JPH09250643A - ボールバルブ用ボールシート - Google Patents

ボールバルブ用ボールシート

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JPH09250643A
JPH09250643A JP8601696A JP8601696A JPH09250643A JP H09250643 A JPH09250643 A JP H09250643A JP 8601696 A JP8601696 A JP 8601696A JP 8601696 A JP8601696 A JP 8601696A JP H09250643 A JPH09250643 A JP H09250643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
seat
diameter side
ball valve
pushed
Prior art date
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Pending
Application number
JP8601696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Osada
善仁 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kitz Corp filed Critical Kitz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2面シート形3方ボールバルブに用いられて
内部漏れを起こさないボールシートを提供する。 【解決手段】 環状のシート本体の内径側のリップ部3
aにボール5との間をシールするためのつぶし代Aを有
し、それより外径側に流体圧によって押されたボール5
の移動を少なくするためのつぶし代Bを有するように成
形した合成樹脂製のボールシート3とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として空調設備
の冷、温水配管などに用いられるボールバルブのボール
シートに関し、特に、このボールシートを装着した2面
シート形3方ボールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のフローティングボールタ
イプの2方ボールバルブの一例を示す縦断面図であっ
て、21はこのボールバルブ、22はボール、23及び
24はボールシート、25はステム、26はボデー、2
7はシートリテーナである。
【0003】図5に示したボールバルブ21は、閉弁状
態になっており、図の右方の配管接続端26aを高圧側
とした場合に、ボール22は流圧体に押され、左方のボ
ールシート23に圧着して、ボール22とボデー26と
の間をシールする。この場合、上流側のボールシート2
4は、ボール22がボールシート23を後述するように
圧縮変形させて幾分左方へ移動するので、ボール22及
びシートリテーナ27への圧着状態が緩和又は解消し
て、ここでは殆どシールしなくなる。なお、ステム25
は、その凸形部25aがボール22の凹形溝22aに嵌
入していて、ボール22の左右への移動を拘束していな
い。
【0004】図6は、図5に示したボールシート23を
示す部分拡大断面図であって、このボールシート23は
(図5のボールシート24も含めて)一般にPTFE、
強化PTFE、PCTFEなどのふっ素樹脂製であり、
内径側にリップ部23aが形成されていて、このリップ
部23aは、このボールシート23が図5のようにボー
ルバルブ21に組込まれた場合に、図6に示したように
2点鎖線で示したボール22と重なり合い、このため、
このリップ部23aは、組立時に図において左方へ押さ
れて変形し、この変形したリップ部23aの弾発力がボ
ール22を支承するようになる。図7は、このリップ部
23aが変形した状態を示す部分拡大断面図である。
【0005】図7の状態において、先に説明したよう
に、図5の右方の配管接続端26aが高圧側であってボ
ール22が左方へ押されると、リップ部23aは更に左
方へ変形してボール22が左方へ移動し、圧力が高いと
ボール22がボールシート23のリップ部23aより外
径側のシート面23bに当接したり、この部分を変形さ
せたりする。
【0006】このようにして図5に示したような2方ボ
ールバルブ21においては、流体が下流側のボールシー
ト23によってシールされ、上流側のボールシート24
は殆どシールしない。このため、上流側の配管接続端2
6aとボデーキャビティー26bとは通じて同圧になる
ことが多い。
【0007】図8は、従来の2面シート形3方ボールバ
ルブの一例を示す縦断面図であって、31はこの2面シ
ート形3方ボールバルブ、32はボール、33及び34
はボールシート、35はステム、36はボデー、37は
シートリテーナである。
【0008】図8に示した2面シート形3方ボールバル
ブ31は、配管接続端36a及び配管接続端36bが流
入口、配管接続端36cが流出口であって、流入口36
a又は36bの何れかから流出口36cへ流体が流れる
ようにしたり、36cが流入口、36a及び36bが流
出口であって、流入口36cから流出口36a又は36
cの何れかへ流体が流れるようにするのに用いられる。
【0009】図8に示した2面シート形3方ボールバル
ブ31は、配管接続端36cが図のように下方に設けら
れている立形3方ボールバルブであるが、これが図の手
前側又は後方に設けられた横形3方ボールバルブであっ
ても同様である。
【0010】この3方ボールバルブ31に用いられてい
るボールシート33及び34は、図6及び図7に示した
ボールシート23と同様の材料及び形状のものである。
このため、配管接続端36aにおける圧力が配管接続端
36b及び36cにおける圧力よりも高い場合には、先
に図5に示した2方ボールバルブ21について説明した
のと同じように、ボール32が左方へ押され、ボールシ
ート33を変形させて左方へ幾分移動する。
【0011】このため、ボールシート34におけるシー
ル性が低下して、配管接続端36aからボデーキャビテ
ィー36dに流体が漏れる。ボデーキャビティー36d
と配管接続端36bとはボールシート33によって隔絶
されているが、ボデーキャビティー36dと配管接続端
36cとの間にはボールシートが設けられていないの
で、この両者は通じている。従って、配管接続端36a
からボデーキャビティー36dに漏れ出た流体は配管接
続端36cに流出する。また、配管接続端36bが流出
口であれば、更にこれへと流出する。
【0012】このようなことは、配管接続端36cが流
入口である場合にも、流出口である場合にも、ボール3
2によって閉止された側の配管接続端36a又は36c
における圧力が配管接続端36cにおける圧力よりも高
い場合に起きる問題である。
【0013】図9は、図8に示した2面シート形3方ボ
ールバルブ31のボール32を僅か回転させた状態を示
した横断面図であって、この状態では、ボール32のポ
ート32aがボールシート33に対して回転して移動し
たために、ボールシート33がボール32を支承する面
積が図からわかるように狭くなっている。
【0014】この状態でボール32が図において左方に
押され、ボールシート33が狭い面積でこのボール32
を支承しているので、ボールシート33のこの部分が局
部的な永久変形を起こして、ボール32が図8に示した
状態から180度回転した場合におけるシール性を悪く
する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の2
面シート形3方ボールバルブでは、流体の圧力差によっ
て内部漏れが生ずること、及びボールシートが局部的に
永久変形を起こして、シール性が悪くなる課題を有して
いる。本発明は、特に、2面シート形3方ボールバルブ
に用いられて上記の課題を解決するボールシートを提供
するためのものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、環状のシート本体の内径側のリップ部に
ボールとの間をシールするためのつぶし代を有し、それ
より外径側に流体圧によって押されたボールの移動を少
なくするためのつぶし代を有するように形成した。
【0017】この場合、環状のシート本体をPTFE、
強化PTFEなどの合成樹脂で形成するのが好ましい。
また、このボールシートを2面シート形3方ボールバル
ブに装着させた。
【0018】このボールシートの材料であるPTFE、
強化PTFEなどの合成樹脂は、加圧された場合には、
形状変化(変形)を起こし、上記の「つぶし代」の「つ
ぶし」は、形状変化(変形)させることを意味し、従っ
て、「つぶし代」はこの形状変化(変形)させる体積
(断面では面積)又はそのための部分を意味する。
【0019】本発明のボールシートを装着したボールバ
ルブにおいて、閉止された高圧側の圧力に押されたボー
ルが低圧側のボールシートを押すが、このボールシート
は、内径側のリップ部にボールとの間をシールするため
のつぶし代を有している他に、それより外径側に流体圧
によって押されたボールの移動を少なくするためのつぶ
し代を有しているので、ボールは、このつぶし代をつぶ
して極く僅かな距離しか移動しない。このため、高圧側
のボールシートは、装着時につぶされたリップ部の弾発
力が低下していない。
【0020】このボールバルブが2面シート形3方ボー
ルバルブであっても、高圧側のボールシートは、ボール
が流体圧(高圧側と低圧側との圧力の差)によって極く
僅か移動しても、依然としてそのリップ部の弾発力とこ
れに作用する流体圧(高圧側の配管接続端とボデーキャ
ビティーとの圧力の差)によって高圧側のボデー(又は
シートリテーナ)とボールとの間をシールしている。
【0021】この2面シート形3方ボールバルブにおい
て、ボールが僅か回転して、ボールのポートが低圧側の
ボールシートに斜に面して、このボールシートが全周で
なく一部でボールを支承する状態になっても、このボー
ルシートはその内径側のリップ部だけでなくその外径側
でもボールを支承するので、支承する面積が狭くてボー
ルシートが局部的な永久変形を起こすということは起き
ない。
【0022】なお、本発明のボールシートの背面にOリ
ングを装着すると、流体圧を受けたボールに押されてい
ない高圧側のボールシートでの裏漏れを完全に防止し、
このOリングの弾発力がボールシートのボールへの圧着
力を補う作用も行って、高圧側でのシール性を向上させ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のボールシートを
装着した2面シート形3方ボールバルブの一実施例を示
す縦断面図であって、1は2面シート形3方ボールバル
ブ、2はボデー、3及び4は環状のシート本体、5はボ
ール、6はステム、7はOリング、8はシートリテーナ
である。
【0024】図1に示した2面シート形3方ボールバル
ブ1は、配管接続端2a及び2bが流入口、配管接続端
2cが流出口であって、流入口2a又は2bの何れかか
ら流出口2cへ流体が流れるようにしたり、2cが流入
口、2a及び2bが流出口であって、流入口2cから流
出口2a又は2bの何れかへ流体が流れるようにするの
に用いられる。
【0025】図1に示した2面シート形3方ボールバル
ブ1は、配管接続端2cが図のように下方に設けられて
いる立形3方ボールバルブであるが、これが図の手前側
又は後方に設けられた横形3方ボールバルブであっても
同じである。
【0026】ボールシート3及び4は、PTFE、強化
PTFEなどの合成樹脂で作られており、それらの背後
に合成ゴムや合成樹脂で作られたOリング7が装着され
ている。図2及び図3は、図1に示したシート本体3、
4及びOリング7を示す部分拡大断面図であって、シー
ト本体3及び4は、図において2点鎖線で示したボール
5によって変形させられる前の形状が示されている。
【0027】図2及び図3に示したように、シート本体
3及び4は、内径側のリップ部3a、4aにボール5に
押されて変形してボール5との間をシールするためのつ
ぶし代Aと、リップ部3aより外径側に流体圧によって
押されたボール7の移動を少なくするためのつぶし代B
とを有するように形成されている。
【0028】次に、図1乃至図3と、後に説明する図4
に基づいて、図1に示した実施例の作用について説明す
る。2面シート形3方ボールバルブ1の高圧側の配管接
続端2aの圧力に押されたボール5が低圧側のシート本
体3を押すが、シート本体3は、内径側のリップ部3a
にボール5との間をシールするためのつぶし代Aを有す
る他に、それより外径側に流体圧によって押されたボー
ル5の移動を少なくするためのつぶし代Bを有している
ので、ボール5は、これらのつぶし代A及びBをつぶし
て極く僅かの距離しか移動しない。このため、高圧側の
シート本体4は、装着時につぶされたリップ部4aの弾
発力が余り低下していない。
【0029】このため、更にこのリップ部4aの背面4
bに流体圧が作用してリップ部4aをボール5に押し付
けて、シート本体4がシートリテーナ8とボール5との
間をシールする。
【0030】図4は、図1に示した2面シート形3方ボ
ールバルブ1のボール5を僅か回転させた状態を示した
横断面図であって、この状態ではボール5のポート5a
がシート本体3に斜に面して、シート本体3がボール5
をシート本体3の全周でなく図からわかるように一部で
支承する状態であるが、このシート本体3は、図2に示
したようにリップ部3aだけでなく、その外径側でもボ
ール5を支承しているので、支承する面積が狭くてシー
ト本体3が局部的な永久変形を起こすということは起き
ない。
【0031】また、図3のシート本体4の背面にOリン
グ7が装着してあるので、裏漏れが完全に防止され、こ
のOリングの弾発力がシート本体4のボール5への圧着
力を補う作用も行って、このシート本体4のシール性を
向上させている。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボールシ
ートは、高圧側においても完全にシールすることができ
るので、3方ボールバルブにおいて、4面シート形にし
なくても2面シート形で内部漏れを確実に防ぐことがで
きる。また、ボールシートが部分的に変形してシール性
を損なうこともない。このため、このボールシートを装
着した2面シート形3方ボールバルブは、信頼性、耐久
性、経済性に優れて極めて有用なバルブである。
【0033】更に、このボールバルブを2方ボールバル
ブに装着した場合、上流側、下流側の両方のボールシー
トでシールしてボデーキャビティーを流路から隔絶する
ことができるので、ブロックエンドブリードの機能を持
つボールバルブになり、極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボールシートを装着した2面シート形
3方ボールバルブの一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1に示したボールシートとOリングを示す部
分拡大断面図である。
【図3】図1に示したボールシートとOリングを示す部
分拡大断面図である。
【図4】図1に示した2面シート形3方ボールバルブの
ボールを僅か回転させた状態を示す横断面図である。
【図5】従来のフローティングボールタイプの2方ボー
ルバルブの一例を示す縦断面図である。
【図6】図5に示したボールシートを示す部分拡大断面
図である。
【図7】図6に示したボールシートのリップ部が変形し
た状態を示す部分拡大断面図である。
【図8】従来の2面シート形3方ボールバルブの一例を
示す縦断面図である。
【図9】図8に示した2面シート形3方ボールバルブの
ボールを僅か回転させた状態を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 2面シート形3方ボールバルブ 3、4 環状のシート本体 3a、4a リップ部 5 ボール 7 Oリング A ボールとの間をシールするためのつぶし代 B ボールの移動を少なくするためのつぶし代

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状のシート本体の内径側のリップ部に
    ボールとの間をシールするためのつぶし代を有し、それ
    より外径側に流圧体によって押されたボールの移動を少
    なくするためのつぶし代を有するように形成したことを
    特徴とするボールバルブ用ボールシート。
  2. 【請求項2】 環状のシート本体をPTFE製又は強化
    PTFE製などの合成樹脂で形成した請求項1記載のボ
    ールバルブ用ボールシート。
JP8601696A 1996-03-15 1996-03-15 ボールバルブ用ボールシート Pending JPH09250643A (ja)

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