JPH09258948A - コメント添付・保存システムとそれを用いた共同作業支援システム - Google Patents

コメント添付・保存システムとそれを用いた共同作業支援システム

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JPH09258948A
JPH09258948A JP8065760A JP6576096A JPH09258948A JP H09258948 A JPH09258948 A JP H09258948A JP 8065760 A JP8065760 A JP 8065760A JP 6576096 A JP6576096 A JP 6576096A JP H09258948 A JPH09258948 A JP H09258948A
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JP8065760A
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Toshimitsu Hayashi
俊光 林
Yoshiyuki Nakayama
良幸 中山
Takeshi Ishizaki
健史 石▲崎▼
Yoshinobu Tanigawa
嘉伸 谷川
Masami Kameda
正美 亀田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】任意のアプリケーションプログラムがウィンド
ウに表示したファイルにコメントを添付するし、ウィン
ドウの表示変化に伴い、コメントを自動的に移動、消去
する。 【解決手段】マルチウィンドウシステムであるウィンド
ウシステム810と、資料表示アプリケーションプログ
ラム820とがやり取りしているデータを、メッセージ
フック部831が監視する。資料表示アプリケーション
プログラム820がスクロールしたことを検知すれば、
そのアプリケーションプログラム上に付けたコメントを
自動的に移動させ、表示が大幅に変わったときには、コ
メントを消去する。又、それらを検知したときに、アプ
リケーションプログラムのウィンドウイメージを記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチウィンドウシ
ステムを有し、少なくとも一つのウィンドウを表示する
アプリケーションプログラムが動く計算機に関する。ま
たは、通信ネットワークにつながったマルチウィンドウ
システムを有する複数の計算機間で、1つの計算機で行
った入力操作が、他の計算機上の対応するウィンドウの
表示内容にお互いに反映される共同作業モードのアプリ
ケーションプログラムを、互いに見ながら打ち合せや会
議が行える共同作業支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−73543号公報の電子化文
書の取扱方法及び装置では、文書に文字データ、アンダ
ーライン等のメモを入力し、メモ入力付き/不付を指定
して文書を出力する方法が記載されている。共同作業支
援システムに関するものでは、特開平2−176976
号公報の図形描画消去方式において、ネットワークで接
続された計算機間で、一つの計算機で描画した図形を、
対応するウィンドウの表示内容にお互いに反映されるよ
うにしたものが記載されている。日立評論第71巻第9
号(1989。9)記載の電子対話システムでは、対話
者間で互いに操作可能なアプリケーションプログラムの
ウィンドウ上に書き込むことができるテレライティング
機能が記載されている。日経コンピュータ1995年1月9日
号記載のASSOCIAでは、共同作業モードのウィンドウに
情報を付加することができるコメントリンカという機能
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】係る従来技術では、次
のような課題がある。
【0004】文章にメモを添付した場合は、その文章を
作ったアプリケーション特有の機能であり、他のアプリ
ケーションでは利用できない。前記テレライティング機
能では、コメントとして書き込んでもアプリケーション
プログラムのウィンドウの表示との関連はなく、ウィン
ドウ表示が変わってもコメントの表示はそのままであっ
た。これでは、どこにコメントを付けたかがわからなく
なる。前記図形描画消去方式やコメントリンカという機
能では、他のアプリケーションが表示しているウィンド
ウ上に図形を描画したり、コメントを付けたりすること
が出来なかった。また、アプリケーションが表示してい
るウィンドウ表示との関係は、全く考えられてなかっ
た。
【0005】本発明の一つの目的は、どのアプリケーシ
ョンプログラムが表示したファイルに対しても、ファイ
ルを表示しているウィンドウ上で図形を描画し、コメン
ト付けを行い、コメントを付けた部分がスクロールなど
で移動しても、それらのコメントも移動するようなコメ
ント添付システムを提供することである。
【0006】本発明の他の目的として、アプリケーショ
ンのウィンドウの表示変化を検知し、大幅に表示内容が
変わった場合は、そのウィンドウ上に表示してたコメン
トを自動的に消すことができるコメント添付システムを
提供することにある。
【0007】また、他の目的として、共同作業支援シス
テムのアプリケーションプログラム共有機能で利用中の
アプリケーションプログラムウィンドウの表示変化を検
知し、検知したときにそのウィンドウのイメージを保存
することにより、共同作業の記録を取ることができるコ
メント添付システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的の一つであるウ
ィンドウのスクロールを検知するために、コメントを添
付しているアプリケーションとウィンドウシステムとが
やり取りするメッセージを横取りする手段を設けた。ま
た、コメントを添付しているウィンドウの表示変化を検
知するために、上記ウィンドウを表示しているアプリケ
ーションとウィンドウシステムがやり取りするメッセー
ジを監視する手段と、上記ウィンドウの表示をイメージ
として保存する手段と、ウィンドウの表示が変化したと
考えられるメッセージを検知したときに、上記保存して
おいたイメージと現在のウィンドウのイメージとを比べ
ることによりウィンドウ表示の変化を検知する手段を設
けた。また、上記ウィンドウのイメージと共にその時表
示していたコメントを保存する手段と、保存したイメー
ジを再び表示する手段を設けた。
【0009】本発明によれば、コメントを添付している
アプリケーションとウィンドウシステムとがやり取りす
るメッセージを横取りする手段を設けたことにより、ア
プリケーションが表示しているウィンドウのスクロール
の方向・大きさを得ることができ、そのウィンドウ上に
添付してあるコメントもウィンドウの表示同様に移動さ
せることができるようになった。ウィンドウ表示の変化
を検知する手段を設けたことにより、ウィンドウの表示
が大幅に変化したとき、そのウィンドウ上に添付してあ
り、意味のないものになってしまったコメントを自動的
に消すことが出来るようになった。また、ウィンドウの
表示変化を検知したときに、ウィンドウのイメージとそ
のときのコメントを保存する手段を設けたことにより、
作業手順を自動的に記録することが出来るようになっ
た。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施例の説明を行う。
【0011】本発明の実施例として、電話中に電話相手
が使用している端末と接続して、アプリケーション共有
(AP共有)を用いて、共同作業を行なう例を示す。ア
プリケーションプログラム共有とは、一つのアプリケー
ションプログラム(AP)のウィンドウを接続している
端末に表示し、そのアプリケーションプログラムに対す
るどの端末で行われた操作も互いに反映されるようにし
たシステムである。ここでは、端末としてパーソナルコ
ンピュータ(以下、パソコン)を例にとる。本実施例で
は、共同作業支援システムの一部であるコメント添付シ
ステムをアプリケーションプログラム共有中のアプリケ
ーションプログラムに適用した例を示すが、単独のパソ
コンで利用中のアプリケーションプログラムにコメント
添付システムを適用した場合でも、同様に説明できる。
又、図1内の符合に付けられた添字「−A」「−B」は
地点を示すものであるが、これを区別しない場合には、
説明においてその添字を省略する。
【0012】図1は共同作業中のシステムの概要図、図
2は、パソコンのハードウェア構成図である。
【0013】図1は本実施例に係る共同作業中の計算機
システムの概要を説明する図である。図1において、パ
ソコン10は、複数のウィンドウを同時に表示すること
ができるマルチウィンドウシステムの機能を有してい
る。ここでは、計算機の例として、パソコンを用いてい
るが、ワークステーション等、マルチウィンドウの機能
を有する他の計算機を用いてもよい。また、パソコン1
0には、キーボード20、マウス30およびディスプレ
イ40が接続され、さらにネットワーク50を介して、
他のパソコンと物理的に接続されている。このネットワ
ークとしては、LAN(Local Area Network)またはWA
N(Wide Area Network)などが考えられる。パソコンの
近くには電話60があり、電話回線70に接続してい
る。
【0014】図2はパソコンのハードウェア構成を示し
ている。この図において、CPU210はメインメモリ
200に格納されているプログラムを実行し、キーボー
ド20とマウス30の操作や、ネットワーク50を介し
て他の端末から送られるデータに応じて各種処理を行
う。ここで、キーボード20からの入力はキーボードド
ライバ150によって、マウス30からの入力はマウス
ドライバ160によってそれぞれ解析された後、CPU
210に送られる。ネットワーク50からのデータは、
通信インターフェース220において所定の変換がなさ
れた後、CPU210へ送られる。また、CPU210
は、必要に応じて、ディスクコントローラ190を介し
てディスク230に格納されているデータの読み出しや
書き込みを行う。また、CPU210は、表示内容を示
す処理結果をフレームメモリ170に書き込み、ディス
プレイコントローラ180が、この表示内容をディスプ
レイ40に表示させる。
【0015】図3は共同作業の手順300を示すフロー
チャートである。前提として、パソコンは起動されてお
り、マルチウィンドウシステムが動作しているものとす
る。まず、相手に電話をして、共同作業を行なうことを
伝える(ステップ310)。次に、共同作業に用いる資
料を表示する為に、その資料を作成したアプリケーショ
ンプログラム(AP)を起動する(ステップ320)。
図1の例では、電話60を用いて相手に連絡を行い、資
料を表示する為のアプリケーションプログラムは、資料
表示アプリケーションプログラムウィンドウ80ーAを
表示している表計算アプリケーションプログラムであ
る。このアプリケーションプログラムは、資料を使う前
であれば、いつ起動しても良い。本実施例では、説明を
簡単にする為に、共同作業アプリケーションプログラム
を起動する前に起動することとする。そして、共同作業
をするためのアプリケーションプログラムを起動する
(ステップ330)。この共同作業アプリケーションプ
ログラムを起動すれば共同作業ウィンドウ100−Aや
100−Bが表示される。この後、共同作業アプリケー
ションプログラムの処理(ステップ340)を行なう。
共同作業の終了は、共同作業アプリケーションプログラ
ムを終了し(ステップ350)、共同作業に使用した資
料を表す為に起動したアプリケーションプログラムを終
了し(ステップ360)、電話を切る(ステップ37
0)。この三つの手順はどの順に行なっても良い。特
に、資料を表示したアプリケーションプログラムの終了
は、資料を参照した後であればいつでも良い。
【0016】図4は図3の共同作業アプリケーションプ
ログラムの処理(ステップ340)を具体的に説明した
フローチャート、図5は、共同作業ウィンドウのメニュ
ーを表示したときの例である。まず、メモリの確保、各
種変数の初期化および他のパソコンからの接続を受けら
れるように接続待ち状態にするなどの初期化処理を行な
う(ステップ510)。そして、共同作業アプリケーシ
ョンプログラムウィンドウ(図1、100)を表示する
(ステップ520)。相手と接続する為に接続処理を行
なう(ステップ530)。接続が完了したら、入力待ち
となる。入力を受け取り(ステップ540)、その入力
が、アプリケーションプログラム共有開始のコマンドで
あれば(ステップ550、Yes)、アプリケーション
プログラム共有の処理(ステップ560)を行なう。図
1は、アプリケーションプログラム共有中の状態であ
り、資料表示アプリケーションプログラムウィンドウ8
0−Aと資料表示アプリケーションプログラム共有ウィ
ンドウ80−Bの表示は互いに反映され、同じ表示とな
っている。テレライト、またはコメント添付開始のコマ
ンドだったら(ステップ570、Yes)、テレライ
ト、コメント添付処理(ステップ580)を行う。図1
では、テレライト(マウスの軌跡を表示したもの)13
0とコメントマーク(コメントを付けている印)110
とコメントを書いたコメントウィンドウ120を表示し
ている。終了コマンドであれば(ステップ590、Ye
s)、終了時の処理(ステップ600)を行なう。これ
らのコマンドは全て、図5の共同作業アプリケーション
プログラムウィンドウ100の中の、メニュー101の
中のプルダウンメニュー103の中から選択されるもの
である。図5のプルダウンメニュー102の中にあるフ
ァイルを開く、閉じる、保存などのコマンドの処理は、
図4のその他の処理610とし、詳細は省略する。終了
コマンド以外の場合はそれぞれの処理を行なった後、入
力受取(ステップ540)に戻る。
【0017】図6は図4の接続処理(ステップ530)
を説明したフローチャートである。まず、図5にあるプ
ルダウンメニュー103から接続が選ばれると、接続相
手入力用ウィンドウを表示する(ステップ531)。そ
こで、接続相手を入力してもらう(ステップ532)。
入力する接続相手の名前は、パソコンの名称でも良い
し、利用者とパソコンの対応が分かっていれば、相手の
人名でも良い。この入力を受け取ると、その相手に接続
要求を出す(ステップ533)。相手のパソコンが接続
待ち状態になっていれば、その接続要求を受け取ると応
答を返す。本実施例は電話で話している相手と接続する
場合を考えているので、接続する時電話相手のパソコン
を接続待ちにしてもらえばよい。そして、その応答を受
け取り(ステップ534)、接続したことをユーザに知
らせる(ステップ535)。
【0018】図7は図4にある終了時の処理(ステップ
600)を説明したフローチャートである。ユーザから
終了の要求があると、まず、共同作業ウィンドウに表示
中のものを消し(ステップ601)、そのウィンドウを
閉じる(ステップ602)。そして、相手との接続を切
り(ステップ603)、プログラムを終了する。
【0019】図8は図4のアプリケーションプログラム
共有の処理(ステップ560)を説明したフローチャー
トである。ここでは、図1におけるパソコン10−Aの
資料表示アプリケーションプログラム(図1では、表計
算アプリケーションプログラム)を、パソコン10−B
とアプリケーションプログラム共有するものとして説明
する。フローチャート中で書いている接続元PCはパソ
コン10−Aを、接続先PCはパソコン10−Bのこと
を指している。
【0020】まず、共有するアプリケーションプログラ
ムを指定する(ステップ710)。指定方法としては、
アプリケーションプログラムのウィンドウを指定しても
良いし、その時起動しているアプリケーションプログラ
ムの一覧を表示し、その中から選択してもよい。図1で
は、資料表示アプリケーションプログラム(表計算アプ
リケーションプログラム)ウィンドウ80ーAを選択す
るなどして、共有するアプリケーションプログラムを指
定する。
【0021】次に、資料表示アプリケーションプログラ
ム共有ウィンドウ80−Bを表示する(ステップ72
0)。この表計算アプリケーションプログラム共有ウィ
ンドウ80−Bは、パソコン10−Aに表示している表
計算アプリケーションプログラムウィンドウ80−Aの
イメージを、通信ネットワーク50を介してパソコン1
0−Bへ送り、表示させたものである。図8ではその
後、入力待ち状態となり、入力を受け取る(ステップ7
30)と以下の処理を行う。
【0022】受け取った入力が、資料表示アプリケーシ
ョンプログラムを持たないPC(パソコン10−B)か
ら資料表示アプリケーションプログラム共有ウィンドウ
80ーBへの入力の場合(ステップ740、Yes)
は、まず、受け取った入力を通信ネットワーク50を介
して資料表示アプリケーションプログラムを持つPC
(パソコン10−A)へ送る(ステップ741)。それ
を受け取ったPC(パソコン10−A)では、入力デー
タを変換する(ステップ742)。入力データの変換
は、パソコン10−Bで入力されたデータを、パソコン
10−Aからの入力データにするためのものである。即
ち、そのデータを受け取る資料表示アプリケーションプ
ログラムには、パソコン10−Aから入力されたものと
思わせる。
【0023】受け取った入力が、資料表示アプリケーシ
ョンプログラムを持つPC(パソコン10−A)からの
入力の場合(ステップ750、Yes)、または入力デ
ータの変換(ステップ742)の後は、その入力データ
を資料表示アプリケーションプログラムへ渡す(ステッ
プ751)。その入力データに対する資料表示アプリケ
ーションプログラムの処理(ステップ752)の結果、
資料表示アプリケーションプログラムウィンドウ(図
1、80−A)が更新された場合は、その更新されたウ
ィンドウのイメージを通信ネットワーク50を介して他
のパソコン(パソコン10−B)へ送り(ステップ75
3)、それを受け取ったPC(パソコン10−B)で
は、資料表示アプリケーションプログラム共有ウィンド
ウを更新する(ステップ754)。この処理により、パ
ソコン10−A,10−Bの資料表示アプリケーション
プログラムウィンドウ80−Aと資料表示アプリケーシ
ョンプログラム共有ウィンドウ80−Bの表示内容を、
互いに反映させることができる。
【0024】受け取った入力が、終了のコマンドの場合
(ステップ760、Yes)は、終了時の処理(ステッ
プ761)を行い、アプリケーションプログラム共有を
終了する。終了時の処理では、表計算アプリケーション
プログラム共有ウィンドウ(図1、80−B)の消去す
るなどの処理が行われる。こうして、終了コマンド以外
の入力があった場合は、対応する処理が行われた後、入
力受取の処理(ステップ730)に戻る。
【0025】図9は共同作業支援システムの一部である
コメント添付システムだけのソフトウェア構成を示した
図である。ウィンドウシステム810は、マルチウィン
ドウシステムである。資料表示アプリケーションプログ
ラム820に限らず、通常のアプリケーションプログラ
ムは、ウィンドウシステム810からのメッセージを受
け取り、処理をした後、描画メッセージなどをウィンド
ウシステム810へ送る。点線で囲まれた部分が、コメ
ント添付システム830である。ウィンドウシステム8
10からの入力やメッセージは、入力制御部832が受
け取り、データ処理部833へ送る。メッセージフック
部831は、資料表示アプリケーションプログラム82
0がウィンドウシステム810から受け取るメッセージ
や、資料表示アプリケーションプログラム820からウ
ィンドウシステム810へ送るメッセージを横取りし、
データ処理部833へ送る。データ処理部で処理された
データでディスプレイなどへ出力するものは、出力制御
部835を介してウィンドウシステム810へ送られ
る。他のパソコンのコメント添付システムと接続してい
る場合は、データ処理部833から通信制御部を介し
て、他のパソコンへ送られる。また、他のパソコンから
送られてきたデータは、通信制御部834を介してデー
タ処理部へ送られ、必要があれば出力制御部を介して出
力する。
【0026】図10は図4のテレライト・コメント添付
の処理(ステップ580)を説明したフローチャート、
図11は、テレライト中の画面表示例を示した図であ
る。
【0027】図4のステップ570でコマンドを受け取
ったら、まず入力切り換えを行う(ステップ850)。
この入力切り換えとは、図9の構成図において、ウィン
ドウシステム810から資料表示アプリケーションプロ
グラム820への入力を、メッセージフック部831で
横取りし、データ処理部833へ渡すことである。これ
は、図11における資料表示アプリケーションプログラ
ムウィンドウ80上の入力(主に、マウスからの入力)
を資料表示アプリケーションプログラムへ渡さず、コメ
ント添付システムが受け取る事を意味する。又、資料表
示アプリケーションプログラムウィンドウのウィンドウ
データ(ウィンドウID、ウィンドウの位置、大きさ、
など)836をデータ処理部に格納する。もし、図4の
ステップ570で受け取ったコマンドがテレライト開始
のコマンドであれば(ステップ860、Yes)、図1
1の資料表示アプリケーションプログラムウィンドウ8
0上でのマウス入力を受け取り(ステップ861)、そ
のマウスの軌跡(テレライト130)を表示する(ステ
ップ862)。図9で説明すると、ウィンドウシステム
810から資料表示アプリケーションプログラム820
へのマウス入力をメッセージフック部831が横取りす
る。その横取りしたマウス入力メッセージをデータ処理
部833においてマウスの軌跡を表示をするように処理
し、出力制御部835を介してウィンドウシステム81
0へ渡し、マウスの軌跡の表示を実現している。この
時、データ処理部にテレライトのデータ(位置、図形内
容、など)をコメントデータ837として格納する。
【0028】もし、図4のステップ570で受け取った
コマンドがコメント添付のコマンドであれば(ステップ
860、No)、図1にあるようなコメントマーク11
0とコメントウィンドウ120を表示する(ステップ8
70)。そして、コメントウィンドウ120の中にコメ
ントを入力する(ステップ880)。この時、データ処
理部のコメントデータ837が格納される。これらの処
理(ステップ862,880)の後、もし属性の設定を
行うのであれば(ステップ890、Yes)、属性設定
ウィンドウ950を表示する(ステップ891)。属性
設定は、図11の共同作業アプリケーションプログラム
ウィンドウ100のプルダウンメニュー103から「属
性設定」を選択することにより設定できる。そして、属
性設定ウィンドウ950で、入力を受付ける(ステップ
892)。受け付けた属性は、データ処理部833のコ
メントデータ837の一部として格納する。この例で
は、設定できる属性として、コメントマーク110やテ
レライト130などを添付しているファイル表示ウィン
ドウ90のスクロールなどに従う移動可能・不可能。ま
たは、ファイル表示ウィンドウ90の表示が大きく変わ
った時の消去可能・不可能である。図11のプルダウン
メニュー103から入力終了が選ばれたら(ステップ9
00)、テレライト・コメント添付の処理を終了する。
【0029】図12はスクロール検知の処理1000で
あり、図13は、アプリケーションプログラム表示変化
検知の処理1100である。これらは、アプリケーショ
ンプログラム共有しているウィンドウに対するユーザの
操作により、そのウィンドウ表示が変化した場合に、コ
メントマークやテレライトを移動、もしくは消去する処
理を説明したものである。単独の(他のパソコンと接続
していない)パソコンで利用中のアプリケーションプロ
グラムのウィンドウに対しても、同様の処理が出来るこ
とは明らかである。
【0030】図12はスクロール検知の処理1000を
説明したフローチャートであり、図9を用いて説明す
る。図9において、メッセージフック部は、ウィンドウ
システム810から資料表示アプリケーションプログラ
ム820へのメッセージの中からスクロールメッセージ
を検知する(ステップ1010)。フックしたメッセー
ジは、メッセージフック部831で記憶され、資料表示
アプリケーションプログラム820へ戻し、資料表示ア
プリケーションプログラム820はスクロールを行う。
記憶されたスクロールメッセージは、メッセージフック
部831からデータ処理部833に送られ、スクロール
の方向、大きさを得る(ステップ1020)。スクロー
ルが検知されると、データ処理部833は、コメントデ
ータ837の属性を調べ、移動可能なコメントマークや
テレライトを消し(ステップ1030)、資料表示アプ
リケーションプログラムを再表示させる。もし、再表示
させなければ、コメントマークやテレライトの跡が残っ
たままになってしまう。そして、スクロールの方向(上
下左右)、大きさと同じだけ移動した座標を計算する。
ウィンドウデータ836からウィンドウの大きさを調
べ、移動したコメントマーク・テレライトの位置がウィ
ンドウから出ていた場合は(ステップ1050、N
o)、それらを表示しない。そうでなければ(ステップ
1050、Yes)、コメントマーク・テレライトを移
動させて表示する(ステップ1060)。この時、コメ
ントデータ837の位置が変更される。
【0031】図13は資料表示アプリケーションプログ
ラムの表示変化検知の処理を説明したフローチャートで
ある。まず、資料表示アプリケーションプログラムが表
示しているウィンドウのイメージAを取得する(ステッ
プ1110)。この最初のイメージは、コメントマーク
やテレライトを表示した時に取得すればよい。このイメ
ージは、図9のデータ処理部833が、ウィンドウシス
テムから直接イメージを得る。そして、ウィンドウシス
テムからそのウィンドウの再表示メッセージを検知する
(ステップ1120)。これは、図9におけるメッセー
ジフック部831により検知する。検知するメッセージ
は再表示メッセージだけでなく、ウィンドウの表示が変
化する時に出るメッセージを全て検知する。これらメッ
セージを検知した時に、アプリケーションプログラム共
有しているウィンドウのイメージBを取得する(ステッ
プ1130)。そして、イメージAとイメージBを比
べ、イメージ変化率を計算する(ステップ1140)。
図9では、この計算をデータ処理部833で計算し、ウ
ィンドウの変化を調べる。イメージAとイメージBを比
べる方法としては、イメージを表示している同じ位置の
点の色を比べ、変化率を計算する。また、文章だけのウ
ィンドウでは、ウィンドウの背景色がウィンドウの大部
分を占めるため、文章が全て入れ代わってもイメージ変
化率が低いことが考えられる。その場合は、イメージA
の背景色の部分を除いた点だけをイメージBと比べるこ
とにより、変化率の変動を大きくし、大きな変化があっ
たかどうかを知ることが出来る。
【0032】イメージ変化率が50%以下であれば(ス
テップ1150、Yes)、ウィンドウの再表示検知
(ステップ1120)へ戻る。この例では、イメージ変
化率が50%前後でテレライトやコメントを消去するか
どうか判断しているが、この数字はアプリケーションプ
ログラムの状況や、変化率の計算方法により変わるもの
である。その時に応じて、ユーザに入力してもらっても
よい。
【0033】変化率が50%以上であれば(ステップ1
150、No)、イメージAとそのイメージ上にあった
コメントおよびテレライトを格納する(ステップ116
0)。この例ではイメージAを格納することになってい
るが、この処理を何度も繰り返した場合は、イメージB
を何度も取得する事になり、先に記録していたイメージ
Bを格納することになる。ステップ1160のイメージ
とコメントの格納は、記録を残す必要がなければ必要な
い。しかし、このイメージとコメントの格納は、アプリ
ケーションプログラム共有時の操作記録として役立てる
ことが出来る。そして、コメントデータ837の属性を
確認し、消去可能なテレライトとコメントマークを消す
(ステップ1170)。ここで、もし消す必要がなかっ
た場合などの為に、消去の取消が出来るようにしていて
もよい。そして、終了のコマンド受付けた場合は、終了
し(ステップ1180、Yes)、そうでなければ(ス
テップ1180、No)、ウィンドウの再表示検知(ス
テップ1120)へ戻る。
【0034】図14はコメント添付システムがアプリケ
ーションプログラム共有している他のパソコンのコメン
ト添付システムと接続した場合の、テレライト・コメン
ト添付の処理580を説明したフローチャートである。
これは、図10のテレライト・コメント添付の処理の中
で、ユーザからの入力を通信制御部(図9、834)を
通じて他のパソコンのコメント添付システムへ送ってい
るだけである。図1は、この処理により同じコメント1
20とテレライト130をパソコンA、パソコンB上に
表示している。
【0035】本実施例では、ウィンドウを表示する任意
のアプリケーションプログラムに対してコメントを付
け、アプリケーションプログラムとウィンドウシステム
とのメッセージのやり取りを監視する事により、アプリ
ケーションプログラムのウィンドウの表示変化を検知し
ている。そして、検知した表示変化がスクロールであれ
ば、アプリケーションプログラムウィンドウの表示と関
連づけて表示しているかのように、同じ位置に移動させ
る。又、アプリケーションプログラムの表示が大幅に変
化したときは、コメントの意味がなくなったと判断し、
そこに表示していたコメントを消去する。即ち、刻々と
変化するアプリケーションプログラムの表示に対するコ
メントを意味のある位置に移動し、意味がなくなったら
消すことを自動で行う事が出来る。又、ウィンドウのイ
メージとそのウィンドウ上コメントを保存する事によ
り、アプリケーションプログラムの操作記録をすること
が出来る。特に、共同作業中のアプリケーションプログ
ラム共有ウィンドウの操作記録は、共同作業の重要な記
録手段となる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、任意のアプリケーショ
ンが表示したウィンドウにコメントを添付し、ウィンド
ウの表示変化が大きく、不要になったコメントを自動的
に消去出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】共同作業支援システムの説明図。
【図2】パソコンのハードウェアのブロック図。
【図3】共同作業の手順を示したフローチャート。
【図4】図3の共同作業アプリケーションプログラムの
処理を示したフローチャート。
【図5】共同作業アプリケーションプログラムのメニュ
ーの説明図。
【図6】図4の共同作業アプリケーションプログラムの
接続処理を示すフローチャート。
【図7】図4の共同作業アプリケーションプログラムの
終了時の処理を示したフローチャート。
【図8】図4のアプリケーション共有時の処理を示した
フローチャート。
【図9】コメント添付システムのソフトウェアのブロッ
ク図。
【図10】図4のテレライト・コメント添付の処理を示
したフローチャート。
【図11】コメント添付時の属性設定ウィンドウの説明
図。
【図12】コメント添付システムのスクロール検知の処
理を示したフローチャート。
【図13】コメント添付システムのアプリケーションプ
ログラム表示変化検知の処理を示したフローチャート。
【図14】他のパソコンとコメント添付システムを接続
したときの、図4のテレライト・コメント添付の処理を
示したフローチャート。
【符号の説明】
810…ウィンドウシステム、 820…資料表示アプリケーションプログラム、 830…コメント添付システム、 831…メッセージフック部、 832…入力制御部、 833…データ処理部、 834…通信制御部、 835…出力制御部、 836…ウィンドウデータ、 837…コメントデータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷川 嘉伸 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 亀田 正美 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地株式 会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチウィンドウシステムを有し、少なく
    とも一つのウィンドウを表示するアプリケーションプロ
    グラムが動く計算機において、 上記アプリケーションプログラムが表示したウィンドウ
    上に、新たにコメントを表示する手段と、上記アプリケ
    ーションプログラムが表示したウィンドウのデータを格
    納する手段と、上記アプリケーションプログラムが表示
    したウィンドウの表示変化を検知する手段と、上記ウィ
    ンドウの表示変化に伴い、コメントを移動もしくは消去
    させる手段とを有することを特徴とするコメント添付シ
    ステム。
  2. 【請求項2】上記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウ上に、新たに表示するマークの表示位置の
    指定を、当該計算機の利用者より受け付ける手段と、上
    記表示されたマークに上記計算機の利用者によって指定
    されたデータを対応付ける手段と、上記表示されたマー
    クに対応付けられたデータを提示するウィンドウの、上
    記計算機の表示装置への表示および非表示を、上記計算
    機の利用者の操作に応じて切り替える表示切り替え手段
    とを有する請求項1に記載のコメント添付システム。
  3. 【請求項3】上記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウに対して、任意の位置を指定できる指定手
    段と、上記ウィンドウ上の上記指定された位置に図形情
    報を描画する描画手段と、上記アプリケーションプログ
    ラムへの入力と図形描画の入力の切り換えを制御する制
    御手段とを有する請求項1に記載のコメント添付システ
    ム。
  4. 【請求項4】上記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウの表示変化を検知する手段と、上記ウィン
    ドウの表示変化の割合を計算する手段と、上記表示変化
    がある一定の割合より大きい場合に、前記コメントを全
    て消す手段とを有する請求項1に記載のコメント添付シ
    ステム。
  5. 【請求項5】上記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウの表示変化を検知する手段と、上記アプリ
    ケーションプログラムが表示したウィンドウ上に表示す
    るコメントに属性として、消去可能、消去不可能を付け
    る手段と、上記表示変化がある一定の割合より大きい場
    合に、消去可能という属性が付けられたコメントだけを
    消す手段とを有する請求項1に記載のコメント添付シス
    テム。
  6. 【請求項6】上記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウの表示変化を検知する手段と、上記ウィン
    ドウの表示変化の割合を、ウィンドウの背景色以外の所
    の変化により計算する手段と、上記表示変化の割合を入
    力する手段と、上記入力された割合より大きい場合に、
    前記コメントを全て消す手段と、上記消されたコメント
    を、元の位置に表示する手段とを有する請求項1に記載
    のコメント添付システム。
  7. 【請求項7】前記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウのスクロールを検知する手段と、上記ウィ
    ンドウがスクロールした場合に、前記コメントを、コメ
    ントを付けた上記ウィンドウの表示と相対的に同じ位置
    に表示する手段を有する請求項1に記載のコメント添付
    システム。
  8. 【請求項8】前記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウの表示変化を検知する手段と、前記アプリ
    ケーションプログラムが表示したウィンドウ上に表示す
    るコメントに属性として、移動可能、移動不可能を付け
    る手段と、上記ウィンドウの表示変化に伴い、移動可能
    という属性が付けられた前記コメントだけを移動する手
    段とを有する請求項1に記載のコメント添付システム。
  9. 【請求項9】前記アプリケーションプログラムが表示し
    たウィンドウのイメージを記憶する手段と、上記記憶し
    ているイメージと前記アプリケーションプログラムが表
    示しているウィンドウ表示とを比べることにより、表示
    変化を検知する手段と、上記ウィンドウの表示変化が検
    知された時に、上記記憶していたウィンドウのイメージ
    とそのウィンドウ上に表示されていたコメントを格納す
    る手段とを有する請求項1に記載のコメント添付システ
    ム。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のウィンドウイメージと
    そのウィンドウ上に表示され、上記格納手段により格納
    されたコメントを、後で再び表示することが出来る手段
    を有する請求項1に記載のコメント添付システム。
  11. 【請求項11】通信ネットワークを介して相互に接続さ
    れ、それぞれ表示装置を備えた複数の計算機を有し、 前記各計算機の表示装置の各々に同じアプリケーション
    プログラムの表示内容を表示する手段と、前記各計算機
    のうちの任意の計算機上で行われた、上記計算機の表示
    装置に表示された上記アプリケーションプログラムのウ
    ィンドウの表示内容の更新を、各計算機上の上記アプリ
    ケーションプログラムのウィンドウの表示内容に反映す
    るアプリケーションプログラム共有手段とを備えた共同
    作業支援システムにおいて、上記各計算機上の上記アプ
    リケーションプログラムのウィンドウに対して、請求項
    1に記載のコメント添付システムを利用できる手段を有
    する共同作業支援システム。
  12. 【請求項12】前記共同作業支援システムにおいて、前
    記各計算機のコメント添付システム間に論理的通信路を
    確立する手段と、上記通信路を介して制御命令を送るこ
    とにより、前記接続された任意の計算機上で行われた上
    記計算機の表示装置に表示されたコメント添付システム
    の表示内容の更新を、各計算機上の上記コメント添付シ
    ステムの表示内容に反映する表示制御手段を有する請求
    項11に記載の共同作業支援システム。
  13. 【請求項13】前記共同作業支援システムにおいて、前
    記論理的通信路を介して送られてきた制御命令に従い、
    前記計算機の表示装置に表示しているコメント添付シス
    テムの表示内容を制御する手段と、前記アプリケーショ
    ンプログラムへの入力と、前記アプリケーションプログ
    ラムのウィンドウ上に表示しているコメントへの入力切
    り換えを制御する手段とを有する請求項11に記載の共
    同作業支援システム。
  14. 【請求項14】前記共同作業支援システムにおいて、前
    記アプリケーションプログラム共有で利用されているア
    プリケーションプログラムのウィンドウのイメージを記
    憶する手段と、上記記憶しているイメージと前記アプリ
    ケーションプログラムが表示しているウィンドウ表示と
    を比べることにより、表示変化を検知する手段と、上記
    ウィンドウの表示変化が検知された時に、上記記憶して
    いたウィンドウのイメージとそのウィンドウ上に表示さ
    れていたコメントを格納する手段と、上記格納したイメ
    ージおよびコメントを再び表示する手段とを有する請求
    項11に記載の共同作業支援システム。
JP8065760A 1996-03-22 1996-03-22 コメント添付・保存システムとそれを用いた共同作業支援システム Pending JPH09258948A (ja)

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