JPH09245147A - コンタクトレスicカードを用いた点呼方法 - Google Patents

コンタクトレスicカードを用いた点呼方法

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JPH09245147A
JPH09245147A JP5576096A JP5576096A JPH09245147A JP H09245147 A JPH09245147 A JP H09245147A JP 5576096 A JP5576096 A JP 5576096A JP 5576096 A JP5576096 A JP 5576096A JP H09245147 A JPH09245147 A JP H09245147A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】迅速かつ確実に点呼を行うことができる点呼シ
ステムを提供することにある。 【解決手段】点呼を取られる人である被点呼者1は、そ
れぞれ非接触で読みとり可能なICカード2を所有す
る。点呼者はハンディー端末4をもち、このハンディー
端末4を用いて電波3を用いて順次被点呼者の所有する
ICカード2と通信して、被点呼者がその場所にいるか
どうかを判定する。点呼の結果、そこにいる人の合計人
数と不在者の数、及び、不在者の名前を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電波を使って点
呼対象の存在の有無を確認するシステムに関し、特に、
グループ旅行などで目視や声によらずに迅速に点呼をす
ることができる点呼システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、修学旅行や団体旅行などの引率者
は、各集合場所において参加者が全員揃っているか、一
人一人名前を呼ぶことによって確認したり、目視により
参加者を一人一人確認したり、合計人数を数えたりして
点呼を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の点呼の方法で
は、以下のような問題がある。
【0004】一人一人名前を呼ぶことによって出欠を取
る方法では、点呼を取るのに時間がかかったり、声を出
さなければならないので、周りの人に迷惑を掛けるとい
う問題があった。また、騒音のひどいところでは点呼を
取りにくいという問題があった。
【0005】目視により参加者を一人一人確認する方法
では、点呼を取るのに時間がかか事に加え、被点呼者
(点呼を取られる側の人)が動いたりすると間違えやす
いという問題があった。
【0006】合計人数を数える方法では、不在者がいた
場合に、何人がいないかはわかるが誰がいないかがわか
らないという問題があった。
【0007】ある特定の人の存在を認識するために、特
開昭63−198424号公報のように、携帯型送受信
装置と呼び出し用の送受信装置を用いて遭難者した登山
者を発見するシステムが提案されているが、これは呼び
出し側と呼び出される側が1:1の関係であり、点呼を
とるシステムとしては利用できなかった。
【0008】本願発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、迅速に点呼を行うことができる点呼シ
ステムを提供することにある。
【0009】本願の他の目的は、点呼の結果どの人が不
在かを確認することができる点呼システムを提供するこ
とにある。
【0010】本願発明の更に他の目的は、点呼のための
名簿を迅速に作成することのできる点呼システムを提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、点呼を取る対象者の名簿を記憶したハンディー端末
と、該端末と無線にて情報の授受を行うコンタクトレス
ICカードを用いたシステムを用いる。まず、ハンディ
ー端末から被点呼者に対応づけられた特定のコンタクト
レスICカードと無線を用いて通信する。具体的には呼
出し信号を送信し、この呼出し信号に対する応答の有無
によって被点呼者がその場所にいるかどうかを判定す
る。この際に用いられる無線は点呼を捕った際にその場
にいると判断される範囲程度(例えば、20m程度)し
か到達しないとすれば、この応答がない場合にその場所
にいないと判断することができる。このようにして、ハ
ンディー端末は名簿に記載された対象者の持つコンタク
トレスICカードすべてに呼出しを行う。次に、名簿の
対象者の存否を判定して点呼結果を作成し、点呼結果を
上記ハンディー端末に表示する。表示内容は、点呼の対
象者の合計人数と不在者の数、及び、不在者の名前を含
める。また、この表示される不在者の名前に対応して存
在、不存在の情報を入力するためのアイコンを上記ハン
ディー端末に表示することによって、点呼者は目視又は
声による呼出しなどの確認をし、その結果を入力する。
このように構成することによって、点呼者はいちいち声
を出さずに点呼を取ることができ、また、誰が不在であ
るかを瞬時に知ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
いて図面を用いて説明する。
【0013】図1は、本願発明の全体システムの概念を
示す図である。点呼を取られる人である被点呼者1は、
それぞれ非接触で読みとり可能なICカード2を所有す
る。点呼者(図示せず)は、ハンディー端末4をもち、
このハンディー端末4により電波3を用いて順次被点呼
者の所有するICカード2と通信して、被点呼者がその
場所にいるかどうかを判定する。非接触で読みとり可能
なICカード2の通信可能距離は、その出力や使用する
周波数に応じて任意に設定することができるが、例えば
修学旅行の引率など被点呼者が数十人の場合は、その数
十人が集合した際に必要な伝達距離を十分に通信できれ
ばよい。例えば、50人の引率の場合は20m程度の距
離を通信できれば十分である。ここで、伝達距離はやた
らに長くすると、その場に集合していないのに集合して
いるとみなされるおそれがあるので注意が必要である。
ハンディー端末4は、点呼を取る人が容易に携帯できる
程度の大きさで、情報を表示するための液晶ディスプレ
イなどの表示手段、ペン入力方式などの入力手段を有す
る。
【0014】図2は、被点呼者1が所有するICカード
2の構成を示すブロック図である。ICカード2は、例
えば、厚さ0.76mmでクレジットカードと同サイズの
カードである。受信コイル5は、ハンディー端末4と電
波にて送/受信するためのアンテナの役割を果たす。こ
のコイルはプラスチックなどのカードの基板に印刷技術
を用いて形成することができる。送受信部6は、コイル
5を介して行われる無線の送受信を制御するものであ
り、電波と電気信号を変換するものである。この送受信
部6は公知の無線技術を用いることで実現できるが、特
定の相手との交信だけを行うためのトーンスケルチやデ
ィジタルスケルチ、あるいはこれと同等の機能を含む。
このように構成することにより、他のハンディー端末4
から呼出があっても混信することを防止できる。メモリ
8は、情報を格納するための記憶手段であり、半導体メ
モリにより構成できる。その記憶容量は必要に応じて設
定するばよい。本実施の形態のように、単に点呼を取る
だけならあまり容量は必要ないが、この容量を多くする
ことによって様々な応用プログラムの格納や実行が可能
になる。MPU(Micro Processor Unit)7は、送受信
部6を介して受け取った情報をメモリ8に格納したり、
メモリ8の情報を送受信部6を介して送信するための制
御などを行う。また、MPU7は演算機能を有している
ので、暗号処理などプログラムを用いた処理を行うこと
も可能である。ICカード2の電源は、カードに内蔵さ
れた電池(図示せず)から供給しても良いし、又、受信
コイル5を介して外部から供給するようにしても良い。
【0015】図3は、メモリ8に格納されるデータの内
容を示すテーブルである。本実施の形態では、被点呼者
の点呼を取るための情報が格納されている。電波識別情
報31は、そのICカード2が応答する際の電波の周波
数とトーン周波数が記憶される。本例では、422MHZの電
波で66.4HZの音声トーンが重畳された信号で呼び出され
た場合に応答すべき事を示している。この電波と音声ト
ーンの種類は、被点呼者1の所有するICカードごとに
異なるように設定すれば混信の影響を防ぐことができ
る。識別番号32は被点呼者1ごとの固有の識別番号で
ある。例えば、被点呼者1が小学生である場合は、最初
の4桁が小学校識別コード、次の1桁が学年、その次の
2桁がクラス、最後の2桁が出席番号のように設定する
ことができる。図では識別コード0102の小学校6年1組
出席番号12の児童であることを示している。氏名33
は、被点呼者の氏名であり、実際にはShift−JI
Sコードなどでコード化されて格納される。履歴情報3
4は、ハンディー端末4との交信状況をしたものであ
る。本例では、交信した時間とハンディー端末4の識別
番号と、後述する名簿の作成時の交信(UP)か、点呼時
の交信(CHECK)かが格納されている。
【0016】図4は、ハンディー端末4の構成を示すブ
ロック図である。送受信部41は、ICカード2と無線
にて送受信するもので、アンテナ部(図示せず)を含
む。全体制御部42は、MPU(Micro Processor Uni
t)を含みプログラムにより各種の制御を行うものであ
る。表示部43は、例えば液晶表示手段などの情報を可
視的に表示するものである。入力部44は、操作者が情
報を入力するために用いるもので、キーボードやタッチ
ペン式入力装置、タッチパネル方式などの入力手段を用
いることができる。メモリ部45は、全体制御部42の
作業のために用いられる揮発性の半導体メモリや、磁気
ディスク、フロッピーディスク、カードメモリなどの不
揮発性の記憶装置を含む。メモリ部45には、全体制御
部42を動作させるためのプログラムも格納する。図4
にて説明したハンディー端末4は、例えば、図1のよう
に小型のペン入力式の液晶表示部と小型のアンテナを有
した形とし、操作者が持ちやすいようにする。また、こ
のハンディー端末4は、この点呼システムとしての専用
端末でなく、その他の小型携帯端末としての一般的な機
能、スケジュール管理機能、計算機能、データベース機
能をも持たせることができる。逆の言い方をすれば、市
販の小型携帯端末に送受信部41を設けて、本願発明を
実施するプログラムを導入すれば本願発明のシステムは
実現できる。
【0017】次に、本願実施の携帯に係る点呼システム
の動作を図5、6のフローチャートをもとに説明する。
図5は、点呼システムにて点呼を取るために必要な名簿
の登録の手順を示したものである。一般に、小学生の修
学旅行の引率などではあらかじめ決められた名簿が存在
するので本図の手順は不要であるが、名簿がないような
場合に容易に名簿を作成するための方法が図5である。
図6は、ICカード2の応答時の動作を示すフローチャ
ートである。
【0018】図5の手順は、点呼を取る人の持つハンデ
ィー端末4によって実行される。まず、ハンディー端末
4は、ICカード2との交信周波数、トーン周波数の初
期値を設定する(ステップ51)。これは、ICカード
2に使用される周波数やトーン信号はあらかじめ定めさ
れた帯域があるので、この帯域の下限値を設定すればよ
い。次にICカードに発呼をおこなう(ステップ5
2)。設定された周波数とトーン周波数の組合せに一致
するICカード2の所有者がいれば、そのICカード2
からの応答がある。
【0019】ここでICカード2の動作について図6の
フローチャートを用いて説明する。ICカード2は通
常、無線による呼び出しを待つ待ち受け状態にある(ス
テップ61)。次に、あるハンディー端末4から呼び出
しがあったかどうかを判断する(ステップ62)。この
呼び出しがあったかどうかは、ICカードに設定された
周波数と同じ周波数での呼び出しがあった場合であっ
て、トーン信号の周波数が一致した場合に呼び出しがあ
ったものと判断する。同じ周波数での呼び出しがなかっ
た場合、またはトーン周波数が一致しなかった場合はス
テップ61に戻る。
【0020】呼び出しがあった場合は、その呼び出しが
名簿作成時のものなのか、点呼時のものなのかを判断す
る(ステップ63)。この判断は、ハンディー端末4か
ら送られる信号にそのような識別信号を含めておけば簡
単に判断できる。名簿作成モードの場合は、そのICカ
ード2に格納された識別番号32と氏名33を返答する
(ステップ64)。単なる点呼モード(後述)のとき
は、存在を示す応答、例えば受信した旨を示す信号を返
答をする(ステップ65)。次に、ICカード2は、こ
の応答状況を履歴情報34に記録してステップ61に戻
る(ステップ66)。
【0021】再び図5に戻り、ICカード2からの応答
があったかどうかを判断する(ステップ53)。応答が
あった場合は、応答内容により名簿を作成する(ステッ
プ54)。応答がなかったら、ステップ54をスキップ
して周波数、トーン周波数を変更する(ステップ5
5)。以上のようにして、あらかじめ定めされた帯域の
上限値まで調べ終わると非点呼者の検索は終了し、それ
までに作成された名簿を登録する。このようにして名簿
を容易に作成できるが、この際にハンディー端末4の表
示部43に名簿を表示して点呼者が実際に目視による確
認をしたり、新たな被点呼者を入力部44から入力する
ようにしても良い。
【0022】図7は、作成された名簿の内容を示すもの
で、この名簿はハンディー端末4のメモリ部45に記憶
される。識別番号71、氏名72は、応答のあったIC
カード2から得た識別番号32と氏名33を格納したも
のである。呼び出し周波数73、トーン74は応答のあ
った際に使用した周波数とトーンの組を格納したもので
ある。点呼75は名簿作成後に点呼をとった時に、応答
があったかどうかのフラグを格納するエリア、実際に点
呼を行う際に利用する。
【0023】次に、図8のフローチャートをもとに点呼
をおこなう際の動作を説明をする。このフローチャート
の動作もハンディー端末4にて実行されるものである。
【0024】まず、図7に示す名簿の先頭の人のデータ
(周波数73、トーン74)を読み込み(ステップ8
1)、送受信部41はその人の周波数73とトーン74
でICカードへ発呼する(ステップ82)。発呼された
ICカード2は、図6のフローチャートに示す動作で応
答をおうなう(図6のステップ65)。ハンディー端末
4は、応答があったかどうかを判断し、応答があった場
合は図7の名簿の存在欄75に応答のあった旨のフラグ
(例えば‘1’)をたて(ステップ84)、応答がなか
った場合は存在欄75に応答のない旨のフラグ(例えば
‘0’)をたてる(ステップ85)。次に、名簿の最後
の人まで発呼をおこなったかどうか判断し、最後までお
こなっていなかったら名簿の次の人のデータを読込みス
テップ82に戻る(ステップ86、87)。ステップ8
6で名簿の最後の人まで処理が終了した場合は、図6の
名簿の点呼欄75を集計することによって、総人数、確
認数、未応答者数を算出し、未応答者のリストを表示す
る(ステップ88)。この表示される画面の例を示した
のが図9である。ハンディー端末4には、点呼した日時
91、点呼対象総人数92、存在者(応答者)数93、
不在者(未応答者)数94、不在者名95が表示され
る。不在者名の近傍、例えば右側に目視による確認結果
を入力するためのアイコン96、97を氏名に対応させ
て表示する。
【0025】次に、表示された不在者名95のそれぞれ
に対し、目視にて存在の有無を確認し、存在する場合は
存在を示すアイコン96をペンにて選択し、不在の場合
は不在を示すアイコン96を選択する(ステップ8
9)。このアイコンで存在を示すアイコン96が入力さ
れると図7の名簿の存在欄75に応答は無かったが実際
にはいる旨のフラグ(例えば‘01’)を格納して点呼
処理を終了する。なお、図9のメモ欄98は点呼をとっ
た際の場所や不在者の不在理由、その他のコメントなど
を自由に記入する領域であり、ここで入力されたメモは
上記存在欄75のフラグに対応してメモリ部45に格納
させる。
【0026】尚、本願発明は種々の変形が可能である。
例えば、図9でアイコン96、97に加えて名簿から削
除を指示するアイコン表示し、これが選択されたら図7
の名簿から抹消するようにしても良い。こうすることに
よりグループ旅行で途中から別行動をする人を点呼の対
象から除外することができる。
【0027】また、グループ旅行で途中から合流する人
を含めるために、点呼処理をする際に新たに図5の処理
を再実行し、名簿登録されていない人を追加することに
よって名簿を更新することができる。
【0028】更に、本願発明の点呼システムは種々の分
野に適用することができる。例えば、図5、6の処理を
使うことによって、各種イベントに参加した人の参加者
リストを作成したり、病院などの窓口の受付システムに
応用することができる。また、各人がハンディー端末4
をもっていれば名刺交換を行う代わりに、本願発明の名
簿作成機能を利用して参加者の情報を得ることができ
る。この場合、本願の被点呼者1から送られる情報であ
る識別番号32と氏名33の変わりに、名刺に書かれる
情報を送信するようにすればよい。
【0029】
【発明の効果】以上、本願発明によるとコンタクトレス
ICカードを用いて自動的に集合した人の名簿を作成す
ることができるので、名簿作成の効率が向上する。ま
た、名簿に基づいて点呼を取る場合も声を出したり、目
視により点呼を取らずに容易に且つ確実に点呼を取るこ
とができる。さらに、電波を利用する際に避けられない
何らかの交信エラーが発生しても、その人だけを目視で
確認して簡単に情報を入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の全体システムの概念を示す図であ
る。
【図2】被点呼者が所有するICカード2の構成を示す
ブロック図である。
【図3】メモリ8に格納されるデータの内容を示すテー
ブルである。
【図4】ハンディー端末4の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】点呼システムにて点呼を取るために必要な名簿
の登録の手順を示した図である。
【図6】ICカード2の応答動作を示すフローチャート
である。
【図7】作成された名簿の内容を示す図である。
【図8】点呼をおこなう際の動作を示すフローチャート
である。
【図9】ハンディー端末4に表示される画面の表示例を
示す図である。
【符号の簡単な説明】
1 被点呼者 2 ICカード 3 電波 4 ハンディー端末

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】点呼を取る対象者の名簿を記憶したハンデ
    ィー端末と、該端末と無線にて情報の授受を行うコンタ
    クトレスICカードを用いたシステムに利用される方法
    であって、上記ハンディー端末は、 1) 被点呼者に対応づけられた特定のコンタクトレスI
    Cカードと無線を用いて通信し、 2) 無線による応答の有無によって被点呼者がその場所
    にいるかどうかを判定し、 3) 上記1)と2)のステップを繰り返して上記名簿の対象
    者の存否を判定して点呼結果を作成し、 4) 該点呼結果を上記ハンディー端末に表示することを
    特徴とするコンタクトレスICカードを用いた点呼方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の点呼方法であって、上記
    ステップ4)では、点呼の対象者の合計人数と不在者の
    数、及び、不在者の名前を表示することを特徴とするコ
    ンタクトレスICカードを用いた点呼方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の点呼方法であって、さら
    に、 5) 不在者の名前に対応して存在、不存在の情報を入力
    するためのアイコンを上記ハンディー端末に表示し、点
    呼者による確認入力を取得する、ことを特徴とするコン
    タクトレスICカードを用いた点呼方法。
  4. 【請求項4】ハンディー端末と、該端末と無線にて情報
    の授受を行うことのできるコンタクトレスICカードを
    用いたシステムに利用される方法であって、上記ハンデ
    ィー端末は、 1) 個人に対応づけられたコンタクトレスICカードと
    無線を用いて通信し、 2) 応答の有ったコンタクトレスICカードから該コン
    タクトレスICカードの所有者名を取得し、 3) 該所有者名を用いて名簿を作成することを特徴とす
    るコンタクトレスICカードを用いた名簿作成方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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