JPH09259336A - 当たり装置付自動販売機 - Google Patents

当たり装置付自動販売機

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JPH09259336A
JPH09259336A JP12414796A JP12414796A JPH09259336A JP H09259336 A JPH09259336 A JP H09259336A JP 12414796 A JP12414796 A JP 12414796A JP 12414796 A JP12414796 A JP 12414796A JP H09259336 A JPH09259336 A JP H09259336A
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JP
Japan
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product
bonus
column
vending machine
sold
Prior art date
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Withdrawn
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JP12414796A
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English (en)
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Hirohisa Nakano
弘久 中野
Satoshi Tanaka
聡 田中
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】当たり確率により景品の当たるゲームを提供し
たり、おまけ商品を提供する自販機で、商品販売実績デ
ータに基づいて当たり装置の販売促進機能を向上させ
る。 【解決手段】搬出コラム部5から販売本数やコラム番号
のデータが主制御部1へ伝送されRAM3に記憶され
る。商品が販売されると販売のあったコラム番号が搬出
コラム部5から主制御部1へ伝送され、主制御部1は、
RAM3に記憶していたデータを参照して、そのコラム
の販売実績があらかじめキーボード8から設定入力され
ていた販売本数以上であるかどうかを判断し、以上なら
当たり確率を所定量下げ、未満なら所定量上げる。これ
により、当たり確率の上がった商品の販売可能性が高ま
り、当たり装置の販売促進機能が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品販売時に、
例えばルーレットなどのゲームやおまけ商品を提供する
当たり装置付自動販売機(以下、自販機という)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自販機の商品売れ行きを良くする
ために、商品販売時にルーレットなどのゲームを提供す
る、いわゆる当たり装置付自販機が知られている。この
ような自販機としては、例えば、商品の販売時間に対応
したゲームを提供するもの(例えば、実開昭63−92
982号公報)、品種ごとに当たり確率を設定しておき
当たり信号によりその商品を景品として出すもの(例え
ば、実開昭58−10169号)、あるいは商品の連続
販売時に、連続販売数に応じた当たり確率を設定した
り、ゲームの当たり回数により当たり確率を設定するも
の(例えば、実開昭64−7383号)などがある。
【0003】また、ゲームは提供しないが、所定の販売
商品に対して所定のおまけ商品を搬出する自販機も知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の当たり装置付自
販機には次の問題がある。ゲームの当たり確率は、上述
のように、ゲーム別あるいは商品の品種別にあらかじめ
設定するか、あるいは連続販売時の販売数などによって
決めていた。したがって、商品販売までの販売実績や傾
向が十分には反映されないため、商品の売れ行きをきめ
細かに調整することができないなど、当たり装置が販売
促進のために十分には機能していなかった。
【0005】また、商品販売時におまけ商品を搬出する
自販機では、おまけ商品を特別に準備する必要があり、
それが品切れになると通常の販売しかできなくなる。さ
らに、おまけ商品の種類は限定されていて、利用者自身
が好みのおまけ商品を選択できないため飽きられやす
く、だれに対しても販売促進効果があるとは限らなかっ
た。
【0006】この発明の課題は、商品販売実績データに
基づき、あるいはおまけ商品の範囲を広げ、当たり装置
付自販機の販売促進機能を向上させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明1による当たり装置
付自販機は、商品販売時に、当たり確率の設定値に基づ
いてゲームを提供する当たり装置付自動販売機におい
て、商品販売実績数を記憶する記憶手段と、ゲームの当
たり確率を設定変更する設定変更手段とを備え、商品販
売実績数が、所定個数以上のときは当たり確率を所定量
だけ下げて設定変更し、所定個数未満のときは当たり確
率を所定量だけ上げて設定変更する。
【0008】これにより、顧客間の情報伝達などによっ
て、当たり確率の上がった商品の販売可能性が高まり、
当たり装置の販売促進機能が向上される。発明2による
当たり装置付自販機は、商品販売実績数を、所定日から
販売のあった前日までの商品販売数であるようにする。
【0009】これにより、過去の一定期間内の販売実績
が当たり確率に反映される。発明3による当たり装置付
自販機は、商品販売実績数を、所定日の1日のうちの所
定時間帯における商品販売数であるようにする。これに
より、1日のうちの時間帯による販売傾向が当たり確率
に反映される。
【0010】発明4による当たり装置付自販機は、商品
販売実績数を、コラムごとに求めるようにする。これに
より、コラムごとの販売実績が当たり確率に反映され
る。発明5による当たり装置付自販機は、商品販売時に
おまけ商品を提供する当たり装置付自動販売機におい
て、販売商品がおまけ提供対象商品かどうかを記憶する
おまけ商品記憶手段と、コラムごとの商品販売実績数を
記憶する実績数記憶手段と、おまけ商品を搬出する搬出
手段とを備え、おまけ提供対象商品が販売されたとき、
商品販売実績数が最少のコラムの商品をおまけ商品とし
て搬出する。
【0011】これにより、実際に商品として販売してい
る商品のうち売れ行きの少ないものからおまけ商品とし
て提供されるので、おまけがなくなることがなく、当た
り装置付自販機の販売促進機能が向上する。発明6によ
る当たり装置付自販機は、商品販売時におまけ商品を提
供する当たり装置付自動販売機において、販売商品がお
まけ提供対象商品かどうかを記憶するおまけ商品記憶手
段と、おまけ商品として提供する商品を収納したコラム
の提供順序を設定入力する設定手段と、設定手段による
コラムの提供順序を記憶する順序記憶手段と、おまけ商
品を搬出する搬出手段とを備え、おまけ提供対象商品が
販売されたとき、設定手段による順番にコラムの商品売
切れを判定していき、売切れでないときはそのコラムの
商品をおまけ商品として搬出し、売切れのときは次順の
コラムの売切れを判定して商品を提供する。
【0012】これにより、実際に商品として販売してい
る商品のうち売れ行きの少ないものからおまけ商品とし
て提供されるので、おまけがなくなることがなく、販売
数の少ない商品が宣伝されることになり、当たり装置付
自販機の販売促進機能が向上する。発明7による当たり
装置付自販機は、商品販売時におまけ商品を提供する当
たり装置付自動販売機において、販売商品がおまけ提供
対象商品かどうかを記憶するおまけ商品記憶手段と、お
まけ商品として提供する商品を収納したコラムに対応し
た、おまけ商品の種類を決定するおまけ商品搬出基準金
額の判定順序を設定入力する設定手段と、設定手段によ
る判定順序を記憶する順序記憶手段と、おまけ商品を搬
出する搬出手段とを備え、おまけ提供対象商品が販売さ
れたとき、設定手段による順番に販売商品の金額がおま
け商品搬出基準金額以下かどうかを判定していき、販売
商品の金額が、おまけ商品搬出基準金額以下のときは、
その基準金額に対応するコラムの商品を搬出し、基準金
額を超えるときは次順のコラムの基準金額と比較して商
品を提供する。
【0013】これにより、おまけ商品の種類を複数もて
るので、いっそう当たり装置付自販機の販売促進機能が
向上する。発明8による当たり装置付自販機は、商品販
売時におまけ商品を提供する当たり装置付自動販売機に
おいて、販売商品がおまけ提供対象商品かどうかを記憶
するおまけ商品記憶手段と、おまけ商品とそのコラムと
の対応を記憶するコラム記憶手段と、おまけ商品を選択
入力する入力手段と、おまけ商品を搬出する搬出手段と
を備え、おまけ提供対象商品が販売されたとき、入力手
段により入力されたおまけ商品に対応するコラムから、
そのおまけ商品を搬出する。
【0014】これにより、おまけ商品をお客が任意に選
択できるので、いっそう当たり装置付自販機の販売促進
機能が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、発明1〜4の一実施の形
態を示す構成ブロック図である。1は自販機全体を制御
する主制御部で、制御プログラムを格納するROM2、
種々のデータを記憶するRAM3、および日付や時刻を
計時する時計4を内蔵している。5は搬出コラム部で、
コラムに収納された商品を搬出し、搬出時に販売本数や
コラム番号などのデータを主制御部1へ伝送する。6は
主制御部1に接続されたルーレット制御部で、ルーレッ
ト表示部7にゲームの経過や当たり情報などを表示さ
せ、主制御部1からの指令によりルーレットの当たり確
率を設定変更し、この当たり確率データに基づいてゲー
ムを制御する。8は後記するように、ルーレットの当た
り確率変更の判定条件を設定入力するキーボードであ
る。 (1)発明1,2,4について 図2は発明の要部動作を示すフローチャートである。図
1を参照しながら動作を説明する。
【0016】まず、通常の販売状態時に商品が販売され
ると、以下に述べるゲームの動作とともに、搬出コラム
部5から販売本数、コラム番号などのデータが主制御部
1へ伝送されRAM3に記憶される。そこで、次に商品
が販売されると図2に示す動作が起動され、販売のあっ
たコラム番号が搬出コラム部5から主制御部1へ伝送さ
れる。すると、主制御部1は、RAM3に記憶していた
データを参照して、そのコラムの販売実績があらかじめ
キーボード8から設定入力されていた販売本数X以上で
あるかどうかを判断する(ステップS10)。
【0017】設定された販売本数以上のときは(分岐
Y)ルーレットの当たり確率を所定量だけ下げるように
ルーレット制御部6へ指示すると(ステップS11)、
ルーレット制部部6が当たり確率を更新設定し(ステッ
プS12)、その当たり確率に基づいてルーレットを制
御し(ステップS13)、終了する。販売実績が設定値
未満のときは(ステップS10,分岐N)、当たり確率
を所定量だけ上げるよう指令し(ステップS14)、以
降は同様にして、当たり確率が設定され(ステップS1
2)、ルーレットが作動し(ステップS13)、終了す
る。
【0018】上記の当たり確率変更の判定データである
販売本数データとしては、例えば前日の各コラムごとの
商品販売数や、前日までの1週間の販売数や、あるいは
商品入替えから次の入替えまでの期間中の販売数など、
所定期間における販売本数としてもいい。以上の動作に
より、例えば顧客間の情報伝達などにより、当たり確率
の増えた商品が購入される可能性が高まり、当たり装置
の販売促進機能を向上できる。 (2)発明1,3,4について 図3は発明の要部動作を示すフローチャートである。
【0019】この発明は、図2の発明において、ステッ
プS10をステップS20に置き換えたものである。す
なわち、図2の発明では、当たり確率を変更するための
判断データが、商品販売時点まで連続した一定期間の販
売実績本数であった。これに対し、この発明では、1日
のうちの所定の時間帯、例えば商品販売の頻度が高い午
後1時から3時までの時間帯における商品販売本数とし
ている(ステップS20)。その他の動作は図2の発明
ど同様である。
【0020】以上の動作により、例えば毎日同じ時間帯
に商品を買う顧客なら、当たり確率の増えた商品を購入
する可能性が高まり、販売促進効果を向上できる。 (3)発明5について 図4は発明5の一実施の形態を示す構成ブロック図であ
る。この図は、図1に対し、ルーレット制御部6、ルー
レット表示部7、およびキーボード8を削除し、商品入
換え時に販売数をリセットするための販売数リセットス
イッチ9を追加した構成になっている。なお、搬出コラ
ム部5は各商品収納コラムの商品搬出部(図示していな
い)を制御して商品搬出を行う。また、10は商品販売
コラムに対応する商品選択ボタンを備えた商品選択部で
ある。
【0021】この発明の動作は次のとおりである。ま
ず、主制御部1は、商品販売のたびに搬出コラム部5か
らの信号により販売コラムの商品販売実績数をRAM3
に更新記憶させる。商品選択部10により商品が選択さ
れ販売されると、主制御部1は、その販売商品がおまけ
商品搬出対象商品であるかどうかを、あらかじめ記憶し
たRAM3のデータにより判断する。対象商品でないと
きはそのまま販売を終了するが、対象商品のときは、R
AM3に記憶された商品販売実績数が最少のコラムの商
品をおまけとして搬出する。なお、商品販売実績数の同
じコラムが複数あったときは、例えばコラム番号の昇順
に搬出するなどの決まりを設定しておく。
【0022】以上の動作により、おまけ商品を特別に準
備しなくても搬出でき、容易に当たり装置付自販機の販
売促進機能を向上できる。 (4)発明6について 図5は発明6の一実施の形態を示す構成ブロック図であ
る。この図は、図4に対し、販売数リセットスイッチ9
の代わりに、キーボードなどによるおまけ対象コラム設
定手段11を設けた構成である。
【0023】図6は発明6の要部動作を示すフローチャ
ートである。図5を参照しながら動作を説明する。ま
ず、おまけ対象コラム設定手段11により、おまけ商品
として搬出する商品の各収納コラムに対応して、1,
2,3・・・nとn個まで順番を設定入力し、主制御部
1を介してRAM3に記憶させる(ステップS60
1)。
【0024】商品販売があればまずその販売商品を搬出
する(ステップS602)。次に、その販売商品がおま
け搬出対象商品かどうかを、主制御部1が、あらかじめ
記憶したRAM3のデータにより判断し(ステップS6
03)、対象商品でなければ(分岐N)そのまま終了す
る。販売商品が対象商品のときは(分岐Y)、ステップ
S604からステップS606の売切れ判定ループに入
る。すなわち、カウンタCを1からnまで1ずつ増し、
上記ステップS601で設定したC番目の商品コラムが
売切れかどうかを制御部1が判断する(ステップS60
5)。売切れのときは(分岐Y)さらにループを繰り返
し、売切れでないときは(分岐N)ループを抜けて、そ
のときのC番号目のコラムの商品をおまけ商品としてを
搬出し(ステップS607)、終了する。
【0025】このようにして、最終n番目のコラムが売
切れのときループを終了し、おまけなしの通常販売動作
を行って(ステップS608)、終了する。以上の動作
により、おまけ商品を特別に準備しなくても、販売商品
を順次おまけとして搬出できるので、おまけ商品がなく
なることはほとんどなく、当たり装置付自販機の販売促
進機能を向上できる。 (5)発明7について 図7は発明7の一実施の形態を示す構成ブロック図であ
る。
【0026】この図は、発明6の図5に対し、おまけ対
象コラム設定手段11の代わりに、おまけ金額設定手段
12を設けた構成である。図8は発明7の要部動作を示
すフローチャートである。図7を参照しながら動作を説
明する。まず、おまけ金額設定手段12により、おまけ
商品として搬出する商品の各収納コラムに対応して、お
まけ商品の種類を決定する基準となる設定金額、および
1,2,3・・・mとm個までの順番を設定金額の昇順
に設定入力し、主制御部1を介してRAM3に記憶させ
る(ステップS801)。なお、コラムは自販機自体の
商品販売コラムでも、あるいはおまけ商品専用コラムで
もいい。
【0027】商品販売があればまずその販売商品を搬出
する(ステップS802)。次に、その販売商品がおま
け商品搬出対象商品かどうかを、主制御部1が、RAM
3のデータにより判断し(ステップS803)、対象商
品でなければ(分岐N)、通常の販売を行い(ステップ
S809)、終了する。販売商品が対象商品のときは
(分岐Y)、ステップS804からステップS806の
金額判定ループに入る。すなわち、カウンタCを1から
mまで1ずつ増し、販売商品の金額がステップ801で
設定した設定金額以下かどうかを判断する(ステップS
805)。以下でないときは(分岐N)さらにループを
繰り返し、設定金額以下のときは(分岐Y)ループを抜
けて、C番目の順番に当たる設定金額に対応するコラム
の商品をおまけ商品として搬出し(ステップS80
7)、終了する。
【0028】このようにして、最終m番目の順番に対応
する設定金額が販売商品の金額を超えるときループを終
了し、おまけXを搬出して(ステップS808)、終了
する。以上の動作により、おまけ商品を複数種類用意で
きるので、いっそう当たり装置付自販機の販売促進機能
を向上できる。 (6)発明8について 図9は発明8の一実施の形態を示す構成ブロック図であ
る。
【0029】この図は、図7に対し、おまけ金額設定手
段を削除し、おまけ選択部13を設けた構成である。こ
の発明の動作は次のとおりである。商品販売があったと
き、主制御部1が、その販売商品がおまけ商品搬出対象
商品であると判断したら、例えばランプ点灯表示や音声
などによりお客におまけ商品が選択できることを通知す
る。そうして、おまけ選択部13からおまけ商品の種類
が選択入力されたら、そのおまけ商品をコラムから搬出
する。なお、おまけ選択部13は商品選択部10の商品
選択ボタンなどを流用してもいい。
【0030】以上の動作により、おまけ商品の種類をお
客が選択できるので、いっそう販売促進効果が高まる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、商品販売実績数によ
って当たり確率を補正するようにしたので、あらかじめ
一定の当たり確率を設定した場合に比べ過去の販売傾向
がより反映されるため、当たり装置の販売促進機能を向
上でき、自販機に対するきめ細かなサービスも可能とな
る。
【0032】また、おまけ商品を提供する際、各コラム
の販売実績をもとに実際の販売商品を複数のなかからお
まけとして提供し、また、あらかじめおまけ商品のコラ
ム搬出順や販売金額に応じたおまけ商品を決めて複数種
類のなかからおまけ商品を搬出したり、あるいはお客が
おまけ商品を選択できるようにしたので、おまけ商品売
切れがなくなり、売上の少ない商品の宣伝ができ、おま
けの種類が広がることなどにより、いっそう販売促進機
能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明1,2,3,4の一実施の形態を示す構成
ブロック図
【図2】発明1,2,4の動作を示すフローチャート
【図3】発明1,3,4の動作を示すフローチャート
【図4】発明5の一実施の形態を示す構成ブロック図
【図5】発明6の一実施の形態を示す構成ブロック図
【図6】発明6の動作を示すフローチャート
【図7】発明7の一実施の形態を示す構成ブロック図
【図8】発明7の動作を示すフローチャート
【図9】発明8の一実施の形態を示す構成ブロック図
【符号の説明】
1…主制御部、2…ROM、3…RAM、4…時計、5
…搬出コラム部、6…ルーレット制御部、7…ルーレッ
ト表示部、8…キーボード、9…販売数リセットスイッ
チ、10…商品選択部、11…おまけ対象コラム設定手
段、12…おまけ金額設定手段、13…おまけ選択部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品販売時に、当たり確率の設定値に基づ
    いてゲームを提供する当たり装置付自動販売機におい
    て、 商品販売実績数を記憶する記憶手段と、ゲームの当たり
    確率を設定変更する設定変更手段とを備え、 商品販売実績数が、所定個数以上のときは当たり確率を
    所定量だけ下げて設定変更し、所定個数未満のときは当
    たり確率を所定量だけ上げて設定変更することを特徴と
    する当たり装置付自動販売機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動販売機において、商品
    販売実績数は、所定日から販売のあった前日までの商品
    販売数であることを特徴とする当たり装置付自動販売
    機。
  3. 【請求項3】請求項1記載の自動販売機において、商品
    販売実績数は、所定日の1日のうちの所定時間帯におけ
    る商品販売数であることを特徴とする当たり装置付自動
    販売機。
  4. 【請求項4】請求項1記載の自動販売機において、商品
    販売実績数は、コラムごとに求めることを特徴とする当
    たり装置付自動販売機。
  5. 【請求項5】商品販売時におまけ商品を提供する当たり
    装置付自動販売機において、 販売商品がおまけ提供対象商品かどうかを記憶するおま
    け商品記憶手段と、 コラムごとの商品販売実績数を記憶する実績数記憶手段
    と、 おまけ商品を搬出する搬出手段とを備え、 おまけ提供対象商品が販売されたとき、商品販売実績数
    が最少のコラムの商品をおまけ商品として搬出すること
    を特徴とする当たり装置付自動販売機。
  6. 【請求項6】商品販売時におまけ商品を提供する当たり
    装置付自動販売機において、 販売商品がおまけ提供対象商品かどうかを記憶するおま
    け商品記憶手段と、 おまけ商品として提供する商品を収納したコラムの提供
    順序を設定入力する設定手段と、 設定手段によるコラムの提供順序を記憶する順序記憶手
    段と、 おまけ商品を搬出する搬出手段とを備え、 おまけ提供対象商品が販売されたとき、設定手段による
    順番にコラムの商品売切れを判定していき、売切れでな
    いときはそのコラムの商品をおまけ商品として搬出し、
    売切れのときは次順のコラムの売切れを判定して商品を
    提供することを特徴とする当たり装置付自動販売機。
  7. 【請求項7】商品販売時におまけ商品を提供する当たり
    装置付自動販売機において、 販売商品がおまけ提供対象商品かどうかを記憶するおま
    け商品記憶手段と、 おまけ商品として提供する商品を収納したコラムに対応
    した、おまけ商品の種類を決定するおまけ商品搬出基準
    金額の判定順序を設定入力する設定手段と、 設定手段による判定順序を記憶する順序記憶手段と、 おまけ商品を搬出する搬出手段とを備え、 おまけ提供対象商品が販売されたとき、設定手段による
    順番に販売商品の金額がおまけ商品搬出基準金額以下か
    どうかを判定していき、販売商品の金額が、おまけ商品
    搬出基準金額以下のときは、その基準金額に対応するコ
    ラムの商品を搬出し、基準金額を超えるときは次順のコ
    ラムの基準金額と比較して商品を提供することを特徴と
    する当たり装置付自動販売機。
  8. 【請求項8】商品販売時におまけ商品を提供する当たり
    装置付自動販売機において、 販売商品がおまけ提供対象商品かどうかを記憶するおま
    け商品記憶手段と、 おまけ商品とそのコラムとの対応を記憶するコラム記憶
    手段と、 おまけ商品を選択入力する入力手段と、 おまけ商品を搬出する搬出手段とを備え、 おまけ提供対象商品が販売されたとき、入力手段により
    入力されたおまけ商品に対応するコラムから、そのおま
    け商品を搬出することを特徴とする当たり装置付自動販
    売機。
JP12414796A 1996-01-19 1996-05-20 当たり装置付自動販売機 Withdrawn JPH09259336A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010007844A (ko) * 2000-10-06 2001-02-05 허규범 광고용 선물증정 자판기
KR101110004B1 (ko) * 2010-05-13 2012-02-09 이정갑 자동 판매기

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