JPH09251462A - 機械翻訳装置 - Google Patents

機械翻訳装置

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JPH09251462A
JPH09251462A JP8061263A JP6126396A JPH09251462A JP H09251462 A JPH09251462 A JP H09251462A JP 8061263 A JP8061263 A JP 8061263A JP 6126396 A JP6126396 A JP 6126396A JP H09251462 A JPH09251462 A JP H09251462A
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JP8061263A
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Kozue Kimura
こずえ 木村
Yukihiro Kubo
幸弘 久保
Satoshi Onishi
諭 大西
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • G06F40/00Handling natural language data
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    • G06F40/42Data-driven translation
    • G06F40/47Machine-assisted translation, e.g. using translation memory
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会話表現を多数収録した通訳装置などにおい
て、例文の中の一部の単語を他の単語に置換する方法が
従来からとられていたが、例えば地名などを置換する場
合には、非常に多数の置換候補が表示されてしまい、そ
の中からユーザが所望の単語を選択指定することは非常
に困難となっていた。 【解決手段】 置換候補として単語を表示する際に、そ
の単語を分類して階層化構造として表示すること、さら
に単語をある特定の順序に基づいて表示することによっ
て、ユーザは木定期の単語を探す時間を短縮することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用例文とその対訳
文を対にして記憶させ、ユーザからの検索要求に対して
適当な対訳文を表示する通訳機等に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、多くの会話表現を集めた会話用例
集が多く出版されている。また、これらの会話用例集を
電子化し、キー操作等で会話用例文を選び出して選び出
された会話用例文の翻訳文を表示する会話文翻訳装置が
提案されている。
【0003】単に例文を表示するだけでなく、例えば一
部の単語を入れ替えて表示することも可能としている。
つまり、“シングルの部屋はありますか?”という例文
しかない場合でも、“シングル”の部分を“ダブル”や
“ツイン”に入れ替えて、対訳を見ることができる。当
然対訳に対しても、単語は入れ替えられて表示される。
【0004】このように、入れ替えを行う場合は、変更
可能な単語の位置に対して例えば下線などを付して変更
可能であることをユーザに知らしめ、ユーザは変更した
い場合にその単語を指示すると、変更可能な単語の一覧
が表示され、その中から所望の単語を選択することによ
り、単語の入れ替えが行われるようになっている。単語
の候補数が多い場合は画面をスクロールさせて、もしく
はページめくりなどにより所望の単語を探すことにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、可変部に挿
入可能な単語の数が20〜30個以上など多い場合でも、単
語がフラットな一覧で表示されるので、使用者が目的の
単語を探し出すためには目的の単語までのすべての単語
を見なければならず、非常な時間と手間がかかることに
なる。また、単語が順不同で表示されるので、使用者が
目的の単語を探し出すためには目的の単語までのすべて
の単語を見なければならず、非常な時間と手間がかか
る。
【0006】また、可変部に挿入したい単語は、当初か
ら挿入されていた単語と関連が深い単語であることが多
い。従って可変部に挿入可能な単語が辞書内で意味のあ
る順序に並んでいる場合、両要素は隣接して記述されて
いる可能性が高い。たが、単語の一覧はいつも辞書に記
述されている先頭の要素から始まるので、先頭の単語か
ら順に見ていかなければならず、目的の単語を探し出す
のが困難であり、せっかくの有効な情報を活用できてい
ない。
【0007】さらに、目的の単語が用意されていなかっ
た場合になす術がなく、せっかく一部の単語のみが異な
る文が用意されていても、使用者の役に立たない。これ
は固有名詞や、数量・価格・時刻・電話番号などの数字
が入り得る可変部において特に問題になる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の記載
によれば、第1言語によって記述された用例文と、第2
言語によって記述された前記用例文の翻訳文とを対応さ
せて登録されている対訳データベースと、前記用例文の
特定の単語に対して、可変可能な単語をその意味素性毎
に対応させて、第1言語および第2言語を対にして記憶
されている可変意味素性辞書と、前記対訳データベース
を検索する検索要求を入力する入力手段と、前記対訳デ
ータベースを検索する検索手段と、前記用例文の特定の
単語に対して、ユーザの置換指示により、前記可変意味
素性辞書における該当単語の可変可能単語群表示し、所
望の単語を選択することにより、前記対訳データベース
の単語を置換する置換手段と、前記対訳データベースの
用例文及び翻訳文を出力する出力手段を備えた機械翻訳
装置において、前記置換手段によって、可変意味素性辞
書の内容を表示する際において、要素をある分類基準に
基づいて分類し、分類項目とそれに属する内容を階層的
に表示することによって、上記課題を解決する。
【0009】本発明の請求項2によれば、前記置換手段
によって、可変意味素性辞書の内容を表示する際におい
て、要素をある分類基準に基づいて分類し、分類項目と
それに属する内容を階層的に表示し、対訳データベース
に例文として格納されている単語を先頭にして表示する
ことによって、上記課題を解決する。
【0010】本発明の請求項3の記載によれば、第1言
語によって記述された用例文と、第2言語によって記述
された前記用例文の翻訳文とを対応させて登録されてい
る対訳データベースと、前記用例文の特定の単語に対し
て、可変可能な単語をその意味素性毎に対応させて、第
1言語および第2言語を対にして記憶されている可変意
味素性辞書と、前記対訳データベースを検索する検索要
求を入力する入力手段と、前記対訳データベースを検索
する検索手段と、前記用例文の特定の単語に対して、ユ
ーザの置換指示により、前記可変意味素性辞書における
該当単語の可変可能単語群表示し、所望の単語を選択す
ることにより、前記対訳データベースの単語を置換する
置換手段と、前記対訳データベースの用例文及び翻訳文
を出力する出力手段を備えた機械翻訳装置において、前
記置換手段によって、可変意味素性辞書の内容を表示す
る際において、要素をある特定の順序に基づいて並べ換
えて表示することによって上記課題を解決する。
【0011】本発明の請求項4の記載によれば、第1言
語によって記述された用例文と、第2言語によって記述
された前記用例文の翻訳文とを対応させて登録されてい
る対訳データベースと、前記用例文の特定の単語に対し
て、可変可能な単語をその意味素性毎に対応させて、第
1言語および第2言語を対にして記憶されている可変意
味素性辞書と、前記対訳データベースを検索する検索要
求を入力する入力手段と、前記対訳データベースを検索
する検索手段と、前記用例文の特定の単語に対して、ユ
ーザの置換指示により、前記可変意味素性辞書における
該当単語の可変可能単語群表示し、所望の単語を選択す
ることにより、前記対訳データベースの単語を置換する
置換手段と、前記対訳データベースの用例文及び翻訳文
を出力する出力手段を備えた機械翻訳装置において、置
換する際に、ユーザが自由に可変可能な単語として文字
を入力することによって、上記課題を解決する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を元に詳細に説明する。なお、以後の説明では、第一言
語として日本語を、第二言語として英語を用いるが、特
に言語についてはどのような言語を用いることも可能で
あることは言うまでもない。
【0013】本発明は、可変部付き会話文翻訳装置にお
いて、所望の用例文が表示された後に使用者が可変部の
要素を置換する機能に関するものである。従って、用例
文が表示されるまでの機構についても限定されるもので
はない。用例文を表示する機構として、用例文を使用さ
れる場面に分類して、各場面から辿る方法や、文を自由
に入力して意味の近い文を表示する方法などがあるが、
以後後者について詳細に説明を行う。
【0014】図2は本発明の一実施例における会話文翻
訳装置の外観を表したものである。この会話文翻訳装置
は海外旅行に携帯して行くと便利なものであり、日本語
と英語の文例を対にして多数格納しており、これらを液
晶ディスプレイ2に表示できるようになっている。ま
た、この装置はインタフェースとして専用ペン15によ
る手書き文字認識を用いている。これはひとつの例であ
り、ディスプレイはCRTなど液晶以外のものを用いる
のも可能であるし、入力手段は音声やキーボード入力な
どの他の手段ももちろん可能である。
【0015】図1はこのような会話文翻訳装置の回路構
成の概要を表したものである。会話文翻訳装置は各種制
御の中枢的な機能を果たすためのCPU(中央処理装置)
1を配置している。CPU1はデータバス等のバス18
を通じてROM6、作業用メモリ5、表示用ドライバ
3、入力認識部4のそれぞれと接続されている。
【0016】ROM6はこの会話文翻訳装置の各種制御
を行うためのプログラムや、多数のフレーズ等を格納し
た大容量のメモリである。作業用メモリ5はプログラム
の実行に際して必要とされるデータを一時的に格納する
ためのメモリである。
【0017】表示用ドライバ3は液晶ディスプレイ2に
対訳文などを表示する際のドライバである。入力認識部
4は、図4の手書き入力ボード14からの専用ペン15
による入力データを認識する。また、ROM6内には、
データとして対訳データベース7、意味素性辞書8、可
変意味素性辞書9が格納されている。
【0018】CPU1は動作の性質から解析部10、検
索部11、置換部12、制御部13に分けられる。解析
部10は入力認識部によって認識された入力データを解
析する。検索部11はROM6に格納されている対訳デ
ータベース7、意味素性辞書8、可変意味素性辞書9を
検索する。置換部12は可変意味素性要素を置換する。
制御部13は画面表示の制御など、上記以外の制御を行
う。
【0019】以下、対訳データベース7、意味素性辞書
8、可変意味素性辞書9のデータ構造の一実施例を説明
する。対訳データベース7には、海外旅行の際に翻訳し
て現地の人に伝えたい有用な文例が次のような形で多数
定義されている。
【0020】文例1 {ニューヨーク}まで幾らですか。 How much is it to {New York}? {地名} まで 幾ら ですか 文例2 {ニューヨーク}から{シカゴ}まで幾らですか。 How much is it from {New York}$1$ to {Chicago}$2$? {地名} から {地名} まで 幾ら ですか ここで、文例の一行目は表示される日本文、二行目はそ
の訳文であり、翻訳結果として日本文と一緒に表示され
る英文、三行目はこの対訳文に対応づけられている意味
素性の集合である。これを意味素性列と呼ぶ。また、
{ }で囲まれた部分は可変意味素性である。
【0021】意味素性とは、文例を検索する際のキーワ
ードとなる文字列であり、各日本文の一文節にひとつず
つ割当てられることが多い。文例1の「ニューヨークま
で幾らですか」においては、「ニューヨーク」「まで」
「幾ら」「ですか」がこの文の意味素性となっている。
正確にはこれらは意味素性の名称であり、どういう文字
列をこれらの意味素性として定義するかは意味素性辞書
8に記述してある。
【0022】また、文例1の「ニューヨーク」は可変意
味素性である。文例1のこの箇所には「ロンドン」「オ
ックスフォード」など色々な地名が入り得ると、翻訳で
きる文章が倍増して非常に有効である。そこでこの箇所
に入りうる日本語文字列とその訳語を可変意味素性辞書
9に定義し、その集合を「地名」というひとつの可変意
味素性として扱う。
【0023】対訳データベース7においては、意味素性
列部に{ }で囲って可変意味素性の名称を記述し、その
一要素を一行目の日本文中の{ }内に書く。また、二行
目の英文中の{ }内にその訳語を書く。日本文、英文の
{ }内は可変意味素性辞書9に対訳として定義されてい
る。また、これらはこの文例における当該可変意味素性
の代表値の役割をする。つまり、入力に当該可変意味素
性にあたる文字列がなければ、この要素を表示する。
【0024】例えば、文例1は「地名」という名称の可
変意味素性をひとつ持ち、この文における当該可変意味
素性の代表値は「ニューヨーク」であり、その訳語は
「NewYork」である。一文中に複数個可変意味素性があ
る場合、日本文中での可変意味素性の出現順と意味素性
列の可変意味素性の出現順が一致している。
【0025】同様に文例2は「地名」という名称の可変
意味素性をふたつ持ち、この文におけるひとつめの「地
名」可変意味素性の代表値は「ニューヨーク」であり、
その訳語は「New York」である。ふたつめの「地名」可
変意味素性の代表値は「シカゴ」であり、その訳語は
「Chicago」である。また、文例2の{ }記号の後ろの$1
$、$2$は、それぞれ当該「地名」可変意味属性が日本文
におけるひとつめ、ふたつめの可変意味素性に対応して
いることを示している。
【0026】つまり、「ニューヨーク」が入っているひ
とつめの「地名」可変意味素性は{New York}$1$に、
「シカゴ」が入っているふたつめの「地名」可変意味素
性は{Chicago}$2$に対応している。また、可変でない意
味素性を可変意味素性から区別するときは、不変意味素
性という。
【0027】意味素性辞書8内には、意味素性の名称
と、その意味素性として抽出する日本語文字列が定義さ
れている。例えば「から」「まで」「幾ら」「ですか」
という意味素性は意味素性辞書8内に次のように定義さ
れている。
【0028】 から から まで まで 幾ら 幾ら いくら ですか ですか なのですか これは、右側の日本語文字列を、左側の名称の意味素性
として定義している、という意味である。例えば、「い
くら」という文字列は「幾ら」という名称の意味素性と
して定義されている。
【0029】可変意味素性辞書9内には、可変意味素性
の名称と、それに含まれる要素としての日本語文字列、
それらに対応する英語訳語が定義されている。例えば
「地名」という可変意味素性の要素とその訳語の集合は
可変意味素性辞書9内に次のように定義されている。
【0030】地名 ニューヨーク New York シカゴ Chicago ロンドン London オックスフォード Oxford これは、二行目以降の左側の日本語文字列(「ニューヨ
ーク」など)を、「地名」という可変意味素性の要素と
して定義し、その訳語を当該文字列の右側の英語文字列
(「New York」など)と定義する、という意味である。
【0031】以下、この機械翻訳装置の実際の動作を説
明する。この機械翻訳装置の基本動作の概略は、ユーザ
が被翻訳文を入力し、その文から意味素性を検出し、そ
の意味素性から定型文を検出し、その定型文中の可変意
味素性を置換し表示する、というものである。
【0032】以下、ユーザが入力した被翻訳文を入力
文、機械翻訳装置が格納している日本文を定型文とい
う。定型文とその翻訳文の英語文の対を言う際は対訳文
という。
【0033】この機械翻訳装置の動作を図3のフローチ
ャートに沿って説明する。説明は図3のフローチャート
の各ステップについて詳細を示す形で行う。「ロンドン
までいくらですか」という文を翻訳する過程を例にとる
(以下、この文を入力文1と呼ぶ)。
【0034】ステップA1:CPU1の制御部13が、
表示用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ14に図4
(a)の「被翻訳文入力画面」を表示する。 ステップA2:ユーザが図4(a)の被翻訳文入力画面に
おいて、手書き入力ボード16に専用ペン15によって
「ロンドンまでいくらですか」と手書きで入力する。図
4(b)は入力途中の図であり、図4(c)は入力が終了した
状態を示す図である。
【0035】ステップA3:ユーザが図4(c)の通訳ア
イコン17を押す。この入力文は入力認識部4によって
認識され、作業用メモリ5に一時的に格納される。その
後、ステップA5に移る。 ステップA4:CPU1の解析部10が、ステップA3
で作業用メモリ5に格納した入力文1から、部分文字列
を作成し、作業用メモリ5に格納する。次に、ステップ
A6に移る。入力文1の部分文字列には以下のようなも
のがある。
【0036】 ロ ロン ロンド ロンドン ロンドンま ロンドンまで : いく いくら : これらを作業用メモリ5に格納しておく。
【0037】ステップA5:CPU1の検索部11が、
ステップA4において作業用メモリ5に格納した入力文
1の部分文字列をキーに、ROM6に格納されている意
味素性辞書8と可変意味素性辞書9内を検索する。部分
文字列のうち意味素性辞書8に意味素性として定義され
ている文字列があれば、CPU1の検索部11はその文
字列と意味素性の名称を対で作業用メモリ5に格納し、
ステップA6に移る。なければステップA11に移る。
また、この時、部分文字列を前から順番に検索し、その
順序を保存しておくことによって、各意味素性の入力文
での出現順も保存しておく。
【0038】以下、入力文1の部分文字列「いくら」を
キーとして意味素性辞書8、可変意味属性辞書9を検索
する過程を説明する。CPU1の検索部11が、ROM
6に格納されている意味素性辞書8内を順に一つずつ読
み込み作業用メモリ5に格納する。各行には右側に各意
味素性の名称が、左側にその意味素性として定義される
文字列が記述してある。意味素性辞書8に以下のような
行があるとする。
【0039】幾ら 幾ら いくら 今、文字列「いくら」が意味素性辞書8内に定義されて
いるので、CPU1の検索部11はその左側にある意味
素性の名称「幾ら」と、入力文の部分文字列「いくら」
を対で作業用メモリ5に格納しなおす。意味素性辞書8
内には、他の箇所に「いくら」という文字列は定義され
ていないので、意味素性辞書8の検索を終了する。
【0040】次にCPU1の検索部11は「いくら」を
キーに可変意味素性辞書9内を検索する。いま可変意味
素性辞書9内に「いくら」という文字列は現れないの
で、「いくら」をキーにした検索は終了し、次の部分文
字列をキーに設定する。
【0041】以下、「ロンドン」をキーとして意味素性
辞書8、可変意味素性辞書9を検索する過程を説明す
る。いま文字列「ロンドン」が作業用メモリ5に格納さ
れているとする。
【0042】CPU1の検索部11が、ROM6に格納
されている意味素性辞書8内に「ロンドン」という文字
列が定義されているかどうか調べる。いま、意味素性辞
書8内には「ロンドン」という文字列は現れないので、
次に可変意味素性辞書9を検索する。可変意味素性辞書
9には以下のような記述があるとする。
【0043】地名 ニューヨーク New York シカゴ Chicago ロンドン London オックスフォード Oxford 文字列「ロンドン」が可変意味素性辞書9内に定義され
ているので、CPU1の検索部11はそれが含まれる可
変意味素性の名称「地名」と、当該要素の訳語「Londo
n」を作業用メモリ5に格納する。
【0044】可変意味素性辞書9内には、他の箇所に
「ロンドン」という文字列は定義されていないので、可
変意味素性辞書9の検索を終了する。以上の作業を入力
文1のすべての部分文字列について行う。
【0045】入力文1から以下の可変/不変意味素性が
検出されたとする。
【0046】 「ロンドン」=「地名」 : 可変意味素性 「まで」=「まで」 : 不変意味素性 「いくら」=「幾ら」 : 不変意味素性 「ですか」=「ですか」 : 不変意味素性 ここで、=の右辺は意味素性の名称であり、それぞれ左
辺の文字列は右辺の名称の可変/不変意味素性として検
出されたことを意味する。また、可変意味素性要素「ロ
ンドン」の訳語「London」も格納しておく。
【0047】「ロンドン」=「London」 ここで、=の右辺は可変意味素性の当該要素の訳語であ
り、右辺の語句がそれぞれ左辺の語句の訳語として検出
されたことを意味する。また、入力文から検出された各
意味素性は、上の対応表の上から下の順番で検出された
ものとする。この順序は作業用メモリ5内で保存されて
いる。この例では意味素性が検索されたので、次にステ
ップA6に移る。
【0048】ステップA6:CPU1の検索部11が、
ステップA5において作業用メモリ5に格納した可変/
不変意味素性の名称をキーに、ROM6に格納されてい
る対訳データベース7内を検索する。可変/不変意味素
性の名称のうち、対訳データベース7に現れるものがあ
れば、その意味素性が現れている定型文を、その翻訳文
の英文、意味素性列と共に作業用メモリ5に格納し、ス
テップA8に移る。なければステップA11に移る。
【0049】入力文1を例にとって、ステップA6の詳
細を説明する。まずCPU1はステップA5で作業用メ
モリ5に格納した意味素性の集合のうちのひとつをキー
に、対訳データベース7を検索する。
【0050】まず、意味素性「地名」をキーに対訳デー
タベース7を検索する。いま、対訳データベース7には
以下のような記述があるとする。
【0051】文例1: {ニューヨーク}まで幾らですか。 How much is it to {New York}? {地名} まで 幾ら ですか 意味素性列の中に「地名」意味素性が含まれている。よ
って、CPU1の検索部11はこの文例1を作業用メモ
リ5に格納する。
【0052】対訳データベース7において、他の箇所に
「地名」意味素性は含まれない。よって「地名」をキー
とした検索を終了する。CPU1の検索部11は、以上
の作業を作業用メモリ5に格納されているすべての意味
属性について行う。いま、すべての意味素性についての
検索が終了し、検索された定型文として、文例1が作業
用メモリ5に格納されているとする。この例では定型文
が検索されたので、次にステップA7に移る。
【0053】ステップA7:CPU1の解析部10は、
ステップA6において作業用メモリ5に格納した定型文
が可変意味素性を持つかどうか判定する。あればステッ
プA8に移り、なければステップA9に移る。文例1は
可変意味素性「地名」を持つので、ステップA8に移
る。
【0054】ステップA8:CPU1の置換部12は、
作業用メモリ5に格納した定型文の日本文中の可変意味
属性要素を入力文1中の可変意味素性要素に置換する。
また、英文中の可変意味属性要素を、作業用メモリ5に
格納されている当該要素の訳語に置換する。置換した形
で対訳文を作業用メモリ5に格納する。その後、ステッ
プA9に移る。
【0055】いま、文例1の「地名」可変意味素性には
要素「ニューヨーク」が入っている。一方、入力文1か
ら検出された「地名」可変意味素性要素は「ロンドン」
である。同時に、「ロンドン」の訳語「London」も作業
用メモリ5に格納されている。従って、CPU1の置換
部12は文例1の「ニューヨーク」を「ロンドン」と置
き換え、「New York」を「London」に置き換える。以下
のようになる。
【0056】文例1: {ロンドン}まで幾らですか。 How much is it to {London}? {地名} まで 幾ら ですか この形で作業用メモリ5に格納し、ステップA9に移
る。
【0057】ステップA9:CPU1の制御部13は、
表示用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ14を図4
(c)の自由文通訳入力画面から図4(d)の対訳文表示画面
に切り換える。その後、ステップA11に移る。
【0058】ステップA10:CPU1の制御部13
は、作業用メモリ5に格納してある文例1の日本文と英
文を、表示用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ11
に図4(e)のように対訳で表示する。この時、可変意味
素性には下線を引いて表示する。以上で、入力文1を例
にとった機械翻訳装置の動作の説明を終える。
【0059】次に、上で辿らなかった図3のフローチャ
ート中のステップについて説明する。ステップA5ある
いはA6において意味素性あるいは定型文が検索されな
かった場合は翻訳不能として、その旨表示する。その処
理が下のステップA11である。
【0060】ステップA11:CPU1の制御部13
は、表示用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイを図4
(c)の自由文通訳入力画面から、図4(f)の翻訳不可能画
面に切り換える。
【0061】次に表示された対訳文中の可変意味素性を
置換する過程を説明する。以下、図5のフローチャート
を用いて、ユーザが可変意味素性要素の置換を行う過程
を説明する。
【0062】「ロンドンまで幾らですか」という文の
「ロンドン」は「地名」可変意味素性の一要素である。
この「ロンドン」を同じ「地名」可変意味素性の要素で
ある「ニューヨーク」に置換する場合を例にとって説明
する。
【0063】ステップB1:ユーザが表示されている例
文中の置換したい可変意味素性を指定する。可変意味属
性には図12(a)のように下線が施してある。ユーザが
ペン15によって該当可変意味素性をタッチすると、C
PU1の制御部13が入力認識部4を通じて可変意味属
性の位置から該当可変意味素性の名称を割り出し、作業
用メモリ5に格納する。また、タッチした瞬間、CPU
1の制御部13が表示用ドライバ3を通じて液晶ディス
プレイ2の該当可変意味素性を反転させる。
【0064】いま、ユーザがペン15で図12(a)の
「ロンドン」をタッチしたとする。図12(b)のように
「ロンドン」の箇所が反転し、「ロンドン」の属する可
変意味素性の名称「地名」が作業用メモリ5に格納され
る。
【0065】ステップB2:CPU1の検索部11がス
テップB1で格納した可変意味素性の名称をキーに可変
意味属性辞書9を検索し、該当可変意味素性の全要素を
対訳で作業用メモリ5に格納する。
【0066】いま、「地名」をキーに可変意味素性辞書
9を検索する。「地名」可変意味属性は可変意味素性辞
書9内で次のように定義されている。
【0067】地名 オックスフォード Oxford ロンドン London ニューヨーク New Yorkシカコ゛ Chicago サンフランシスコ San Francisco ロサンジェルス Los Angeles アトランタ Atlanta ホノルル Honolulu バンクーバー Vancouver ビクトリア Victoria トロント Toronto オタワ Ottawa この構造のまま作業用メモリ5に格納する。
【0068】ステップB3:CPU1の制御部13がス
テップB2で格納した可変意味素性の日本語要素を表示
用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ2に図12(c)
のように表示する。可変意味素性要素の数が多い場合、
図12(c)のようにスクロールバーを付ける。
【0069】ステップB4:ユーザが表示された可変意
味素性の要素のうち一つを選択する。ユーザがペン15
によって該当要素をタッチすると、CPU1の解析部1
0がその要素を作業用メモリ5に格納する。また、タッ
チした瞬間、CPU1の制御部13が表示用ドライバ3
を通じて液晶ディスプレイ2の該当要素を反転させる。
いま、ユーザがペン15で図12(c)の「ニューヨー
ク」の箇所をタッチしたとする。図12(d)のように
「ニューヨーク」の箇所が反転する。
【0070】ステップB5:CPU1の置換部12が作
業用メモリ5に格納されている対訳例文中の該当可変意
味属性要素をステップB4で格納した該当要素に置換
し、作業用メモリ5に格納する。
【0071】ロンドンまで幾らですか How much is it to London? 上の「ロンドン」「London」をそれぞれ「ニュー
ヨーク」「New York」に置換する。
【0072】ニューヨークまで幾らですか How much is it to New York? ステップB6:CPU1の制御部13が作業用メモリ5
に格納されている対訳例文を表示用ドライバ3を通じて
液晶ディスプレイ2に図12(e)のように表示する。
【0073】このようにして、使用者が意図したものと
違った可変意味素性要素が出力された時に、後から可変
意味素性要素の置換を行ってより意図したものと近い例
文を得ることができる。
【0074】以下、各請求項についての実施の形態を説
明する。請求項1に記載された発明は、可変意味素性要
素をあるまとまり毎に表示することである。より具体的
には内容は可変意味素性要素をそれが属す意味的なまと
まり毎に表示することである。
【0075】まず、上記した可変意味素性辞書9の記述
を追加する必要がある。可変意味素性要素をカテゴライ
ズするために、可変意味属性辞書9の各可変意味素性要
素に対し、カテゴリ名を対応させて記述しておく。
【0076】下の例で「カテゴリ」の右に続く語句がカ
テゴリ名であり、その直後の行から続く要素がそのカテ
ゴリに含まれる要素である。
【0077】地名 カテゴリ: アメリカの地名 ニューヨーク New York シカゴ Chicagoサンフランシスコ San Francisco ロサンジェルス Los Angeles アトランタ Atlanta ホノルル Honolulu カテゴリ: イギリスの地名 ロンドン London オックスフォード Oxford カテゴリ: カナダの地名 バンクーバー Vancouver ビクトリア Victoria トロント Toronto オタワ Ottawa また、カテゴリ名付与の実現方法としてはこれに限定さ
れない。例えば可変意味属性の名称にカテゴリを対応さ
せることもできる。
【0078】次に動作についてフローチャートを元に説
明する。入力文を翻訳する過程は、上記した例と同様で
ある。従って、ここではユーザが可変意味素性要素を置
換する過程を図6のフローチャートを用いて説明する。
【0079】いま、ユーザが「ニューヨークまでいくら
ですか」と入力し、「ロンドンまで幾らですか」という
文が検索され表示されたとする。この文の「ロンドン」
を同じ「地名」可変意味素性の要素である「ニューヨー
ク」に置換する場合を例にとって説明する。
【0080】ステップC1:ユーザが表示されている例
文中の置換したい可変意味素性を指定する。可変意味属
性には図13(a)のように下線が施してある。ユーザが
ペン15によって該当可変意味素性をタッチすると、C
PU1の制御部13が入力認識部4を通じて可変意味属
性の位置から該当可変意味素性の名称を割り出し、作業
用メモリ5に格納する。また、タッチした瞬間、CPU
1の制御部13が表示用ドライバ3を通じて液晶ディス
プレイ2の該当可変意味素性を反転させる。
【0081】いま、ユーザがペン15で図13(a)の
「ロンドン」をタッチしたとする。図13(b)のように
「ロンドン」の箇所が反転し、「ロンドン」の属する可
変意味素性の名称「地名」が作業用メモリ5に格納され
る。
【0082】ステップC2:CPU1の検索部11がス
テップC1で格納した可変意味素性の名称をキーに可変
意味属性辞書9を検索し、該当可変意味素性の全要素を
対訳で作業用メモリ5に格納する。
【0083】いま、「地名」をキーに可変意味素性辞書
9を検索する。「地名」可変意味属性は可変意味素性辞
書9内で次のように定義されている。
【0084】地名 カテゴリ: イギリスの地名 オックスフォード Oxford ロンドン London カテゴリ: アメリカの地名 ニューヨーク New York シカゴ Chicago この構造のまま作業用メモリ5に格納する。
【0085】ステップC3:CPU1の制御部13がス
テップC2で格納した可変意味素性の日本語要素を表示
用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ2に図13(c)
のように表示する。
【0086】その際、図13(c)のように上部に19の
カテゴリ表示ボードを、下部に20のカテゴリ内要素表
示ボードを表示する。カテゴリ表示ボードにはカテゴリ
名を表示する。
【0087】初期状態で先頭のカテゴリが反転してお
り、選択状態になっている。カテゴリ内要素表示ボード
には、選択状態にあるカテゴリに属す要素を表示する。
初期状態で先頭のカテゴリの要素が表示されている。
【0088】いま、図13(c)のように可変意味素性辞
書9の先頭に記述してあるカテゴリ名「イギリスの地
名」が反転し選択状態になっており、その要素「オック
スフォード」「ロンドン」が表示されている。カテゴリ
やその要素の数が多い場合、図13(c)のようにスクロ
ールバーを付ける。
【0089】ステップC4:ユーザが表示されているカ
テゴリ名のうち所望のものを選択する。ユーザがペン1
5でカテゴリ名をタッチすると、CPU1の制御部13
は入力認識部4を通じてそのカテゴリ名を作業用メモリ
5に格納する。いま、ユーザが図13(c)のカテゴリ
「アメリカの地名」をペン15でタッチしたとする。
【0090】ステップC5:CPU1の制御部13はス
テップC4で格納したカテゴリ名の日本語要素を作業用
メモリ5から取り出し、表示用ドライバ3を通じて液晶
ディスプレイ2下部のカテゴリ内要素表示ボード20に
図13(d)のように表示する。いま、図13(d)のよう
に、カテゴリ「アメリカの地名」が反転し選択状態にな
り、それに属す要素「ニューヨーク」「シカゴ」などが
表示されている。
【0091】ステップC6:ユーザが表示された可変意
味素性の内容のうち一つを選択する。ユーザがペン15
によって該当要素をタッチすると、CPU1の解析部1
0がその要素を作業用メモリ5に格納する。また、タッ
チした瞬間、CPU1の制御部13が表示用ドライバ3
を通じて液晶ディスプレイ2の該当要素を反転させる。
いま、ユーザがペン15で図13(d)の「ニューヨー
ク」の箇所をタッチしたとする。すると、図13(e)の
ように「ニューヨーク」の箇所が反転する。
【0092】ステップC7:CPU1の置換部12が作
業用メモリ5に格納されている対訳例文中の該当可変意
味属性要素をステップC4で格納した該当要素に置換
し、作業用メモリ5に格納する。
【0093】ロンドンまで幾らですか How much is it to London? 「ロンドン」「London」をそれぞれ「ニューヨーク」
「New York」に置換する。
【0094】ニューヨークまで幾らですか How much is it to New York? ステップC8:CPU1の制御部13が作業用メモリ5
に格納されている対訳例文を表示用ドライバ3を通じて
液晶ディスプレイ2に図13(f)のように表示する。以
上の処理によって、階層化された可変意味素性の表示を
行うことが可能となった。
【0095】請求項2の処理は変意味素性要素をある特
定の順序で表示することである。具体的には50音順、
アルファベット順(つまりJISコード順)に表示する
ことである。
【0096】処理の流れは図7のフローチャートに示す
通りである。基本的には上述した処理と同様であるが、
違う点はたとえばよみがなの50音順に可変意味素性要
素をソートする点である(ステップD3)。よみがなの
50音順である場合には、可変意味素性辞書9の各可変
意味素性要素に対して、よみがなを対応させて記述して
おく。さらに、それを常に50音順にソートして作業用
メモリ5に格納する。例えば、以下のようになる。
【0097】 地名 アトランタ あとらんた Atlanta オタワ おたわ Ottawa オックスフォード おっくすふぉーど Oxford サンフランシスコ さんふらんしすこ San Franc
isco シカゴ しかご Chicago トロント とろんと Toronto ニューヨーク にゅーよーく New York バンクーバー ばんくーばー Vancouver ビクトリア びくとりあ Victoria ホノルル ほのるる Honolulu ロンドン ろんどん London ロサンジェルス ろさんじぇるす Los Angeles つまり、これを用いて図14(c)のように並び替えられ
た状態で表示されるので簡単に所望の単語を探すことが
できる。図14(a)〜図14(f)はこの例における画面の
表示例である。
【0098】この例は上述した階層化した表示と組み合
わせて実施することも可能である。つまり、階層化を行
い、表示では読みの順に並べ替えるものである。図8は
その処理の流れを示すフローチャートであり、図15
(a)〜図15(f)はこの例における画面の表示例である。
【0099】請求項3の処理は、可変意味素性要素を表
示するときに、最初のカーソルの位置を例文に現在使用
されている単語にあわせて表示するものである。処理の
流れを図9に示す。処理の流れは基本的には上述した図
5のフローチャートと同様である。異なる点はステップ
E3である。
【0100】ステップE3:CPU1の制御部13がス
テップE2で格納した可変意味素性の日本語要素を表示
用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ2に図16(c)
のように表示する。この時、現在例文に挿入されている
要素が一番上に表示されるようにする。いま、可変意味
素性要素「サンフランシスコ」が例文に挿入されてい
る。従って図16(c)のように「サンフランシスコ」が
先頭に来るよう表示する。この例における画面表示例を
図16(a)〜図16(f)に示す。
【0101】以下、請求項4の処理について説明を行
う。請求項4の処理は可変意味素性に文字を自由に入力
することである。具体的には、可変意味素性にアルファ
ベット/数字を自由に入力することである。この処理を
実現するにあたって、上述した可変意味素性辞書9の記
述を追加する必要がある。以下可変意味素性辞書9の記
述について説明する。
【0102】具体的には、ユーザが可変意味素性該当箇
所に自由に入力するために、可変意味素性辞書9の該当
可変意味素性に対し、入力可能のマークを付けておく。
下の例の可変意味素性の名称「地名」の右横の「@」マ
ークがそれである。
【0103】地名@ ニューヨーク New York シカゴ Chicago ロンドン London オックスフォード Oxford また、実現方法としてはこれに限定されない。例えば対
訳データベース7の各例文の可変意味素性にマーキング
すれば、同じ可変意味素性について入力の可否を例文毎
に指定できる。
【0104】次に動作について図9のフローチャートを
用いて説明する。いま、ユーザが「ロンドンまでいくら
ですか」と入力し、「ロンドンまで幾らですか」という
文が検索され表示されたとする。この文の「ロンドン」
を「Edinburgh」に書き換える場合を例にとって説明す
る。図17(a)〜図17(f)はこの例における画面表示例
を示す図である。
【0105】ステップF1〜F2は上記した処理と同様
である。 ステップF3:CPU1の検索部11がステップF2で
格納した可変意味素性に入力可能マークが付いているか
どうか検出する。付いている場合はステップF4に移
る。付いていない場合は図5のフローチャートのステッ
プB3に移り、以下図5のフローチャートに従う。「地
名」可変意味素性には入力可能マークが付いているの
で、ステップF4に移る。
【0106】ステップF4:CPU1の制御部13がス
テップF2で格納した可変意味素性の日本語要素を表示
用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ2に図17(b)
のように表示する。この時、最後の可変意味素性要素の
下に「アルファベット入力」という項目を挿入して表示
する。図17(b)を最後までスクロールすると図17(c)
のようになる。
【0107】ステップF5:ユーザが項目「アルファベ
ット入力」を選択すると、ステップF6へ移る。ユーザ
がペン15によって該当項目をタッチすることによって
行う。また、タッチした瞬間、CPU1の制御部13が
表示用ドライバ3を通じて液晶ディスプレイ2の「アル
ファベット入力」の箇所を反転させる。ここでユーザが
項目「アルファベット入力」を選択しない場合は、図5
のフローチャートのステップB4に移り、以下図5のフ
ローチャートに従う。
【0108】ステップF6:CPU1の制御部13が入
力認識部4を通じて項目「アルファベット入力」の選択
を認識すると、表示用ドライバ3を通じて図17(d)の
ような入力画面を液晶ディスプレイ2に表示する。
【0109】入力画面は図17(d)のように表示ボード
21と、タイプライタボード22を持つ。タイプライタ
ーボード22から各アルファベットをペン15でタッチ
することにより入力する。入力されたアルファベットは
表示ボード21に表示する。
【0110】ステップF7:ユーザが図17(d)の入力
画面において、ペン15を用いてアルファベットを入力
する。図17(d)のタイプライターボード22の各アル
ファベットをタッチすることによって、入力を行う。入
力された文字は図17(d)の表示ボード21に表示され
る。ここではユーザが「Edinburgh」と入力したとす
る。図17(e)は入力し終わった時点での画面例を示す
図である。
【0111】ステップF8:ユーザが図17(e)の入力
画面の「終了」ボタンを押すと、CPU1の制御部13
はその時に表示ボード21に入力あれている文字列を作
業用メモリ5に格納する。この例では「Edinburgh」を
作業用メモリ5に格納する。
【0112】ステップF9:CPU1の置換部12が作
業用メモリ5に格納されている対訳例文中の該当可変意
味属性要素を、ステップF8で格納した入力文字に置換
し、作業用メモリ5に格納する。
【0113】ロンドンまで幾らですか How much is it to London? 「ロンドン」「London」「Edinburgh」「Edinburgh」に
置換する。
【0114】Edinburghまで幾らですか How much is it to Edinburgh? この例では、アルファベットの入力を行ったが、例えば
数字や時間などの入力をすることも可能である。数字に
関しては例えば、 1 one 2 two 3 three : このような辞書をさらに備えて変換に用いることも可能
である。
【0115】
【発明の効果】本発明において、使用者は可変意味素性
をの要素を置換する際において、要素がある分類基準に
基づいて、階層的に表示されるため、さらに特定の順序
に整列されて表示されるために、要素を探す手間や時間
を大幅に短縮することが可能となった。
【0116】また、置換する文字を自由に挿入できるた
めに、用意されている例文を有効に利用してコミュニケ
ーションを取ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施の形態におけるブロック
図である。
【図2】本発明における一実施の形態の外観図である。
【図3】本発明における一実施の形態の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図4】本発明における一実施の形態における画面表示
の例を示す図である。
【図5】本発明における一実施の形態の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図6】本発明における一実施の形態の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図7】本発明における一実施の形態の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図8】本発明における一実施の形態の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図9】本発明における一実施の形態の処理の流れを示
すフローチャートである。
【図10】本発明における一実施の形態の処理の流れを
示すフローチャートである。
【図11】本発明における一実施の形態の処理の流れを
示すフローチャートである。
【図12】本発明における一実施の形態における画面表
示の例を示す図である。
【図13】本発明における一実施の形態における画面表
示の例を示す図である。
【図14】本発明における一実施の形態における画面表
示の例を示す図である。
【図15】本発明における一実施の形態における画面表
示の例を示す図である。
【図16】本発明における一実施の形態における画面表
示の例を示す図である。
【図17】本発明における一実施の形態における画面表
示の例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 液晶ディスプレイ 3 表示用ドライバ 4 入力認識部 5 作業用メモリ 6 ROM 7 対訳データベース 8 意味素性辞書 9 可変意味素性辞書 10 解析部 11 検索部 12 置換部 13 制御部 18 バス(データバス)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1言語によって記述された用例文と、
    第2言語によって記述された前記用例文の翻訳文とを対
    応させて登録されている対訳データベースと、 前記用例文の特定の単語に対して、可変可能な単語をそ
    の意味素性毎に対応させて、第1言語および第2言語を
    対にして記憶されている可変意味素性辞書と、 前記対訳データベースを検索する検索要求を入力する入
    力手段と、 前記対訳データベースを検索する検索手段と、 前記用例文の特定の単語に対して、ユーザの置換指示に
    より、前記可変意味素性辞書における該当単語の可変可
    能単語群表示し、所望の単語を選択することにより、前
    記対訳データベースの単語を置換する置換手段と、 前記対訳データベースの用例文及び翻訳文を出力する出
    力手段を備えた機械翻訳装置において、 前記置換手段によって、可変意味素性辞書の内容を表示
    する際において、要素をある分類基準に基づいて分類
    し、分類項目とそれに属する内容を階層的に表示するこ
    とを特徴とする機械翻訳装置。
  2. 【請求項2】 前記置換手段によって、可変意味素性辞
    書の内容を表示する際において、要素をある分類基準に
    基づいて分類し、分類項目とそれに属する内容を階層的
    に表示し、対訳データベースに例文として格納されてい
    る単語を先頭にして表示することを特徴とする機械翻訳
    装置。
  3. 【請求項3】 第1言語によって記述された用例文と、
    第2言語によって記述された前記用例文の翻訳文とを対
    応させて登録されている対訳データベースと、 前記用例文の特定の単語に対して、可変可能な単語をそ
    の意味素性毎に対応させて、第1言語および第2言語を
    対にして記憶されている可変意味素性辞書と、 前記対訳データベースを検索する検索要求を入力する入
    力手段と、 前記対訳データベースを検索する検索手段と、 前記用例文の特定の単語に対して、ユーザの置換指示に
    より、前記可変意味素性辞書における該当単語の可変可
    能単語群表示し、所望の単語を選択することにより、前
    記対訳データベースの単語を置換する置換手段と、 前記対訳データベースの用例文及び翻訳文を出力する出
    力手段を備えた機械翻訳装置において、 前記置換手段によって、可変意味素性辞書の内容を表示
    する際において、要素をある特定の順序に基づいて並べ
    換えて表示することを特徴とする機械翻訳装置。
  4. 【請求項4】 第1言語によって記述された用例文と、
    第2言語によって記述された前記用例文の翻訳文とを対
    応させて登録されている対訳データベースと、 前記用例文の特定の単語に対して、可変可能な単語をそ
    の意味素性毎に対応させて、第1言語および第2言語を
    対にして記憶されている可変意味素性辞書と、 前記対訳データベースを検索する検索要求を入力する入
    力手段と、 前記対訳データベースを検索する検索手段と、 前記用例文の特定の単語に対して、ユーザの置換指示に
    より、前記可変意味素性辞書における該当単語の可変可
    能単語群表示し、所望の単語を選択することにより、前
    記対訳データベースの単語を置換する置換手段と、 前記対訳データベースの用例文及び翻訳文を出力する出
    力手段を備えた機械翻訳装置において、 置換する際に、ユーザが自由に可変可能な単語として文
    字を入力することを特徴とする機械翻訳装置。
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