重量配分を周辺部に十分に
分散させられるが、ヘッドのバック２全体をほぼ平坦に
形成することにより、キャビティに起因する打撃時の不
快な大きな音の発生も防止できる。
トブロック13の比重が非常に高いことにより、ヘッド本
体11のバック２側の中央部に凹部からなるキャビティを
形成することなく、ヘッドの重量配分を周辺部に十分に
分散させられるが、ヘッドのバック２全体をほぼ平坦に
形成することにより、キャビティに起因する打撃時の不
快な大きな音の発生も防止できる。
【００１９】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、アイアンクラブのヘッドを例に採って
説明したが、本発明は、パターのヘッドにも適用可能で
ある。また、ヘッド本体とウェイトブロックの形状およ
び組み合わせの構造も、前記実施例のものには限らな
い。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、アイアンクラブのヘッドを例に採って
説明したが、本発明は、パターのヘッドにも適用可能で
ある。また、ヘッド本体とウェイトブロックの形状およ
び組み合わせの構造も、前記実施例のものには限らな
い。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッド本体に固定され
るウェイトブロックがタングステンを主成分にした焼結
鍛造部品からなるので、重量配分の設定の自由度を高く
でき、このようなタングステンを主成分にした焼結鍛造
部品からなる環状のウェイトブロックをヘッド本体のバ
ック側の周辺部に固定したことにより、スイートエリア
を大幅に拡大できる。
るウェイトブロックがタングステンを主成分にした焼結
鍛造部品からなるので、重量配分の設定の自由度を高く
でき、このようなタングステンを主成分にした焼結鍛造
部品からなる環状のウェイトブロックをヘッド本体のバ
ック側の周辺部に固定したことにより、スイートエリア
を大幅に拡大できる。
【図１】本発明のゴルフクラブヘッドの一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】同上背面図である。
１ フェース ２ バック ８ ホーゼル 11 ヘッド本体 13 ウェイトブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉井 清昭 新潟県新潟市小金町３番地１ 三菱マテリ アル株式会社新潟製作所内 (72)発明者 小林 孝司 新潟県新潟市小金町３番地１ 三菱マテリ アル株式会社新潟製作所内 (72)発明者 柳瀬 重治 岐阜県養老郡養老町高田3877−８ 美津濃 株式会社養老工場内 (72)発明者 峰 隆行 岐阜県養老郡養老町高田3877−８ 美津濃 株式会社養老工場内 (72)発明者 玉置 勝紀 岐阜県養老郡養老町高田3877−８ 美津濃 株式会社養老工場内 (72)発明者 益田 直幸 大阪府大阪市住之江区南港北１丁目12番35 号 美津濃株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 フェースおよびホーゼルを一体に有する
ヘッド本体と、このヘッド本体のバック側の周辺部に固
定された環状のウェイトブロックとを備え、このウェイ
トブロックは、前記ヘッド本体の材料よりも高い比重を
有するタングステンを主成分にした焼結鍛造部品からな
ることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076775A JPH09262327A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076775A JPH09262327A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262327A true JPH09262327A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13614974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8076775A Pending JPH09262327A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100552373B1 (ko) * | 2001-02-08 | 2006-02-16 | 야마하 가부시키가이샤 | 금속으로 제조된 골프 클럽 헤드 |
| US7530902B2 (en) | 2006-06-12 | 2009-05-12 | Sri Sports Limited | Iron-type golf club head |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8076775A patent/JPH09262327A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100552373B1 (ko) * | 2001-02-08 | 2006-02-16 | 야마하 가부시키가이샤 | 금속으로 제조된 골프 클럽 헤드 |
| US7530902B2 (en) | 2006-06-12 | 2009-05-12 | Sri Sports Limited | Iron-type golf club head |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010806 |