JPH0925846A - 機種判別システム - Google Patents

機種判別システム

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JPH0925846A
JPH0925846A JP17462295A JP17462295A JPH0925846A JP H0925846 A JPH0925846 A JP H0925846A JP 17462295 A JP17462295 A JP 17462295A JP 17462295 A JP17462295 A JP 17462295A JP H0925846 A JPH0925846 A JP H0925846A
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JP
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JP17462295A
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Yousuke Taichi
陽介 太地
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各機種に固有のバリエ−ションを判別するこ
とで、電子制御装置やワイヤ−ハ−ネスのバリエ−ショ
ンを減少させ、設計、評価等のプロセスにおいて工数を
削減することができ、コストダウンを図ることができる
機種判別システムを提供すること。 【構成】 所定のモ−ド下で、電子制御装置に入力され
るエンジン回転数(NE)信号の周波数に基づいてエン
ジン回転数を検知するNEセンサの歯数を求めることで
機種を自動的に判別する第1の機種判別手段(ステップ
2及びステップ3、あるいはステップ4及びステップ
5)、及び該第1の機種判別手段により判別された結果
を記憶する第1の記憶手段を備えている機種判別システ

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のエンジン制御
等に関する機種判別システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】エンジ
ン・車種・センサ仕様等には多数のバリエ−ションがあ
る。例えば、エンジンには排気量等によるバリエ−ショ
ン、車種には重量、ミッション等によるバリエ−ション
があり、センサ仕様における例えばNEセンサには歯数
等によるバリエ−ションがある。このように多数のバリ
エ−ションがあることに対して、従来は、(1)バリエ
−ションの種類分、制御をつかさどる電子制御装置(E
CU)を設定したり、(2)バリエ−ションの種類分、
車両側のワイヤ−ハ−ネスを設定したり、(3)ECU
に外部から操作可能なスイッチ、ボリュ−ム等を設けた
りして、バリエ−ションに対処していた。
【0003】しかし、(1)の場合、ECUの設計、評
価、製造、物流、サ−ビスの全てのプロセスにおいて工
数がかかり、コストアップの要因になっていたという課
題があり、(2)の場合も(1)の場合と同様の課題が
あり、(3)の場合には、ECUにスイッチ、ボリュ−
ム等を追加することによりコストアップになると言う課
題があると共に、サ−ビスマンやユ−ザ−が前記スイッ
チ、ボリュ−ム等を誤って操作し、設定を変えてしまう
危険性があるという課題があった。
【0004】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、各機種に固有のバリエ−ションを判別することで、
電子制御装置やワイヤ−ハ−ネスのバリエ−ション数を
減少させ、設計、評価等のプロセスにおいて工数を削減
することができ、コストダウンを図ることができる機種
判別システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る機種判別システム(1)は、所定のモ−
ド下で、電子制御装置に入力されるエンジン回転数(N
E)信号の周波数に基づいてエンジン回転数を検知する
NEセンサの歯数を求めることで機種を自動的に判別す
る第1の機種判別手段、及び該第1の機種判別手段によ
り判別された結果を記憶する第1の記憶手段を備えてい
ることを特徴としている。
【0006】また本発明に係る機種判別システム(2)
は、所定のモ−ド下で、電子制御装置に入力されるエン
ジンの空気流量値に基づいてエンジンの排気量を求める
ことで機種を自動的に判別する第2の機種判別手段、及
び該第2の機種判別手段により判別された結果を記憶す
る第2の記憶手段を備えていることを特徴としている。
【0007】また本発明に係る機種判別システム(3)
は、黒煙を捕集するDPFを搭載した車両を対象とし、
所定のモ−ド下で、積算エンジン回転数または積算空気
流量値が所定値に達した時の前記DPFの前後差圧に基
づいて機種を自動的に判別する第3の機種判別手段、及
び該第3機種判別手段により判別された結果を記憶する
第3の記憶手段を備えていることを特徴としている。
【0008】また本発明に係る機種判別システム(4)
は、黒煙を捕集するDPFを搭載した車両を対象とし、
圧損が所与である前記DPFが組み付けられた状態にお
ける所定のモ−ド下で、該DPFに発生する前後の差圧
値に基づいて機種を自動的に判別する第4の機種判別手
段、及び該第4の機種判別手段により判別された結果を
記憶する第4の記憶手段を備えていることを特徴として
いる。
【0009】また本発明に係る機種判別システム(5)
は、上記機種判別システム(1)〜(4)のいずれかに
記載の機種判別システムにおいて、前記記憶手段により
記憶された内容を表示する表示手段を備えていることを
特徴としている。
【0010】また本発明に係る機種判別システム(6)
は、上記機種判別システム(1)〜(4)のいずれかに
記載の機種判別システムにおいて、前記機種判別手段に
より機種判別を行うことができなかった場合、判別エラ
−情報を出力するエラ−情報出力手段を備えていること
を特徴としている。
【0011】また本発明に係る機種判別システム(7)
は、上記機種判別システム(1)〜(4)のいずれかに
記載の機種判別システムにおいて、前記記憶手段により
既に機種判別結果が記憶されている場合、新たな機種判
別結果が前記記憶手段により記憶されるのを禁止する再
入力禁止手段を備えていることを特徴としている。
【0012】また本発明に係る機種判別システム(8)
は、上記機種判別システム(1)〜(4)のいずれかに
記載の機種判別システムにおいて、前記記憶手段により
既に機種判別結果が記憶されている場合でも、前記記憶
手段により新たな機種判別結果が記憶されるのを許可す
る再入力許可手段を備えていることを特徴としている。
【0013】また本発明に係る機種判別システム(9)
は、所定のモ−ド下で外部から入力される車両のコ−ド
を記憶するコ−ド記憶手段を備え、該コ−ド記憶手段に
より既に車両のコ−ドが記憶されている場合、新たなコ
−ドが前記コ−ド記憶手段により記憶されるのを禁止す
るコ−ド再入力禁止手段を備えていることを特徴として
いる。
【0014】また本発明に係る機種判別システム(1
0)は、所定のモ−ド下で外部から入力される車両のコ
−ドを記憶するコ−ド記憶手段を備え、該コ−ド記憶手
段により既に車両のコ−ドが記憶されている場合でも、
新たなコ−ドが前記コ−ド記憶手段により記憶されるの
を許可するコ−ド再入力許可手段を備えていることを特
徴としている。
【0015】また本発明に係る機種判別システム(1
1)は、上記機種判別システム(9)または機種判別シ
ステム(10)において、前記コ−ド記憶手段により記
憶される内容を表示するコ−ド表示手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0016】機種判別システム(1) 前記第1の機種判別手段によりNEセンサの歯数に関す
る機種判別が行われ、該機種判別結果が前記第1の記憶
手段により記憶される。 機種判別システム(2) 前記第2の機種判別手段によりエンジンの排気量に関す
る機種判別が行われ、該機種判別結果が前記第2の記憶
手段により記憶される。
【0017】機種判別システム(3)及び機種判別シス
テム(4) 前記DPFにおける前後差圧は、エンジン回転数、エン
ジンの排気量、エキゾ−ストパイプの形状等により車両
固有の値となる。前記第3の機種判別手段(あるいは第
4の機種判別手段)によりエンジン・車種に関する機種
が判別され、該機種判別結果が前記第3の記憶手段(あ
るいは第4の記憶手段)により記憶される。
【0018】機種判別システム(5) 前記記憶手段により記憶された内容が前記表示手段によ
り表示される。 機種判別システム(6) 前記機種判別手段により機種判別を行うことができなか
った場合、判別エラ−情報が前記エラ−情報出力手段に
より出力される。
【0019】機種判別システム(7) 前記再入力禁止手段により新たな機種判別結果の入力が
禁止される。これにより、外部ノイズ等により既に入力
されている機種判別結果が書き換えられるといった不具
合を防止することが可能となる。 機種判別システム(8) 前記再入力許可手段により、既に機種判別結果が記憶さ
れている場合でも新たに機種判別結果を入力することが
可能である。これにより、機種判別結果が誤って入力さ
れている場合、再度機種判別結果を入力し直すことが可
能となる。
【0020】機種判別システム(9) 前記コ−ド再入力禁止手段により、新たな車両コ−ドの
入力が禁止される。これにより、外部ノイズ等により既
に入力されている車両コ−ドが書き換えられるといった
不具合を防止することが可能となる。 機種判別システム(10) 前記コ−ド再入力許可手段により、既に車両のコ−ドが
入力されている場合でも新たに車両のコ−ドを入力し直
すことが可能である。これにより、車両のコ−ドが誤っ
て入力されている場合、再度車両コ−ドを入力し直すこ
とが可能となる。
【0021】機種判別システム(11) 前記コ−ド表示手段により、入力された車両コ−ドが表
示される。これにより、車両コ−ドが正確に入力されて
いるかどうかを確認することが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る機種判別シス
テムの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は実
施の形態に係る機種判別システムを概略的に示したブロ
ックである。図1に示した実施の形態に係る機種判別シ
ステムのハード的構成は後述する実施の形態1〜実施の
形態6に共通である。
【0023】図中、10はエンジンを示しており、エン
ジン10にはエンジンの回転数を検知するNEセンサ1
0a及びエンジンに流入する空気流量を検知する空気流
量センサ10bが取り付けられている。NEセンサ10
a及び空気流量センサ10bは共に電子制御装置(EC
U)19に接続されており、NEセンサ10aにより検
知されたエンジン回転数及び空気流量センサ10bによ
り検知された流入空気流量値がECU19を構成するマ
イクロコンピュ−タ20に入力されるようになってい
る。また、マイクロコンピュ−タ20にはメモリのバッ
クアップ領域としてEEPROM21が相互接続されて
いる。
【0024】エンジン10は配管27を介してマフラ−
11に接続されており、エンジン10から輩出される排
気ガスが配管27を通ってマフラ−11に導かれるよう
になっている。マフラ−11はエンジン10から排出さ
れる排気ガスに含まれる黒煙を捕集するDPF12、D
PF12によって捕集された黒煙を燃焼させるためのヒ
−タ14及び黒煙の燃焼温度を測定するための熱伝対1
3等を含んで構成されている。熱伝対13はECU19
に接続されており、測定された温度はマイクロコンピュ
−タ20に入力されるようになっている。また、ヒ−タ
14にはSSRリレ−18を介して外部電源26が接続
されるようになっており、SSRリレ−18のオン・オ
フはECU19により制御されるようになっている。な
お、外部電源26はECU26にも接続されるようにな
っている。
【0025】また、マフラ−11にはDPF12に捕集
された黒煙を燃焼させるために、電磁弁16、配管28
及び配管27を介してエアポンプ17から燃焼用の空気
が供給されるようになっており、電磁弁16の開閉及び
エアポンプ17はECU19により制御されるようにな
っている。また、配管28の途中にはDPF12の前面
側の圧力を測定する圧力センサ15が配設されており、
圧力センサ15により測定されたDPF12における前
圧はECU19のマイクロコンピュ−タ20に入力され
るようになっている。
【0026】ECU19には上記以外に、メインリレ−
22を介してバッテリ23が接続されており、メインリ
レ−22のオン・オフはECU19により制御されるよ
うになっている。また、ECU19には表示ランプIL
1〜IL8を備えた表示部25が相互接続されており、
DPF12における黒煙の捕集量等が表示されるように
なっている。また、ECU19にはイグニション・スイ
ッチIG−SWが接続されており、ECU19はスタ−
タカットリレ−24に接続されている。
【0027】〈実施の形態1〉図2に基づいて実施の形
態1に係る機種判別システムを説明する。図2は実施の
形態1に係る機種判別システムを構成するマイクロコン
ピュ−タ20の動作を示したフロ−チャ−トであり、N
Eセンサ10aの歯数により機種判別を行う場合の処理
を示したものである。
【0028】まず、ステップ1においてテストモ−ドへ
移行後、1分経過したかどうかが判断される。テストモ
−ドへの移行は、通常、エンジンル−ム内に設置されて
いるチェックコネクタ等のスイッチが操作されることで
行われる。該テストモ−ドへの移行方法は、以下の実施
の形態でも同様である。前記スイッチが操作されてテス
トモ−ドに入った後、1分間エンジン10がテストモ−
ド運転される。
【0029】テストモ−ドに入ってから1分間経過する
と、ステップ2において、前記1分間にNEセンサ10
aから入力されたNEパルス数に基づいてNE周波数が
算出され、該NE周波数が所定の範囲内(a≦NE周波
数≦b)にあるかどうかが判断される。エンジン回転数
が1000rpmの場合、37パルス/エンジン2回転
タイプのNEセンサでは、NE周波数は308.3Hz
となるので、a=300Hz、b=320Hzに設定さ
れる。NE周波数が300Hz以上、320Hz以下の
範囲内にあれば、ステップ3において、エンジン10は
37パルス/エンジン2回転タイプのNEセンサを有す
る機種であると判定される。該判定結果はEEPROM
21に記憶されると共に、表示部25に表示される。
【0030】NE周波数が300HZ以上、320Hz
以下の範囲内にない場合、ステップ4において、NE周
波数がc≦NE周波数≦dの範囲内にあるかどうかが判
断される。エンジン回転数が1000rpmの場合、1
08パルス/エンジン1回転タイプのNEセンサでは、
NE周波数は1800Hzとなるので、c=1750H
z、d=1850Hzに設定される。NE周波数が17
50Hz以上、1850Hz以下の範囲内にある場合、
ステップ5において、エンジン10は108パルス/エ
ンジン1回転タイプのNEセンサを有する機種であると
判定される。該判定結果はEEPROM21に記憶され
ると共に、表示部25に表示される。
【0031】NE周波数が1750HZ以上、1850
Hz以下の範囲内にない場合、ステップ6に移ってエラ
−判定が行われる。該エラ−判定が行われると、機種判
別エラ−が生じているとして判別エラ−情報が表示部2
5に表示される。
【0032】以上説明したように実施の形態1に係る機
種判別システムにあっては、NEセンサの歯数に関して
エンジン10の機種判別を行うことができる。なお、上
記実施の形態では判別エラ−情報を表示部25に表示さ
せる場合を示したが、別の実施の形態では、ヘッドライ
トをオン・オフさせる、あるいはクラクションを鳴らす
等の出力手段をとってもよい。また、ステップ6におい
てエラ−判定された場合、別の実施の形態では、ステッ
プ1に戻って再度機種判定を行う方式としても良い。
【0033】〈実施の形態2〉図3に基づいて実施の形
態2に係る機種判別システムを説明する。図3は実施の
形態2に係る機種判別システムを構成するマイクロコン
ピュ−タ20の動作を示したフロ−チャ−トであり、エ
ンジンの排気量に基づいてエンジンの機種判別処理を行
う場合を示したものである。
【0034】実施の形態2に係る機種判別システムにあ
っては、テストモ−ド時、エンジン回転数一定の運転を
行い、その時のエンジン10の吸入空気流量GAに基づ
いてエンジン排気量に関する機種判別が行われる。ステ
ップ11において、テストモ−ドへ移行後、1分経過し
たと判断されると、ステップ12に進み、空気流量セン
サ10bで測定されたエンジン10の吸入空気流量GA
がa≦GA≦bであるかどうかが判断される。エンジン
回転数1000rpmの場合、排気量2.5リットルの
機種で吸入空気流量1.4m3 /minであり、排気量
3.0リットルで吸入空気流量1.7m3 /minであ
り、排気量3.5リットルの機種で吸入空気流量2.0
3 /minであるので、a=1.3m3 /min、b
=1.5m3 /minに設定される。吸入空気流量GA
がa≦GA≦bの範囲内にある場合、ステップ13にお
いて、エンジン10が排気量2.5リットルの機種であ
ると判定される。該判定結果はEEPROM21に記憶
されると共に、表示部25に表示される。
【0035】吸入空気流量GAがa≦GA≦bの範囲内
にない場合、ステップ14においてc≦GA≦dの範囲
内にあるかどうかが判断される。ただし、c=1.6m
3 /min、d=1.8m3 /minである。吸入空気
流量GAがc≦GA≦dの範囲内にある場合、ステップ
15において、エンジン10が排気量3.0リットルの
機種であると判定される。該判定結果はEEPROM2
1に記憶されると共に、表示部25に表示される。
【0036】吸入空気流量GAがc≦GA≦dの範囲に
ない場合、ステップ16においてe≦GA≦fの範囲内
にあるかどうかが判断される。ただし、e=1.9m3
/min、f=2.1m3 /minである。吸入空気流
量GAがe≦GA≦fの範囲内にある場合、ステップ1
7において、エンジン10が排気量3.5リットルの機
種であると判定される。該判定結果はEEPROM21
に記憶されると共に、表示部25に表示される。
【0037】吸入空気流量GAがe≦GA≦fの範囲内
にない場合、ステップ18においてエラ−判定される。
該エラ−判定が行われると、機種判別エラ−が生じてい
るとして判別エラ−情報が出力される。例えば、表示部
25に判別エラ−情報が表示される。
【0038】以上説明したように実施の形態2に係る機
種判別システムにあっては、排気量に関してエンジン1
0の機種判別を行うことができる。なお、別の実施の形
態では、エラ−判定が行われた場合、ステップ11に戻
って再度機種判定を行う方式としてもよい。
【0039】〈実施の形態3〉図4に基づいて実施の形
態3に係る機種判別システムを説明する。図4は実施の
形態3に係る機種判別システムを構成するマイクロコン
ピュ−タ20の動作を示したフロ−チャ−トであり、D
PF12の前後差圧に基づいて車種判別処理を行う場合
を示したものである。
【0040】まず、ステップ21において、テストモ−
ドが終了したかどうかが判断される。テストモ−ドが終
了していると判断された場合、本車種判別処理は行われ
ない。これに対して、テストモ−ドが終了していないと
判断された場合は、ステップ22に進んで、積算空気流
量ΣGAがΣGA≧aであるかどうかが判断される。た
だし、ここではa=100m3 である。積算空気流量Σ
GAが100m3 未満であると判断された場合、本車種
判別処理は行われない。これに対して、積算空気流量Σ
GAが100m3 以上であると判断された場合、ステッ
プ23に進んで、DPF12における前後差圧値ΔPが
ΔP≦bであるかどうかが判断される。例えば、積算空
気流量ΣGAが100m3 の時に、車種Aの場合、前後
差圧値ΔP=50mmHgであり、車種Bの場合、前後
差圧値ΔP=80mmHgであるとすると、b=60m
mHgに設定される。DPF12における前後差圧値Δ
P≦bであれば、ステップ24において、車種Aである
と判定される。該判定結果はEEPROM21に記憶さ
れると共に、表示部25に表示される。その後、ステッ
プ28に進む。
【0041】DPF12における前後差圧値ΔP≦bで
ないと判断された場合、ステップ25に進んで、前後差
圧値ΔP≧cであるかどうかが判断される。ただし、c
=70mmHgである。前後差圧値ΔP≧cであると判
断された場合、ステップ26において、車種Bであると
判定される。該判定結果はEEPROM21に記憶され
ると共に、表示部25に表示される。その後、ステップ
28に進む。
【0042】ステップ25において前後差圧値ΔP≧c
でないと判断された場合、ステップ27において、エラ
−判定される。該エラ−判定が行われると、機種判別エ
ラ−が生じているとして判別エラ−情報が出力される。
例えば、表示部25に判別エラ−情報が表示される。そ
の後、ステップ28に進む。ステップ28では、テスト
終了と判定される。
【0043】以上説明したように実施の形態3に係る機
種判別システムにあっては、DPF12における前後差
圧値ΔPに基づいて車種の判別を行うことができる。な
お、別の実施の形態では、ステップ27でエラ−判定が
行われた場合、ステップ21に戻って再度機種判別を行
う方式としても良い。また、上記実施の形態では、積算
空気流量ΣGAが所定値100m3 に達したか否かで、
ステップ23以下の車種判別処理を行うかどうかの判断
がなされていたが、別の実施の形態では、積算エンジン
回転数ΣNEが所定値、例えば10万回転に達したかど
うかで車種判別処理を行うかどうかを判断する方式とし
ても良い。
【0044】〈実施の形態4〉図5に基づいて実施の形
態4に係る機種判別システムを説明する。図5は実施の
形態4に係る機種判別システムを構成するマイクロコン
ピュ−タ20の動作を示したフロ−チャ−トであり、圧
損が所与であるDPFが組みつけられた状態で該DPF
に生じる前後差圧値に基づいて車種判別処理を行う場合
を示したものである。なお、圧損が所与であるDPFを
12´とする。
【0045】車種AにDPF12´が組みつけられた状
態で、エンジン10の回転数が1000rpmの時、D
PF12´に生じる前後差圧値ΔP=50mmHgであ
り、車種BにDPF12´が組みつけられた状態で、エ
ンジン10の回転数が1000rpmの時、DPF12
´に生じる前後差圧値ΔP=80mmHgであるとす
る。
【0046】まずステップ31で、テストモ−ドへ移行
後、1分経過したかどうかが判断される。テストモ−ド
へ移行後、1分経過していない場合、本車種判別処理は
行われない。テストモ−ドへ移行後、1分経過した場
合、ステップ32に進んでDPF12´における前後差
圧値ΔPがΔP≦aであるかどうかが判断される。ここ
で、a=60mmHgである。前後差圧値ΔPが60m
mHg以下であると判断された場合、ステップ33にお
いて車種Aであると判定される。該判定結果はEEPR
OM21に記憶されると共に、表示部25に表示され
る。
【0047】ステップ32において前後差圧値ΔPが6
0mmHgを超えていると判断された場合、ステップ3
4に進んで、前後差圧値ΔP≧bであるかどうかが判断
される。ここで、b=70mmHgである。ステップ3
4において前後差圧値ΔPが70mmHg以上であると
判断されると、ステップ35において車種Bであると判
定される。該判定結果はEEPROM21に記憶される
と共に、表示部25に表示される。
【0048】ステップ34において前後差圧値ΔPが7
0mmHg未満であると判断されると、ステップ36に
おいてエラ−判定される。該エラ−判定が行われると、
機種判別エラ−が生じているとして判別エラ−情報が出
力される。例えば、表示部25に判別エラ−情報が表示
される。
【0049】以上説明したように実施の形態4に係る機
種判別システムにあっては、圧損が所与であるDPF1
2´に生じる前後差圧値ΔPに基づいて車種を判別する
ことができる。なお、ステップ36でエラ−判定された
場合、別の実施の形態では、ステップ31に戻って再度
車種判別処理を行う方式としても良い。
【0050】〈実施の形態5〉図6及び図7に基づいて
実施の形態5に係る機種判別システムを説明する。実施
の形態5に係る機種判別システムは再入力許可手段及び
再入力禁止手段を備え、NEセンサの歯数により機種判
別を行う機種判別システムを示したものである。図6及
び図7は実施の形態5に係る機種判別システムを構成す
るマイクロコンピュ−タ20の動作を示したフロ−チャ
−トであり、図6は機種判別認識処理を示し、図7は機
種判別処理を示している。
【0051】図6に示したフロ−チャ−トにおいて、ス
テップ41、ステップ42、ステップ44及びステップ
46の各ステップにおける処理内容は、図2に示した実
施の形態1に係る機種判別システムの動作を示したフロ
−チャ−トのステップ1、ステップ2、ステップ4及び
ステップ6の各ステップの処理内容と同じである。した
がって、ここではステップ43、ステップ45及びステ
ップ47の処理についてのみ説明する。
【0052】ステップ43では、NEセンサが37パル
ス/エンジン2回転仕様と判定され、VAL(バリエ−
ション判定RAM)に「1」が設定される。その後、ス
テップ47に進む。ステップ45では、NEセンサが1
08パルス/エンジン1回転仕様と判定され、VALに
「2」が設定される。その後、ステップ47に進む。ス
テップ47では、機種判別認識終了フラグXVARJD
Gに「1」が設定される。
【0053】次に、図7に基づいて機種判別処理を説明
する。まず、ステップ51で再入力操作を行うための条
件が満たされているかどうかが判断される。該条件が満
たされている場合はステップ52に進み、満たされてい
ない場合はステップ53に飛ぶ。なお、前記条件として
は、例えば、図8(a)に示すスイッチ入力や、図8
(b)に示すコード入力等がある。
【0054】ステップ52ではバリエ−ション書き換え
禁止フラグXVARWPに「0」が設定される。ステッ
プ53ではバリエ−ション書き換え禁止フラグXVAR
WP=1かどうかが判断される。XVARWP=1の場
合、以下の処理は行われない。一方、XVARWP=0
の場合、ステップ54に進んでVAL=1かどうかが判
断される。VAL=1の場合、ステップ55に移ってN
Eセンサが37パルス仕様であると判定した後、ステッ
プ58に進む。これに対して、VAL=1でない場合、
ステップ56に進んで、VAL=2であるかどうかが判
断される。ステップ56においてVAL=2であると判
断されると、ステップ57に移ってNEセンサが108
パルス仕様であると判定した後、ステップ58に進む。
【0055】ステップ58ではステップ55あるいはス
テップ57での判定結果をEEPROM21に格納する
と共に、表示部25に表示する。その後、ステップ59
においてバリエ−ション書き換え禁止フラグXVARW
Pに1を設定し、バリエ−ションRAMの内容が書き換
えられるのを防止する。
【0056】以上説明したように実施の形態5に係る機
種判別システムにあっては、機種判別結果の再入力を行
うことができると共に、機種判別されてEEPROM2
1に格納された判別結果が誤って書き換えられないよう
に書き換えを禁止することができる。
【0057】〈実施の形態6〉図8〜図10に基づいて
実施の形態6に係る機種判別システムを説明する。実施
の形態6に係る機種判別システムは、外部から入力され
る車両のコ−ドを記憶するコ−ド記憶手段を備えている
機種判別システムに関する。その場合、外部から車両の
コ−ドを入力する端子としては、図8(a)にその一例
を示したように、制御に使用している入力端子、例えば
エアコン制御用の入力端子61等、あるいは空き端子が
使用される。車両のコ−ドを入力する場合、スイッチ6
2をオン・オフさせることで行われる。
【0058】図8(b)は外部から入力されるコ−ドの
一例を示している。例えば、スタ−トビットとストップ
ビットとの間で、¥A5なるコ−ドAが入力された場
合、該コ−ドは車種Aを示し、¥B4なるコ−ドBが入
力された場合、該コ−ドは車種Bを示し、¥C3なるコ
−ドCが入力された場合、該コ−ドは車種Cを示し、¥
95なるコ−ドDが入力された場合、該コ−ドは再入力
要求コ−ドを示している。
【0059】図9はタイマ−割込処理(1ms毎)を示
したフロ−チャ−トである。まず、ステップ61におい
てマイクロコンピュ−タ20の各ポ−トが読み出され
る。次に、ステップ62においてテストモ−ドであるか
どうかが判断され、テストモ−ドでなければ以下の処理
は行われない。テストモ−ドである場合、ステップ63
に進んで、スタ−トビットを検知したかどうかが判断さ
れる。スタ−トビットが検知されない場合、以下の処理
は行われない。スタ−トビットが検知された場合、ステ
ップ64において外部から入力されるデ−タ(コ−ド)
が1ビット格納される。次に、ステップ65においてス
トップビットを検知したかどうかが判断され、ストップ
ビットが検知されない場合、以下の処理は行われない。
ストップビットが検知された場合、読み出しデ−タバッ
ファCODEに外部から入力された8ビットデ−タが入
力される(ステップ66)。次に、ステップ67におい
て、コ−ド読み出し完了フラグXCODEに「1」が設
定される。
【0060】図10は機種判別処理を示したフロ−チャ
−トである。まず、ステップ71において、コ−ド読み
出し完了フラグXCODE=1であるかどうかが判断さ
れる。XCODE=1でない場合、以下の処理は行われ
ない。XCODE=1の場合、ステップ72に進んでX
CODEに「0」を設定した後、ステップ73に進む。
ステップ73ではCODE=¥95であるかどうかが判
断される。すなわち、コ−ドの再入力が要求されている
かどうかが判断される。CODE=¥95でない場合、
ステップ75に飛び、CODE=¥95の場合、ステッ
プ74においてコ−ドバックアップデ−タ書き換え禁止
フラグXCODEPに「0」を設定した後、ステップ7
5に進む。
【0061】ステップ75ではXCODEP=1である
かどうかが判断される。XCODEP=1の場合、以下
の処理は行われない。XCODEP=1でない場合、ス
テップ76に進んで、CODE=¥A5であるかどうか
が判断される。CODE=¥A5である場合、ステップ
77において車種Aと判定された後、ステップ82に進
む。一方、CODE=¥A5でない場合、ステップ78
に移ってCODE=¥B4であるかどうかが判断され
る。CODE=¥B4である場合、ステップ79におい
て車種Bと判定された後、ステップ82に進む。これに
対して、CODE=¥B4でない場合、ステップ80に
移ってCODE=¥C3であるかどうかが判断される。
CODE=¥C3である場合、ステップ81において車
種Cであると判定された後、ステップ82に進む。
【0062】ステップ82では、ステップ77あるいは
ステップ79あるいはステップ81で判定された結果を
EEPROM21に格納すると共に、表示部25に表示
する。例えば、車種Aと判定された場合、表示部25を
構成する表示ランプIL1〜IL8のうち、IL1、I
L3、IL6及びIL8の各表示ランプがオンされる。
次に、ステップ83においてコ−ドバックアップデ−タ
書き換え禁止フラグXCODEPに「1」が設定され
る。
【0063】以上説明したように実施の形態6に係る機
種判別システムにあっては、外部から入力されたコ−ド
を書き換えることができると共に、機種判別されてEE
PROM21に格納された結果の書き換えを禁止するこ
ともできる。これにより、誤ったコ−ドが入力された場
合は該コ−ドを書き換えることができ、すでに格納され
ている判別デ−タが誤って書き換えられるのを防止する
ことができる。また、表示部25により、コ−ドが正し
く入力されているかどうかを確認することができる。
【0064】
【発明の効果】
機種判別システム(1) NEセンサの歯数に関して機種判別を自動的に行うこと
ができる。 機種判別システム(2) エンジンの排気量に関して機種判別を自動的に行うこと
ができる。 機種判別システム(3)及び機種判別システム(4) DPFの前後差圧値に基づいて車種判別を行うことがで
きる。
【0065】機種判別システム(5) 前記記憶手段により記憶された内容を前記表示手段によ
り表示することができる。これにより、機種判別結果を
確認することができる。 機種判別システム(6) 機種判別エラ−が生じた場合、前記エラ−情報出力手段
により、判別エラ−情報を出力することができる。
【0066】機種判別システム(7) 前記再入力禁止手段により新たな機種判別結果の入力が
禁止されるので、外部ノイズ等により既に入力されてい
る機種判別結果が書き換えられるといった不具合の発生
を防止することができる。 機種判別システム(8) 前記再入力許可手段により、既に機種判別結果が入力さ
れている場合でも新たに機種判別結果を入力することが
可能であり、機種判別結果が誤って入力されている場
合、再度機種判別結果を入力して書き直すことができ
る。
【0067】機種判別システム(9) 外部ノイズ等により既に入力されている車両のコ−ドが
書き換えられるといった不具合をなくすことができる。 機種判別システム(10) 車両のコ−ドが誤って入力されている場合、再度コ−ド
を入力して書き直すことができる。 機種判別システム(11) 前記コ−ド表示手段により、車両のコ−ドが正確に入力
されているかどうかを確認することができる。
【0068】また、本発明に係る機種判別システム
(1)〜(11)のいずれを用いても、電子制御装置
(ECU)あるいはワイヤ−ハ−ネスのバリエ−ション
を減らすことができ、設計、評価、製造、物流(在庫
減)、サ−ビスのすべてのプロセスにおいて工数を削減
することができ、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る機種判別システムを
概略的に示したブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る機種判別システム
を構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−
チャ−トである。
【図3】本発明の実施の形態2に係る機種判別システム
を構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−
チャ−トである。
【図4】本発明の実施の形態3に係る機種判別システム
を構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−
チャ−トである。
【図5】本発明の実施の形態4に係る機種判別システム
を構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−
チャ−トである。
【図6】本発明の実施の形態5に係る機種判別システム
を構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−
チャ−トであり、機種判別認識処理を示したフロ−チャ
−トである。
【図7】本発明の実施の形態5に係る機種判別システム
を構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−
チャ−トであり、機種判別処理を示したフロ−チャ−ト
である。
【図8】(a)本発明の実施の形態6に係る機種判別シ
ステムにおいて、外部からコ−ドを入力する場合の入力
端子の一例を示した図であり、(b)は外部から入力さ
れるコ−ドの一例を示した図である。
【図9】本発明の実施の形態6に係る機種判別システム
を構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ−
チャ−トであり、タイマ−割込処理を示したフロ−チャ
−トである。
【図10】本発明の実施の形態6に係る機種判別システ
ムを構成するマイクロコンピュ−タの動作を示したフロ
−チャ−トであり、機種判別処理を示したフロ−チャ−
トである。
【符号の説明】
10 エンジン 10a NEセンサ 10b 空気流量センサ 12 DPF 15 圧力センサ 19 電子制御装置(ECU) 20 マイクロコンピュ−タ 21 EEPROM 25 表示部 IL1〜IL8 表示ランプ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のモ−ド下で、電子制御装置に入力
    されるエンジン回転数(以下、NEと記す)信号の周波
    数に基づいてエンジン回転数を検知するNEセンサの歯
    数を求めることで機種を自動的に判別する第1の機種判
    別手段、及び該第1の機種判別手段により判別された結
    果を記憶する第1の記憶手段を備えていることを特徴と
    する機種判別システム。
  2. 【請求項2】 所定のモ−ド下で、電子制御装置に入力
    されるエンジンの空気流量値に基づいてエンジンの排気
    量を求めることで機種を自動的に判別する第2の機種判
    別手段、及び該第2の機種判別手段により判別された結
    果を記憶する第2の記憶手段を備えていることを特徴と
    する機種判別システム。
  3. 【請求項3】 黒煙を捕集するDPF(ディ−ゼル・パ
    ティキュレ−ト・フィルタ)を搭載した車両を対象と
    し、所定のモ−ド下で、積算エンジン回転数又は積算空
    気流量が所定値に達した時の前記DPFの前後差圧値に
    基づいて機種を自動的に判別する第3の機種判別手段、
    及び該第3の機種判別手段により判別された結果を記憶
    する第3の記憶手段を備えていることを特徴とする機種
    判別システム。
  4. 【請求項4】 黒煙を捕集するDPFを搭載した車両を
    対象とし、圧損が所与である前記DPFが組み付けられ
    た状態における所定のモ−ド下で、該DPFに発生する
    前後の差圧値に基づいて機種を自動的に判別する第4の
    機種判別手段、及び該第4の機種判別手段により判別さ
    れた結果を記憶する第4の記憶手段を備えていることを
    特徴とする機種判別システム。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段により記憶された内容を表
    示する表示手段を備えていることを特徴とする請求項1
    〜請求項4のいずれかの項に記載の機種判別システム。
  6. 【請求項6】 前記機種判別手段により機種判別を行う
    ことができなかった場合、判別エラ−情報を出力するエ
    ラ−情報出力手段を備えていることを特徴とする請求項
    1〜請求項4のいずれかの項に記載の機種判別システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段により既に機種判別結果が
    記憶されている場合、新たな機種判別結果が前記記憶手
    段により記憶されるのを禁止する再入力禁止手段を備え
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    の項に記載の機種判別システム。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段により既に機種判別結果が
    記憶されている場合でも、前記該記憶手段により新たな
    機種判別結果が記憶されるのを許可する再入力許可手段
    を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のい
    ずれかの項に記載の機種判別システム。
  9. 【請求項9】 所定のモ−ド下で外部から入力される車
    両のコ−ドを記憶するコ−ド記憶手段を備え、該コ−ド
    記憶手段により既に車両のコ−ドが記憶されている場
    合、新たなコ−ドが前記コ−ド記憶手段により記憶され
    るのを禁止するコ−ド再入力禁止手段を備えていること
    を特徴とする機種判別システム。
  10. 【請求項10】 所定のモ−ド下で外部から入力される
    車両のコ−ドを記憶するコ−ド記憶手段を備え、該コ−
    ド記憶手段により既に車両のコ−ドが記憶されている場
    合でも、新たなコ−ドが前記コ−ド記憶手段により記憶
    されるのを許可するコ−ド再入力許可手段を備えている
    ことを特徴とする機種判別システム。
  11. 【請求項11】 前記コ−ド記憶手段により記憶される
    内容を表示するコ−ド表示手段を備えていることを特徴
    とする請求項9又は請求項10に記載の機種判別システ
    ム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012187976A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Denso Corp 車両用の車格判別装置、および運行通知音発生装置
JP2012187975A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Denso Corp 車両用の車格判別装置、および運行通知音発生装置
JP2012187977A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Denso Corp 車両用の車格判別装置、および運行通知音発生装置

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