JPH09243393A - 車両の走行経路設定装置 - Google Patents

車両の走行経路設定装置

Info

Publication number
JPH09243393A
JPH09243393A JP7827996A JP7827996A JPH09243393A JP H09243393 A JPH09243393 A JP H09243393A JP 7827996 A JP7827996 A JP 7827996A JP 7827996 A JP7827996 A JP 7827996A JP H09243393 A JPH09243393 A JP H09243393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
congestion
congestion degree
route
degree
traffic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7827996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Hamaoka
和彦 濱岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
Priority to JP7827996A priority Critical patent/JPH09243393A/ja
Publication of JPH09243393A publication Critical patent/JPH09243393A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 渋滞状況の変化を考慮して最適な走行経路を
設定する。 【解決手段】 ビーコン受信機等により受信された交通
情報に含まれる渋滞度の新値を渋滞度新値Aとすると、
この渋滞度新値Aが、渋滞判定下限TL以上でかつ渋滞
判定上限TH以下であり、かつ前回受信された渋滞度過
去値B以上の場合には、判定計数Cを1増加する。そし
て、この判定計数Cが所定回数に達した場合には、渋滞
解消の見込みがないため、渋滞箇所を迂回するような走
行経路を探索する。一方、渋滞度新値Aが渋滞度過去値
B以上でない場合等には、渋滞が解消に向かっているた
め、解消に向かっている当該渋滞箇所を通過するような
走行経路を探索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図データに基づ
いて車両の現在位置から所望の目的地までの最適経路を
設定する車両の走行経路設定装置に関し、特に、路上通
信機等から発信される交通情報に含まれる渋滞度を考慮
して前記最適経路を設定する車両の走行経路設定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、不案内な土地における車両の
走行を支援するために、車両の現在位置をその周辺の道
路地図と共にディスプレイ装置等に表示するようにした
走行経路設定装置(ナビゲーション装置)が車両に搭載
されて用いられている。
【0003】このような走行経路設定装置は、一般に、
目的地を設定すると、車両の現在位置を始点とし、目的
地を終点として始点から終点までを走行する場合の最短
の走行経路を設定し、この走行経路を前記ディスプレイ
装置等に表示する。そして、運転者は表示された走行経
路に沿って運転することにより、目的地に効率よく到達
できる。
【0004】しかし、現在位置から目的地までの距離が
最短でも、経路途中の交差点等に渋滞が生じている場合
には目的地に最短時間で到達することができない。そこ
で、道路上の電信柱等に設置された路上通信機(ビーコ
ン)等から発信される交通情報を受信し、該交通情報に
含まれる渋滞度を考慮して走行経路を設定するようにし
た走行経路設定装置は知られている(特開昭62−60
100号公報等参照)。
【0005】即ち、該走行経路設定装置は、上述したよ
うに車両の現在位置、目的地および地図データに基づい
て現在位置から目的地までの最短の走行経路を設定した
後に、交通情報に含まれている渋滞度に基づき経路途中
の交差点等に渋滞が発生したことを認識した場合には、
その渋滞が発生した交差点等を迂回しつつ最短時間で目
的地に到達するような走行経路を再設定する。
【0006】ここで、前記交通情報に含まれる渋滞度
は、例えば、交差点、道路途中等の渋滞距離または渋滞
抜け時間を表した相対的な数値であり、交通管制センタ
ー等から路上通信機、FM多重放送等を介して発信され
るものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、交差点等の渋滞が解消しつつあるにも拘ら
ず、単に、ある一時点の交通情報に含まれる渋滞度に基
づいて該交差点等を迂回するような走行経路を設定する
ため、必ずしも目的地に最短時間で到達できる最適な走
行経路を常に設定できるとは限らない。
【0008】即ち、渋滞した交差点等を迂回するように
設定された走行経路を走行し始めたときに、該交差点等
の渋滞が解消してしまい、該交差点等を迂回するように
設定された走行経路を走行するよりも、該交差点等を通
過するように最初に設定された走行経路を走行する方が
目的地に早く到達できる場合がある。
【0009】このように、上述した従来技術では、渋滞
状況が短時間に変化する場合等には、目的地に最も効率
良く最短時間で到達できる最適な走行経路を常に設定す
ることができないという問題がある。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、渋滞状況が短時間に変化する場合等で
も、目的地に最も効率よく最短時間で到達できるような
最適な走行経路を常に設定することができる車両の走行
経路設定装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、地図データを記憶する
地図データ記憶手段と、該地図データ記憶手段に記憶さ
れた地図データ中に車両の現在位置を設定する現在位置
設定手段と、前記地図データ記憶手段に記憶された地図
データ中に目的地を設定する目的地設定手段と、外部か
ら発信される道路の渋滞度を受信する受信機と、該受信
機により受信された渋滞度の新値を記憶する新値記憶手
段と、前記渋滞度の新値より前に前記受信機により受信
された渋滞度の過去値を記憶する過去値記憶手段と、該
過去値記憶手段に記憶された渋滞度の過去値と前記新値
記憶手段に記憶された渋滞度の新値とを比較して渋滞度
変化を算出し、該渋滞度変化に基づいて車両の現在位置
から目的地までの最適な走行経路を設定する経路設定手
段とから構成したことにある。
【0012】上記構成により、渋滞度の新値と渋滞度の
過去値を比較して渋滞度変化を算出した結果渋滞度が増
加している場合には、渋滞解消の見込みがないため、渋
滞箇所を迂回しつつ目的地に最短時間で到達するような
最適な走行経路を地図データ、車両の現在位置、目的地
に基づいて設定する。
【0013】一方、渋滞度の新値と渋滞度の過去値を比
較して渋滞度変化を算出した結果渋滞度が減少している
場合には、渋滞が解消に向かっているため、解消に向か
っている当該渋滞箇所を通過して目的地に最短時間で到
達するような最適な走行経路を地図データ、車両の現在
位置、目的地に基づいて設定する。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記経路設定手
段を、前記新値記憶手段に記憶された渋滞度の新値が前
記過去値記憶手段に記憶された渋滞度の過去値以上か否
かを判定する渋滞度判定手段と、該渋滞度判定手段によ
り前記渋滞度の新値が渋滞度の過去値以上であると判定
された回数を計数する計数手段と、該計数手段による計
数結果が所定回数に達したか否かを判定する回数判定手
段と、前記渋滞度判定手段により前記渋滞度の新値が渋
滞度の過去値以上でないと判定された場合、または前記
回数判定手段により計数手段の計数結果が所定回数に達
していないと判定された場合に、渋滞箇所を通過して目
的地に到達する最短の走行経路を探索する第1の経路探
索手段と、前記回数判定手段により計数手段の計数結果
が所定回数に達したと判定された場合に、渋滞箇所を迂
回して目的地に到達する最短の走行経路を探索する第2
の経路探索手段とから構成したことにある。
【0015】上記構成により、渋滞度判定手段によって
渋滞度の新値が渋滞度の過去値以上でないと判定された
場合、または前記回数判定手段により計数手段の計数結
果が所定回数に達していないと判定された場合は、渋滞
度が減少している場合であり、渋滞が解消に向かってい
ることを示している。この場合は、第1の経路探索手段
により、解消に向かっている当該渋滞箇所を通過して目
的地に最短時間で到達できるような最適な走行経路を地
図データ、車両の現在位置、目的地に基づいて設定す
る。
【0016】一方、渋滞度判定手段により渋滞度の新値
が渋滞度の過去値以上であると判定された回数が所定回
数に達した場合は、渋滞度が変化していないか、または
増加し続けている場合であり、渋滞が継続中か悪化して
いることを示している。この場合は、渋滞解消の見込み
がないため、第2の経路探索手段により渋滞箇所を迂回
しつつ目的地に最短時間で到達できるような最適な走行
経路を地図データ、車両の現在位置、目的地に基づいて
設定する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って詳述する。
【0018】まず、図1は本発明の実施例による車両の
走行経路設定装置を示している。
【0019】図中、1は車両に搭載された中央演算処理
装置としてのコントロールユニットを示し、該コントロ
ールユニット1内には、ROM等の書換不能なメモリ1
Aと、地図データ記憶手段としてのRAM等の記憶保持
機能のない書換可能なメモリ1Bと、フラッシュメモリ
等の記憶保持機能のある書換可能なメモリ1Cが設けら
れ、前記メモリ1Aには図2ないし図4に示す最適経路
設定プログラム、初期経路探索プログラム、経路再探索
プログラム等が記憶されている。また、前記メモリ1B
は地図データ、渋滞度配列T等を記憶するものである。
さらに、前記メモリ1Cには、後述する渋滞判定上限T
H、渋滞判定下限TL、判定回数設定値Dが記憶されて
いる。
【0020】そして、該コントロールユニット1は、後
述するように、前記メモリ1Aに記憶された各プログラ
ムを実行することにより、車両が現在位置から目的地に
最も効率よく到達できるような最短の走行経路を設定す
る。
【0021】2は車両の走行距離を測定する距離センサ
であり、該距離センサ2は、車輪の回転数を測定する車
輪速センサ等により構成されている。3は車両の走行方
位を測定する方位センサであり、該方位センサ3は地磁
気センサやジャイロ等により構成されている。4はGP
S(Global Positioning Syst
em)方式により通信衛星から発信される車両位置情報
を受信するGPS受信機であり、該GPS受信機4には
アンテナ4Aが設けられている。そして、距離センサ
2,方位センサ3,GPS受信機4は、車両の現在位置
を特定するものである。
【0022】5は路上通信機(ビーコン)から発信され
る交通情報を受信するビーコン受信機、6は交通管制セ
ンターやFM放送局等から発信される交通情報を受信す
るFM多重受信機をそれぞれ示し、該ビーコン受信機
5、FM多重受信機6には、アンテナ5A,6Aがそれ
ぞれ設けられている。そして、該ビーコン受信機5およ
びFM多重受信機6はそれぞれ受信された交通情報の電
波を復調し、該交通情報を前記コントロールユニット1
に入力するものである。
【0023】また、前記コントロールユニット1は、該
ビーコン受信機5により受信された交通情報と、FM多
重受信機6により受信された交通情報との双方を適宜参
照して最適経路を設定するようにしている。
【0024】7はCD−ROMディスク等に記憶された
地図データを読取り、コントロールユニット1のメモリ
1Bに転送するデータ記憶装置であり、8は目的地のデ
ータ入力や、経路条件のデータ入力等を行うためのデー
タ入力装置である。また、9は設定した走行経路に基づ
いて車両を運転させるべく、運転者に対して道路案内等
を音声で行うための音声発生器であり、10は前記地図
データに基づき道路地図、車両の現在位置または渋滞状
況等を表示するためのディスプレイ装置等からなる表示
器である。
【0025】次に、前記ビーコン受信機5、FM多重受
信機6によって受信される交通情報について説明する
と、該交通情報とは交通管制センター等から発信される
情報であり、交通管制センター等から路上通信機を介し
て発信されるものと、交通管制センター等からFM放送
局を介して発信されるものとがある。また、該交通情報
には渋滞度が含まれており、該渋滞度は、交差点、道路
途中等の渋滞距離または渋滞抜け時間を例えば0〜10
0の相対的な数値(最高渋滞度を100とした場合の比
率)で表したものである。そして、該渋滞度は渋滞状況
の変化に対応して随時更新される。
【0026】ここで、例えば渋滞度が約30以下の場合
は、交差点等に渋滞が発生しているものの大した渋滞で
はなく、十分に車両が通行できる状態を示す。また、渋
滞度が約30〜約70の場合は、かなりの渋滞が発生し
ており、渋滞がこれ以上悪化すると通行が難しくなる
が、渋滞が解消に向かうと通行が容易になる状態を示
す。さらに、渋滞度が約70以上の場合は非常に激しい
渋滞であり、通行が実質不可能な状態を示す。
【0027】本実施例による車両の走行経路設定装置は
上述したような構成を有するものであり、次にその動作
について図2ないし図4のフローチャートに沿って説明
する。
【0028】まず、図2に示すフローチャートは最適経
路設定プログラムを示し、該最適経路設定プログラム
は、最適経路を設定する処理を行うためのメインプログ
ラムであり、車両のイグニッションスイッチをONにす
ることにより実行を開始するようになっている。
【0029】ステップ1では、渋滞度配列T、配列番号
Nおよび判定計数Cを初期化する。ここで、該渋滞度配
列Tとは、後述する初期経路探索プログラムによる初期
経路設定を行ってから車両が目的地に到達するまでの間
に複数回受信される渋滞度を、該渋滞度が更新される毎
に順次記憶するための記憶エリアであり、本発明の構成
要件である新値記憶手段、過去値記憶手段を構成するも
のである。即ち、該渋滞度配列Tは時間の経過と共に次
々に更新されていく渋滞度を時間順に配列するものであ
る。なお、渋滞度配列Tのメモリサイズは初期経路設定
を行ってから目的地に到達するまでの間に最大何回渋滞
度が更新されるかによって来まるが、例えば、100
回、500回、または1000回分の渋滞度が記憶でき
るようなメモリサイズである。
【0030】また、前記配列番号Nとは該渋滞度配列T
のアドレスを指し示すポインタ変数であり、例えば、該
配列番号Nが「0」のときは渋滞度配列Tの先頭アドレ
スを指し示し、該配列番号Nが「1」のときは渋滞度配
列Tの第2番目アドレスを指し示し、該配列番号Nが
「2」のときは渋滞度配列Tの第3番目を指し示す。
【0031】さらに、前記判定計数Cとは、ステップ7
で起動する経路再探索プログラム中で、今回更新された
渋滞度が前回更新された渋滞度以上であると判定した回
数を計数するものであり、本発明の構成要件である計数
手段を構成するものである。
【0032】即ち、ステップ1では、前記渋滞度配列T
のすべてのアドレスに「0」を代入すると共に、配列番
号Nおよび判定計数Cに「0」を代入する。
【0033】ステップ2では、渋滞判定上限TH、渋滞
判定下限TLおよび判定回数設定値Dをコントロールユ
ニット1のメモリ1Cから読出す。ここで、渋滞判定上
限THとは、渋滞度がこれを上回る場合には車両の通行
が実質不可能な状態であることを示す閾値であり、例え
ば「渋滞判定上限TH=70」に設定されている。ま
た、渋滞判定下限TLとは、渋滞度がこれを下回る場合
には十分に通行が可能な状態であることを示す閾値であ
り、例えば「渋滞判定下限TL=30」に設定されてい
る。なお、前記渋滞判定上限TH、渋滞判定下限TLの
各数値は上述した数値に限らず、走行する地域や時間帯
等に基づいて随時変更するようにしてもよく、また、手
動で入力することにより自由に設定できるようにしても
よい。
【0034】また、判定回数設定値Dとは、ステップ7
で起動する経路再探索プログラム中で前記判定回数Cが
所定回数に達したか否かを調べるための基準となる設定
値であり、例えば「判定回数設定値D=5」に設定され
ている。なお、該判定回数設定値Dは「5」に限らず、
2,3,4または6以上であってもよく、走行する地域
や時間帯等に基づいて随時変更するようにしてもよく、
また、手動で入力することにより自由に設定できるよう
にしてもよい。
【0035】ステップ3では、初期経路探索を行うべく
初期経路探索プログラムを起動する。これより、図3中
のフローチャートに沿って初期経路探索プログラムにつ
いて説明する。
【0036】図3中のステップ11では、データ記憶装
置7を駆動してCD−ROMディスク等に記憶された地
図データを読取り、コントロールユニット1のメモリ1
Bに記憶させる。
【0037】ステップ12では、目的地の設定を行う。
即ち、目的地の入力を運転者に求め、目的地の入力があ
った場合には、入力された目的地を前記地図データ中に
設定する。
【0038】ステップ13では、距離センサ2、方位セ
ンサ3、GPS受信機4等によって車両の現在位置を前
記地図データ中に設定する。即ち、主として通信衛星か
ら発信される車両位置情報をGPS受信機4で受信し、
その車両位置情報に基づいて車両の現在位置を設定する
(衛星航法)。また、GPS受信機4で受信した車両位
置情報では車両の現在位置が正確に設定できないため、
距離センサ2および方位センサ3によって測定された車
両の走行軌跡に基づいて現在位置を補正する。また、さ
らに正確な現在位置を設定するために前記地図データに
基づくマップマッチングを行う場合もある。なお、主と
して距離センサ2および方位センサ3によって車両位置
設定を行う自立航法を採用してもよい。また、手動入力
により車両の現在位置を設定することも可能である。
【0039】ステップ14では、走行経路の条件設定を
行う。即ち、目的地に向かうに際し、高速道路の使用を
希望する場合や、どこか特定の場所に寄る場合等の設定
を行う。
【0040】ステップ15では、初期経路の探索を行
う。即ち、前記地図データ、車両の現在位置、目的地お
よび走行経路条件等に基づいて、現在位置から目的地ま
での最短距離または最短時間の走行経路を、例えばダイ
クストラ法によって探索する。そして、必要な場合に
は、表示器10によって該走行経路、車両の現在位置お
よびその周辺の道路地図等を表示し、ステップ16で最
適経路設定プログラムにリターンする。
【0041】さて、図2に戻り、ステップ4では、ビー
コン受信機5、FM多重受信機6により交通情報を受信
し、ステップ5では、該交通信号中の渋滞度が更新され
ているか否かを判定する。そして、渋滞度が更新されて
いる場合には「YES」と判定し、ステップ6に移行す
る。一方、渋滞度が更新されていない場合には「NO」
と判定し、ステップ4に戻り、渋滞度が更新されるまで
ステップ4、ステップ5を繰返す。なお、交通情報に
は、渋滞度が更新されたか否かを示すフラグが含まれて
おり、渋滞度が更新されたか否かは、このフラグを調べ
ることにより判定することができる。
【0042】ステップ6では、今回更新された渋滞度
(以下、「渋滞度新値A」という)を前記渋滞度配列T
中の配列番号Nが指し示すアドレスに格納し、ステップ
7では、経路再探索を行うべく経路再探索プログラムを
起動する。これより、図4中のフローチャートに沿って
経路再探索プログラムについて説明する。
【0043】図4中のステップ21では、渋滞度新値A
が渋滞判定上限THを上回っているか否かを判定する。
そして、渋滞度新値Aが渋滞判定上限THを上回ってい
る場合には、初期経路探索プログラムで設定した初期経
路途中に通行が実質不可能な渋滞が発生しているため
「YES」と判定し、ステップ28に移行して経路再設
定を行う。一方、渋滞度新値Aが渋滞判定上限THを上
回っていない場合には「NO」と判定し、ステップ22
に移行する。
【0044】ステップ22では、渋滞度新値Aが渋滞判
定下限TLを下回っているか否かを判定する。そして、
渋滞度新値Aが渋滞判定下限TLを下回っている場合に
は、初期経路探索プログラムで設定した初期経路途中に
渋滞が発生していないか、または十分に通行可能な程度
の渋滞が発生しているにすぎないため、「YES」と判
定し、ステップ23に移行する。そして、ステップ23
では、判定計数Cに「0」を代入(初期化)してステッ
プ29に移行し、最適経路設定プログラムにリターンす
る。これにより、初期経路途中に渋滞が発生していない
か、または十分に通行可能な程度の渋滞が発生している
にすぎない場合には、走行経路の再設定は行わない。
【0045】次にステップ24では、渋滞度新値Aと前
回の渋滞度(以下、「渋滞度過去値B」という)とを比
較して渋滞度の変化を判定する。即ち、渋滞度新値Aは
渋滞度配列T中における現在の配列番号Nが指し示すア
ドレスに記憶されている。一方、渋滞度過去値Bは、渋
滞度配列T中において、前記渋滞度新値Aが記憶されて
いるアドレスの1つ前のアドレスに記憶されている。そ
して、渋滞度配列Tから渋滞度新値Aと渋滞度過去値B
をそれぞれ読出して、渋滞度新値Aが渋滞度過去値B以
上か否か判定する。
【0046】そして、渋滞度新値Aが渋滞度過去値B以
上の場合には、渋滞度が変化していないか、または増加
しているため「YES」と判定し、ステップ25に移行
する。この場合は渋滞が継続中か悪化している状態を示
している。一方、渋滞度新値Aが渋滞度過去値B以上で
ない場合には、渋滞度が減少しているため「NO」と判
定してステップ29に移行し、最適経路設定プログラム
にリターンする。この場合は渋滞が解消に向かっている
ため走行経路の再設定は行わない。
【0047】ステップ25では、判定計数Cを1増加さ
せ、ステップ26では、判定計数Cと判定回数設定値D
を比較し、判定計数Cが判定回数設定値D以上か否か判
定する。そして、判定計数Cが判定回数設定値D以上の
場合には「YES」と判定し、ステップ27に移行す
る。この場合は、渋滞度が、渋滞判定下限TLを1度も
下回ることなく、合計5回以上変化していないか増加し
続けた場合であり、渋滞解消の見込がなく、初期経路を
設定し直す必要がある場合である。
【0048】一方、ステップ25で判定計数Cが判定回
数設定値D以上でない場合には「NO」と判定し、ステ
ップ29に移行して最適経路設定プログラムにリターン
する。この場合は、渋滞度が増加傾向にあるが、必ずし
も渋滞が悪化しているとは限らないため、現時点では経
路再設定を行わない。
【0049】ステップ27では判定計数Cに0を代入
(初期化)し、ステップ28では走行経路の再設定を行
う。即ち、前記初期経路探索プログラムのステップ15
とほぼ同様に、地図データ、車両の現在位置、目的地お
よび走行経路条件等に基づいて、現在位置から目的地ま
での最短距離の走行経路を探索する。
【0050】但し、渋滞が発生している交差点等は通行
できないものとし、該交差点等を迂回しつつ現在位置か
ら目的地までの最短の走行経路(以下、「再設定経路」
という)を探索し、設定する。なお、前記初期経路探索
プログラムによって初期経路を設定したときから、車両
が移動している場合には、ここで改めて車両の現在位置
を設定し直しから、前記再設定経路を探索する。そし
て、必要な場合には、表示器10によって該走行経路、
車両の現在位置、その周辺の道路地図等を表示し、ステ
ップ29では前記最適経路設定プログラムにリターンす
る。
【0051】かくして、図2中のステップ8では、配列
番号Nを1増加させてステップ4に移行し、ステップ4
〜ステップ8の処理を車両が目的地に到達するまで繰返
し行う。
【0052】ここで、渋滞状況の変化に応じて、上述し
た最適経路設定プログラムがどのような経路設定を行う
かを、図5中のグラフを参照しつつ具体的に説明する。
なお、図5中のグラフは、渋滞が発生してから解消する
までの間の渋滞度の変化を例示したものであり、このグ
ラフの横軸は渋滞度の更新された回数を示し、縦軸は渋
滞度を示している。
【0053】この図によれば、更新回数第3回目から第
9回目までの間は、渋滞度が渋滞判定下限TL以上でか
つ渋滞判定上限TH以下であり、かつ更新回数が増加す
るに従って渋滞度が増加している。この場合は、渋滞が
悪化傾向にあると判定し(ステップ24)、更新回数第
3回目から判定計数Cを1ずつ増加させる(ステップ2
5)。そして、5回計数した段階、即ち、更新回数第7
回目となった段階で渋滞解消の見込がないと判定できる
ため(ステップ26)、経路再設定を行う(ステップ2
8)。これにより、渋滞箇所を迂回しつつ目的地に最短
時間で到達できるような走行経路(再設定経路)が音声
発生器9、表示器10によって案内される。
【0054】一方、更新回数第11回目から第14回目
までの間は、渋滞度が渋滞判定下限TL以上でかつ渋滞
判定上限TH以下であり、かつ更新回数が増加するに従
って渋滞度が減少している。この場合は、渋滞が解消に
向かっていると判定できるため(ステップ24)、経路
再設定を行わない。これにより、初期経路が維持される
から、解消に向かっている当該渋滞箇所を通過して目的
地に最短時間で到達できるような走行経路(初期経路)
が音声発生器9、表示器10によって案内される。
【0055】なお、更新回数第1回目と第2回目の場合
は渋滞度が渋滞判定下限TLを下回っており、渋滞が発
生していないか、発生していても車両の通行に差し支え
ない程度であると判定できるため(ステップ22)、経
路再設定は行わず、初期経路が案内される。さらに、更
新回数第9回目の場合は、渋滞度が渋滞判定上限THを
上回っており、渋滞が激しく渋滞解消の見込みがないと
判定できるため(ステップ21)、経路再設定を行い
(ステップ28)、再設定経路が案内される。
【0056】以上のように、本実施例によれば、ビーコ
ン受信機5、FM多重受信機6により受信した渋滞度を
該渋滞度が更新される毎に渋滞度配列Tに順次格納し、
今回受信した渋滞度新値Aが渋滞判定下限TL以上でか
つ渋滞度判定上限TH以下であるかを判定する。そし
て、該渋滞度新値Aが渋滞判定下限TL以上でかつ渋滞
度判定上限TH以下で場合には、該渋滞度新値Aが、前
回受信した渋滞度過去値B以上であるかを判定し、該渋
滞度新値Aが渋滞度過去値B以上である場合には判定計
数Cを1増加させ、これら一連の処理を繰返した結果、
該判定計数Cが5回増加した場合に限り、渋滞箇所を迂
回しつつ目的地に最短で到達できるような走行経路を設
定する。
【0057】このように本実施例では、渋滞解消の見込
みがないのか、解消に向かっているのかを判別すること
ができ、渋滞解消の見込みがない場合に限り、渋滞箇所
を迂回しつつ目的地に最短時間で到達できるような走行
経路(再設定経路)を設定でき、渋滞が解消に向かって
いる場合には、解消に向かっている当該渋滞箇所を通過
して目的地に最短時間で到達できる走行経路(初期経
路)を設定できる。
【0058】従って、渋滞が解消に向かっているにも拘
らず、渋滞箇所を迂回するような遠回りの走行経路を設
定してしまうといった不都合を確実に防止でき、渋滞状
況が短時間に変化する場合でも、目的地に最も効率よく
最短時間で到達できるような最適な走行経路を常に設定
することができる。特に、交通量の変化が激しい都会を
通行する場合には、効果的に最適な走行経路を設定する
ことができ、車両誘導に至便である。
【0059】なお、前記実施例では、図3中のステップ
11が本発明の構成要件となる地図データ記憶手段の具
体例であり、ステップ13が現在位置設定手段の具体例
であり、ステップ12が目的地設定手段の具体例であ
る。また、図2中のステップ6が新値記憶手段、過去値
記憶手段の具体例であり、ステップ3,ステップ7が経
路設定手段の具体例である。さらに、図4中のステップ
24が渋滞度判定手段の具体例であり、ステップ25が
計数手段の具体例であり、ステップ26が回数判定手段
の具体例である。さらにまた、図3中のステップ15が
第1の経路探索手段の具体例であり、図4中のステップ
28が第2の経路探索手段の具体例である。
【0060】また、前記実施例では、1回目に初期経路
探索プログラムによって初期経路を設定してから、渋滞
解消の見込みがない場合に限り、2回目に経路設定プロ
グラムによって経路再設定を行う場合を例に挙げたが、
本発明はこれに限るものでなく、1回目の経路設定の段
階から、渋滞度の変化を考慮して走行経路を設定するよ
うにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したとおり、請求項1に記載の
発明によれば、地図データを記憶する地図データ記憶手
段と、該地図データ記憶手段に記憶された地図データ中
に車両の現在位置を設定する現在位置設定手段と、前記
地図データ記憶手段に記憶された地図データ中に目的地
を設定する目的地設定手段と、外部から発信される道路
の渋滞度を受信する受信機と、該受信機により受信され
た渋滞度の新値を記憶する新値記憶手段と、前記渋滞度
の新値より前に前記受信機により受信された渋滞度の過
去値を記憶する過去値記憶手段と、該過去値記憶手段に
記憶された渋滞度の過去値と前記新値記憶手段に記憶さ
れた渋滞度の新値とを比較して渋滞度変化を算出し、該
渋滞度変化に基づいて車両の現在位置から目的地までの
最適な走行経路を設定する経路設定手段とから構成した
から、渋滞解消の見込みがないのか、それとも渋滞が解
消に向かっているのかを判別することができ、渋滞解消
の見込みがない場合に限り、渋滞箇所を迂回しつつ目的
地に最短時間で到達できるような走行経路を設定し、渋
滞が解消に向かっている場合には、解消に向かっている
当該渋滞箇所を通過して目的地に最短時間で到達できる
ような走行経路を設定することができる。
【0062】従って、渋滞状況が短時間に変化する場合
でも、目的地に最も効率よく最短時間で到達できるよう
な最適な走行経路を常に設定することができ、走行経路
設定装置の性能を大幅に向上させることができる。
【0063】請求項2の発明によれば、前記経路設定手
段を、前記新値記憶手段に記憶された渋滞度の新値が前
記過去値記憶手段に記憶された渋滞度の過去値以上か否
かを判定する渋滞度判定手段と、該渋滞度判定手段によ
り前記渋滞度の新値が渋滞度の過去値以上であると判定
された回数を計数する計数手段と、該計数手段による計
数結果が所定回数に達したか否かを判定する回数判定手
段と、前記渋滞度判定手段により前記渋滞度の新値が渋
滞度の過去値以上でないと判定された場合、または前記
回数判定手段により計数手段の計数結果が所定回数に達
していないと判定された場合に、渋滞箇所を通過して目
的地に到達する最短の走行経路を探索する第1の経路探
索手段と、前記回数判定手段により計数手段の計数結果
が所定回数に達したと判定された場合に、渋滞箇所を迂
回して目的地に到達する最短の走行経路を探索する第2
の経路探索手段とから構成したから、渋滞解消の見込み
がないのか、それとも渋滞が解消に向かっているのかを
正確に判別することができ、目的地に最も効率よく最短
時間で到達できるような最適な走行経路を確実に設定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による走行経路設定装置を示す
制御ブロック図である。
【図2】最適経路設定プログラムを示す流れ図である。
【図3】初期経路探索プログラムを示す流れ図である。
【図4】経路再探索プログラムを示す流れ図である。
【図5】渋滞が発生してから解消するまでの間の渋滞度
の変化を例示した説明図である。
【符号の説明】
1 コントロールユニット 1A,1B,1C メモリ 2 距離センサ 3 方位センサ 4 GPS受信機 5 ビーコン受信機 6 FM多重受信機 7 データ記憶装置 8 データ入力装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データを記憶する地図データ記憶手
    段と、該地図データ記憶手段に記憶された地図データ中
    に車両の現在位置を設定する現在位置設定手段と、前記
    地図データ記憶手段に記憶された地図データ中に目的地
    を設定する目的地設定手段と、外部から発信される道路
    の渋滞度を受信する受信機と、該受信機により受信され
    た渋滞度の新値を記憶する新値記憶手段と、前記渋滞度
    の新値より前に前記受信機により受信された渋滞度の過
    去値を記憶する過去値記憶手段と、該過去値記憶手段に
    記憶された渋滞度の過去値と前記新値記憶手段に記憶さ
    れた渋滞度の新値とを比較して渋滞度変化を算出し、該
    渋滞度変化に基づいて車両の現在位置から目的地までの
    最適な走行経路を設定する経路設定手段とからなる車両
    の走行経路設定装置。
  2. 【請求項2】 前記経路設定手段は、前記新値記憶手段
    に記憶された渋滞度の新値が前記過去値記憶手段に記憶
    された渋滞度の過去値以上か否かを判定する渋滞度判定
    手段と、該渋滞度判定手段により前記渋滞度の新値が渋
    滞度の過去値以上であると判定された回数を計数する計
    数手段と、該計数手段による計数結果が所定回数に達し
    たか否かを判定する回数判定手段と、前記渋滞度判定手
    段により前記渋滞度の新値が渋滞度の過去値以上でない
    と判定された場合、または前記回数判定手段により計数
    手段の計数結果が所定回数に達していないと判定された
    場合に、渋滞箇所を通過して目的地に到達する最短の走
    行経路を探索する第1の経路探索手段と、前記回数判定
    手段により計数手段の計数結果が所定回数に達したと判
    定された場合に、渋滞箇所を迂回して目的地に到達する
    最短の走行経路を探索する第2の経路探索手段とから構
    成してなる請求項1に記載の車両の走行経路設定装置。
JP7827996A 1996-03-06 1996-03-06 車両の走行経路設定装置 Pending JPH09243393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7827996A JPH09243393A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 車両の走行経路設定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7827996A JPH09243393A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 車両の走行経路設定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09243393A true JPH09243393A (ja) 1997-09-19

Family

ID=13657535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7827996A Pending JPH09243393A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 車両の走行経路設定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09243393A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004469A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Alpine Electronics Inc ナビゲーション用誘導経路探索装置
JP2005291820A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JP2018063372A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 株式会社トヨタマップマスター 地図データ配信装置、地図データ配信方法およびプログラム
CN111435249A (zh) * 2019-01-10 2020-07-21 招商局国际信息技术有限公司 无人驾驶设备的控制方法、装置、设备和存储介质

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004469A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Alpine Electronics Inc ナビゲーション用誘導経路探索装置
JP4484402B2 (ja) * 2001-06-26 2010-06-16 アルパイン株式会社 ナビゲーション用誘導経路探索装置
JP2005291820A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JP4556163B2 (ja) * 2004-03-31 2010-10-06 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ナビゲーション装置
JP2018063372A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 株式会社トヨタマップマスター 地図データ配信装置、地図データ配信方法およびプログラム
CN111435249A (zh) * 2019-01-10 2020-07-21 招商局国际信息技术有限公司 无人驾驶设备的控制方法、装置、设备和存储介质
CN111435249B (zh) * 2019-01-10 2023-12-15 招商局国际科技有限公司 无人驾驶设备的控制方法、装置、设备和存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4304864B2 (ja) 経路案内システム
US7739029B2 (en) Navigation apparatus and method with traffic ranking and display
JP4995499B2 (ja) 地図情報配信システム
US6701250B1 (en) Method of directing a driver of a vehicle from at least one starting point to at least one destination
US20040158393A1 (en) Navigation system, and program and storage medium for use in the same
JP4239327B2 (ja) ナビゲーション方法
JP2009244196A (ja) 運転支援システム、運転支援方法及びコンピュータプログラム
EP2520902A1 (en) Determining a position of a navigation device
JP4697167B2 (ja) 迂回路作成装置及び迂回路作成システム
JP2004317428A (ja) ナビゲーション装置およびその装置における探索経路の表示方法
JP2008058235A (ja) 経路案内装置
US7797101B2 (en) Road map display system for vehicle
JP2007322183A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2000346664A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JPH09243393A (ja) 車両の走行経路設定装置
JP2008292415A (ja) ナビゲーション装置
JP5445287B2 (ja) 車載ナビゲーション装置
JPH09329457A (ja) ナビゲーション装置
JP2004317447A (ja) 情報提供方法、情報提供システム、情報端末装置およびセンター
JP5425953B2 (ja) 地図情報配信システム
JP3446555B2 (ja) 経路探索装置および経路探索方法
JP2004061260A (ja) 車載ナビゲーション装置
JP4661408B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH11281378A (ja) ナビゲーション装置
JP2004205409A (ja) 交差点の右左折コストを考慮したナビゲーション装置およびその方法