JPH09258533A - 一成分現像装置 - Google Patents

一成分現像装置

Info

Publication number
JPH09258533A
JPH09258533A JP8906296A JP8906296A JPH09258533A JP H09258533 A JPH09258533 A JP H09258533A JP 8906296 A JP8906296 A JP 8906296A JP 8906296 A JP8906296 A JP 8906296A JP H09258533 A JPH09258533 A JP H09258533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
developer
toner
voltage
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8906296A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Abe
純 安部
Shinichi Kuramoto
新一 倉本
Shota Oba
正太 大場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP8906296A priority Critical patent/JPH09258533A/ja
Publication of JPH09258533A publication Critical patent/JPH09258533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一成分現像剤を用い、像担持体上の潜像を可
視化する一成分現像装置において、現像剤担持体上のト
ナー層を乱すことなくトナーに適切な帯電量を付与す
る。 【解決手段】 層形成部材3と現像剤担持体2との間
に、電源6から直流成分と交流成分とを重畳した電圧を
印加する。この電圧は、直流成分をVdc(kV)、交流
成分のピークツーピーク電圧をVpp(kV)、現像剤担
持体に印加される現像バイアス電圧の直流成分をVbias
(kV)としたときに、3>|Vbias−(Vdc±Vpp÷
2)|>0.5で示される条件を充たし、交流成分の周
波数fを3kHz以上に設定するものとする。これによ
り、トナーが層形成部材に引き付けられたり間隙内で往
復運動を起こすことなく、良好に帯電される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー等の電子写真式の画像形成装置において用いられ、像
担持体上に形成された静電潜像をトナーの付着によって
可視化する現像装置に係り、特に一成分現像剤を用いる
一成分現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、感光体等の像担持体上に形成
された潜像をトナーの付着により可視化する現像装置と
して、一成分現像剤を用いるものが知られている。この
ような現像装置は、像担持体と対向する位置に回転可能
な現像剤担持体を備えており、現像剤担持体上にトナー
層を形成して像担持体と対向する現像領域に搬送する。
そして、現像剤担持体と像担持体との間に現像バイアス
電圧を印加して電界を形成し、現像剤担持体上のトナー
を像担持体上の潜像に転移させるものである。
【0003】上記のような一成分現像装置では、現像領
域でトナーを像担持体上の潜像に良好に転移させるため
に、現像剤担持体上のトナーに所定の帯電量を与える必
要がある。このための手段として、例えば図9から図1
2に示すような現像装置が提案されている。図9に示す
現像装置は、現像剤担持体102と、この現像剤担持体
102と微小間隔をおいて支持される層厚規制部材10
3と、現像剤担持体へトナーを供給するトナー供給ロー
ラ104と、現像バイアス電源105と、トナー帯電用
電源106とを備えている。そして、層厚規制部材10
3に電源106から直流成分と交流成分とを重畳したバ
イアス電圧を印加し、現像剤担持体102との間隙内で
生じる放電によってトナーを帯電させるようにしたもの
である。
【0004】また、図10に示す現像装置は、トナー供
給ローラ114にトナー帯電用電源116を接続したも
のであり、該トナー供給ローラ114と現像剤担持体1
12との間にバイアス電圧を印加してトナーを帯電させ
るようにしたものである。
【0005】図11に示す現像装置は、例えば特開平6
−27806号公報、特開平6−27807号公報に開
示される技術であり、現像剤担持体122と圧接するよ
うに層形成ブレード123を配設し、これに電源126
から直流高電圧を印加する。これにより層形成ブレード
123と現像剤担持体122との間隙内で放電を起こさ
せ、像剤担持体122上のトナーを帯電させるようにし
たものである。
【0006】さらに、図12に示す現像装置は、例えば
特開平6−289728号公報に開示される技術であ
り、現像剤担持体132と接触するようにトナー帯電付
与ローラ137を配設し、これに電源136から直流成
分と交流成分とを重畳した電圧を印加する。そして、ト
ナー帯電付与ローラ137と現像剤担持体132との間
隙内での放電により現像剤担持体122上のトナーを帯
電させるようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような一成分現像装置では以下に示すような問題点があ
る。図9に示す現像装置は、層厚規制部材103に多量
のトナーが接触しているため、トナーを放電によって帯
電するためのギャップを均一に維持することができな
い。このため、トナーの帯電が不均一となり、十分な帯
電量が得られない。また、帯電されるトナーは層厚規制
部材103に対向しているトナーのみであり、層形成時
に帯電されたトナーのみが現像領域に搬送されるとは限
らず、未帯電のトナーが現像領域に搬送されてしまう。
つまり、帯電したトナーの大部分が現像領域へ送られず
に現像装置内へ戻されるという欠点がある。
【0008】また、図10に示す現像装置も上記と同様
にトナー供給ローラ114に多量のトナーが接触してい
るため、トナーの帯電が不均一となる。また、帯電され
たトナーのみを効率よく現像領域に搬送することが難し
い。
【0009】一方、図11に示す現像装置では、ブレー
ドからなる層圧規制部材123を現像剤担持体に圧接し
ているため、現像剤担持体との間隙をほぼ均一に保つこ
とができる。しかし、所望の帯電量を得るためには層形
成ブレード123に高電圧を印加する必要があり、図1
3(a)に示すように層形成ブレード123と現像剤担
持体122との間でリーク現象が発生する。そして、リ
ーク時のスパークによりトナーが溶融し、図13(b)
に示すような粗大なトナー塊が形成される。このような
トナー塊は層形成ブレード123と現像剤担持体122
との間を通過することができず、トナー詰まりが発生す
る。このトナー詰まりが発生した箇所ではトナーが現像
領域に搬送されなくなり、画像上で白抜けが発生すると
いう問題がある。
【0010】一方、層形成ブレードに直流成分と交流成
分とを重畳した電圧を印加する方式も考えられるが、印
加電圧が高電圧であるとリーク現象を解消することはで
きない。さらに、このような方式では、電圧印加時の交
流成分による交番電界により、図14に示すようにトナ
ーが層形成ブレードと現像剤担持体との間で往復運動す
る。このため、層形成ブレードにトナーが付着し、均一
な微小間隔を維持できなくなる。また、往復運動により
飛翔したトナーのうち、層形成ブレード若しくは現像剤
担持体に戻ることができなかったトナーが、重力や現像
剤担持体の回転による空気の流れによって落下し、装置
内のトナー汚染を招くという問題がある。
【0011】また、図12に示す現像装置では、層厚規
制部材133でトナー層を形成した後にトナー帯電付与
ローラ137に電圧を印加しているが、図15に示すよ
うに交番電界によりトナー帯電付与ローラ137と現像
剤担持体132との間でトナーの往復運動が発生し、図
11に示す現像装置と同様にトナークラウドやトナー帯
電付与ローラへのトナー付着が発生する。さらに、現像
剤担持体132上に形成されたトナー層が乱され、画像
上で濃度ムラが生じるという問題がある。
【0012】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的は、現像剤担持体上のトナ
ー層を乱すことなくトナーに適切な帯電量を付与し、長
期にわたり良好な画質が得られる一成分現像装置を提供
することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明に係る一成分現像装置では、現像剤担持体
上に付着する現像剤量を規制する層形成部材と該現像剤
担持体との間に、電源装置から直流成分と交流成分とを
重畳したバイアス電圧を印加するものとする。また、現
像剤担持体と接触する帯電用ローラを配設し、この帯電
用ローラと現像剤担持体との間に、電源装置から直流成
分と交流成分とを重畳したバイアス電圧を印加するよう
にしてもよい。このとき、上記バイアス電圧は、直流成
分をVdc(kV)、交流成分のピークツーピーク電圧を
Vpp(kV)、現像剤担持体に印加される現像バイアス
電圧の直流成分をVbias(kV)としたときに、 3>|Vbias−(Vdc±Vpp÷2)|>0.5 で示される条件を充たし、且つ交流成分の周波数fは、
3kHz以上に設定されているものとする。
【0014】上記のような現像装置では、層形成部材又
は帯電用ローラと現像剤担持体との間に印加するバイア
ス電圧が微小間隙で継続的な放電を生じるのに適切な電
圧に設定されており、当該部材から電子が発生して現像
剤担持体とのニップ部の出口付近のトナーに電荷を与え
る。さらに、上記バイアス電圧の交流成分の周波数が高
く設定されており、交番電界の周波数にトナーが追従で
きず、トナーが層形成部材又は帯電用ローラと現像剤担
持体との間を往復運動することがなくなる。このため、
層形成部材又は帯電用ローラへのトナー付着やトナーク
ラウドによる装置内汚染を防止することができるととも
に、トナー層が不均一になるのを解消することができ
る。また、トナーは交番電界の作用により現像剤担持体
上で振動し、その振動によってトナーと層形成部材又は
帯電用ローラとの対向位置が変化するので、トナーを均
一に帯電することが可能になる。さらに、層形成部材又
は帯電用ローラには高電圧が継続的に印加されないた
め、リークの発生が防止され、トナー塊の詰まりによる
画質欠陥の発生が解消される。なお、上記のように現像
剤担持体上でトナーを振動させて均一な帯電を行なうた
めには、印加電圧の交流成分の周波数を15kHz以下
とするのが望ましい。
【0015】一方、層形成部材と現像剤担持体との間、
若しくは帯電用ローラと現像剤担持体との間に、電源装
置から直流成分とこの直流成分の極性と同極性の電位を
付加する矩形パルス状電圧とを重畳したバイアス電圧を
印加するようにしてもよい。このとき、このバイアス電
圧は、直流成分をVdc(kV)、矩形パルス状電圧の高
電位と低電位との差をVpulse (kV)、現像剤担持体
に印加される現像バイアス電圧の直流成分をVbias(k
V)としたときに、 3>|Vbias−(Vdc+Vpulse )|>0.5 で示される条件を充たし、且つ矩形パルス状電圧の周波
数fが、1kHz以上に設定されているものとする。
【0016】このような現像装置では、層形成部材又は
帯電用ローラに印加されるバイアス電圧が微小間隙で継
続的な放電を生じるのに適切な電圧に設定されており、
放電によりその近傍に位置するトナーに電荷を与える。
また、上記バイアス電圧の極性は、トナーに与えた電荷
の極性の範囲でしか変化しないため、すなわちトナーに
付与する電荷の極性のみの電圧が印加されるため、トナ
ーが層形成部材又は帯電用ローラに引き付けられること
はなく、トナーが現像剤担持体との間を往復運動するこ
とはない。このため、トナークラウドによる装置内の汚
れやトナー層が不均一となるのを防止することが可能と
なる。また、パルス状電圧の振動効果によってトナーが
現像剤担持体上で振動するので、トナー表面の均一帯電
が可能となる。さらに、高電圧が継続的に印加されない
ため、リークの発生も防止される。なお、上記のように
現像剤担持体上でトナーを振動させて均一な帯電を行な
うためには、パルス状電圧の周波数を15kHz以下と
するのが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、請求項1に記載の発明の一
実施形態である一成分現像装置を示す概略構成図であ
る。この一成分現像装置は、表面に帯電電位の差による
潜像を形成することができる像担持体1との対向位置に
設けられており、ハウジング10内に、像担持体1と近
接対向し、表面にトナーを付着して搬送する現像剤担持
体2と、この現像剤担持体上のトナーを規制してトナー
層を形成するとともにトナーに電荷を付与する層形成部
材3と、ハウジング10内のトナーを撹拌するとともに
トナーを現像剤担持体に供給する撹拌供給部材4とを備
えている。さらに、現像剤担持体2と像担持体1との間
に現像用のバイアス電圧を印加する現像バイアス用電源
5と、層形成部材3と現像剤担持体2との間にトナー帯
電用のバイアス電圧を印加する現像剤帯電用電源6とを
備えている。
【0018】上記現像剤担持体2は、回転可能に支持さ
れ、現像バイアス用電源5からトナーと同極性の直流電
圧に交流を重畳した電圧が印加されるものである。これ
により、現像剤担持体2と像担持体1との間に電界が形
成され、トナーが像担持体1上の潜像に転移されるよう
になっている。この現像剤担持体2は、アルミニウムや
ステンレスの丸棒やパイプを切削加工した後、外周面に
サンドブラスト、液体ホーニング、エメリー研磨等の機
械加工を施すか、或いは化学腐食を施すことによりRa
=0.1〜1.0μm程度の凹凸を形成したものであ
る。また、アルミニウムやステンレスの丸棒やパイプを
切削加工した後に、導電粉を分散させた樹脂層を形成し
たものでもよい。また、上記現像バイアス用電源5から
像担持体1と現像剤担持体2との間に印加される電圧
は、−50V〜−400Vの直流成分と、ピークツーピ
ーク電圧1〜4kV、周波数1〜5kHzの交流成分と
を重畳した現像バイアス電圧が設定されている。
【0019】上記層形成部材3は、厚さ0.03〜0.
3mm程度のステンレスの板バネに、導電性粉を分散さ
せた厚さ0.5〜1.0mmのウレタンゴムを接着した
ものであり、現像剤担持体2への接触圧力は10〜10
0g/cmに設定されている。また、ゴムの硬度は20
〜80度のものが使用可能であり、好ましくは30〜6
0度が適している。このような層形成部材3が現像剤担
持体2に圧接されることにより、現像剤担持体2上に5
〜30μm程度のトナー層が形成されるようになってい
る。また、この層形成部材3と現像剤担持体2との間に
は現像剤帯電用電源6から、図1(b)に示すような直
流成分と正弦波交流成分とを重畳したバイアス電圧が印
加される。このバイアス電圧は、直流成分Vdcが−0.
2kV、交流成分のピークツーピーク電圧Vppが1.5
kV、交流成分の周波数fが5kHzに設定されてい
る。なお、上記のようなバイアス電圧を印加するため
に、上記層形成部材の体積抵抗値は、103 〜1012Ω
・cm程度のものを用いることができ、望ましくは10
5 〜109 Ω・cmで、最適値は106 Ω・cm程度で
ある。
【0020】本例の現像装置では、現像剤担持体2に印
加される現像バイアス電圧の直流成分Vbiasが−0.3
kVに設定されているので、帯電用バイアス電圧のピー
ク時の電位と現像バイアス電位との差は、|Vbias−
(Vdc+Vpp÷2)|が0.85、|Vbias−(Vdc−
Vpp÷2)|が0.65となっている。
【0021】上記現像装置で用いられる現像剤は一成分
系のトナーであり、スチレン樹脂、アクリル樹脂若しく
はポリエステル樹脂等の各種熱可塑性樹脂中に顔料や含
金属アゾ染料等の極性制御剤を分散し、粉砕、分級によ
り3〜20μm(平均粒径7μm)の大きさにしたもの
である。また電荷制御剤が添加され、負極性の電荷が付
与されている。電荷制御剤としては、疎水化処理したシ
リカ、アルミナ、チタン等の0.1μm以下の微粒子が
用いられるが、疎水性シリカが最も望ましい。なお、上
記像担持体1としてはセレン系感光体や有機感光体が用
いられ、像担持体1と現像剤担持体2との間隙は100
μm〜400μm程度、望ましくは150〜300μm
程度で対向配置されている。
【0022】このような現像装置では、撹拌供給部材4
の回転によりハウジング10内のトナーが撹拌され、現
像剤担持体2に供給される。現像剤担持体2の表面付近
のトナーは現像剤担持体2の回転により層形成部材3と
の対向位置へ搬送され、層形成部材3の押圧力により現
像剤担持体2上にトナー層が形成される。このとき、層
形成部材3と現像剤担持体2との間に上記のような直流
成分と交流成分とを重畳した電圧が印加されており、こ
れらが対向する領域に電界が形成される。
【0023】このとき、印加されるバイアス電圧の交流
成分の周波数が3kHz以上に設定されており、トナー
が振動電界に追従できなくなり、層形成部材3と現像剤
担持体2との間隙でトナーの往復運動が起こらなくな
る。また、層形成部材3に高電圧が継続的に印加されな
いので、リーク現象の発生が防止される。つまり、交流
成分のピークツーピーク電圧Vppは継続的な放電が生じ
る範囲であって、現像剤担持体2へのリークが発生しな
い程度に制御されており、トナーの溶融塊の発生はな
く、十分にトナーを帯電することが可能となる。
【0024】したがって、図2に示すように、層形成部
材3からの放電により現像剤担持体2上のトナーに負極
性の電荷が与えられ、トナーが均一に帯電される。この
とき、上記のように微小間隙内でトナーの往復運動が起
こらないため、現像剤担持体2上のトナー層は不均一に
ならず、クラウドによる機内汚れも発生しない。
【0025】このようにして十分な帯電量が付与された
現像剤担持体2上のトナー層は、現像剤担持体2の回転
により像担持体1と対向する現像領域に搬送される。そ
して、現像剤担持体2と像担持体1との間に形成される
現像電界により、現像剤担持体上のトナーが像担持体1
の潜像に転移して現像が行われる。なお、上記一成分現
像装置において、トナーの帯電量は交流成分の波形の形
状、若しくは振幅を変更することで所望の値に制御する
ことが可能である。
【0026】次に、上記一成分現像装置の効果を確認す
るため、現像剤帯電用電源6から印加する電圧の交流成
分のピークツーピーク電圧および周波数を変化させて現
像を行い、トナーの往復運動の有無を観察した結果を説
明する。図3に示すように、ピークツーピーク電圧Vpp
を1〜4kV、周波数fを1〜4kHzに変化させて実
験したところ、周波数fが3kHz以上の領域ではトナ
ーは電界の周期的な変動に追従できず、往復運動が発生
しないことがわかる。また、トナーへの放電による帯電
効果とリークの発生状態とを確認するためのテストを行
ったところ、トナーの帯電とリークの未発生とが両立す
る領域は、 3>|Vbias−(Vdc±Vpp÷2)|>0.5 の範囲内であることが確認された。
【0027】次に、上記現像装置におけるトナーの帯電
性能を確認するため、下記の条件にて長時間のプリント
テストを行った結果について説明する。 像担持体 :負帯電有機感光体 プロセススピード :160mm/sec 現像剤担持体 :Φ24mm,180rpm SUS表面コート(106 Ω・cm) 撹拌供給部材 :Φ19mm,200rpm アジテータ 層形成部材 :SUS303,0.12mmの板バネに、1mm厚の ウレタンゴムに導電粉を分散した半導電性ゴムを接着 したブレード、体積抵抗値105 Ω・cm 像担持体と現像剤担持体との間隔:200μm 潜像電位 :−100V 背景部電位 :−350V 上記条件にてプリントテストを行ったところ、従来問題
であった、層形成部材へのトナーの付着、リーク、機内
へのトナー飛散の発生はなく、維持性に優れていること
が確認された。
【0028】図4は、請求項2に記載の発明の一実施形
態である一成分現像装置において、層形成部材と現像剤
担持体との間に印加する現像剤帯電用電圧を示す図であ
る。本例の一成分現像装置は、上記図1に示す一成分現
像装置とほぼ同じ構成であるが、層形成部材と現像剤担
持体との間に印加する現像剤帯電用電圧を変えたもので
ある。すなわち、図4に示すように帯電用電圧として、
直流成分とこの直流成分の極性と同極性の電位を付加す
る矩形パルス状電圧とを重畳した電圧を印加するように
設定されている。本例では、直流成分Vdcは−0.2k
V、矩形パルス状電圧の高電位と低電位との差Vpulse
は1.5kV、周波数fは1kHzに設定されている。
また、現像剤担持体に印加される現像バイアス電圧の直
流成分Vbiasは−0.3kVに設定されている。なお、
この一成分現像装置の他の構成は上記図1に示す一成分
現像装置と同じである。
【0029】このような一成分現像装置では、層形成部
材の押圧力により現像剤担持体上にトナー層が形成され
るとともに、層形成部材と現像剤担持体との間にトナー
の帯電極性の方向のパルス電圧が印加されており、放電
によりトナーに電荷が与えられる。このバイアス電圧の
極性はトナーの帯電極性と同極性であるため、トナーが
電界の作用によって層形成部材に引き付けられることは
なく、層形成部材表面へのトナーの付着は発生しない。
また、層形成部材には高電圧が継続的に印加されないの
で、リークなどの問題も発生しない。
【0030】上記一成分現像装置において、現像剤帯電
用電源から印加する電圧の矩形パルス状電圧および周波
数を変化させて現像を行ったところ、周波数fが1(H
z)以上の領域でトナーの均一な帯電が可能であった。
また、トナーへの放電による帯電効果とリークの発生状
態とを確認するためのテストを行ったところ、トナーの
帯電とリークの未発生とが両立する領域は、 3>|Vbias−(Vdc+Vpulse )|>0.5 の範囲内であることが確認された。さらに、このような
現像装置を用いて長時間のプリントテストを行ったとこ
ろ、層形成部材へのトナーの付着、リーク、機内へのト
ナー飛散の発生はなく、維持性に優れていることが確認
された。
【0031】図5は、請求項3に記載の発明の一実施形
態である一成分現像装置を示す概略構成図である。この
一成分現像装置は、現像剤担持体12との対向位置に現
像剤担持体上のトナーを規制してトナーの薄層を形成す
る層厚規制部材13を備えており、この層厚規制部材1
3よりも現像剤担持体の回転方向下流側に、現像剤担持
体と接触するように配置される帯電用ローラ17を備え
ている。
【0032】上記帯電用ローラ17は、シリコーンゴム
中にカーボンブラックなどの導電性粉を分散させた半導
電性のローラであり、この帯電用ローラ17と現像剤担
持体2との間には現像剤帯電用電源16から、図5
(b)に示すような直流成分と正弦波交流成分とを重畳
したバイアス電圧が印加される。この電圧の直流成分V
dcは−0.2kV、交流成分のピークツーピーク電圧V
ppは1.5kV、交流成分の周波数fは5kHzに設定
されている。なお、上記半導電性ローラの体積抵抗値
は、103 〜1012Ω・cm程度のものを用いることが
でき、望ましくは105 〜109 Ω・cmで、最適値は
106 Ω・cm程度である。上記層厚規制部材13は、
厚さ0.03〜0.3mm程度のステンレスの板バネに
厚さ0.5mm程度のウレタンゴムを接着したブレード
からなるものである。なお、この一成分現像装置の他の
構成は図1に示す現像装置と同じである。
【0033】このような一成分現像装置では、現像剤担
持体12の表面付近のトナーは層厚規制部材13との対
向位置を通過し、押圧力により現像剤担持体12上にト
ナーの薄層が形成される。その後、トナー層は現像剤担
持体12の回転によりトナー層は帯電用ローラ17との
対向位置を通過する。このとき、帯電用ローラ17と現
像剤担持体12との間に直流成分と交流成分とを重畳し
た電圧が印加されており、図6に示すように、現像剤担
持体12上のトナーに帯電用ローラ17から電荷が付与
される。このとき、バイアス電圧の交流成分の周波数は
3kHz以上に設定されており、トナーが振動電界に追
従できず、帯電用ローラ17と現像剤担持体12との間
でトナーの往復運動が起こらない。このため、現像剤担
持体上のトナー層が乱されることがない。また、帯電用
ローラ17に高電圧が継続的に印加されないので、リー
ク現象の発生は防止される。
【0034】図7は、交流成分のピークツーピーク電圧
Vppと周波数fとを変化させた際に、帯電用ローラ17
と現像剤担持体12との間のトナーの往復運動の状態を
観察した結果を示した図である。この図に示すように、
ピークツーピーク電圧Vppを1〜4kV、周波数fを1
〜4kHzに変化させて実験したところ、周波数fが3
kHz以上の領域領域ではトナーは電界の振動周期に追
従できず、往復運動が発生しないことが確認された。ま
た、トナーへの放電による帯電効果とリークの発生状態
とを確認するためのテストを行ったところ、 3>|Vbias−(Vdc±Vpp÷2)|>0.5 の範囲内でリークが発生せず、良好な帯電が得られるこ
とが確認された。
【0035】次に、上記一成分現像装置におけるトナー
の帯電性能を確認するため、下記の条件にて長時間のプ
リントテストを行った結果について説明する。 像担持体 :負帯電有機感光体 プロセススピード :160mm/sec 現像剤担持体 :Φ24mm,180rpm 表面ゴム層ロール(106 Ωcm) 撹拌供給部材 :Φ19mm,200rpm スポンジローラ 層形成部材 :SUS303,0.12mmの板バネに1mm厚の EPDMゴムを接着したもの。 接着圧力は約120gf/cm,ゴム硬度50 帯電用ローラ :Φ12mm、シリコーンゴム中にカーボンブラックを 分散させたローラ、抵抗106 Ωcm 像担持体と現像剤担持体との間隔:200μm 潜像電位 :−100V 背景部電位 :−350V このようなテストの結果、層形成部材へのトナーの付
着、リーク、機内へのトナー飛散の発生はなく、維持性
に優れていることが確認された。
【0036】図8は、請求項4に記載の発明の一実施形
態である一成分現像装置において、帯電用ローラと現像
剤担持体との間に印加する現像剤帯電用電圧を示す図で
ある。この一成分現像装置は、上記図5に示す現像装置
とほぼ同じ構成で帯電用ローラと現像剤担持体との間に
印加する現像剤帯電用電圧を変えたものであり、図8に
示すように、直流成分とこの直流成分の極性と同極性の
電位を付加する矩形パルス状電圧とを重畳した電圧を印
加するように設定されている。このとき、直流成分Vdc
は−0.2kV、矩形パルス状電圧の高電位と低電位と
の差Vpulse は1.5kV、周波数は1kHzに設定さ
れている。また、現像剤担持体に印加される現像バイア
ス電圧の直流成分Vbiasは−0.3kVに設定されてい
る。なお、この一成分現像装置の他の構成は上記図5に
示す現像装置と同じである。
【0037】このような一成分現像装置では、上記のよ
うに帯電用ローラと現像剤担持体との間にトナーの帯電
極性と同方向のパルス電圧が印加されており、放電によ
りトナーに電荷が与えられる。このとき、バイアス電圧
の極性はトナーの帯電極性と同極性であるため、トナー
が帯電用ローラに引き付けられることはなく、トナーの
付着は発生しない。また、帯電用ローラには高電圧が継
続的に印加されないので、リークなどの問題も発生しな
い。
【0038】このような一成分現像装置を用いて長時間
のプリントテストを行ったところ、層形成部材へのトナ
ーの付着、リーク、機内へのトナー飛散の発生はなく、
維持性に優れていることが確認された。また、上記一成
分現像装置において、現像剤帯電用電源から印加する電
圧の矩形パルス状電圧、及び周波数を変化させてトナー
の帯電効果を確認したところ、直流成分Vdc、矩形パル
ス状電圧の高電位と低電位との差Vpulse (kV)が、 3>|Vbias−(Vdc+Vpulse )|>0.5 の条件を満たし、且つ周波数fが1(Hz)以上のとき
に、リーク現象を生じることなく、トナーをほぼ均一に
帯電できることが確認された。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本願の発明に係る
一成分現像装置では、層形成部材又は帯電用ローラと現
像剤担持体との間に適切な条件のバイアス電圧を印加す
ることにより、現像剤担持体上のトナーを帯電するとと
もに、現像剤担持体への電流のリークを防止することが
できる。また、このバイアス電圧の周波数が適切に設定
されているので、層形成部材又は現像ローラと現像剤担
持体との間におけるトナーの往復運動が防止され、層形
成部材又は帯電用ローラへのトナーの付着、及び機内の
トナー飛散を極めて少なくすることができる。さらに、
現像剤担持体上のトナーは、上記のように往復運動はし
ないが、現像剤担持体上で揺動されるので均一かつ充分
に帯電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施形態である一成
分現像装置を示す概略構成図、及びこの一成分現像装置
において、層形成部材と現像剤担持体との間に印加され
るバイアス電圧を示す図である。
【図2】上記一成分現像装置において、現像剤担持体上
トナーが帯電される状態を示す図である。
【図3】上記バイアス電圧の交流成分のピークツーピー
ク電圧及び周波数を変化させたときのトナーの往復運動
の発生状態を示す図である。
【図4】請求項2に記載の発明の一実施形態である一成
分現像装置において、層形成部材と現像剤担持体との間
に印加されるバイアス電圧を示す図である。
【図5】請求項3に記載の発明の一実施形態である一成
分現像装置を示す概略構成図、及びこの一成分現像装置
において、帯電用ロールと現像剤担持体との間に印加さ
れるバイアス電圧を示す図である。
【図6】上記帯電用ロールによって現像剤担持体上のト
ナーが帯電される状態を示す図である。
【図7】上記バイアス電圧の交流成分のピークツーピー
ク電圧及び周波数を変化させたときのトナーの往復運動
の発生状態を示す図である。
【図8】請求項4に記載の発明の一実施形態である一成
分現像装置において、帯電用ローラと現像剤担持体との
間に印加されるバイアス電圧を示す図である。
【図9】従来の一成分現像装置の第1の例を示す概略構
成図である。
【図10】従来の一成分現像装置の第2の例を示す概略
構成図である。
【図11】従来の一成分現像装置の第3の例を示す概略
構成図である。
【図12】従来の一成分現像装置の第4の例を示す概略
構成図である。
【図13】従来の一成分現像装置の問題点であるトナー
の凝集を説明する図である。
【図14】従来の一成分現像装置の問題点であるトナー
の往復運動を説明する図である。
【図15】従来の一成分現像装置の問題点であるトナー
の往復運動を説明する図である。
【符号の説明】
1 像担持体 2、12 現像剤担持体 3 層形成部材 4、14 撹拌供給部材 5、15 現像バイアス用電源 6、16 現像剤帯電用電源 10、20 ハウジング 13 層厚規制部材 17 帯電用ローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に静電潜像が形成される像担持体
    と近接対向して配置され、周面に一成分現像剤を担持し
    て搬送する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体上に付着する現像剤量を規制し、均一
    な現像剤層を形成する層形成部材と、 前記層形成部材と前記現像剤担持体との間に、該現像剤
    担持体上の現像剤を帯電するためのバイアス電圧を印加
    する電源装置とを有する一成分現像装置において、 前記電源装置は、前記帯電用のバイアス電圧として、直
    流成分と交流成分とを重畳した電圧を印加するものであ
    り、 前記直流成分をVdc(kV)、前記交流成分のピークツ
    ーピーク電圧をVpp(kV)、前記現像剤担持体に印加
    される現像バイアス電圧の直流成分をVbias(kV)と
    したときに、 3>|Vbias−(Vdc±Vpp÷2)|>0.5 で示される条件を充たし、 前記交流成分の周波数fは、3kHz以上に設定されて
    いることを特徴とする一成分現像装置。
  2. 【請求項2】 表面に静電潜像が形成される像担持体
    と近接対向して配設され、周面に一成分現像剤を担持し
    て搬送する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体上に付着する現像剤量を規制し、均一
    な現像剤層を形成する層形成部材と、 前記層形成部材と前記現像剤担持体との間に、該現像剤
    担持体上の現像剤を帯電するためのバイアス電圧を印加
    する電源装置とを有する一成分現像装置において、 前記電源装置は、前記帯電用のバイアス電圧として、直
    流成分とこの直流成分の極性と同極性の電位を付加する
    矩形パルス状電圧とを重畳した電圧を印加するものであ
    り、 前記直流成分をVdc(kV)、前記矩形パルス状電圧の
    高電位と低電位との差をVpulse (kV)、前記現像剤
    担持体に印加される現像バイアス電圧の直流成分をVbi
    as(kV)としたときに、 3>|Vbias−(Vdc+Vpulse )|>0.5 で示される条件を充たし、 前記矩形パルス状電圧の周波数fは、1kHz以上に設
    定されていることを特徴とする一成分現像装置。
  3. 【請求項3】 表面に静電潜像が形成される像担持体
    と近接対向して配設され、周面に一成分現像剤を担持し
    て搬送する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体上に付着する現像剤量を規制し、均一
    な現像剤層を形成する層形成部材と、 前記現像剤担持体と接触し、前記現像剤層を帯電する帯
    電用ローラと、 この帯電用ローラと前記現像剤担持体との間に、バイア
    ス電圧を印加する電源装置とを有する一成分現像装置に
    おいて、 前記電源装置は、前記帯電用のバイアス電圧として、直
    流成分と交流成分とを重畳した電圧を印加するものであ
    り、 前記直流成分をVdc(kV)、前記交流成分のピークツ
    ーピーク電圧をVpp(kV)、前記現像剤担持体に印加
    される現像バイアス電圧の直流成分をVbias(kV)と
    したときに、 3>|Vbias−(Vdc±Vpp÷2)|>0.5 で示される条件を充たし、 前記交流成分の周波数fは、3kHz以上に設定されて
    いることを特徴とする一成分現像装置。
  4. 【請求項4】 表面に静電潜像が形成される像担持体
    と近接対向して配設され、周面に一成分現像剤を担持し
    て搬送する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体上に付着する現像剤量を規制し、均一
    な現像剤層を形成する層形成部材と、 前記現像剤担持体と接触し、前記現像剤層を帯電する帯
    電用ローラと、 この帯電用ローラと前記現像剤担持体との間に、バイア
    ス電圧を印加する電源装置とを有する一成分現像装置に
    おいて、 前記電源装置は、前記帯電用のバイアス電圧として、直
    流成分とこの直流成分の極性と同極性の電位を付加する
    矩形パルス状電圧とを重畳した電圧を印加するものであ
    り、 前記直流成分をVdc(kV)、前記矩形パルス状電圧の
    高電位と低電位との差をVpulse (kV)、前記現像剤
    担持体に印加される現像バイアス電圧の直流成分をVbi
    as(kV)としたときに、 3>|Vbias−(Vdc+Vpulse )|>0.5 で示される条件を充たし、 前記矩形パルス状電圧の周波数fは、1kHz以上に設
    定されていることを特徴とする一成分現像装置。
JP8906296A 1996-03-19 1996-03-19 一成分現像装置 Pending JPH09258533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8906296A JPH09258533A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 一成分現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8906296A JPH09258533A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 一成分現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09258533A true JPH09258533A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13960377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8906296A Pending JPH09258533A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 一成分現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09258533A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006126878A (ja) * 2006-02-10 2006-05-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及びそれを用いた画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006126878A (ja) * 2006-02-10 2006-05-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及びそれを用いた画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0619530B1 (en) Developing apparatus using elastic blade
NZ241243A (en) Transferring non conductive and non magnetic toner to electrostatic image cylinder
US6622000B2 (en) Developing apparatus having a charge amount control member
JP3435642B2 (ja) 現像装置
JPH09258533A (ja) 一成分現像装置
JP3420276B2 (ja) 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3312955B2 (ja) 現像装置
JP2000275961A (ja) 現像装置
JPH0772739A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP4143475B2 (ja) 現像装置
JPH10319699A (ja) 現像装置ならびに画像形成装置
JPH1031358A (ja) 現像装置
JP3546632B2 (ja) 現像装置
JPH10232553A (ja) 現像装置、帯電装置および転写装置
JP3082631B2 (ja) 一成分現像装置
JP3147922B2 (ja) 現像方法及びその装置
JP2000284590A (ja) 現像装置
JP2005258345A (ja) 現像装置および現像方法
JPH10232552A (ja) 現像装置
JP4500863B2 (ja) 現像装置
JPH0830093A (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH1063096A (ja) 現像装置
JPH1152730A (ja) 現像装置
JPH07175318A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JPH1039624A (ja) 現像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030225