JPH09257667A - ダスト濃度測定装置 - Google Patents

ダスト濃度測定装置

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JPH09257667A
JPH09257667A JP6573996A JP6573996A JPH09257667A JP H09257667 A JPH09257667 A JP H09257667A JP 6573996 A JP6573996 A JP 6573996A JP 6573996 A JP6573996 A JP 6573996A JP H09257667 A JPH09257667 A JP H09257667A
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博 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】共通のサンプリング管からサンプルガスの供給
を受けながら、ダスト濃度計とガス成分分析計が独立し
て作動できる。 【解決手段】煙道1からサンプルガスを採取するための
ダストサンプリング管3が、一方は煙道1内の流体全圧
を受ける位置にガス取入口31を形成し、他方は煙道外
に引き出され、Uターン状に折り返されて、最終端が煙
道内でガス放出口33を形成していて、その煙道外の部
分にダスト濃度計の測定室35が形成されている。さら
に、ガス成分サンプリング管2が、その一方はフィルタ
21を介して、前記測定室35の前段の前記ダストサン
プリング管3の煙道外の部分に接続され、他方では吸引
ポンプ4を介してガス成分分析計5に接続可能に構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火力発電所のボイ
ラーあるいは廃棄物焼却炉などの煙道ガスを採取して、
それに含まれる煤塵の濃度を測定するダスト濃度測定装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記のボイラーなどから排出される煙道
ガスには、塵埃などのダストの他、NOX 、SOX 、塩
化水素などの大気汚染物質を含んでいるので、大気の汚
染防止のため、ボイラーなどの運転管理上、それらの排
出量をダスト濃度計およびガス成分分析計などで測定す
ることが必要となっている。このような目的のためのダ
スト濃度計として、煙道ガスの照射光の透過光量を測定
する光透過方式、散乱光量を測定する光透過方式の濃度
計が普及している。また、ガス成分分析計としては、N
X など分析成分による赤外線の吸収特性の差を利用し
た赤外線分析計が広く用いられている。
【0003】そして、そのいずれの装置の場合でも、サ
ンプリング管を煙道に挿入して、吸引ポンプまたは煙道
内のガス流れ圧により、サンプルガスを採取するように
している。また、ガス成分分析計の場合は、塵埃などの
ダストは分析操作の障害になるので、分析計の前段にお
いてガラスウールなど耐熱性のある濾過材を用いたダス
トフィルターで除去するようにしている。さらに、サン
プルガス中の水蒸気分がサンプリングプローブ内または
各装置内で結露すると、測定対象であるダスト、N
X 、SOX 、塩化水素などの大気汚染物質が結露水に
吸収されるなどして、測定誤差が生じる原因となるか
ら、サンプルガスの温度が低下するおそれのある部分に
は加熱装置または保温材を用いて、露点以下にならない
よう結露防止の手段が講じられている。
【0004】このような、ダスト濃度計とガス成分分析
計に必要なサンプリング管は、それぞれ別個に設けられ
た計器に対応して、別個に煙道内に取り付けられていた
ので、設置工事コストが高いうえ、相互に干渉しないよ
うな設置場所を選定しなければならないなどの不具合が
あった。そこで、この問題を解決するものとして、特開
平6−66691号公報記載のサンプリングプローブが
提案された。これを図3に示すと、煙道1内から採取し
たサンプルガスを煙道外のダスト濃度計の測定室11に
導くとともに、ダスト濃度測定後のガスをフィルタ12
で濾過してガス成分分析計13に導いているサンプリン
グプローブ14の構造が開示され、プローブ14は断熱
スリーブで被覆され、また、測定室11とフィルタ12
は断熱ケースに収容されて結露防止されている。
【0005】このような構造を採用したので、1本のプ
ローブで採集した煙道ガスからダスト濃度と気体成分の
測定、分析が可能となる、設置工事費が半減する、コン
パクトになり設置箇所の制約がなくなる、などの効果が
得られたが、次に示すような新たな問題が生じた。
【0006】第1に、フィルタの交換のとき、またはガ
ス成分分析計の保守点検のとき、サンプルガスの吸引が
停止されるが、同時にダスト濃度計も停止しなければな
らない不都合がある。第2に、ダスト濃度計ではサンプ
ルガスに接触する光学系の過熱防止およびダストによる
汚染を防止するためエアーカーテンが設けられている
が、このエアーカーテンへの供給エアーが成分分析計の
系統に漏洩して、成分分析計に誤差を与える原因とな
る。
【0007】第3に、前記公報記載の発明の実施例に示
されているような、大口径の煤塵濃度測定室にフィルタ
ー部を連設させたものでは、サンプルガスが細口径プロ
ーブから測定室に流入するときにガス流路内径が急拡大
すること、または、フィルタの圧損などによって、流速
低下が生じてダストが重力沈降するなどして正確な計測
が阻害されるおそれがあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、ダスト濃度計
とガス成分分析計のサンプリング管が相互に干渉するこ
となく、それぞれの計器が独立して作動できるととも
に、サンプルガスの流路において流速低下などが生じに
くいダスト濃度測定装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、煙道から
採取したサンプルガスを測定室中を通過させながら、光
源から光を照射し、その散乱光または透過光を計測して
ダスト濃度を演算して算定するようにしたダスト濃度計
を具備するとともに、ダストフィルタを介してガス成分
分析計に接続可能なガス成分サンプリング管を併設した
ダスト濃度測定装置であって、一端が煙道内の所定の深
さに配置され得るガス取入口を形成し、煙道外において
折り返されて、他端が煙道内において前記ガス取入口と
差圧を設ける位置に配置され得るガス放出口を形成する
ダストサンプリング管を備え、その煙道外の部分におい
てダスト濃度計の測定室が形成されるとともに、前記ガ
ス成分サンプリング管のうち、煙道内に挿入されるガス
取入口を含む部分が前記ダストサンプリング管に接近し
て平行に設けられていることを特徴とするダスト濃度測
定装置。
【0010】また、上記の問題は、煙道から採取したサ
ンプルガスを測定室中を通過させながら、光源から光を
照射し、その散乱光または透過光を計測してダスト濃度
を演算して算定するようにしたダスト濃度計を具備する
とともに、ダストフィルタを介してガス成分分析計に接
続可能なガス成分サンプリング管を併設したダスト濃度
測定装置であって、一端が煙道内の所定の深さに配置さ
れ得るガス取入口を形成し、煙道外において折り返され
て、他端が煙道内において前記ガス取入口と差圧を設け
る位置に配置され得るガス放出口を形成するダストサン
プリング管を備え、その煙道外の部分においてダスト濃
度計の測定室が形成されるとともに、前記ガス成分サン
プリング管が煙道外において前記測定室の入口側のダス
トサンプリング管に接続され、サンプルガスを採取可能
に配設されていることを特徴とするダスト濃度測定装
置,によっても解決することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態を
図1に基づいて説明する。この実施形態のダスト濃度測
定装置では、煙道1からガス成分分析用のサンプルガス
を採取するためのガス成分サンプリング管2と、ダスト
濃度測定用のサンプルガスを採取するためのダストサン
プリング管3を併設している。そのうちダストサンプリ
ング管3は、その前半部分32において、一方が煙道1
内の所定の深さに配置されて、煙道ガスの流体全圧を受
けるような位置で上流方向に斜めに開口したガス取入口
31を形成しており、他方は煙道外に引き出されてか
ら、Uターン状に折り返されて、その後半部分34の最
終端が煙道内において下流方向に斜めに開口したガス放
出口33を形成しており、その煙道外の部分においてダ
スト濃度計の測定室35が形成されている。
【0012】この場合、前記ガス取入口31とガス放出
口33には、煙道1内の挿入深さに応じたガス流に基づ
く圧力差があるので、その圧力差によって毎分50リッ
トル程度の煙道内ガスがガス取入口31から流入してガ
ス放出口33から流出するよう、配設位置、管内径、流
路抵抗などが設定されている。そして、このようにして
前記ダストサンプリング管3の煙道外の部分に設けられ
た測定室35を通過するサンプルガスに対して、光源か
ら光が照射されその散乱光または透過光を計測してダス
ト濃度が測定できるように構成されている。
【0013】さらに、このダスト濃度測定装置に併設さ
れているガス成分サンプリング管2は、無機質ウールな
ど耐熱性のあるダストフィルタ25と吸引ポンプ4を介
してガス成分分析計(図示せず)に接続可能な後半部分
24と、サンプルガスを取り込むための前半部分22か
らなり、その前半部分22のうち、煙道内に挿入される
ガス取入口21を含む部分が前記ダストサンプリング管
の煙道内部分に接近して平行に設けられている。ここで
は、前記ダストサンプリング管3とこのガス成分サンプ
リング管2は、取り付け板5に固定され煙道ケーシング
に取り付けられている。
【0014】次に、本発明の第2の実施形態を図2に基
づいて説明する。この実施形態では、ダストサンプリン
グ管3に係る形態は前述した第1の実施形態の場合と異
なるところがないが、ガス成分サンプリング管2が、そ
の前半部分22の先端において前記ダスト濃度計の測定
室35の直前の前記ダストサンプリング管32の煙道外
の部分に接続され、他端は無機質ウールなど耐熱性のあ
る濾過材からなるフィルタ21を介して後半部分24に
至り、吸引ポンプ4を通じてガス成分分析計5(図示せ
ず)に接続可能に構成されている。そして、このような
構成によって、吸引ポンプ4を運転することで、前記ダ
スト濃度計へのサンプルガスとは無関係にガス成分分析
用のサンプルガスを毎分3リットル程度吸引、分取し
て、フィルタ21で塵埃を除去したのちガス成分分析計
5に供給することが可能となるのである。
【0015】以上説明した第1、第2の実施形態におい
て、前記ダストサンプリング管3に流通するガス量は、
前記ガス取入口31とガス放出口33における煙道1内
の流体圧の圧力差と、プローブ内の流路抵抗によって適
宜に定まるものであり、かつそれは煙道21内のガス流
速に比例するので煙道内のガス流速が大となればサンプ
ルガスも多くなるという利点がある。
【0016】また、第1の実施形態では、ガス成分分析
計系統のサンプルガスの流れとダスト濃度計系統のサン
プルガスの流れは、独立しているので相互の影響を全く
受けないうえ、相互に干渉しないので設置場所を自由に
選定できるから、設置工事コストが低減できる利点があ
る。
【0017】さらに、第2の実施形態では、ダストサン
プリング管3のみを煙道内に配置することによって、ダ
スト濃度計とガス成分分析計の双方にサンプルガスを供
給可能とする利点が得られる。また、煙道外において分
岐しているガス成分サンプリングプ管2によって、サン
プルガスは分取されるが、ガス成分分析に要する量はダ
スト濃度測定に要するガス量の約1/15と少量である
こともあって、ダスト濃度計系統のサンプルガスの流れ
は、ガス成分分析計系統のサンプルガスの流れによって
全く影響を受ないし、また、ガス成分分析計系統のサン
プルガスは吸引ポンプによるものであるから、ダスト濃
度計系統のサンプルガスの流れの影響を受ない。
【0018】また、前記いずれの実施形態でも、ダスト
サンプリング管3に設けられたダスト濃度計の測定室3
5およびその前後のプローブ3の内径を20mmの同一
内径に形成しているので、その流路内で内径が急激に変
化するところがないから、前記した従来例のようなサン
プルガスの流速低下が生じるおそれがないうえ、前記の
ようにガス成分分析系統のサンプルガスの影響を受けな
いので、安定したものとして測定することができる利点
がある。
【0019】また、煙道から採取されるサンプルガス
は、組成によって変化するも140℃以上に維持すれば
相当劣悪な条件のものでも結露することがない。そこ
で、本発明では、ダストサンプリング管3とガス成分サ
ンプリング管2は近接して配置してあるので、例えばシ
ーズヒータを巻き回して加熱、保温するように簡単に具
体化することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のダスト濃度測定装置は、以上に
説明したように構成されているので、前述した作用効果
の他、ダスト濃度計から漏洩するエアーカーテン用エア
ーがガス成分分析計の作動の影響がなく、さらに、ガス
流路内径の急拡大やフィルタの圧損などがないので流速
低下が生じずダストが重力沈降することがなく、ダスト
濃度測定に支障が生じないという効果があり、また第2
実施形態の場合でも、フィルタの交換、またはガス成分
分析計の保守点検のときにガス成分サンプリング管入口
を閉鎖して行えばダスト濃度計の作動に影響がないなど
という優れた効果がある。よって本発明は従来の問題点
を解消したダスト濃度測定装置として、その工業的価値
は極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を説明するための要部
断面図。
【図2】本発明の第2の実施形態を説明するための要部
断面図。
【図3】従来例を示す要部断面図。
【符号の説明】
1 煙道、2 ガス成分サンプリング管、21 ガス取
入口、25 フィルタ、3 ダストサンプリング管、3
1 ガス取入口、32 ガス放出口、35 測定室、4
吸引ポンプ、5 ガス成分分析計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 21/59 G01N 21/59 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 煙道から採取したサンプルガスを測定室
    中を通過させながら、光源から光を照射し、その散乱光
    または透過光を計測してダスト濃度を演算して算定する
    ようにしたダスト濃度計を具備するとともに、ダストフ
    ィルタを介してガス成分分析計に接続可能なガス成分サ
    ンプリング管を併設したダスト濃度測定装置であって、
    一端が煙道内の所定の深さに配置され得るガス取入口を
    形成し、煙道外において折り返されて、他端が煙道内に
    おいて前記ガス取入口と差圧を設ける位置に配置され得
    るガス放出口を形成するダストサンプリング管を備え、
    その煙道外の部分においてダスト濃度計の測定室が形成
    されるとともに、前記ガス成分サンプリング管のうち、
    煙道内に挿入されるガス取入口を含む部分が前記ダスト
    サンプリング管に接近して平行に設けられていることを
    特徴とするダスト濃度測定装置。
  2. 【請求項2】 煙道から採取したサンプルガスを測定室
    中を通過させながら、光源から光を照射し、その散乱光
    または透過光を計測してダスト濃度を演算して算定する
    ようにしたダスト濃度計を具備するとともに、ダストフ
    ィルタを介してガス成分分析計に接続可能なガス成分サ
    ンプリング管を併設したダスト濃度測定装置であって、
    一端が煙道内の所定の深さに配置され得るガス取入口を
    形成し、煙道外において折り返されて、他端が煙道内に
    おいて前記ガス取入口と差圧を設ける位置に配置され得
    るガス放出口を形成するダストサンプリング管を備え、
    その煙道外の部分においてダスト濃度計の測定室が形成
    されるとともに、前記ガス成分サンプリング管が煙道外
    において前記測定室の入口側のダストサンプリング管に
    接続され、サンプルガスを分取可能に配設されているこ
    とを特徴とするダスト濃度測定装置。
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