JPH09261358A - 手書き電話装置 - Google Patents
手書き電話装置Info
- Publication number
- JPH09261358A JPH09261358A JP6404296A JP6404296A JPH09261358A JP H09261358 A JPH09261358 A JP H09261358A JP 6404296 A JP6404296 A JP 6404296A JP 6404296 A JP6404296 A JP 6404296A JP H09261358 A JPH09261358 A JP H09261358A
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- JP
- Japan
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- coordinate
- signal
- telephone
- frequency
- frequency signal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電話器を介して手書き文字・図形による交信
を行う。 【解決手段】 タッチパネル１３への入力座標を送信用
液晶パネル１１へ表示するとともに可聴周波信号に変換
してスピーカ１４から出力し、音響結合により電話器へ
入力する。また、電話器からの可聴周波信号をマイク１
５で受信し、周波数分離して座標信号を取り出し、それ
を受信用液晶パネル１２へ表示し、手書き文字・図形に
よる交信を行う。
を行う。 【解決手段】 タッチパネル１３への入力座標を送信用
液晶パネル１１へ表示するとともに可聴周波信号に変換
してスピーカ１４から出力し、音響結合により電話器へ
入力する。また、電話器からの可聴周波信号をマイク１
５で受信し、周波数分離して座標信号を取り出し、それ
を受信用液晶パネル１２へ表示し、手書き文字・図形に
よる交信を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線により手
書き図形情報を相互に伝送する手書き電話装置に関する
ものである。
書き図形情報を相互に伝送する手書き電話装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】電話回線を用いて手書き図形や手書き文
字を伝送する装置としては、ファクシミリ装置がある。
これは周知のように、予め紙上に書かれた手書きの図
形、文字等をファクシミリ装置に読み取らせることで送
信する。
字を伝送する装置としては、ファクシミリ装置がある。
これは周知のように、予め紙上に書かれた手書きの図
形、文字等をファクシミリ装置に読み取らせることで送
信する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ファクシミリ装置を用
いた手書きの図形、文字の送信は、それ自体としては一
方向のものであって、手書き図形、文字を相互に伝送し
て対話するのには、１回送信するごとにファクシミリ装
置への入力、ダイヤル発信などの操作を必要とするから
会話性に欠ける。
いた手書きの図形、文字の送信は、それ自体としては一
方向のものであって、手書き図形、文字を相互に伝送し
て対話するのには、１回送信するごとにファクシミリ装
置への入力、ダイヤル発信などの操作を必要とするから
会話性に欠ける。
【０００４】ところが、音声による通常の会話だけで
は、例えば地図や図面の提示・説明が極めてむずかしい
ときがある。また、周囲の騒音が激しい場所での電話に
よる会話、あるいは電車内での移動電話による会話が周
囲の人に迷惑になる場合などには、手書きの図形、文字
による会話が有効である。しかし、これを実現するよう
な装置は開発されていない。
は、例えば地図や図面の提示・説明が極めてむずかしい
ときがある。また、周囲の騒音が激しい場所での電話に
よる会話、あるいは電車内での移動電話による会話が周
囲の人に迷惑になる場合などには、手書きの図形、文字
による会話が有効である。しかし、これを実現するよう
な装置は開発されていない。
【０００５】本発明の目的は、手書きの図形、文字を電
話回線で双方向伝送して会話を行える手書き電話装置を
提供するにある。
話回線で双方向伝送して会話を行える手書き電話装置を
提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、タッチパネルと、該タッチパネルへ
の入力座標を検出して対応する可聴周波信号を出力する
ための可変周波信号発生手段と、該手段により発生され
た可聴周波信号を出力して電話器のマイクへ入力するた
めのスピーカと、電話器のスピーカからの可聴周波信号
を受信するためのマイクと、該マイクで受信された可聴
周波信号の周波数を分離して座標信号を発生する座標信
号発生手段と、該手段により発生された座標信号に応じ
た表示を行う受信表示手段とを備えたことを特徴とする
手書き電話装置を開示する。
めに、本発明では、タッチパネルと、該タッチパネルへ
の入力座標を検出して対応する可聴周波信号を出力する
ための可変周波信号発生手段と、該手段により発生され
た可聴周波信号を出力して電話器のマイクへ入力するた
めのスピーカと、電話器のスピーカからの可聴周波信号
を受信するためのマイクと、該マイクで受信された可聴
周波信号の周波数を分離して座標信号を発生する座標信
号発生手段と、該手段により発生された座標信号に応じ
た表示を行う受信表示手段とを備えたことを特徴とする
手書き電話装置を開示する。
【０００７】さらに本発明では、タッチパネルと、該タ
ッチパネルへの入力座標を検出して対応する可聴周波信
号を出力するための可変周波信号発生手段と、該手段に
より発生された可聴周波信号をケーブルを介して電話器
へ入力し、かつ電話器からの可聴周波信号を受信するた
めのケーブル接続手段と、該手段を介して受信された可
聴周波信号の周波数を分離して座標信号を発生する座標
信号発生手段と、該手段により発生された座標信号に応
じた表示を行う受信表示手段とを備えたことを特徴とす
る手書き電話装置。
ッチパネルへの入力座標を検出して対応する可聴周波信
号を出力するための可変周波信号発生手段と、該手段に
より発生された可聴周波信号をケーブルを介して電話器
へ入力し、かつ電話器からの可聴周波信号を受信するた
めのケーブル接続手段と、該手段を介して受信された可
聴周波信号の周波数を分離して座標信号を発生する座標
信号発生手段と、該手段により発生された座標信号に応
じた表示を行う受信表示手段とを備えたことを特徴とす
る手書き電話装置。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１は、本発明になる手書き電話装置の一例を示
す筺体の外観図で、同図（ａ）は手書き電話装置１の表
面側を、同図（ｂ）は手書き電話装置１の裏面側を示し
ている。同図（ａ）の表面側には、送信図形表示用の液
晶パネル１１、受信図形表示用の液晶パネル１２、入力
用のタッチパネル１３が設けられており、裏面側には送
信用スピーカ１４、受信用マイク１５が、そして側面に
は送受信用イヤホン・マイクのジャック１６が設けられ
ている。また筺体内部には、図２に示した送受信回路２
が内蔵されている。
する。図１は、本発明になる手書き電話装置の一例を示
す筺体の外観図で、同図（ａ）は手書き電話装置１の表
面側を、同図（ｂ）は手書き電話装置１の裏面側を示し
ている。同図（ａ）の表面側には、送信図形表示用の液
晶パネル１１、受信図形表示用の液晶パネル１２、入力
用のタッチパネル１３が設けられており、裏面側には送
信用スピーカ１４、受信用マイク１５が、そして側面に
は送受信用イヤホン・マイクのジャック１６が設けられ
ている。また筺体内部には、図２に示した送受信回路２
が内蔵されている。
【０００９】タッチパネル１３は、その面上が縦横方向
に細分され、その細分された各々の小領域に縦横方向の
二次元座標（ｘ，ｙ）が定められている。タッチペン１
７によってこのタッチパネルの面上に文字、図形をユー
ザが入力すると、その軌跡上の座標（ｘ，ｙ）が座標検
出器２１により検出され、それは送信用液晶パネル１１
へ送られて入力文字・図形の表示が行われるとともに、
上記座標（ｘ，ｙ）は可変周波発振器２２へも入力され
る。
に細分され、その細分された各々の小領域に縦横方向の
二次元座標（ｘ，ｙ）が定められている。タッチペン１
７によってこのタッチパネルの面上に文字、図形をユー
ザが入力すると、その軌跡上の座標（ｘ，ｙ）が座標検
出器２１により検出され、それは送信用液晶パネル１１
へ送られて入力文字・図形の表示が行われるとともに、
上記座標（ｘ，ｙ）は可変周波発振器２２へも入力され
る。
【００１０】可変周波発振器２２では、各座標値ごとに
異なる周波数情報をもった音声帯域の可聴周波信号を生
成し、それをスピーカ１４へ出力する。可聴周波信号の
具体例としては、例えば各座標（ｘ，ｙ）ごとに異なる
周波数をもった単周波信号Ｆ（ｘ，ｙ）を割り当てる。
この場合は、例えば座標検出器２１から座標値（３，
５）、（３，６）、（４，７）・・・が出力されると、
可変周波発振器２２からは単周波信号Ｆ（３，５）、Ｆ
（３，６）、Ｆ（４，７）・・・が順次出力される。
異なる周波数情報をもった音声帯域の可聴周波信号を生
成し、それをスピーカ１４へ出力する。可聴周波信号の
具体例としては、例えば各座標（ｘ，ｙ）ごとに異なる
周波数をもった単周波信号Ｆ（ｘ，ｙ）を割り当てる。
この場合は、例えば座標検出器２１から座標値（３，
５）、（３，６）、（４，７）・・・が出力されると、
可変周波発振器２２からは単周波信号Ｆ（３，５）、Ｆ
（３，６）、Ｆ（４，７）・・・が順次出力される。
【００１１】こうしてスピーカ１４から出力された可聴
周波信号は電話器のハンドセット３０と図３のように重
ねることによって、電話器のマイクへ入力され、電話回
線経由で予め接続されている相手端末へと送信される。
受信側の電話器でも、本手書き電話装置をハンドセット
と重ねて、その電話器のスピーカ出力を本装置のマイク
１５へ入力する。この可聴周波信号は図２の周波数分離
回路２３でどの周波数の単周波信号かが検出され、座標
信号発生器２４は、この検出周波数に応じた座標信号を
発生して受信用液晶パネル１２へ送りこれを表示する。
周波信号は電話器のハンドセット３０と図３のように重
ねることによって、電話器のマイクへ入力され、電話回
線経由で予め接続されている相手端末へと送信される。
受信側の電話器でも、本手書き電話装置をハンドセット
と重ねて、その電話器のスピーカ出力を本装置のマイク
１５へ入力する。この可聴周波信号は図２の周波数分離
回路２３でどの周波数の単周波信号かが検出され、座標
信号発生器２４は、この検出周波数に応じた座標信号を
発生して受信用液晶パネル１２へ送りこれを表示する。
【００１２】以上のようにして手書きの文字、図形を用
いた交信が可能になるが、座標値と可聴周波信号の対応
づけの方法として、各座標に１つの単周波信号を割り当
てるものとした。この場合にはタッチパネル上をｍ×ｎ
個の小領域に分割するとｍ×ｎ個の単周波信号を用いる
ことになる。従ってタッチパネルを細分化すると多くの
単周波信号が必要となり、可変周波発振器２２及び周波
数分離回路２３の構成が複雑化する。これを解決する方
法としては、横ｘ、縦ｙ各方向の１つの値に１つの単周
波信号Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）を割り当て、１つの座標
（ｘ，ｙ）を２つの単周波信号Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）の２
周波信号として表すものである。このとき、受信側で各
単周波信号がｘ座標かｙ座標かを区別できる必要がある
から、例えば座標値としては用いない特定の周波数の２
つの単周波信号をＦＸ、ＦＹとし、１つの座標値をＦ
Ｘ、Ｆ（ｘ）、ＦＹ、Ｆ（ｙ）と４つの単周波信号で送
信する。この方法によると、必要となる単周波信号は、
タッチパネルがｍ×ｎ個に分割されているときｍ＋ｎ＋
２（２はＦＸとＦＹ）でよく、各座標に１つの単周波信
号を割り当てる方法よりもはるかに少ない周波数信号の
発生、分離で済む。但し１つの座標を送るのに４つの単
周波信号の送信が必要になるが、手書きの速度は伝送可
能な速度に比べると十分遅いので、このような送信情報
量の増大は問題にならない。
いた交信が可能になるが、座標値と可聴周波信号の対応
づけの方法として、各座標に１つの単周波信号を割り当
てるものとした。この場合にはタッチパネル上をｍ×ｎ
個の小領域に分割するとｍ×ｎ個の単周波信号を用いる
ことになる。従ってタッチパネルを細分化すると多くの
単周波信号が必要となり、可変周波発振器２２及び周波
数分離回路２３の構成が複雑化する。これを解決する方
法としては、横ｘ、縦ｙ各方向の１つの値に１つの単周
波信号Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）を割り当て、１つの座標
（ｘ，ｙ）を２つの単周波信号Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）の２
周波信号として表すものである。このとき、受信側で各
単周波信号がｘ座標かｙ座標かを区別できる必要がある
から、例えば座標値としては用いない特定の周波数の２
つの単周波信号をＦＸ、ＦＹとし、１つの座標値をＦ
Ｘ、Ｆ（ｘ）、ＦＹ、Ｆ（ｙ）と４つの単周波信号で送
信する。この方法によると、必要となる単周波信号は、
タッチパネルがｍ×ｎ個に分割されているときｍ＋ｎ＋
２（２はＦＸとＦＹ）でよく、各座標に１つの単周波信
号を割り当てる方法よりもはるかに少ない周波数信号の
発生、分離で済む。但し１つの座標を送るのに４つの単
周波信号の送信が必要になるが、手書きの速度は伝送可
能な速度に比べると十分遅いので、このような送信情報
量の増大は問題にならない。
【００１３】また、座標値には用いない特定の単周波信
号ＦＭを座標の先頭信号として用い、ｘ、ｙ方向の座標
値を表す単周波信号Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）と組み合わせて
１つの座標をＦＭ、Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）と３つの単周波
信号で送信するようにしてもよい。この場合、先頭信号
ＦＭの次が横方向の単周波信号Ｆ（ｘ）、その次が縦方
向の単周波信号Ｆ（ｙ）というように順序を定めてお
く。この方法によると、ｘ、ｙごとに特定周波数信号Ｆ
Ｘ、ＦＹを送信する場合よりも送信情報量を減らすこと
ができる。
号ＦＭを座標の先頭信号として用い、ｘ、ｙ方向の座標
値を表す単周波信号Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）と組み合わせて
１つの座標をＦＭ、Ｆ（ｘ）、Ｆ（ｙ）と３つの単周波
信号で送信するようにしてもよい。この場合、先頭信号
ＦＭの次が横方向の単周波信号Ｆ（ｘ）、その次が縦方
向の単周波信号Ｆ（ｙ）というように順序を定めてお
く。この方法によると、ｘ、ｙごとに特定周波数信号Ｆ
Ｘ、ＦＹを送信する場合よりも送信情報量を減らすこと
ができる。
【００１４】また、以上の実施の形態では、本手書き電
話装置と電話器とを図３のように音響結合して用いるも
のとしたが、電話器との接続方法はこれに限定されるも
のではない。例えば可変周波発振器２２及び周波数分離
回路２３を、図１のジャック１６を接続し、ここから図
４に示したようにケーブル４１を介して携帯電話器等と
音声接続するようにしてもよい。
話装置と電話器とを図３のように音響結合して用いるも
のとしたが、電話器との接続方法はこれに限定されるも
のではない。例えば可変周波発振器２２及び周波数分離
回路２３を、図１のジャック１６を接続し、ここから図
４に示したようにケーブル４１を介して携帯電話器等と
音声接続するようにしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、手書きの文字、図形を
使用した、通常の声による会話と同様な双方向同時のリ
アルタイムな会話が可能となる。このためノイズが多い
場所での交信、あるは電車内等のまわりに迷惑になる場
所での交信に有効である。
使用した、通常の声による会話と同様な双方向同時のリ
アルタイムな会話が可能となる。このためノイズが多い
場所での交信、あるは電車内等のまわりに迷惑になる場
所での交信に有効である。
【図１】本発明の手書き電話装置の構成例を示す外観図
である。
である。
【図２】図１の装置の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】図１の装置を電話器と音響結合して使用する場
合の説明図である。
合の説明図である。
【図４】図１の装置を電話器とケーブルで接続して使用
する場合の説明図である。
する場合の説明図である。
１ 手書き電話装置 ２ 送受信回路 １１ 送信用液晶パネル １２ 受信用液晶パネル １３ タッチパネル １４ スピーカ １５ マイク １６ ジャック １７ タッチペン ２１ 座標検出器 ２２ 可変周波発振器 ２３ 周波数分離回路 ２４ 座標信号発生器
Claims (5)
- 【請求項１】 タッチパネルと、該タッチパネルへの入
力座標を検出して対応する可聴周波信号を出力するため
の可変周波信号発生手段と、該手段により発生された可
聴周波信号を出力して電話器のマイクへ入力するための
スピーカと、電話器のスピーカからの可聴周波信号を受
信するためのマイクと、該マイクで受信された可聴周波
信号の周波数を分離して座標信号を発生する座標信号発
生手段と、該手段により発生された座標信号に応じた表
示を行う受信表示手段とを備えたことを特徴とする手書
き電話装置。 - 【請求項２】 タッチパネルと、該タッチパネルへの入
力座標を検出して対応する可聴周波信号を出力するため
の可変周波信号発生手段と、該手段により発生された可
聴周波信号をケーブルを介して電話器へ入力し、かつ電
話器からの可聴周波信号を受信するためのケーブル接続
手段と、該手段を介して受信された可聴周波信号の周波
数を分離して座標信号を発生する座標信号発生手段と、
該手段により発生された座標信号に応じた表示を行う受
信表示手段とを備えたことを特徴とする手書き電話装
置。 - 【請求項３】 前記タッチパネルへの入力座標を表示す
るための送信表示手段を設けたことを特徴とする請求項
１または２記載の手書き電話装置。 - 【請求項４】 前記可聴周波信号は、各座標値に対して
互いに異なる周波数を有する単周波信号であることを特
徴とする請求項１または２記載の手書き電話装置。 - 【請求項５】 前記可聴周波信号は、各座標値に対して
その横座標と縦座標の各々を表す２つの単周波信号と、
座標の区切りを示す特定周波数の単周波信号とから成る
ことを特徴とする請求項１または２記載の手書き電話装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6404296A JPH09261358A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 手書き電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6404296A JPH09261358A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 手書き電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261358A true JPH09261358A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13246669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6404296A Pending JPH09261358A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 手書き電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09261358A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1054550A2 (en) * | 1999-05-18 | 2000-11-22 | VTech Communications, Ltd. | Portable telephone |
| GB2360903A (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-03 | Mitel Corp | Telephone with handwriting recognition |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP6404296A patent/JPH09261358A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1054550A2 (en) * | 1999-05-18 | 2000-11-22 | VTech Communications, Ltd. | Portable telephone |
| GB2351202A (en) * | 1999-05-18 | 2000-12-20 | Vtech Communications Ltd | Portable telephone with handwriting input surface |
| EP1054550A3 (en) * | 1999-05-18 | 2001-11-21 | VTech Communications, Ltd. | Portable telephone |
| GB2360903A (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-03 | Mitel Corp | Telephone with handwriting recognition |
| US6522729B2 (en) | 2000-03-30 | 2003-02-18 | Mitel Knowledge Corporation | Telephone with handwriting recognition |
| GB2360903B (en) * | 2000-03-30 | 2004-09-08 | Mitel Corp | Telephone with handwriting recognition |
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