JPH09249802A - ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents

ポリカーボネート樹脂組成物

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JPH09249802A
JPH09249802A JP6076896A JP6076896A JPH09249802A JP H09249802 A JPH09249802 A JP H09249802A JP 6076896 A JP6076896 A JP 6076896A JP 6076896 A JP6076896 A JP 6076896A JP H09249802 A JPH09249802 A JP H09249802A
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JP
Japan
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polycarbonate resin
glass powder
resin composition
based glass
phosphorus salt
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JP6076896A
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Tokiaki Iwakiri
常昭 岩切
Goro Shimaoka
悟郎 島岡
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Mitsubishi Engineering Plastics Corp
Original Assignee
Mitsubishi Engineering Plastics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面外観性、剛性、強度、耐熱性、耐蒸気
性、加工性に優れ、変色の少ない抗菌性のポリカーボネ
ート樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (a)ポリカーボネート樹脂100重量
部に、(b)Ag2Oを含有する溶解性リン塩系ガラス
粉末0.1〜6重量部を配合してなるポリカーボネート
樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリカーボネート
樹脂組成物に関するものであり、特に、抗菌性能に優れ
たポリカーボネート樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネート樹脂は、優れた機械的
強度、耐衝撃強度、耐熱性を有しているが、更に、抗菌
性、抗黴性を付与するためには、例えば、銀等の金属イ
オンを担持させたゼオライト、銀等の金属イオンを含有
する溶解性または水溶性の硝子等が添加、配合されてい
る。しかし、銀イオンは熱等に対し比較的不安定であ
り、樹脂等との混合時に熱や、共存する樹脂添加剤等の
作用により、樹脂等を黄褐色に変色させる場合が多く、
混練時に250〜300℃に加熱されると、有機物の酸
化還元力が強くなり、樹脂が変色しやすく、例えば、塩
素化合物が存在すると、AgClになり、光によっても
変色しやすいという問題があり、また、銀等が担持させ
たゼオライトや銀等の金属イオンを含有する溶解性また
は水溶性の硝子等が配合された樹脂組成物においては、
樹脂からなる成形品の使用時において、水分、紫外線等
によって、同様の変色を起こすという問題もあった。
【0003】また、従来の抗菌性を有する溶解性ガラス
粉末をポリカーボネート樹脂に添加した場合、機械的強
度、耐衝撃強度、耐熱性に優れ、且つ変色を生じない抗
菌性のポリカーボネート樹脂組成物を得ることは困難で
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、表面
外観性、剛性、強度、耐熱性、耐蒸気性、加工性に優
れ、変色の少ない抗菌性のポリカーボネート樹脂組成物
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決するためになされたものであり、その要旨は、
(a)ポリカーボネート樹脂100重量部に、(b)A
2Oを含有する溶解性リン塩系ガラス粉末0.1〜6
重量部を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物に存
する。
【0006】以下、本発明につき詳細に説明する。本発
明におけるポリカーボネート樹脂としては、芳香族ジヒ
ドロキシ化合物又はこれと少量のポリヒドロキシ化合物
をホスゲン又は炭酸のジエステルと反応させることによ
って得られる分岐していてもよい熱可塑性芳香族ポリカ
ーボネートの重合体又は共重合体である。
【0007】芳香族ジヒドロキシ化合物の一例は,2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(=ビス
フェノールA)、2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4
−ヒドロキシフェニル)プロパン(=テトラブロモビス
フェノールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタ
ン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)オクタン、2,2
−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパ
ン、1,1−ビス(3−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2,2−ビス
(3−ブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(3−フェニル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン,2,2−ビス(3−シク
ロヘキシル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン,1,
1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエ
タン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジフェニルメタ
ン等で例示されるビス(ヒドロキシアリール)アルカン
類;1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロペ
ンタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン等で例示される、ビス(ヒドロキシアリー
ル)シクロアルカン類;4,4’−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジ
メチルジフェニルエーテル等で例示されるジヒドロキシ
ジアリールエーテル類;4,4’−ジヒドロキシジフェ
ニルスルフィド、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−
ジメチルジフェニルスルフィド等で例示されるジヒドロ
キシジアリールスルフィド類;4,4’−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホキシド、4,4’−ジヒドロキシ−
3,3’−ジメチルジフェニルスルホキシド等で例示さ
れるジヒドロキシジアリールスルホキシド類;4,4’
−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,4’−ジヒド
ロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルスルホン等で例
示されるジヒドロキシジアリールスルホン類;ハイドロ
キノン、レゾルシン、4,4’−ジヒドロキシジフェニ
ル等があげられる。これらの芳香族ジヒドロキシ化合物
は単独で或いは二種以上混合して使用しても良い。これ
らの中で、特に2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンが好適に用いられている。
【0008】分岐した芳香族ポリカーボネート樹脂を得
るには、フロログリシン、2,6−ジメチル−2,4,
6−トリ(4−ヒドロキシフェニル)−3−ヘプテン、
4,6−ジメチル−2,4,6−トリ(4−ヒドロキシ
フェニル)−2−ヘプテン、1,3,5−トリ(2−ヒ
ドロキシフェニル)ベンゾール、1,1,1−トリ(4
−ヒドロキシフェニル)エタン、2,6−ビス(2−ヒ
ドロキシ−5−メチルベンジル)−4−メチルフェノー
ル、α,α’,α”−トリ(4−ヒドロキシフェニル)
−1,3,5−トリイソプロピルベンゼン等で例示され
るポリヒドロキシ化合物、あるいは3,3−ビス(4−
ヒドロキシアリール)オキシインドール(=イサチンビ
スフェノール)、5−クロルイサチンビスフェノール、
5,7−ジクロルイサチンビスフェノール、5−ブロム
イサチンビスフェノールなどを用いればよく、かかる化
合物で、前記ジヒドロキシ化合物の一部,例えば,0.
1〜2モル%程度を置換する。
【0009】ホスゲン法ポリカーボネートの場合、末端
停止剤又は分子量調節剤を使用しても良い。末端停止剤
又は分子量調節剤としては、一価芳香族ヒドロキシ化合
物が挙げられ,例えば、m−及びp−メチルフエノー
ル,m−及びp−プロピルフエノール,p−ブロモフエノ
ール,p−tert−ブチルフエノール及びp−長鎖ア
ルキル置換フエノールなどが挙げられる。芳香族ポリカ
ーボネート樹脂としては,代表的には,ビス(4−ヒド
ロキシフエニル)アルカン系化合物,特にビスフエノール
Aを主原料とするポリカーボネートが挙げられ,2種以
上の芳香族ジヒドロキシ化合物を併用して得られるポリ
カーボネート共重合体,3価のフエノール系化合物を少
量併用して得られる 分岐化ポリカーボネートも挙げる
ことができる。芳香族ポリカーボネート樹脂は,2種以
上の混合物として用いても良い。
【0010】本発明におけるポリカーボネート樹脂の分
子量は、好ましくは、溶媒としてメチレンクロライドを
用い、温度25℃で測定された溶液粘度より換算した粘
度平均分子量で、10,000〜100,000であ
り、より好ましくは15,000〜50,000であ
る。
【0011】本発明における溶解性リン塩系ガラス粉末
としては、Ag2Oを含有する溶解性リン塩系ガラス粉
末である。溶解性リン塩系ガラス粉末に含有されるAg
2Oの量は、好ましくは、溶解性リン塩系ガラス粉末の
0.1〜8重量%である。溶解性リン塩系ガラス粉末に
含有されるAg2Oが、0.1重量%未満である場合
は、樹脂等に抗菌、抗黴性を付与する為に、ガラスの添
加量を多くする必要があり、しかも樹脂の物性を低下さ
せやすく、8重量%を越える場合には、溶融時に銀が析
出しやすく、局部的浸食の原因となり、また樹脂の変色
の原因となりやすい。溶解性リン塩系ガラス粉末に含有
されるAg2Oの量は、より好ましくは、溶解性リン塩
系ガラス粉末の0.1〜6重量%、更に好ましくは0.
2〜5重量%である。
【0012】本発明における溶解性リン塩系ガラス粉末
としては、好ましくは、Ag2Oを含有し、主としてP2
5、Al23、ZnOおよびB23からなる溶解性リン
塩系ガラス粉末である。溶解性リン塩系ガラス粉末にお
けるP25の割合は、40〜80モル%であることが好
ましい。P25が、40モル%未満である場合は、ガラ
スの溶解性を困難にして、しかも、ガラスの失透傾向を
増大させやすく、80モル%を越えると、溶融時のP2
5の揮発が多く、組成が不安定になりやすく、黄褐色
に変色しやすく、吸湿性も増大しやすい。P25の比率
は、より好ましくは、45〜75モル%である。本発明
におけるAg2Oを含有する溶解性リン塩系ガラス粉末
としては、例えば市販のイオンピュア抗菌剤(石塚硝子
製)が挙げられる。
【0013】本発明におけるAg2Oを含有する溶解性
リン塩系ガラス粉末の平均粒子径としては、好ましく
は、10μm以下である。10μmを越えると、樹脂組
成物を用いて得た成形品の外観や物性が不十分になりや
すい。溶解性リン塩系ガラス粉末の平均粒子径として
は、より好ましくは5μm以下、更に好ましくは2μm
以下である。溶解性リン塩系ガラス粉末の成分として
は、P25、Al23、ZnOおよびB 23以外に、Ca
O、MgO、Na2O、K2OおよびSiO2等の成分を
少量含有していてもよい。
【0014】本発明におけるAg2Oを含有する溶解性
リン塩系ガラス粉末の配合比としては、ポリカーボネー
ト樹脂100重量部に対し、0.1〜6重量部である。
Ag 2Oを含有する溶解性リン塩系ガラス粉末が0.1
重量部未満の場合には抗菌性能が不十分となりやすく、
6重量%を越える場合には樹脂組成物の耐熱性、耐蒸気
性が低下しやすい。Ag2Oを含有する溶解性リン塩系
ガラス粉末の配合量は、好ましくは、0.2〜5.5重
量部である。
【0015】本発明の(a)ポリカーボネート樹脂と、
(b)Ag2Oを含有する溶解性リン塩系ガラス粉末と
を特定比率で配合してなるポリカーボネート樹脂組成物
には、更にその目的に応じ、所望の特性を付与する他の
添加剤を添加しても良い。例えば、ハロゲン化合物、リ
ン化合物、スルホン酸金属塩等の難燃剤、アンチモン化
合物、ジルコニウム化合物等の難燃助剤、ポリテトラフ
ルオロエチレン、珪素化合物等の着火時の滴下防止剤、
エラストマー等の耐衝撃改良剤、酸化防止剤、熱安定
剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、可塑剤、離型剤、滑
剤、相溶化剤、発泡剤、ガラス繊維、ガラスビーズ、ガ
ラスフレーク、炭素繊維、繊維状マグネシウム、チタン
酸カリウムウィスカー、セラミックウィスカー、マイ
カ、タルク、珪酸カルシウム等の補強剤、充填剤、染
料、顔料等を、一種又は二種以上添加含有させることが
できる。更に、本発明の特性を害さない範囲で,他の熱
可塑性樹脂を配合することができる。
【0016】本発明のポリカーボネート樹脂組成物を製
造するにあたっては,従来公知の方法が採用されれば良
く押出機,バンバリー,ミキサー,ロール等で混練する
方法が適宜選択される。また本発明のポリカーボネート
樹脂組成物を用いて、抗菌性に優れた所望の成形品を得
るためには、一般の成形機が適用できる。
【0017】以下、本発明を実施例により更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
〔原料〕
1)ポリカーボネート樹脂(ユーピロンS−3000、
三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社製、粘度
平均分子量22,000)(以下、PC樹脂aと記載す
る。)。
【0018】2)Ag2Oを3重量%含有する溶解性リ
ン塩系ガラス粉末からなる抗菌剤(石塚硝子(株)製、
イオンピュアNDCS5)、平均粒子径0.7ミクロン
(以下、抗菌剤bと記載する。)。 3)ゼオライト系抗菌剤(カネボウ化成(株)、バクテ
キラーBM−102GS)(以下、抗菌剤cと記載す
る。)。 4)ゼオライト系抗菌剤(品川燃料(株)、ゼオミック
AW−10D)(以下、抗菌剤dと記載する。)。 5)ゼオライト系抗菌剤(品川燃料(株)、ゼオミック
AJ−10D)(以下、抗菌剤eと記載する。)。
【0019】〔評価方法〕 1)引張強さは、ASTM D−638に基づいて測定
した。 2)曲げ強さは、ASTM D−790に基いて測定し
た。 3)アイゾット衝撃強度は、ASTM D256に基づ
いて測定した。 4)荷重たわみ温度は、ASTM D−648に基いて
測定した。 5)抗菌試験においては、サンプル表面に大腸菌6.9
×106個/ml、黄色ブドウ球菌6.0×105個/
mlを含む菌液をそれぞれ滴下し、35℃にて24時間
放置後、減菌リン酸緩衝液にて洗い出し、その液をSC
D培地に滴下し、35℃にて2日間培養後、菌数を測定
し、減菌率を調べた。
【0020】〔実施例1および2、比較例1〜8〕ポリ
カーボネート樹脂に、抗菌剤を、それぞれ、表−1に記
載の量秤量し、タンブラーにて混合後、各々一軸のベン
ト式押出機で押し出し、ペレットとし、このペレットを
熱風乾燥器中で120℃にて5時間以上乾燥した後、樹
脂温度280℃、金型温度80℃にて物性測定用試験片
を射出成形した。また、滞留成形条件は280℃、20
分成形機シリンダ−内に滞留させ物性測定用試験片を射
出成形した。プレッシャークッカーテストにおいては、
120℃飽和蒸気圧にて20時間処理し、引張強度を測
定した。尚、加水分解にて発泡したものについては測定
不可能な為、「発泡」と記載した。結果を表−1に示
す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明のポリカーボネート樹脂組成物
は、抗菌性に優れており、且つ表面外観性、剛性、強
度、耐熱性、耐蒸気性にも優れた、また変色が少ない。
従って、特にOA、電機・電子、車両、雑貨等の材料と
して有用である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ポリカーボネート樹脂100重量
    部に、(b)Ag2Oを含有する溶解性リン塩系ガラス
    粉末0.1〜6重量部を配合してなるポリカーボネート
    樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 溶解性リン塩系ガラス粉末が、主として
    25、Al23、ZnOおよびB23からなる溶解性リ
    ン塩系ガラス粉末であることを特徴とする請求項1に記
    載のポリカーボネート樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 溶解性リン塩系ガラス粉末が、Ag2
    を0.1〜8重量%含有する溶解性リン塩系ガラス粉末
    であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリ
    カーボネート樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 ポリカーボネート樹脂の粘度分子量が、
    10,000〜100,000であることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載のポリカーボネート
    樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 溶解性リン塩系ガラス粉末の平均粒子径
    が、10μm以下であることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052213A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Sumitomo Dow Ltd 抗菌性を有する積層シート

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