JPH09255006A - 容器開口部の押えバネ板付き開閉機構 - Google Patents
容器開口部の押えバネ板付き開閉機構Info
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- JPH09255006A JPH09255006A JP8072600A JP7260096A JPH09255006A JP H09255006 A JPH09255006 A JP H09255006A JP 8072600 A JP8072600 A JP 8072600A JP 7260096 A JP7260096 A JP 7260096A JP H09255006 A JPH09255006 A JP H09255006A
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- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5883—Non-integral spouts connected to the package at the sealed junction of two package walls
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2575/583—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture the non-integral spout having an elongate cross-sectional shape, e.g. canoe or boat shaped
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- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】使用後の廃棄処理に際して容器と一緒にそのま
ま焼却等の廃棄処分をすることができ、使用後は自動的
に開口部が閉じるために容器を掴んだり運んだりしても
こぼれることがないので、保管しておいて何回にも分け
て飲食することが可能な容器開口部の押えバネ板付き開
閉機構を提供しようとするものである。 【解決手段】軟質シートからなる開閉可能な通路体の両
面を、長尺片を折り畳んで形成した押えバネ板で挟み付
けるとともに、押えバネ板の折り畳み部分に設けたスリ
ットに通路体を通し、押えバネ板の側面を延長して形成
した牽引手段の先端を対向する端部に係合させて、押え
バネ板を所定の曲率で屈曲させた状態で保持することに
より密着させ、常態では通路体が閉じており、押えバネ
板間の通路体内に棒状体を挿入した時には内側の押えバ
ネ板が変形して通路体が開き、棒状体を引き抜いたとき
には内側の押えバネ板が復元力により外側の押えバネ板
に密着して、通路体が閉じられるようにしたことを特徴
とする。
ま焼却等の廃棄処分をすることができ、使用後は自動的
に開口部が閉じるために容器を掴んだり運んだりしても
こぼれることがないので、保管しておいて何回にも分け
て飲食することが可能な容器開口部の押えバネ板付き開
閉機構を提供しようとするものである。 【解決手段】軟質シートからなる開閉可能な通路体の両
面を、長尺片を折り畳んで形成した押えバネ板で挟み付
けるとともに、押えバネ板の折り畳み部分に設けたスリ
ットに通路体を通し、押えバネ板の側面を延長して形成
した牽引手段の先端を対向する端部に係合させて、押え
バネ板を所定の曲率で屈曲させた状態で保持することに
より密着させ、常態では通路体が閉じており、押えバネ
板間の通路体内に棒状体を挿入した時には内側の押えバ
ネ板が変形して通路体が開き、棒状体を引き抜いたとき
には内側の押えバネ板が復元力により外側の押えバネ板
に密着して、通路体が閉じられるようにしたことを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は瓶やPETボト
ル、缶、紙パック等の種々の容器に適用される容器開口
部の押えバネ板付き開閉機構に関するものである。
ル、缶、紙パック等の種々の容器に適用される容器開口
部の押えバネ板付き開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、瓶やPETボトル、缶、紙パック
等の容器の開口部は、容器と異なる材質のキャップを取
り付けたり、プルトップ式の開口部を形成したり、スト
ローを差し込めるようにした蒸着フィルム等からなる封
緘シールを貼付することによって密封されている。
等の容器の開口部は、容器と異なる材質のキャップを取
り付けたり、プルトップ式の開口部を形成したり、スト
ローを差し込めるようにした蒸着フィルム等からなる封
緘シールを貼付することによって密封されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、瓶やP
ETボトルのように容器と異なる材質のキャップを取り
付けたものにおいては、キャップの容器開口部への取り
付け、取り外しに手間がかかり、散逸しやすいことはも
ちろん、使用後の廃棄処理に際して容器と異なる材質の
キャップの処分に困るという欠点があった。
ETボトルのように容器と異なる材質のキャップを取り
付けたものにおいては、キャップの容器開口部への取り
付け、取り外しに手間がかかり、散逸しやすいことはも
ちろん、使用後の廃棄処理に際して容器と異なる材質の
キャップの処分に困るという欠点があった。
【0004】またスチール缶やアルミ缶のように、プル
トップ式の開口部を形成したものにおいては、散逸しや
すい上に、一旦開口すると閉じることができないため、
こぼれやすいので運びにくく、保管しておいて何回にも
分けて飲食することが難しいという欠点があった。
トップ式の開口部を形成したものにおいては、散逸しや
すい上に、一旦開口すると閉じることができないため、
こぼれやすいので運びにくく、保管しておいて何回にも
分けて飲食することが難しいという欠点があった。
【0005】さらに、紙パック等の容器の開口部に蒸着
フィルム等からなる封緘シールを貼付することによっ
て、封緘シールにストローを差し込めるようにしたもの
においては、うかつに紙パックを掴むと内容物がストロ
ーを差し込んだ開口部から噴き出してきてしまって外に
こぼれたり、使用後の廃棄処理に際して容器と異なる材
質の封緘シールの処分に困るという欠点があった。
フィルム等からなる封緘シールを貼付することによっ
て、封緘シールにストローを差し込めるようにしたもの
においては、うかつに紙パックを掴むと内容物がストロ
ーを差し込んだ開口部から噴き出してきてしまって外に
こぼれたり、使用後の廃棄処理に際して容器と異なる材
質の封緘シールの処分に困るという欠点があった。
【0006】この発明の容器開口部の押えバネ板付き開
閉機構は従来例の上記欠点を解消しようとするものであ
り、使用後の廃棄処理に際して容器と一緒にそのまま焼
却等の廃棄処分をすることができ、使用後は自動的に開
口部が閉じるために容器を掴んだり運んだりしてもこぼ
れることがないので、保管しておいて何回にも分けて飲
食することが可能な容器開口部の押えバネ板付き開閉機
構を提供しようとするものである。
閉機構は従来例の上記欠点を解消しようとするものであ
り、使用後の廃棄処理に際して容器と一緒にそのまま焼
却等の廃棄処分をすることができ、使用後は自動的に開
口部が閉じるために容器を掴んだり運んだりしてもこぼ
れることがないので、保管しておいて何回にも分けて飲
食することが可能な容器開口部の押えバネ板付き開閉機
構を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の容器
開口部の押えバネ板付き開閉機構は、軟質シートからな
る開閉可能な通路体の両面を、長尺片を折り畳んで形成
した押えバネ板で挟み付けるとともに、押えバネ板の折
り畳み部分に設けたスリットに通路体を通し、押えバネ
板の側面を延長して形成した牽引手段の先端を対向する
端部に係合させて、押えバネ板を所定の曲率で屈曲させ
た状態で保持することにより密着させ、常態では通路体
が閉じており、押えバネ板間の通路体内に棒状体を挿入
した時には内側の押えバネ板が変形して通路体が開き、
棒状体を引き抜いたときには内側の押えバネ板が復元力
により外側の押えバネ板に密着して、通路体が閉じられ
るようにしたことを特徴とするものである。
開口部の押えバネ板付き開閉機構は、軟質シートからな
る開閉可能な通路体の両面を、長尺片を折り畳んで形成
した押えバネ板で挟み付けるとともに、押えバネ板の折
り畳み部分に設けたスリットに通路体を通し、押えバネ
板の側面を延長して形成した牽引手段の先端を対向する
端部に係合させて、押えバネ板を所定の曲率で屈曲させ
た状態で保持することにより密着させ、常態では通路体
が閉じており、押えバネ板間の通路体内に棒状体を挿入
した時には内側の押えバネ板が変形して通路体が開き、
棒状体を引き抜いたときには内側の押えバネ板が復元力
により外側の押えバネ板に密着して、通路体が閉じられ
るようにしたことを特徴とするものである。
【0008】上記容器開口部の押えバネ板付き開閉機構
において、押えバネ板が、プラスチックシート、金属シ
ート、あるいはこれらを構成材料とする複合シートから
選ばれてなることも特徴としている。
において、押えバネ板が、プラスチックシート、金属シ
ート、あるいはこれらを構成材料とする複合シートから
選ばれてなることも特徴としている。
【0009】上記容器開口部の押えバネ板付き開閉機構
において、軟質シートからなる開閉可能な通路体が、2
枚の軟質シートを通路の境界部分で貼付したものからな
ることも特徴としている。
において、軟質シートからなる開閉可能な通路体が、2
枚の軟質シートを通路の境界部分で貼付したものからな
ることも特徴としている。
【0010】上記容器開口部の押えバネ板付き開閉機構
において、軟質シートが、ゴムシート、プラスチックシ
ート、耐水紙、防水布、アルミ箔あるいはこれらの複合
シートから選ばれていることも特徴としている。
において、軟質シートが、ゴムシート、プラスチックシ
ート、耐水紙、防水布、アルミ箔あるいはこれらの複合
シートから選ばれていることも特徴としている。
【0011】この発明の容器開口部の押えバネ板付き開
閉機構によれば、使用後の廃棄処理に際して容器と一緒
にそのまま焼却等の廃棄処分をすることができ、使用後
は自動的に開口部が閉じるために容器を掴んだり運んだ
りしてもこぼれることがないので、保管しておいて何回
にも分けて飲食することができる容器開口部の押えバネ
板付き開閉機構を提供することが可能となった。
閉機構によれば、使用後の廃棄処理に際して容器と一緒
にそのまま焼却等の廃棄処分をすることができ、使用後
は自動的に開口部が閉じるために容器を掴んだり運んだ
りしてもこぼれることがないので、保管しておいて何回
にも分けて飲食することができる容器開口部の押えバネ
板付き開閉機構を提供することが可能となった。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、この発明の
容器開口部の押えバネ板付き開閉機構の実施の形態につ
いて説明する。
容器開口部の押えバネ板付き開閉機構の実施の形態につ
いて説明する。
【0013】図1は、この発明の容器開口部の押えバネ
板付き開閉機構(以下開閉機構と称する)を容器に適用
した例を示す概略図である。図中(イ)はポリ袋類の例
を示し、(イ−1)はシート状のポリ袋101にこの発
明の開閉機構111を適用した場合、(イ−2)は円形
の底103を設けたポリ袋102にこの発明の開閉機構
111を適用した場合を示すものである。
板付き開閉機構(以下開閉機構と称する)を容器に適用
した例を示す概略図である。図中(イ)はポリ袋類の例
を示し、(イ−1)はシート状のポリ袋101にこの発
明の開閉機構111を適用した場合、(イ−2)は円形
の底103を設けたポリ袋102にこの発明の開閉機構
111を適用した場合を示すものである。
【0014】(ロ)は紙パック類の例を示し、(ロ−
1)は果汁飲料等の小さめの紙パック104にこの発明
の開閉機構111を適用した場合、(ロ−2)は牛乳等
の大きめの紙パック105にこの発明の開閉機構111
を適用した場合を示すものである。
1)は果汁飲料等の小さめの紙パック104にこの発明
の開閉機構111を適用した場合、(ロ−2)は牛乳等
の大きめの紙パック105にこの発明の開閉機構111
を適用した場合を示すものである。
【0015】(ハ)は瓶類やPETボトル類の例を示
し、(ハ−1)は清涼飲料等のための小型の瓶106に
この発明の開閉機構111を適用した場合、(ハ−2)
は大型のPETボトル107にこの発明の開閉機構11
1を適用した場合を示すものである。
し、(ハ−1)は清涼飲料等のための小型の瓶106に
この発明の開閉機構111を適用した場合、(ハ−2)
は大型のPETボトル107にこの発明の開閉機構11
1を適用した場合を示すものである。
【0016】(ニ)は紙コップ類の例を示し、蓋109
を備えた紙コップ108の蓋109の部分にこの発明の
開閉機構111を適用した場合を示すものである。
を備えた紙コップ108の蓋109の部分にこの発明の
開閉機構111を適用した場合を示すものである。
【0017】以下、上記開閉機構111の詳細について
説明する。
説明する。
【0018】図2は開閉機構111を構成している、軟
質シートからなる開閉可能な通路体を示すものである。
この通路体1は2枚の軟質シートを貼り合わせて作成す
ることができ、通路部分2は筒状に開口することが可能
である。また通路部分2の両側には、下記押えバネ板間
に挟み込んで通路体1を保持するずれ止め片3が形成さ
れている。4はずれ止め片3の位置から突出している通
路体1のガイド部である。
質シートからなる開閉可能な通路体を示すものである。
この通路体1は2枚の軟質シートを貼り合わせて作成す
ることができ、通路部分2は筒状に開口することが可能
である。また通路部分2の両側には、下記押えバネ板間
に挟み込んで通路体1を保持するずれ止め片3が形成さ
れている。4はずれ止め片3の位置から突出している通
路体1のガイド部である。
【0019】上記通路体1としては、使用する軟質シー
トを、ゴムシート、プラスチックシート、耐水紙、防水
布、アルミ箔あるいはこれらの複合シートから選ぶこと
が望ましい。
トを、ゴムシート、プラスチックシート、耐水紙、防水
布、アルミ箔あるいはこれらの複合シートから選ぶこと
が望ましい。
【0020】図2において(イ)は通路体1の通路部分
2が閉じている場合を示し、(ロ)は通路体1の通路部
分2が開いていて、容器の内容物が通過している状態を
示している。
2が閉じている場合を示し、(ロ)は通路体1の通路部
分2が開いていて、容器の内容物が通過している状態を
示している。
【0021】図3は通路体1の通路部分2を、2枚の軟
質シートを貼り合わせて加熱溶着する場合を示すもので
ある。図において(イ)はガイド部4の反対側に向かっ
てつぼまっているテーパ状の通路部分2を示す。(ロ)
はガイド部4の反対側に向かってつぼまり、さらにその
先は筒状になっている通路部分2を示す。(ハ)はガイ
ド部4の反対側に向かって所定の広さの部分があってか
らつぼまり、さらにその先は筒状になっている通路部分
2を示す。(ニ)はガイド部4と同じ径の筒状に形成さ
れた通路部分2を示す。
質シートを貼り合わせて加熱溶着する場合を示すもので
ある。図において(イ)はガイド部4の反対側に向かっ
てつぼまっているテーパ状の通路部分2を示す。(ロ)
はガイド部4の反対側に向かってつぼまり、さらにその
先は筒状になっている通路部分2を示す。(ハ)はガイ
ド部4の反対側に向かって所定の広さの部分があってか
らつぼまり、さらにその先は筒状になっている通路部分
2を示す。(ニ)はガイド部4と同じ径の筒状に形成さ
れた通路部分2を示す。
【0022】上記通路体1の通路部分2の幅は、挿入す
る棒状体の径に応じて挿入が無理なく行なえ、しかも挿
入した棒状体の周囲に通気可能な余裕を持つ程度のサイ
ズが望ましい。こうすることによって容器に内容物を充
填する際に、棒状体部分から内容物を充填しながら、そ
の周囲から容器内の空気を放出させて充填作業を無理な
く行なわせることができる。
る棒状体の径に応じて挿入が無理なく行なえ、しかも挿
入した棒状体の周囲に通気可能な余裕を持つ程度のサイ
ズが望ましい。こうすることによって容器に内容物を充
填する際に、棒状体部分から内容物を充填しながら、そ
の周囲から容器内の空気を放出させて充填作業を無理な
く行なわせることができる。
【0023】上記通路体1に通路部分2を形成する手段
としては、2枚の軟質シートを貼り合わせてずれ止め片
3部分で加熱溶着する手段が望ましいが、他の形成手段
でも良いことはもちろんである。ずれ止め片3の溶着に
際しては、通路部分2との境界のみ溶着すれば十分であ
る。
としては、2枚の軟質シートを貼り合わせてずれ止め片
3部分で加熱溶着する手段が望ましいが、他の形成手段
でも良いことはもちろんである。ずれ止め片3の溶着に
際しては、通路部分2との境界のみ溶着すれば十分であ
る。
【0024】図4は上記通路体1を挟み込んで開閉、特
に自動的に密閉させるための押えバネ板の例を示すもの
である。この押えバネ板5,6は長尺シートを折り畳ん
で形成されており、かつ押えバネ板5,6の折り畳み部
分には通路体1のガイド部4を通すためのスリット8が
形成されている。このスリット8の長さや形状は、上記
ガイド部4のサイズ等に応じて適宜決定することができ
る。ただし、押えバネ板5,6を屈曲させる関係上、内
側の押えバネ板6の開閉反応を損なわないだけの十分な
長さを持たせることが望ましい。
に自動的に密閉させるための押えバネ板の例を示すもの
である。この押えバネ板5,6は長尺シートを折り畳ん
で形成されており、かつ押えバネ板5,6の折り畳み部
分には通路体1のガイド部4を通すためのスリット8が
形成されている。このスリット8の長さや形状は、上記
ガイド部4のサイズ等に応じて適宜決定することができ
る。ただし、押えバネ板5,6を屈曲させる関係上、内
側の押えバネ板6の開閉反応を損なわないだけの十分な
長さを持たせることが望ましい。
【0025】また9は、押えバネ板5の一方の側面を延
長してやや短く形成した牽引手段を示し、牽引手段9の
先端の係合片10を押えバネ板6の対向する端部に係合
させることにより、押えバネ板5,6を所定の曲率で屈
曲させた状態で保持して密着させることができる。
長してやや短く形成した牽引手段を示し、牽引手段9の
先端の係合片10を押えバネ板6の対向する端部に係合
させることにより、押えバネ板5,6を所定の曲率で屈
曲させた状態で保持して密着させることができる。
【0026】なお上記長尺シートの押えバネ板5,6お
よび牽引手段9部分はそれぞれ同じ肉厚であっても、ま
た肉厚を異ならせておいてもよい。通路体1との関係で
いえば、通路体1は柔軟性を要するため薄手のものを使
用し、押えバネ板5,6はその機能上、所定の肉厚であ
ることを必要とする。もちろん、内側の押えバネ板6は
通路体1よりも厚いものであることが望ましい。
よび牽引手段9部分はそれぞれ同じ肉厚であっても、ま
た肉厚を異ならせておいてもよい。通路体1との関係で
いえば、通路体1は柔軟性を要するため薄手のものを使
用し、押えバネ板5,6はその機能上、所定の肉厚であ
ることを必要とする。もちろん、内側の押えバネ板6は
通路体1よりも厚いものであることが望ましい。
【0027】上記長尺シートの材質としては、プラスチ
ックプラスチックシート、金属シート、あるいはこれら
を構成材料とする複合シートから選ぶことができる。プ
ラスチックシートの例としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエステル、ポリカーボネート等が挙げら
れる。この場合、通路体1を同じ材質とすることが望ま
しい。
ックプラスチックシート、金属シート、あるいはこれら
を構成材料とする複合シートから選ぶことができる。プ
ラスチックシートの例としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエステル、ポリカーボネート等が挙げら
れる。この場合、通路体1を同じ材質とすることが望ま
しい。
【0028】上記長尺シートの厚さとしては、上記ポリ
エチレン等のプラスチックシートを使用した場合、約
0.1〜0.5mmのものを使用することが望ましい。
また押えバネ板5,6の寸法は矩形の場合を例に取れ
ば、横軸:縦軸比率で約2〜1.5:1が望ましい。例
えば、横軸:縦軸の実寸で40mm:25mm、35m
m:20mm、30mm:11mm等の寸法とすること
ができる。
エチレン等のプラスチックシートを使用した場合、約
0.1〜0.5mmのものを使用することが望ましい。
また押えバネ板5,6の寸法は矩形の場合を例に取れ
ば、横軸:縦軸比率で約2〜1.5:1が望ましい。例
えば、横軸:縦軸の実寸で40mm:25mm、35m
m:20mm、30mm:11mm等の寸法とすること
ができる。
【0029】上記押えバネ板5,6を湾曲させた場合の
曲率半径は、11mm〜40mmが望ましい。小さい曲
率では押えバネ板5,6の通路体1を挟む力が強い上、
棒状体7の挿抜に対する反応がよい。逆に,曲率半径を
大きくしていって押えバネ板5,6の通路体1を挟む力
や、棒状体を挿抜する際の力加減を調整することができ
る。
曲率半径は、11mm〜40mmが望ましい。小さい曲
率では押えバネ板5,6の通路体1を挟む力が強い上、
棒状体7の挿抜に対する反応がよい。逆に,曲率半径を
大きくしていって押えバネ板5,6の通路体1を挟む力
や、棒状体を挿抜する際の力加減を調整することができ
る。
【0030】素材的には通路体1および押えバネ板5,
6を構成する長尺シートの何れも単一素材を使用するこ
とが望ましい。例えば日常家庭等で使用される、プラス
チック系、あるいはこれらとアルミ箔等との複合シート
からなる袋と同様の素材が、素材としての汎用性、加工
性、ゴミ化した後の処理性等において、この発明の上記
課題の解決にきわめて好適であることを確認している。
6を構成する長尺シートの何れも単一素材を使用するこ
とが望ましい。例えば日常家庭等で使用される、プラス
チック系、あるいはこれらとアルミ箔等との複合シート
からなる袋と同様の素材が、素材としての汎用性、加工
性、ゴミ化した後の処理性等において、この発明の上記
課題の解決にきわめて好適であることを確認している。
【0031】図5および図6に、通路体1を押えバネ板
5,6で挟み込んでこの発明の開閉機構111を構成し
た状態を示す。すなわち、図6(イ)のように通路体1
の上端をスリット8に挿入し、(ロ)のように押えバネ
板6を押えバネ板5側に折り畳んで通路体1の両側を挟
み付け、(ハ)のように押えバネ板6先端の折り返し部
7を押えバネ板5の下端に折り込んで、(ニ)のように
押えバネ板5を延長して形成した牽引手段9先端の係合
片10を、押えバネ板5の他端に係合して組み付けるの
である。
5,6で挟み込んでこの発明の開閉機構111を構成し
た状態を示す。すなわち、図6(イ)のように通路体1
の上端をスリット8に挿入し、(ロ)のように押えバネ
板6を押えバネ板5側に折り畳んで通路体1の両側を挟
み付け、(ハ)のように押えバネ板6先端の折り返し部
7を押えバネ板5の下端に折り込んで、(ニ)のように
押えバネ板5を延長して形成した牽引手段9先端の係合
片10を、押えバネ板5の他端に係合して組み付けるの
である。
【0032】得た開閉機構111は、(ニ)のように通
路体1が押えバネ板5,6の湾曲に連れて湾曲した状態
で円弧状に保持され、さらに牽引手段9がその弦の位置
にあって円弧状に保持している状態を示すものである。
このようにしておけば、押えバネ板5,6の形状を保持
する力が弱くても確実にその湾曲を保たせることがで
き、通路体1を強固に圧着することができる。
路体1が押えバネ板5,6の湾曲に連れて湾曲した状態
で円弧状に保持され、さらに牽引手段9がその弦の位置
にあって円弧状に保持している状態を示すものである。
このようにしておけば、押えバネ板5,6の形状を保持
する力が弱くても確実にその湾曲を保たせることがで
き、通路体1を強固に圧着することができる。
【0033】そして、上記のように構成したこの発明の
容器開口部の開閉機構の作用について説明する。
容器開口部の開閉機構の作用について説明する。
【0034】図7および図8は、通路体1にストローそ
の他の棒状体11を挿入した状態を示している。この開
閉機構111は、通路体1の通路部分2の内部に棒状体
11を挿入することにより、押えバネ板5,6により密
着していた通路部分2の密着を解いて、通路を確保せし
めるものである。この実施例においてはこのような棒状
体11としてストローを使用してより確実な通路を確保
しようとしている。
の他の棒状体11を挿入した状態を示している。この開
閉機構111は、通路体1の通路部分2の内部に棒状体
11を挿入することにより、押えバネ板5,6により密
着していた通路部分2の密着を解いて、通路を確保せし
めるものである。この実施例においてはこのような棒状
体11としてストローを使用してより確実な通路を確保
しようとしている。
【0035】上記作用をより詳細に説明する図9におい
て、ストローからなる棒状体11の先端を通路体1のガ
イド部4の上端から挿入する。実際には、この部分にキ
ャップや取り付け口を付けることにより、棒状体11を
挿入しやすい形状としておく。そして、図(イ)から
(ハ)のように徐々に棒状体11を押し下げて行くと、
通路体1の通路部分2は内側の押えバネ板6ごと押し広
げられていく。
て、ストローからなる棒状体11の先端を通路体1のガ
イド部4の上端から挿入する。実際には、この部分にキ
ャップや取り付け口を付けることにより、棒状体11を
挿入しやすい形状としておく。そして、図(イ)から
(ハ)のように徐々に棒状体11を押し下げて行くと、
通路体1の通路部分2は内側の押えバネ板6ごと押し広
げられていく。
【0036】そして棒状体11をさらに押し下げると、
内側の押えバネ板6が棒状体11に沿って全長にわたっ
て押し広げられ、図(ニ)のように容器の内容物が自由
に流通することができるようになる。
内側の押えバネ板6が棒状体11に沿って全長にわたっ
て押し広げられ、図(ニ)のように容器の内容物が自由
に流通することができるようになる。
【0037】逆に、容器開口部を閉じようとする場合に
は単に棒状体11を引き抜けばよい。すなわち、押えバ
ネ板6が徐々に元の位置に復帰して押えバネ板5に密着
し、通路体1の通路部分2は図(ニ)から(イ)を逆に
たどって、再び全長が自動的に密着することとなる。こ
のとき、容器開口部に設けた開閉機構111に容器内か
ら内容物を押し出そうとする圧力が加わると、押えバネ
板5,6を介して通路体1に圧力が伝達され、通路体1
の通路部分2はより一層密閉される。
は単に棒状体11を引き抜けばよい。すなわち、押えバ
ネ板6が徐々に元の位置に復帰して押えバネ板5に密着
し、通路体1の通路部分2は図(ニ)から(イ)を逆に
たどって、再び全長が自動的に密着することとなる。こ
のとき、容器開口部に設けた開閉機構111に容器内か
ら内容物を押し出そうとする圧力が加わると、押えバネ
板5,6を介して通路体1に圧力が伝達され、通路体1
の通路部分2はより一層密閉される。
【0038】
【発明の効果】この発明の容器開口部の押えバネ板付き
開閉機構によれば、使用後の廃棄処理に際して容器と一
緒にそのまま焼却等の廃棄処分をすることができる。
開閉機構によれば、使用後の廃棄処理に際して容器と一
緒にそのまま焼却等の廃棄処分をすることができる。
【0039】使用後は自動的に容器開口部が閉じるため
に容器を掴んだり運んだりしてもこぼれることがないの
で、保管しておいて何回にも分けて飲食することが可能
となった。
に容器を掴んだり運んだりしてもこぼれることがないの
で、保管しておいて何回にも分けて飲食することが可能
となった。
【0040】また、上記開閉機構を含めた容器全体を単
一の素材で構成した場合には、製造工程が単純化し、な
おかつゴミ化後の処理が単純化されるのでリサイクル性
の高い容器を提供することができる。
一の素材で構成した場合には、製造工程が単純化し、な
おかつゴミ化後の処理が単純化されるのでリサイクル性
の高い容器を提供することができる。
【0041】さらに、押えバネ板および牽引手段を1枚
の長尺シートを折り畳んで形成したので、開閉機構の作
成が簡単に行なえるようになり、非常に量産性に優れた
容器開口部の押えバネ板付き開閉機構を提供することが
できるようになった。
の長尺シートを折り畳んで形成したので、開閉機構の作
成が簡単に行なえるようになり、非常に量産性に優れた
容器開口部の押えバネ板付き開閉機構を提供することが
できるようになった。
【図1】この発明の容器開口部の押えバネ板付き開閉機
構を容器に適用した例を示す概略図で、(イ)はポリ袋
類の例を示し、(ロ)は紙パック類の例を示し、(ハ)
は瓶類やPETボトル類の例を示し、(ニ)は紙コップ
類の例を示すものである。
構を容器に適用した例を示す概略図で、(イ)はポリ袋
類の例を示し、(ロ)は紙パック類の例を示し、(ハ)
は瓶類やPETボトル類の例を示し、(ニ)は紙コップ
類の例を示すものである。
【図2】この発明の容器開口部の開閉機構を構成してい
る、軟質シートからなる開閉可能な通路体を示し、
(イ)は通路体の通路部分が閉じている場合、(ロ)は
通路体の通路部分が開いていて、容器の内容物が通過し
ている状態を示す、それぞれ斜視図およびA−A断面図
である。
る、軟質シートからなる開閉可能な通路体を示し、
(イ)は通路体の通路部分が閉じている場合、(ロ)は
通路体の通路部分が開いていて、容器の内容物が通過し
ている状態を示す、それぞれ斜視図およびA−A断面図
である。
【図3】(イ)〜(ニ)は、通路体を2枚の軟質シート
を貼り合わせて加熱溶着する場合を示す概略斜視図であ
る。
を貼り合わせて加熱溶着する場合を示す概略斜視図であ
る。
【図4】押えバネ板の例を示す斜視図である。
【図5】押えバネ板に通路体を組み付ける状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】この発明の開閉機構の組付状態を示し、(イ)
は通路体をスリットに組み付けた状態、(ロ)は押えバ
ネ板の折り畳む過程を示し、(ハ)は押えバネ板を折り
畳む場合の最終過程を示し、(ニ)は組み付けた状態を
示すそれぞれ斜視図である。
は通路体をスリットに組み付けた状態、(ロ)は押えバ
ネ板の折り畳む過程を示し、(ハ)は押えバネ板を折り
畳む場合の最終過程を示し、(ニ)は組み付けた状態を
示すそれぞれ斜視図である。
【図7】通路体に棒状体を挿入した状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】通路体に棒状体を挿入した状態を示す図7のB
−B拡大断面図である。
−B拡大断面図である。
【図9】(イ)〜(ニ)は通路体に棒状体を挿入した状
態を段階的に示す断面図である。
態を段階的に示す断面図である。
1 通路体 2 通路部分 3 ずれ止め片 4 ガイド部 5,6 押えバネ板 7 折り返し部 8 スリット 9 牽引手段 10 係合片 11 棒状体 101 ポリ袋 102 ポリ袋 103 底 104 紙パック 105 紙パック 111 開閉機構 106 瓶 107 PETボトル 108 紙コップ 109 蓋 111 開閉機構
Claims (4)
- 【請求項1】 軟質シートからなる開閉可能な通路体の
両面を、長尺片を折り畳んで形成した押えバネ板で挟み
付けるとともに、押えバネ板の折り畳み部分に設けたス
リットに通路体を通し、押えバネ板の側面を延長して形
成した牽引手段の先端を対向する端部に係合させて、押
えバネ板を所定の曲率で屈曲させた状態で保持すること
により密着させ、常態では通路体が閉じており、押えバ
ネ板間の通路体内に棒状体を挿入した時には内側の押え
バネ板が変形して通路体が開き、棒状体を引き抜いたと
きには内側の押えバネ板が復元力により外側の押えバネ
板に密着して、通路体が閉じられるようにしたことを特
徴とする容器開口部の押えバネ板付き開閉機構。 - 【請求項2】 押えバネ板が、プラスチックシート、金
属シート、あるいはこれらを構成材料とする複合シート
から選ばれてなる請求項1に記載の容器開口部の押えバ
ネ板付き開閉機構。 - 【請求項3】 軟質シートからなる開閉可能な通路体
が、2枚の軟質シートを通路の境界部分で貼付したもの
からなる請求項1または2に記載の容器開口部の押えバ
ネ板付き開閉機構。 - 【請求項4】 軟質シートが、ゴムシート、プラスチッ
クシート、耐水紙、防水布、アルミ箔あるいはこれらの
複合シートから選ばれてなる請求項1ないし3のいずれ
かに記載の容器開口部の押えバネ板付き開閉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07260096A JP3697620B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 容器開口部の押えバネ板付き開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07260096A JP3697620B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 容器開口部の押えバネ板付き開閉機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09255006A true JPH09255006A (ja) | 1997-09-30 |
JP3697620B2 JP3697620B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=13494064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07260096A Expired - Fee Related JP3697620B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 容器開口部の押えバネ板付き開閉機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3697620B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115092527A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-09-23 | 厦门斯坦瑞科技有限公司 | 一种加液结构 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP07260096A patent/JP3697620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115092527A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-09-23 | 厦门斯坦瑞科技有限公司 | 一种加液结构 |
CN115092527B (zh) * | 2022-07-01 | 2023-07-04 | 厦门斯坦瑞科技有限公司 | 一种加液结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3697620B2 (ja) | 2005-09-21 |
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