JPH09256896A - エンジン始動検知方法 - Google Patents

エンジン始動検知方法

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JPH09256896A
JPH09256896A JP6328896A JP6328896A JPH09256896A JP H09256896 A JPH09256896 A JP H09256896A JP 6328896 A JP6328896 A JP 6328896A JP 6328896 A JP6328896 A JP 6328896A JP H09256896 A JPH09256896 A JP H09256896A
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JP
Japan
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engine
alternator
signal
starter motor
electric signal
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JP6328896A
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Inventor
Masato Ono
正人 大野
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作時のエンジン始動が円滑に処理でき
る「エンジン始動検知方法」を提供する。 【解決手段】 オルタネータ(1)の発電電気信号(5
a)を連続して3回検知した場合にエンジンが始動した
と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの始動を
検知する検知装置に係り、特に車外よりリモートコント
ロールによってエンジン始動を指示する場合のエンジン
始動検知装置に関する
【0002】
【従来の技術】現在、自動車の車室外より遠隔操作でエ
ンジンを始動させる、遠隔操作装置が実用化されてい
る。このような遠隔操作装置では、エンジンが完全に始
動状態になったこと(エンジンの完爆)をオルタネータ
で発電する電気信号によって検知している。(本明細書
では、以降この電気信号を発電電気信号と記す)。
【0003】図9は、従来のオルタネータの発電電気信
号によるエンジン始動の検知方法について説明する図で
ある。
【0004】(a)は発電電気信号のHi、Lowのタ
イミングを示し、(b)はスタータモータが回転するタ
イミングを(a)に記した発電電気信号と対照して示し
たものである。(a)中に発電電気信号の測定のタイミ
ングを破線の矢印で示す。
【0005】エンジンを始動するために、イグニッショ
ンスイッチかつ、スタータスイッチを入れるとスタータ
モータが回転する。スタータモータが回転し始めるとす
ぐに発電電気信号の測定が開始され、測定開始から以降
は一定の測定時間内に、等しい時間間隔で測定が繰り返
し行われる。従来の発電電気信号の測定では、繰り返し
行われる測定のうち、一度Hi信号が検知されると、エ
ンジンが始動したと判断し、1度Low信号が検知され
ると、エンジンが停止したと判断する。
【0006】したがって、従来の方法では、図9中のA
で示したHi信号が検知されるとエンジンが始動したと
判断し、この後にスタータモータを停止してエンジンの
始動処理を終了する。
【0007】AのようにすぐLow信号に切換わるHi
信号は、発電電気信号が一定の電圧値を満たした場合に
出力されるものであるために、オルタネータの発電電圧
が不安定である場合、すなわちエンジン回転数不安定等
に生じるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図10で、発電電気信
号が不安定である場合に従来の始動検知方法で生じる誤
判断について述べる。
【0009】従来の検知方法では、図10中のHi信号
Bの検知によってエンジンが始動したと判断するが、次
のLow信号Cを検知するとエンジンが停止したと判断
して、スタータモータは所定のエンジン始動処理を中止
する。
【0010】したがって、エンジンが始動状態にあって
も発電電気信号が不安定であると、エンジンが停止した
ものと誤判断して始動処理を中止し、実際にエンジンを
停止してしまうことになる。エンジンの始動処理が中止
すると、これを再始動する操作が必要となるために、こ
のような誤判断は、遠隔操作によるエンジンの始動処理
を円滑に行うことを妨げていた。
【0011】本発明は、このような課題に鑑みておこな
われたものであり、エンジンの始動、停止の誤判断を無
くし、より円滑に遠隔操作によるエンジン始動を行い得
る、エンジン始動検知方法を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のエンジン
始動検知方法は、自動車のエンジン始動を検知する方法
であって、スタータモータ始動検知後に所定の時間ごと
に、オルタネータの発電電圧の測定を繰り返して行い、
所定の回数連続して得られた当該オルタネータの発電電
圧により前記自動車のエンジンの始動または停止を判断
することを特徴とするものである。
【0013】請求項2記載のエンジン始動検知方法は、
前記オルタネータの発電電圧を所定の回数連続して検知
した場合に前記自動車のエンジンが始動したと判断する
ことを特徴とするものである。
【0014】請求項3記載のエンジン始動検知方法は、
スタータモータ始動検知後に前記オルタネータの発電電
圧を所定の回数連続して検知しなかった場合に前記自動
車のエンジンがその始動直後に停止したと判断すること
を特徴とするものである。
【0015】請求項1のように構成することによって、
所定値以上のオルタネータの発電電圧が所定の回数連続
して得ることにより自動車のエンジン始動または停止の
判断をすることができるようになる。
【0016】請求項2のように構成することによって、
所定値以上のオルタネータの発電電圧を連続して得るこ
とによってエンジンが始動したことを判断することがで
きるようになる。
【0017】請求項3のように構成することによって、
所定値以上のオルタネータの発電電圧を連続して得られ
ないことによりエンジンが停止したことを判断すること
ができるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本実施の形態のエンジン
始動検知方法を実施する構成およびそこで行われる信号
の授受を示したものである。図中に示した実線は、電気
的信号の授受を表し、破線は動力的な伝達を表してい
る。また、図2および図3は、本実施の形態のエンジン
の始動検知方法とスタータモータの回転タイミングを説
明する図である。
【0019】図2は請求項2の発明に関する第1の実施
の形態を説明し、図3は請求項3に関する第3の実施の
形態の発明を説明している。図2、図3のいずれにおい
ても(a)は発電電気信号のHi、Lowのタイミング
を示し、(b)はスタータモータが回転するタイミング
を(a)に記した発電電気信号と対照して示すものであ
る。
【0020】以下に、図1と共に図2、図3を用いて本
実施の形態のエンジン始動検知方法を説明する。
【0021】本実施の形態の方法を実施する構成は、自
動車に装備されるもので、主に制御部12とエンジン始
動部20とオルタネータ1より成る。制御部12は、C
PU10とカウンタ16とタイマ14を有する制御装置
で、CPU10にはアンテナ18より自動車の外部から
遠隔操作によってエンジンを始動するよう指示する信号
が入力されるようになっている。アンテナ18を介し
て、遠隔操作によりエンジン始動の指示がCPU10に
入力すると、CPU10はエンジン始動部20にエンジ
ンを始動するように指示する。
【0022】また、CPU10は、これと同時にエンジ
ンの始動状態の測定を開始する。測定は図2、図3の
(a)中に示した破線の矢印で記したように、タイマ1
4によって計時される時間ごとに繰り返し行われる。
【0023】エンジン始動部20は、イグニッションス
イッチ21、スタータモータ23より成る。CPU10
の指示により、先ずイグニッション系回路およびスター
タ系回路に電源を供給しイグニッションスイッチ21を
ONして、スタータモータ23を回転させる。スタータ
モータ23は更にはエンジン3に回転を伝え、エンジン
3のプーリ部はオルタネータ1とベルト28で連動し、
オルタネータ1を回転させて発電を起こす。
【0024】オルタネータ1の発電電圧は、本実施の形
態の発電電気信号5としてCPU10に入力して検知さ
れる。スタータモータ23がエンジンを駆動している間
は、オルタタネータ1の発電電圧は、まだ十分な値に達
していないので発電電気信号5はLow信号5bである
が、エンジン3が始動することによってHi信号5aが
検知されるようになる。
【0025】図2に示した第1の実施の形態では、連続
3回のHi信号5aの検知によってエンジンが始動した
ものと判断して、図中に示した3回目のHi信号5aを
検知した後にスタータモータ23を停止する。
【0026】また、図3に示した第2の実施の形態で
は、Hi信号5aを一旦検知した後の、連続3回のLo
w信号5bの検知によってエンジンが停止したものと判
断して、図中に示した3回目の発電電気信号5を検知し
た後にスタータモータ23を停止する。
【0027】このように構成することによって、エンジ
ン3の始動開始直後に安定した発電電気信号5が得られ
ない場合にも、発電電気信号5の出力の安定を待って、
確実にエンジンの完爆あるいは停止を検知することがで
きるようになる。
【0028】次に、オルタネータ1の回路を図4に示
し、オルタネータ1の発電電圧と発電電気信号5との関
係を述べる。
【0029】図中にLで示す端子は、一般にL端子25
と呼ばれる端子である。
【0030】オルタネータ1が、所定の値以上の電圧を
発電した場合に、電圧制御回路26はL端子25に例え
ば5V程度の電圧を出力する。この電圧が出力されない
とトランジスタ1がONとなり充電警告灯を点灯し、L
端子25に電圧が出力されるとトランジスタ1がOFF
して充電警告灯を消灯し、乗員にエンジンの完爆を知ら
せるように構成されている。
【0031】よって、このL端子25には、電圧制御回
路26が、オルタネータ1が発電する電圧が所定の値以
上であると判断した場合にはHi信号5aが、所定の値
以下であると判断した場合にはHi信号5aが出力され
ない、すなわちLow信号5bが出力されるものと見な
すことができる。
【0032】本実施の形態では、このL端子電圧を発電
電気信号5として用いている。
【0033】以上述べた本実施の形態のエンジン始動検
知方法を、図5、図6、図7、図8にフローチャートに
まとめてより詳細に述べる。図5、図6は本実施の形態
のエンジン始動検知に関するメインの処理を説明するも
のである。また図7、図8は、それぞれエンジンの始
動、停止を判断するサブルーチンを説明するフローチャ
ートであり、請求項2に関する実施の形態と請求項3に
関する実施の形態を併用したエンジン始動検知方法につ
いて記したものである。
【0034】本実施の形態のエンジン始動検知は、例え
ばキーレスシステムの送信器によるエンジン始動の指示
によってスタート(S1)し、所定の時間行われる。本
実施の形態では、エンジン始動の検知時間を10秒間と
した。
【0035】先ずスタータモータ23の回転を開始し、
(S2)タイマー14のうち、始動を検知する所定の時
間を計時するタイマ(フローチャートでは、便宜上タイ
マ1と記す)を、スタータモータ23の回転開始直後に
リセット(S3)、スタートする(S4)。
【0036】スタータモータ23が回転ステップ1から
ステップ4までの処理によって実際に回転し始めると
(S5)、エンジン始動を判断するサブルーチンに入る
(S6)。
【0037】エンジン始動判断のサブルーチンを図7に
示す。先に図2および図3中に破線の矢印で記したよう
に、発電電気信号5の測定は一定の時間ごとに繰り返し
て行われている。この一定の時間とは、おおよそ50m
s〜300msが適当である。エンジン始動判断のサブ
ルーチンは、この時間を計時するタイマ14のうち、発
電電気信号5の測定間隔時間を計時するタイマ(フロー
チャートでは、便宜上タイマ3と記す)のリセット(S
21)、スタート(S22)からスタートする。
【0038】先ず、発電電気信号5の検知処理を行って
(S23,S24)Hi信号5aを検知すると(S2
5)、これをカウンタ16(Hi信号5aの検知回数を
計数するカウンタを、フローチャートでは便宜上カウン
タAと記す)で計数する(S26)。
【0039】本実施の形態実施の形態のエンジン始動検
知方法では、連続3回の発電電気信号のHi信号の検知
によってエンジンが始動したと判断している。よって、
Hi信号を検知した場合にはカウンタAの係数値(カウ
ント)を見て(S27)、この値が3であるならばエン
ジンが始動したと判断して(S28)メインのフローチ
ャートにリターンする。
【0040】一方、発電電気信号信号5がLow信号5
bであった場合には、カウンタAをリセットして(S2
9)、エンジンの始動判断を行わずにメインのフローチ
ャートに戻る。このときメインのフローチャートでは、
スタータモータ23の回転開始からタイマ1で計時した
10秒間が経過したか否かを調べ(S9)、10秒が経
過していなければ再びエンジン始動判断サブルーチンで
発電電気信号5の測定を行い(S6)、10秒間の測定
時間が終了している場合にはエンジン始動の処理を中止
して(S10)、再びエンジンの始動指示があるまで待
機する。
【0041】メインのフローチャートでは、エンジン始
動と判断した場合(S7)にはスタータモータ23を停
止してエンジン始動処理を終了する(S8)のである
が、本実施の形態では、より確実にエンジンの始動を確
認するために、スタータモータ23の停止後にも所定の
時間エンジンの始動状態を観測している。この所定の時
間を10秒間として、この時間を計時するタイマ(フロ
ーチャートでは、便宜上タイマ2と記す)を、スタータ
モータ23の回転開始直後にリセット(S11)、スタ
ート(S12)してエンジン停止判断サブルーチンに入
る(S13)。
【0042】エンジン停止判断のサブルーチンを図8に
示す。エンジン始動判断のサブルーチンと同様に、発電
電気信号5の測定はおおよそ50ms〜300msの時
間間隔ごとに行われている。この時間を計時するタイマ
14のうち、エンジン停止判断サブルーチンで発電電気
信号5の測定間隔時間を計時するタイマ(フローチャー
トでは、便宜上タイマ4と記す)のリセット(S3
1)、スタート(S32)からスタートする。
【0043】先ず、発電電気信号5の検知処理を行って
(S33,S34)Low信号5bを検知すると(S3
5)、これをカウンタ16(Low信号5bの検知回数
を計数するカウンタを、フローチャートでは便宜上カウ
ンタBと記す)で計数する(S36)。
【0044】本実施の形態エンジン停止検知方法では、
連続3回の発電電気信号のLow信号の検知によってエ
ンジンが始動したと判断している。よって、Hi信号の
検知を行わなかった場合には、カウンタBの係数値(カ
ウント)を見て(S37)、この値が3であるならばエ
ンジンが停止したと判断して(S38)メインのフロー
チャートにリターンし、エンジンの始動処理を終了して
エンジン始動の指示を待つ。
【0045】また、検知した発電電気信号信号5がHi
信号5aであった場合には、カウンタBをリセットして
(S39)、エンジンの停止判断を行わずにメインのフ
ローチャートに戻る。このときメインのフローチャート
では、スタータモータ23の回転開始からタイマ2で計
時した10秒間が経過したか否かを調べ(S15)、1
0秒が経過していなければ再びエンジン停止判断サブル
ーチンで発電電気信号5の測定を行い(S13)、10
秒間の測定時間が終了している場合にはスタータモータ
23の回転終了10秒後もエンジンが完爆していると判
断して、次のエンジンの始動指示があった場合に備え
る。
【0046】以上述べた、本実施の形態ではスタータモ
ータ23の回転開始時のエンジン始動検知に、第1の実
施の形態のエンジン始動検知方法を用い、スタータモー
タ23回転終了後のエンジン始動検知に第2の実施の形
態のエンジン始動検知方法を用いているが、本発明はこ
のような処理に限定されるものではなく、例えばスター
タモータ23の回転開始時、終了後のエンジン始動検知
のいずれにも第1の実施の形態のエンジン始動検知方法
を用いる等しても良い。
【0047】以上述べた本実施の形態によれば、連続し
て3回の所定値以上のオルタネータの発電電気信号を検
知してからエンジン始動の判断を行うことになる。よっ
て、エンジンが始動しているにも関わらず、停止と判断
する誤判断を低減することができる。また、連続して3
回の所定値以下のオルタネータの発電電気信号を検知し
てからエンジン停止の判断を行うことになるために、エ
ンジンが停止しているにも関わらず、始動と判断する誤
判断を低減することができる。
【0048】したがって、より正確なエンジンの始動、
停止の判断により、遠隔操作によるエンジン始動検知の
信頼性を高めることができる。
【0049】また、本発明のエンジン始動検知方法は、
エンジンの回転が不安定である場合に特にエンジン始動
検知の信頼性を高めるため、構成上エンジンの始動が外
気温などの外因によって影響を受けやすいディーゼルエ
ンジン車にとくに効果を有するものである。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載のエンジン始動検知方法
は、所定の回数連続して得られるオルタネータの発電電
圧によって、より確実に自動車のエンジンの始動または
停止を判断することができる。
【0051】請求項2記載のエンジン始動検知方法は、
所定の回数連続して得られるオルタネータの発電電圧に
よって、より確実に自動車のエンジンの始動を判断する
ことができる。
【0052】請求項3記載のエンジン始動検知方法は、
所定の回数連続してオルタネータの発電電圧が得られな
かったことによって、より確実に自動車のエンジンの停
止を判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のエンジン始動検知方法を実現する構
成のブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態のエンジン始動検
知方法を説明する図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態のエンジン始動検
知方法を説明する図である。
【図4】 本発明の発電電気信号を説明するためのオル
タネータの回路図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態および第2の実施
の形態を併用した処理のフローチャートである。
【図6】 本発明の第1の実施の形態および第2の実施
の形態を併用した処理のフローチャートである。
【図7】 本発明の第1の実施の形態の処理のフローチ
ャートである。
【図8】 本発明の第2の実施の形態の処理のフローチ
ャートである。
【図9】 従来のエンジン始動検知方法を例示して説明
する図である。
【図10】 従来のエンジン始動検知方法における問題
点を例示して説明する図である。
【符号の説明】
1…オルタネータ、 3…エンジン、 10…CPU 12…制御装置、 14、タイマ、 16…カウンタ、 18…アンテナ、 20…エンジン始動部、 21…イグニッションスイッチ、 23…スタータモータ、 28…ベルト 30…バッテリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジン始動を検知する方法で
    あって、 所定の時間ごとに、オルタネータ(1)の発電電圧(5
    a)の測定を繰り返して行い、 所定の回数連続して得られた当該オルタネータの発電電
    圧(5a)により前記自動車のエンジン(3)の始動ま
    たは停止を判断することを特徴とするエンジン始動検知
    方法。
  2. 【請求項2】 前記オルタネータの発電電圧(5a)を
    所定の回数連続して検知した場合に前記自動車のエンジ
    ン(3)が始動したと判断することを特徴とする請求項
    1記載のエンジン始動検知方法。
  3. 【請求項3】 前記オルタネータの発電電圧(5a)を
    所定の回数連続して検知しなかった場合に前記自動車の
    エンジン(3)が停止したと判断することを特徴とする
    請求項1記載のエンジン始動検知方法。
JP6328896A 1996-03-19 1996-03-19 エンジン始動検知方法 Withdrawn JPH09256896A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014202179A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 トヨタ自動車株式会社 車両用始動判定装置
CN114609950A (zh) * 2022-03-29 2022-06-10 潍柴重机股份有限公司 一种柴油机自动起停的控制方法及控制系统

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Effective date: 20030603