JPH09255263A - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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Publication number
JPH09255263A
JPH09255263A JP6836796A JP6836796A JPH09255263A JP H09255263 A JPH09255263 A JP H09255263A JP 6836796 A JP6836796 A JP 6836796A JP 6836796 A JP6836796 A JP 6836796A JP H09255263 A JPH09255263 A JP H09255263A
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JP
Japan
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frames
loading platform
stairs
sprocket
protective cover
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JP6836796A
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English (en)
Inventor
Norio Baba
則夫 馬場
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Hitachi Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 船舶等のような狭い階段でも使用でき、軽量
化を図り得ること。 【解決手段】 両フレーム1A,1Bが互いに間隔をも
って対向し、階段Aの両側に各々配置されるので、階段
Aの利用者がフレーム1A,1B間で昇り降りでき、こ
の場合フレーム1A,1Bは本例では個々の幅が約50
mmで、階段幅が400〜650mmでは300〜55
0mmの寸法が通行可能な幅寸法となるので、装置が階
段Aに設置されたままでも昇り降りすることが容易にで
きる。また、フレームが階段Aの両側に配置されると共
に両フレーム間で荷台5を支持する構造としたのでフレ
ームの幅を狭い寸法に形成でき、装置全体を軽量化でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段に設置して荷
物等を昇降する昇降装置に係り、特に船舶のような幅の
狭い階段に利用するのに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の昇降装置にあっては、階段の幅方
向における一端側にガイドレールを有するフレームを設
置し、そのガイドレールに荷台の一端部を支持すると共
に、該荷台の下部に荷台を駆動するための駆動機構を設
けたものがある。そして、昇降時、荷台がガイドレール
上を移動することによって階段の一端側を昇降するよう
に構成されている。この場合、荷台に足の不自由な人を
座らせた状態で昇降させるこができ、また、荷台と共に
駆動機構も同様に移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、荷台が階段
の幅方向の一端側を昇降するように構成された上記従来
技術では、幅方向の広い階段に使用する場合には問題な
いものの、船舶等のような狭い階段に設置した場合に
は、以下に述べる問題がある。
【0004】例えば、幅寸法が400〜650mm程度
の狭い階段では、利用者が階段を往来するとき、荷台を
最も下部あるいは上部の部分に止めておくと、荷台が階
段に出っ張った状態となるので、利用者が、止めておい
た荷台を避けるようにして通過しなければならず、通行
を阻害する問題がある。従って、従来技術では、幅方向
の広い階段にしか利用することができず、船舶等のよう
な狭い階段では使用することができない。
【0005】また、階段の片側に設置する形態であって
も、装置全体が重いので、人手で運搬することができな
いばかりでなく、他の場所に容易に取付けることが困難
な問題もある。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、船舶等のような狭い階段でも使用することがで
き、また使用しないときには歩行者の邪魔になることが
なく、しかも軽量化により、他の場所へも容易に取付け
ることが可能な昇降装置を提供することにあり、他の目
的は、昇降時の安全性をも考慮した昇降装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の昇降装置におい
ては、互いに所望の間隔をもって対向して配置され、階
段の両側に設置される両フレームと、両フレーム上に固
定されたチェーンと、荷物を搭載する荷台と、該荷台を
両フレーム上の各チェーンに沿って昇降させる駆動手段
とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の昇降装置においては、所望
の間隔をもって互いに対向して配置され、階段の両側に
設置される両フレームと、両フレーム上に固定されたチ
ェーンと、荷物を搭載する荷台と、該荷台を両フレーム
上の各チェーンに沿って昇降させ、かつチェーンと噛合
するスプロケット,該スプロケットを駆動する駆動源を
有する駆動手段と、駆動手段のスプロケットの周囲を包
囲し得、かつ荷台の進行方向の前・後部に前・後カバー
部を設けた保護カバーと、保護カバーにおいて前後カバ
ー部の何れか一方に障害物が当たったとき、駆動手段の
駆動を停止させる安全機構とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1乃
至図4により説明する。図1は本発明の昇降装置の一実
施例を示す概略斜視図、図2は昇降装置の要部を示す概
略側面図、図3は昇降装置の駆動手段を手前から見た説
明図、図4は昇降装置の保護カバーの周辺を示す説明図
である。
【0010】実施例の昇降装置は、大別すると図1に示
すように、互いに間隔をもって対向配置された二個一対
のフレーム1A,1Bと、荷台5と、該荷台をフレーム
1A,1Bに沿って昇降させる駆動手段(符示せず)と
を有し、幅の広い階段は勿論の他、船舶に設置された幅
の狭い階段A(例えば400〜650mm程度)にも着
脱可能に取付けられるように構成されている。
【0011】フレーム1A,1Bは、図1乃至図3に示
すように、階段Aに設けられた下床Bと上床Cとに亘る
長尺体であって断面Cチャネル形状をなしており、互い
に複数本の補強材2によって連結されることにより、間
隔をもって対向して配置されている。この補強材2は、
両端部がフレーム1A,1B間にボルト等の締結手段に
より取付けられると共に、その途中部分も図2に示すよ
うに、任意の階段部分の正面部に締結手段によって取付
けられることにより、フレーム1A,1Bの各々が階段
Aの両側において下床Bから上床Cに跨るように設置さ
れる。
【0012】そして、各フレーム1A,1Bの上端面に
は、後述する荷台の昇降をガイドするため、長さ方向に
チェーン3A,3Bが固定されている。このチェーン3
A,3Bは、図3に示すように、その両側がフレーム1
A,1Bの上面部にそのフレームの長さ方向に沿って強
固に固定されている。
【0013】荷台5は、荷物あるいは荷物及び作業者の
双方を積載するものである。そして、この荷台5を駆動
する駆動手段は、図2及び図3に示すように、荷台5の
下部に設けられると共に、モータ7を設置した本体6
と、モータ7の両端の出力軸にカップリング8,8を介
し連結され、本体6の両側に突出する連結軸9,9と、
この連結軸9,9に装着され、チェーン3A,3Bと噛
合するスプロケット10とを有している。モータ7は出
力両軸タイプのものからなっており、正転及び逆転す
る。
【0014】さらに、駆動手段は、荷台サポート11
と、二個を一組とする二組のガイドローラ12a・12
bとをも有している。荷台サポート11は、図2に示す
ように本体6より若干長目の長尺状に形成されてあっ
て、かつ本体6の下部両側に突出して取付けられ、しか
も図3に示すように双方のフレーム1A,1B間の内側
においてこれら各フレーム1A,1Bと対向するように
配置されている。ガイドローラ12a・12bは、荷台
サポート11の両端部に夫々回転自在に軸支されると共
に、各フレーム1A,1B内でその長さ方向に沿って転
動可能に配置されている。
【0015】そして、駆動手段のガイドローラ12a,
12bがフレーム1A,1B内に配置されると共に、ス
プロケット10がフレーム上のチェーン3A,3Bに噛
合した状態にあるとき、モータ7によりスプロケット1
0を駆動すると、該スプロケット10が回転しながらチ
ェーン3A,3Bで移動することにより、荷台5がフレ
ーム1A,1Bに沿って昇り降りすることができるよう
にしている。即ち、駆動手段が荷台5と共に昇降する。
その際、ガイドローラ12がフレーム1A,1B内で転
動することにより、スプロケット10がチェーン3A,
3Bから外れないようにしている。
【0016】また、荷台5は、奥行き方向(図2におい
て右側)の両側部分が駆動手段の荷台サポート11の途
中位置に軸支されると共に、手前先端部(図2において
左側)の両側部分と荷台サポート11の下端部との間に
架装された調節バー13により、本体1の上部に設置さ
れている。荷台5の手前先端部には複数の取付穴5aが
設けられ、所望の位置の取付穴5aに調節バー13の一
端が軸支されることにより、荷台5がほぼ水平状態に保
持される。そして、この荷台5は、最も下部である所期
状態の位置にあるとき、階段Aの一段目の高さとほぼ同
じ高さとなるように選定され、作業者等が階段として利
用することもできるようにしている。このため、荷台7
は荷物等の重いものをもった人が乗ってもそれに耐え得
るような強度をもっている。
【0017】さらに、実施例の昇降装置は、スプロケッ
ト10の周囲を包囲する保護カバー14を有している。
保護カバー14は、図3に鎖線にて示すように、スプロ
ケットの上部及び両側部分を覆い得る形状をなしてお
り、図4に示すようにその前部及び後部にはピン15に
より支持された前カバー部14a,14bが設けられて
いる。
【0018】そして、この保護カバー14は、第一の安
全機構を有している。該安全機構は、保護カバー14の
内部の一端側(図4において上部)に固定部材16aが
取付けられ、該固定部材16aにロッド17aの一端が
取付けられると共に、該ロッド17aの他端部が前カバ
ー部14aを挿通して前方に若干突出するようにし、ま
た固定部材16a及び前カバー部14a間にロッド17
aを挿通させて圧縮ばね18aが架装され、さらに前カ
バー部14aの内側に応動片19aの一端部を取付ける
一方、保護カバー14内において応動片19aの他端部
と対応する位置にリミットスイッチ20aが取付けられ
ている。
【0019】また、保護カバー14の内部の他端側(図
4において下部)にも固定部材16bが取付けられ、こ
の固定部材16b,ロッド17b,圧縮ばね18b,応
動片19b,リミットスイッチ20bも互いに上記と同
様の関係となるように設けられている。そして、モータ
7の駆動による荷台5の上昇時、何らかの障害物が保護
カバー14の前カバー部14aに衝突すると、前カバー
14aが圧縮ばね18aのばね力に抗し保護カバー14
の内方に押され、その際、保護カバー14と共に移動し
た応動片19aの他端部がリミットスイッチ20aの接
点を押圧することにより、モータの駆動を停止させるよ
うにしている。
【0020】一方、モータ7の駆動による荷台5の下降
時、障害物が保護カバー14の後カバー部14bに衝突
すると、後カバー14bが圧縮ばね18bのばね力に抗
し保護カバー14の内方に押され、その際、保護カバー
14と共に移動した応動片19bの他端部がリミットス
イッチ20bの接点を押圧することにより、モータ7の
駆動を停止させるようにしている。そのため、各リミッ
トスイッチ20a,20bは、荷台5の昇降中、接点が
押圧された時点でモータ7の駆動を停止させるように構
成されている。従って、圧縮ばね18a・18b,応動
片19a・19b,リミットスイッチ20a・20b等
からなる第一の安全機構は、荷台5の昇降時、保護カバ
ー14の前カバー部14a,後カバー部14bが障害物
と当たったときに作動することにより、モータ7を停止
させるように構成されている。
【0021】またさらに、保護カバー14には、モータ
7に対し電源が遮断された状態にあるとき、荷台5が何
等かの原因で動いたとき、その荷台5を直ちに停止させ
る第二の安全機構を有している。該第二の安全機構は、
保護カバー14内の上部に取付けられ、圧縮ばね21の
ばね力によりチェーン3A,3Bに向かって付勢された
係合ピン22と、このピン22を支承する支承部23
と、通常では係合ピン22に形成された溝と嵌合するロ
ッド24と、該ロッド24と一体的に形成されたソレノ
イド25と、荷台5が動いたことを検出する速度センサ
(図示せず)と、該速度センサからの検出信号に基づ
き、ソレノイド25を励磁させるコントローラ26とを
有している。速度センサは、荷台5の底部等に直に取付
けられることにより、荷台5の移動速度を検出するよう
にしているが、駆動手段のスプロケット10の回転に連
動させることにより荷台5の移動速度を検出するように
構成してもよい。
【0022】そして、モータ7が停止状態にあるとき、
荷台5が動くことにより荷台5の速度が0以上になった
ことを速度センサが検出すると、コントローラ26によ
りソレノイド25が励磁されると共に、該ソレノイド2
5にロッド24が吸引され、ロッド24が係合ピン22
の溝から抜けると、係合ピン22が圧縮ばね21のばね
力によりチェーン3A,3Bに向かって押され、係合ピ
ン22の先端部がチェーン3A,3Bに食い込むことに
より、荷台5が移動しないようにしている。そのため、
第二の安全機構は、モータ7の停止時、速度センサが荷
台2の移動を検出した時点で、係合ピン22をチェーン
3A,3Bに食い込ませることにより、荷台5が暴走し
ないようにしている。従って、係合ピン22の先端部は
チェーン3A,3Bに食い込む大きさに形成されてい
る。
【0023】なお、係合ピン22がチェーン3A,3B
に食い込んだ後、その係合ピン22を復帰させる場合に
は、保護カバー14の上部に設けられた復帰ボタン27
を引張ると、係合ピン22が元の位置に戻ると共に、係
合ピン22の溝にソレノイド25のロッド24が嵌合す
るように構成されている。
【0024】他方、コントローラ26には図5(a)に
示すように、モータ7に対する電源の投入及び遮断を行
う電源投入スイッチ26aと、電源が投入されたときに
点灯する電源ランプ26bと、第一,第二の安全機構の
作動中に点灯する異常報知用のランプ26cと、警報器
26dとを有している。異常報知用のランプ26cは、
第一の安全機構のリミットスイッチ20a,20bが動
作したとき、また第二の安全機構の速度センサが速度を
検出したとき、共にコントローラ26の指令により点灯
するようにしている。警報器26dは、モータ7の駆動
によって荷台5が昇降している間、警報を発することに
より、周囲にその旨を音で知らせるようにしている。こ
の警報器26dと同様のことは、荷台5設置されたパト
ライト28でも行っている。即ち、パトライト28は図
4に示すように荷台5の底部に設置されており、荷台5
の昇降中に点灯することにより周囲に視覚的に報知でき
るようにしている。このパトライト28もコントローラ
26によって制御される。
【0025】そして、上記コントローラ26の電源投入
スイッチ26aがオン状態にあるとき、図5(b)に示
す如き操作スイッチ29の上昇釦29aを押し続ける
と、モータ7が正転駆動されることにより荷台5が上昇
し、また下降釦29bを押し続けるとモータ7が逆転駆
動されることにより荷台5が下降するようにしている。
そのため、操作スイッチ29には、上昇釦29a及び下
降釦29bを有する他、荷台5を緊急に停止するための
非常停止釦29cとリセット釦29dとをも有してい
る。なお、上昇釦29a(或いは下降釦29b)を押し
続けたとき、荷台5がフレーム1A,1Bの上端部まで
上昇(或いは下端部まで下降)したときには、フレーム
1A,1Bから外れることがないよう荷台5が停止する
ように構成されている。
【0026】さらに、荷台5は、荷台5よりも大きい荷
物を搭載する場合、その荷物を安定な状態で搭載するよ
うにするため、折り畳みタイプの延長台51を有してい
る。この延長台51は、その一端が荷台5の先端の両側
部にヒンジ52を介して連結され、他端にアジャスター
53及び補強バー54が装着されている。このアジャス
ター53は、荷台5に対し延長台51が図4の実線に示
す如く、また図6の鎖線に示す如く折り畳まれた状態に
あるとき、階段Aの下床Bと接することにより、荷台5
の荷重を支えることができるようにしており、しかも下
床Bと確実に接することができるよう、回転させて接触
部分の突き出し寸法を調節し得るように構成されてい
る。補強バー54は、荷台5より大きい荷物を搭載する
場合、延長台51を図6に示す矢印の如く時計方向に回
して荷台5と同じ水平方向に持ち上げたとき、スライド
させて荷台5の底部に設けたガイド枠55に差し込むこ
とにより、荷台5及び延長台51に荷物を搭載し得るよ
うにしている。
【0027】実施例の昇降装置は、上記の如き構成より
なるので、次にその取扱いについて述べる。今、フレー
ム1A,1B間に昇降装置がセットされると共に、荷台
5が最も下部である所期状態にあるとき、またコントロ
ーラ26の電源投入スイッチ26がオン状態にあるもの
とする。
【0028】この状態にあるとき、荷台5に荷物等を搭
載して上昇させる場合には、操作スイッチ29の上昇釦
29aの操作によってモータ7を駆動すると、スプロケ
ット10がフレーム1A,1B上のチェーン3A,3B
と噛合しているので、スプロケット10が回転しながら
チェーン3A,3B上を移動することにより、荷台5が
駆動手段と共に上昇する。この場合、荷台5はフレーム
1A,1Bの上端部まで移動したところで停止するの
で、荷物等を上床C側まで上昇させることができる。
【0029】一方、上昇した荷台5を降下させる場合に
は、操作スイッチ29の下降釦29bの操作によりモー
タ7を逆駆動すると、スプロケット10が回転しながら
チェーン3A,3B上を下に移動することにより、荷台
5が駆動手段と共に下降する。そして、荷台5がフレー
ム1A,1Bの下端部まで移動したところで、即ち、階
段Aのほぼ一段目の位置となる所期状態の位置まで移動
したところで、停止する。
【0030】実施例の昇降装置は、両フレーム1A,1
Bが互いに間隔をもって対向し、階段Aの両側に各々配
置されているので、階段Aの利用者がフレーム1A,1
B間で昇り降りすることができる。この場合、フレーム
1A,1Bは本例では個々の幅が約50mmであり、従
って、階段幅が400〜650mmのものでは300〜
550mmの寸法が通行可能な幅寸法となるので、装置
が階段Aに設置されたままでも、階段Aを昇り降りする
ことが容易にできる。また、フレーム1A,1Bが階段
Aの両側に配置されると共に、その両フレーム1A,1
B間で荷台5を支持する構造としたので、フレーム1
A,1Bの幅を、上述の如き狭い寸法に形成することが
でき、そのため、昇降装置全体を軽量化することができ
る。
【0031】また、荷台5の下方に駆動手段が配置され
ているばかりでなく、荷台5が所期状態にあるとき、階
段Aの一段目とほぼ同じ高さにあるので、利用者が階段
Aの一部として利用することもできる。従って、船舶の
ような狭い階段Aに昇降装置を設置しても、従来技術の
ように利用者が荷台を避けるようにして通行することが
不要になるばかりでなく、利用者の通行の邪魔になるこ
とがない。
【0032】さらに、駆動手段のスプロケット10を包
囲し得る保護カバー14を有すると共に、第一の安全機
構を有し、荷台5の上昇時には保護カバー14の前カバ
ー部14aに障害物が当たると、また荷台5の下降時に
は後カバー部14bに障害物が当たると、直ちにモータ
7の電源を遮断することにより荷台5の昇り降りを停止
させるので、昇降時、作業者等が誤って昇降装置に巻き
込まれるのを防止することができる。
【0033】またさらに、荷台5の停止時、この荷台が
何等かの原因で移動しようとしても、第二の安全機構の
速度センサがそれを検出することにより、係合ピン22
がチェーン3A,3Bに食い込み、荷台5がそれ以上移
動するのを規制するので、万一、停止した荷台5が動く
ことがあっても、直ちに停止することができ、そのた
め、危険を回避することができる。
【0034】また、荷台5の先端にはヒンジ52を介し
折り畳みタイプの延長台51が取付けられ、必要に応じ
延長台51を用いることにより荷台5に乗り切れない大
きな荷物を搭載できるので、荷台5では不安定となるお
それのある荷物でも安定して昇降させることができ。な
お、図示実施例では、船舶の階段に設置した例を示した
が、ビル等のような一般的な建物の階段にも利用できる
のは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
よれば、互いに所望の間隔をもって対向して配置され、
階段に設置される両フレームと、両フレーム上に固定さ
れたチェーンと、荷物を搭載する荷台と、該荷台を両フ
レーム上の各チェーンに沿って昇降させる駆動手段とを
備え、フレームが階段の両側に各々配置されることによ
り、階段の利用者が両フレーム間で昇り降りできるよう
に構成したので、狭い階段でも両フレーム間で通行する
ことが可能となり、装置を設置したままでも階段を容易
に昇り降りすることが、また、両フレームを狭い幅寸法
に形成できることにより、昇降装置全体を軽量化するこ
とができる効果がある。
【0036】また、請求項2によれば、荷台を両フレー
ム上の各チェーンに沿って昇降させ、かつチェーンと噛
合するスプロケット,該スプロケットを駆動する駆動源
を有する駆動手段と、駆動手段のスプロケットの周囲を
包囲し得、かつ荷台の進行方向の前・後部に前・後カバ
ー部を設けた保護カバーと、保護カバーにおいて前後カ
バー部の何れか一方に障害物が当たったとき、駆動手段
の駆動を停止させる安全機構とを備え、荷台の昇降時、
保護カバーにおいて進行方向の前となる前・後カバー部
に障害物が当たったとき、直ちに駆動源の電源を遮断す
ることにより荷台の昇り降りを停止させるように構成し
たので、昇降時、作業者等が誤って昇降装置に巻き込ま
れるのを防止することができ、昇降時の安全性を高め得
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇降装置の一実施例を示す概略斜視
図。
【図2】昇降装置の要部を示す概略側面図。
【図3】昇降装置の駆動手段を示す図2のIII−II
I線に相当する説明図。
【図4】昇降装置の保護カバーの周辺を示す説明図。
【図5】コントローラ及び操作スイッチを示す説明図。
【図6】延長台を用いる場合の荷台の要部を示す説明
図。
【符号の説明】
1A,1B…フレーム、3A,3B…チェーン、5…荷
台、6…本体、7…モータ、8…カップリング、9…連
結軸、10…スプロケット、11…荷台サポート、12
a,12b…ガイドローラ、14…保護カバー、14a
…前カバー部、14b…後カバー部、16a・16b,
17a・17b,18a・18b,19a・19b,2
0a・20b…第一の安全機構、22〜26…第二の安
全機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E06C 7/12 E06C 7/12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに所望の間隔をもって対向して配置
    され、階段の両側に設置される両フレームと、両フレー
    ム上に固定されたチェーンと、荷物を搭載する荷台と、
    該荷台を両フレーム上の各チェーンに沿って昇降させる
    駆動手段とを備えたことを特徴とする昇降装置。
  2. 【請求項2】 所望の間隔をもって互いに対向して配置
    され、階段の両側に設置される両フレームと、両フレー
    ム上に固定されたチェーンと、荷物を搭載する荷台と、
    該荷台を両フレーム上の各チェーンに沿って昇降させ、
    かつチェーンと噛合するスプロケット,該スプロケット
    を駆動する駆動源を有する駆動手段と、駆動手段のスプ
    ロケットの周囲を包囲し、かつ荷台の進行方向の前・後
    部に前・後カバー部を設けた保護カバーと、保護カバー
    において前・後カバー部の何れか一方に障害物が当たっ
    たとき、駆動手段の駆動を停止させる安全機構とを備え
    たことを特徴とする昇降装置。
JP6836796A 1996-03-25 1996-03-25 昇降装置 Pending JPH09255263A (ja)

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JP6836796A JPH09255263A (ja) 1996-03-25 1996-03-25 昇降装置

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JP6836796A JPH09255263A (ja) 1996-03-25 1996-03-25 昇降装置

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JP6836796A Pending JPH09255263A (ja) 1996-03-25 1996-03-25 昇降装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102442520A (zh) * 2010-09-30 2012-05-09 中国船舶重工集团公司第七一三研究所 船用楼梯段物资输送装置
CN106044632A (zh) * 2016-06-02 2016-10-26 国网山东省电力公司济南供电公司 一种电力设备楼梯搬运辅助装置
CN110203339A (zh) * 2018-09-17 2019-09-06 中国船舶工业集团公司第七0八研究所 一种船用斜梯的设计方法
CN112780174A (zh) * 2020-12-31 2021-05-11 湖南省丘陵农机研究院有限公司 一种用于植保机的自动升降爬梯

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