JPH09243354A - 太陽位置検出センサー - Google Patents

太陽位置検出センサー

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JPH09243354A
JPH09243354A JP5455896A JP5455896A JPH09243354A JP H09243354 A JPH09243354 A JP H09243354A JP 5455896 A JP5455896 A JP 5455896A JP 5455896 A JP5455896 A JP 5455896A JP H09243354 A JPH09243354 A JP H09243354A
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incident
sun
position detecting
sunlight
casing
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JP5455896A
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Isamu Komine
勇 小峯
Hiroshi Mihara
浩 三原
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N K K PLANT KENSETSU KK
NKK Plant Engineering Corp
Original Assignee
N K K PLANT KENSETSU KK
NKK Plant Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽光集光装置に組み込まれる太陽位置検出
センサーであって、薄曇りやもやのかかった気象状態の
場合、または、ごみなどの異物の付着にもかかわらず、
太陽の位置を適確に検出し、太陽光集光装置を太陽の移
動に正確に追随させることができる。 【解決手段】 太陽位置検出センサーは、筐体1の頂板
に設けられた太陽光の入射孔2と、筐体1の底板内面上
に設けられた、入射孔2を通って筐体1内に入射された
太陽光を、素子の表面層両側に配置された電極から分割
して取出し、その出力に基づいて太陽光入射位置を検出
するための位置検出素子3と、位置検出素子3によって
検出された入射太陽光の重心を識別するための信号処理
回路4とからなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽光をレンズ
によって集光し光源として利用する太陽光集光装置に取
り付けられる、太陽の位置を検出し集光装置を太陽の方
向に適確に追随させるための太陽位置検出センサーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、代替エネルギー資源として、太陽
エネルギーの利用開発が各方面で行われており、その一
つとして、太陽光をレンズにより集光し、各種照明等の
光源として利用する太陽光集光装置が実用化されつつあ
る。このような太陽光集光装置においては、太陽の移動
に追随して集光装置を太陽の方向に回動させ、もっとも
効率のよい状態で太陽エネルギーを収集することを要
し、そのためには、太陽の位置を適確に検出するセンサ
ーが必要である。
【0003】図8は、従来の太陽位置検出センサーの概
略垂直断面図、図9は、図8のA−A線断面図である。
図8および図9に示すように、従来の太陽位置検出セン
サーは、頂板中央に円形の太陽光入射孔12が形成され
た円筒体11と、円筒体11の底板内面11a上に、そ
れぞれ対をなし相対向して設けられた、素子13a,13bお
よび13c,13d とからなっている。
【0004】素子13a,13b および13c,13d としては、電
気抵抗が変化するフォトダイオードや、起電力が発生す
る太陽電池等が使用されている。円筒体11内に入射さ
れた太陽光は、円筒体11の上面に設けられた円形状入
射孔12によって、素子13a,13b および13c,13d の各表
面に影を生ぜしめ、生じた影は、太陽の移動に伴って素
子13a,13b および13c,13d の表面上を移動する。そこ
で、影の移動量を光量として電気信号により取り出し、
信号処理回路14により各素子間の電気抵抗または起電
力の差を求めることによって、太陽の位置を検出するこ
とができる。
【0005】図10は、太陽光集光装置の概略側面図で
ある。図10に示すように、集光装置は、複数枚の太陽
光集光レンズ10および上述した太陽位置検出センサー
A’が取り付けられた、その表面が透明な保護カバーに
よって覆われているレンズフレーム9と、レンズフレー
ム9を軸18によって傾動可能に支持する垂直な支持軸
17と、支持軸17が取り付けられた、その軸線を中心
として回動可能な回動台16とからなっている。
【0006】太陽位置検出センサーA’の一方の1対の
素子13a,13b は、円筒体11内に入射した太陽光により
生じた影の移動量を電気的に検出し、信号処理回路14
による駆動系15の作動によって、支持軸17に軸着さ
れたレンズフレーム9を、軸18を中心として傾動さ
せ、レンズフレーム9の高度角を制御する。また、太陽
位置検出センサーA’の他方の1対の素子13c,13d は、
同じく太陽光により生じた影の移動量を電気的に検出
し、信号処理回路14による駆動系15の作動によっ
て、回動台16を回動し、レンズフレーム9の方位角を
制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の太陽位
置検出センサーには、次のような問題がある。 (1) 快晴の場合には、円筒体11内に入射された太陽光
により、素子13上に生じた影の部分と、太陽の当たる
部分との電気抵抗または起電力の差は大である。従っ
て、太陽の移動と共に生ずる素子13上の影の面積によ
り、電気抵抗または起電力が顕著に変化するので、太陽
の位置を適確に検出することができる。
【0008】しかるに、薄曇りや、もやがかかったよう
な気象状態の場合には、素子13上に生じた影の部分と
太陽の当たる部分との電気抵抗または起電力の差が小さ
いために、快晴のときと同じような影の変化量では、太
陽位置を検出することができない。
【0009】図11は、素子13が検知した入射光の強
さ(起電力)を示す説明図である。図面において、Tは
素子13が検知した入射光の強さ(起電力)であって、
同図(a) は快晴の場合を示し、同図(b) は薄曇りの場合
を示す。図11(a) と図11(b) とを比較すれば明らか
なように、薄曇り時に素子13により入射光の影として
検知される量bは、快晴時に素子13により入射光の影
として検知される量aよりも大でなければならず、従っ
て、薄曇り時における素子13の検出感度は顕著に低下
する。
【0010】(2) 円筒体11の円形状入射孔12付近
に、ごみなどの異物が付着したり、レンズフレーム9に
取り付けられた透明な保護カバーに異物の付着や傷など
が存在すると、素子13はこれを太陽位置の変化として
誤検出する結果、センサーの誤動作を招く。
【0011】(3) 薄曇りや、もやのかかったときのよう
に、太陽光の散乱光が多い状態の場合には、円筒体内に
入射した太陽光が光量的に不均一になる結果、太陽の位
置を明確には検出することができない。
【0012】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、薄曇りや、もやのかかった気象状態の場合、
または、ごみなどの異物の付着にもかかわらず、太陽の
位置を適確に検出し、太陽光集光装置を太陽の移動に正
確に追随させることができる太陽位置検出センサーを提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の太陽位置検出
センサーは、筒状の筐体と、前記筐体の頂板に設けられ
た太陽光の入射孔と、前記筐体の底板内面上に設けられ
た、前記入射孔を通って前記筐体内に入射した太陽光を
光電変換し、素子の表面層両側端部に対向して配置され
た1対の電極の各々から電気信号として取出し、取出さ
れた電気信号に基づいて太陽光の入射位置を検出するた
めの1つの位置検出素子と、前記位置検出素子に入射し
た太陽光の、電気信号として現される強度とその面積の
積の重心を識別するための信号処理回路とからなってお
り、識別された入射光の重心位置によって、太陽の位置
を検出することに特徴を有するものである。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記筐体の頂板
に設けられた入射孔がスリット状であることを特徴とす
るものであり、請求項3に記載の発明は、前記入射孔が
スリット状である太陽位置検出センサーが、スリット状
入射孔を互いに直交させて2組配置されていることを特
徴とするものである。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記位置検出素
子が、直交する2方向の入射光重心位置を検出するため
の、素子の表面層および裏面層の各両側端部に対向して
配置された2対の電極を有する2次元位置検出素子から
なっていることを特徴とするものである。
【0016】また、請求項5に記載の発明は、前記入射
孔に、赤外線域の光を通過させるフィルターが取り付け
られていることを特徴とするものであり、そして、請求
項6に記載の発明は、入射孔の端縁が、ナイフエッジ状
に形成されていることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の太陽位置検出
センサーの第1実施態様を示す概略垂直断面図、図2
は、図1のA−A線断面図である。図面に示すように、
第1実施態様の太陽位置検出センサーAは、筒状の筐体
1と、筐体1の頂板1aの中央にその径方向に設けられ
た、筐体1内に太陽光を入射させるための、所定幅およ
び所定長さの細長いスリット状入射孔2と、筐体1の底
板内面1b上に設けられた、スリット状入射孔2の長さ
よりも短い長さの四角形状の1次元位置検出素子(PS
D)3とからなっている。
【0018】1次元位置検出素子3は、フォトダイオー
ドの表面抵抗を利用した光スポットの位置センサーであ
って、平板状シリコンからなる表面のP層と裏面のN層
と中間のI層とからなる3層によって構成されている。
表面のP層に光が入射すると、その入射位置に光エネル
ギーに比例した電荷が発生する。発生した電荷は、光電
流として表面のP層を通り、表面P層の両側端部に対向
して配置された1対の電極の各々から電気信号として出
力される。表面P層は、均一な抵抗値を有しているの
で、光電流は、電極までの距離(抵抗値)に逆比例して
分割されそして各電極の各々から取り出され、これによ
って入射した光の位置が求められる。
【0019】1次元位置検出素子3には信号処理回路4
が接続されており、これによって、1次元位置検出素子
3により検出された太陽入射光の電気信号として現され
る強度とその面積の積の重心が識別され、入射光の重心
位置が求められる。このようにして求められた入射光の
重心位置により駆動系5を作動させ、後述するように太
陽光集光装置を太陽の方向に移動させる。
【0020】上述した構造の太陽位置検出センサーは、
図4に概略斜視図で示す太陽光集光装置の、複数枚の太
陽光集光レンズ10が取り付けられたレンズフレーム9
に2組取り付けられている。即ち、一方の太陽位置検出
センサーA1 は、図2に示すように、筐体1の頂板1a
にスリット状入射孔2が縦方向に形成されており、この
ようなスリット状入射孔2を通って筐体1内に入射され
た太陽光は、1次元位置検出素子3上にこれを縦方向に
横切るようにスリット状に入射されると共に、太陽の移
動に伴い、一次元位置検出素子3上をX軸方向に移動す
る。
【0021】他方の太陽位置検出センサーA2 には、図
3に示すように、筐体1の頂板1aに、図2に示した一
方の太陽位置検出センサーA1 の縦方向のスリット状入
射孔2と直交するように横方向にスリット状入射孔2が
形成されており、このようなスリット状入射孔2を通っ
て筐体1内に入射された太陽光は、1次元位置検出素子
3上にこれを横方向に横切るようにスリット状に入射さ
れると共に、太陽の移動に伴い、一次元位置検出素子3
上をY軸方向に移動する。
【0022】上述した太陽位置検出センサーA1,A2
よび複数枚の太陽光集光レンズ10が取り付けられたレ
ンズフレーム9の表面は透明な保護カバーによって覆わ
れており、レンズフレーム9は軸18によって垂直な支
持軸17に傾動可能に支持され、そして、支持軸17は
その軸線を中心として回動可能な回動台16上に支持さ
れていることは、前述した通りである。
【0023】従って、一方の太陽位置検出センサーA1
によるスリット状入射光のX軸方向の移動によって、支
持軸17に軸着されたレンズフレーム9は、軸18を中
心として傾動し、レンズフレーム9の高度角が制御さ
れ、また、他方の太陽位置検出センサーA2 によるスリ
ット状入射光のY軸方向の移動によって、回動台16が
回動し、レンズ支持フレーム9の方位角が制御される。
【0024】図5は、1次元位置検出素子(PSD)3
が検知した入射光の強さ(起電力)を示す説明図であ
る。図面において、Tは位置検出素子3が検知した入射
光の強さ(起電力)であって、同図(a) は快晴の場合を
示し、同図(b) は薄曇りの場合を示す。位置検出素子3
は、図面に点線で示すように、スリット状入射孔2を通
り入射した光の重心位置を、信号処理回路4によって識
別する。従って、同図(b) に示すように、薄曇りの場合
に、位置検出素子3が検知した入射光の強さ(起電力)
Tが小であっても、入射光の重心位置は識別されるの
で、一定のしきい値を超えた光量さえ確保されれば、太
陽光の入射光位置即ち太陽位置を適確に検出することが
できる。
【0025】第1実施態様の太陽位置検出センサーによ
れば、上述したように、入射孔はスリット状に形成さ
れ、入射光の強度はスリットの中心部が強い分布になっ
ているので、入射孔にこれを横切る形状の異物の付着や
屈折光がある場合でも、ほとんどその影響を受けること
はなく、太陽位置を高精度で検出することができる。
【0026】図6は、この発明の太陽位置検出センサー
の第2実施態様を示す概略垂直断面図、図7は図6のA
−A線断面図である。図面に示すように、第2実施態様
の太陽位置検出センサーBは、筐体1の頂板1aに円形
状入射孔7が形成されており、そして、筐体1の底板内
面1b上に設けられた検出素子が2次元位置検出素子
(PSD)8である点において、第1実施態様の検出セ
ンサーと異なる。
【0027】2次元位置検出素子(PSD)8は、フォ
トダイオードの表面および裏面の各面の両側端部に、相
対向する1対の電極が、表面と裏面とによって反対方向
に設けられている。このような相対向する1対の2組の
電極を有する2次元位置検出素子8と、これに接続され
ている信号処理回路4とにより、図7に示すように、1
つの検出素子でX軸およびY軸の直交する2方向の入射
光重心位置を検出することができる。
【0028】第2実施態様の太陽位置検出センサーによ
れば、これを太陽光集光装置のレンズフレーム9に1つ
取り付けることにより、筐体1の頂壁1aに設けられた円
形状入射孔7を通って入射された太陽光によって、2次
元位置検出素子8によりX軸およびY軸の2方向の入射
光重心位置が検出される。従って、太陽の移動に伴う入
射光重心位置の移動によって、支持軸17に軸着された
レンズフレーム9を、軸18を中心として傾動させ、レ
ンズフレーム9の高度角を制御し、且つ、回動台16の
回動により、レンズ支持フレーム9の方位角を制御する
ことができる。
【0029】なお、入射孔7は、円形に限られるもので
はなく、四角状その他各種の形状にすることができる。
上述したように、第2実施態様の太陽位置検出センサー
Bによれば、1つの位置検出素子および信号処理回路に
より、X軸およびY軸の直交する2方向の入射光重心位
置を検出することができるので、装置はシンプルになり
極めて経済的である。
【0030】筐体1の頂板1aに設けられたスリット状
入射孔2または円形状入射孔7には、赤外線域の光を通
過させるフィルター(コールドミラー)6を取り付ける
ことが好ましい。このようなフィルター6を取り付ける
ことにより、太陽から直接到達する赤外線域の光が検出
されるので、薄曇りやもやのある気象状態の場合でも、
雲等による散乱光の影響を受けにくくなり、太陽位置を
より正確に検出することができる。
【0031】また、スリット状入射孔2または円形状入
射孔7の端縁は、ナイフエッジ状に形成されていること
が好ましい。入射孔の端縁を、ナイフエッジ状に形成す
ることによって、入射孔を通って筐体1内に入射される
太陽光が、入射孔の端縁を形成する板厚部分によって反
射したりまたは散乱するようなことがなく、位置検出素
子上に鮮明な入射光を形成させることができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の太陽位置
検出センサーによれば、薄曇りや、もやのかかった気象
状態のとき、また、ごみなどの異物の付着にもかかわら
ず、太陽の位置を適確に検出し、太陽光集光装置を太陽
の移動に正確に追随させることができる、工業上有用な
効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施態様を示す一方の太陽位置
検出センサーの概略垂直断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この発明の第1実施態様を示す他方の太陽位置
検出センサーの水平断面図である。
【図4】太陽光集光装置の概略斜視図である。
【図5】1次元位置検出素子が検知した入射光の強さ
(起電力)を示す説明図である。
【図6】この発明の太陽位置検出センサーの第2実施態
様を示す概略垂直断面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である
【図8】従来の太陽位置検出センサーの概略垂直断面図
である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【図10】太陽光集光装置の概略側面図である。
【図11】従来の素子が検知した入射光の強さ(起電
力)を示す説明図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 スリット状入射孔 3 1次元位置検出素子 4 信号処理回路 5 駆動系 6 フィルター 7 円形状入射孔 8 2次元位置検出素子 9 レンズフレーム 10 太陽集光レンズ 11 円筒体 12 入射孔 13 素子 14 信号処理回路 15 駆動系 16 回動台 17 支持軸 18 軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の筐体と、前記筐体の頂板に設けら
    れた太陽光の入射孔と、前記筐体の底板内面上に設けら
    れた、前記入射孔を通って前記筐体内に入射した太陽光
    を光電変換し、素子の表面層両側端部に対向して配置さ
    れた1対の電極の各々から電気信号として取出し、取出
    された電気信号に基づいて太陽光の入射位置を検出する
    ための1つの位置検出素子と、前記位置検出素子に入射
    した太陽光の、電気信号として現される強度とその面積
    の積の重心を識別するための信号処理回路とからなって
    おり、識別された入射光の重心位置によって、太陽の位
    置を検出することを特徴とする、太陽位置検出センサ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記筐体の頂板に設けられた前記入射孔
    がスリット状である、請求項1記載の太陽位置検出セン
    サー。
  3. 【請求項3】 前記入射孔がスリット状である太陽位置
    検出センサーは、スリット状入射孔が互いに直交するよ
    うに配置された2組の検出センサーからなっている、請
    求項2記載の太陽位置検出センサー。
  4. 【請求項4】 前記位置検出素子が、直交する2方向の
    入射光重心位置を検出するための、素子の表面層および
    裏面層の各両側端部に対向して配置された2対の電極を
    有する2次元位置検出素子からなっている、請求項1記
    載の太陽位置検出センサー。
  5. 【請求項5】 前記入射孔に、赤外線域の光を通過させ
    るフィルターが取り付けられている、請求項1から4の
    何れか1つに記載の太陽位置検出センサー。
  6. 【請求項6】 前記入射孔の端縁が、ナイフエッジ状に
    形成されている、請求項1から5の何れか1つに記載の
    太陽位置検出センサー。
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