JPH09253170A - 回転式薬品庫 - Google Patents

回転式薬品庫

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JPH09253170A
JPH09253170A JP9063596A JP9063596A JPH09253170A JP H09253170 A JPH09253170 A JP H09253170A JP 9063596 A JP9063596 A JP 9063596A JP 9063596 A JP9063596 A JP 9063596A JP H09253170 A JPH09253170 A JP H09253170A
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JP
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unit
medicine
container
front unit
rotation
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JP9063596A
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English (en)
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Shiro Omura
司郎 大村
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Tokyo Shokai Ltd
Original Assignee
Tokyo Shokai Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の薬品容器が複数段に配置される後側薬
品容器収納部の前方に、同様の前側薬品容器収納部を回
転可能に配設した回転式薬品庫において、後側薬品容器
収納部の背面側におけるメンテナンス等の作業を容易に
行うことができるようにすると共に薬品補給時の前側薬
品容器収納部の開閉作業を容易に行うことができるよう
にする。 【解決手段】 回転式薬品庫2は、複数の薬品容器31
と、各薬品容器31より薬品を取り出すための複数の駆
動部32が複数段に配置され、側端部を中心にして回転
可能に配設された後ユニットと、この後ユニットの前方
に、側端部を中心にして回転可能に配設され、複数の薬
品容器31と、各薬品容器31より薬品を取り出すため
の複数の駆動部32が複数段に配置された前ユニット2
0とを備えている。前ユニット20は回転駆動装置27
によって回転駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれ薬品を収
容する薬品容器を複数個収納する回転式薬品庫に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、病院薬局等の医療機関で取り扱
われる薬品には、錠剤,散薬等の内用薬や、外用薬、注
射薬等の種類がある。これらの薬品は、製薬メーカから
箱詰めされて医療機関に納入されるものであるが、医療
機関では使用に先立ち、薬品を取り出し可能に収容する
適宜の薬品容器に、必要な薬品をそれぞれ収容しておく
ことが好ましい。そのため、このような用途に供される
機器として、それぞれ錠剤を収容すると共に必要なとき
に供給する多数の錠剤フィーダを備えた錠剤分包機が種
々実用化され、また、散薬やその他の薬品を取り扱う同
様な装置についても開発が進められている。
【0003】例えば前述の錠剤分包機は、多数の錠剤フ
ィーダと、その下方に配置されて、各錠剤フィーダから
取り出された錠剤を包装する包装装置とを備えている。
この錠剤分包機のうち、多数の錠剤フィーダが配置され
た構成部分は、各種の薬品を取り出し可能に収容した部
分という意味で薬品庫と称することができる。そして、
この薬品庫には、多数の錠剤フィーダと、各錠剤フィー
ダから取り出された錠剤を包装装置へ向けて落下させる
案内経路部とが設けられる。
【0004】このような錠剤分包機において、薬品庫に
は、一般に、錠剤の補給をできるだけ簡単に行えること
が求められる。そのため、従来より、例えば実開昭57
−37702号公報や実公平4−41048号公報に示
されるように、複数段に配置された多数の錠剤フィーダ
の背面に、錠剤フィーダより取り出された錠剤を下方に
案内する案内経路部を設けてなる後ユニットの前方に、
同様の構成の前ユニットを一端を枢支して回転可能に配
置した回転式薬品庫がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回転式薬品庫では、後ユニットは包装装置に
対して固定されていた。そのため、後ユニットの背面側
に制御系統の回路基板等を配置した場合、そのメンテナ
ンス等の作業を行う際には、作業者が後ユニットの背面
側の狭い場所で作業をしたり、あるいは作業をするのに
十分なスペースがない場合には錠剤分包機を移動させる
必要がある等、メンテナンス等の作業が容易ではないと
いう問題点があった。
【0006】また、前ユニットは、薬品容器に対する薬
品補充等のために頻繁に開閉されるが、従来は前ユニッ
トを手動で開閉していたため、薬品補給時における前ユ
ニットの開閉作業が容易ではないという問題点があっ
た。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その課題は、複数の薬品容器が複数段に配置され
る後側薬品容器収納部の前方に、同様に複数の薬品容器
が複数段に配置される前側薬品容器収納部を回転可能に
配設した回転式薬品庫において、後側薬品容器収納部の
背面側におけるメンテナンス等の作業を容易に行うこと
ができるようにすると共に、薬品補給時における前側薬
品容器収納部の開閉作業を容易に行うことができるよう
にした回転式薬品庫を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回転式薬品庫
は、それぞれ薬品を収容すると共に収容した薬品を排出
する排出機構を有する複数の薬品容器が上下方向に複数
段に配置され、端部を中心にして回転可能に配設された
後側薬品容器収納部と、後側薬品容器収納部と同様に複
数の薬品容器が上下方向に複数段に配置され、後側薬品
容器収納部の前方に、端部を中心にして回転可能に配設
された前側薬品容器収納部と、前側薬品容器収納部を回
転駆動する回転駆動手段とを備えたものである。
【0009】この回転式薬品庫では、前側薬品容器収納
部に加え、後側薬品容器収納部も回転可能としたので、
後側薬品容器収納部の背面側におけるメンテナンス等の
作業が容易になる。また、前側薬品容器収納部を回転駆
動手段によって回転するようにしたので、薬品補給時に
おける前側薬品容器収納部の開閉作業を容易に行うこと
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施の形態に係る回
転式薬品庫を含む錠剤分包機の正面図、図2は図1に示
した回転式薬品庫において前ユニットを完全に開いた状
態を示す正面図、図3は図2のA−A´線断面図であ
る。
【0012】この錠剤分包機1は、それぞれ薬品(錠
剤)を収容すると共に収容した薬品を排出する薬品排出
機構を有する複数の薬品容器31を収納する回転式薬品
庫2と、この回転式薬品庫2の下方に配置され、各薬品
容器31から取り出された薬品を包装する包装装置3
と、回転式薬品庫2と包装装置3との間に設けられ、各
薬品容器31から取り出された薬品を包装装置3へ導く
漏斗状のシュート4とを備えている。包装装置3および
シュート4は、包装部ハウジング5内に収納されてい
る。
【0013】回転式薬品庫2は、包装部ハウジング5上
に立設されたフレーム6と、このフレーム6の内側に配
設され、側端部(本実施の形態では右側面における前端
部)を中心にして回転可能に配設された後側薬品容器収
納部としての後ユニット10と、この後ユニット10の
前方に、側端部(本実施の形態では右側面における後端
部)を中心にして回転可能に配設された前側薬品容器収
納部としての前ユニット20とを備えている。フレーム
6は、包装部ハウジング5の上面における左右両端部の
前後方向の略中央部より上方に垂直に延びる部分と、こ
れらの上端部間を連結する部分とで構成されている。
【0014】図2および図3に示したように、後ユニッ
ト10は、左右の側壁12,13と、側壁12,13の
上端間に掛け渡された天板14と、側壁12,13の後
端間を閉塞する案内経路部材15とを備えている。側壁
12,13間には、薬品容器31の薬品排出機構を駆動
して各薬品容器31より薬品を取り出すための複数の駆
動部32が、上下方向に複数段、例えば5段に配置され
ている。駆動部32は、1段当たり複数個、例えば5個
設けられている。各駆動部32上には、それぞれ薬品容
器31が着脱自在に装着されている。図3に示したよう
に、案内経路部材15は、内部に、垂直方向に延びる薬
品通路を有しており、この薬品通路は、後ユニット10
を閉じた状態でシュート4に連通するようになってい
る。また、後ユニット10の案内経路部材15の背面側
には、錠剤分包機1全体を制御する制御部を構成する回
路基板を収納した回路基板部19が取り付けられてい
る。
【0015】後ユニット10の右側の側壁13の前端部
における上下2箇所には、垂直方向に延びる孔を有する
回転中心部16が設けられている。フレーム6には、こ
の回転中心部16に対応する位置に、それぞれ、垂直上
方に延びる軸7aを有する支持部7が設けられている。
そして、後ユニット10の回転中心部16の孔が、対応
する支持部7の軸7aに回転自在に嵌合することによっ
て、後ユニット10は、回転中心部16(軸7a)を中
心にして回転可能に、フレーム6によって支持されてい
る。
【0016】一方、前ユニット20は、左右の側壁2
2,23と、側壁22,23の上端間に掛け渡された天
板24と、側壁22,23の後端間を閉塞する案内経路
部材25とを備えている。側壁22,23間には、複数
の駆動部32が、上下方向に複数段、例えば5段に配置
されている。駆動部32は、1段当たり複数個、例えば
5個設けられている。各駆動部32上には、それぞれ薬
品容器31が着脱自在に装着されている。図3に示した
ように、案内経路部材25は、内部に、垂直方向に延び
る薬品通路を有しており、この薬品通路は前ユニット2
0を閉じた状態でシュート4に連通するようになってい
る。
【0017】前ユニット20の右側の側壁23の後端部
における上下2箇所には、垂直方向に延びる孔を有する
回転中心部26が設けられている。フレーム6には、こ
の回転中心部26に対応する位置に、それぞれ、垂直上
方に延びる軸8aを有する支持部8が設けられている。
そして、前ユニット20の回転中心部26の孔が、対応
する支持部8の軸8aに回転自在に嵌合することによっ
て、前ユニット20は、回転中心部26(軸8a)を中
心にして回転可能に、フレーム6によって支持されてい
る。なお、前ユニット20の前方に、回転自在な扉を設
けても良い。
【0018】前ユニット20の右側の側壁23の下側に
は、前ユニット20を回転駆動するための回転駆動装置
27が設けられている。この回転駆動装置27は、前ユ
ニット20の右側の側壁23の下端部に連結され、回転
中心部26の孔を中心とする凸状の扇形のギア27a
と、このギア27aに噛み合うギア27bと、このギア
27bを回転するモータ27cとを有している。この回
転駆動装置27では、モータ27cによってギア27b
を回転させると、ギア27aが回転して前ユニット20
が回転するようになっている。モータ27cは、回路基
板部19内の制御部によって制御されるようになってい
る。
【0019】例えば包装部ハウジング5の前面左上の位
置には、前ユニット20の回転を操作すると共に回転状
態を表示するための回転操作・表示部9が設けられてい
る。この回転操作・表示部9は、前ユニット20を開く
指示を与えるための開動作スイッチ9aと、前ユニット
20が開く方向に回転していることを示す開動作ランプ
9bと、前ユニット20を閉じる指示を与えるための閉
動作スイッチ9cと、前ユニット20が閉じる方向に回
転していることを示す閉動作ランプ9dとを有してい
る。これらのスイッチ9a,9cおよびランプ9b,9
dは、回路基板部19内の制御部に接続されている。
【0020】制御部は、開動作スイッチ9aが押される
と、前ユニット20を開く方向にモータ27cを回転さ
せて前ユニット20を開くと共に、開動作ランプ9bを
点灯させて前ユニット20が開く方向に回転しているこ
とを表示する。また、制御部は、閉動作スイッチ9cが
押されると、前ユニット20を閉じる方向にモータ27
cを回転させて前ユニット20を閉じると共に、閉動作
ランプ9dを点灯させて前ユニット20が閉じる方向に
回転していることを表示する。なお、前ユニット20の
回転範囲の端部の位置は、図示しないリミットスイッチ
あるいはセンサ等の検出手段によって検出され、この検
出手段の出力に応じて制御部によってモータ27cの回
転が停止されるようになっている。
【0021】図4は前ユニット20の2段分を側方から
見た断面図である。この図に示したように、駆動部32
は案内経路部材25に固定されている。各薬品容器31
の薬品駆動機構は、薬品容器31を駆動部32上に装着
したときに駆動部32と連結され、この駆動部32によ
って駆動されて、収容している薬品(錠剤)を1錠ずつ
図示しない排出口から排出するようになっている。各駆
動部32は、錠剤分包機1内の図示しない制御部によっ
て、外部より入力された処方箋データに基づいて制御さ
れ、必要な個数だけ薬品(錠剤)を排出するように薬品
容器31の薬品排出機構を駆動するようになっている。
案内経路部材25には、各薬品容器31の排出口から排
出された薬品を受け入れる入口部25aが設けられ、駆
動部32には、各薬品容器31から排出された薬品を入
口部25aに導く通路32aが形成されている。なお、
後ユニット10における断面構造も図4と同様である。
【0022】次に、本実施の形態に係る回転式薬品庫の
作用について説明する。回転式薬品庫2に収納される各
薬品容器31には、それぞれ所定の薬品が収容される。
通常時は、図1に示したように、後ユニット10および
前ユニット20を閉じた状態とする。錠剤分包機1内の
制御部による制御の下で、所定の駆動部32が駆動され
ると、その駆動部32に対応する薬品容器31の薬品排
出機構が駆動されて、薬品容器31より所定個数の薬品
が排出される。薬品容器31より排出された薬品は、案
内経路部材15または案内経路部材25内に入り、シュ
ート4を経て包装装置3に達する。
【0023】薬品容器31に薬品を補給する等のため
に、任意の薬品容器31を取り出す場合は、所望の薬品
容器31が前ユニット20に配置されている場合には、
前ユニット20を閉じた状態のままで、前ユニット20
から所望の薬品容器31を取り出す。一方、所望の薬品
容器31が後ユニット10に配置されている場合には、
回転操作・表示部9の開動作スイッチ9aを押して前ユ
ニット20を回転させて開く。すると、後ユニット10
の前方が開放されるので、後ユニット10から所望の薬
品容器31を取り出す。前ユニット20を閉じる場合
は、回転操作・表示部9の閉動作スイッチ9cを押す。
なお、前ユニット20が開く方向に回転しているときに
は開動作ランプ9bが点灯し、前ユニット20が閉じる
方向に回転しているときには閉動作ランプ9dが点灯す
る。
【0024】このように本実施の形態によれば、前ユニ
ット20に加え、後ユニット10も回転可能としたの
で、例えば、後ユニット10の背面側に回路基板部19
等を配置した場合に、そのメンテナンス等の作業を容易
に行うことができる。また、前ユニット20を回転駆動
装置27によって回転駆動するようにしたので、薬品補
充時における前ユニット20の回転操作が容易になる。
また、開動作ランプ9bまたは閉動作ランプ9dの点灯
によって前ユニット20が回転してことが分かるで、安
全性が確保される。
【0025】図5は本発明の第2の実施の形態に係る回
転式薬品庫を含む錠剤分包機の正面図、図6は図5に示
した回転式薬品庫において前ユニットのうちの最上段の
サブユニットのみを開いた状態における図5のB−B´
線部分での断面図である。本実施の形態は、第1の実施
の形態に係る回転式薬品庫2において、前ユニット20
を上下方向に1段毎に分割したものである。すなわち、
前ユニット20は、上下方向に1段毎に分割された複数
のサブユニット21a〜21eによって構成されてい
る。図7は、側方から見た2段分のサブユニット21
b,21cの断面図である。各サブユニット21(21
a〜21eを代表する。)は、それぞれ、左右の側壁2
2,23と、側壁22,23の後端間を連結する案内経
路部材25とを備えている。側壁22,23間には、複
数個、例えば5個の駆動部32が1列に設けられてい
る。各駆動部32上には、それぞれ薬品容器31が着脱
自在に装着されている。案内経路部材25は、内部に、
垂直方向に延び、且つ上下端が開放された薬品通路を有
している。各サブユニット21が閉じた状態で、各サブ
ユニット21の案内経路部材25内の薬品通路同士は互
いに連通し、且つシュート4に連通するようになってい
る。最上段のサブユニット21aのみ、側壁22,23
の上端間に天板24が掛け渡されている。
【0026】各サブユニット21の右側の側壁23の後
端部には、それぞれ、垂直方向に延びる孔を有する回転
中心部26が設けられている。フレーム6には、各サブ
ユニット21の回転中心部26に対応する位置に、それ
ぞれ、垂直上方に延びる軸8aを有する支持部8が設け
られている。そして、各サブユニット21の回転中心部
26の孔が、対応する支持部8の軸8aに回転自在に嵌
合することによって、各サブユニット21は、回転中心
部26(軸8a)を中心にして回転可能に、フレーム6
によって支持されている。
【0027】最下段のサブユニット21eの右側の側壁
23の下側には、サブユニット21eを回転駆動するた
めの回転駆動装置27が設けられている。この回転駆動
装置27の構成は、第1の実施の形態における回転駆動
装置27と同様である。また、他のサブユニット21a
〜21dの右側の側壁23の後端側には、それぞれ、サ
ブユニット21a〜21dを回転駆動するための回転駆
動装置28が設けられている。この回転駆動装置28
は、各サブユニット21a〜21dの右側の側壁23の
後端部に連結され、回転中心部26の孔を中心とする凹
状の扇形のギア28aと、このギア28aに噛み合うギ
ア28bと、このギア28bを回転するモータ28cと
を有している。モータ28cはフレーム6に固定されて
いる。この回転駆動装置28では、モータ28cによっ
てギア28bを回転させると、ギア28aが回転して各
サブユニット21a〜21dが回転するようになってい
る。各モータ28cは、回路基板部19内の制御部によ
って制御されるようになっている。
【0028】例えば包装部ハウジング5の前面左上の位
置には、各サブユニット21a〜21eの回転を操作す
ると共に回転状態を表示するための回転操作・表示部9
A〜9Eが設けられている。各回転操作・表示部9A〜
9Eは、それぞれ、サブユニット21a〜21eを開く
指示を与えるための開動作スイッチ9aと、サブユニッ
ト21a〜21eが開く方向に回転していることを示す
開動作ランプ9bと、サブユニット21a〜21eを閉
じる指示を与えるための閉動作スイッチ9cと、サブユ
ニット21a〜21eが閉じる方向に回転していること
を示す閉動作ランプ9dとを有している。更に、回転操
作・表示部9Eの下側には、サブユニット21a〜21
eを一括して回転させる共にその回転状態を表示するた
めの一括回転操作・表示部9Fが設けられている。一括
回転操作・表示部9Fは、全てのサブユニット21a〜
21eを開く指示を与えるための開動作スイッチ9a
と、全てのサブユニット21a〜21eが開く方向に回
転していることを示す開動作ランプ9bと、全てのサブ
ユニット21a〜21eを閉じる指示を与えるための閉
動作スイッチ9cと、全てのサブユニット21a〜21
eが閉じる方向に回転していることを示す閉動作ランプ
9dとを有している。各回転操作・表示部9A〜9Fに
おけるスイッチ9a,9cおよびランプ9b,9dは、
回路基板部19内の制御部に接続されている。
【0029】制御部は、回転操作・表示部9Aの開動作
スイッチ9aが押されると、サブユニット21aを開く
方向にモータ28cを回転させてサブユニット21aを
開くと共に、回転操作・表示部9Aの開動作ランプ9b
を点灯させてサブユニット21aが開く方向に回転して
いることを表示する。また、制御部は、回転操作・表示
部9Aの閉動作スイッチ9cが押されると、サブユニッ
ト21aを閉じる方向にモータ28cを回転させてサブ
ユニット21aを閉じると共に、回転操作・表示部9A
の閉動作ランプ9dを点灯させてサブユニット21aが
閉じる方向に回転していることを表示する。回転操作部
9B〜9Dにおける操作および表示は、それぞれサブユ
ニット21b〜21dに対応している点を除き、回転操
作・表示部9Aの場合と同様である。また、制御部は、
回転操作・表示部9Eの開動作スイッチ9aが押される
と、サブユニット21eを開く方向にモータ27cを回
転させてサブユニット21eを開くと共に、回転操作・
表示部9Eの開動作ランプ9bを点灯させてサブユニッ
ト21eが開く方向に回転していることを表示する。ま
た、制御部は、回転操作・表示部9Eの閉動作スイッチ
9cが押されると、サブユニット21eを閉じる方向に
モータ27cを回転させてサブユニット21eを閉じる
と共に、回転操作・表示部9Eの閉動作ランプ9dを点
灯させてサブユニット21eが閉じる方向に回転してい
ることを表示する。なお、各サブユニット21a〜21
eの回転範囲の端部の位置は、図示しないリミットスイ
ッチあるいはセンサ等の検出手段によって検出され、こ
の検出手段の出力に応じて制御部によってモータ28c
またはモータ27cの回転が停止されるようになってい
る。
【0030】また、制御部は、一括回転操作・表示部9
Fの開動作スイッチ9aが押されると、全てのサブユニ
ット21a〜21eを開く方向にモータ28c,27c
を回転させて全てのサブユニット21a〜21eを開く
と共に、一括回転操作・表示部の開動作ランプ9bを点
灯させて全てのサブユニット21a〜21eが開く方向
に回転していることを表示する。また、制御部は、一括
回転操作・表示部9Fの閉動作スイッチ9cが押される
と、全てのサブユニット21a〜21eを閉じる方向に
モータ28c,27cを回転させて全てのサブユニット
21a〜21eを閉じると共に、回転操作・表示部9F
の閉動作ランプ9dを点灯させて全てのサブユニット2
1a〜21eが閉じる方向に回転していることを表示す
る。
【0031】次に本実施の形態に係る回転式薬品庫の作
用について説明する。薬品容器31に薬品を補給する等
のために、任意の薬品容器31を取り出す場合は、所望
の薬品容器31が前ユニット20に配置されている場合
には、前ユニット20を閉じた状態のままで、前ユニッ
ト20から所望の薬品容器31を取り出す。所望の薬品
容器31が後ユニット10に配置されている場合には、
回転操作表示部9A〜9Eのいずれかの開動作スイッチ
9aを押して、所望の薬品容器31が配置されている段
と同じ段における前ユニット20のサブユニット21を
回転させて開く。すると、後ユニット10のうち所望の
薬品容器31が配置されている段の前方が開放されるの
で、その段から所望の薬品容器31を取り出す。なお、
この場合、一括回転操作・表示部9Fの開動作スイッチ
9aを押して、全てのサブユニット21を開いても良
い。
【0032】本実施の形態によれば、前ユニット20を
上下方向に1段毎に分割して、複数のサブユニット21
とし、各サブユニット21をそれぞれ側端部を中心にし
て回転可能に配設したので、全段分が一体化されている
従来の前ユニットに比べて軽量化されたサブユニット2
1単位で前ユニット20を回転させることが可能とな
り、前ユニット20の回転が容易になる。本実施の形態
のその他の構成、作用および効果は第1の実施の形態と
同様である。
【0033】図8は本発明の第3の実施の形態に係る回
転式薬品庫における図3と同位置での断面図である。本
実施の形態は、第1の実施の形態における前ユニット2
0の代わりに、案内経路部材25を挟んで前後に薬品容
器31が配置された前ユニット40を設けたものであ
る。前ユニット40は、左右の側壁42,43と、側壁
42,43の内面における前後方向の中央部間を連結す
る案内経路部材25とを備えている。側壁42,43の
上端間には図示しない天板が掛け渡されている。側壁4
2,43間には、複数の駆動部32が、上下方向に複数
段、例えば5段に配置されている。駆動部32は、1段
当たり複数個、例えば5個設けられている。各駆動部3
2上には、それぞれ薬品容器31が着脱自在に装着され
ている。前ユニット40を閉じた状態で案内経路部材2
5内の薬品通路はシュート4に連通するようになってい
る。
【0034】第1の実施の形態と同様に、右側の側壁4
3の後端部における上下2箇所には、垂直方向に延びる
孔を有する回転中心部26が設けられている。フレーム
6には、前ユニット41の回転中心部26に対応する位
置に、それぞれ、図1に示したように、垂直上方に延び
る軸8aを有する支持部8が設けられている。そして、
前ユニット40の回転中心部26の孔が、対応する支持
部8の軸8aに回転自在に嵌合することによって、前ユ
ニット40は、回転中心部26(軸8a)を中心にして
回転可能に、フレーム6によって支持されている。前ユ
ニット40を回転駆動する手段、回転を操作する手段お
よび回転状態を表示する手段は、第1の実施の形態にお
いて前ユニット20を回転駆動する手段(回転駆動装置
27)、回転を操作する手段および回転状態を表示する
手段(回転操作・表示部9)と同様である。
【0035】次に本実施の形態に係る回転式薬品庫の作
用について説明する。薬品容器31に薬品を補給する等
のために、任意の薬品容器31を取り出す場合は、所望
の薬品容器31が前ユニット40の前側に配置されてい
る場合には、前ユニット40を閉じた状態のままで、前
ユニット40の前側から所望の薬品容器31を取り出
す。所望の薬品容器31が前ユニット40の後側に配置
されている場合には、前ユニット40を回転させて開
き、前ユニット40の後側から所望の薬品容器31を取
り出す。一方、所望の薬品容器31が後ユニット10に
配置されている場合には、前ユニット41を回転させて
開き、後ユニット10から所望の薬品容器31を取り出
す。本実施の形態のその他の構成、作用および効果は第
1の実施の形態と同様である。
【0036】図9は本発明の第4の実施の形態に係る回
転式薬品庫における図6と同位置での断面図である。本
実施の形態は、第3の実施の形態における前ユニット4
0を、第2の実施の形態と同様に1段毎に分割したもの
である。すなわち、前ユニット40は、上下方向に1段
毎に分割された複数のサブユニット41によって構成さ
れている。各サブユニット41は、それぞれ、左右の側
壁42,43と、側壁42,43の内面における前後方
向の中央部間を連結する案内経路部材25とを備えてい
る。側壁42,43間には、案内経路部材25の前後両
側に、それぞれ複数個、例えば5個の駆動部32が1列
に設けられている。各駆動部32上には、それぞれ薬品
容器31が着脱自在に装着されている。各サブユニット
41が閉じた状態で、各サブユニット41の案内経路部
材25内の薬品通路同士は互いに連通し、且つシュート
4に連通するようになっている。最上段のサブユニット
41のみ、側壁42,43の上端間に図示しない天板が
掛け渡されている。
【0037】各サブユニット41の右側の側壁43の後
端部には、それぞれ、垂直方向に延びる孔を有する回転
中心部26が設けられている。フレーム6には、各サブ
ユニット41の回転中心部26に対応する位置に、それ
ぞれ、図5に示したように、垂直上方に延びる軸8aを
有する支持部8が設けられている。そして、各サブユニ
ット41の回転中心部26の孔が、対応する支持部8の
軸8aに回転自在に嵌合することによって、各サブユニ
ット41は、回転中心部26(軸8a)を中心にして回
転可能に、フレーム6によって支持されている。各サブ
ユニット41を回転駆動する手段、回転を操作する手段
および回転状態を表示する手段は、第2の実施の形態に
おいて各サブユニット21を回転駆動する手段(回転駆
動装置27,28)、回転を操作する手段および回転状
態を表示する手段(回転操作・表示部9A〜9F)と同
様である。
【0038】次に本実施の形態に係る回転式薬品庫の作
用について説明する。薬品容器31に薬品を補給する等
のために、任意の薬品容器31を取り出す場合は、所望
の薬品容器31が前ユニット40の前側に配置されてい
る場合には、前ユニット40の各サブユニット41を全
て閉じた状態のままで、前ユニット40の前側から所望
の薬品容器31を取り出す。所望の薬品容器31が前ユ
ニット40の後側に配置されている場合には、所望の薬
品容器31が配置されている段のサブユニット41を回
転させて開き、そのサブユニット41の後側から所望の
薬品容器31を取り出す。一方、所望の薬品容器31が
後ユニット10に配置されている場合には、所望の薬品
容器31が配置されている段と同じ段における前ユニッ
ト40のサブユニット41を回転させて開く。すると、
後ユニット10のうち所望の薬品容器31が配置されて
いる段の前方が開放されるので、その段から所望の薬品
容器31を取り出す。なお、一つのサブユニット41を
開く代わりに、全てのサブユニット41を開いても良
い。
【0039】本実施の形態によれば、前ユニット40を
上下方向に1段毎に分割して、複数のサブユニット41
とし、各サブユニット41をそれぞれ側端部を中心にし
て回転可能に配設したので、全段分が一体化されている
従来の前ユニットに比べて軽量化されたサブユニット4
1単位で前ユニット40を回転させることが可能とな
り、前ユニット40の回転が容易になる。本実施の形態
のその他の構成、作用および効果は第2または第3の実
施の形態と同様である。
【0040】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れず、例えば、前ユニットおよび後ユニットを共に左右
方向に分割して、それぞれ端部を中心にして回転可能と
しても良い。また、後ユニットは、手動で回転させるよ
うにしても良いし、前ユニットと同様にモータおよびギ
ア等の駆動手段を用いて電気的、機械的に回転させるよ
うにしても良い。また、本発明は、錠剤に限らず、アン
プル、バイアル、輸液、散薬、各種外用薬、その他適宜
の薬品を収容する回転式薬品庫に適用することができ
る。また、薬品を所定の集合,集積場所に導く手段とし
て、案内経路部材の代わりに、各薬品容器における薬品
排出部まで移動して各薬品容器より薬品を受け取って所
定の集合,集積場所に搬送する搬送装置を設けても良
い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の回転式薬品
庫によれば、前側薬品容器収納部に加え、後側薬品容器
収納部も回転可能としたので、後側薬品容器収納部の背
面側におけるメンテナンス等の作業が容易になると共
に、前側薬品容器収納部を回転駆動手段によって回転す
るようにしたので、薬品補充時における前側薬品容器収
納部の任意の自動開閉作業を容易に行うことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る回転式薬品庫
を含む錠剤分包機の正面図である。
【図2】図1に示した回転式薬品庫において前ユニット
を完全に開いた状態を示す正面図である。
【図3】図2のA−A´線断面図である。
【図4】図1に示した回転式薬品庫における前ユニット
の2段分を側方から見た断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る回転式薬品庫
を含む錠剤分包機の正面図である。
【図6】図5に示した回転式薬品庫において前ユニット
のうちの最上段のサブユニットのみを開いた状態におけ
る図5のB−B´線部分での断面図である。
【図7】図5に示した回転式薬品庫における側方から見
た2段分のサブユニットの断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る回転式薬品庫
における図3と同位置での断面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る回転式薬品庫
における図6と同位置での断面図である。
【符号の説明】
1 錠剤分包機 2 回転式薬品庫 5 包装部ハウジング 6 フレーム 7,8 支持部 7a,8a 軸 9 回転操作・表示部 10 後ユニット 15 案内経路部材 20 前ユニット 25 案内経路部材 27 回転駆動装置 31 薬品容器 32 駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ薬品を収容すると共に収容した
    薬品を排出する排出機構を有する複数の薬品容器が上下
    方向に複数段に配置され、端部を中心にして回転可能に
    配設された後側薬品容器収納部と、 前記後側薬品容器収納部と同様に複数の薬品容器が上下
    方向に複数段に配置され、前記後側薬品容器収納部の前
    方に、端部を中心にして回転可能に配設された前側薬品
    容器収納部と、 前記前側薬品容器収納部を回転駆動する回転駆動手段と
    を備えたことを特徴とする回転式薬品庫。
JP9063596A 1996-03-19 1996-03-19 回転式薬品庫 Pending JPH09253170A (ja)

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JP9063596A JPH09253170A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 回転式薬品庫

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004082562A1 (en) * 2003-03-19 2004-09-30 Jv Medi Co., Ltd Array plate of tablet cassette for automatic tablet dispensing and packing apparatus
WO2004082561A1 (en) * 2003-03-19 2004-09-30 Jv Medi Co., Ltd Automatic tablet packing apparatus with separated hoppers

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004082562A1 (en) * 2003-03-19 2004-09-30 Jv Medi Co., Ltd Array plate of tablet cassette for automatic tablet dispensing and packing apparatus
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