JPH09243248A - 冷却飲料供給装置 - Google Patents

冷却飲料供給装置

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JPH09243248A
JPH09243248A JP5650596A JP5650596A JPH09243248A JP H09243248 A JPH09243248 A JP H09243248A JP 5650596 A JP5650596 A JP 5650596A JP 5650596 A JP5650596 A JP 5650596A JP H09243248 A JPH09243248 A JP H09243248A
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眞人 堤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手入れが簡便であり、かつ、衛生的な冷却飲
料供給装置を提供する。 【解決手段】 市販のペットボトル飲料の口部を封止す
る栓の代わりに専用の栓部材26を取付け、このペット
ボトル4を冷蔵室2の扉3の内面側に設けられたボトル
保持部12にその内部飲料を供給できる姿勢にて取付
け、扉3の外側から制御部60を操作して、ボトル内の
飲料を栓部材26を介して飲料取出部22に流出させ、
これによりペットボトル4内の飲料を冷蔵室2の外部に
供給する。この栓部材26は、扉3を内外に貫通してボ
トル口部と飲料取出部22とを接続しており、ボトル交
換の度にペットボトル4とともに扉3から取外される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫、冷凍冷蔵
庫等の冷却機能を有する種々の箱体に適用可能な冷却飲
料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、冷たい飲料水を供給する装置として、冷却機能を有
する箱体内に冷水用の専用タンクを設置し、箱体外部か
らその冷水を取出す冷水器が一般に普及している。ま
た、以前には、冷蔵庫の扉内側に冷水用の専用タンクを
設置してその扉外部から冷水を取出す冷水器があった。
【0003】このような従来の冷水器では、専用タンク
を使用しているため、長期間の使用によって、水に含ま
れているミネラル分等の物質や水垢が当該タンク内面に
付着する。そのため、頻繁にタンク内面を清掃しなけれ
ばならず、手入れが面倒であるという問題がある。ま
た、このような専用タンクを有する冷水器では、しばら
く使用しない状態が続くとカビ等が発生して衛生的にも
問題がある。
【0004】特に、近年広く普及している、ミネラルウ
ォータやお茶等の飲料をペットボトルに入れたペットボ
トル飲料を上記専用タンクに入れて飲料を供給する場
合、これら市販のペットボトル飲料の「水」は通常ほと
んどミネラルウォータであるため、水道水よりもミネラ
ル分が多く、よって、上述した手入れや衛生上の問題が
さらに促進されてしまう。この問題は、お茶等の水以外
の飲料を供給する場合に、その沈殿物などによってより
顕著に現われる。
【0005】そこで、本発明は、上記の点に鑑み、手入
れが簡便であり、かつ衛生的である冷却飲料供給装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の冷却
飲料供給装置は、水、ジュース、紅茶、日本茶等の市販
の飲料容器を冷却して、前記飲料容器内部の飲料を供給
する冷却飲料供給装置であって、冷却機能を有する箱体
の扉内面側に設けられ、前記飲料容器をその内部の飲料
を供給できる姿勢で保持する容器保持部と、前記箱体の
扉外面側に設けられ、前記飲料が取出される飲料取出部
と、前記飲料容器の口部に着脱自在に取付けられ、前記
飲料容器が前記容器保持部に保持された状態で前記扉を
内外に貫通して、前記飲料容器から飲料を前記飲料取出
部に供給する栓部材と、前記箱体外から操作可能に配さ
れ、前記栓部材による飲料の供給を制御する制御部とよ
りなるものである。
【0007】ここで、市販の飲料容器とは、合成樹脂製
又はガラス製の容器など(例えば、ペットボトルやガラ
ス瓶など)に、水、お茶、ジュースなどの飲料が充填さ
れたものであって、市販されているものをいう。特に、
上記ペットボトルと称される、ポリエチレンテレフタレ
ートなどのポリエステル樹脂より形成されたボトルに飲
料を充填したものは、取扱性などの点より好適である
(請求項6)。
【0008】請求項2の冷却飲料供給装置は、請求項1
において、前記栓部材が、前記飲料容器内の飲料の流出
を規制する胴部と、前記胴部の一端部に着脱自在に結合
され前記胴部と前記飲料容器の口部とを接続する接続部
と、前記胴部の他端部に着脱自在に結合され前記扉を内
外に貫通する給液経路部とよりなるものである。
【0009】請求項3の冷却飲料供給装置は、請求項2
において、前記胴部の前記一端部の内周面に複数の突起
を有するとともにこの複数の突起とそれぞれ係合する複
数の突起を前記接続部の外周面に有して、これら突起同
士の係合により前記胴部と前記接続部とが結合され、前
記胴部の前記他端部の外周面に複数の突起を有するとと
もにこの複数の突起とそれぞれ係合する複数の突起を前
記給液経路部の内周面に有して、これら突起同士の係合
により前記胴部と前記給液経路部とが結合されるもので
ある。
【0010】請求項4の冷却飲料供給装置は、請求項2
において、前記胴部と前記給液経路部との結合部に、前
記胴部内に外気を供給するための空気流路が設けられた
ものである。
【0011】請求項5の冷却飲料供給装置は、請求項4
において、前記胴部の前記他端部の外周面に前記給液経
路部が結合され、この外周面と前記給液経路部の内周面
との間に前記空気流路が形成され、前記胴部が、弁を備
えて、この弁の開閉により前記飲料容器内の飲料の流出
を規制し、前記弁を支持する弁支持部が、前記空気流路
を通って前記結合部の外側に延出され、この延出された
延出部に前記弁を閉状態に付勢する付勢部材が配され、
前記制御部が、前記弁支持部の前記延出部を動作させて
前記弁の開閉を行なうものである。
【0012】
【作用】請求項1の冷却飲料供給装置では、市販の飲料
容器の口部を封止する栓に代えて栓部材を取付けるとと
もに、該容器を、冷却機能を有する箱体内に、その内部
飲料を供給できる姿勢にて容器保持部に取付ける。そし
て、箱体の外側から制御部を操作して、飲料容器内の飲
料を栓部材を介して飲料取出部に流出させ箱体外に供給
する。このように、市販の飲料容器の当該容器を飲料供
給用のタンクとして使用し、一本毎に新しいものに更新
するので、従来の専用タンクのように内面に水垢やミネ
ラル分が付着することがない。また、この飲料容器の口
部に着脱自在に取付けられる栓部材が、扉を内外に貫通
して、容器口部と飲料取出部とを接続しているので、飲
料容器交換の度に、飲料が流出する飲料流路の全てを一
体で取外すことができ、よって、この飲料流路の清掃忘
れを防止することができる。
【0013】請求項2の冷却飲料供給装置では、栓部材
が、飲料の流出を規制する胴部と、接続部と、給液経路
部との3部材に分割可能であるため、栓部材内部の清掃
が容易である。
【0014】請求項3の冷却飲料供給装置では、胴部の
一端部の内周面に設けられた複数の突起を、これら複数
の突起とそれぞれ係合するように接続部の外周面に設け
られた複数の突起と係合させることにより、胴部と接続
部とを結合するので、両者の着脱を短時間で行なうこと
ができる。また、胴部の他端部の外周面に設けられた複
数の突起を、これら複数の突起とそれぞれ係合するよう
に給液経路部の内周面に設けられた複数の突起と係合さ
せることにより、胴部と給液経路部とを結合するので、
両者の着脱を短時間で行なうことができる。よって、栓
部材の清掃が楽である。
【0015】請求項4の冷却飲料供給装置では、栓部材
の胴部と給液経路部との結合部に設けられた空気流路か
ら、胴部内に外気が供給されるので、飲料容器内の飲料
をスムースに外部に流出させることができる。
【0016】請求項5の冷却飲料供給装置では、飲料を
供給する際、胴部と給液経路部との結合部に形成された
空気流路を通って給液経路部の外側に延出された弁支持
部の延出部を、制御部により、該延出部に配された付勢
部材の付勢力に抗じて動作させ、弁を開ける。このよう
に、弁支持部が胴部と給液経路部との結合部の外側に延
設されているので、扉外側まで延びる飲料流路内に配さ
れた弁をその外側から直接作動させることができる。ま
た、付勢部材が飲料流路外に配されているため、飲料の
流れがスムースであり、飲料流路の清掃性に優れ、付勢
部材の腐食を防止することができ、また、飲料流路内に
残留する飲料の量を削減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る冷
却飲料供給装置10を図1〜10を参照して説明する。
【0018】この冷却飲料供給装置10は、図1〜3に
示すように、冷蔵庫1の冷蔵室2の扉3に配されてお
り、冷蔵室2内に配されたペットボトル4内の飲料を扉
3を介して外部に供給するものである。
【0019】符号12は、ペットボトル4をその内部飲
料が供給できる姿勢で保持するボトル保持部であり、扉
3内面側に設けられている。このボトル保持部12は、
ペットボトル4を、その口部を下方に向けた姿勢で保持
し、かつ、ペットボトル4の着脱性向上及び飲料の安定
的流出を図るため、当該口部がボトル下部よりも前方に
位置するように垂線に対して前後方向にやや傾斜した姿
勢に保持する。
【0020】ボトル保持部12は、扉3内面側に取着さ
れた内面パネル5によりポケット状に形成されており、
その左右側壁12a、12bの間隔wが、ペットボトル
4が通常有する幅方向寸法(2L入り、1.5L入り等
の複数種あるペットボトルにつき、円形であればその直
径、矩形であればその短辺の寸法)よりもやや大きく設
定されている。そして、図3及び図9に示すように、こ
のボトル保持部12の後壁12c上端部には、ペットボ
トル4の着脱性を向上させる回転式保持部材14が、水
平軸16に回動可能に取付けられている。この回転式保
持部材14は、上部が前記間隔wと同一間隔に配された
左右の保持腕を有する断面略コ字状に、下部が板状に形
成されており、ペットボトル4の装入によって、該上部
が後方に回動した状態から前方に回動し、該下部がボト
ル保持部12の後壁12c上端部に係止されて後壁12
cと面一になって、ペットボトル4を支持する。
【0021】ボトル保持部12の底面には、ペットボト
ル4の口部が挿入される挿入孔18が形成されている。
この挿入孔18は、ボトル保持部12の底面前端部に、
水平軸により回動自在に配された可動底板20によっ
て、開閉可能になっている。
【0022】符号22は、扉3前面に設けられた飲料取
出部であり、容器保持部12の下方において、冷蔵室2
内部にやや突出して形成されている。この飲料取出部2
2の底面には飲料の床面への落下を防止する受け皿24
が着脱自在に配されている。
【0023】符号26は、ペットボトル4の口部に、市
販時に配された栓に代えて取付けられる栓部材であり、
ペットボトル4がボトル保持部12に保持された状態
で、ボトル保持部12の挿入孔18に挿入され、扉3を
内外に貫通して、その下端部が飲料取出部22から外部
に突出するよう構成されている。
【0024】この栓部材26は、図4に示すように、ペ
ットボトル4内の飲料の流出を規制する胴部28と、こ
の胴部28の上端部に着脱自在に結合される接続部30
と、胴部28の下端部に着脱自在に結合される給液経路
部32とよりなる。
【0025】胴部28は、接続部30が結合される円筒
状の上端部と、給液経路部32が結合される上端部より
も径小の円筒状の下端部と、上端部から下端部に飲料を
導く下方ほど徐々に流路が絞られたガイド部28aとよ
りなる漏斗状に形成されている。
【0026】この胴部28の上端部の内周面には、周方
向に所定の間隔を開けて同一形状の独立した突起34が
3個形成されており、この突起34は、所定の長さを有
して周方向に延び、その一端が他端よりも軸方向にやや
傾斜して形成されている。同様に、胴部28下端部の外
周面にも、3個の独立した突起36、36、36が形成
されている。
【0027】符号38は、飲料の流出を規制する弁であ
り、ガイド部28aの下端部を弁座として胴部28内に
配されている。この弁38は、シリコンゴム等の軟質材
料よりなる円盤形状を有してその上下両面が凸状に形成
されており、ガイド部28aの下端部と当接することに
よって飲料流路が閉塞されて、ガイド部28aからその
下方への飲料の流れが閉鎖される。
【0028】符号40は、弁38を軸方向に移動可能に
支持する弁支持部材であり、図4及び図6(a)に示す
ように、軸方向に延びて上端部に弁38が嵌着された弁
軸40aと、弁軸40aの下端から放射状に延び、胴部
28下端部の外周面に沿って上記各突起36間を通って
上方に延設され、さらに外方に延設された3本の弁軸支
持部40b、40b、40bと、この3本の弁軸支持部
40b、40b、40bの外端に接続され、胴部28を
取囲む環状の弁操作部40cとよりなる。弁軸支持部4
0bは、図6(b)に示すように、その断面形状が、上
下に対角線を配した矩形形状に形成されている。
【0029】符号42は、弁操作部40cの上面に配さ
れて、胴部28の外周を取囲むコイル状のスプリングで
あり、弁38が閉状態になるように付勢している。この
スプリング42は、その外周が、胴部28の上端部と同
一径を有してその下端に着脱自在に結合されたカバー4
4によって覆われており、また、その上端が、このカバ
ー44の内周に設けられた凹部内に係止されている。な
お、このカバー44と胴部28との結合は、後述する胴
部28と接続部30との結合同様に、独立した複数の突
起46、46…によりなされており、胴部28からカバ
ー44を外す際には、弁38を弁軸40aから外した後
に、カバー44を所定方向に捻ればよい。
【0030】接続部30は、胴部28よりやや径大な環
状のハンドル部30aと、その上下面からそれぞれ上下
方向に延設された上下の円筒状の取付部30b、30c
とよりなる。両取付部30b、30cは同一外径を有
し、その外周面には、胴部28上端部の各突起34、3
4、34間に挿入され、図4の矢印Jの方向に接続部3
0を捻ることにより、これら各突起34、34、34の
下方にそれぞれ潜入して係止される3個の独立した突起
48、48、48が、それぞれ形成されている。
【0031】この接続部30と胴部28との結合状態に
おいて、取付部30b(30c)の下端が胴部28内に
配された環状のシールゴム50の上面に圧着され、これ
により、両者間が密閉されるように構成されている。
【0032】上下の取付部30b、30cは、口径の異
なる2種類のペットボトル4の口部にそれぞれ対応する
ように大小異なる内径に形成されており、各内周面には
それぞれのペットボトル4の口部の雄ネジと螺合する雌
ネジが形成されている。また、ハンドル部30aの外周
面には、滑り止めの凹凸成形すなわちローレットが施さ
れている。
【0033】給液経路部32は、胴部28の下端部の外
周面に取付けられる漏斗状の給液口32aと、給液口3
2aの下端部に取着され扉3を貫通して飲料取出部22
の上部から外側に露出する可撓性チューブ32bとより
なる。給水口32aの上端部の内周面には、胴部28下
端部の突起36と弁軸支持部40bとの間に挿入され、
図4の矢印Kの方向に給液経路部32を捻ることによ
り、胴部28の各突起36、36、36の上方にそれぞ
れ潜入して係止される3個の独立した突起52、52、
52が形成されている(図6(a)参照)。
【0034】この給液経路部32と胴部28との結合状
態において、給液経路部32の上端開口部は、胴部28
下端部に周方向に所定の間隔を開けて設けられた3個の
突起53、53、53に部分的に当接しており、これに
より、図6(a)及び図8に示すように、給液経路部3
2の内周面と胴部28の外周面との間には、胴部28内
に外気を流入させるための空気流路54が形成されてい
る。
【0035】符号56は、栓部材26の給液経路部32
を飲料取出部22に導くための栓部材ガイド部であり、
図5に示すように、漏斗状に形成され、その下部の管状
部が、容器保持部12の下方にて扉3の内側から外側に
下方に傾斜して貫通する扉貫通孔57に着脱自在に挿入
されている。この栓部材ガイド部56は、その上端開口
部に、栓部材26を支持するとともにガイドする前後の
ガイドリブ58、58を有し、上部に給液経路部32の
給液口32aを収納し、下部の管状部に可撓性チューブ
32bが挿入される。
【0036】符号60は、ペットボトル4内の飲料の流
出を制御する制御部であり、扉3の外面側から操作可能
に配された操作部である押しボタン62と、栓部材26
の弁操作部40cを上方に押し上げる作用レバー64
と、押しボタン62の押圧力を作用レバー64に伝達す
る伝達レバー66とよりなる。
【0037】図5及び図7に示すように、押しボタン6
2は、飲料取出部22において扉3を内外に水平に貫通
する扉貫通孔68に摺動自在に配され、扉3内面に配さ
れた伝達レバー66の下方腕を後方に押圧できるよう構
成されている。
【0038】伝達レバー66は、ハウジング70内に固
定された水平軸71に回動自在に取付けられ、作用レバ
ー64は、ハウジング70の上方にて扉3内面に固定さ
れた水平軸72に回動自在に取付けられており、両レバ
ー66、64は、水平軸73を介して回動自在に接続さ
れている。
【0039】作用レバー64の上方腕は、水平軸72へ
の取付部から上方かつ前方に延設され、栓部材ガイド部
56に設けられたスリット56aからその内部に至り、
さらに給液経路部32の外周面に沿って左右両側に延び
る。そして、給液経路部32の最大径付近にて栓部材2
6の軸方向に延びる左右の押圧板部64a、64aを有
し、この押圧板部64a、64aの上端が、弁操作部4
0cの下面に当接している。
【0040】以上より、図7に示すように、押しボタン
62を後方に押圧すると、伝達レバー66の下方腕の後
方への回動によりその上方腕が前方に回動するとともに
作用レバー64の下方腕が前方に回動してその上方腕が
上方に回動する。これにより、押圧板部64a、64a
が弁操作部40cを上方に押し上げ、もって、弁38が
開く。そして、押しボタン62の押圧を止めると、弁操
作部40cがスプリング42により下方に押し戻され
て、これにより作用レバー64及び伝達レバー66が回
動して押しボタン62を前方に押し戻して元の状態に戻
る。
【0041】なお、栓部材ガイド部56及び押しボタン
62が挿入されている扉3の貫通孔57、68には、図
5に示すように、熱漏洩を低減させるため、スポンジ状
のシール材がそれぞれ周設されている。
【0042】つぎに、この冷却飲料供給装置10の作用
について説明する。
【0043】(1)準備段階 本装置10を使用する場合には、まず、ペットボトル4
の口部に栓部材26をネジ止めにより取付ける。このと
き、ペットボトル4の口部の径に応じて、栓部材26の
胴部28に対する接続部30の取付方向を変えておく。
すなわち、口径の小さいペットボトル4の場合には、図
4に示すように内径の小さい取付部30bが外側に向く
ように、口径の大きいペットボトル4の場合には、図5
に示すように内径の大きい取付部30cが外側に向くよ
うに、接続部30を胴部28に取付ける。
【0044】そして、図3に示すように、可動底板20
を立て回転支持板14を後方に傾けた状態で、ペットボ
トル4を上下逆さにしてボトル保持部12内に装入す
る。この装入とともに回転支持板14が回転して、ペッ
トボトル4が後方に落下しないように保持される。ま
た、ペットボトル4先端の栓部材26は、ボトル保持部
12底板の挿入孔18に挿入され、栓部材ガイド部56
にセットされる。これにより、図5に示す飲料供給待機
状態となる。
【0045】(2)飲料供給待機状態 この状態では、ペットボトル4内の飲料の重力及びスプ
リング42の付勢力によって、図5に示すように栓部材
26の弁38が閉じられている。
【0046】(3)飲料供給状態 コップCを飲料取出部22の押しボタン62に押し当て
ると、図8に示すように伝達レバー66及び作用レバー
64がそれぞれ回動して、作用レバー64の押圧板部6
4a、64aが栓部材26の弁操作部40cを上方に押
し上げる。これにより、胴部28内の弁38が上方に移
動して開き、ペットボトル4内の飲料が、図8に矢印F
で示すように給液経路部32に流出し、可撓性チューブ
32bを通って扉3外の飲料取出部22に導かれ、該チ
ューブ32bの先端から流出してコップCに注がれる。
このとき、図8に点線矢印Gで示すように胴部28と給
液経路部32との結合部に設けられた空気流路54を通
って、弁38に下方から空気が供給される。そのため、
ペットボトル4内の飲料が外気に良好に置換され、よっ
て、ペットボトル4内の飲料をスムースに流出させるこ
とができる。
【0047】コップCを押しボタン62から離すと、ス
プリング42の付勢力及びペットボトル4内の飲料の重
力により、弁38が下って飲料流路を閉鎖するととも
に、弁操作部40cが下方に押し戻され、これにより、
作用レバー64、伝達レバー66及び押しボタン62が
元の状態に戻り、飲料供給待機状態に戻る。
【0048】(4)飲料非供給状態 例えば冬場など、本装置10を飲料供給用に供しないと
きには、可動底板14を倒して水平にする(図3参
照)。これにより、ボトル保持部12底板の挿入孔18
が閉蓋され、このボトル保持部12内にペットボトルや
他の収納物を収納することができ、ボトル保持部12が
デッドスペースとならない。
【0049】以上よりなる冷却飲料供給装置10である
と以下の効果を奏する。
【0050】1) 市販のペットボトル飲料をそのまま飲
料供給用のタンクとして使用するので、該タンクは一本
毎に新しいものに更新され、従来の専用タンクのように
内面に水垢やミネラル分が付着することがない。よっ
て、手入れが簡便であり、かつ、衛生的である。また、
扉3を開閉することなく冷蔵室2内の飲料を取出すこと
ができるため、扉開閉に伴なう消費電力を削減すること
ができる。
【0051】2) 栓部材26が、扉3を内外に貫通し
て、ペットボトル4の口部と飲料取出部22とを接続し
ているので、ペットボトル交換の度に飲料流路の全てを
一体で取外すことができ、よって、飲料流路の清掃忘れ
を防止することができる。また、栓部材26が、胴部2
8と接続部30と給液経路部32とカバー44とに分割
可能であるため、その清掃も容易である。
【0052】3) 胴部28と接続部30、胴部28と給
液経路部32、及び胴部28とカバー44との結合を、
その結合部に設けた独立した複数の突起34、36、4
6、48、52により、それら突起同士を係合させるこ
とにより行なうので、該結合がワンタッチで短時間で行
なえる。即ち、例えば胴部28と接続部30との結合に
おいては、胴部28の上端部に接続部30の取付部30
bを夫々の突起34、48が重ならないようにして挿入
し、接続部30を少し捻る、即ちわずかに回動させるだ
けで、両者の結合がなされる。このように栓部材26の
各部材間の着脱が容易であるため、上記清掃が楽であ
る。
【0053】4) 弁34を支持する弁支持部材40が、
空気流路54を通って給液経路部32の外側に延出さ
れ、その延出部に胴部28の外周を取囲む環状の弁操作
部40cが形成されているので、扉3の外側まで貫通す
る給液経路部32の外側から胴部28内の弁38を直接
作動させることができる。また、弁操作部40cが環状
に形成されているので、ペットボトル4をボトル保持部
12に装着する際に、弁操作部40cと作用レバー64
との栓部材26の円周方向における位置決めが不要であ
る。
【0054】5) スプリング42が、胴部28の外周を
取囲むように飲料流路外に配されているため、飲料の流
れがスムースであり、飲料流路の清掃性に優れ、スプリ
ング42の腐食を防止することができ、また、飲料流路
内に残留する飲料の量を削減して飲料しずく量を削減す
ることができ、さらに、栓部材26の構造が簡素化され
る。
【0055】6) 胴部28外周に配された弁操作部40
cの周囲を覆うカバー44を有するため、ペットボトル
4をボトル保持部12に取付けるとき等に、弁操作部4
0cを誤って動作させることがなく、飲料洩れを防止す
ることができる。
【0056】7) 図6(a)に示すように、弁軸支持部
40bが胴部28の下端部外周面に設けられた複数の突
起36、36、36間を延びて配されているので、弁支
持部材40の回転を防止することができ、操作性に優れ
る。
【0057】8) 給液経路部32の扉3を内外に貫通す
る部分に可撓性チューブ32bを用いているため、飲料
取出部22及びボトル保持部12の設計自由度が高い。
【0058】9) 弁38の上下両面を凸状にしているた
め、弁38上面における飲料の残留を防止することがで
きる。
【0059】10) 弁軸支持部40bの断面形状を、図6
(b)に示すように、上部に鋭角部を有するように形成
しているため、弁38の下方領域における飲料の残留を
防止することができる。
【0060】図10は、栓部材26の他の構成例に係る
栓部材26aを示したものである。
【0061】この栓部材26aにおいては、弁38を閉
状態に付勢するスプリング42が飲料流路内に配されて
いる。すなわち、スプリング42は、弁支持部材40の
弁軸40aに取付けられており、その下端が弁軸40a
の下端部に配され、上端が胴部28の内周面から内方に
延成された弁軸ガイド74、74に係止されている。
【0062】また、弁38が、上下2層構造に形成され
ており、上層38aが硬質樹脂よりなる補強部材により
形成されており、下層38bが軟質ゴムより形成されて
いる。
【0063】さらに、弁操作部40cの外周を覆うカバ
ー44が胴部28と一体に成形されており、すなわち、
栓部材26aは、胴部28、接続部30及び給液経路部
32の3分割式に形成されている。
【0064】この栓部材26aは、上述した栓部材26
と同様に、ペットボトル4の口部に取付けられ、このペ
ットボトル4のボトル保持部12への装入により、栓部
材ガイド部56にセットされ、飲料の供給を行なう。
【0065】この栓部材26aは弁38が補強部材によ
って補強されているので、ペットボトル飲料として炭酸
飲料を使用した場合における、ボトル内圧の上昇による
弁38からの飲料噴出を防止することができる。
【0066】
【発明の効果】本発明の冷却飲料供給装置であれば、市
販の飲料容器をそのまま用いてその容器を飲料供給用の
タンクとして使用し、一本毎に新しいものに更新するの
で、従来の専用タンクのように内面に水垢やミネラル分
が付着することがない。そのため、タンク清掃が不要で
あるため手入れが簡便であり、かつ衛生的である。ま
た、飲料容器交換の度に、飲料が流れる全流出経路であ
る栓部材を一体で取外すことができるので、飲料流路全
体の清掃忘れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る冷却飲料供給装置10
を備えた冷蔵庫1の正面図である。
【図2】冷蔵庫1の冷蔵室扉3の内面を示した図であ
る。
【図3】冷蔵庫1の冷蔵室2の要部縦断面図である。
【図4】冷却飲料供給装置10の栓部材26の分解斜視
図である。
【図5】飲料供給待機状態における冷却飲料供給装置1
0の要部縦断面図である。
【図6】(a)は、図4のA−A断面図であり、(b)
は、図6(a)のB−B断面図である。
【図7】冷却飲料供給装置10の制御部60の斜視図で
ある。
【図8】飲料供給状態における冷却飲料供給装置10の
要部縦断面図である。
【図9】冷却飲料供給装置10のボトル保持部12の要
部拡大斜視図である。
【図10】栓部材26の他の構成例である栓部材26a
の縦断面図である。
【符号の説明】
2……冷蔵室 3……扉 4……ペットボトル 10……冷却飲料供給装置 12……ボトル保持部 22……飲料取出部 26、26a……栓部材 28……胴部 30……接続部 32……給液経路部 34、36、48、52……突起 38……弁 40……弁支持部材 40c…弁操作部 42……スプリング 54……空気流路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水、ジュース、紅茶、日本茶等の市販の
    飲料容器を冷却して、前記飲料容器内部の飲料を供給す
    る冷却飲料供給装置であって、 冷却機能を有する箱体の扉内面側に設けられ、前記飲料
    容器をその内部の飲料を供給できる姿勢で保持する容器
    保持部と、 前記箱体の扉外面側に設けられ、前記飲料が取出される
    飲料取出部と、 前記飲料容器の口部に着脱自在に取付けられ、前記飲料
    容器が前記容器保持部に保持された状態で前記扉を内外
    に貫通して、前記飲料容器から飲料を前記飲料取出部に
    供給する栓部材と、 前記箱体外から操作可能に配され、前記栓部材による飲
    料の供給を制御する制御部とよりなることを特徴とする
    冷却飲料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記栓部材が、 前記飲料容器内の飲料の流出を規制する胴部と、 前記胴部の一端部に着脱自在に結合され前記胴部と前記
    飲料容器の口部とを接続する接続部と、 前記胴部の他端部に着脱自在に結合され前記扉を内外に
    貫通する給液経路部とよりなることを特徴とする請求項
    1記載の冷却飲料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記胴部の前記一端部の内周面に複数の
    突起を有するとともにこの複数の突起とそれぞれ係合す
    る複数の突起を前記接続部の外周面に有して、これら突
    起同士の係合により前記胴部と前記接続部とが結合さ
    れ、 前記胴部の前記他端部の外周面に複数の突起を有すると
    ともにこの複数の突起とそれぞれ係合する複数の突起を
    前記給液経路部の内周面に有して、これら突起同士の係
    合により前記胴部と前記給液経路部とが結合されること
    を特徴とする請求項2記載の冷却飲料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記胴部と前記給液経路部との結合部
    に、前記胴部内に外気を供給するための空気流路が設け
    られたことを特徴とする請求項2記載の冷却飲料供給装
    置。
  5. 【請求項5】 前記胴部の前記他端部の外周面に前記給
    液経路部が結合され、この外周面と前記給液経路部の内
    周面との間に前記空気流路が形成され、 前記胴部が、弁を備えて、この弁の開閉により前記飲料
    容器内の飲料の流出を規制し、 前記弁を支持する弁支持部が、前記空気流路を通って前
    記結合部の外側に延出され、この延出された延出部に前
    記弁を閉状態に付勢する付勢部材が配され、 前記制御部が、前記弁支持部の前記延出部を動作させて
    前記弁の開閉を行なうことを特徴とする請求項4記載の
    冷却飲料供給装置。
  6. 【請求項6】 前記飲料容器が、ペットボトルに飲料を
    充填したものであることを特徴とする請求項1に記載の
    冷却飲料供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008009438A1 (en) * 2006-07-18 2008-01-24 Montelvini S.P.A. Cell with insulating connector for the dispensing of refrigerated drinks, in packages interchangeable and provided with tap

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WO2008009438A1 (en) * 2006-07-18 2008-01-24 Montelvini S.P.A. Cell with insulating connector for the dispensing of refrigerated drinks, in packages interchangeable and provided with tap

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