JPH09258871A - キーボード装置及びデータ入力装置 - Google Patents
キーボード装置及びデータ入力装置Info
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- JPH09258871A JPH09258871A JP8064838A JP6483896A JPH09258871A JP H09258871 A JPH09258871 A JP H09258871A JP 8064838 A JP8064838 A JP 8064838A JP 6483896 A JP6483896 A JP 6483896A JP H09258871 A JPH09258871 A JP H09258871A
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Abstract
の保持状態により、端末装置へ入力される全てのデータ
を遮断するキーボード装置を提供する。 【解決手段】 キーボード装置2に内蔵したIDカード
リーダホルダ6はIDカードの記録情報読み取りと、I
Dカード挿入状態の保持および検知ができる。キーボー
ド装置2は、その他に全体を制御するCPU7と、プロ
グラムを記憶するROM8と、セキュリティ用に登録さ
れたIDカード情報やパスワード情報を記憶するRAM
9と、キー入力用のキーマトリクス10と、キー入力制
御用のPIO11と、データ遮断回路12とを有する。
データ遮断回路12では登録済みのIDカード情報及び
パスワード情報と入力された情報との整合状態やIDカ
ード挿入状態に応じて、キーボード装置2やマウス3、
補助キーボード装置4などからデータを、端末装置1へ
送信/遮断することができる。
Description
に関し、特に、セキュリティ方式に用いられるキーボー
ド装置等のデータ入力装置に関し、特に、データ入力装
置の不正操作防止、不正データ入力防止に関する。
5に示すように、IDカードに記録されたコードをID
カードリーダで読み取り、これとキーボード20から入
力されたコードとの整合を判別し、その整合の有無によ
り、キーボード20で入力されたデータをコンピュータ
22へ通過または遮断するIDカードリーダ付きデータ
保護装置21が開示されている。
の従来の技術において、離席する場合のデータ遮断が容
易な方法で実現し得ない。
ータと一時的にデータを遮断する場合のコマンドとの識
別方法が難しいからである。
て、キーボード20から入力されたデータは遮断できる
が、他の入力装置から入力されたデータについてはセキ
ュリティを確保できない。
データについては遮断する回路がないからである。
て、キーボード20及びコンピュータ22とは独立した
IDカードリーダを含むデータ保護装置が必要であり、
装置の設置性が悪く、価格も割高となる。
22との間にデータ保護装置を独立に設置しているから
である。
れば、IDカードが挿入され、かつ、挿入されたIDカ
ードのIDカード情報が予め登録されているカード情報
と一致したとき、キー入力データを送信し、IDカード
が挿入されていないとき、或いは、挿入されたIDカー
ドのIDカード情報が予め登録されているカード情報と
一致しないとき、キー入力データを送信しない手段を有
することを特徴とするキーボード装置が得られる。
入力装置に接続されたキーボード装置であって、IDカ
ードが挿入され、かつ、挿入されたIDカードのIDカ
ード情報が予め登録されているカード情報と一致したと
き、キー入力データ或いは他のデータ入力装置からの入
力データを送信し、IDカードが挿入されていないと
き、或いは、挿入されたIDカードのIDカード情報が
予め登録されているカード情報と一致しないとき、キー
入力データ或いは他のデータ入力装置からの入力データ
を送信しない手段を有することを特徴とするキーボード
装置が得られる。
装置において、IDカードが挿入され、かつ、挿入され
たIDカードのIDカード情報が予め登録されているカ
ード情報と一致したとき、前記データ入力装置による入
力データを送信し、IDカードが挿入されていないと
き、或いは、挿入されたIDカードのIDカード情報が
予め登録されているカード情報と一致しないとき、前記
データ入力装置による入力データを送信しない手段を有
することを特徴とするデータ入力装置が得られる。
が挿入され、かつ、挿入されたIDカードのIDカード
情報が予め登録されているカード情報と一致し、かつ、
キー入力されたパスワード情報が予め登録されているパ
スワード情報と一致したとき、キー入力データを送信
し、IDカードが挿入されていないとき、或いは、挿入
されたIDカードのIDカード情報が予め登録されてい
るカード情報と一致しないとき、或いは、キー入力され
たパスワード情報が予め登録されているパスワード情報
と一致しないとき、キー入力データを送信しない手段を
有することを特徴とするキーボード装置が得られる。
入力装置に接続されたキーボード装置であって、IDカ
ードが挿入され、かつ、挿入されたIDカードのIDカ
ード情報が予め登録されているカード情報と一致し、か
つ、キー入力されたパスワード情報が予め登録されてい
るパスワード情報と一致したとき、キー入力データ或い
は他のデータ入力装置からの入力データを送信し、ID
カードが挿入されていないとき、或いは、挿入されたI
DカードのIDカード情報が予め登録されているカード
情報と一致しないとき、或いは、キー入力されたパスワ
ード情報が予め登録されているパスワード情報と一致し
ないとき、キー入力データ或いは他のデータ入力装置か
らの入力データを送信しない手段を有することを特徴と
するキーボード装置が得られる。
装置において、IDカードが挿入され、かつ、挿入され
たIDカードのIDカード情報が予め登録されているカ
ード情報と一致し、かつ、前記データ入力装置により入
力されたパスワード情報が予め登録されているパスワー
ド情報と一致したとき、前記データ入力装置による入力
データを送信し、IDカードが挿入されていないとき、
或いは、挿入されたIDカードのIDカード情報が予め
登録されているカード情報と一致しないとき、或いは、
前記データ入力装置により入力されたパスワード情報が
予め登録されているパスワード情報と一致しないとき、
前記データ入力装置による入力データを送信しない手段
を有することを特徴とするデータ入力装置が得られる。
れていることがデータ入力を可能とするための第一条件
であるため、IDカードを抜くことで容易にデータ遮断
が可能となり操作性とセキュリティが向上している。
ードが挿入されたか否かにより検出している。このため
最初にIDカードのコード(更にはパスワード)の整合
がとれたけれども、その時点でデータを遮断してセキュ
リティを確保したい場合には、IDカードを抜き取るの
みでよい。
力信号も集中させているため全てのデータ入力に対する
データ遮断が可能であることも、セキュリティを向上さ
せている。
ボード装置に組み込んでいるため、装置構成を簡易化し
て設置性、保守性を向上でき、価格面でも有利となる。
を参照して説明する。
るセキュリティ方式は、情報処理を主たる目的とする端
末装置1と、この端末装置1にデータやコマンドや種々
の情報(以下まとめてデータと表記する)を入力するた
めのキーボード装置2と、その他のデータ入力装置とし
てのマウス3及び補助キーボード装置4とを備えてい
る。
タ入力装置として用いられているキーボード装置2に、
その他全てのデータ入力装置(例としてマウス3や補助
キーボード装置4など)からのデータ信号ケーブル5を
集中して、全てのデータをキーボード装置2を介して端
末装置1へ送信する構成をとる。
るキーボード装置)2は、IDカードリーダホルダ6を
内蔵している。IDカードリードホルダ6はIDカード
に記録された情報を読み取ることができるとともに、I
Dカードを挿入した状態を保持することおよび挿入状態
の検知ができる。キーボード装置2内にはキーボード装
置2全体を制御するCPU7と、プログラムを記憶して
おくROM8と、セキュリティ用にあらかじめ登録され
たIDカード情報やパスワード情報を記憶しておくRA
M9と、キー入力用のキーマトリクス10と、キー入力
制御用のPIO(パラレル入出力コントローラ)11が
ある。
IDカードの挿入状態や登録されたIDカード情報やパ
スワード情報と入力された情報との整合状態に応じて、
キーボード装置2やマウス3や補助キーボード装置4か
らのデータを、端末装置1へ送信/遮断することができ
るデータ遮断回路12がある。
する。
知する。このときIDカードが挿入されていない場合は
無条件にデータ遮断回路12によりキーボード装置2を
経由する全データラインを遮断して端末装置1にデータ
が送信されないようにする。
情報と操作者の入力するパスワード情報を、あらかじめ
RAM9に登録されているこれらの情報と一致している
かどうか判断する。一致しない場合には初期状態に戻る
ため、データ遮断回路12でデータを遮断し続ける。一
致した場合にはデータ遮断回路12を通してデータを送
信することができるようにする。
れるか、IDカードがIDカードリーダホルダ6から抜
き取られるかした場合、ふたたび初期状態に戻る。それ
以外の場合には、データ送信状態が持続される。
ルダ6及びデータ遮断回路13などを端末装置1に内蔵
する本発明の実施例を説明する。
置2に内蔵された構成を端末装置1の内蔵している。端
末装置1にもCPU7、ROM8、RAM9は当然存在
している。本実施例の場合には、IDカードリーダホル
ダ6に登録されているIDカードが挿入されたと判断で
きた時点である特定のキーボード装置2からのパスワー
ド入力のみを受け付けるようなデータ遮断回路12を備
える。このときキーボード装置2からのパスワード入力
のみを受け付けて判断し登録パスワードと一致した場
合、データ遮断回路12は全データを通過させるように
なり、端末装置1もパスワード以外の情報を受け付ける
ようになる。
を読み取り、保持する機能をキーボード装置に内蔵し、
データ入力に対するセキュリティ機構をキーボード装置
に持たせたということである。これにより装置構成を簡
易化、安価化し、またセキュリティも確実にすることが
できる。
OM、RAMなどを使用することができ、IDカードリ
ーダを含む独立した装置を設置する必要がなく、IDカ
ードの保持状態によりデータ入力に対するセキュリティ
を容易に確保できるからである。
入力装置からのデータをキーボード装置に集中するとい
うことである。これによりキーボード装置からのデータ
のみでなく、端末装置に入力されうる全データに対しセ
キュリティを確保できる。
データをデータ遮断回路に通し、まとめて遮断、送信の
制御をおこなうことができるからである。
成図である。
のブロック図である。
ある。
置のブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 IDカードが挿入され、かつ、挿入され
たIDカードのIDカード情報が予め登録されているカ
ード情報と一致したとき、キー入力データを送信し、I
Dカードが挿入されていないとき、或いは、挿入された
IDカードのIDカード情報が予め登録されているカー
ド情報と一致しないとき、キー入力データを送信しない
手段を有することを特徴とするキーボード装置。 - 【請求項2】 他のデータ入力装置に接続されたキーボ
ード装置であって、IDカードが挿入され、かつ、挿入
されたIDカードのIDカード情報が予め登録されてい
るカード情報と一致したとき、キー入力データ或いは他
のデータ入力装置からの入力データを送信し、IDカー
ドが挿入されていないとき、或いは、挿入されたIDカ
ードのIDカード情報が予め登録されているカード情報
と一致しないとき、キー入力データ或いは他のデータ入
力装置からの入力データを送信しない手段を有すること
を特徴とするキーボード装置。 - 【請求項3】 データ入力装置において、IDカードが
挿入され、かつ、挿入されたIDカードのIDカード情
報が予め登録されているカード情報と一致したとき、前
記データ入力装置による入力データを送信し、IDカー
ドが挿入されていないとき、或いは、挿入されたIDカ
ードのIDカード情報が予め登録されているカード情報
と一致しないとき、前記データ入力装置による入力デー
タを送信しない手段を有することを特徴とするデータ入
力装置。 - 【請求項4】 IDカードが挿入され、かつ、挿入され
たIDカードのIDカード情報が予め登録されているカ
ード情報と一致し、かつ、キー入力されたパスワード情
報が予め登録されているパスワード情報と一致したと
き、キー入力データを送信し、IDカードが挿入されて
いないとき、或いは、挿入されたIDカードのIDカー
ド情報が予め登録されているカード情報と一致しないと
き、或いは、キー入力されたパスワード情報が予め登録
されているパスワード情報と一致しないとき、キー入力
データを送信しない手段を有することを特徴とするキー
ボード装置。 - 【請求項5】 他のデータ入力装置に接続されたキーボ
ード装置であって、IDカードが挿入され、かつ、挿入
されたIDカードのIDカード情報が予め登録されてい
るカード情報と一致し、かつ、キー入力されたパスワー
ド情報が予め登録されているパスワード情報と一致した
とき、キー入力データ或いは他のデータ入力装置からの
入力データを送信し、IDカードが挿入されていないと
き、或いは、挿入されたIDカードのIDカード情報が
予め登録されているカード情報と一致しないとき、或い
は、キー入力されたパスワード情報が予め登録されてい
るパスワード情報と一致しないとき、キー入力データ或
いは他のデータ入力装置からの入力データを送信しない
手段を有することを特徴とするキーボード装置。 - 【請求項6】 データ入力装置において、IDカードが
挿入され、かつ、挿入されたIDカードのIDカード情
報が予め登録されているカード情報と一致し、かつ、前
記データ入力装置により入力されたパスワード情報が予
め登録されているパスワード情報と一致したとき、前記
データ入力装置による入力データを送信し、IDカード
が挿入されていないとき、或いは、挿入されたIDカー
ドのIDカード情報が予め登録されているカード情報と
一致しないとき、或いは、前記データ入力装置により入
力されたパスワード情報が予め登録されているパスワー
ド情報と一致しないとき、前記データ入力装置による入
力データを送信しない手段を有することを特徴とするデ
ータ入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8064838A JP2770853B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | キーボード装置及びデータ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8064838A JP2770853B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | キーボード装置及びデータ入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09258871A true JPH09258871A (ja) | 1997-10-03 |
JP2770853B2 JP2770853B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=13269789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8064838A Expired - Fee Related JP2770853B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | キーボード装置及びデータ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770853B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990082861A (ko) * | 1998-04-15 | 1999-11-25 | 이형도 | 카드 처리 기능을 구비한 키보드 장치 및 그 제어방법 |
JP2002000895A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Daiman:Kk | 遊技機 |
KR20030006752A (ko) * | 2001-07-14 | 2003-01-23 | 주식회사 비티씨 정보통신 | 카드리더기를 장착한 컴퓨터 키보드 |
KR100397647B1 (ko) * | 2000-07-05 | 2003-09-13 | 이승철 | 접촉/비접촉식 스마트카드 겸용 리더기를 내장한 키보드 |
WO2008038899A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Jason R & D Co., Ltd. | A rfid terminal having a personal authentification device |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8064838A patent/JP2770853B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008038899A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Jason R & D Co., Ltd. | A rfid terminal having a personal authentification device |
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JP2770853B2 (ja) | 1998-07-02 |
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