JPH09249905A - 炉頂装入装置 - Google Patents
炉頂装入装置Info
- Publication number
- JPH09249905A JPH09249905A JP5812596A JP5812596A JPH09249905A JP H09249905 A JPH09249905 A JP H09249905A JP 5812596 A JP5812596 A JP 5812596A JP 5812596 A JP5812596 A JP 5812596A JP H09249905 A JPH09249905 A JP H09249905A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール弁装置の直径方向の寸法のコンパクト
化を図る。 【解決手段】 この炉頂装入装置は、下端に1個の原料
流出口を有し上端に複数の原料流入口を有する原料集合
ホッパと、各原料流入口毎に設けられた原料装入ホッパ
と前記原料流入口との間に配設されたシール弁装置60
とを備える。シール弁装置60は、ダブルチャンバ状に
配された外側ケーシング61及び内側ケーシング62
と、内側ケーシング62の下端開口を開閉するシール弁
25と、外側ケーシング61に取付けられ、アーム2
6、27の先端に取付けたシール弁25を開閉操作し
て、開時に内側ケーシング62と外側ケーシング61の
間に確保した空間67にシール弁25を格納するシール
弁開閉機構28とを有する。そして内側ケーシング62
が、外側ケーシング61に対して原料流出口に近い方向
に偏心して配置されている。
化を図る。 【解決手段】 この炉頂装入装置は、下端に1個の原料
流出口を有し上端に複数の原料流入口を有する原料集合
ホッパと、各原料流入口毎に設けられた原料装入ホッパ
と前記原料流入口との間に配設されたシール弁装置60
とを備える。シール弁装置60は、ダブルチャンバ状に
配された外側ケーシング61及び内側ケーシング62
と、内側ケーシング62の下端開口を開閉するシール弁
25と、外側ケーシング61に取付けられ、アーム2
6、27の先端に取付けたシール弁25を開閉操作し
て、開時に内側ケーシング62と外側ケーシング61の
間に確保した空間67にシール弁25を格納するシール
弁開閉機構28とを有する。そして内側ケーシング62
が、外側ケーシング61に対して原料流出口に近い方向
に偏心して配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パラレルホッパ式
(原料装入ホッパが複数ある形式)のベルレス炉頂装入
装置に関する。
(原料装入ホッパが複数ある形式)のベルレス炉頂装入
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のパラレルホッパ式のベルレ
ス炉頂装入装置の例を示す。図において、炉1の頂部上
方には原料集合ホッパ3が配設されている。原料集合ホ
ッパ3は、下端に1個の原料流出口3aを有し、上端に
複数(例えば3つ)の原料流入口3bを有している。原
料流出口3aから落下する原料は、伸縮管4、垂直シュ
ート5を介して炉内上部の分配シュート7上に落下し、
分配シュート7の旋回により、炉内に装入される。
ス炉頂装入装置の例を示す。図において、炉1の頂部上
方には原料集合ホッパ3が配設されている。原料集合ホ
ッパ3は、下端に1個の原料流出口3aを有し、上端に
複数(例えば3つ)の原料流入口3bを有している。原
料流出口3aから落下する原料は、伸縮管4、垂直シュ
ート5を介して炉内上部の分配シュート7上に落下し、
分配シュート7の旋回により、炉内に装入される。
【0003】原料集合ホッパ3の各原料流入口3bの上
方には、均圧・排圧制御のためのシール弁装置10を介
して、下端に原料コントロールゲート19を有した原料
装入ホッパ8が配設され、各原料装入ホッパ8から原料
集合ホッパ3内にそれぞれ原料を装入できるようになっ
ている。
方には、均圧・排圧制御のためのシール弁装置10を介
して、下端に原料コントロールゲート19を有した原料
装入ホッパ8が配設され、各原料装入ホッパ8から原料
集合ホッパ3内にそれぞれ原料を装入できるようになっ
ている。
【0004】ところで、このような炉頂装入装置におい
て、高さ寸法の縮小を図るために、2モーション式のシ
ール弁装置の導入が検討されている。2モーション式シ
ール弁装置とは、シール弁を開くときに、第1動作とし
て下方にシール弁を逃がし、第2動作として、アームを
水平な回転軸回りに上方に旋回させて、シール弁を開口
の側方のスペースに格納するというものである。図4は
2モーション式のシール弁装置20の従来の構成を示
す。
て、高さ寸法の縮小を図るために、2モーション式のシ
ール弁装置の導入が検討されている。2モーション式シ
ール弁装置とは、シール弁を開くときに、第1動作とし
て下方にシール弁を逃がし、第2動作として、アームを
水平な回転軸回りに上方に旋回させて、シール弁を開口
の側方のスペースに格納するというものである。図4は
2モーション式のシール弁装置20の従来の構成を示
す。
【0005】このシール弁装置20は、ダブルチャンバ
状に同心に配された外側ケーシング21及び内側ケーシ
ング22と、内側ケーシング22の下端開口を開閉する
シール弁25と、外側ケーシング21に取付けられ、2
つのアーム26、27の先端に取付けたシール弁25を
開閉操作して、開時に内側ケーシング22と外側ケーシ
ング21の間に確保した空間にシール弁25を格納する
シール弁開閉機構28とを有している。この場合、内側
ケーシング22は原料装入時の均圧、排圧に伴う繰返し
圧力を受ける。また、外側ケーシング21は炉頂圧を受
ける。
状に同心に配された外側ケーシング21及び内側ケーシ
ング22と、内側ケーシング22の下端開口を開閉する
シール弁25と、外側ケーシング21に取付けられ、2
つのアーム26、27の先端に取付けたシール弁25を
開閉操作して、開時に内側ケーシング22と外側ケーシ
ング21の間に確保した空間にシール弁25を格納する
シール弁開閉機構28とを有している。この場合、内側
ケーシング22は原料装入時の均圧、排圧に伴う繰返し
圧力を受ける。また、外側ケーシング21は炉頂圧を受
ける。
【0006】また、内側ケーシング22内には、内側ケ
ーシング22内に上から挿入される原料装入ホッパ23
の下端開口を開閉する原料流量コントロールゲート30
が設けられ、内側ケーシング22には、この原料流量コ
ントロールゲート30の開閉機構32が設けられてい
る。なお、31は原料流量コントロールゲート30の支
軸、33は原料流量コントロールゲート30の回転軸
線、29はシール弁開閉機構28の回転軸線である。こ
れら回転軸線29、33は、同一レベルに水平に設定さ
れ、干渉しない開き角度に配置されている。この2モー
ション式のシール弁装置20では、原料装入時に、2本
の油圧シリンダを順次作動してアーム26、27を動か
し、シール弁25を内側ケーシング22と外側ケーシン
グ21の間の空間に格納する。
ーシング22内に上から挿入される原料装入ホッパ23
の下端開口を開閉する原料流量コントロールゲート30
が設けられ、内側ケーシング22には、この原料流量コ
ントロールゲート30の開閉機構32が設けられてい
る。なお、31は原料流量コントロールゲート30の支
軸、33は原料流量コントロールゲート30の回転軸
線、29はシール弁開閉機構28の回転軸線である。こ
れら回転軸線29、33は、同一レベルに水平に設定さ
れ、干渉しない開き角度に配置されている。この2モー
ション式のシール弁装置20では、原料装入時に、2本
の油圧シリンダを順次作動してアーム26、27を動か
し、シール弁25を内側ケーシング22と外側ケーシン
グ21の間の空間に格納する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の2モ
ーション式シール弁装置20は、内側ケーシング22と
外側ケーシング21を同心状に組み合わせているので、
直径方向の寸法が大きくなっていた。このため、パラレ
ルホッパ式ベルレス炉頂装入装置に2モーション式シー
ル弁装置を使用すると、原料集合ホッパの原料流出口と
原料流入口の芯ずれ寸法が過大となることから、現状で
は使用が困難であった。
ーション式シール弁装置20は、内側ケーシング22と
外側ケーシング21を同心状に組み合わせているので、
直径方向の寸法が大きくなっていた。このため、パラレ
ルホッパ式ベルレス炉頂装入装置に2モーション式シー
ル弁装置を使用すると、原料集合ホッパの原料流出口と
原料流入口の芯ずれ寸法が過大となることから、現状で
は使用が困難であった。
【0008】本発明は、上記事情を考慮し、シール弁装
置の直径方向の寸法のコンパクト化を図ることにより、
原料流出口と原料流入口の芯ずれ寸法を小さくし、それ
により炉内における原料の円周方向装入量分布の変動幅
を小さくすることができる炉頂装入装置を提供すること
を目的とする。
置の直径方向の寸法のコンパクト化を図ることにより、
原料流出口と原料流入口の芯ずれ寸法を小さくし、それ
により炉内における原料の円周方向装入量分布の変動幅
を小さくすることができる炉頂装入装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、下端
に1個の原料流出口を有し、上端に複数の原料流入口を
有する原料集合ホッパと、各原料流入口毎に設けられた
原料装入ホッパと前記原料流入口との間に配設されたシ
ール弁装置とを備え、前記シール弁装置が、ダブルチャ
ンバ状に配された外側ケーシング及び内側ケーシング
と、内側ケーシングの下端開口を開閉するシール弁と、
外側ケーシングに取付けられ、アームの先端に取付けた
前記シール弁を開閉操作して、開時に内側ケーシングと
外側ケーシングの間に確保した空間にシール弁を格納す
るシール弁開閉機構とを有した炉頂装入装置において、
前記内側ケーシングを、外側ケーシングに対して前記原
料流出口に近い方向に偏心して配置したことを特徴とす
る。
に1個の原料流出口を有し、上端に複数の原料流入口を
有する原料集合ホッパと、各原料流入口毎に設けられた
原料装入ホッパと前記原料流入口との間に配設されたシ
ール弁装置とを備え、前記シール弁装置が、ダブルチャ
ンバ状に配された外側ケーシング及び内側ケーシング
と、内側ケーシングの下端開口を開閉するシール弁と、
外側ケーシングに取付けられ、アームの先端に取付けた
前記シール弁を開閉操作して、開時に内側ケーシングと
外側ケーシングの間に確保した空間にシール弁を格納す
るシール弁開閉機構とを有した炉頂装入装置において、
前記内側ケーシングを、外側ケーシングに対して前記原
料流出口に近い方向に偏心して配置したことを特徴とす
る。
【0010】請求項2の発明は、請求項1において、偏
心した側の外側ケーシングの周壁と内側ケーシングの周
壁とを一体の壁板で構成したことを特徴とする。
心した側の外側ケーシングの周壁と内側ケーシングの周
壁とを一体の壁板で構成したことを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記内側ケーシングの内部に原料流量コントロー
ルゲートが設けられていることを特徴とする。
いて、前記内側ケーシングの内部に原料流量コントロー
ルゲートが設けられていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態の炉頂装入装置の要
部の水平断面図である。この炉頂装入装置では、原料装
入ホッパ(図示省略)が円周方向に等間隔をもって3個
配設され、それに応じて原料集合ホッパ(図示省略)の
原料流入口が3個設けられている。原料集合ホッパは、
寸法関係を除けば、図3の従来例と略同様のものであ
る。そして、各原料流入口に、図示のシール弁装置60
が配設されている。各シール弁装置60は、炉心50を
中心とした円周上に等間隔で配設されており、同一水平
面内に位置している。
基づいて説明する。図1は実施形態の炉頂装入装置の要
部の水平断面図である。この炉頂装入装置では、原料装
入ホッパ(図示省略)が円周方向に等間隔をもって3個
配設され、それに応じて原料集合ホッパ(図示省略)の
原料流入口が3個設けられている。原料集合ホッパは、
寸法関係を除けば、図3の従来例と略同様のものであ
る。そして、各原料流入口に、図示のシール弁装置60
が配設されている。各シール弁装置60は、炉心50を
中心とした円周上に等間隔で配設されており、同一水平
面内に位置している。
【0013】各シール弁装置60は、図2に詳細を示す
ように、ダブルチャンバ状に配された外側ケーシング6
1及び内側ケーシング62と、両ケーシング61、62
の上部空間を塞ぐ天板64と、内側ケーシング62の下
端開口を開閉するシール弁25と、外側ケーシング61
に取付けられ、アーム26、27の先端に取付けたシー
ル弁25を開閉操作して、開時に内側ケーシング62と
外側ケーシング61の間に確保した空間67にシール弁
25を格納するシール弁開閉機構28とを有している。
この場合、内側ケーシング62は、図1に示すように、
外側ケーシング61に対して原料流出口(炉心50)に
近い方向に最大限偏心して配置されており、偏心した側
の外側ケーシング61の周壁と内側ケーシング62の周
壁の一部が一体の厚い壁板65で構成されている。
ように、ダブルチャンバ状に配された外側ケーシング6
1及び内側ケーシング62と、両ケーシング61、62
の上部空間を塞ぐ天板64と、内側ケーシング62の下
端開口を開閉するシール弁25と、外側ケーシング61
に取付けられ、アーム26、27の先端に取付けたシー
ル弁25を開閉操作して、開時に内側ケーシング62と
外側ケーシング61の間に確保した空間67にシール弁
25を格納するシール弁開閉機構28とを有している。
この場合、内側ケーシング62は、図1に示すように、
外側ケーシング61に対して原料流出口(炉心50)に
近い方向に最大限偏心して配置されており、偏心した側
の外側ケーシング61の周壁と内側ケーシング62の周
壁の一部が一体の厚い壁板65で構成されている。
【0014】また、内側ケーシング62の内部には、上
方から挿入された原料装入ホッパ63の下端開口を開閉
する原料流量コントロールゲート30が設けられ、原料
流量コントロールゲート30の開閉機構32の回転軸線
33と、シール弁開閉機構28の回転軸線29とが、他
の装置等と干渉しない範囲で、60度程度の開き角度で
配置されている。図において、Pは原料の流れの中心で
あり、原料コントロールゲート30はこれを中心に配置
されている。
方から挿入された原料装入ホッパ63の下端開口を開閉
する原料流量コントロールゲート30が設けられ、原料
流量コントロールゲート30の開閉機構32の回転軸線
33と、シール弁開閉機構28の回転軸線29とが、他
の装置等と干渉しない範囲で、60度程度の開き角度で
配置されている。図において、Pは原料の流れの中心で
あり、原料コントロールゲート30はこれを中心に配置
されている。
【0015】このような構成にすることにより、シール
弁装置60の直径方向寸法の縮小が図れ、シール弁装置
60を炉心50に近い位置に配置することができて、原
料集合ホッパの原料流入口と原料流出口の芯ずれ量をで
きるだけ小さくすることができる。従って、原料流入口
の芯ずれ量の縮小により、炉内における原料の円周方向
装入量分布の変動幅を小さくすることができ、原料の偏
流による影響を最小限に押さえることができる。
弁装置60の直径方向寸法の縮小が図れ、シール弁装置
60を炉心50に近い位置に配置することができて、原
料集合ホッパの原料流入口と原料流出口の芯ずれ量をで
きるだけ小さくすることができる。従って、原料流入口
の芯ずれ量の縮小により、炉内における原料の円周方向
装入量分布の変動幅を小さくすることができ、原料の偏
流による影響を最小限に押さえることができる。
【0016】なお、上記実施形態では、シール弁装置6
0を3個配置した例を示したが、2個の場合でも、4個
以上の場合でも同じ効果を奏する。
0を3個配置した例を示したが、2個の場合でも、4個
以上の場合でも同じ効果を奏する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、シール弁装置を接近して配置することができ、
水平方向の寸法のコンパクト化が図れる。従って、シー
ル弁装置の接近により、原料集合ホッパの原料流入口と
原料流出口の芯ずれ量の減少が図れ、結果的に、炉内に
おける原料の円周方向装入量分布の変動幅を小さくする
ことができ、原料の偏流による影響を最小限に押さえる
ことができる。
よれば、シール弁装置を接近して配置することができ、
水平方向の寸法のコンパクト化が図れる。従って、シー
ル弁装置の接近により、原料集合ホッパの原料流入口と
原料流出口の芯ずれ量の減少が図れ、結果的に、炉内に
おける原料の円周方向装入量分布の変動幅を小さくする
ことができ、原料の偏流による影響を最小限に押さえる
ことができる。
【0018】また、請求項2の発明のように、内側ケー
シングと外側ケーシングの一部を共通の壁板で構成する
ことにより、内側ケーシングの外側ケーシングに対する
偏心量を最大限に設定することができる。
シングと外側ケーシングの一部を共通の壁板で構成する
ことにより、内側ケーシングの外側ケーシングに対する
偏心量を最大限に設定することができる。
【0019】また、請求項3の発明のように、原料コン
トロールゲートを内側ケーシングの内部に組付けること
により、炉頂装入装置の高さ方向寸法のコンパクト化が
図れる。
トロールゲートを内側ケーシングの内部に組付けること
により、炉頂装入装置の高さ方向寸法のコンパクト化が
図れる。
【図1】本発明の実施形態の炉頂装入装置の要部の平面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施形態の炉頂装入装置に使用するシ
ール弁装置の構成図で、(a)はシール弁を開いて外側
ケーシングと内側ケーシングの間に確保した空間に格納
した状態を示す平面図、(b)は第1段階としてシール
弁を下方に逃がした状態を示す側断面図である。
ール弁装置の構成図で、(a)はシール弁を開いて外側
ケーシングと内側ケーシングの間に確保した空間に格納
した状態を示す平面図、(b)は第1段階としてシール
弁を下方に逃がした状態を示す側断面図である。
【図3】従来一般の炉頂装入装置の側面図である。
【図4】従来の2モーション式のシール弁装置の構成図
で、(a)は平面図、(b)は側面図である。
で、(a)は平面図、(b)は側面図である。
3 集合ホッパ 3a 原料流出口 3b 原料流入口 8 原料装入ホッパ 25 シール弁 26,27 アーム 28 シール弁開閉機構 30 原料流量コントロールゲート 60 シール弁装置 61 外側ケーシング 62 内側ケーシング 65 壁板
フロントページの続き (72)発明者 西宮 誠 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内
Claims (3)
- 【請求項1】 下端に1個の原料流出口を有し、上端に
複数の原料流入口を有する原料集合ホッパと、各原料流
入口毎に設けられた原料装入ホッパと前記原料流入口と
の間に配設されたシール弁装置とを備え、前記シール弁
装置が、ダブルチャンバ状に配された外側ケーシング及
び内側ケーシングと、内側ケーシングの下端開口を開閉
するシール弁と、外側ケーシングに取付けられ、アーム
の先端に取付けた前記シール弁を開閉操作して、開時に
内側ケーシングと外側ケーシングの間に確保した空間に
シール弁を格納するシール弁開閉機構とを有した炉頂装
入装置において、 前記内側ケーシングを、外側ケーシングに対して前記原
料流出口に近い方向に偏心して配置したことを特徴とす
る炉頂装入装置。 - 【請求項2】 偏心した側の外側ケーシングの周壁と内
側ケーシングの周壁とを一体の壁板で構成したことを特
徴とする請求項1記載の炉頂装入装置。 - 【請求項3】 前記内側ケーシングの内部に原料流量コ
ントロールゲートが設けられていることを特徴とする請
求項1または2記載の炉頂装入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5812596A JPH09249905A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 炉頂装入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5812596A JPH09249905A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 炉頂装入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09249905A true JPH09249905A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13075269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5812596A Withdrawn JPH09249905A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 炉頂装入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09249905A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1811045A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-25 | Paul Wurth S.A. | Multiple hopper charging installation for a shaft furnace |
EP1811044A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-25 | Paul Wurth S.A. | Three hopper charging installation for a shaft furnace |
WO2010015721A1 (en) | 2008-08-08 | 2010-02-11 | Paul Wurth S.A. | Lower sealing valve assembly for a shaft furnace charging installation and valve actuation mechanism therefore |
CN102472577A (zh) * | 2009-07-03 | 2012-05-23 | 保尔伍斯股份有限公司 | 用于竖炉加料装置的密封阀布置 |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP5812596A patent/JPH09249905A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2006336052B2 (en) * | 2006-01-20 | 2010-06-03 | Paul Wurth S.A. | Three hopper charging installation for a shaft furnace |
EP1811044A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-25 | Paul Wurth S.A. | Three hopper charging installation for a shaft furnace |
WO2007082633A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-26 | Paul Wurth S.A. | Three hopper charging installation for a shaft furnace |
WO2007082630A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-26 | Paul Wurth S.A. | Multiple hopper charging installation for a shaft furnace |
JP2009523911A (ja) * | 2006-01-20 | 2009-06-25 | ポール ヴルス エス.エイ. | 高炉用3ホッパー型装入装置 |
EP1811045A1 (en) * | 2006-01-20 | 2007-07-25 | Paul Wurth S.A. | Multiple hopper charging installation for a shaft furnace |
US8092136B2 (en) | 2006-01-20 | 2012-01-10 | Paul Wurth S.A. | Multiple hopper charging installation for a shaft furnace |
US8152430B2 (en) | 2006-01-20 | 2012-04-10 | Paul Wurth S.A. | Three hopper charging installation for a shaft furnace |
TWI406953B (zh) * | 2006-01-20 | 2013-09-01 | Wurth Paul Sa | 用於豎爐之三送料斗裝料設備 |
CN103587845A (zh) * | 2006-01-20 | 2014-02-19 | 保尔伍斯股份有限公司 | 用于竖炉的多送料斗装料设备及包括该装料设备的鼓风炉 |
WO2010015721A1 (en) | 2008-08-08 | 2010-02-11 | Paul Wurth S.A. | Lower sealing valve assembly for a shaft furnace charging installation and valve actuation mechanism therefore |
CN102472577A (zh) * | 2009-07-03 | 2012-05-23 | 保尔伍斯股份有限公司 | 用于竖炉加料装置的密封阀布置 |
CN102472577B (zh) * | 2009-07-03 | 2014-12-03 | 保尔伍斯股份有限公司 | 密封阀布置、下密封阀壳体以及中间储料斗 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |